WebTubeとglexaのクラス構成の違い

2009/05/14 VERSION2
1.
WebTube と glexa のクラス構成の違い
WebTube と glexa ではクラスの構成が大きく異なりますのでご注意ください。
WebTube
クラス A
先生
ディレクトリ
クラス B
クラス C
WebTube では、先生が１つのディレクトリ構成を持っており、その中にある教材をどのクラスに見せるかという設定
を行います。
glexa
クラス A
クラス B
クラス C
ディレクトリ
ディレクトリ
ディレクトリ
コピー
glexa は先生が持っているクラスの中に、それぞれディレクトリを持っており、その中に教材を保存します。
WebTube は学生がアクセスすると全てのクラスの教材が１つの画面上で見えていたのに対し、
glexa では学生と先生の両方が、クラスの中にディレクトリを持っているので、
「第１週目」「第２週目」といったディレクトリを作っておくことで、過去の教材へのアクセスや、教材の整理を行うこと
ができます。
※ クラス間での教材の共有化の機能追加を予定しております。
1.1. クラス間での教材のコピー方法
WebTube から移行されたデータは、「WebTube バックアップ」という名前のクラスに保存されております。
このクラスは非公開かつ学生が登録されていないので、学生が glexa にアクセスしても閲覧することはできませ
ん。
まずクラスを作成します。
クラスの情報を入力します。学生の登録方法を「自由参加」にすると、学生自らクラスに参加できるようになります。
WebTube バックアップクラスにアクセスします。
以前のディレクトリが表示されますので、必要な教材があるディレクトリを開きます。
教材を開いて「コピー」をクリックします。
コピー画面で、移動先を選択します。
以上で、新しいクラスに教材が登録されます。
WebTube の移行教材は全て非公開設定になっていますので、「表示」をクリックすると公開することができます。
1.2. 新しいクラスで教材の提示方法を設定する
ディレクトリを作成すると、教材の整理がしやすくなります。
対象のクラスにアクセスして「ディレクトリ」欄の「新規作成」でディレクトリを作成できます。
教材をディレクトリに移動するには、教材をマウスでドラッグするか、
「移動」メニューをクリックして移動先を選択します。
ドラッグ
または、
1.3. 教材の公開条件を設定します。
教材の期間を設定するには「公開設定」をクリックします。
・ 公開期間、採点結果の公開日等を設定できます。
教材の受講条件を設定するには、教材の「編集」をクリック後、「受講設定」をクリックします。
・ 提出の最低点、時間制限、採点結果の表示等を設定できます。