...

第9回浦川原区地域協議会 [PDFファイル/358KB]

by user

on
Category: Documents
5

views

Report

Comments

Transcript

第9回浦川原区地域協議会 [PDFファイル/358KB]
会
1
議
録
会議名
第9回浦川原区地域協議会
2
議題(公開・非公開の別)
⑴ 報告(公開)
ア 会長報告
(報告なし)
イ 委員報告
(報告なし)
ウ 市からの報告
・上越市過疎地域自立促進計画(案)について
・諮問除外事項の報告について
⑵ 協議(公開)
ア 地域活動支援事業報告会兼地域協議会活動報告会の内容について
イ 地域協議会だよりの発行について
ウ 次回の開催日について
⑶ その他(公開)
3
開催日時
平成28年1月29日(金)午後6時00分から午後6時55分まで
4
開催場所
浦川原コミュニティプラザ
5
市民活動室4、5
傍聴人の数
1人
6
非公開の理由
―
7
出席した者(傍聴人を除く)氏名(敬称略)
・委 員:池田幸博、北澤誠、杉田昭一、中村𠀋一、
会長、水澤幸博、村松勝藏
副会長、村松惠子、村松千惠子副会長、山﨑正幸
・事務局:浦川原区総合事務所奥田所長、岩野次長、総務・地域振興グループ西山グルー
プ長、産業グループ春日グループ長、建設グループ竹内グループ長、市民生活・
1/10
福祉グループ南雲グループ長、総務・地域振興グループ保高班長、山崎班長、
産業グループ増田主任
8
発言の内容
【藤田会長】
・出席予定の水澤委員、村松千恵子副会長が揃わなかったが、定刻どおり会議の開会を
宣言。(両委員とも、数分遅れて到着。)
・上越市地域自治区の設置に関する条例第8条第2項の規定により、委員の半数以上が
出席しているので、会議が成立する旨を報告
・出席者は10人、欠席委員は五十嵐委員
・会議録の確認:北澤誠委員
【藤田会長】
それでは次第の「2 報告」に入る。「⑴ 会長報告」は、今回、報告事項はない。
「⑵ 委員報告」は何かないか。
(会場内から「なし。」の声)
それでは、
「⑶ 市からの報告」の「① 上越市過疎地域自立促進計画(案)について」、
西山グループ長、説明願いたい。
(総務・地域振興グループ西山グループ長が、資料1を読み上げて報告。)
この件は既に我々は了解しているので、報告ということのみでご解釈願いたい。
次に「② 諮問除外事項の報告について」、ご説明いただく。
【産業グループ春日グループ長】
(資料2に沿って説明後、)なお、指定管理者導入の経緯を簡単に説明する。
平成18年4月1日から10年間、指定管理者制度によって管理を行ってきた。この
度、平成28年3月での指定管理期間満了に伴って管理方法を見直し、農村公園は誰で
も無料で利用できる施設であり、指定管理者制度の本来の目的である民間活力による施
設の利便性の向上や経費の節減が図られるものではないため、市と地域の皆様による共
同管理に切り替えることとした。
管理のイメージとしては、指定管理者制度では指定管理者が日常管理、草刈り、トイ
レがある場合にはトイレの清掃、冬囲い、施設の点検、電気、水道、下水道等の各種料
金、また小規模の修繕等をすべて行ってきたが、今後は共同管理ということで、基本的
には草刈り、冬囲い、トイレの清掃等を地元の皆様にしていただき、施設の点検や各種
料金、光熱水費の支払い、施設の修繕等は直接、市が行うというものだ。
2/10
なお、今回の管理運営方法の変更にあたり、平成28年市議会3月定例会において農
村公園条例の改正を提案する。
【藤田会長】
これについて、ご意見やご質問はないか。
【村松勝藏副会長】
参考までに、3施設それぞれの現在の指定管理料はいくらか。
【産業グループ春日グループ長】
平成27年度の委託料は、虫川城跡公園が10万5千円、菱田大池公園は14万1千
円、山本公園は44万5千円で、3公園の合計で69万1千円。
【杉田委員】
3月議会が終わってから、それぞれの現在の指定管理者に対する通知などは、どのよ
うにするのか。
【産業グループ春日グループ長】
