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広島大学の社会・産学連携 - Hiroshima University

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広島大学の社会・産学連携 - Hiroshima University
広島大学の社会・産学連携
広島大学社会産学連携推進機構
i
広島大学社会産学連携のビジョン
広島大学は、教育、研究とともに社会貢献を重要な使命として位置づけ、社会や産業界との協働を通して地域社会ならびに
国際社会の平和と発展に貢献します。
広島大学の進める社会連携ならびに産学連携活動の成果によって、Super Global University としての広島大学の存在意義を
高めます。
行動指針
広島大学の社会産学連携は上記のビジョンを達成するために以下のように行動します。
1.広島リサーチコンプレックスの構築と地方創生への貢献
広島大学が中心となって異分野融合による最先端の複合型イノベーション推進基盤(リサーチコンプレックス)の形成に
取り組みます。この拠点を中心に、世界の注目を集める教育・研究を産学官が一体となって推進し、人財の集積と育成・
還流、産業の集積と新ビジネス創出により、広島地域内外のネットワークを発展・成長させ、地方創生に貢献します。
2.社会や産業界との組織的・中長期的な連携強化
国内外の企業や政府・自治体等と取り組むべき課題を共有し、共同研究や受託研究などを推進することを通して、それら
の機関とのより良いパートナーシップの構築に取り組みます。また、そうした社会や産業界とのネットワークを発展、深
化させるために、包括協定締結や共同研究講座開設等を促進し、組織的かつ中長期的な連携強化を推進します。
3.オープンイノベーションの推進と地域創生エコシステムの形成
オープンイノベーションの日常化を広島大学が主導し、新産業創出のためのエコシステムを国内外の企業や大学・研究機
関ならびに政府・自治体等と一体となって形成します。
4.国際産学連携の推進
国際的視野から産学連携強化を図り、広島大学の国際的なプレゼンスを高めることに貢献します。
戦 略
1.明確な評価指標の設定
定量的目標を設定し、実施状況や成果を常に組織全体で共有することでビジョン実現を目指します。
2.社会人教育の促進
アントレプレナー教育、技術経営(MOT)教育、デザイン思考教育など、起業に挑戦する人材や産業界でイノベーションを
起こす人材の教育プログラムを社会と共有し、地域はもとよりグローバルに活躍できる人材の育成に積極的に取り組みます。
3.学生と社会の接点形成の促進
インターンシップや地域指向型の教育プログラムを地域社会や産業界との相互理解のもとに開発し、学生と社会の接点形成
を促進します。
4.大学発ベンチャー創出の推進
広島大学の研究成果に基づく起業の促進を目的に、インキュベーションの事業助成や施設の貸与などによる新規事業創出
の環境整備を行います。
5.知的資産マネジメントの充実
広島大学の有する知的資産を権利化し、国内外の企業への移転によって得られるライセンス収入を増加させ、新しい研究
の原資とする「知の創造サイクル」を確立するとともに大学経営基盤の強化に努めます。
6.施設等の有効活用
産官学連携や新事業育成を支援するため,産学・地域連携センターが管理するオフィスや実
験施設を適切に管理し有効活用を図ります。
7.リスクマネジメント強化と運用
産官学連携を進める上で生じうる利益相反や技術流出等に伴うリスクを未然に防止するとと
もに,社会への説明責任を果たすために,実効的かつ効果的にマネジメントできる体制を強
化し運用します。
8.地域社会とのパートナーシップの構築
広島大学の人的・知的資源を活用し、地域社会の有する課題解決のための研究・活動を展開し、
地域社会とのパートナーシップの構築に努めます。
1
広島大学理事・副学長
(社会産学連携担当)
高 田 隆
contents
広島大学の社会・産学連携
Ⅰ 研究成果情報
3
Ⅱ 連携の仕組み
4
01 技術相談
02 学術指導
03 共同研究・受託研究
04 共同研究講座・共同研究部門
05 寄附金・寄附講座・寄附研究部門
06 包括的研究協力
07 広島大学フェニックス協力会
08 産学官金共同プロジェクト
Ⅲ 連携の場
8
01 広島大学産学共同研究オフィス
02 広島大学イノベーションプラザ
03 ひろしま産学共同研究拠点
04 広島大学インキュベーションオフィス
05 広島大学ベンチャービジネスラボラトリー
Ⅳ 国際産学官連携
10
Ⅴ 地域連携
11
Ⅵ 新産業創出
13
Ⅶ 人材育成
14
Ⅷ 知的財産の権利化と活用
16
Ⅸ 産学連携活動実績
17
Ⅹ 組織・体制
18
Profile
(平成28年5月1日現在)
広島大学
HiroshimaUniversity
設 立 1949年5月 法人化 2004年4月
組 織 学部11、研究科11、研究院2、研究施設、図書館、
病院、附属学校等
学 生 学部 10,942名、大学院 4,350名、他
留学生 70ヵ国(地域)1,191名
役 員 10名
教 員 1,679名 職 員 1,618名
キャンパス 東広島市内249ha、広島市内16ha
2
Ⅰ 研究成果情報
[お問い合わせ]国際・産学連携部門
研究者総覧
➤
広島大学 研究者総覧
TEL:082︲424︲4302 FAX:082︲424︲6189
E-mail:[email protected]
http://seeds.office.hiroshima-u.ac.jp/search/index.html
広島大学研究者総覧は、本学に所属する研究者に関わる教育研究活動の情報をみなさまに広く知っていただくことを目的と
しています。研究者の所属からの検索、フリーワードからの検索が可能です。
統合技術情報発信システム「ひまわり」
産業界等との連携を推進する目的で、本学の各教員が研究している研究シーズをデータベース化し、「ひまわり」の愛称で
インターネット上で一般公開しています。
広島大学 ひまわり
https://hutdb.hiroshima-u.ac.jp/
③
利用方法
➤
分野別からの検索、フリーワードからの
②
検索いずれも可能です。
研究シーズが見つかりましたら、サイトか
らお問い合わせいただけます。
①
フリーワード検索
分野別からの検索
研究成果集
➤
広島大学 研究成果集
http://hiroshima-u.jp/iagcc/publications
本学教員の研究成果の概要をとりまとめた「2014年度版広島大学
研究成果集」をデジタルブック形式にて出版しました。
「ライフサイエンス系」(187件)、「理工学系」(「環境・エネルギー」
「ものづくり・製造」「材料・デバイス・装置」「機械」「建築・土木」「情
報・通信」
「計測・分析」の分野を含む)(97件)、「社会科学・人文
科学系」(70件)の3部構成です。
広島大学の研究成果を広く紹介し、産学官連携の強化を図るとともに、
さらなる研究のレベルアップを図ります。また産業界との連携推進の
ツールとして活用し、共同研究・技術移転など、更なる連携を進めます。
各種フェア
新技術説明会(首都圏版、地域版)
、イノベーションジャパン
など様々なフェアで技術シーズを発表しています。
3
※本情報は「ひまわり」からもご覧いただけます。
Ⅱ 連携の仕組み
01 技術相談
[お問い合わせ]国際・産学連携部門
産業界の技術的課題や将来の開発課題の相談を受ける「技術相
TEL:082︲424︲4302 FAX:082︲424︲6189
E-mail:[email protected]
談窓口」や企業等に出向き直接相談を受ける 「企業訪問」 など、様々
