2009年3月期 決算説明資料

2009年3月期
決算説明資料
（2008年4月1日～2009年3月31日）
（証券コード： ９３７０）
〒103-0015
東京都中央区日本橋箱崎町30-1
問合せ先
TEL (03)3669-6436
URL
http://www.yusen.co.jp/
1
目次
〈定量情報〉
ページ
〈定性情報〉
１. 連結業績の概要
３
１６.
２. 連結業績予想の達成状況
４
３. 地域セグメント別航空輸出取り扱い実績
５
YAS FIVE-STAR PROJECT
中期経営計画の進捗と一部見直し
４. 地域セグメント別 四半期取扱量 前年比推移
６
５. 日本発航空輸出重量実績推移
７
６. 地域セグメント別 航空輸入取扱い実績
８
７. 日本着航空輸入件数実績推移
９
８. 連結業績の概要
１０
９. 四半期業績の推移
１１
１０. 日本・海外別営業収益・営業利益の推移
１２
１１. 日本・海外別 四半期取扱量 前年比推移
１３
１２. 地域セグメント別 損益
１４
１３. 連結貸借対照表
１５
１４. 2009年度 連結業績予想
１６
１５. 地域セグメント別 通期予想
１７
配当方針
ページ
１８
１７.
連結業績目標の見直し
２１
１８.
営業戦略
２２
１９.
組織戦略
２５
２０.
基盤戦略
２７
2
１．連結業績の概要
（百万円）
増減
増減比％
FY08
FY07
営業収益
167,460
187,518
△20,058
△10.7
営業利益
4,574
10,216
△5,641
△55.2
経常利益
5,354
11,962
△6,608
△55.2
当期純利益
1,083
7,271
△6,188
△85.1
１株当たり
当期純利益
25.68
172.43
△146.75
△85.1
3
２．連結業績予想の達成状況
1/30修正予想
FY08実績
（百万円）
7 ,0 0 0
200,000
170,500
167,460
170,500
167,460
150,000
6 ,0 0 0
5 ,0 0 0
6 ,0 0 0
5,000
4 ,5 7 4
5,354
4 ,0 0 0
3 ,1 5 0
100,000
3 ,0 0 0
2 ,0 0 0
50,000
1 ,0 8 3
1 ,0 0 0
0
0
営業収益
営業利益 経常利益 当期純利益
4
３. 地域セグメント別航空輸出取り扱い実績（３ヵ年推移）
重量（トン）
171,104
FY08
*対象期間 日本：4月～3月 海外：1月～12月
日本発
海外発計
米州発
62,559
62,716
14,367
16,724
14,866
0
19,629
20,000
23,437
23,149
40,000
63,512
60,000
74,549
海外セグメント別実績
80,000
77,780
100,000
FY07
85,547
120,000
FY06
127,586
140,000
154,431
160,000
168,784
180,000
180,657
187,074
200,000
欧州発
東アジア発 南アジア・オセアニア発
5
４．地域セグメント別 四半期取扱（航空輸出重量） 前年比推移
140%
120%
100%
80%
60%
40%
20%
米州極発
欧州極発
東アジア極発
南アジア・オセアニア極発
日本極発
0%
08.1-3月
4-6月
7-9月
＊日本極発はJAFA統計数値より。海外極発は当社数値。
10-12月
09.1-3月
6
５．日本発 航空輸出重量 実績推移
（トン）
140%
業界資料：
ＪＡＦＡ統計( 日本発航空輸出重量 )
16,000
130%
14,000
120%
110%
12,000
100%
10,000
90%
8,000
80%
6,000
70%
60%
4,000
2,000
50%
YAS実績（左目盛り）
YAS前年比（右目盛り）
業界前年比（右目盛り）
40%
0
30%
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 1月 2月 3月
2007年度
2008年度
7
６．地域セグメント別航空輸入取り扱い実績（３ヵ年推移）
（件）
600,000
FY06
715,884
700,000
752,535
739,790
800,000
FY07
*対象期間： 日本 4月∼3月
FY08
海外 1月∼12月
*輸入件数： 日本 輸入通関件数
海外 輸入混載仕分（ＢＢ）件数
500,000
400,000
日本着
米州着
欧州着
東アジア着
234,515
249,006
255,129
287,789
101,549
100,906
306,231
291,328
海外着計
93,815
0
92,031
99,518
100,000
96,392
266,300
200,000
302,632
300,000
309,605
海外セグメント別実績
南アジア・オセアニア着
8
７．日本着 航空輸入件数 実績推移
（件）
140%
業界資料：
JAFA統計（国内通関実績）
28,000
130%
120%
24,000
110%
20,000
100%
90%
16,000
80%
12,000
70%
60%
8,000
50%
4,000
YAS実績（左目盛り）
YAS前年比（右目盛り）
業界前年比（右目盛り）
40%
0
30%
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月1月 2月 3月