今回の変更にあたって事前に現指定管理者と協議を行っており、12月9日に行った
それぞれの指定管理者との打ち合わせの中で、期間満了に伴う指定管理者制度での運営
の終了と4月以降の管理の方法を協議させていただき、ご了解をいただいている。この
時に、共同管理で地元の皆さんと市が分担して、管理していくことでご了解いただいた。
【村松勝藏副会長】
菱田大池公園の近くに山林を持っているため、いつも管理が行き届いていて、非常に
気持ちの良い施設だと思っていたが、この3施設が直営になったら管理が不十分で草が
伸び放題になるなどしないように、直営でも管理をしっかりしていただきたい。
【産業グループ春日グループ長】
直営にはなるが、先ほども述べたとおり、予算支出の科目が変わっても通常の草刈り
やトイレの清掃等は、今後も地元の皆さんにお願いして対応していただくので、今まで
通りの管理とご理解いただきたい。
【村松惠子委員】
今までの指定管理料に比較して、どのくらいの金額になるのか。
【産業グループ春日グループ長】
予算は要求してあるが、3月定例議会で承認をいただいて初めて地元の皆さんに公表
できるので、現時点では差し控えさせていただく。ただ、団体には12月の説明会で概
算でこのくらいになると金額を示し、了解いただいて事務を進めていることをご承知い
3/10
ただきたい。
【藤田会長】
他にないか。よろしいか。
(会場から「はい。」の声)
それでは、「3 協議」に移る。「⑴ 地域活動支援事業報告会兼地域協議会活動報告
会の内容について」、西山グループ長、説明いただきたい。
【総務・地域振興グループ西山グループ長】
(資料3に沿って説明。)
【中村委員】
地域活動支援事業は9事業あるが、全ての事業が完了しているのか。特に8番の「う
らがわら雪あかりフェスタ」はこれから実施される事業だと思うが、どうなっているか。
【総務・地域振興グループ山崎班長】
うらがわら雪あかりフェスタは、2月27日の予定なのでまだ完了していないが、機
材、備品、旗等の発注は終わっている。また、2番の「ふるさと公園の桜を楽しむ会」
は、3月に除雪と薬剤散布を予定していて、まだ事業は終わっていないとの連絡をいた
だいている。他は全て終わっている。
【藤田会長】
他にないか。
(会場内に発言の声なし。)
それでは、2月13日の午後1時30分からこの計画どおり実施したい。また、後ほ
ど協議していただくが、午前中には地域協議会を行いたいので、お願いしたい。
次に、「地域協議会だよりの発行について」、私からご説明したい。
まず説明の前に、1ページ目の中間ほどに『審議機関ですので、委員の改選は浦川原
・
の自治区としての再出発とであると言えます。』とあるが、この「と」を除いて、『再
出発であると言えます。』と訂正をお願いしたい。
(資料4に沿って説明。)
何か皆さんからご指摘があれば伺いたい。
(会場内に発言の声なし。)
それでは、事務局では先ほどの部分を訂正し、発行してほしい。発行日は今日の日付
だが、配布は2月になるのか。
【総務・地域振興グループ保高班長】
4/10
2月15日の町内会長連絡便での配布物としてお配りすることになる。
【藤田会長】
続いて、「⑶ 次回の開催日について」だが、2月13日の土曜日、午前10時から
地域協議会を開きたい。この会場、コミュニティプラザの市民活動室4、5で午前10
時から行って、午後から地域活動支援事業報告会に臨んでいただくことになる。1日仕
事になるが、よろしくお願いしたい。これについて、何かご意見はないか。
(会場内から「なし。」の声。)
それでは2月13日の土曜日、午前10時から地域協議会を開催するので、時間を間
違いわないように。
「4 その他」に移るが、皆さんからご発言ないか。
(会場内に発言の声なし。)
事務局からお話があるとのことだ。山崎班長、説明願いたい。
【総務・地域振興グループ山崎班長】
平成28年度の地域活動支援事業の募集が4月1日から開始される予定だ。毎年、各
地域協議会で区の採択方針を決定して、これに基づいて提案を募集している。詳細な日