なサービスを行っています。企業経験や行政経験を持ったセンター
スタッフが、課題の整理、教員の探索などに対応いたします。
相談企業等
➤
広島大学 技術相談
技術相談の流れ
http://hiroshima-u.jp/iagcc/shikumi/gijutu
電話、E-mail
FAX 等
申込書記入
国際・産学連携部門受付
02 学術指導
相談内容の検討
他機関等
への紹介
(国際・産学連携部門)
学術指導では、本学教員がそれまでの教育・研究活動で蓄積し
相談日程調整
た幅広い知見を、相手方の要望に応じて提供します。
指導に関わる時間に応じて指導料(2万円/時間)をいただき
ます。共同研究にはなじまない企業の幅広いニーズに対応するも
教員相談実施
のです。
➤
広島大学 学術指導
http://hiroshima-u.jp/iagcc/shikumi/sguidance
共同研究・
受託研究契約
共同・受託研究
申込書記入(企業等)
学術指導
学術指導申込書記入
(企業等)
(研究代表者・
センタースタッフ経由)
03 共同研究・受託研究
共同研究は、企業等の研究者と大学の教員が共通の課題につい
て共同で研究を行います。企業等と大学がそれぞれの施設で分担
して研究をすることもできます。また、共同研究の効率をより高
めるため、企業等と大学が組織的・継続的に共同研究を行う包括
研究担当部局受付
センター受付
(契約内容の協議)
契 約 締 結
指導経費の受入
研究経費の納付
指 導 開 始
的研究協力協定の締結にも力を入れています。
受託研究は、企業等からの委託を受けて本学の教員が研究を行
います。研究成果は委託した企業等に報告します。
http://hiroshima-u.jp/iagcc/shikumi/cr
➤
広島大学 共同研究 受託研究
研 究 開 始
4
04 共同研究講座・共同研究部門
広島大学
し、研究活動の更なる充実と産業界への一層の貢
特徴
献を目指しています。
特 徴
広島大学
産学協働の研究拠点を大学内に長期的に確保
大学と企業が協議し、講座等を運営します。
○研究内容に合わせた研究スタッフを配置
○出口を見据えた研究内容や研究期間を設定
○知的財産や成果は共有
総合科学部
総合科学研究科
文学部
文学研究科
研究者派遣
研究者
経費
教育学部
教育学研究科
学生
研究者交流
法学部
社会科学研究科
経済学部
理学研究科
施設の提供
知財共有
理学部
先端物質科学研究科
設備の提供
研究成果
医学部
医歯薬保健学研究院
歯学部
工学研究院
薬学部
生物圏科学研究科
工学部
国際協力研究科
生物生産学部
法務研究科
大学と企業が協議し、講座等を運営します。
研究分野
○研究内容に合わせた研究スタッフを配置
人文・社会科学、生命科学、理学・工学等の
すべての分野
○出口を見据えた研究内容や研究期間を設定
○知的財産や成果は共有
研究経費について
従来の共同研究で必要な経費
(設備費、消耗品費、旅費など)に加えて、
広島大学 共同研究講座
○講座設置場所の使用料
○研究スタッフの人件費
iagcc/shikumi/
http://hiroshima-u.jp/
○共有知的財産の維持管理費 など
企業
事業戦略
製品戦略
技術戦略
講座運営会議
日常的連携
知の集中
社会的ニーズの把握
➤
研究所
外部資金
センター等
collaborativeresearchlaboratory
共同研究講座設置のメリット
共通のメリット
企業のメリット
○共同研究を行う研究者同士や、大学の他の研究者との日常
的な連携が増進され、対象テーマへの幅広い知の集中、研
究の加速、的確な社会的ニーズの把握が可能になります。
○必要な研究や開発に対して、外部資金を連携して獲得しや
すくなります。
○企業の事業戦略、製品戦略、技術戦略に基づいた研究を、フレ
キシブルに推進することができます。
○大学保有の施設や設備を利用しやすくなります。
○企業と大学の人材交流が深まり、人材育成に有効です。
○将来の事業の芽を育てる導入的な研究も、大学との共同研究講
座であれば、取り組みやすくなります。
○企業研究者が出向等の形で共同研究講座に参加する等フレキシ
ブルな人材活用が可能です。
共同研究講座制度概要
研 究分野
人文・社会科学、生命科学、理学・工学等の全ての分野、またはこれらを通じた学際的領域が研究対象。本学の
研究科、附置研究所、病院等、どの部局でも設置可能。
名 称
「○○共同研究講座」か「○○共同研究部門」とする。共同研究の内容などに相応した適切な名称とし、出資企業
の意向を踏まえ企業名が明らかになる名称を付けることもできる。
構 成
共同研究講座教授、共同研究講座准教授、共同研究講座講師または共同研究講座助教1人以上から構成。その他
に必要により、兼任の教員などが参加可能。
設 置場所
設置部局が認めた広島大学構内。
設 置期間
2年から5年とし、延長も可能。
研 究経費
従来の共同研究で必要な費用(設備費、消耗品費、旅費等)の他に、講座設置場所の使用料および研究スタッフ
の人件費や知的財産の維持管理費等を企業等に負担いただく。
他制度との比較
共同研究講座
共同研究
寄附講座
主な活動
研究(教育)
研究
研究(教育)
専任教員
あり
なし
あり
経 費
資金提供元
への成果物
の還元
5
共同研究講座・設置の手続き
共同研究費 共同研究費
あり
あり
申請書類
○共同研究講座等設置申込書
○講座教員予定者の履歴書及び就任承諾書
寄附金
教授会又は
それに代わる機関
なし
部
局
長
学
長
教
育
研
究
評
議
会
産
学
・
地
域
連
携
契
約
担
当
部
署
05 寄附金・寄附講座・寄附研究部門
寄附金
本学では、学術研究、教育奨励、その他本学の業務運営等を目
的とするご寄附を幅広く受け入れております。
寄附金受け入れの流れ
寄附者
寄附講座・寄附研究部門
②振込依頼書発行
奨学を目的とする民間等からの寄附を有効に活用して本学の主
体性の下に設置・運営し、教育研究の進展及び充実を目的とします。
存続期間は、原則として2年以上5年以下ですが、更新すること
が可能です。
広島大学 寄附金
大学
①寄附申込
広島大学
(企業等)
③入金
④領収書発行
➤
06 包括的研究協力
協定締結
分野設定 秘密保持等
個々の企業が大学と包括的な協定を結んで、
研究や人材育成に組織的に取り組む制度です。
研究推
進委員会
・研究企画
・テーマ設定
個別契約・研究
個別契約・研究
研究推進
委員会
研究
報告会
・評価
・GO/STOP
次年度、ステップ
広島大学 59件
協定締結実績
部局単独 34件
■ 中長期の課題を共有し、研究を体系的に推進
■ 組織的な GO/STOP 判断により研究活動を推進
■ 人材育成等を含め幅広い連携
平成28年 3 月末現在
http://hiroshima-u.jp/iagcc/shikumi/comprehensive
➤
07 広島大学フェニックス協力会
広島大学 協力会
さらなる地域貢献を目指して、特に地域産業界向けのサービスを強化するために「産学官
連携推進研究協力会」(通称:広島大学フェニックス協力会)を2010年に設立しました。
技術課題解決、研究協力や人材育成等の幅広い分野でフレキシブルな支援を行います。
会 費
➤
広島大学 包括連携一覧
個別契約・研究
https://kyoryoku.hiroshima-u.ac.jp/
入会申込書は下記より
ダウンロードして下さい
p/
http:kyoryoku.hiroshima-u.ac.j
i
ikom
ous
nyuukai/m
入会金:無料
年会費:正 会 員(企業等)1口5万円
※複数口歓迎。
正 会 員(個 人)1口1万円
賛助会員(地方自治体、公的な団体等)無料
会 員
会運営
本件趣旨にご賛同の企業、団体等
