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説明会資料(PDF:4.25MB)
経営戦略本部 広報・IR部 株式会社ニコン 会社概況 2016年9⽉ ※本資料で記述されている業績予想並びに将来予測は、現在における⼊⼿可能な情報に基づき当社が 判断した内容であり、潜在的リスク及び不確実性が含まれます。従いまして、様々な要因の変化によって、 実際の業績は記述されている内容と⼤きく乖離する結果となる可能性があることをご承知おきください。 ※資料中の数値は億円未満は切り捨ててあるため、⼀部、内訳の計が合計と⼀致しない場合があります。 会社概要 社名 本社 株式会社 ニコン(NIKON CORPORATION) 〒108-6290 東京都港区港南2-15-3 品川インターシティ C棟 代表者 取締役社⻑兼社⻑執⾏役員 ⽜⽥ ⼀雄 設⽴ 1917年(⼤正6年)7⽉25⽇ 資本⾦ 654億円(2016年3⽉末現在) 売上⾼ 連結 8,229億円/単独 5,653億円(2016年3⽉期) 従業員数 連結 25,729⼈/単独 5,564⼈(2016年3⽉末現在) ※単独従業員数はニコンから他社への出向者を含まない。 1 沿⾰ 1988年 株式会社ニコン に社名変更 2 【事業内容】 2016年3⽉期 売上⾼ 映像事業 5,204億円 インストルメンツ事業 772億円 ⽣物顕微鏡 測定機 測量機※ ⼯業⽤顕微鏡 X線/CT検査システム ※測量機は(株)ニコン・トリンブル(持分法適⽤会社) レンズ交換式カメラ 8,229 億円 精機事業 1,824億円 コンパクトデジタルカメラ 交換レンズ 双眼鏡 その他の事業 244億円※ ・カスタムプロダクツ事業 ・ガラス事業 ・エンコーダ事業 ・メガネレンズ事業※ ※メガネレンズ事業は(株)ニコン・エシロール(持分法適⽤会社) メディカル事業 183億円 半導体露光装置 網膜画像診断機器 FPD露光装置 3 【事業内容】 2016年3⽉期 営業損益 映像事業 457億円 インストルメンツ事業 28億円 全社営業利益: 367億円 ⽣物顕微鏡 測定機 測量機※ ⼯業⽤顕微鏡 X線/CT検査システム ※測量機は(株)ニコン・トリンブル(持分法適⽤会社) レンズ交換式カメラ 精機事業 146億円 コンパクトデジタルカメラ 交換レンズ 双眼鏡 その他の事業 45億円※ ・カスタムプロダクツ事業 ・ガラス事業 ・エンコーダ事業 ・メガネレンズ事業※ ※メガネレンズ事業は(株)ニコン・エシロール(持分法適⽤会社) メディカル事業 半導体露光装置 網膜画像診断機器 FPD露光装置 -46億円 4 【地域別の売上⾼】 2016年3⽉期 欧州 1,684 (20.5%) 総売上⾼ 8,229(億円) 中国 1,398 (17.0%) ⽇本 1,164 (14.2%) ⽶国 2,093 (25.4%) その他 1,887 (22.9%) 国内売上⽐率 約 14% 海外売上⽐率 約 86% 5 【精機事業】 あらゆる電⼦機器の製造に必須 半導体露光装置 スマートフォン タブレット端末 パソコン 携帯⾳楽 プレイヤー FPD露光装置 薄型 テレビ デジタル カメラ ニコン 6% 228台 93台 ⾃動⾞ メモリー カード 家電 ニコン 55% ゲーム 機器 ※市場・シェアは、2016年3⽉期推計 6 【精機事業】 半導体装置事業 半導体製造⼯程の中核を担う、史上最も精密な装置 商品名 :ArF液浸スキャナー「NSR-S631E」 受注開始時期 :2016年1⽉ 7 【精機事業】 半導体装置事業 半導体露光装置の仕組み 半導体⽤ シリコンウェハ 8 【精機事業】 半導体装置事業 9 【精機事業】 FPD装置事業 LCD(液晶ディスプレイ)、OLED(有機ELディスプレイ)製造の 