程はまだ示されていないが、平成27年度分は去年の3月2日から募集に向けた相談の
受付を行っており、今年も3月中に始めなければならないと考えている。そこで、平成
28年度の採択方針を、次回の地域協議会で決めていただきたい。
お手元に配布した、平成27年度の地域活動支援事業採択方針を参考にしていただき、
時間がなくて恐縮だが、各委員から採択方針の追加項目、修正意見等を来週、2月4日
の木曜日までに総務・地域振興グループまでご提出いただきたい。期限までに提出がな
い場合は、意見等がないものとして進めさせていただきたい。その後、出された意見等
を会長、副会長と整理し、次回の協議会で提示、協議させていただきたい。
【藤田会長】
これについて、皆さんのご意見を伺いたい。
(会場内に発言の声なし。)
それでは、ご意見があれば2月4日までに提出してほしい。
その他、何かないか。
【中村委員】
雪がまだ降っている最中だが、雪崩危険区域というのが各都道府県により指定されて
いるそうだ。私の町内にも指定地域があるとのことで、県の地図を見たら浦川原区の中
5/10
でも下柿野、顕聖寺、横川、菱田、長走、小谷島、上猪子田が雪崩危険区域だった。
このことを一般の方に周知しているのかどうか、また、これは何のために指定されて
いるのか、ご説明いただきたい。
【建設グループ竹内グループ長】
雪崩危険区域は、県がランク付けしており、ある程度の積雪になったら上位の危険個
所は県が、それ以下の2番、3番は市がパトロールしている。勾配や山の長さ等で判断
していると思われるが、昨年の場合は一定の積雪になったら、週一回などの頻度で巡回
させていただいていた。状況に応じて、また回りたいと思うが、特に家屋がある箇所を
中心に、かなりの地域を回っている。
住民周知に関しては、最近では広報等をしていないと思われる。
【中村委員】
私も地図を見て、住民に周知をしたほうが良いか、今のままが良いかと悩んだので、
皆さんに伺いたい。法律上云々は別にして、私の町内にも一か所あり、以前に雪崩防止
の柵等を設置してもらっているが、お年寄りはそこで雪崩があったと知っていても、若
い住民は知らない。私もやっと知っている世代だ。今の若い人は知らないので、車に乗
ってもなんとなく走っている。歩いている人もいる。これから雪崩が起きる時期でもあ
るので、このことを知らせたほうが良いという意見もあるし、あまりおどかすのもどう
かとも思う。ただ、知っていることが大事な面もあるので、法律上はどうなっているの
か。周知したほうが良いのかどうか、ご検討いただければというのが要望だ。
【建設グループ竹内グループ長】
一覧表になっていて、地図上には落とし込んであるが、周知のことは検討させていた
だきたい。
【村松惠子委員】
最近の異常気象で、この辺りで雪が降らなかったり長岡や新潟で降ったり、東京が寒
波だったりしているが、今後も異常気象が懸念されるなか、上越市としてこの異常気象
にどのように関わっていくのかお聞きしたい。
【奥田所長】
今年の雪の降り方が例年と違うということ、梅雨時や春から秋にかけて降るべき雨が
降らないこと等、あるいは極端にまとまった雨が短時間に降るといった傾向にあるとい
うことは、市でも承知している。ゲリラ豪雨や爆弾低気圧などの言われ方をするが、今
まではあまり見られなかった天候状況が顕著になったり、局部的なものになったりして
6/10
きていると思う。
同じ上越市内でも、ここの区域は降っているのに離れた区域ではまったく降らないと
いった状況。また近年では竜巻のニュースもある。私の小さい頃には、日本では竜巻の
被害などはなく、アメリカあたりでの話であったと思う。昔はなかった気象が、現在は
出てきていると感じている。
これにどう対処していくかだが、今の気象衛星では、地球規模の気象変動状況が予測
できる、直近の天候の予測が以前より正確に迅速にできるようになっているとのことで、
長期、中期、短期、そして直近の気象情報をこまめに把握して、住民の皆さんの生活に
強い影響が出る土砂災害、洪水、河川の氾濫等の危険性がある場合、或いは豪雪になる