総会、活動評価委員会、活動推進会、事務局により推進します。
会員状況 145(平成28年3月末現在)
・正 会 員 115
・賛助会員 30
会員向けサービス
①
②
イノベーション研修プログラム
フェニックス
サロン
受講登録いただいた会員
に幅広い分野の研修を無料
で提供します。毎月1回、
夕方2時間(常時受付中)
⑦
④
大学および企業の専門家
による話題提供とそれに
基づくインフォーマルな
ディスカッションをコー
ディネートします。
⑧
技術相談
発明相談
会員向けに他に先駆けて提
供します。
③
多様な分野に豊富な経験を有す
る教員や専門職が会員企業の相
談に応じます。(常時受付中)
また、専門職が特許性評価等
発明相談に応じます。
⑤
⑥
広島大学生向け企業説明会(一
般社団法人広島大学工学同窓会
主催)に、正会員の出展費用を
助成します。
⑨
⑩
お問合せ先・入会申込先
〒739︲8511 東広島市鏡山1︲3︲2
広島大学 産学・地域連携センター
TEL:082︲424︲4302
FAX:082︲424︲6189
E-mail:[email protected]
6
広島大学 COI
http://coikansei.hiroshima-u.ac.jp/
COI 精神的価値が成長する感性イノベーション拠点
感性イノベーション拠点では、最先端の脳科学、光技術、情報通
でユーザが使えば使うほど精神的価値が成長する製品、サービス
信 技 術 を 駆 使 し て、 人 と 人、 人 と モ ノ を 感 性 で つ な ぐ Brain
を開発します。これにより人と人、人とモノのつながりの革新を
EmotionInterface(BEI)の開発を行います。BEI を活用すること
引き起こし、
「モノ」と「こころ」が調和するハピネス社会の創
により、衣・食・住・移動体・家電・教育・医療など多様な分野
造を目指します。
※平成28年7月現在
実施体制
プロジェクトリーダー:農沢 隆秀(マツダ
(株)
)
研究リーダー:山脇 成人(広島大学)
【中 核 機 関】広島大学
【サテライト機関】光創起 COI︲S 拠点、生理学研究所 COI︲S 拠点
【参 画 機 関】広島市立大学、産業技術総合研究所、沖縄科学技術大学院大学、マツダ(株)、三菱レイヨン
(株)
、
(株)
アンデルセン・パン生活文化研究所、コベルコ建機
(株)
、広島ガス
(株)
、TOTO
(株)
、
サッポロホールディングス
(株)
、凸版印刷
(株)
、広島県
広島大学 医工連携
➤
ひろしま医工連携・先進医療イノベーション拠点
●ひろしま医工連携・先進医療イノベーション拠点は、地域の特色を活かし
た産学官共同研究を推進し、その研究成果を地域企業へと展開して地域産
業の活性化を図るべく、科学技術振興機構の「地域産学官共同研究拠点整
備事業」に、平成22年に採択を受けて、整備され、平成23年度から平成27
年度まで支援メニューを展開しながら、戦略の実現に取り組んできました。
その結果、持続的なイノベーション創出に向けた仕組みが構築されている
など、高い評価を得ました。(総合評価 S)
●平成28年度からは、更なる地域内外への情報発信を行い、研究設備・機器
を地域の企業や大学の皆様にご活用いただき、研究開発の活動を通じ、よ
り一層地域イノベーション戦略の着実な実現を目指します。
ひろしま医工連携ものづくりイノベーション事業基本概要
地域の特徴
ものづくり産業の集積
中 国・ 四 国・ 九 州 地 域 一
の工業県(自動車、造船、
鉄鋼、化学、機械等)
ひろしま医工連携・
先進医療イノベーション拠点
【機 能】・共同研究
・人材育成
【研究分野】・人間医工学応用自動車分野
・情報医工学・機能性ものづくり分野
・細胞治療等先端医療分野
地域の産学官金が共同
医療系研究資源・
人材集積拠点
広島大学霞キャンパスは日
本で最も多職種の医療人材
を輩出する人材育成拠点
7
➤
08 産学官金共同プロジェクト
≪事務局≫
ひろしま医工連携イノベーション推進協議会
【産】地域の企業、中国経済連合会、広島商工会議所
【学】広島大学、県立広島大学、広島市立大学、
広島工業大学、近畿大学工学部、広島国際大学、
広島国際学院大学
【官】広島県、広島市、その他支援機関
【金】広島銀行
【総合調整機関】ひろしま産業振興機構
◆(公財)
ひろしま産業振興機構、広島県商工労働局、広島大学
達成すべき目標
【人間医工学を応用した高機能で、
安心・安全・快適な次世代自動車の開発】
■安全運転支援システム(居眠り防止、飛び出し検知、快適オーディ
オ等)
、省電力空調システムの研究開発
■電磁波の影響研究、高効率パワーエレクトロニクス機器の研究開発
【ものづくり産業と医療との連携による
新ビジネス(医療福祉機器等)の創出】
■医療画像解析システム、手術シミュレーションシステム、医療用
具・部材の研究開発
■福祉機器、健康機器、医療支援システムの研究開発
■細胞培養センター・緊急被ばく対応幹細胞バンクの整備及び細胞
治療・再生医療技術の研究開発
【医工連携を担う若手人材の育成】
■メディカルエルゴノミティシャン、メディカルインフォマティ
シャン、細胞培養士、食品臨床試験プロフェッショナル、イノベ
ものづくり士
Ⅲ 連携の場
[お問い合わせ]社会連携グループ
至広島
西
条
広島大学
産学・地域連携センター
バ
TEL:082︲424︲4497 FAX:082︲424︲6189
E-mail:syakai-soumu@offi
ce.hiroshima-u.ac.jp
至西条駅
イ
パ
至三次
ス
2
ル
ブールバー
広島中央サイエンスパーク
■独立行政法人 国際協力機構中国国際センター
■広島国際協力センター
375
■株式会社 フェニックスバイオ
■独立行政法人 酒類総合研究所
広島大学
至福山
サイエンス
パーク
■国立研究開発法人
産業技術総合研究所 中国センター
公園
調整池
■株式会社 広島テクノプラザ
■広島起業化センター(クリエイトコア)
■広島県立総合技術研究所
西部工業技術センター 生産技術アカデミー
02 広島大学イノベーションプラザ
05
広島大学
ベンチャービジネスラボラトリー
03 ひろしま産学共同研究拠点(広島県)
至呉
01
広島大学産学共同研究オフィス
04
広島大学インキュベーションオフィス
■中国電力株式会社エネルギア総合研究所
01 広島大学産学共同研究オフィス
企業等との共同研究のために実験研究室を貸与し、実用化研究
を促進しています。
○実験研究室 8部屋
(71㎡:5室、64㎡ +7㎡(暗室)
:1室、68㎡ +3㎡(ボンベ庫)
:
1室、61㎡ +11㎡(前室):1室)
○入居可能期間 原則として3年を限度とします。ただし、年度ごとに利用状況
を確認し見直しを行うものとします。
02 広島大学イノベーションプラザ
産学官共同研究や学内外の研究者の共同研究・交流などに活用
しています。
○施設概要
敷 地 面 積:6,499㎡(県有地)
延 床 面 積:2,601㎡
部 屋 構 成:実験研究室等(51㎡)24室、セミナー室、事務室
建物完成日:平成13年10月
※平成26年12月より、JST 科学技術振興機構から広島大学に移管
8
03 ひろしま産学共同研究拠点(広島県)
ひろしま産学共同研究拠点は、広島県が設置する拠点です。産学共
同研究体制で、産業界の要請に応える基礎的・先導的な研究開発の取
組みに対して、研究室や実験室等を提供します。
① 研究室等の利用
○ RC 造3階建て 延床面積約3,000㎡
○研究室12室(32~96㎡)
、実験室12室(48~144㎡)
、
事務室3室(32~64㎡)、会議室 等
部屋毎にセキュリティーを完備
○利用料 月額2,300円/㎡(減免規程あり)
○駐車場完備 約70台
② 共用研究機器の利用
