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平成 19 年度シラバス(芸術 − 美術)

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平成 19 年度シラバス(芸術 − 美術)
平成 19 年度シラバス(芸術
−
美術)
新潟県立村松高等学校
担当
教科(科目)
教科書
芸術 美術Ⅱ
単位数
『美術Ⅱ』(光村図書)
2単位
副教材
学年
宮澤正樹
2年(一般クラス)
課題制作のための説明プリント他
1.学習目標
美術の創造的な諸活動を通して、美的体験を豊かにし美術を愛好する心情を育てるとともに、
感性を高め、美術文化についての理解を深め、個性豊かな美術の能力を高める
2.指導の重点
•
美術全般に関心を持ち、総合的な発想力、表現力の育成を目指ざす。
•
主体的に美術の活動に取り組ませ、美術を愛好する心情を高める。
•
作者の制作に体する取り組み方、表現への工夫に触れ美的感性、知識、態度を養う。
3.評価の観点と評価基準及び評価材料
観点
評価基準
関心・意欲・態度
感受性・鑑賞力
創造性・表現力
技能・表現力
よりよい作品になるよ
作者の心情や意図を理
自分のよさを生かし
課題制作にあたり、
う自ら主体的に努力し
解することができたか。 た作品を創りあげる
意図した効果が得ら
制作に取り組んだか。
美術作品などについて
れるよう表現方法や
意欲的に作品を理解し
の見方や理解を深める
技法を工夫し、表現
見方を深めようと鑑賞
ことができたか。
できたか。
ことができたか。
したか。
評価材料
作品
作品
作品
作品
課題プリント
課題プリント
課題プリント
課題プリント
取り組み姿勢
感想カード
発言
取り組み姿勢
発言
4.定期考査・課題・提出物
•
定期考査はなし。学期ごとに適切な数の題材から作品制作を行う。
•
夏休みの課題はあり。評価は2学期に含む。
5.担当者からの一言
•
題材の中に面白さを見つけて、意欲的に制作に取り組むことを期待しています。
•
文化祭には選択者全員の作品を展示します。
•
感受性が豊かになるよう美術全般に興味を持ち、毎日を過ごしてください。
6.年間プログラム
学期
(26)
学習内容/題材
4月
1
「美術2」とは (1)
学
期
オリエンテーション/
デザイン/
5月
平面構成 (8)
鑑賞/
作家の生き方と作品 (2)
学習のねらい
学習活動・【評価材料】
「美術2」の学習の意義を知り、年間
シラバス等配付。
の予定や評価について理解する。
今年の目標。
色彩、形態など造形要素の働きを理解
台紙に色紙を貼りつける。基礎課
し、それらを効果的に生かして美しく
題を経て本課題を制作する。
構成する力をつける。
【作品】
作者の心情や意図、表現の工夫などに
VTR等の鑑賞。
ついて理解を深める。
感想カードへの記入。
【感想カード】
絵画/
6月
(28)
選択
9月
期
もに存在感のある表現をするため描
の具で着彩。
写、着彩の技能を高める。変化と統一
【作品】
①機能を生かす立体デザインについて
立体デザイン/
理解を深め、制作を通して表現技能
①ボンゴラピアノ
10月
F10キャンバスにアクリル絵
感のある構成、構図を工夫する。
7月
2
学
静物画 (18)
対象を見つめ、美しさを感じ取るとと
デザイン/
を高める。
②「本」とは何らかを考えることで発
②ホワイトブック
-本-の制作
想のイメージを膨らませ表現する力
①キット使用。加工後、ニスまた
はアクリル絵の具で塗装。
②ホワイトブック(20P)に着
彩。
【作品】
をつける。
(14)
11月
鑑賞/
作家の生き方と作品
作者の心情や意図、表現の工夫などに
VTR等の鑑賞。
ついて理解を深める。
感想カードへの記入。
(2)
12月
(16)
3
12月
デザイン/
ポスター (12)
【感想カード】
ポスターの構成要素について学び、制
B3パネル水張り、アクリル絵の
作を通して視覚デザインの表現技能を
具で着彩。
高める。
1月
学
ポスターの制作意図を効果的に他者に
期
伝える表現方法について考えを深め
【作品】
る。
デザイン・彫刻/
2月
マスク (5)
彫刻/
3月
モニュメント (8)
非日常である仮面の制作を通して、立
キットに着色、素材の貼りつけな
体造形の表現技能を高める。
ど。
抽象彫刻の基礎について学ぶ。
竹串を接着、アクリル絵の具で着
公共デザインに対する関心を高める。
彩。
【作品】
【作品】
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