...

5 月の連休が終わりました 5月9日から名札をつけて登校します 第 5 4 代

by user

on
Category: Documents
16

views

Report

Comments

Transcript

5 月の連休が終わりました 5月9日から名札をつけて登校します 第 5 4 代
学校教育目標
『共に学び 進んで挑戦
思いやりいっぱい
甲山っ子』
平成 28 年 5 月 6 日
りすることも考えて,一斉暮会(下校前の集会)で名札
名札の着用方法
を胸ポケットに入れさせ,学校に来てからすぐに出す
学校だより第 2 号
ということを繰り返させようと思います。
甲山小学校
校長
■
相模
名札の色は,学年のカラーを使用しています。最初
昇
は学校で準備しますが,もし,なくしたり,痛めてし
まった場合は,森田尚文館でご購入下さい。お家でも,
5月の連休が終わりました
身なりのチェックをよろしくお願いいたします。今日
甲山小学校の南側にある今高野山。4月はこぶしの花で白く染ま
り,今は,新緑のもえぎ色に染まっています。学校の前の道路には,
昨年花いっぱい運動で地域の方や保護者,中学生と一緒に植えたパ
ンジーが今が盛りと咲き誇っています。
10月1日~5月31日
6月1日~9月30日
2~6年生は持ち帰らせますので,明日からは,制服
の胸ポケットにキチン着用して登校させてください。
よろしくお願いします。
制服の件でも,少し変更がありました。男子は,半ズボンを衣替えになると着ても良いという
学校も始業式から,1ヶ月あまりが過ぎ去ろうとしています。そ
の間には,学力標準テスト,参観日・PTA総会,全国学力学習状況テスト,避難訓練,家庭訪
問,交通安全教室など,様々な行事がありました。子ども達も,新しい学年に進級し,新たな先
生との出会いを通して少しずつ平常の生活を取り戻しているようです。1年生もすっかり小学校
生活が板についてきて,職員室に入るときでも,緊張しながら自分の名前を告げて,きちんとあ
規定がありましたが,これまでの丈の短い半ズボンは製造中止になっているそうです。そのため,
これからは膝上のハーフズボンも制服とします。そのため,夏期だけでなく年間を通して,半ズ
ボンを着ても良いこととします。しかし,卒業式や入学式などの式関係,社会見学や修学旅行等
の校外に出るような学校行事には,長いズボンを正式な制服として着用します。
いさつをしながら入ってこれるようになっています。この連休が終わり,来週からはいよいよ運
動会の練習が本格的に始まります。頑張る子ども達の姿を見に来てやってください。よろしくお
願いいたします。
■
第54代甲山鼓笛隊が活動を開始しました
2月17日に行われた,第53代から第54代への引継式。神田さんから,堂本さんへ指揮棒が
■
手渡されました。堂本さんが,第53代のつくっ
5月9日から名札をつけて登校します
(2)第54代の鼓笛隊 活動計画
PTA総会の時にも話しましたが,今年度から全校で名札をつけるようにお願いをしました。
今までは,1年生だけが学校に来たときにつけて,帰る前に外して帰るということを繰り返して
いました。2年生以上が名札を付けなくなってしまったのは,不審者などから児童を守る防犯上
の対策だと考えられます。今年度から,それをやめて,全校で名札を付けさせる目的として,3
点考えています。
1点目は,登下校だけでなく,掃除や遊びなどでフレン
ド班で活動することが増えたので,異学年同士の名前を早
名札の種類(学年カラー)
目指して頑張ることを誓いました。あれから3ヶ
月あまりがたとうとしています。第54代の練習
も運動会まであと2週間となる中で休憩時間も惜
しんでの練習が続いています。
今年の甲山鼓笛隊は,年々レベルアップを図る
中で,教育委員会や地域の方からも出演依頼を頂
いています。右の表が,今年度の活動計画です。昨年度と違うのは,まず,6月5日(日)「第1
く覚えさせるためです。2点目は,自分の名前をしっかり
5回ひろしま山の日県民の集い(世羅会場)」への出演依頼です。せら夢公園で行われる山の日
胸に付けて行動し,良いときでも,悪いときでも,自分の
行動に責任を持たせるためです。3点目は,中学校との連
①運動会 5月22日(日)
②山の日 6月5日(日)
③県警音楽隊 7月13日(水)
④廿日えびす 8月20日(土)
⑤県PTA研修会 10月2日(日)
⑥文化発表会 11月1日(火)
⑦学習発表会 11月20日(日)
⑧世代間交流 11月25日(金)
てきた伝統を守りながらも,「見せる鼓笛隊」を
1年
2年
3年
県民の集いにおける開会式(9:00~9:50)での演奏や山の日宣言,式終了後に行われる
記念植樹を5・6年生が行う予定です。
携です。中学校では,名札を付けることが義務づけられて
います。それを中学校から始めるのではなく,小学校から
また,10月2日(日)には,せら文化センターで行われる第45回広島県PTA研究大会にア
制服の一部として付けることを習慣づけさせるためです。
