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サイズ - 住友重機械工業株式会社 PTC事業部
営業所 (住友重機械精機販売株式会社) 北海道 〒007-0847 札幌市東区北 47 条東 16-1-38 TEL:011-781-9801 FAX:011-781-9807 仙 台 〒980-0811 仙台市青葉区一番町 3-3-16(オー・エックス芭蕉の辻ビル) TEL:022-264-1242 FAX:022-224-7651 北関東 〒330-0854 さいたま市大宮区桜木町 4-242(鐘塚ビル) TEL:048-650-4700 FAX:048-650-4615 千 葉 〒260-0045 千葉市中央区弁天 1-15-1(細川ビル 5F C 室) TEL:043-206-7730 FAX:043-206-7731 東 京 〒141-6025 東京都品川区大崎 2-1-1(ThinkPark Tower) TEL:03-6737-2520 FAX:03-6866-5171 横 浜 〒220-0005 横浜市西区南幸 2-19-4(南幸折目ビル) TEL:045-290-6893 FAX:045-290-6885 北 陸 〒939-8071 富山市上袋 327-1 TEL:076-491-5660 FAX:076-491-5604 金 沢 〒920-0919 金沢市南町 4-55(住友生命金沢ビル) TEL:076-261-3551 FAX:076-261-3561 静 岡 〒422-8041 静岡市駿河区中田 2-1-6(村上石田街道ビル) TEL:054-654-3123 FAX:054-654-3124 中 部 〒460-0003 名古屋市中区錦 1-18-24(HF 伏見ビル) TEL:052-218-2980 FAX:052-218-2981 四日市 〒510-0064 三重県四日市市新正 4-17-20 TEL:059-353-7467 FAX:059-354-1320 滋 賀 〒529-1601 滋賀県蒲生郡日野町大字松尾 334 TEL:0748-53-8900 FAX:0748-53-3510 大 阪 〒530-0005 大阪市北区中之島 2-3-33(大阪三井物産ビル) TEL:06-7635-3663 FAX:06-7711-5119 神 戸 〒650-0044 神戸市中央区東川崎町 1-3-3(神戸ハーバーランドセンタービル 15F) TEL:078-366-6610 FAX:078-366-6625 岡 山 〒701-0113 岡山県倉敷市栗坂 854-10 TEL:086-463-5678 FAX:086-463-5608 広 島 〒732-0827 広島市南区稲荷町 4-1(住友生命広島ビル) TEL:082-568-2521 FAX:082-262-5544 四 国 〒792-0003 愛媛県新居浜市新田町 3-4-23(SES ビル) TEL:0897-32-7137 FAX:0897-34-1303 北九州 〒802-0001 北九州市小倉北区浅野 2-14-1(KMM ビル) TEL:093-531-7760 FAX:093-531-7778 福 岡 〒810-0801 福岡市博多区中洲 5-6-20(明治安田生命福岡ビル) TEL:092-283-3277 FAX:092-283-3177 TEL:011-781-9803 FAX:011-781-9807 修理・メンテナンスのお問い合わせ サービスセンター (住友重機械精機販売株式会社) 北海道 〒007-0847 札幌市東区北 47 条東 16-1-38 東 京 〒335-0031 埼玉県戸田市美女木 5-9-13 TEL:048-449-4747 FAX:048-449-4787 北 陸 〒939-8071 富山市上袋 327-1 TEL:076-491-5660 FAX:076-491-5604 名古屋 〒474-0023 愛知県大府市大東町 2-36 TEL:0562-44-1997 FAX:0562-44-1998 大 阪 〒567-0865 大阪府茨木市横江 2-1-20 TEL:072-637-7551 FAX:072-637-5774 岡 山 〒701-0113 岡山県倉敷市栗坂 854-10 TEL:086-464-3681 FAX:086-464-3682 福 岡 〒812-0893 福岡市博多区那珂 3-16-30 TEL:092-431-2678 FAX:092-431-2694 HEDCON ® ウォーム減速機 技術的なお問い合わせ お客様相談センター (住友重機械工業株式会社 PTC 事業部) 7 携帯電話 か ら FA X 0120-42-3196 0570-03-3196 03-6866-5160 営業時間 月曜日∼金曜日 9:00∼12:00 13:00∼17:00 (土・日・祝日およびGW・夏季・年末年始休暇などの弊社休業日を除く) ホームページ (住友重機械工業株式会社 PTC 事業部) カタログ・取扱説明書のご請求・ダウンロード http://www.shi.co.jp/ptc/ お問い合わせ、技術情報、 記載内容は、製品改良などの理由により予告なく変更することがあります。 本社 〒141-6025 東京都品川区大崎 2-1-1(ThinkPark Tower) No.W0101-5.1 J19(A) 2014.07 印刷 No. W0101-5 「高効率」 「長寿命」…… +('&21 ウォームの代名詞 特許 ド イ ツ 特 許 ブラジル特許 日 本 特 許 特 長 ウォーム減速機は、減速機メーカーとして豊富な実績と経験をもつ住友重機械 が開発・製品化した画期的な鼓形ウォーム減速機です。 )精密研削ウォーム 負荷容量が大きい ウォームは精密研削仕上げしているため表面粗さおよび歯形精度がよく、油 )ウォームネジ全歯かみ合い 鼓形ウォームであり、かつウォームネジの全歯が有効にかみ合うので、かみ 膜切れをおこすことなく大きい負荷に耐えます。 合い歯数が極めて多くなります。そのためかみ合い面の面圧が低くなり、負 )高剛性ウォーム軸 荷能力に余裕があります。 ウォーム軸はたわみなどにより前記の有利なかみ合いに悪影響を及ぼさない よう十分な剛性を有する設計となっています。 ウォームは全歯にわたって有効に かみ合います。 1 2 3 4 高効率 )すべり角が大 接触線とすべり方向のなす角度(すべり角)が大きく、相対曲率半径の大きさ と相まって歯面に潤滑油膜が形成されやすく高効率です。 )かみ合い摩擦係数が小 ウォームは歯面硬化後精密研削仕上げしていますので、かみ合い摩擦係数が 小さく高効率となっています。 長寿命 ウォームには高品質な 鋼浸炭焼入れ材を、ホイールには強度耐摩耗 )凹と凸のかみ合い 性、耐焼付性に優れた特殊リン青銅鋳物を用いています。このことと高効率 鼓形ウォームのためウォームとホイールの接触線は歯丈方向に走り、歯すじ 要因との相乗効果により、従来にない長寿命ウォームギヤとなっています。 方向に凹面と凸面とがかみ合います。そのため相対曲率半径が大きくなり面 圧が低くなります。 静粛かつ回転ムラが小さい 同時かみ合い歯数が多く歯形精度が良く、かつ衝撃的かみ合いにならないよ ギヤとなっています。 逃げ 逃げ )二度接触 二度接触の性質を巧みに利用しているため各ホイール面はそれぞれ同時に 歯すじ端面に逃げを設けた精密研 削仕上げのウォームです。 接触線 凹面と凸面とがかみ合います。 すべり方向 う加工上の工夫を行っておりますので、静粛かつ回転ムラの小さいウォーム 浸炭焼入れ研削ウォーム ヶ所の接触線を有します。これがかみ合い歯数増加と等価な役割を果たし ホイール歯面上で広範囲なかみ合いが実現されますので、負荷能力は更に向 上します。 特長 形式表示 選定 許容ラジアル荷重 慣性モーメント 潤滑 構造図 定格伝達容量 定格熱容量 すべり方向 ホイール歯面は第一歯面と第二歯面か らなり、広範囲にかみ合っています。 目次 大減速比 高効率であるため、 段で や の高減速比が可能になりました。 段形にすれば という大減速比も容易に製作できます。 小形・軽量 定格値が大きく負荷容量に比べ極めてコンパクトです。 省エネルギー ウォーム減速機として最高水準の高効率を誇っておりますので、特に長時間 の運転に際しては省エネルギーの効果は大きくなります。 寸法図 形式表示 軸出し表示および据付位置表示(図2、図3参照) 基本形式 サイズ 高速軸 低速軸 CHB A150 K R 特殊仕様 表示(S) ウォーム 減速比 ネジレ方向 補助形式 80 K :ファン付片出(標準品) 無記入 : 右ネジレ(標準品) KN :ファンなし片出 A B :ファン付両出 : 左ネジレ(オーダー扱い品) BN :ファンなし両出 数字は高速軸(ウォーム)と低速軸(ホイール)の 芯間距離〔mm〕を表示 M :モータ付 AV :インバータ駆動専用モータ付 C※※※ :入力側サイクロ®減速機付 図1参照 (※※※は、サイクロ枠番を表示) J※※※ :入力側バイエル・サイクロ可変減速機付 (※※※は、サイクロ枠番を表示) 図 基本形式 形 形 形 形 形 形 図 軸出し表示(,, 形に対する) 形 形 高速軸片出 () () () () () () 高速軸両出 () () () () () () 高速軸片出 () () () () () () 高速軸両出 () () () () () () 形 軸出し表示は、脚を水平に据え付けた状態で高速軸(ウォーム軸)から見て低速軸(ホイール軸)が右にあれば 、左にあれば 、上にあれば 、 下にあれば 、両出であれば となります。 図 据付位置 (、、 形に対する) 形 形 高速軸片出 () () () () () () 高速軸両出 () () () () () () 高速軸片出 () () () () () () 高速軸両出 () () () () () () 形 据付位置表示は、、、 のそれぞれの形に据え付けた状態で高速軸(ウォーム軸)から見て据付位置が右にあれば 、左にあれば 、上にあれば 、下にあれば 、両面であれば となります。 図は、トルクアーム付を例に取付位置を示したものです。トルクアームの取り付いている側が据付位置です。 ●表示例 選定 ウォーム減速機は、均一負荷()で 日 時間 (F)許容ラジアル荷重のチェック 低速軸にギヤ、チェンスプロケットなどを装着する場合は、サービ 運転で基本設計をしております。 したがいまして、 の選定に際しては下記の手順に 従って選定してください。 スファクタ と表 により決まる連結係数 により、下式のチェッ クを行ってください。 実ラジアル荷重× × ≦許容ラジアル荷重 ($,表 ",$) (D)サイズの選定 表 の機械別負荷性質、表 の 日の運転時間により決まるサー ビスファクタ と、表 の 時間当りの起動回数から決まる起動 表 温度補正係数 I₃ 頻度係数 により等価伝達容量を決定します。 表 連結係数 I₄ 周囲温度℃ ファン付 スプロケット(単列) 等価伝達容量=実伝達動力× × 以 下 スプロケット(複列) 次に 以 下 " 歯 車 等価伝達容量≦定格伝達容量 ( ∼ ,表 ∼ ) 以 下 % ベルト 平ベルト をチェックします。 表 サービスファクタ I₁ (G)選定上の注意事項 負 荷 の 性 質 原 動 機 運 転 時 間 ウォーム減速機は、連続運転の一方向負荷を基本設計と 均一負荷 軽衝撃 重衝撃 断続 時間 日 ! したがいまして、下記のようなご使用条件の場合は、必ず弊社まで タ ー ビ ン 最大 時間 日 ご照会ください。 時間 日 ①連続運転でも、常に負荷の方向が変化する場合 電 動 機 油圧モータ しています。 用途例:ウォーキングビーム駆動用 ②起動、停止を頻繁に行う機械の場合 表 起動頻度係数 I₂ (目安:起動頻度が 回/時間以上の場合) 時間当りの起動回数(回)注) 以下 ∼ ∼! " ③大きな慣性モーメントを起動し、かつ駆動側の起動トルクが大 きい場合 目安: 慣性モーメント >駆動側慣性モーメント 注) ブレーキ付の場合は、単なる起動に比べ頻度は 倍になります。 起動時のトルクが定格トルクの # を越える場合は、弊 起動トルク >定格入力容量の # 用途例:台車走行用、クレーン走行、旋回用 ウォーム減速機の出力軸許容ピークトルクは、表 社までご照会ください。 ∼ の入力回転数 &'() における定格伝達容量・出 力軸トルクの # といたします。 (E)熱容量のチェック 表 の周囲温度から決まる温度補正係数 により等価熱容量を決 この値を超える場合は、弊社までご照会ください。尚、こ 定します。 のトルクは定常運転中におけるピークトルクに対する許容 等価熱容量=実伝達動力× トルクで、許容連続トルクではありません。ピークトルク の許容回数は、 回 時間以下を目安といたします。 次に 等価熱容量≦定格熱容量 ( ∼ ,表 ∼ ) をチェックします。 尚、定格熱容量は指定油に対し油温 ℃として定めています。 