大学、企業等の研究開発を行う方々に有料でご利用いただけます。
○透過型電子顕微鏡(TEM) ―試料断面の形状や回析像観測
日本電子製 JEM-3000F(300kV、FE)
○光電子分光装置(ESCA) ―試料の表面組織分析
VG 製 ESCALAB220i-XL
04 広島大学インキュベーションオフィス(東広島地区、広島地区)
レンタルスペースの提供
広島大学の研究成果又は人的資源等を利用する者が事業を行う場合に利用できます。
○東広島地区 インキュベーションオフィス9室
(53㎡:7室、28㎡:1室、25㎡:1室)
広島地区(霞キャンパス)
○広島地区 総合研究棟7室
(82㎡:1室、41㎡:5室、26㎡:1室)
料 金
年間1㎡当たり5千円
入居期間
一つの事業につき、1事業年度以内。ただし、広島大
学産学・地域連携センター長が必要と認めた場合は、
6事業年度を限度として利用を認めることができます。
東広島地区(広島中央サイエンスパーク)
05 広島大学ベンチャービジネスラボラトリー(東広島キャンパス)
学生向けの「アントレプレナーシップを育む学生支援プログラム」、社会人まで対象を
広げた「起業家養成講座」、「公開講座:イノベーティブ企業家」などのプログラムや、平
成26年度に採択された文部科学省グローバルアントレプレナー育成促進事業「ひろしま
アントレプレナーシッププログラム」を実施しています。
9
Ⅳ 国際産学官連携
国際産学官連携の取組み
本学は H20-24年度、文部科学省の大学等産学官連携自立化促進プログラム【機能強
化支援型】
「国際的な産学官連携活動の推進事業」に採択され、組織、体制を整備し、人
材育成や海外からの共同・受託研究の獲得を推進しました。事業終了後も、培った組織・
人材、ノウハウを活用して国際産学官活動を推進しています。
インドネシアものづくり研修会
活動事例
1.リエゾンフェア、セミナー、研修会、シンポジウム等の開催
・ インドネシア、中国(天津・上海)での研修会やセミナー(H20年度~継続中)
・ タイ・チュラロンコン大学、インド・アンナ大学との合同セミナー(H21年度~ H24年度)
・ 米国・NewYorkShowcase(H22年度)やブラジル・リエゾンフェア(H23年度)
・ 国際産学官連携戦略シンポジウム(H22-25年度)、ヒューマンモデリング国際ワー
クショップ2014
アンナ大学・広島大学合同セミナー
2.国際共同研究獲得に向けて、研究・技術シーズの発掘と情報発信の強化
・ 英文資料、英文 HP の充実
・ 共同研究から生まれた商品集(日・英・中国語)
・ 共同研究、特許ライセンス等契約書英文雛形集
・ 英 文 季 刊 メ ル マ ガ Hiroshima University Quarterly Technology
Newsletter にて本学の最新技術シーズを紹介(2010年12月創刊、
第21号まで発行。継続中)
・ 英語版広島大学研究成果集
ライフサイエンス系、理工学系、社会科学・人文科学(2012年度
出版、2014年改訂・デジタルブック発行)
・ Web 版“ひまわり”研究成果データベース
・ メキシコのグアナファト・テクノパークと包括協定を結び、広島
大学の Newsletter のネットのリンク共有などでつながりを深めて
います。
Ⅰ Life Science
Ⅲ Design and Manufacturing
Ⅳ Material/Device
4.中国地域大学連携
Ⅴ Mechanical Engineering
Ⅵ Civil Engineering/Architecture
Computer Science, Information,
Ⅶ
Communication and System Engineering
中国四国地域で唯一の「国際的な産学官連携活動の推進事業」採択校
Ⅷ Measurement & Control/Scientific Analyses
Ⅸ Social Science/Science on Humanities
として、中国地域5大学連携シーズ集(英語版、H23および25年度)の
2014
Version
Ⅰ Life Science
Ⅱ Environment/Energy
Ⅲ Design and Manufacturing
Ⅳ Material/Device
Ⅴ Mechanical Engineering
Ⅵ Civil Engineering/Architecture
Ⅶ Computer Science, Information, Communication and System Engineering
Ⅷ Measurement & Control/Scientific Analyses
Ⅸ Social Science/Science on Humanities
2014
2014
共同発行、国際契約研修会開催(継続中)、ハノーバーメッセ出展(H24
Hiroshima University
Research and Technology Guide
Creating Innovation
Ⅱ Environment/Energy
Research and Technology Guide
2014
Version
Hiroshima University
Hiroshima University
Research and Technology Guide
Creating Innovation
知財交渉を担当する高度専門職の育成を推進しています。
Research and Technology Guide
国内および欧米の弁護士事務所における研修と OJT により国際契約や
Hiroshima University
3.高度専門職人材の育成
年度)等の活動を行いました。
10
Ⅴ 地域連携
広島大学 地域連携
➤
地域と大学・双方の発展のために…
地域連携部門は、教育・研究のみならず、様々な分野で広島大学と地域社会を結びつけるインターフェースとしての役割を担って
います。私たちの活動の目標は「地域社会と大学の新しいパートナーシップの構築」です。この目標の実現に向けて、「開く・繋ぐ・
協働する・創造する」をキーワードとして、大学と地域社会を結びつけ、新たな価値を創造するための活動を行っています。
キーワード
ミッション
具体的な活動
開
ひらく
「開かれた大学」を目指す広島大学のワンストッ
プ窓口として、大学の人材や知的資源を地域社
会に開いていきます
○学術総合相談
○キャンパスガイド
○情報発信事業
繋
○地域連携推進事業
つなぐ
地域社会の様々なニーズと大学の人材・研究
シーズを繋ぎ、地域社会に貢献する教育・研究
活動を推進していきます
協
協働する
大学の研究を具体的な地域社会のフィールドで
の実践・協働を通じて発展・展開させていくた
めにコーディネートを行います
○学外との連携プロジェクトのコーディネート
○自治体との連携協定
○サテライトオフィスでの活動
創
創造する
様々な実践や他地域との交流・情報交換等を行
いながら、新しい時代の広島大学と地域社会の
関係を模索し、創造していきます
○大学・地域連携に関する調査・研究
○大学の地域連携に関する理論構築、啓発等
キーワード:「開く」
地域連携部門は、
「開かれた大学」を目指す広島大学のワンストップ窓口として、大学の多様な人材や知的資源、活動を地域社会
に情報発信し、大学へのアクセスの機会を増やしていくため、「学術総合相談」、「キャンパスガイド」、「情報発信事業」等を実施し
ています。
学術総合相談
キャンパスガイド
広島大学の総合的なワンストップ窓口として、
広島大学の社会連携事業として、総合博物館との共催により、学生ガ
様々な相談に対応して広島大学の情報提供、研究
イドによるガイドツアーを実施しています。
者の紹介、共同研究等に関するアドバイスなどの