中核を担う装置 当社独⾃のマルチレンズシステムで圧倒的な性能を有する 商品名 :FPDスキャナー「FX-68S」 販売開始時期 :2016年3⽉ 商品名 :FPDスキャナー「FX-86S2」「FX-86SH2」 販売開始時期 :2014年10⽉ 10 【精機事業】 FPD装置事業 FPD露光装置の仕組み FPD⽤ ガラスプレート 11 【映像事業】 豊富なラインナップを有し、世界的なブランドを保持 1,304 ニコン 31% 2,079 万台 ニコン 30% 万台 ⾼品質で⾼い信頼性を誇る レンズ交換式デジタル カメラシェア レンズ交換式 デジタルカメラ 累計⽣産本数 1億本突破 レンズ交換式カメラ⽤ 「NIKKORレンズ」 コンパクトデジタルカメラ シェア 幅広いラインナップを揃える コンパクトデジタルカメラ 「COOLPIX」 シリーズ ※市場・シェアは、2016年3⽉期推計 12 【映像事業】 豊富な技術を蓄積し進化するとともに、写真⽂化に貢献 ・約70年におよぶカメラの 総合技術の蓄積 ・世界最先端の光学技術の保有 ・量産技術の蓄積 ・硝材からの⼀貫⽣産 ・撮影シーン、ユーザーニーズの 熟知 ・90種類以上の豊富な NIKKORレンズラインナップ ・20年超のデジタル技術に 対するノウハウの蓄積 ・カメラとスマートデバイスを 常時接続する新しいアプリを 展開。簡単な画像共有を実現 ・映像⽂化の発展に⼤きく貢献 ・ニッコールクラブ ・ニコンフォト コンテスト 13 【インストルメンツ事業】 成⻑事業と位置付け、再⽣医療と産業分野でのソリューション提供に注⼒ ⽣物顕微鏡 CNC画像測定システム 超解像顕微鏡 ⾼精度⾮接触センサー 3D計測システム 共焦点レーザー顕微鏡システム X線/CT検査システム ⼤規模空間⾮接触測定機 細胞培養観察システム ⼯業⽤顕微鏡 マイクロスコープ・ ソリューション事業 産業機器事業 14 【インストルメンツ事業】 マイクロスコープ・ソリューション事業 「細胞のイメージング」をコア技術として、⼈の健康に貢献 超解像顕微鏡 ライブセルイメージング 超解像顕微鏡 N-SIM、N-STORM 細胞培養観察装置 BioStation CT カリフォルニア / ハーバード⼤学と連携 東⼤・京⼤ 他⼤学と連携 従来 新⽅式 再⽣医療⽤細胞等の 受託⽣産事業 スイスのLonza社と業務提 携。ニコン・セル・イノベーション 社を設⽴し、⽇本国内での再 ⽣医療⽤の細胞受託⽣産事 業に参⼊。⽇本最⼤規模とな る細胞培養施設を整備中。 京都⼤学iPS細胞研究所 との共同研究 当社の保有する顕微鏡観察 技術とパターン認識技術を採 ⽤した画像解析技術を⽤いて iPS細胞の安定した培養管 理システムの構築を⽬指す。 15 【インストルメンツ事業】 産業機器事業 ⾃動⾞・航空機などのモノづくりに⽋かせない品質管理ソリューションを提供 ⾮接触三次元測定 ⾼精度⾮接触センサー 3D計測システム HN-C3030 ⼤⼿⾃動⾞メーカーと連携 ⾮破壊検査システム ⼤規模空間測定 X線/CT検査システム XT H 450 ⼤型構造物の内部⽋陥をX線で検査 ⼤規模空間⾮接触測定機 Laser Radar MV331 ⾃動⾞のボディーなどを⾮接触測定 16 メディカル事業/その他の事業 カスタムプロダクツ事業 メディカル事業 体外診断分野に注⼒ 衛星搭載の各種光学系をはじめ、 精密な特注機器全般を扱う。 ・多波⻑可変光源 ・特殊光学機器 ガラス事業 主な取り扱い製品 衛星搭載の各種光学系をはじめ、 ・合成⽯英ガラス 精密な特注機器全般を扱う。 ・フッ化カルシウム(蛍⽯) ・多波⻑可変光源 ・FPDフォトマスク基板 ・特殊光学機器 主な取扱い製品 網膜画像診断機器などの Optos社製品 エンコーダ事業 Optos社の網膜画像診断 機器「California」(右)で 撮影した網膜(上) 主な取り扱い製品 ・アブソリュートエンコーダ ・ロータリーエンコーダ ・デジマイクロ メガネレンズ事業 メガネレンズ事業 (ニコン・エシロール) (ニコン・エシロール) ※(株)ニコン・エシロールは、 持分法適⽤会社 17 売上⾼・利益の推移 収益⼒強化に注⼒し、2016年3⽉期は利益率が向上 売上⾼ (億円) 利 益 (億円) (8/4時点⾒通し) 2017年3⽉期より精機事業の収益認識基準をすべて据付完了基準に変更、全社および精機事業の2016年3⽉期実績にも遡及適⽤。 (8/4時点 ⾒通し) 18 B/S内訳 ⾼い⾃⼰資本⽐率を維持 資産 負債・純資産 ⾃⼰資本⽐率 (億円) (億円) 9,495 9,729 9,665 9,495 8,602 8,646 8,602 9,729 9,665 8,646 現預⾦ 売上債権 負債 合計 たな卸 資産 その他 流動資産 純資産 合計 固定資産 2017年3⽉期より精機事業の収益認識基準をすべて据付完了基準に変更、2016年3⽉期実績にも遡及適⽤。 19 有利⼦負債・D/Eレシオ ROE・ROA 有利⼦負債・D/Eレシオ ROE・ROA (億円) 1,500 有利⼦負債 D/Eレシオ 0.6 (倍) (%) 1,127 0.4 1,000 0.21 0.2 500 4.0 2.3 0.0 0 '12/3 '13/3 '14/3 '15/3 '16/3 20 設備投資・減価償却費 研究開発費 将来の成⻑のための研究開発費は売上の7%台以上を維持 設備投資・減価償却費 (億円) 700 600 減価償却費 601 タイ洪⽔による⽣産設備 更新・建屋補修の投資額 は、12/3,13/3ともに 約130億円 559 500 (億円) 454 400 300 設備投資 研究開発費 325 390 424 384 377 344 325 370 362 200 100 0 12/3 13/3 14/3 15/3 16/3 17/3 (8/4時点⾒通し) *2015年3⽉期より、ニコングループの減価償却⽅法を定額法に統⼀。 (8/4時点⾒通し) 21 2017年3⽉期 ⾒通しポイント ◆ 前回予想⽐、上期の会社全体の売上⾼はほぼ横ばいだが、営業利益を上⽅修正。 下期は為替影響もあり売上⾼・営業利益ともに下⽅修正。 この結果、通期の売上⾼は8,200億円に下⽅修正するが、営業利益は460億円に 据え置く。 前年⽐、売上⾼微増、45%営業増益の⾒通し。 【精機】 通期⾒通しを据え置く。 前年⽐、45%増収、営業利益は約4.2倍に増える⾒通し。 【映像】 売上⾼を170億円、営業利益を20億円それぞれ下⽅修正する。 前年⽐、19%減収、28%減益⾒通し。 【インストルメンツ】 売上⾼を20億円下⽅修正するが、営業利益は据え置く。 前年⽐、14%増収、43%増益⾒通し。 【メディカル】 売上⾼を10億円下⽅修正するが、営業利益は据え置く。 ◆ 2Q以降の為替前提は、ドル105円・ユーロ115円に変更する。 ◆ 中間配当⾦ 12円の予定。 2017年3⽉期より精機事業の収益認識基準をすべて据付完了基準に変更、全社および精機事業の2016年3⽉期実績にも遡及適⽤。 *前回予想とは2016年5⽉13⽇発表における予想です。 