アジテータ用(液・固体混合) 選定例 選定()表 より アジテータ(液・固体混合) ・・・・・ 仕様 伝達動力 ・・・・・ $* +&'() 電動機 ( )表 より = 運転時間 ・・・・・ 日 時間連続 ()表 より = 起動頻度 ・・・・・ 回 時間以下 ()等価伝達容量=$ × × = * 減速比 ・・・・・・・ ()表 $ より サイズ 周囲温度 ・・・・・ ℃ ()熱容量チェック 表 より = " (")等価熱容量=$ × " = * ($)表 $ より サイズ 許容入力動力 $ > * 定格熱容量 $* > * 以上により、サイズ を選定 選別機械 械 ヤ 機 砕 粋 ベ ン ファン・ブロワ ストーカ・フィーダ 油 製 品 食 精糖 ホイスト・クレーン 工作機械 紙 製 ポンプ・コンプレッサ 醸造 リフト・エレベータ 理 処 水 その他 しゅんせつ機 コ ゴム・プラスチック 業 陶 ※ スクリーン スタッカ ウインチ 船舶けんいん機 操舵機 ※ ウインドラス ※ 均一負荷 ベルト エプロン バケット フライト チエン アセンブリ スクリュ 重負荷・変動送り ベルト エプロン バケット フライト チエン アセンブリ スクリュ レシプロ シエーカ ストーカ フイーダ ベルト エプロン スクリュ デスク レシプロ リフト ※ エレベータ バケット 均一負荷 重負荷 フライト 遠心式 重力式 乗客用 ※ エスカレータ ホイスト 中負荷 重負荷 スキップホイスト クレーン 巻上げ 桁走行 ※ トロリ横行 ※ ドライドッグクレーン (負荷条件にかかわらず) 主巻 補助巻 水平引込 旋回 走行 アジテータ 液体 混合機械 績 セメント ※ ※ ※ 船舶 スーパカレンダ リール 紡糸機・織機 染色機 カード・ナッパ スラッシャ・マングル ソーパ・バッチャ パッド・ワインダ 洗布機 ドライヤ カレンダ テンタ 木 工 業 ※ プラスチック押出機 フィルム・シート コーティング・ロッド パイプ・チューブ 吹込成形機 プレプラスティサイザ ラバーミル( 並列) ラバーミル( 並列) ミキシングミル ウォーミングミル リファイナ シータ クラッカ ラバーカレンダ チューブ成形・矯正機 試験装置 チラー パラフィンフィルタプレス ロータリキルン 採油ポンプ ※ ビートスライサ 精米機 ダウミキサ 肉挽機 缶詰機 びん詰機 蒸留機(定負荷) スケールホッパ クッカ(定負荷) ケーンナイフ クラッシャ ミル ベンディングロール パンチングプレス(ギヤ) ノッチングプレス(ベルト)※ プレーナ タッピングマシン 一般工作機械 主駆動 補助駆動 ケーブルリール コンベヤ カッタヘッド駆動用 ジグ駆動用 ポンプ しゅん せつ機 紡 鉄 鋼・非 鉄 スラブプッシャ ドローベンチ 台車・主駆動 スリッタ テーブルコンベヤ 逆転なし(グループ) 逆転なし(セクション) 逆転 伸線機・フラットニング 線材巻取機 ピンチロール・ドライヤ スクラバロール クラッシャ ドライヤ・クーラ ボールミル セメントキルン 仕上ミル 楝瓦成形機 楝炭機 パグミル キルン 一般陶業用機械 オーブンコンベヤ 均一負荷 重負荷 バースクリーン ケミカルフィーダ 沈砂かき揚げ機 汚泥かき寄せ機 クラシファイヤ シックナ フロキュレータ フラッシュミキサ クラリファイヤ エアレータ 真空脱水機 アジテータ コンベヤ ポケットグラインダ バーカ(機械式) バーカ(水圧式) ドラムバーカ ログホール ウォッシャ・シックナ ビータ・パルパ カッタ・プレータ 漂白機 チェスト ジョルダン リール(パルプ用) 抄紙機 クーチ サクションロール フェルトワイパ フェルトストレッチャ プレス ドライヤ カレンダ 製紙 表 機械別負荷性質表($*0$ による) 液・固体混合 密度変化 ミキサ コンクリート 連続使用 断続使用 密度一定 密度変化 クラシファイヤ スクリーン 回転式(石・砂利) 空気・水方式 クラッシャ 鉱石用 砕石用 精糖用 ミル(回転式) ボール ロッド ハンマ タンプラ サンドミューラ スカムブレーカ ファン クーリングタワー 遠心式 押込式 吸込式 大形(鉱山・工業) 小形(小径) ブロワ 遠心式 ローブ ベーン ポンプ 遠心式 可動翼式 レシプロ 単動 シリンダ以上 複動 シリンダ以上 回転式 ギヤ ローブ・ベーン コンプレッサ 遠心式 ローブ レシプロ 多気筒 単気筒 カーダンパ カープーラ 発電機 溶接用を除く 洗濯機 ラインシャフト 搬送機駆動用 軽負荷用・基の他 印刷機 ※ ※ :均一負荷 :軽衝撃 :重衝撃 ※:使用条件により異なりますのでお問い合わせください。 以上の選定は、連続運転仕様に対し有効な方法です。 負荷特性線図が与えられる場合や間欠運転仕様に対しては弊社までご照会ください。より厳密な選定が可能です。 効率とセルフロック性 (D)効率のチェック (E)セルフロック性のチェック 駆動側の必要動力決定に際して、各効率のチェックを行ってくださ 逆転効率が、ゼロまたはマイナスである時、低速側から高速軸を駆 い。 動することは出来ません。これをセルフロックといいます。必要に ①ランニング効率 応じて、セルフロック性のチェックを行ってください。尚、セルフ ランニング効率は、下式により求められます。 ロック性は、通常、静止状態における低速軸からの駆動不可性を表 T2 • N1 × 100 (%) ηR = 9.55 • P1 • Z します。 運転中は、通常、低速回転を除きセルフロック性はありません。し :ランニング効率(#) たがいまして、負荷をセルフロックにて停止させることは出来ませ :入力回転数(&'()) んのでご注意願います。 :定格伝達容量入力動力(*) (昇降装置の下降中の負荷など) :定格伝達容量出力トルク(*4') ①セルフロック性を必要とする場合 セルフロック性を必要とする用途では、減速比 以上を選定 ( ∼ ,表 ∼ ) 6 :実減速比 してください。 注 ) は、なじみ完了後の値を示しています。 減速比 以上のものは静止状態でセルフロックします。 注 ) は、全負荷時の値を示しています。負荷率が極端に小さ ただし、ショックや振動があるとセルフロックしないことがあ りますので確実な逆転防止が必要な場合は、ブレーキを設けて い場合は、弊社までご照会ください。 注 ) 入力回転数が低い場合は、 が低くなります。 ください。 定格伝達表 (表 ∼ )の入力回転数未満( &'())で 昇降装置は必ずブレーキを設け、ブレーキにて停止、保持を行っ てください。 の検討が必要な場合は、弊社までご照会ください。 ②セルフロック性が危険となる場合 特に極低速入力回転数においては、起動効率値に近くなりま 負荷の慣性力(運動エネルギー)が、非常に大きい用途では、 すのでご注意願います。 セルフロック性があると危険になります。このような用途に ②起動効率 起動時は、ランニング効率より低い効率となります。起動効率 は減速比 以下を選定ください。 は表 と図 より求めます。 用途例:クレーン走行・旋回 注 ) 長期間休止後の起動効率は、図 の値の $# となります。 図 起動効率 ③逆転効率 低速軸(ウォームホイール軸)より駆動する場合の逆転効率は、 90 100 × 100 (%) η´R ≒ 2− η R 起動効率 下式により求められます。 100 × 100 (%) ηÁ ≒ 2− ηA ηA 40 ( ( ) ) 70 50 (%)30 25 :逆転ランニング効率 (#) :逆転起動効率(#) 3 :ランニング効率 (#) 4 :起動効率 (#) 5 6 8 10 15 20 ウォーム進み角 (度) 表 ウォーム進み角 サイズ " (単位:度) " $ $" ! !! ! $ ! " " "! $ $ " " ! " $ ! ! ! ! !$ !! !$ "! $ $ $ $ $ $ " " " " " " " $ ! ! $ " 公称減速比 30 $ " " $ $ "$ $ $ $ $" " ! " " ! " $ ! $ $ ! 許容ラジアル荷重 選定方法は ページをご覧ください。 表 低速軸の許容ラジアル荷重(標準形) サイズ 低速軸回転数 (単位:*) " $ &'() 以下 $ "" " ! " $$ "" $ "" " ! " $$ "" $ "" " ! " $$ "" $ "" " ! " $$ ! ! $ "" " ! " $" $ ! $ "" " ! $" $ " $ $ "" " ! $ " " " $ "" " ! ! !" $ $" $ $ "" ! $ ! $ $ " ! " !$ $! $ " "" ! ! ! $ " " " " !$ " " ! $ ! !$ $ " "" $ $ $$ $ " " " 注) 荷重位置は軸端突出し部の中央として計算しています。 軸に外部スラスト力がかかる場合はご照会ください。 表 低速軸の許容ラジアル荷重(補強形) サイズ (単位:*) " &'() 以下 " $ " ! $ " $ " ! $ " $ ! ! " " ! " ! " ! ! " ! $ " ! ! $ $ $ 低速軸回転数 ! " 注) サイズ $ ∼ は補強形相当を標準形としております。 空欄の部分は標準形(表 ")と同じです。 更に補強を必要とする場合はご照会ください。 $ 慣性モーメント (単位:*<・' ) 表 慣性モーメント(ファン付き、中実軸片出しタイプ)高速軸換算値 サイズ " "$ " $ $ " !! " $ " $ $ $ ! " $ " " $ " ! $ !$ ! $ $ $! "$ ! " $ $ " "$ !$ " $ " $ " $ $ $ " " " " 公称減速比 $ " $ ! ! $ ! "$ ! "$ $$ ! "$ " $$ $ $ $ $ $ " $ " $$ " $ $ ファンの 慣性モーメント $ 注) ファンなしタイプの慣性モーメントは、表 ! の値からファンの慣性モーメントを差引いて求めてください。 その他の形式の慣性モーメントはご照会ください。 = の値は、上表を 倍にしてください。 潤 滑 ウォーム減速機の高性能を十分発揮させるため、潤滑油はポリグライコール系合成油を指定油とします。 指定潤滑油銘柄(ポリグライコール系合成油) オイルメーカー名と潤滑油銘柄 入力回転数 (&'()) ∼ +$ 以下 昭和シェル石油 シェル オマラ シェル オマラ クリューバ シンテッソ シンテッソ エクソンモービル モービル グライゴイル モービル グライゴイル 注) 一部の軸受はグリース潤滑となる場合があります。 油量は " ∼ ページの寸法図に示しています。 ℃以下または ℃以上の周囲温度でご使用の場合は、ご照会ください。 出荷時は油を抜いて出荷していますので、使用前に必ず給油してください。 ! 構造図 1 2 5 3 6 4 7 8 13 9 10 11 12 14 15 16 19 20 17 18 注) 本図は 形をモデルにした模式図です。 本図は基本構造の一例を示したもので、形式・サイズにより若干異なる場合があります。 主要部品表 品番 部品名 品番 部品名 品番 部品名 品番 部品名 ファンカバー 軸受用ナット ベアリングケージ( ) 円すいコロ軸受 ファン " 円すいコロ軸受 ウォーム軸(高速軸) " ウォームホイール ハウジング $ ベアリングケージ() ホイール軸(低速軸) $ 低速軸カバー ( ) 給油栓 ! 油振切り板 カラー ! オイルゲージ ウォーム軸カバー 円筒コロ軸受 低速軸カバー() 排油栓 定格伝達容量・定格熱容量 表 定格伝達容量、定格熱容量 サイズ $ サイズ 公称減速比 $ $! ! ! "! $ $ $! ! ! $ $ ! $ $ $! ! ! " $ $" " " " $ $ ! $ "$ $$ ! ! ! ! " ! ! $ ! ! " " " !" " " " $ ! ! $ $ $" $ ! " $ " ! ! ! "" $ ! " $ ! " ! " $ $ $! " ! $ $" $ " ! ! " $ ! " ! "" $ $ " "$ $ ! ! $! ! " "" " $ $ ! $$ " $$ " $ ! ! " ! "$ $ " $ " ! ! $ $ $ " ! $ ! $ $$ " ! "$ " ! "! ! " " ! ! ! " $ ! ! ! " ! ! "! ! ""! " $ ! " $ ! "" $ " $ " ! $ " $ $ "" !$ " $ ! " ! ! $$ ! $ $ " " $ " " "$ " ! $ " $$! " " $ $ $ $ " ! $ $" "! $ " $ $ ! ! " !$ $ ! " $ " $ $ $ $ $ !" ! " ! "! $ " " "! $ $$ " ! ! " $ " ! $ " " ! " $ " ! $ " "$ "$ ! $$ ! " $ $ " ! $ ! " ! ! " " "" $ ! ! ! $ " ! " $!$ """ ! $ ! " ! " " " " " ! " !! $" "" ! " " " " " $ $ $ $ $ $ " " "" $ !! $ $$ ! $ "!" $ ! $ !! !" " ! "! " " $$ ! ! " " $ " $ ! " $" $ ! " ! ! $"! !