毎週金曜日13時から開催している「レギュラーガイド」は、予約なし
サービスを実施しています。
でどなたでも参加できます。
さらに、オープンキャンパスや大学祭での大学案内、団体向けのガイ
ドや季節に合わせた特別企画ツアー、総合博物館のサテライト館や「発
見の小径」と呼ばれる自然観察ルートの案内なども担当しています。
学術総合相談件数の推移
(件)
800
700
600
576
556
608
500
448
502
508
561
424
400
367
383
H25
H26(年度)
300
200
100
0
11
H17
H18
H19
H20
H21
H22
H23
H24
レギュラーガイド
団体ガイド
[お問い合わせ]地域連携部門
TEL:082︲424︲6314 FAX:082︲424︲6057
E-mail:[email protected]
キーワード:「繋ぐ」
広島大学地域連携推進事業
広島大学の持つ専門的な知識・技術や教職員・学生のパワーを
活用し、地域社会が直面する課題の解決や地域の活性化のために
貢献することを目的とした、広島大学の地域貢献事業です。平成
14年度から実施してきた「広島大学地域貢献研究※」を平成23年
度にリニューアルしました。
新制度では、専門的な研究や技術開発を行う「研究協力型」(タ
イプ A)に加え、地域の活動に教職員や学生を活用する「地域協
働型」(タイプ B)を創設し、地域社会との連携により様々な課題
の解決に取り組んでいます。平成14年度から27年度まで、地域か
ら443件の課題提案を受け、114件の研究プロジェクトを実施し
てきました。
タイプ A(研究協力型)の実施例
■帝釈峡神龍湖の水質悪化原因の究明と改善に向けた考察
(平成25年度実施)
代表者 生物圏科学研究科山本民次教授
提案者 広島県神石高原町
神石高原町を代表する観
光地である「帝釈峡神龍
湖」の水質悪化のメカニ
ズムを調査・分析し、水
質改善の方法を提案しま
した。
水質調査
「地域連携推進事業」の流れ
「地域連携推進事業」の流れ
「地域連携推進事業」の流れ
「地域連携推進事業」の流れ
タイプ B(地域協働型)の実施例
■
「宮島口・宮島地区の福祉ガイドマップ」の検討
(平成25年度実施)
「地域連携推進事業」の流れ
代表者 医学部保健学科江草俊樹(学生)
提案者 廿日市市障害者福祉協会
世界遺産「宮島」での現
地点検をもとに、体の不
自由な方が無理なく観光
できるルートや施設を紹
介する、ガイドマップを
作成しました。
現地点検
キーワード:「協働する」
協定先
協定先
締結時期
協定先
締結時期
締結時期
地域連携事業のコーディネート
自治体との連携協定
学外からの要請を受けて、様々な連携事業のコー
ディネートを行っています。自治体からご相談を受
けて本学の研究者を紹介し、共同研究に展開して成
果を上げているほか、地域のまちづくり等に学生が
参加するプロジェクトを支援しています。
現在、6市町との間で、協定に基づ 協定先
南相馬市
いて連携事業等を推進しています。
平成2 年8月 0日
南相馬市
平成2 年8月 0日
キーワード:「創造する」
南相馬市
協定先
締結時期
締結時期
南相馬市
平成2
年8月平成2
0日 年8月 0日
南相馬市
平成2 年8月 0日
大学・地域連携等に関する調査・研究
本学の地域連携の取り組みを強化するため、先進的な取り組みを行う大学・地域の調査や担当者との情報交換、各地で開催される
講演会等で情報収集を行い、大学・地域連携の推進を図っています。
12
Ⅵ 新産業創出
ベンチャービジネスの創出・育成支援
[お問い合わせ]新産業創出・教育部門
TEL:082︲424︲7880 FAX:082︲424︲7881
学生・教員向けの MOT 教育・アントレプレナーシップ養成や
E-mail:offi
[email protected]
起業家養成講座の開催をはじめ多様な支援を行っています。
起業に関する相談や情報提供を行い、また、教職員・学生を対象に資金を助成する「インキュベーション支援事業」
を行っています。
さらに、起業後はインキュベーションオフィスの提供、大学特許利用の優遇などの支援を行っています。
雇用拡大
産業活性化
特許等実施料等
共同研究
大学
成
長
起業家養成
講座、等
援
援
学生
支
支
教員
成長企業
▪ オフィスの提供※2
▪ 大学特許利用の優遇
▪ 起業相談・情報提供
▪ インキュベーション資金助成※1
起業
投資
助成等
大学発VB
インキュベーション支援のための資金助成(※1)
インキュベーション支援事業の採択状況
6
採択件数(36件)
起業件数(22件)
5
3
3
5
4
4
4
件数
大学における教育・研究成果に基づくベンチャーの
起業を支援することを目的とし、毎年、教職員・学生
を対象に、起業案を募集する「インキュベーション支
援事業」を行っています。学内外の有識者によるヒア
リング審査を行い、採択したベンチャー起業案に対し
資金を助成します。
33
3
2 22
2
3
3
2 22
22 2
1
1
0
オフィスの提供(※2)
【東広島地区】 インキュベーションオフィス9室
(53㎡:7室、28㎡:1室、25㎡:1室)
【広島地区】 霞キャンパス総合研究棟7室
(82㎡:1室、41㎡:5室、26㎡:1室)
料 金
年間1㎡当たり5千円
3
1
1 11
0
0
13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25
平成
(年度) (平成28年3月1日現在)
広島大学発ベンチャーの
起業実績
入居期間
一
つの事業につき、1事業年度以内。ただし、広島大学産学・地
域連携センター長が必要と認めた場合は、6事業年度を限度とし
平成12年~平成27年:累計51社
て利用を認めることができる。
広島大学発ベンチャーの設立推移
大学発ベンチャー設立件数
60
50
件数
累計
40
件数
35
30
広島地区(霞キャンパス)
0
東広島地区(広島中央サイエンスパーク)
13
38 40
26
20
10
49 50 51 51
45 46 47
22 2
4 4
8
11
3
16
10
5
9
3
2
5
1
1
2
1
1
0
12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27
平成
(年度)
(平成28年4月1日現在)
Ⅶ 人材育成
地域企業若手技術者向けイノベーション研修プログラム(フェニックス協力会主催)
■日 時
毎月第二月曜日(祝日等の場合は翌日)
17時~19時
(※1時間半の講義 + 質疑 + 技術交流等で構成)
■場 所 広島大学 東広島キャンパス内
■研修分野 化学、材料、機械、食品、加工、技術経営等
■講 師 大学教員及び学内外の専門家
■対 象 者 広島大学フェニックス協力会会員企業の若手・
中堅クラスの技術者
■特 徴
・多忙な日常業務と両立させ、時間的にフレキシブルな利用が可能
・ものづくりに有用な、系統的かつ継続的な研修を提供
・大学の幅広い人材と接点を持ち、人脈形成が可能
・基盤技術、新しい技術動向、実践までを視野に入れた研修内容
・協力会会員に無料で提供、修了証書発行
[申込先]フェニックス協力会事務局
TEL:082︲424︲4302 FAX:082︲424︲6189
E-mail:[email protected]
文部科学省「地(知)の拠点整備事業(COC 事業)」
➤
広島大学 COC
http://hiroshima-u.jp/seisei/coc_seisei
[お問い合わせ]
広島大学ひろしまイニシアティブ
推進センター
TEL:082︲424︲3745
FAX:082︲424︲6189
E-mail:s angaku-renkei@office.
