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資料3-1 平成25年度岩手支部事業実施状況
平成25年度 全国健康保険協会岩手支部 第1回評議会 平成25年度 岩手支部事業実施状況 (第1四半期 グループ別) 資 料 3-1 〈 企画総務グループ(企画関係) 〉 地域の実情に応じた 事業運営の推進 ○評議会の定期的な開催と、意見・提言を踏まえた事業運営の推進 ・事業計画に基づき開催(7月∼) ○協会けんぽの財政状況を政府及び地元国会議員、メディア、関係団体等へ広く発信 ・地元国会議員への要請行動を実施(6月) ○医療費・健診データ等の分析と保健事業における活用、及び分析結果の発信と関係団体との連携強化 ・地域別医療費分析(現在分析中) ・国保連の医療費分析項目に合せた協会の医療費分析(6月保険者協議会において報告) ジェネリック医薬品の 使用促進 ○薬剤師会と連携した県内薬局への使用促進の依頼 ・薬剤師会との連名による薬局への使用促進及びポスター配付と状況提供(4月) ※ 情報提供は四半期ごとに実施予定 ○被保険者証、高齢受給者証、限度額適用認定証発行時における加入者への広報 ・新規被保険者証発行時に同封する「健康保険のしおり」にジェネリック医薬品の使用を掲載(4月∼) ・高齢受給者証、限度額適用認定証発行時に、ジェネリック医薬品希望カード等を同封(4月∼) 広報の推進 ○各種広報の推進 ・日本年金機構が送付する保険料納入告知書にチラシを同封(毎月) ・岩手県社会保険協会の機関誌「社会保険いわて」に記事を提供(奇数月) ・メールマガジンを月2回発行(毎月) ・社会保険労務士会にメールマガジン登録拡大について協力を依頼(5月) 医療費適正化に向けた取り 組み ○幼年期医療の理解、適正化に向けた情報誌の送付 ・第1子出産の加入者に育児情報誌を送付。併せてこども救急相談電話のチラシを同封(5月∼) ○新規加入者への制度周知と適正受診の啓発 ・新規適用事業所へリーフレット配付(毎月) ・「健康保険のしおり」にて資格喪失後受診の防止を啓発(毎月) ○被扶養者への医療費適正化に向けた広報 ・被扶養者の特定健診受診向上にむけ、独自リーフレットを作成し、利用券送付時に同封(4月) ○資格喪失後受診防止の周知 ・日本年金機構の算定基礎届送付時に資格喪失後受診防止のチラシを同封(6月) 1 〈 企画総務グループ(企画関係) 健康保険委員との 連携強化 〉 ○健康保険委員専用広報紙の定期発行 ・健康保険委員に対し広報紙「Happiness」を発行(偶数月) ○委嘱拡大の実施 ・事業所に対し、健康保険委員・年金委員の委嘱拡大に向けた依頼文を送付 (4月・・・40人規模事業所 5月・・・30人規模事業所 計21人増加 ) ○健康保険委員表彰の実施 ・11月12日表彰式を予定。被表彰者の選定など準備中 都道府県等への 意見発信 ○岩手県、保険者協議会等と連携した特定健診やジェネリック医薬品に関する啓発活動の提案 ・保険者協議会にて医療費分析結果を報告。医療費分析を活用した健康づくりや広報活動への協力を依頼(6月) ○岩手県保健福祉部および岩手県がん対策推進協議会への情報・意見発信 ・県保健福祉部を訪問し、医療費分析やジェネリック医薬品使用状況を情報提供しながら、県と連携による医療費 適正化の推進を求める(4月、5月) 保健事業の推進 ○事業所を訪問し、事業主健診から生活習慣病健診への移行要請 ・実施計画を作成し、対象事業所を選定中(5月∼) ○関係団体のとの連携によるウォーキング大会等を通じた健康づくり事業の推進 ・岩手日報社及び岩手県社会保険委員連合会と調整中(7月) ○重症化予防にかかるデータの作成 ・10月以降の開始に向け、広報の原稿を作成(5月) 2 〈 企画総務グループ(総務関係) 〉 組織の適切な運営 ○マネージャー会議の開催と職員への伝達(毎週) ・行事予定の連絡 ・業務推進状況の報告 ・事業の実施方法の検討 など ○支部全体会議(毎月) ・グループごとの事業実施状況報告 人材育成の推進 ・本部研修の伝達 ・事業実施方法の確認 など ○本部等研修への出席 ・5月 ・6月 ハラスメント防止研修 ・6月 企画担当者意見交換会 ・6月 保健指導に関する企画・運営・技術研修 ・7月 統計事務研修 CS研修 ○「お客様満足度調査」の回答を基にした研修会の実施 ・7月 ・8月 協会本部における「お客様満足度調査」を踏まえた指導 支部における研修 ○サービス向上委員会によるCS向上対策の検討 ・5月 ・7月 ・7月 経費節減の推進 今年度のCS向上に向けた対策の確認 CS研修の報告 他支部の取り組み事例を参考にした新たな対策の検討 ○経費節減計画の作成 ・本部指示に基づき節電計画書を作成 ・執務室の温度調整、昼休みの消灯、パソコン不使用時のログオフ ○見積競争・企画競争入札等の推進 ・4月 ・5月 ・6月 その他の業務 広報紙作成・印刷業務の競争入札 保険証等発送業務、小荷物運送業務の競争入札 広報紙作成・印刷の競争入札 ○契約職員の採用 ・健康保険給付業務及び保健業務の補助を目的に契約職員を募集。1年契約2名、2ヶ月契約1名を採用 ○職員の健康管理 ・健診計画の作成と実施日の周知 ○監査対応 ・6月 本部監査 ○契約職員の採用、退職関係事務、職員の健康管理、健診受診、職員の人事異動に関する事務、監査対応、ゴミ廃棄、 職員の勤怠管理、旅費支払い業務、各種支払業務、物品管理 等 3 〈 業務グループ(給付関係) 〉 サービス向上に向けた取り 組み ○サービススタンダードの管理を徹底し、10営業日以内の着実な支払いを実施 ・受付簿及び職員の審査状況の把握(日次) ・全件数処理状況を確認(日次) ・決議書類の決裁登録状況の確認(日次) ○高額療養費、出産育児一時金支給申請のご案内 ・対象者に申請書を送付し、申請の勧奨を実施 ○任意継続保険料還付請求のご案内 ・初回案内から6か月後、申請がない場合さらに6か月後に申請書を送付 被扶養者資格の再確認 ○被扶養者資格の再確認及び医療費適正化の啓発 ・日本年金機構との調整(4月) ・大規模事業所、社労士扱い等への対応(5月) ・算定基礎届説明会等により事業内容を説明(6月) ・リストの確認と、届書の日本年金機構への回付(7月) 傷病手当金、出産手当金、 柔道整復師療養費等にか かる適正な給付業務の推 進 ○傷病手当金、出産手当金の適正な支払い ・資格取得日から近い請求について、出勤簿や賃金台帳を確認し、資格に疑義がある場合は申請書を返戻または 調査を実施 ・役員からの申請について、決算等に係る調査を実施 ・年金受給額等について日本年金機構に照会 ○はりきゅう・あんまマッサージにかかる療養費の適正な支払い ・同意についてレセプトにより確認し、確認できない場合は医師に照会 ・往療について、患者の状況を医師に照会 ○柔道整復師に係る療養費の適正な支払い ・部位数及び施術日数の多い患者に負傷原因照会し、疑義がある場合柔道整復師に照会 ・縦覧点検により、年間を通して受診している本人及び柔道整復師に状況を照会 ・柔道整復師に係る療養費の審査委員会 その他の業務 ○その他保険給付申請にかかる審査、支払登録 ○窓口、電話等の受付対応 4 〈 業務グループ(適用・債権回収関係) 〉 債権発生の抑制、早期回 収 ○年金機構との連携強化による失効保険証の早期回収 ・年金機構が作成する保険証返納催告はがきを基に、年金機構との連名の催告文書を送付し、早期の回収を図る ○納入督励及び法的手続きの推進 ・文書、電話、戸別訪問により納入督励を行い、納付がない者に対して法的手続きにより、債権回収を推進する その他の業務 ○被保険者証等の発行 ・被保険者証、高齢受給者証、限度額適用認定証、特定疾病受領証の発行 ○任意継続の取得・喪失事務 ・届書の審査、入力、確認業務 ○任意継続保険料の収納事務 ・納付書の作成、発送、収納状況の確認、過誤保険料の還付 ○窓口、電話等の受付対応 5 〈 レセプトグループ 内容点検 〉 ○他支部事例の有効活用による査定額(1件当たりの査定額)アップ ①高業績の同規模支部の事例研究と活用: ・毎月、ベンチマーク支部を決め、調査範囲を点検員に割り振り事例抽出 ・抽出した事例を勉強会にて共有、点検に活用 ・査定結果を点数別に集計し効果を確認、四半期単位に点検員FB ②近隣支部との査定事例ほか情報共有の拡充: ・各支部査定事例を月次で交換(1月青森∼準備が整った支部から随時開始) ・基金査定情報など、状況に応じ共有内容を拡充(点検員ニーズを基に四半期単位で検討) ○基金審査強化への対応 ・基金一次査定の推移検証 ・基金査定突合情報を集計し、分析 ・近隣支部動向を定期ヒヤリングし、随時、点検員FB ○運営の見直し 点検員ミーティングの定期開催(月2回)を通じ下記施策を推進 ・勉強会開催:他支部事例をテーマにした勉強会 ・査定事例共有ツールの充実:近隣支部事例の反映 ・研修の充実:点検員ニーズを基に支部状況に則した研修テーマを設定、研修効果の検証 ・点検員導入プログラムの策定:新人点検員の早期戦力化(約10ヶ月⇒5ヶ月)を図る導入ツール検討(8月より) 資格点検 ○資格点検業務の進捗管理実施 外傷点検同様、プロセスデータの収集と四半期報告実施 ○効率化、平準化などの改善 外傷点検 ○外傷点検テンプレートの見直し 疑義抽出テンプレートの設定傷病名を見直し、疑義抽出件数と精度の向上を図る ○負傷原因照会業務の見直し 負傷原因照会の効果分析を行い、属性によって対象層を絞り込むなど業務効率化に向けた検討を行う ○第三者行為管理簿作成・共有 現在、ファイル管理されている管理簿を一覧化し、その進捗について債権担当者と共有することにより支部債権回収強化に繋げる 6 〈 保健グループ 生活習慣病予防健診 (被保険者の健診) 〉 ○健診申込書送付時による受診勧奨 ・健診対象者への申込書等の送付(4月 約15,000件) ○健診実施機関との連携強化と健診実施枠の拡大 ・大規模健診実施機関との打合せ(4月、5月) ○事業主健診のデータ授受拡大 ・契約中の健診実施機関とのデータ授受拡大に向けた協議(4月、5月) ・大規模健診実施機関との保健事業推進に向けた連携にかかる覚書の締結(5月) 特定健康診査 (被扶養者の健診) ○健診申込書送付時による受診勧奨 特定保健指導 ○マンパワーを最大限に活用した「特定保健指導」の展開 ・被保険者住所への直送による受診勧奨(4月 約50,000件) ・保健師活動の管理及び進捗確認(週次) ・保健指導の実施に向けた事業所との連絡調整(日次) ・保健師会議による保健指導実施方法の指導・確認(毎月) ○アウトソーシングの推進 ・アウトソーシングに向けた保健指導実施機関との協議(4月、5月) その他の保健事業 ○重症化予防の取り組みの推進 ・事業所向けリーフレットの検討及び原稿作成(4月∼6月) ○関係団体のとの連携によるウォーキング大会等を通じた健康づくり事業の推進 ・岩手日報社及び岩手県社会保険協会との調整(7月∼) ○他の保険者と連携した、地域の実情に応じた保健事業の推進 ・保険者会議への出席と健康づくり事業への協力依頼(6月) その他の業務 ○健診結果の審査及び健診費用の支払い ○健診機関の実施状況の確認 7