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楽しい思い出づくりができましたか? 旅の思い出新聞づくり

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楽しい思い出づくりができましたか? 旅の思い出新聞づくり
大津市立粟津中学校 第3学年 学年通信
<チャレンジ>
2011年6月10日(金) 7号
楽しい思い出づくりができましたか?
みんなが楽しみにしていた二泊三日の博多・阿蘇の旅、楽しい思い出をつくることが
できましたか?終わってしまえばあっという間の三日間だったのではないでしょうか。
出発前の天気予報では、良くても一日目が曇りで二日目からは雨模様を覚悟していま
した。ところがどうでしょう。三日目のスペースワールドを楽しんだ後、グッドタイミ
ングで雨がぱらついてくるというベストの三日間でした。みんなの心構えが天に通じた
のかもしれません。たとえば、出発前の健康観察票が忘れず全員提出できたことや、三
日間の行動で集合時間がしっかりと守れたこと、整列・点呼も素早く指示もしっかりと
聞いて行動できたことなどは、何度も修学旅行を経験している多くの先生からも称賛の
声が上がっていました。“やる時はやる!”“やったらできる!!”実力を見せてもらいま
した。さあ、大きなイベントが一つ終りました。時を止めることはできません。気持ち
を切り替えて残りの日々を充実させてください。最後になりましたが、実行委員の皆さ
ん大変ご苦労様でした。皆さんのがんばりがみんなに伝わって、修学旅行が成功に終わ
ることができました。これからもいろいろな活動の場面で、活躍してくれることを期待
しています。
旅の思い出新聞づくり
修学旅行の思い出を、新聞にして残します。楽しかったこと、学んだこと、新しい発
見や先生たちの知らない裏話など、どんな記事が読めるかとても楽しみにしています。
期末懇談会では、保護者に方々にも読んでもらえるように展示しますから、きれいな文
字や写真、イラストでカラフルに仕上げましょう。
◇保護者の皆様へ◇
7日の夜は、多くのご家庭が修学旅行のみやげ話で盛り上がったのではないでしょう
か。それとも、睡眠不足と疲れからバタンキューだったかもしれませんね。なにはとも
あれ、天候に恵まれ、怪我や病気なく帰って来ることができたことが何よりでした。
今回の修学旅行では、生徒たちの“やる時はやる!”という姿をいろいろな場面で見る
ことができました。まず、実行委員の活躍です。事前活動では、最初にスローガンを決
め、自分の役割分担に従って原案を立ててくれました。たとえば大津から阿蘇山までの
ルートマップを描いてくれたり、マナーやルール、持ち物など約束事を決めてくれまし
た。また、お小遣いの金額をいくらにすればよいか相談し、約200冊もあるしおりの
製本をしてくれました。事前指導の集会で司会・進行をしてくれたのも実行委員でした。
修学旅行の当日は、出発式・解散式の運営や食事のあいさつ・インタビューなどしっか
りと進めてくれました。それに応えるように、生徒たちも三日間を通して時間厳守で集
合することができ、予定通りに日程を終えることができました。博多自主研修や阿蘇周
辺での体験学習でもしっかりと話を聞き、楽しく活動できました。しかし、何も問題な
く三日が過ぎたわけではありませんが、それは日頃の学校生活の様子と同じで、できな
い生徒はどこへ行ってもできないものです。ただ、そこはやはり学校内とは違い、時間
を守るという点では全体に迷惑をかけないように行動する姿が見られました。
これからは、「やる時にはやる!」という行動面を、「やればできる!!」という自信
につなげていけたらと思っています。
この三日間の旅が、中学校生活のよき思い出として、そして成長の一歩となることを
期待します。ご家庭のご協力ありがとうございました。
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