hiroshima-u.ac.jp
ひろしま医工連携・先進医療イノベーション拠点人材育成センター(平成23年度~平成27年度)
地域イノベーション戦略支援プログラム(P.7)の一環として医工連携・先進医療人材の育成を行い、修了証を交付しました。
◆メディカルエルゴノミティシャン
(修了者数:60名)
◆食品臨床試験プロフェッショナル
(修了者数:34名)
人間医工学の知識を有し、誰でも安全かつ快適に自由に移動
できる自動車の創出に資する自動車関連部品・部材の開発や、
医療機器、福祉機器等の開発に関わることができる人材
新たに開発した機能性食品などの、ヒトを対象にした臨床試
験を安全に実施し、適切に評価できる人材
◆メディカルインフォマティシャン
ものづくりを担う中堅・中小企業において、各世代間での「も
のづくり」の伝承を行いつつ、先進的な高精度・高機能加工機
器や情報機器、システム等を理解し、かつ使いこなせることの
できる人材
(修了者数:16名)
情報・医療・工学の知識を持ち、縦・横断的に駆使し、生体・
生命情報の獲得・解析を通じ、医療での情報システムの構築、
新規医療機器開発、難治疾患の診断と治療、予防医学への応用
ができる人材
◆細胞培養士
(修了者数:38名)
細胞培養施設、細胞培養機材、細胞培養液などを適切に使用
し、また適切な細胞培養技術を用いて、安全・安心な再生医療・
細胞治療の研究と臨床応用に用いる細胞が調整出来る人材
◆イノベものづくり士
(修了者数:44名)
[お問い合わせ]ひろしま医工連携・先進医療イノベーション拠点
TEL:082︲257︲1609 FAX:082︲257︲1623
E-mail:[email protected]
14
[お問い合わせ]新産業創出・教育部門
TEL:082︲424︲7880 FAX:082︲424︲7881
E-mail:offi
[email protected]
広島大学 EDGE
文部科学省グローバルアントレプレナー育成促進事業に採択され、「ひろしまアント
www.hirodai-edge.jp
➤
グローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGE プログラム)
レプレナーシッププログラム」が平成26年度からスタートしました。国・地域における
イノベーション創出の活性化のため、大学等の研究開発成果を基にしたベンチャーの創
業や、既存企業による新事業の創出を促進する人材の育成と、その人材が活躍できるイ
ノベーション・エコシステムの形成を目的としています。
学生、若手研究者、社会人など、文理の幅広い分野の人材を対
象とし、一般コース及び、シーズコースを開講しています。1年
イノベーションエコシステムの構築
間のコースで、修了時には「フェニックスアントレプレナーシッ
プコンペ」を実施し、コンペ優秀者は「フェニックスアントレプ
レナー」として1年間雇用し、継続的に支援します。
プログラムの構成
ひろしまアントレプレナー人材
フェニックスアントレプレナー
フェニックスアントレプレナーシップコンペ
起業化能力育成
・対話型イノベーション
WS
・リーダーシップ
トレーニング
・平和共存学
・企業と地域の発展
・イノベーション論
シーズコース
一般コース
・経営戦略論
・マーケティング論
・管理会計
・ファイナンス論
課題発見型
インターンシップ&
フィールドワーク
・夏の学校
アントレプレナー研究
起業化トレーニング
起業社会を生き抜く7つの力の養成
決断力、挑戦力、学際力、コミュニケーション力、
リスクマネジメント力、強靭力、問題発見・解決力
受講生:文理融合チームで構成
学部生、大学院生、若手研究者、社会人などを幅広く受入れ
平成₂₆年度
平成₂₇年度
平成₂₈年度
平成₂₉年度
第Ⅰ期₁₀月~
第Ⅱ期₁₀月~
第Ⅲ期₁₀月~
シーズコース・一般コース
ひがしひろしま創業塾
東広島市、東広島商工会議所、広島大学産学・地域連携センターが主催し、起業を志す学生・社会人
及び起業後間もないベンチャー経営者を対象に、毎年、集中コースとして開講しています。会社設立方法、
広島大学の5研究科(工学研究科・理学研究科・先端物質科学研究科・生物圏科学研究科・
総合科学研究科)大学院生の共同セミナーです。
ひがしひろしま創業塾
東広島市、東広島商工会議所と広島大学産学・地域連携センターでは、独創性ある技術やアイデアで起業しようとする
学生・社会人及び起業後間もないベンチャー経営者に対して、会社設立方法、資金調達、ビジネスプラン作成等、起業
に必要な体系的な知識の教育と併せて、実社会で活躍中の経営者・起業家による実践的な経営論を含む総合的な「起
「ひがしひろしま創業塾」
と
業家養成講座」を2003年度からMOT教育(技術経営)の一環として開講しており、今年度より
名称変更し開催いたします。
対象・定員
平成28年6月18日
(土)∼7月16日
(土)
・起業を考えている人
・立ち上げ間もないベンチャー企業
・学生(学部・大学院)
・社会人(大学教員・企業人・一般)
・定員:40人程度
資金調達、ビジネスプラン作成等、起業に必要な体系的な知識の教育と併せて、実社会で活躍中の経営者・
サンスクエア東広島2階研修室2
起業家による実践的な経営論・起業事例紹介を含んだ総合的な内容となっています。
平成28年5月 9日
平成27年度は6月20日~7月11日の間に、全5日・全11回の講義を行いました。
15
・東広島商工会議所
第1回
*駐車場は数に限りがございますので
できるだけ公共交通機関をご利用ください。
平成28年6月16日
参加費
無料
お申込先
お問い合わせ先
(全5日・全12回講義)
(カリキュラム・講義内容等 裏面掲載)
別途、
テキスト代をいただく場合もあります
開講式
6/18(土) 9:45∼10:00
10:00∼12:00
創業成功のポイント
13:00∼15:00
創業者のための経営戦略
15:15∼16:15 創業事例紹介
16:30∼17:30
6/25(土) 10:00∼12:00
7/2(土) 10:00∼12:00
13:00∼15:00
7/ 9(土) 10:00∼12:00
13:00∼15:00
15:15∼17:15
7/16(土) 10:00∼12:00
13:00∼15:00
15:10∼15:40
15:45∼16:00
交流会
ビジネスプランとは何か
資金繰りと資金調達
商品開発と販路開拓
マーケティング
アイデアを考える:スタート、
デザイン思考プロセス!