$ $" " " " "! " $ " $ " " $ $ ! "! $ $ !! ! "! ! ! "" !$ "$ "" " $ ! $ "! ! $ " " $ $ $ !$ " ! ! $ " $ $ !" " $ $ $ ! !" ! " $ $ !$ $ ! $ $! $ " ! ! $ " $$ !" $ "" $ !" " ! " ! ! " $ "" $ $ $ ! ! ! " ! $ " $ " " " ! ! " $! $ " $ $ ! $ $ 実減速比 実減速比 $ ! $ ! ! ! $ " 実減速比 $ $ " " " $ 実減速比 $ 定格伝達 定格熱 定格伝達 定格熱 定格伝達 定格熱 定格伝達 定格熱 定格伝達 定格熱 定格伝達 定格熱 入 力 出 力 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 回転数 回転数 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク &'() &'() * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' 実減速比 $ ∼ $ 公称減速比 ∼ $ "" " ! " " ! "" " !" " " $ " " $ $ $$ 表 定格伝達容量、定格熱容量 サイズ $ 定格熱 容 量 定格伝達 容 量 定格熱 容 量 定格伝達 容 量 定格熱 容 量 定格伝達 容 量 定格熱 容 量 定格伝達 容 量 サイズ 定格熱 容 量 入 力 出 力 回転数 回転数 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク &'() &'() * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' !$ " $! "" !" $$ ! $ " $ $ !$ $ " ! $ "$! " $ " ! ! " $ " $ " $$ ! " $ " " $ $ $ ! ! " ! "" ! $! $ ! $ $ $ $ 実減速比 $ " $ ! " ! !! "$ $ " " ! "! " ! ! !! $ "" ! 公称減速比 定格伝達 容 量 $ ∼ 公称減速比 ∼ 実減速比 " !" " $ ""$ ! $ "! " ! ! $ " $ 実減速比 ! " " $! ! $! $ ! $ " $ ! ! " ! " ! " !! $ "! $ " ! $ ! " ! $" $ $ $ ! $" " ! " " " ! ! $ " "! ! !! " !" ! $"! """ " " "$ $$ $ ! " 実減速比 $ " ! $ " ! " $ $ 実減速比 注)上表以外の減速比をご希望の場合は、ご照会ください。 定格伝達容量・定格熱容量 標準品です。 表 定格伝達容量、定格熱容量 サイズ $ サイズ 公称減速比 $ $" ! $" ! "! ! ! $ $ " $ ! ! " $ " $" $ " " ! " " ! ! $ $ $ ! " $ $ $ $ $ ! "" $ $$ $ " $ " " $ " $ $ " !! " ! $ $ " ! ! " ! " ! ! $ " !! " ! " " ! $ " " " " " "! " " !! $ ! ! ! ! ! $ $ ! " " $$ ! ! $ " " $ $!$ ! ! $ ! $ " !$ $ ! " "! " " "$ " " " " " ! "! ! "! $ $ "" "" $ $" $ ! "$ $ $! $" ! " $ $ $ " " " " $ $ !$ "! ! $ ! $ ! "$ " " !$ " ! " "$ $ ! " " !$ $ " " ! ! $! " " $ " " $ ! $ $ " $ $ ! ! $ $ " ! " " "" " ! " $ " " $ "" " $ ! ! " $$ " $! " $ $ ! " $ ! ! " " " $$ $! " " ! ! $ " " $ ! " $ " " " $ $ $ $$ "$ $ " ! ! " ! ! $! ! $ !" "! ! $ ! " " " $ ! ! " " " $ " " ! " ! " " ! " " $ $ $ ! " " "$ ! "" $ " ! " ! ! $ " !! $ $" ! ! $ " $ ! $ $ $ ! " ! ! !$ " ! ! ! " "" " $ $ ! $ ! ! " $ ! $ ! !" " $ $ " ! " $ ! ! !$ ! " 実減速比 $ " 実減速比 $ 実減速比 $ 実減速比 $ 定格伝達 定格熱 定格伝達 定格熱 定格伝達 定格熱 定格伝達 定格熱 定格伝達 定格熱 定格伝達 定格熱 入 力 出 力 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 回転数 回転数 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク &'() &'() * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' 実減速比 $ ∼ $ 公称減速比 ∼ " $ ! " " "" $ ! ! " ! ! $ " ! $ $ " " $ ! " " " " $ " "$ $! $ ! $ "" ! $$ $ " ! " $ $ " "! " $ ! $ " $$ "$ ! " $ $ !" ! " " ! ! $ $ ! " ! "" "$ "$ ! " ! " !" ! ! ! ! $ ! "$ $ $ $$ $ ! ! ! ! $ " " $ " $! !! ! $ 表 定格伝達容量、定格熱容量 サイズ $ 定格熱 容 量 定格伝達 容 量 定格熱 容 量 定格伝達 容 量 定格熱 容 量 定格伝達 容 量 定格熱 容 量 定格伝達 容 量 サイズ 定格熱 容 量 入 力 出 力 回転数 回転数 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク &'() &'() * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' 実減速比 $ ! $ " ! " " $" " $ $ $! $" " ! ! $! $ ! " ! "! ! " " "" * $ ! " $ ! " * "! $ ! * * $ $! * * ! " $ $! $ $ ! $! ! $ " " !" ! " "$ ! $ $! " $ " $ ! " ! "! " $ "$! $" " ! " $" $! $" ! $ " ! " ! !! $ "$! $ ! " $ ! ! " "" $ ! " !" "$ ! $ "" " ! " ! "$ $ "" " ! ! ! ! $! " "! " 実減速比 $! $ ! $! $" $ !" "! " ! " ! $ !