2007年度
2008年度
9
８．連結業績の概要
（百万円）
増減
増減比％
FY08
FY07
営業収益
167,460
187,518
△20,058
△10.7
営業利益
4,574
10,216
△5,641
△55.2
779
1,746
△967
△55.4
5,354
11,962
△6,608
△55.2
△2,495
215
△2,711
1,083
7,271
△6,188
営業外損益
経常利益
特利特損／法人税他
当期純利益
適用レート
FY08
FY07
対USドル
104.74円
114.15円
対EURO
155.29円
166.66円
△85.1
10
９．連結業績の四半期推移
（利益）
（営業収益）
46,8 40
50,000
40,000
4 6 ,0 0 6
4 3 ,98 6
3,500
3,000
2,219
30,6 28
1,903
30,000
1,476
10,000
経常利益（右目盛り）
500
0
(41)
0
2Q
1,000
(137)
営業利益（右目盛り）
FY07/1Q
1,500
1,168
営業収益（左目盛り）
3Q
4Q
FY08/1Q
2Q
3Q
2,500
2,000
1,369
1,971
20,000
（百万円）
4,000
-500
4Q
（百万円）
11
１０．日本・海外別営業収益・営業利益の推移
（営業収益）
（営業利益）
120,000
100,000
12,000
102,880
97,297
87,355
72,337
80,000
10,000
8,000
6,000
60,000
6,064
40,000
4,479
4,216
4,000
2,000
20,000
157
（百万円）
0
0
FY07
営業収益
営業利益
（百万円）
FY08
日本
海外
日本
海外
12
１１．日本・海外別 四半期取扱(航空輸出重量） 前年比推移
140.0%
120.0%
100.0%
80.0%
60.0%
40.0%
20.0%
日本発
海外４極発
0.0%
08.1-3月
4-6月
7-9月
10-12月
09.1-3月
13
１２．地域セグメント別 損益
（百万円）
営業収益
日本
米州
欧州
東アジア
南アジア･オセアニア
連結調整
合計
FY08
72,337
16,696
20,564
33,079
26,958
△2,174
167,460
FY07
増減
同左％
87,355 △15,081 △17.2
△1,062
△6.0
17,758
△852
△4.0
21,417
△2,106
△6.0
35,185
△1,562
△5.5
28,520
△2,717
187,518 △20,058 △10.7
営業利益
日本
米州
欧州
東アジア
南アジア･オセアニア
連結調整
合計
FY08
FY07
4,216
994
1,001
2,331
1,738
△ 64
増減
同左％
△4,059 △96.3
△466 △46.9
△176 △17.7
△663 △28.4
△280 △16.1
-
10,216
△5,641 △55.2
157
528
824
1,668
1,459
△ 62
4,574
14
１３．連結貸借対照表（2008年度）
連結B/S
FY08
（百万円）
FY07
増減額
増減率（％）
流動資産
47,245
66,558
△19,313
△29.0
固定資産
28,488
31,808
△3,320
△10.4
資産合計
75,733
98,366
△22,633
△23.0
流動負債
17,193
32,716
△15,523
△47.4
固定負債
7,291
6,036
＋1,255
＋20.8
負債合計
24,484
38,752
△14,268
△36.8
純資産
51,249
59,614
△8,365
△14.0
負債・純資産
75,733
98,366
△22,633
△23.0
為替換算（2008年12月31日現在） USD 91.03円
EURO 127.96円
自己資本比率： FY08 = 65.4％, FY07 = 58.7%
15
１４． 2009年度 連結業績予想
（百万円）
営業収益
営業利益
利益率
経常利益
当期純利益
FY09 予想
（前期比）
120,000
（ △28.3％）
2,900
（△36.6％）
2.4％
3,400
（△36.5％）
1,900
（＋75.4％）
FY08 実績
（前期比）
167,460
（ △10.7％）
4,574
（△55.2％）
2.7％
5,354
（△55.2％）
1,083
（△85.1％）
増減額
△47,460
△1,774
△0.4%
△1,954
＋817
為替前提
USD
98.00円
104.74円
EURO
130.00円
155.29円
16
１５．地域セグメント別 通期予想
（百万円）
営業収益
日本
米州
欧州
東アジア
南アジア･オセアニア
連結調整
合計
FY09（予想）
59,300
11,700
14,000
21,000
15,500
△1,500
120,000
FY08
72,337
16,696
20,565
33,079
26,958
△2,175
167,460
営業利益
日本
米州
欧州
東アジア
南アジア･オセアニア
連結調整
合計
FY09（予想）
1,350
150
150
750
500
0
2,900
FY08
USD
98.00円
104.74円
EURO
130.00円