会社設立手順
ビジネスプラン作成実習
企業会計の基礎知識
商工会議所の経営支援事業
閉講式
「ひがしひろしま創業塾」は特定創業支援事業です。
この講座を受けた方は、市が交付する証明書により、東広島市内で
会社を設立する際の登録免許税の軽減措置や信用保証枠の拡大などの特例を受けることができます。
メールかファックスで
(裏面参照)
①住所 ②氏名 ③電話番号 ④メールアドレスをご記入の上、お申し込みください。
広島大学産学・地域連携センター新産業創出・教育部門VBLオフィス
メールアドレス:offi[email protected]
TEL:(082)424-7880 FAX:(082)424-7881
50
0
Ⅷ 知的財産の権利化と活用
知的財産部門は、知的財産の創造・保護・活用
知的財産活用の基本スキーム
(件)
のための総合的な企画、実行と管理、及び知的財
250
40
0
2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
研 究 科・発 明 者
50
250
発明発掘・相談 30
発 明 届 出 20
150
15
発明等評価
出願等
10
100
支援5
権利承継可否
知的財産の創出
(件)
共願
20
150
15
10
100
5
0
50 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
PCT特許出願件数
国内特許出願件数
25
200
単願
マーケティング
技術移転
交渉・契約
・特許等
・ノウハウ
・有体物 等
0
50 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
0
実 施 許 諾 等
2003 2004 2005 2006 2007
2009
2011価
2012 2013 2014 2015
2008
技術
移2010
転対
国内保有件数(件)
(件)
40
共願
発 明 報 償
(件)
35
250
30
単願
25
200
間
企
業
等
クルを回し、イノベーション促進と産業活性化を
産学・地域連携センター
知的財産部門
(件)
35
200
100
民
(件)
産に関する教育・研究等を推進して知の創造サイ
単願
共願
図ることにより、社会に貢献いたします。
150
2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
海外保有件数(国数)
700
600
(件)
40
500
35
400
30
300
25
200
20
100
15
0
2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
10
5
0
0
2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
知的財産の活用
国内保有件数(件)
海外保有件数(国数)
700
600
(件)
40
500
35
400
30
300
25
200
20
100
15
0
10
2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
80
(百万円)
70
国内保有件数(件)
(件)
60
700
50
600
40
500
30
海外保有件数(国数)
400
20
10
300
0
200
2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
100
5
0
技術ライセンス収入
国内・海外特許保有件数
(件)
0
2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
知的財産部門で取り扱う業務
[お問い合わせ]
・知的財産権の出願と維持・管理(特許権・意匠権・商標権・育成者権)
知的財産部門
・技術移転契約(実施許諾・譲渡)
TEL:082︲424︲5597
FAX:082︲424︲6133
E-mail:[email protected]
・有体物提供契約
80
(百万円)
・プログラム、ソフトウエア著作権の使用許諾契約
70
(件)
60
700
50
600
40
500
30
400
20
国内保有件数(件)
海外保有件数(国数)
80
(百万円)
70
60
50
40
16
Ⅸ 産学連携活動実績
研究契約種別の金額の推移(平成17~27年度)
研究費受入状況(2015年度)
区 分
件 数
受入金額
(件)
(百万円)
(百万円)
5000
共同研究
368
631
4500
受託研究
316
2,634
4000
寄 附 金
7,023
1,674
3500
共同研究
受託研究
寄附金
857
631
666
744
779
3000
599
510
582
1,488
2500
943
1,322
1,546
1,460
2000
545
671
666
1,607
1,567
1,846
1,649
1,868
2,113
2,634
1,549
1500
1000
1,468
1,474
1,926
1,748
1,647
1,500
1,589
1,604
1,674
500
研究成果の商品化
平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度
広島大学 商品集
広島
大学
http://scatalog.hiroshima-u.ac.jp/
files/jproduct.pdf
発
産学官連携商品集
本商品集は、広島大学が企業等と連携
した共同研究などの成果として商品化
企業技術と知の融合
され販売されているものの一部を掲載
■…食 品
広島大学発
産学官連携
商品集につい
て
➤
0
カルシウム黒
豆 栄養機能食品
GABA…RlCH
… …………
………………
梅酒 リキュー
………………
ル ……………
旬…ザ・ジャ
………………
………………
ム…はっさく
…3
………………
マーマレード
八朔銘菓せと
………………
… ………………
こまち 和菓
…3
………………
子 … …………
マルチビタミ
………………
………………
ン B12 かいわれ
…4
……
………………
飲む,植物乳
国内初のビタ
……
……
酸菌(7
ミン
……
…
B12 含有野菜
4
20ml)
野菜発酵乳酸
8020 ヨーグル
… …………
菌飲料(植物
………… 5
ト…8020 のむ
乳酸菌 100
あせひらヨーグル
ヨーグルト は
%)
………………
ト LP-28,あせ
っ酵乳 … ……
5
L8020 菌入
………………
ひらドリンクヨー
………… 6
マウスウォッ
グル
ト
SN
13T ヨーグルト
シュ / タブレッ
………… 6
ト・顆粒… ……
■…生 活
……
本産 学連 携商
品集 は, 広
………………
………7
島大 学が 中国
Etak…in…フルプ
地域 の企 業
ロテクション
リフレフィッ
ZERO 固定化消
ト 毒薬
ゴル
成分
フ用手袋… ……
等と 連携 した
Etak… …………
マスク防菌
………………
共同 研究 な
……………8
24 ……………
………………
………………
クレンゼ…ド
………………
………………
クターコート
………… 8
………………
どの 成果 とし
… ………………
ベネッセより
………………
て生 み出 さ
………………
赤ちゃん用品
………9
……
……
…
………………
リラビオクリ
………………
………………
………… 9
ームウォッシ
れた 商品 の中
………………
ュ…~植物乳
児童向け防犯
で, 中国 地
………………
酸菌の恵み~
啓発絵本「あ
10
化粧品 ……
んちゃんとぜ
手洗い石けん
……
んく
……
んののれんさ
…バブルガー
…… 10
域に おい て産
がし」
ド 石けん… ……
オオイタビ“
防犯啓発
学官 連携 活
絵本 …… 11
………………
ノックス”
環境浄化植
………………
物… …………
………………
動が本格化し
……
11
■…
……
工 業
………………
た 平 成 14
……………
12
アスベスター
年度以降に商
アスベスト結
品 化 さ れ,
合タンパク質
FOOD
アルタンノロ
を使ったアス
エース 柿シ
ベス
ブ含有の除菌
ト検出キット
ウルトラアペ
販売 され てい
用エタノール
… …………
ック
スミ
13
製品 … ……
るも のの 一
ル ナノ分散装置
BURS21…Ma
………………
………………
rk-2 冷間ロー
…… 13
………………
ル成形機 ……
Eternal…Coat
部を掲載して
………………
………………
ダイヤモンド
… 14
います。
………………
コーティ
かきむき
しています。
掲載例
手洗い石けん バブルガード
石けん
肌へのやさしさはそのままに,無添加の泡でウイルスを
しっかり除去します。
スッキリ汚れを落として,洗い上がりはしっとり。
使いやすい泡タイプなので,小さなお子さまにもおすす
商品情報
