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大阪府立国際会議場指定管理候補者の選定結果について 1 指定管理
大阪府立国際会議場指定管理候補者の選定結果について 1 指定管理候補者 株式会社大阪国際会議場 2 申請団体数 3団体(申込順) 株式会社コングレ グランキューブ運営共同事業体 株式会社大阪国際会議場 3 審査結果の概要 (1)選定理由 府への納付金の提案金額が他の2者を上回っており、施設・設備の機能向上に係る取組 みが評価されたため。 (2)点数 (単位:点) 評価方針 配点 平等利用が確保されるよう適切な 管理を行うための方策 施設の効用を最大限発揮するため の方策 適正な管理業務の遂行を図ること ができる能力及び財政基盤に関す る事項 管理に係る経費の縮減に関する方 策(府への納付金) (納付金の金額:毎年度同額) 株式会社コングレ (次点者)得点 5 4.0 4.4 23 18.0 20.2 12 9.8 10.4 50 50.0 46.4 (7 億円) その他管理に際して必要な事項 合 株式会社大阪国際会議場 (指定管理候補者)得点 計 (6.5 億円) 10 5.8 6.0 100 87.6 87.4 (参 考) 【株式会社大阪国際会議場(指定管理候補者)】 (単位:点) 評価方針 平等利用が確保されるよ う適切な管理を行うため の方策 施設の効用を最大限発揮 するための方策 適正な管理業務の遂行を 図ることができる能力及 び財政基盤に関する事項 管理に係る経費の縮減に 関する方策(府への納付 金) その他管理に際して必要 な事項 配点 委員A 委員B 委員C 委員D 委員E 平均点 5 3 4 3 5 5 4.0 23 17 18 17 22 16 18.0 12 11 10 10 9 9 9.8 50 10 50 5 6 50.0 6 7 5 5.8 【株式会社コングレ(次点者)】 (単位:点) 評価方針 平 等利用が 確保され るよ う 適切な管 理を行う ため の方策 施 設の効用 を最大限 発揮 するための方策 適 正な管理 業務の遂 行を 図 ることが できる能 力及 び財政基盤に関する事項 管 理に係る 経費の縮 減に 関 する方策 (府への 納付 金) そ の他管理 に際して 必要 な事項 ※注 配点 委員A 委員B 委員C 委員D 委員E 平均点 5 4 4 4 5 5 4.4 23 22 20 18 23 18 20.2 12 11 10 9 12 10 10.4 46.4 50 10 5 7 46.4 6 7 5 6.0 ・委員の並びは、4(2)に記載した選定委員会委員の並びではない。 ・管理に係る経費の縮減に関する方策(府への納付金)の項目で、委員により点数の違いがない ため、委員別の記載としていない。 ・評価の総合点は、各評価方針ごとに、各委員の点数の平均値を小数第二位四捨五入で算出し、 それらを合計したもの。 3 公募の経緯 (1)募集要項の配布 平成25年8月19日から10月16日 (2)募集要項説明会・現地施設案内 平成25年9月3日 (3)指定管理者指定申請書の受付 平成25年10月15日、16日 4 大阪府立国際会議場指定管理者選定委員会開催概要 (1)審査の経緯 ・第1回選定委員会 平成25年7月20日(土) 委員5名出席 委員長選任、今後の審議事項・スケジュール・施設運営及び国際会議開催に関する現状 の説明、施設見学 ・第2回選定委員会 平成25年7月27日(土) 委員5名出席 募集要項及び審査基準の方向性の検討(国際会議等の誘致活動、施設・設備等の維持 補修・修繕・保全業務、府への納付金) ・第3回選定委員会 平成25年8月8日(木) 委員5名出席 募集要項案及び審査基準案の検討 ・第4回選定委員会 平成25年8月14日(水) 委員4名出席 募集要項及び審査基準の決定 ・第5回選定委員会 平成25年10月29日(火) 委員5名出席 申請者の書類及びプレゼンテーションの審査、最優先交渉権者の決定 (2)選定委員会委員 (五十音順、敬称略) 氏 名 職 今木 秀和 桃山学院大学 副学長 大井 達雄 国立大学法人和歌山大学 観光学部 准教授 谷 義孝 公認会計士 内藤 秀文 弁護士 日野 和則 近畿大学経営学部 由井 浩 龍谷大学 名誉教授 教授 名 備 考 委員長 第5回 第1回から第3回 (3)委員選定の考え方 申請に係る収支計画や安定的な経営基盤、管理運営に係る法的課題、利用者の視点等 から様々な意見を聴取するため、公認会計士、弁護士、経営分野の学識経験者から各1名、 国際会議施設の事業活動に関する専門家として学識経験者2名、計5名を選定した。