$ " "" $ ! ! " ! $ " * $ $ ! ! " * ! ! * * " * * ! $ !!" " ! " ! ! ! "$ " " " "$ " " !$ ! $ $ $ " $ " ! ! ! $ " ! $ $ ! $ !$ " $ ! ! " ! ! $ " "" $! " "" $ $ ! $ ! $ " "! " ! !" "" $ ! $ " * $ $ !$ " " ! * * * $ * 実減速比 " " "! " " $ "" ! ! ! " 実減速比 !$ ! ! 公称減速比 定格伝達 容 量 $ ∼ 公称減速比 ∼ 実減速比 * ! ! $" ! "" " $! " " " $ ! !"" ! $ $ $" "$ " $$ " ! $" !$" $ !! !$ $ ! $" ! $ $$ " ! ! ! ! $ $ ! $ ! "$ " $ $ "$ ! $ !$ " ! $ $$ !" !! !! " $ ! $ " " $ " "" "! $ ! "! 注) 上表以外の減速比をご希望の場合は、ご照会ください。 *印は強制冷却が必要ですので、ご照会ください。 定格伝達容量・定格熱容量 標準品です。 表 定格伝達容量、定格熱容量 サイズ $ サイズ 公称減速比 $ $ ! $ $$ ! " " $ " $$ $ ! $ $ " $ "" $ " $ ! $ $ " " ! " $ $ ! ! !" ! $" $ " " !" " $ ! ! $" $ " " ! $ $ " !$ "$ ! " ! $ $ " ! $! " ! $ " " " $ " " "! " !$ ! $ $" "$ " " ! " " $ ! $ " ! " " $ $ ! $ " "$ !! $ " $ $ ! " " " $ " " $ $ ! " " $ " " ! $ ! $ $ $$ ! " "$ !! ! $ $ $ ! $ " " " ! $ $ " $ ! ! $ $ "" $ " ! $ $ $ ! $ ! " $ ! $ " ! ! ! $ " $ ! $ " " ! " " ! " " ! ! ! $ " " ! "! $ ! $ " $ " " $ ! " $ ! ! " " " " " " ! ! " ! "" " $ $ $ $ " $" " $ $ ! $ $" " ! $ ! " $ " " $ $ " $ $ $ ! $ " $ $ " $ ! $ " $$ ! ! $ " " ! 実減速比 $ " 実減速比 $ $ 実減速比 $ 定格伝達 定格熱 定格伝達 定格熱 定格伝達 定格熱 定格伝達 定格熱 定格伝達 定格熱 定格伝達 定格熱 入 力 出 力 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 容 量 回転数 回転数 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク &'() &'() * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' 実減速比 $ ∼ $ 公称減速比 ∼ "" $ $ ! ! " " " " $ " $ $ " $" " $ $ $ ! !" " $ ! $ $ " " $ $ $ " " ! ! " $ " $ $! "$ " $! "" " ! $ ! $ ! " " ! ! ! $" ! $ " $ " " " " $ ! $ ! ! $ ! " $ " $ ! ! ! " $ " " $ ! $! ! 表 定格伝達容量、定格熱容量 サイズ $ 定格熱 容 量 定格伝達 容 量 定格熱 容 量 定格伝達 容 量 定格熱 容 量 定格伝達 容 量 定格熱 容 量 定格伝達 容 量 サイズ 定格熱 容 量 入 力 出 力 回転数 回転数 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 入力 出力 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク 動力 トルク &'() &'() * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' * *' ! !$ * * " " !$ $" * * * 実減速比 * $ !$ " $ ! ! " $" ! " !$ ! ! ! "" $ $ $ !! $ " $ ! " $ ! $ $ !" ! ! $! " " "" ! ! "$ ! " ! !! " ! $ " $ ! $ " $ $ " $" $ $ $! $ $ ! $" " $ ! ! * $" $ " ! $ " "! " " $" ! ! " $ " !$ " " $! $" " ! "!$ " $ ! "" " $ $ $ ! $ $! !! $ ! $ $ ! ! $ " " " ! $" " $ $ " $ ! $ $ $ !" $ " * * " " " " ! * * "$ * 実減速比 * " " $ $ $! " " ! $$ $ "$ $! ! " " $ !! ! " " $$ ! " "! " !$ "" $ ! "" $ " ! " $ !" $! " ! ! " $$ ! $ !! $ ! " $ " $ $" $! " " " ! ! ! 実減速比 * * " " " " ! * 公称減速比 定格伝達 容 量 $ ∼ 公称減速比 ∼ $ " " $ ! "! ! "" "" $ 実減速比 ! ! " $ $$ $ ! " $ "$ "$ ! " $ $$ ! $ " 注) 上表以外の減速比をご希望の場合は、ご照会ください。 *印は強制冷却が必要ですので、ご照会ください。 