容量:300mL(詰替え 250ml)
価格:648円(税込)
(詰替え 453円)
成分:全成分:水,カリ石ケン素地
関係機関・研究者
シャボン玉石けん㈱
広島大学(坂口剛正教授)
問い合わせ
めです。
シャボン玉石けん㈱
http://www.shabon.com/
………………
ング技術 …
くん 加圧式自
………………
14
動カキむき機
QP-2000 ………………
… …………
無線式3軸加
……… 15
…………LIVING
速度センサー
………………
カラーバリエ
………………
……………
ーション 電気
15
………………
給湯器にオプ
QP-Station ……
……
………… 16
ション色 ……
振動解析ソフ
………………
ト ……………
キレートマリ
………………
………………
ン … …………
16
………………
………………
穀粒判別器 ………………
………………
電子の目でお
… 17
………………
米の外観品質
地球にやさし
……Y
を正確に判別
……………
いバイオプラ
TR
17
…
………US
IND
スチック ………
………………
プロテオーム
……
………………
受託解析 サン
…… 18
………………
プル受託・解
変動荷重セン
……………
析 ……………
サ 18
………………
MatPara 材料 圧電応用センサ… ………………
………………
パラメータ自
………………
19
動同
………………
ルシフェラー
………… 19
ゼ FM プラス 定ソフト… ……………………
………………
……………………
モバイルガス
……
L
インフラ『G
………………
ICA …… 20
ASMOBY』 アン
……
MED
………………
モニアガス(重
………
■…医薬・医療・
20
ス)発生装置… ……
… 21
水素アンモニアガ
介護
2
S.P.P セーフテ
ィーパラレル
ポール … ……
間葉系幹細胞
………………
用無血清培地
………………
STK2 ®
間葉系幹細胞
………………
研究用細胞培
自動培養装置
22
養液… …………
ゆりかご 再生
寝室環境シス
………………
医療用細胞培
テム 快眠シス
… 22
養機器 ………
テム
転倒予防くつ
……………
下 足先を上げる … …………………………
23
………………
Nanospray…T
機能を有した
……
くつ下 … ……
……… 23
ip…&…Cellom
………………
ics…Tip… ……
PXB マウス®
……………
………………
ヒト肝細胞キ
24
………………
メラマウスに
ビラルデ 光増
………………
よる医薬品試
感色素脱臭・
24
験サービス…
殺菌機 ………
フォスタグ
………………
………………
- アクリルアミ
… 25
………………
ド リン酸親和性
有機りん系農
……
……
……… 25
薬検出キット
電気泳動用試
薬… …………
尿などに排泄
らっくんウォ
……………
された毒劇物
ーク R-1 全自
26
の迅速検査試
動足関節運動
慢性疾患重症
薬 …………
装置 …………
化予防プログ
26
………………
ラム 健康管理
ファッション
………………
… …………
ウエストベル
27
………………
ト 繊維製品 ニワトリモノ
………………
………………
クローナル抗
27
………………
体作製サービ
ひとこぶ楽だ
………………
ス 創薬開発支援
トレーニング
28
用品 … ……
… ………………
RTQM シス
………………
テム … …………
……… 28
………………
………………
ウォーキング
………………
………………
ティーチャー
…
29
………………
イン
歩けるスパッ
………………
ツ… ……………… ソール ……………………
… 29
………………
………………
JMS 人工心肺
……………
………………
用シミュレー
30
………………
タ ……………
未病検査(テ
………………
………………
ロメアテスト
30
……
)
……
…………………
疾患早期予測
………………
………………
検査(マイク
…… 31
………………
ロ RNA)
足関節背屈補
…………………
……………
助ベルト… ……
31
………………
………………
外反母趾対策
………………
………………
くつ下… …………
… 32
………………
……
………………
………………
… 32
………………
………… 33
………………
17
オオイタビ“ノックス”
環境浄化植物
イオンビーム育種法によりオオイタビに突然変異を誘発
して得られた突然変異植物です。壁面緑化に適した「常
緑」「登はん性」「耐病害虫性」といったオオイタビ本来
の特性はそのままに環境浄化性能のみを向上させた環境
浄化植物です。
【特徴】
①一般的な植物の約2倍の窒素酸化物(NOx)吸収能力
を持つオオイタビに対し,1.4 〜 1.8倍の吸収能力。
②病害虫がほとんど発生しない。
③日本在来種の突然変異であり遺伝子組み換えはしてい
ないため自然に悪影響を及ぼさない。
商品情報
KNOX とは
〈品名〉ノックス(KNOX)
〈種名〉オオイタビ突然変異種
〈科目〉クワ科フィカス属
〈分類〉常緑ツル植物
関係機関・研究者
みのる産業㈱,日本原子力研究開発機構,広島大学
問い合わせ
みのる産業㈱
http://green-project.com/
Ⅹ 組織・体制
社会産学連携推進機構
機構長(学長)
副機構長
(理事(社会産学連携担当))
各理事
副理事
研究連携担当
社会連携部長
社会連携グループ
副学長(地域連携担当)
部局の長
・国際・産学連携部門
・新産業創出・教育部門
・知的財産部門
産学・地域連携センター長
・地域連携部門
広島分室
機構長が必要と認める者
・感性イノベーション拠点研究推進機構(COI)
・ひろしまイニシアティブ推進協議会(COC)
産学・地域連携センター各部門
国際・産学連携部門
新産業創出・教育部門
■国内外の共同研究・
受託研究推進
■新産業創出のための
教育・研究
■知的財産の
管理、活用
■技術・ニーズ調査、
研修、教育 等
■大学発 VB の創出 等
■知的財産の
教育、啓発 等
知的財産部門
地域連携部門 広島分室 ■広島大学の地域社会
への窓口
■地域との連携プロジェクト
のコーディネート
■医歯薬、保健、
社会科学分野担当
18
担当窓口・場所
HIGASHIHIROSHIMA AREA
1
広大北口
広大中央口
1
2
3
4
社会連携グループ
国際・産学連携部門
知的財産部門
地域連携部門
社会連携グループ
〒739-8511 東広島市鏡山1-3-2(本部棟2F)
TEL(082)424-4497/FAX(082)424-6189
E-mail: [email protected]
2
国際・産学連携部門
〒739-8511 東広島市鏡山1-3-2(本部棟2F)
TEL(082)424-4302/FAX(082)424-6189
E-mail: [email protected]
産学共同研究オフィス
インキュベーションオフィス
〒739-0046 東広島市鏡山3-10-31
TEL(082)421-3631/FAX(082)421-3639
広大東口
2 新産業創出・教育部門
3
VBL オフィス 新産業創出・教育部門
VBL オフィス
〒739-8527 東広島市鏡山2-313
TEL(082)424-7880/FAX(082)424-7881
E-mail: [email protected]
4
<東広島>
〒739-8511 東広島市鏡山1-3-2(本部棟2F)
TEL(082)424-5597/FAX(082)424-6133
E-mail: [email protected]
<霞>
〒734-8551 広島市南区霞1-2-3(研究棟 E151号室)
TEL(082)257-1504/FAX(082)257-1567
E-mail: [email protected]
広島中央サイエンスパーク
ひろしま産学
共同研究拠点
知的財産部門
イノベーションプラザ
産学共同研究オフィス
インキュベーションオフィス
5
地域連携部門
〒739-8511 東広島市鏡山1-3-2(本部棟2F)
TEL(082)424-6134/FAX(082)424-6057
E-mail: [email protected]
KASUMI AREA
6
4 知的財産部門(霞分室)
6 広島分室
JR広島駅前から……広電バス(「大学病院」系統番号5番)行で終点下車(約15分)
広島分室
〒734-8551 広島市南区霞1-2-3(研究棟 E151号室)
TEL(082)257-5757/FAX(082)257-1567
E-mail: [email protected]
インキュベーションオフィス(霞キャンパス)
〒734-8551 広島市南区霞1-2-3(霞総合研究棟2F・3F)
2016. 8 発行
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