...

全国胃癌登録 EMR/ESD 症例登録システム(ランタイム版) 操作マニュアル

by user

on
Category: Documents
17

views

Report

Comments

Transcript

全国胃癌登録 EMR/ESD 症例登録システム(ランタイム版) 操作マニュアル
全国胃癌登録
EMR/ESD 症例登録システム(ランタイム版)
操作マニュアル
1 初期設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
2 MENU 画面・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
3 EMR/ESD 症例入力画面・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
4 エクセル書き出し項目・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
5 EMR/ESD 症例登録システムの機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
6 システム条件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
1
1初期設定
アイコンをダブルクリックすると下記の画面が最初に表示されます。
※フィールドが赤く選択された項目が必須入力項目です。
病院名他を入力し、
ボタンをクリックしてアカウントの登録をしてく
ださい。
デフォルトではアカウント/パスワードが igan になっていますので、それ
以外のアカウント/パスワードを設定してください。
登録がすべて終わりましたら、
をクリックしてください。
で、登録情報を印刷します。【通常使うプリンタ】に出力されます。
大切に保存してください。
日時設定済が表示されましたら完了です。
で、MENU 画面に移動してください。
※Gastric Cancer DB 登録者は、最大 5 名まで登録できます。但し、メインアカウントは上段のアカウントで
設定したアカウントになります。
2 MENU 画 面
入力画面に移動します。
一覧画面に移動します。
初期設定画面に移動します。
初期設定でのメインアカウント
のみ使用できます。
登録ソフトを終了します。
※登録する症例の年度を登録してください。デフォルトでは 2005 となっています。
2
3 EMR/ESD症 例 入 力 画 面
登録は平成 17 年(2005 年)
1 月から 12 月までに内視鏡切
除が行われたすべての胃癌症
例を対象とします。
多発病変の場合は主病変(深
達度のより深い病変、より大きい
病変)に関するデータを入力
してください。
※登録画面の赤・ピンク表示は必須入力項目(エラーチェック項目)です。
各登録項目に関する注記は、※注にカーソルを重ねると表示されます。
※注をクリックしてもダイアログが表示されます。読み終えたら Enter キーをクリックしてください。
画面上部
ボタン
各種ボタンについて
機能
レコードを追加します。
レコードを検索します。
ブラウズモード(通常時)は「検索」、検索モード時は「検索実行」と表示が切り
替わります。
検索ボタンをクリックして検索条件を入力し、検索実行ボタンをクリックしてくだ
さい。
現在表示中のレコードを削除します。
但し、右上のロックが
表示のときは削除できません。
全レコードを表示します。
3
エクセル書き出しを行います。
エラーチェックしたデータのみをエクセル形式に出力します(自動表示)。
出力したファイルは日付登録施設名でデスクトップに保存されます。
エクセルで書き出したデータを登録ソフトに取り込みます。
入力済みの症例一覧画面に移動します。※1
MENU 画面に移動します。
ロックされていないレコードです。データの編集、削除ができます。※2
ロック済のレコードです。編集、削除はできません。
ロックを解除する場合は、このボタンをクリックしてパスワード欄に igan と入力
して解除してください。※2
プリントボタンです。
通常使うプリンタでスクリーンショットが印刷されます。
エラーチェックが終了していないレコードです。
このボタンをクリックするとエラーチェックが実行されます。※3
エラーチェック済のボタンです。※3
レコードを移動します。
最初のレコード
※1
前のレコード
次のレコード
最後のレコード
EMR/ESD 症 例 一 覧 画 面
このマークをクリックすると、入力画面に移動します。
エラーチェック済のデータは青地に白文字で表示されます。
はテスト用のエクセル書き出しボタンです。
テスト用の書き出しファイルは、「【TEST】日付病院名」というファイル名でデスクトップに書き出さ
れます。これはテスト用ですので、登録センターには、全データをエラーチェック後、
を
押し、書出されたエクセルファイルをお送りください。
やむを得ず、欠損データがありエラーチェックできない症例が含まれる場合のみ、テスト用エクセル書き
出しで出力されたファイルをお送りください。
4
※2
レコードロックボタン
レコードロックボタンをクリックすると上記のダイアログが表示されます。
【E チェック】