寸法図 &% 形標準減速機 サイズ $ ∼ $ AH AL J S B1 X T L2 L2 K2 K2 I T1 高速軸ファン付片出 H1 給油口(DP) L1 S1 D1 φY CD A K1 G1 排油口(DP) (両側) Q W W F オイルゲージ (両側) 4-φU Q N 形式 > = = ? T2 R C H2 B2 @ G S2 D2 G V V E P P M D % E F 高 速 軸 $! $ $ " !$ $ " $" " $ $ $ " " " " $ " $ $! ! $ " ! $ $ ! $ " ! " ! " $ " " " $ $ " ! × ℓ × ℓ × ℓ × ℓ 低 速 軸 油 重 量 量 (>)(ℓ)(*<) $ " ! $ " $ ! ! " ! × !ℓ × !ℓ × !ℓ × ℓ !$ " " 給油口(DP) (空気抜兼用) サイズ $ ∼ $ B1 AH 高速軸ファン付片出 AL T1 S X T H1 J I D1 S1 L2 L2 K2 K2 L1 A K1 H2 φY T2 CD B2 オイルゲージ (両側) G G R C G1 排油口(DP) (両側) W S2 W Q V D2 F Q P E N 形式 > = = ? @ D % E F 高 速 軸 $ " $ $ " " $ ! $ " " $ $ "$ $ ! $ " × !ℓ × !ℓ × !ℓ 低 速 軸 油 重 量 量 (>)(ℓ)(*<) ! $ ℓ × " ! $ ℓ × ! $ × ℓ " $ AL AH B1 空気抜栓(PT1/4) X H1 S D1 I J T1 給油口(DP) 高速軸ファン付片出 P M $ $ $ " $ $ ! " $ " サイズ ∼ 4-φU V L1 T L2 L2 K2 K2 S1 A B2 □Y T2 CD K1 オイルゲージ (両側) W W Q F C H2 G G 2-S2 R G1 Z Q V P D2 排油口(DP) N V E 4-φU P M (両側) 形式 > = = ? @ D % E F 高 速 軸 $ $" $" $ "" ! $ ! !$ !" $ $ " " " $ ! ! ! ! $ $ ! " $ " " $ $ !" " ! $" $! " $ " " $ " × !ℓ × !ℓ × !ℓ × ℓ 低 速 軸 × 油 重 量 量 6 (>)(ℓ)(*<) ℓ $ $ ℓ × " $ ℓ × " $ℓ × $ 本寸法図は予告なしに変更することがあります。 標準塗装色……ドナウブルー(マンセル近似色3%) 注) 高・低速軸端寸法……仕上公差 MV (-,6%) キーおよびキー溝……-,6% 平行キー精級 油量・重量は概算です。 低速軸両出で、低速軸キー溝(両側)の位置関係が特 に問題となる場合は、弊社までご照会ください。 &7 形標準減速機 サイズ $ ∼ $ AH AL 高速軸ファン付片出 オイルゲージ (両側) S 給油口(DP) T T1 K1 X B1 H1 J L2 K2 I L2 K2 D1 A CD φY L1 S1 R T2 C H2 B2 G1 排油口(DP) W 形式 $ $+ $/ & &' ( ) * * , - 0 1 3 4 5 6 7 8 : ; < 高 速 軸 / . % + 7 6 ' &7$ &7$ &7$ サイズ $ ∼ $ P M &7$ G E P D2 4-φU F N Q G S2 W 0 × ℓ 0 × ℓ 0 × ℓ 0 × ℓ ' 低 速 軸 '3 油 重 量 量 / . % + 7 6 (3)) (ℓ)(NJ) 0 × ℓ 0 × ℓ 0 × ℓ 0 × ℓ 給油口(DP) 高速軸ファン付片出 AH AL B1 S X T H1 T1 J L1 I K1 D1 L2 L2 K2 K2 A CD φY S1 オイルゲージ (両側) T2 B2 C H2 G1 G G R 排油口(DP) (両側) W W Q S2 D2 V $ $+ $/ & &' ( ) * * , - 0 M 1 3 4 5 6 7 8 9 : ; < 高 速 軸 / . % + 7 6 ' &7$ &7$ &7$ ' 0 × ℓ 0 × ℓ 0 × ℓ ℓ 0 × ℓ 0 × 0 × ℓ AL AH J S X B1 I H1 K1 φY I S1 CD D1 L2 L2 K2 K2 B2 T2 A L1 H2 L1 オイルゲージ C (両側) 2-S2 R W W Q G D2 V 4-φU F G Z G1 排油口(DP) (両側) V P Q E ) * * , - 0 1 3 4 5 P M N & &' ( 空気抜栓(PT1/4) T T1 高速軸ファン付片出 $ $+ $/ 低 速 軸 '3 油 重 量 量 / . % + 7 6 (3))(ℓ)(NJ) 給油口(DP) サイズ ∼ 形式 P E N 形式 4-φU V P Q F 6 7 8 9 : ; < ' 高 速 軸 / . % + 7 6 &7 &7 &7 &7 0 × ℓ 0 × ℓ 0 × ℓ 0 × ℓ ' 低 速 軸 / . % + 7 6 0 × '3 油 重 量 量 = (3))(ℓ)(NJ) ℓ 0 × ℓ 0 × ℓ 0 × ℓ 寸法図 L2 オイルゲージ P V G L2 K2 W S Q B φD5 K1 R I CD .D P.C .D P.C S2 C D2 A A100 A150,175 8-JM 形式 $ $+ $/ & &' ' ' ( ) * * , ,7 - -0 0 0 1 3 3&' 4 5 6 7 8 9 : ; < 低 速 軸 '3 油 重 量 量 ' / . % + 7 6 (3))(ℓ)(NJ) 高 速 軸 ' / . % + 7 6₁ &:$ ℓ 0× &:$ ℓ 0× &:$ ℓ 0× &:$ ℓ 0× サイズ $ ∼ $ 0× ℓ 0× ℓ 0× ℓ 0× ℓ BH グリースニップル 0× ℓ 0× ℓ 0× ℓ 0× ℓ φY Q T1 S1 V1 E1 CD E2 K1 V1 L1 D2 L2 K2 4-φU R B2 G1 S H2 Q W C T 排油口(DP) (両側) F AH A オイルゲージ W X B1 D1 K2 L2 給油口(DP) (空気抜兼用) P1 H1 J 高速軸ファン付片出 A125 6-JM N L1 R 排油口(DP) φD4 T2 G1 B2 H2 W Q 4-φU M V E M IT AH N F P S1 D1 F M1 T J W W Q Q T1 AL H1 B1 P 給油口(DP) グリースニップル E 高速軸ファン付片出 X