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御社地エリア復興拠点施設 第2回基本設計ワークショップ説明

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御社地エリア復興拠点施設 第2回基本設計ワークショップ説明
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(仮称)御社地エリア復興拠点施設
第2回 基本設計ワークショップ
日時:平成28年2月25日(木)18時30分~
会場:大槌町役場3階 大会議室
大槌町 総合政策部 公民連携室
前田・近代・中居・TOC異業種特定建設共同企業体
本日のワークショップの流れ
●意見のおさらい
●コンセプトの説明
よろしく
●基本設計の説明
おねがいします♪
●ワークショップ
●アンケートの記入
●ワークショップの発表
●まとめ
1
施設の概要
2
●敷地の場所:大槌町末広町2番、大町7番
(旧役場庁舎と御社地公園の間)
●施設の用途:図書館、ホール、生涯学習施設、
会議・交流・町民活動施設
●階数:地上3階建て
●延床面積:約2,200㎡
震災前の御社地地区
旧役場庁舎
御社地ふれあいセンター
御社地公園
図書館
3
どのような施設か
●中心市街地ににぎわいをもたらす拠点
●図書館と生涯学習施設とを一体的に再建
→町民の様々な文化活動の場
●民俗芸能、音楽活動など
大槌町の魅力を発信していく拠点
●防災教育の場、震災伝承の場
4
前回のワークショップのテーマ
5
(仮称)御社地エリア復興拠点施設で
どんな活動を行いたいか
どんなふうに使いたいか
●Aグループ:情報発信・交流・会議部門
エントランスホール、交流コーナー、会議室など
●Bグループ:図書部門
新聞・雑誌コーナー、受付、児童コーナーなど
●Cグループ:ホール・音楽部門
多目的ホール、スタジオ、レッスン室など
前回のワークショップで出た意見-1
6
第1回基本設計ワークショップおよび大槌高校ワークショップ
●練習
●イベント
・郷土芸能
・夏に縁日
・音楽
・クリスマスにイルミネーション
●習い事
・ハロウィンパーティー
・料理教室
・マルシェ
・ヨガ教室
●ボランティア
●日常利用
・人が集まって勉強 ・本の修繕
・読み聞かせ
・子供が遊ぶ
前回のワークショップで出た意見-2
7
第1回基本設計ワークショップおよび大槌高校ワークショップ
●展示
・震災記録展示
・高校の定点観測の写真展
・古い町並みの写真展示(今昔比較)
・山車を展示
●周辺計画
・公園に木や花をたくさん植えてほしい
・バス停を設置してほしい
・飲食店がほしい
前回のワークショップで出た意見-3
8
第1回基本設計ワークショップおよび大槌高校ワークショップ
●備品
・地震で倒れない書架
・図書館に相談できるカウンター
・インターネットが使える環境
・スタジオにアンプ、ピアノ、スピーカー
・新聞を読むときに使うソファー
・壁に大きな鏡
たくさんのご意見
ありがとうございました♪
施設に期待すること
第1回基本設計ワークショップアンケートより
●行って使うのが楽しい施設に
●たくさんの人に使ってもらいたい
●練習の拠点にできたらいい
●赤ちゃんから高齢者まで、
町民が気軽に立寄れる、情報発信の場
●この施設が中心なって
町ににぎわいが戻ってほしい
9
今後、話し合いたい内容は
第1回基本設計ワークショップアンケートより
●休館日
使いやすい
施設にしたいですね♪
●開館時間
●施設利用の予約の仕方
●BGMを流すか
●飲食はできるか
●図書館のボランティアをしたい
などなど、運営について話し合いたい!
10
コンセプト策定にあたって
まずはこの絵をご覧ください
一本一本の木が手をとりあっているようにみえますね
11
コンセプト
一人ひとりが手を取り合って支えよう
~ わたしたちの井戸端 ~
一人ひとりが手を取り合って
一緒になって
わたしたちで支えあう
誰でも参加できる
13
コンセプト策定の背景-1
震災前の大槌町
●漁師町:地域内のまとまりは強いが、
地域間のつながりが薄かった
●山と海、地域独自での伝統、文化が育っていた
●地域性を勉強する機会がそれほどなかった
●日常的に図書館に行くという「文化」が希薄だった
●資源や知恵をシェアする意識があまり高くなかった
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コンセプト策定の背景-2
震災後の大槌町
●大槌をよりよくしていこうという動き
●大槌の魅力を発信していこうとする動き
●全国からの多くの支援でできたつながり
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井戸端とは?
情報交換や
交流を深める
よりどころ
この施設では「井戸端」を
空間的な仕掛けとして
位置づけています
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4つの井戸端
◆知の井戸端
民俗、文化財を通じた郷土の文化を展示
◆再生の井戸端
震災津波の惨事を繰り返さない、復興の経過
◆まちの情報井戸端
イベント、観光など町の総合情報発信、交流
◆物語の井戸端
新しい興味、関心の発見の場となる図書館
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基本設計の説明-1
1階
■エントランスホール:
まちの情報井戸端、知の井戸端、山車の展示
■ホワイエ:
古い町並みの写真、定点観測の写真展示
■多目的ホール(可動式の観覧席)
伝統芸能の練習、講演会
■レッスン室(大きな鏡):ヨガ教室などの習い事
■キッチン付き会議室、和室:料理教室
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基本設計の説明-2
2階 ■会議室:文化活動、会議
■スタジオ:音楽の練習
■展示室:震災記録展示
■交流コーナー:飲食しながら話せる場所
3階 ■図書館:
靴を脱げる読み聞かせスペース
利用者が座れる受付カウンター
■学習コーナー:
グループスペースと個人スペース
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今日のワークショップのテーマ
① 必須テーマ(約15分)
コンセプトと基本設計の
いいところ、もっとこうしたらいいところ
こういうものがあったら使いやすい!
私だったらこう使う!
② 自由選択テーマ(約15分)
・利用方法(どんな風に使うか・イベント等)
・周辺の施設について
・各井戸端について
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ワークショップのルール
(1)意見の批判は禁止です!
提案型で話し合いましょう。
(2)楽しんで参加しましょう!
自由に意見を出せるよう
まずは、笑顔とあいさつから。
(3)全員が参加しましょう!
グループメンバー全員に発言の機会を
均等に与えるようにしましょう。
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ワークショップの進め方
①
②
③
④
⑤
⑥
笑顔であいさつ
はじめましょう♪
自己紹介をする
グループリーダーを決める
意見を出し、話し合う
意見を整理し、まとめる
意見を発表する
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スケジュール(今後の予定)
実施設計
平成28年3月~平成28年8月
工事
平成28年11月~平成29年10月
開館
完成が待ち遠しいです♪
平成29年12月
図書館開館
平成30年4月
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