155.29円
為替前提
157
528
824
1,668
1,458
△ 61
4,574
増減
同左％
△13,037 △18.0
△4,996 △29.9
△6,565 △31.9
△12,079 △36.5
△11,458 △42.5
△47,460 △28.3
増減
同左％
＋1,193 ＋759.9
△378 △71.5
△674 △81.8
△918 △55.0
△958 △65.7
△1,774 △36.6
17
１６．配当方針
基本方針
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最優先課題と認識しております。
利益配分は、業績の許す限り、安定した配当を実施しつつ、当社グループの将来に向けた
事業展開と成長段階を推し量りながら株主への利益還元を一層充実させていくことを
基本方針としています。
期末配当
１株当たり配当金（円）
基準日
配当額
2009年度
配当予想
第2四半期末
10.00
期末
8.00
年間
18.00
１株当たり配当金（円）
基準日
配当予想
第2四半期末
8.00
期末
8.00
年間
16.00
18
中期経営計画の進捗と一部見直し
19
世界トップクラスのトータル･ロジスティクス･プロバイダーへ
20
１７．連結業績目標の見直し
FY08
目標
実績
（百万円）
FY09
達成率
当初目標
FY10
業績見通し
当初目標
見直目標
営業収益
201,000
167,460 83.3%
227,000
120,000
260,000
140,000
営業利益
10,100
4,574 45.3%
11,900
2,900
14,000
6,000
経常利益
11,300
5,354 47.4%
13,000
3,400
15,000
6,500
（物量動向の前提）
FY08
実績
FY09
予測値
FY10
前年比
予測値
前年比
航空輸出取扱重量（ﾄﾝ）
298,690
220,800
73.9%
262,000 118.7%
航空輸入取扱件数（件）
982,184
767,700
78.2%
908,000 118.3%
21
１８． 営業戦略
営業戦略
①2008年度の進捗
組織戦略
基盤戦略
- 営業ネットワークの拡大
（例） インド
欧州
北米
プネー（2月）／コルカタ、ハイデラバード（7月）進出
英国・バーミンガム、イタリア・フィレンツェ（12月）進出
メキシコ法人稼動（09年１月）
-品質向上
・ 欧州でAEO資格取得 （ 09年2月～ 、イタリア、フランス、英国で取得済み）
・ 各地でISO9001取得 （インド、チェコで新規に取得）
・ 成田ロジスティクスセンター内にダウンピットを2機増設
・ 地域の作業環境に合わせた貨物破損防止器具の開発
- 商品開発
フランクフルトから中東欧各都市向けのトラック転送サービス
22
１８． 営業戦略
営業戦略
①2008年度の進捗
組織戦略
基盤戦略
- 海上貨物・ロジスティクス事業強化
海上貨物
： アントワープの事務所を拡張、マルセイユ進出
販売ターゲッティング および 販売／業務体制の整備
ロジスティクス ： 物流施設の新設＆拡充
- 総合物流事業者への組織整備
海上貨物部改編、輸入営業部新設 ⇒ 工販分業体制（後述）へ
23
１８．営業戦略
営業戦略
②09-10年度重点課題
組織戦略
基盤戦略
-品質向上推進 ⇒ キャンペーン的展開、定量化など
-工販分業体制の確立による総合的物流営業の推進
-品目別マーケティング強化
-中国国内物流市場への取り組み
指示ミスゼロキャンペーン
24
１９．組織戦略
①2008年度の進捗
営業戦略
組織戦略
基盤戦略
- 工販分業体制
４月１日付 輸入業務部 設置（全国横断組織）
海上貨物部門 改編（効率化）
⇒工販分業による総合物流事業者への組織展開
-「収支改善緊急プロジェクト」によるコスト削減
組織規模見直し
拠点再編
- YAS プロフェッショナル・カレッジ設立（4月1日）
25
１９．組織戦略
営業戦略
②09-10年度重点課題
組織戦略
基盤戦略
-「収支改善プロジェクト」の強力推進
-「YAS プロフェッショナル・カレッジ」の積極的活用
⇒教育、研修の強化と体系化
-海外スタッフの育成
⇒教育・研修の充実、人事交流 等
- 業務効率化によるサービスとコストの競争力向上
26
２０．基盤戦略
営業戦略
①2008年度の進捗
組織戦略
基盤戦略
- コンプライアンス・プログラム実施
- リスクマネジメント強化（内部統制）
- その他ＣＳＲ活動の進捗
②09-10年度重点課題
- コンプライアンス、リスクマネジメントの強化継続
-社会貢献活動と環境問題への本格的な取り組み
27
本資料に記載されている当社の業績見通し、「期待」、「計画」、「戦略」、「見込み」、「予測」、
「予想」などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しであります。これら
の情報は、現時点で入手可能な情報に基づき、当社の経営者が判断したものであり、様々な
リスクや不確実性を含んでいます。従いまして、これらの業績見通しに全面的に依拠して投資
判断を下すことは控えるようお願い致します。
本資料に関するお問い合わせ先
郵船航空サービス株式会社 ＩＲ広報室
TEL: 03-3669-6436
FAX: 03-3669-6648
E-mail: [email protected]
URL: http://www.yusen.co.jp
28