φY P サイズ $ ∼ $ N K2 &: 形標準減速機 T2 P2 S2 M 形式 $ $+ %+ & &' ( ( ) * - 0 1 3 3 4 5 6 7 8 9 9 : ; < ' 高 速 軸 / . % + 7 6 &:$ &:$ &:$ 0 × ℓ 0 × ℓ 0 × ℓ ' 低 速 軸 '3 油 重 量 量 / . % + 7 6 (3))(ℓ)(NJ) ℓ 0 × ℓ 0 × ℓ 0 × サイズ ∼ BH 高速軸ファン付片出 □Y グリースニップル H1 CD F W L1 T2 2-S2 P2 K1 V2 E2 Q G1 S Z D2 B2 E1 L2 K2 V1 P1 N AH C H2 R T 排油口(PT11/2) (両側) 4-φU W D1 D1 B1 X T1 L2 K2 A オイルゲージ Q S1 給油口(DP) J L2 K2 空気抜栓 (PT1/4) M 形式 $ $+ %+ & &' ( ( ) * - 0 1 3 3 4 5 6 7 8 9 9 : ; < 高 速 軸 ' / . % + 7 6 &: &: &: &: 0 × ℓ 0 × ℓ 0 × ℓ 0 × ℓ 低 速 軸 ' / . % + 7 6 '3 油 重 量 量 = (3))(ℓ)(NJ) 0 × ℓ ò 0 × ℓ ò 0 × ℓ ò 0 × ℓ ò 標準塗装色……ドナウブルー(マンセル近似色 3%) 低速軸両出で、低速軸キー溝(両側)の位置関係が特 に問題となる場合は、弊社までご照会ください。 キーおよびキー溝……-,6% 平行キー精級 油量・重量は概算です。 本寸法図は予告なしに変更することがあります。 注) (&: 形) 高・低速軸端寸法……仕上公差 MV(-,6%) (&+% 形) 高速軸端寸法(')…MV,低速軸穴寸法(')…+, ' 寸法……K (-,6%) &+% 形標準減速機 P1 サイズ $ ∼ $ AH 高速軸ファン付片出 給油口(DP) J 8-JM (両側) S IT L2 L4 L3 X X M1 M1 IT M L3 $ $+ & &' ' ' ( ) * * , ,7 φDG T2 T1 R C G1 排油口(DP) (両側) Q 形式 B2 H1 φY B1 W W F N - -0 0 0 1 3 3 3&' 4 5 6 8 S1 D1 オイルゲージ (両側) 4-φU Q φD5 (両側) CD A K1 φD4 (両側) K D3 L1 D2 DG I K D2 P.C.D G D2 G V DG V P E P M 9 : ; 高 速 軸 ' / . % + 7 6 < 0î 低 速 軸 ' '* % 7 ' / / / '3 油 重 量 量 . (3))(ℓ)(NJ) 0î &+%$ ℓ ℓ & &+%$ ℓ & ℓ & ℓ & &+%$ &+%$ 0î ℓ 0î ℓ 0î ℓ 0î 0î 0î P N 給油口(DP) (空気抜兼用) B2 B1 A L2 S1 D1 L1 排油口(DP) J E φY H1 T2 T1 K1 IT F L3 M φDG (両側) L4 φG(両側) L3 M K φD4(両側) φD2 K 8-JM (両側) P.C .D φD3 IT φD2 高速軸ファン付片出 N CD サイズ $ ∼ $ D2 DG オイルゲージ V S AH ( ) * ' ,7 3&' -0 - 0 1 3 6 9 < 高 速 軸 / . % + 7 ' 0 × &+%$ ℓ &+%$ &+%$ 0 × ℓ 0 × ℓ 6 ' 0 × ℓ 0 × ℓ 0 × ℓ '* 低 速 軸 % 7 ' / / / '3 油 重 量 量 . (3))(ℓ) (NJ) & & & P サイズ ∼ N 給油口(DP) (空気抜兼用) 高速軸ファン付片出 IT K 8-JM(両側) φD2 $+ &' φD3 $ φD2 形式 N M M IT K .D P.C T2 H1 φY T1 B2 J S &+% &+% $+ &' ( ) * ' ,7 3&' -0 - 0 D1 S1 DG 1 3 6 9 : < ' 高 速 軸 / . % + 7 6 0 × ℓ &+% &+% 0 × ℓ 0 × ℓ 0 × ℓ V D2 排油口(DP) AH $ E L1 形式 A B1 CD K1 φD4(両側) F L3 L2 φDG(両側) L4 オイルゲージ φG(両側) L3 W 0 × ℓ 0 × ℓ 0 × ℓ 0 × ℓ 低 速 軸 ' '* % 7 ' / / / '3 油 重 量 量 . (3)) (ℓ) (NJ) & & & & 据付、運転に関するご注意 据付 減速機の装置への組み込みに際してましては、減速機に無理がかからない構造、および据付をお願いします。 )トルクアームの回り止め トルクアームの回り止め部には減速機と被動軸の間に余分な力がかからぬよう、自由度をもたせてください。回り止めボルトで決してトルク アームを固定しないでください。 始動・停止頻度が多い場合および正逆の繰り返し運転の場合などは、トルクアームと取付ボルト(またはスペーサー)の間にゴムブッシュを取 り付けると衝撃が緩和されます。 トルクアーム 隙間を設ける スペーサ 平座金 トルクアームに 自由度がない 特殊ボルト (またはピン) 良い例 悪い例 図 トルクアーム回り止め部取付例 )出力軸中空軸タイプの据付 出力軸中空軸タイプにつきましては、中空軸に嵌入する軸と、減速機固定との間に無理な力が生じない構造となるよう、十分ご留意願います。 良い例 悪い例 軸受ユニット 軸受ユニット 軸受ユニット ホローシャフト形 HEDCON減速機 ホローシャフト形 HEDCON減速機 被動軸と取付インロー の同心度が悪い 悪い例 ホローシャフト形 HEDCON減速機 被動軸軸心と取付フランジ面 の直角度が悪い 図 フランジ取付 良い例 軸受ユニット 悪い例 ホローシャフト形 HEDCON減速機 軸受ユニット ホローシャフト形 HEDCON減速機 軸受ユニットとHEDCON減速機の 芯高が一致していない 悪い例 軸受ユニット ホローシャフト形 HEDCON減速機 取付面の平行度が悪い 図 底面取付 なじみ運転 一般にウォーム減速機は、精度よく加工されていても、そのかみ合いの性質上十分なじみ運転を行わないと本来の性能を発揮することはでき ません。 したがいまして、良いコンディションのもとでご使用いただけるよう正規の運転に入る前に取扱説明書に従い、なじみ運転を行ってください。 装置の都合上、設置後すぐに全負荷運転を行わなければならない場合は、弊社までご照会ください。