トラクションでの出演が決まっています。こうした活動を通して,11月20日の学習発表会でし
ただし,集団下校をしていても,途中から1人になった
4年
5年
6年
っかり仕上がった第54代の演奏と演技を見ていただけたらと考えています。これからもご声援
よろしくお願いします。
■
放送予定日は5月9日(月)~5月20日(金)の月曜日から金曜日
1学期学級委員を認証しました
の計10日間です。「僕の作文私の作文」コーナーは,9時25
報告が遅くなりましたが,学級委員の認証式を4月11日
分~9時45分の中の5分間ほどです。1月に鈴木三重吉賞の詩
に行いました。学年が変わり,新たなスタートを切る上で,
の部門では学校賞を受賞しました。作文の部でもたくさんの児
学級委員はとても大切な役割です。クラスのため,みんなの
童が入賞しましたが,それ以来の大きな舞台となりました。と
ためのことを考え,クラスをまとめていく役割です。だれも
ても短い作文ですが,それぞれの思いがぎゅっと詰まった傑作
が,できるわけではありませんが,その役割を引き受けて,
揃いでした。ぜひ楽しみにしておいてください。
朗読する3年鍛治君
一生懸命やろうとしている学級委員に頑張ってほしいという
意味を込めて今年度も認証式を行いました。1学期の学級委員と公約を下記に記しました。
二
年
三
年
四
年
五
年
六
年
平田 凌雅
宮
風香
熊谷怜汰郎
山田 海斗
宮地 香弥
岸
希優
山田心太郎
田邊あかり
近光 舶海
山﨑 康生
・無言そうじのできるクラス
・静かに無言移動ができるクラス
・先生がいなくても静かに行動できるクラス
・あいさつなど積極的に取り組むクラス
・先生がいなくても無言そうじのできるクラス
・他の学年と仲良く遊べるクラス
・あいさつや勉強などチャレンジするクラス
・みんなが声をかけ合って挑戦するクラス
・毎日友達が誘い合って遊べるクラス
・レベル5のあいさつがみんなでできるクラス
■
せら交通安全教育の日を実施しました
4月27日,
「せら交通安全教育の日」
,それは甲山小学校にとって忘れてはならない日です。
2年前の日曜日。3年生になったばかりの清水さんが交通事故で亡くなった日でもあります。交
通安全教室を始める前に,全員が多目的ルームに集まり,清水さんのことを考えて黙祷を捧げま
した。
そのあと,私から一人の女の子の詩と,
「命はどこにあるの」という話をしました。
最初に話した詩の作者は,長野県の宮越由貴奈さんです。由貴奈さんは5年半の闘病生活を院
内学級で送り11歳の若さで亡くなってしま
いました。「命」という詩には,かけがえの
ない命の大切さを訴え,自分の命も人の命も
大切にしようというメッセージが込められて
います。
RCCラジオでの放送が決定しました
また,「命はどこにあるのか」こ
■
RCCラジオ「平成ラジオバラエティごぜん様さま」内の「僕の作文私の作文」コーナーで甲
の質問を児童に投げかけると,
「心臓」,
「頭」
山小学校の児童の作文が読まれることが決定し,4月28日(木)に取材がありました。出演者
もしれません。しかし,「命は自分の使える
は10名で2年生以上の各学年から2名が選ばれました。テーマは自由だったので,各自が好きな
時間である」ということを100歳を超えられ
テーマを考えて1分半程度に収まるよう作文を書きました。ただし,今回は書くだけでなく,自
今なおご健在の日野原重明さんというお医者
分で書いた作文を朗読しなければならなかったので,選ばれた児童は,しっかり読む練習も行っ
様がおっしゃっています。自分のもっている命,その時間をどのようにして使うのか?自分のた
たようです。下の表が代表に選ばれた児童と作文のテーマです。
めだけに使うのか,それとも,困っている人やクラスの友達,家族のために少しでも使うことが
という答えが返ってきました。どれも正解か
できるのか,それを決めるのは自分だということを・・・・。もちろん,自分の夢や志に向かっ
学年
児童名
テーマ
児童名
テーマ
2年
今川
玲菜
弟と妹のたん生日
宗実
康師
楽しかった今高野山
3年
鍛治
春行
楽しいフレンドはんそうじ
熊谷怜汰郎
自転車教室にむけて
4年
近國
優音
はじめての朝ごはん作り
5年
6年
吉國
片山
優
来てよかった
彩夏
自慢のクラス
和田
高杢
穂乃花 大地しんについて
堂本
萌恵
詠
一生けん命はすばらしい
目標のドラムメジャー
て使う時間も大切です。しかし,人と関わってでしか,人間らしく生きていくことができないの
も人間ならば,他の人のために自分の命である時間を少しずつ使
えるようになってほしいと考えています。2年前に亡くなってし
まった清水さんの分まで,自分の持っている時間を有意義に使う
と同時に大切にしてほしいという話をしました。
最後に,6年生の友成君が,児童を代表して,「交通規則をしっ
かり守り命を大切にしていきます」という宣誓を行い,その後外
に出て,登校班ごとに分かれて横断歩道の渡り方を再確認しまし
た。
宣誓をする友成君
Fly UP