エラーチェックを完了した後にレコードをロック(編集、削除防止機能)します。
※エラーチェックが完了しない場合には、エラー項目を入力してから実行してください。
【ロック】
エラーチェックに関係なくレコードをロックします。
開錠するには、再度このボタンをクリックしてパスワードを入力してください。
パスワード:igan
【キャンセル】
施錠をキャンセルします。
※3
エラーチェック
をクリックするとエラーチェックが実行されます。
エラーがあると、それぞれのエラー内容に合わせてエラーが表示されます。
【OK】ボタンをクリックすると、表示されたエラーフィールドにカーソルが移動します。
エラーチェックがすべて終了すると、
【エラーチェック済】の表示が出ます。
5
4エクセル書き出し項目
エラーチェック後、
でエクセル形式に書き出される項目です。
EXCEL列
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
X
Y
Z
AA
AB
AC
AD
AE
AF
AG
入力欄
4
1
2
3
7
6
11
12
13
14
14-2
15
9
10
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
項目
登録施設名
施設名_英語表記
年度
症例番号
連結番号
ID
性
生死
死因(死亡の場合)
再発
再発種類
再発年月日
最終生存年月日
内視鏡切除施行日
内視鏡切除施行時年齢
当該病変の治療歴
胃の3領域区分
胃壁の断面区分
胃の状態
内視鏡切除方法
切除数
偶発症_出血による緊急手術
偶発症_穿孔による緊急手術
最終診断_組織型
最終診断_腫瘍径
最終診断_肉眼型
最終診断_深達度
最終診断_リンパ管侵襲
最終診断_静脈侵襲
最終診断_ULの有無
最終診断_水平断端
最終診断_垂直断端
後治療
6
5 EMR/ESD 症 例 登 録 シ ス テ ム の 機 能
※以下の機能はランタイム版及び FileMaker Pro 10/11 の方のみご利用できます。
FileMaker Pro 8-9 では下記ブロック機能はご利用できませんのでご注意ください。
1)生死・死因による入力ブロック
生死・死因が「A」生存中の場合に 死因の項目の入力はブロックされます。
また、生死・死因項目の下段は、最終生存確認日となります。
生死・死因が「D」死亡の場合に 死因の項目に入力できます。
また、生死・死因項目の下段は、死亡日となります。
2)再発日
再発が「あり」の場合は再発日が表示されますので再発種類、再発日を入力してください。
再発「あり」を選択すると再発種類のポップアップが開きます。
3)クイック検索
Web ブラウザと同じ方法で情報を検索することができます。
検索ボックスに語や句を入力すれば、ブラウズモードでレイアウト上の全フィールドを検索します。
7
6システム条件
オペレーティングシステム
Windows 7 Ultimate,
Professional, Home
Premium*
Windows Vista Ultimate,
Business, Home Premium
(SP 2)*
Windows XP Professional,
Home Edition (SP 3)*
Mac OS X v10.6*
Mac OS X v10.5.7*
必須条件
推奨
CPU: 1 GHz 以上
CPU: 1 GHz 以上
RAM: 1 GB
RAM: 2 GB
DirectX 9 グラフィックス デバイ
ス(WDDM 1.0 またはそれ以上のド
ライバー付き)、DVD ドライブ
DirectX 9 グラフィックス デバイ
ス(WDDM 1.0 またはそれ以上の
ドライバー付き)、DVD ドライブ
CPU: 1 GHz 以上
CPU: 1 GHz 以上
RAM: 1 GB
RAM: 2 GB
1024 x 768 以上の解像度のビデオ
アダプタとディスプレイ、DVD ドラ
イブ
1024 x 768 以上の解像度のビデ
オアダプタとディスプレイ、DVD
ドライブ
CPU: Pentium III 700 MHz 以上
CPU: Pentium III 700 MHz 以上
RAM: 256 MB の RAM
RAM: 2 GB の RAM
1024 x 768 以上の解像度のビデオ
アダプタとディスプレイ、DVD ドラ
イブ
1024 x 768 以上の解像度のビデ
オアダプタとディスプレイ、DVD
ドライブ
CPU: Intel プロセッサを搭載した
Mac コンピュータ
CPU: Intel プロセッサを搭載した
Mac コンピュータ
RAM: 1 GB の RAM
RAM: 2 GB の RAM
DVD ドライブ
DVD ドライブ
CPU: PowerPC G4 (867MHz 以
上)、Power PC G5、または Intel プ
ロセッサを搭載した Mac コンピュ
ータ
CPU: PowerPC G4 (867MHz 以
上)、Power PC G5、または Intel
プロセッサを搭載した Mac コン
ピュータ
RAM: 512 MB の RAM
RAM: 2 GB の RAM
DVD ドライブ
DVD ドライブ
※アプリケーション版は、FileMaker Pro 10.0 以降を推奨します。
8
Fly UP