ような気象状況を把握した場合には、市では災害に備えた内部体制を整えるとともに、
関係する住民の皆さんに一早く情報提供させていただくことにしている。町内会長さん
を通じて、或いは携帯のメール等で情報提供することもできるので、あらゆる情報発信
の手段を通じて、少しでも早く関係する市民の皆さんに情報を伝えるとともに、そのよ
うな状況になった場合に備えて、市、県、国の関係機関、そして場合によっては自衛隊
を含めた関係機関との連携体制を整えるよう、努めている。
具体的にこの場合はこうだとは申し上げられないが、市としても防災、災害対応マニ
ュアルを備えており、一早く情報を入手し、体制を整え、必要な情報を市民の皆さんに
少しでも早く提供させていただこうと努めている。
避難準備情報などの情報を災害の程度によって発令するシステムもあるので、そうい
ったところで、早め、早めに対応させていただくこと、そして、よく言われることだが、
避難準備情報で避難勧告を出したが結果的にその状況まで及ばなかった場合に、住民の
皆さんに迷惑をかけてしまうということで、発令を躊躇して結果的に大きな災害を招い
てしまったという事例も全国的にあるので、空振りになることを恐れずに、早く、安全
にということで避難情報等も出させていただこうと考えている。
去年の4月の初めだったか、融雪が極端に進んで、保倉川の水位が急上昇したことが
あった。融雪による水位の上昇がどの程度かということもあったが、雨の情報もあり、
このままでは避難準備等にかかる情報提供が真夜中になってしまう可能性があると考
え、そうなった場合に住民の皆さんが対応しきれないことが懸念されたため、暗くなら
ないうちに、少し早いけれど避難準備情報を発令し、注意喚起を呼び掛けることに努め
た。結果的にそこまでに至らず、簡単に言えば空振りということだったが、それはそれ
で、何事もなくて良かったということになるので、現在もそのような心構えで対応させ
7/10
ていただいている。
【村松惠子委員】
空振りになっても住民の命が一番大切なので、そこをよく考えて行動していただきた
い。
ところで、先日、公民館のさわやか女性教室でも意見が出たが、空き家が増えて、災
害があった時に住民に危険を及ぼす空き家も多いと思うが、このことはどう考えている
か。
【奥田所長】
空き家に関しては、浦川原区内のどこの町内に何軒くらいあるのか、外観目視ではあ
るが、総合事務所としておおよそ把握している。その中でも、特に管理が行き届いてい
ない、または建物が一部朽ちて壊れている、或いは強い風が吹いたときに屋根が飛びそ
うだなど、倒壊した時に道路や隣家に影響を及ぼす恐れがある場合、「危険空き家」と
して指定し、その所有者の方に適切な管理のお願いをしている。管理者と連絡が取れる
かも含めて実態を把握し、災害時、強風、地震の際に極めて危険で、第三者に影響を及
ぼしかねない空き家については、総合事務所から分かる範囲で管理者に連絡をとって適
切な管理をお願いしている状況だ。
【村松勝藏副会長】
先日、吉川区でイノシシの対策をどうとるか、長岡技術科学大学の准教授の先生から
イノシシの実態等をお聞きする勉強会があった。柿崎、吉川、特に柿崎区が早くに電気
柵を設置した関係でイノシシの一連隊が吉川区に非常にたくさん入っていると言われ
ており、それが浦川原区にも上猪子田など、特に保倉川の北側にそろそろ入って来てい
る。上猪子田辺りでは非常に苦労されている訳だ。特に今年は雪が少なく、平年の雪の
量なら子どものイノシシが冬を乗り切れなくて死んでしまうが、雪がないと1年に2回、
5~6頭出産をするために、イノシシは爆発的に増えていくそうだ。
浦川原区において唯一の産業である農業に関して、中山間地域でこのような獣害が発
生しているので、是非、産業グループで対策について耳を傾けていただきたい。銃で駆
除するには免許を取ることが非常に難しく、罠、電気柵等、いろいろ対策しているよう
だ。以前に柿崎区で、電気柵で集落を囲んで防いでいるものを見たが、浦川原区でも爆
発的に被害が広がってくるのではないかと思われる。是非、農家の声に耳を傾けてほし
