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のぞみっこだより 6月
平成27年度 年少 のぞみっこだより 6月 神 戸 市 立 東 灘 の ぞ み 幼 稚 園 TEL・FAX 411-0667 だんだんと暑くなり、水遊びが気持ちよい季節になってきました。裸足になって砂場で川をつくったり、泥団子 をつくったりして、水や泥の感触を味わいながら遊んでいる子供たち。また、自分のミニトマトに毎日水やりをし たり、 「葉っぱが大きくなってる!」と喜んだりして大切に育てようとしています。様々な物や自然に触れながら、 伸び伸びと遊ぶ楽しさを味わっていきたいと思います。 おうちの方へ ○雨の日のレインコートについて 6月は雨の日が多くなります。登園時に着てきたレインコート類は、保管場所がありませんので保護 者の方が持ち帰り、お迎えの時に持ってきていただきますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。 ○警報に注意を!! 梅雨の時期に入ります。4月に配布しました「気象警報時の登降園について」のプリントを再度お読 みいただき、警報時の対応についてご確認をよろしくお願いいたします。また、警報が発表されそうな 時は、テレビやラジオ、インターネット等で情報収集をしてください。 なお、警報が発表されましたら、園のホームページにも掲載しますので、ご覧ください。 <東灘のぞみ幼稚園ホームページ> http://www2.kobe-c.ed.jp/nzm-kd/ ○東灘のぞみ幼稚園の防災教育の特色である「地区別親子集会」があります ・20日(土)に地区別親子集会を計画しています。各地区に分かれて親子で交流します。詳細は後日プ リントにてお知らせいたします。 ・22日(月)は代休になります。 ○着替えの補充について 泥んこ遊びや、絵の具で遊ぶことが多くなっています。着替えと汚れた服を入れるビニール袋の準備 をお願いします。また、着替えにも必ず名前を書いてください。 大きな地震があった場合の対応について 園児が幼稚園にいる場合 <震度5弱以上の地震が発生したとき> ⇒園児を幼稚園に迎えに来てください。(震度 5 で引き取りに GO!) ※津波警報が発令された場合には、森公園に避難しますので、森公園まで迎えに来てください。 園児が幼稚園に登園していない場合 ⇒幼稚園から連絡があるまで登園を控えてください。 ☆今月のおすすめ絵本 ☆ 「おばあちゃんのせんたくき」 出版社:福音館書店 作・絵:野坂勇作 いたずらネコが洗濯機に洗剤を箱ごと落とし たから、さあ大変。泡がぶくぶくあふれ出して、 窓から外へ。泡は塀を乗り越え、バスを飲み込 み、建物を飲み込み、ついに町全体を飲み込ん でしまいます。その時、ざーっと夕立が…。 幼稚園でも、こいのぼりを子供たちと一緒に 洗濯します。水や泡の気持ちよさを味わいなが ら、読んでみてください。 ♪ 今月の歌 ♪ 「サンサンサン」 1.サンサン 空からおひさまが ひかりの手紙を くれました お花はさいたか サンサン サンサンサン みつばちはたらけ サンサン サンサンサン 2.サンサン 空ではおひさまが いつでもみんなを 呼んでます のはらへ飛び出せ サンサン サンサンサン 元気におあそび サンサン サンサンサン 3.サンサン だれにもおひさまは おんなじお顔で 笑います あの子もこの子も サンサン サンサンサン 大きくおなりよ サンサン サンサンサン 6月の目標 ○好きな遊びを見付けて、友達や先生とふれ合いながら、 遊ぶことを楽しみましょう。 ・友達や先生と水遊びや泥遊びをして楽しむ。 ・ミニトマトや花の世話をしながら、大切に育てようとする。 「みんなで食べるとおいしいね」 「ま~わせ、まわせ!」 年少組より 「また、一緒にしようね!」 「お弁当、いっしょだね」 年長組さんがしているだんじりごっこを見て 「お休みの日にだんじり見たで!」 「僕もあんな んして遊びたい!」と、年長児に憧れて始まった お祭りごっこ。おみこしを見つけると、どんどん 友達が集まっていき、「わっしょい、わっしょ い!」 「ま~わせ、まわせ!」などと、友達と掛 け声を合わせて園内中を練り歩き始めました。太 鼓を叩く子、おみこしを担ぐ子、掛け声をかけて いる子、はたきを持って踊っている子など、たく さんの子供が連なって歩いていました。声や息、 タイミングが友達とそろう感じがとても心地よ さそうで、友達と同じ気持ちで遊ぶ嬉しさがいっ ぱいです。片付けの時間には「めっちゃくちゃ楽 しかったな」「お弁当の後もまた一緒にしよ!」 と、友達同士で話している姿もありました。“友 達と一緒にするって楽しいな”という気持ちを大 切に受けとめながら園生活を楽しんでいきたい と思います。 待ちに待ったお弁当が始まりました。4 月から 「お弁当の日はまだ?」と楽しみにしていた子供 たち。そして初めてのお弁当の日、幼稚園に来て すぐに「おなかすいたよ」 「もうお弁当食べる?」 とお弁当が楽しみで待ちきれない様子でした。 「一番上に一緒に置こう」と友達を誘って仲良く お弁当をお弁当列車に乗せ、「ここあいてるよ」 と友達の分もスペースを空けてあげるなど、自分 達でお弁当の用意をすることを張り切り、友達へ のやさしい気持ちも感じられ、嬉しく思います。 「卵焼き同じだね!」「みんなと食べるとおい しいね」など、友達とお弁当を一緒に食べるのが 本当に嬉しい様子で、みんなにこにこです。自然 と友達との言葉のやりとりも多くなっているこ とを感じます。 お家の方が作ってくれたお弁当に感謝の気持 ちをもって、友達と一緒に食べる楽しさを大切に していきたいと思います。 「ミニトマトさん、大きくなあれ」 幼稚園に咲いている花やイチゴの畑に、水をあげることが大好きな子供た ち。ペットボトルで自分だけのじょうろをつくると、 「今からお水あげてき ていい?」と、大喜びで園庭中の花に水をあげに行っていました。 お家の方と一緒にミニトマトを植えた次の日、子供たちは登園するとすぐ じょうろに水を入れ、ミニトマトに水をやりに行きました。「昨日より大き くなってる!」「私のトマト、すごく元気だよ!」と笑顔で話す友達の姿を 見て、「あっ!お水やり忘れてた!」と大急ぎで水やりをしに行く子供もい ました。そして、2回、3回と何度も水をやりながら、水がスーッとひいて いく様子をじーっと見ていました。 (ミニトマトが水を飲み、グングン大き くなるのをイメージしているのでしょうか…)初めて育てる自分のミニトマ トを大切に育てようとする子供たちの思いを、しっかりと支えていきたいと 思います。 「いっぱいお水を飲んで、 大きくなってね!」