22 2017年3⽉期 連結売上⾼・損益 単位:億円 売上⾼ 営業利益 売上⾼⽐ 経常利益 売上⾼⽐ 当期純利益 16年3⽉期 実績 上期 下期 前回予想 (5/13) 上期 下期 17年3⽉期 ⾒通し 上期 下期 8,193 3,988 4,205 8,400 3,630 4,770 8,200 3,600 4,600 316 149 167 460 190 270 460 230 230 +144 ±0 207 171 490 210 280 490 250 240 +112 ±0 115 67 300 140 160 300 150 150 +118 ±0 ▲10 +207 ±0 ― 3.9% 378 4.6% (親会社株主に帰属) 182 売上⾼⽐ 2.2% FCF 為替 ドル ユーロ 243 5.5% 5.8% 3.6% 450 5.6% 6.0% 3.7% 450 122円 118円 110円 106円 107円 105円 133円 135円 120円 117円 118円 115円 120円 130円 前年 実績⽐ +7 前回 予想⽐ ▲200 前年実績⽐ 上期 下期 ▲30 ▲170 +40 ▲40 +40 ▲40 +10 前回予想⽐ 売上⾼への予想影響額 約▲700億円 約▲200億円 営業利益への予想影響額 約▲170億円 約▲ 50億円 通期の売上⾼は下⽅修正するが、営業利益・純利益は据え置く。 2017年3⽉期より精機事業の収益認識基準をすべて据付完了基準に変更、2016年3⽉期実績にも遡及適⽤。 23 中期経営計画2015年度版 Next 100 – Transform to Grow 24 中期経営計画2015年度版 中期経営計画2015年度版の基本⽅針 Next 100 – Transform to Grow 6事業のポートフォリオで成⻑する企業体へ 中期経営計画2015年度版は3年間固定する 基本⽅針 FPD装置事業と映像事業の安定した収益確保、半導体装置事業の⿊ 字化により既存事業のさらなる効率化を推進、マイクロスコープ・ソリュー ション事業、産業機器事業、メディカル事業を成⻑事業として、6事業の ポートフォリオを再構築し、持続的に成⻑する企業体に⽣まれ変わる。 25 中期経営計画2015年度版 中期経営計画2015年度版の基本⽅針 Next 100 – Transform to Grow 6事業のポートフォリオで成⻑する企業体へ 2015〜16年度は、既存事業のさらなる効率化による安定した収益確保と、成⻑事 業への投資を⾏う時期と位置づけ、2017年度にかけて再成⻑を⽬指す。 既存事業の安定した収益確保 • コスト削減によるさらなる効率化。 • 2017年度以降の成⻑軌道回復に向けての投資。 成⻑事業へ投資 • 成⻑戦略のための投資を継続。 26 中期経営計画2015年度版 経営数値⽬標 15年3⽉期 実績 16年3⽉期 実績 17年3⽉期 ⾒通し 8,577 8,229 8,200 8,900 9,900 434 367 460 380 650 5.1% 4.5% 5.6% 4.3% 6.6% USD 110 120 106 115 115 EUR 139 133 117 130 130 (億円) 売上⾼ 業績 ⽬標 営業利益 営業利益率 為替 前提 (円) 17年3⽉期 18年3⽉期 中計⽬標 中計⽬標 ※ 2017年3⽉期⾒通しは2016年8⽉4⽇時点、2017年3⽉期中計⽬標および2018年3⽉期中計⽬標は 2015年5⽉14⽇の中期経営計画発表時のものです。 27 中期経営計画2015年度版 経営数値⽬標(事業別) (億円) 全社 精機事業 映像事業 売上⾼ インスト事業 メディカル& 新事業 その他 全社 精機事業 映像事業 営業利益 インスト事業 (損失) メディカル& 新事業 その他 15年3⽉期 実績 8,577 1,707 5,860 723 16年3⽉期 実績 8,229 1,824 5,204 772 17年3⽉期 ⾒通し*1 8,200 2,600 4,230 880 17年3⽉期 中計⽬標*1 8,900 2,000 5,300 1,000 18年3⽉期 中計⽬標*1 9,900 2,100 5,700 1,200 - 183*2 210*2 240 500 286 244 280 360 400 434 83 566 11 367 146 457 28 460 400 330 40 380 185 420 60 650 270 550 100 - -46*2 -60*2 -60 -90 67 45 40 45 80 *1: 2017年3⽉期⾒通しは2016年8⽉4⽇時点、2017年3⽉期中計⽬標および2018年3⽉期中計⽬標は 2015年5⽉14⽇の中期経営計画発表時のものです。 *2: メディカル事業のみ。 28 中期経営計画2015年度版 「成⻑戦略」と「財務基盤」を両⽴するための財務戦略 財務の健全性を維持しつつ、中⻑期的な成⻑戦略への投資を継続 資⾦源泉 成⻑投資 3年間で 5,600億円 営業キャッシュフローの創出と最適な資⾦調達により確保 研究開発費 2,200億円 • 500億円をメディカル・新事業領域に投下 設備投資 1,100億円 • 持続的成⻑の源泉となる設備投資の実施 M&Aプログラム M&A資⾦ 2,000億円 • メディカル・インストルメンツ事業でのM&Aの実施 CVC資⾦ 300億円 (2014年度に⼀部実施済) • メディカル事業拡⼤に向けたCVCの⽴ち上げ • SBIインベストメントと共同でプライベートファンド 「Nikon-SBI Innovation Fund」を2016年7⽉に設⽴ 29 中期経営計画2015年度版 「成⻑戦略」と「財務基盤」を両⽴するための財務戦略 資本政策 ⾃⼰資本⽐率 50%台を維持 • 健全な⾃⼰資本の⽔準を維持 • 資産や運転資本を圧縮して資本効率を向上 株主還元 総還元性向 30%以上 • ⻑期・安定的な株主還元が基本⽅針 • 将来の事業展開に備えて内部留保を確保しつつ 業績と連動した株主配当を実施 * 当社は2017年3⽉期の有価証券報告書より、国際会計基準(IFRS)を適⽤する予定です。 なお当中期計画における財務数値につきましては、従来の⽇本基準に準拠しております。 30 株主還元 1株当たり配当⾦(円) 総還元性向(%) 38円 31円 32円 19円 18円 8円 (予定) *2017年3⽉期の中間配当⾦額は、2016年8⽉4⽇時点の予定数値です。 ※期末配当⾦は 未定 31 株価推移 売買単元:100株 (円) 4,500 最⾼株価 4,000 最低株価 3,500 3⽉期末株価 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 '07/3 '08/3 '09/3 '10/3 '11/3 '12/3 '13/3 '14/3 '15/3 '16/3 32 社会とともに歩むニコン 環境への取り組み 鉛・ヒ素フリーガラス 奨学⽣制度(タイ、ラオス) ニコンサロン 社会貢献 ⽂化活動 東⽇本⼤震災復興⽀援ボランティア ⽇本⾃然保護協会への協賛 ⾚⾕プロジェクト 33 ニコン レポート2016 8⽉25⽇に完成 中期経営計画「Next 100 Transform to Grow」にもとづいた 変⾰の進捗を社⻑と各本部・事業部の 責任者からお伝えするとともに、持続的 成⻑に向けた活動のポイントをまとめて います。 株主・投資家をはじめとするステークホ ルダーの皆様に、ぜひご⼀読いただけれ ば幸いです。 以下の当社HPからダウンロードできます。 http://www.nikon.co.jp/ir/ir_library/ar/ 34 ニコンミュージアム ・2017年に迎える創⽴100周年を記念し、 2015年10⽉にオープン ・ニコンの各事業の歴史、製品、技術などを ⼀堂に展⽰する初めての施設 ・初号機から最新のデジタルカメラまで 約450点の歴代カメラを展⽰ ・開館時間:10時〜18時 (最終⼊館は17時30分まで) 〒108-6290 東京都港区港南2-15-3 品川インターシティ C棟 ・休館⽇:⽇曜⽇、祝⽇、および当館の 定める⽇ 35