い。また、補助金など国の施策が出た場合には、そういうものを指導していただき唯一
の産業である農業を、特に中山間地を守っていただきたい。先ほど空き家の問題が発言
8/10
されたが、特に山間部では空き家がタヌキやイノシシの寝床になったりすることが多く、
そういった獣害を少しでも防いでいただくよう産業グループにお願いしたい。
【産業グループ春日グループ長】
今、お話があった有害鳥獣、特にイノシシの対応について現状を申し上げる。
主に水田、畑でイノシシの被害が出ている。元々、柿崎の米山方面から増えて入って
きて、特に被害があるのは吉川区と浦川原区が隣接している地域、大栃山、下柿野、上
柿野、東俣、上岡、蒲生田、上猪子田、小麦平、飯室の一部。北側の吉川区との境のほ
うから来ているということで、田んぼ等で8月の実りの時期、刈取りを目前にした時期
になってイノシシが入ってきて稲を倒し、もみを食べたり、また寝転がって体の虫など
をこすり付けて落としたりする習性があるのでこれによって稲が踏み倒されるなどの
被害が出ているということだ。このことに関し、市では平成22年から県をはじめ関係
機関で構成される有害鳥獣防止対策の協議会を設置しており、そこで国、県からの補助
をもらう中で希望を取り、電気柵の補助制度を設けている。浦川原区内でもこの補助制
度を始めて今年で5~6年経過している。
区内では、先ほど申し上げた町内を中心として電気柵を張って対応している。電気柵
を張れば、ほぼ100%その電気柵の中は入らない。しかし、稲刈りが終わって撤去す
ると、すぐに入って来るという状況だ。畑でも同じことだ。
イノシシだけでなく、タヌキやハクビシンなどがいろいろな形で野菜等に被害を与え
ていることも承知している。市では電気柵以外でも猟友会の皆さんに委託して、銃で撃
って駆除していただくことを進めているが、イノシシは夜行性で昼間は出て来ないし、
狩猟は夜間は撃てないので、お願いはしているが実際のところは難しい。
イノシシは通常の散弾銃ではなかなか仕留められず、ライフル銃でないと駄目だとい
うことだが、ライフル銃と散弾銃の免許が違っており、ライフル銃の免許を持っている
方がほとんどいない状況だ。そのような中で狩猟免許の取得の補助制度を設けたりして、
何とか猟友会の方、免許取得者の数を増やすための補助等を行っているが、猟友会の皆
さんの高齢化、若い人が狩猟に入って来ないとのこともあり、増えてはいない。
一方、罠という面では鉄製の檻、かなり重くて100キログラムほどもある高さ、幅
1m、長さが2mほどの檻を今年もいくつか導入して、猟友会の皆様にお願いをして設
置しているが、なかなか、罠にはかからない実態だ。
今後の対応としては市全体の問題でもあり、また浦川原区だけでなく大島区でもかな
りの被害が出ているため、市の協議会も検討を進めている。浦川原区の単位でも勉強会
9/10
を開いたり、或いは鳥獣被害に関する勉強会を開いたり、検討する場を作りながら進め
ていきたいと考えている。
【村松惠子委員】
国道253号沿いで、イタチ等の動物が車に轢かれて死んでいることがあるが、その
場合はどこへ連絡すれば良いのか。自分たちで片づけても良いのか。
【市民生活・福祉グループ南雲グループ長】
基本的には、動物の死骸がある道路のそれぞれの管理者が対応することになっている
が、私どもへお知らせいただければ随時対応する。環境パトロール員も配置しており、
我々も随時パトロールしながら、見つけた場合は対応しているので、遠慮なく市民生
活・福祉グループへ連絡いただきたい。
【村松惠子委員】
猫や犬の場合でも良いのか。
【市民生活・福祉グループ南雲グループ長】
どのような動物でもご連絡いただきたい。
【藤田会長】
その他に発言はないか。
(会場内から「なし。」の声。)
それでは、第9回浦川原区地域協議会を閉会する。
9
問合せ先
浦川原区総合事務所
総務・地域振興グループ
TEL:025-599-2301(内線 305)
E-mail:[email protected]
10
その他
別添の会議資料もあわせてご覧ください。
10/10
Fly UP