Comments
Description
Transcript
サイクルコンピュータ(EEA
サイクルコンピュータ(EEA-YW0186)取扱説明書 この度は、弊社製品をお買求めいただきましてありがとうございました。下記の要領でご使用ください。 ■1.使用上の注意 下記項目の内容をよく理解して頂いた上で本製品を安全に正しくご使用ください。 下記項目を無視して誤った扱いをすると、人への危害、財産への損害等の可能性があり、大変危険です。 ●運転中に本製品の操作はしないでください。 ●本製品(ケーブルを含む) を車輪の動きを妨害する位置など、走行や乗り降りに支障のある位置に設置しないでください。 ●本製品はしっかりと固定し、 ぐらつきがある状態で使用しないでください。 ●本製品の故障、またはその使用によって生じた直接、間接の損害については弊社はその責を負わないものとします。あらかじめご了承ください。 ●本製品を分解・修理・加工・改造はしないでください。また、用途以外で使用しないでください。 ●本製品を水中や水のかかる場所、高温・多湿となる場所、ほこりや湯煙などの多い場所で使用・保管しないでください。 ●本製品に強い振動や衝撃、無理な力を与えないでください。また、濡れた手で触らないでください。 ●お子様には本製品や付属品を触れさせないでください。 ●本製品のお手入れをする場合には、ベンジンやシンナーなどの揮発性有機溶剤が含まれているものは使用しないでください。 ●デザイン及び仕様については改良のため予告なしに変更することがございます。 ■2.セット内容 本体(ボタン電池付き)、センサー(ホルダー付き)、マグネット、滑り止めゴム、ケーブルタイ、取扱説明書 ■3.使用方法 ●電池の確認 ①本体裏面の電池キャップを取外すとボタン電池が収納されています。 ※画面表示が薄くなったら電池を交換してください。電池を交換する際はボタン電池LR44またはAG13を使用してください。 ※電池を交換する際は、古い電池を取外す前に走行距離をメモしておいてください。 ●セットアップ(車輪サイズ・単位の設定) ①電池キャップを取外して電池を確認した後、もう一度電池キャップを取付けます。 ②「セットアップモード」が約 60 秒間表示されます。 ③「車輪サイズ」の設定。画面に「2060 (mm) 」と点滅表示されていますので、タイヤの円周を設定します。 ■白ボタン:数値アップ ■グレーボタン:カーソル移動 (4 回押すと「単位」の設定に切り替わります) ※車輪の円周と車輪サイズの関係は下記の対応表を参照してください。 サイズ 20” 22” 24” 26” (650A) 26.5” (Tubular) 26.6” (700×25C) 26.8” (700×28C) 27” (700×32C) 28” (700B) 円周 160 176 192 207 211 212 214 216 224 サイズ ATB24” ×1.75 ATB26” ×1.4 ATB26” ×1.5 ATB26” ×1.75 ATB26” ×2(650B) 27” ×1 27” ×1 1/4 ■3.使用方法(続き) ●測定値の一時停止 グレーボタンを押すと測定値(「ODO」 総走行距離、 「DST」走行距離、 「MXS」最大速度、 「AVS」平均速度)が点滅表示されます。 点滅中は走行しても速度は表示されますが、カウントが一時停止となり測定値は変わりません。もう一度グレーボタンを押す と解除されます。 ●測定値のリセット(「ODO」総走行距離 以外のリセット) 「DST」走行距離、 「MXS」最大速度、 「AVS」平均速度、 「SCAN」 スキャンモードのいずれかのモードの表示のとき、 グレーボタンを長押しすると数値がゼロにリセットされます。 ●総走行距離の設定(リセット) 「ODO」総走行距離モードの表示のとき、グレーボタンを長押しします。 総走行距離が点滅表示され、数値を変更できます。 ■白ボタン:数値アップ ■グレーボタン:カーソル移動(5 回押すと設定終了となり元画面に戻ります) (100m 単位) ●時計の設定 ①時計が表示されているとき、グレーボタンを長押ししてください。 ②「24Hr (または 12Hr) 」と点滅表示されるので「24Hr (24 時間表示)」か「12Hr(12 時間表示)」の設定を行います。 ■グレーボタン:「24Hr (24 時間表示)」・「12Hr (12 時間表示)」の切り替え ■白ボタン :決定(「時刻の設定」に切り替わります) ③「時」が点滅します。 「時」、 「分」の順に現在時刻の設定を行います。 ■グレーボタン:数値アップ ■白ボタン:カーソル移動(2 回押すと設定終了となり元画面に戻ります) ●取付け方法 ①自転車のフロントフォークにセンサーを取付け、スポークにマグネットを取付けます。 上から見た図 マグネット ※一旦分解し、スポークを 挟むようにして取付けます。 円周 189 200 203 205 210 214 216 ④「単位」の設定。画面に「km」と点滅表示されていますので、 お好みのモードを設定します。 ■白ボタン:「km」・「m(マイル)」の切り替え ■グレーボタン:決定 (「セットアップ」が終了します) ⑤スキャンモード画面が表示されます。 (「速度」と「時計」画面が表示されます) ※約 60 秒間放置すると「車輪サイズ:2060mm」 「単位:km」となります。 、 ●再セットアップ(車輪サイズ・速度単位の再設定) ①スキャンモード画面でグレーボタンと白ボタンを同時長押しします。 ②「セットアップモード」が約 60 秒間表示されます。 ③「車輪サイズ」と「速度単位」の設定を行います。設定方法については上記「セットアップ」と同じです。 ※約 60 秒間放置するとスキャンモード画面に戻ります。 (設定値はそのまま) ●画面モード切り替え 電源が入っている間、画面の上側には現在の速度が表示されます。下側の表示を白いボタンで変更することが可能です。 白ボタンを押すたびに、下記の「 」 内の文字またはアイコンが画面左側に表示され、画面下側にそれぞれの数値が表示されます。 時計 → 「ODO」総走行距離 → 「DST」走行距離(トリップメーター) → 「MXS」最大速度 → 「AVS」平均速度 → 「TM」走行時間 → 「SCAN」 スキャンモード(各項目を 4 秒づつ順に表示) → 時計 走行中の速度右上の「+」 「−」表示は平均速度より速いか遅いかを表示しています。 ※使用環境が 0∼55℃の範囲を超えると正常に表示されません。 直射日光に長時間当てないでください。 液晶が故障する場合もあります。 ※表示がおかしい場合は一度電池を取外して、10 秒以上経った後、もう一度最初からセットしてください。 マグネットがセンサーの前を 通過する時に。センサーとの 距離が5mm以内になるよう に位置を調整してください。 センサー ※はみ出したベルトは カットしてください。 センサー ※ケーブルが上になるように マグネット ※磁石が外側を向くように ※フロントフォークとの 間に滑り止めゴムを 挟んでください。 ②ホルダーをハンドルに取付け、ケーブルを ケーブルタイで固定します。 ※一旦ネジを外し、ハンドルを 挟むようにして取付けます。 ホルダー ※ケーブルが後ろ になるように ※ハンドルとの間に滑り止めゴム を挟んでください。 ケーブルタイ 5mm以内 ③本体をホルダーに取付けます。 ※奥までしっかり差し込みます。