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理数科・部活動等 - 県立学校紹介ページ
理数科の歩み 理数科教育推進部 2005 年 4 月、大垣東高校に理数科(定員 40 名) で天体について学びました。この講座も恒例となり、 倉本先生の共同研究者の方にも講師を務めていただ き、その年ごとに最先端の研究について学んでいます。 が設置されました。県内の理数科や理数コースの中で 最も新しく、21 世紀に入っての設置は本校のみとなっ ています。 理数科設置からの9年間で実に多くの事業に取り組 んできました。その9年間を簡単に振り返ってみます。 1 外部講師による講座 理数系のリーダーとして活躍できる人材を育成する ためには、高校生のうちから最先端の科学技術に触れ、 将来進むべき道がどのようなものなのかを知っておく ことが有益です。他校の理数科でも様々な講座が開か れているようですが、本校理数科でも設置1年目から 意欲的に外部講師を招聘しての講座を開きました。 この年には他に大垣北高校との共催で未来ロボット 技術研究センターの古田貴之先生による講座や、サイ エンスワールドにおいてDNA組み替えによる光る大 腸菌についての講座も実施しました。 2006 年度以降は、前述の山岡教授、森教授、倉本 教授の講座を継続しながら、その年ごとに様々な講師 の方に講座をお願いしています。大学関係では、長浜 バイオ大学 黒田智教授、岐阜大学 村井利昭教授、 信州大学 吉野和夫教授、情報科学芸術大学院大学 小林茂准教授など、民間企業関係では、ノリタケリミ テッドカンパニー 加藤真示氏、住友化学 野倉吉彦 氏、東急不動産 松本恵氏といった方々に講座を担当 初めての講座は 6 月 13 日、当時東京大学地震研究 所におられた本校第1期卒業生の山岡耕春先生(現名 2 課題研究 古屋大学地震火山防災研究センター長)にお願いしま 理数科といえば課題研究は切っても切り離せないも した。物理学の内容から入り、簡単な実験を取り入れ のです。本校では2年生の後期に行うことになってお ながら火山の下にあるマグマの動きを考える内容でし り、2006 年度にスタートしています。この年は、先 た。山岡先生の講座は、対象学年を1年生から2年生 輩が残した資料といったものもなく、手探りでの研究 に引き上げるための中断を除けば、現在も本校理数科 でした。しかし生徒は大変熱心に取り組み、 「もう遅 の名物講義として毎年開催されています。 いから中断して帰りなさい。」とでも言わないと終わ 2回目の講座は 7 月 21 日、講師は岐阜経済大学、 森誠一教授でした。淡水魚ハリヨについての講義をし ていただきました。この講座が、1年生によるハリヨ 池研修やハリヨ班による調査活動へと発展していきま した。 11 月 28 日には北海道大学の倉本圭教授による惑 星に関する講座を、県教育委員会のTV会議システム を用いて大垣東高校と北海道大学を結ぶ形で行いまし た。前半は北海道大学の学生による講義、後半は倉本 先生による最新の研究についての講義という2部形式 42 していただきました。 りそうもないような雰囲気がありました。 初めての報告会を 2 月 27 日に本校視聴覚室で行い ました。美和塾(後述)の運営で指導をいただいてい た岐阜大学の川上紳一教授やハートピア安八天文台の 船越浩海氏などにご参加いただき、鋭いご質問やご助 言を頂戴しました。 翌年以降も、課題研究は同じ形で継続しています。 研究の内容は、外部の先生方に指導を受けたり、先輩 の研究を参考にしたりすることによって年々レベルの 高いものになってきています。報告会の会場は2年目 よりソフトピアジャパン、岐阜経済大学、情報科学芸 在では月2回程度の調査を行っています。 術大学院大学と変わってきています。日程も当初は午 また調査結果は課題研究報告会で報告するととも 後半日でしたが、現在は終日になっています。また加 に、外部でも発表を行っています。2007 年には、越 茂農林高校の生徒が参加したり、一部ポスター発表を 前大野市で開催された湧水保全フォーラム全国大会で 行ったりと、その年によって少しずつ異なる形での報 口頭発表とポスター発表、2008 年にはアクアトト・ 告会を実施しています。また指導助言者として、これ ぎふにおいてポスター発表、2010 年には名古屋で開 まで様々な形で御指導いただいた多くの先生方に御参 催されたCOP 10 においてポスター発表を行いまし 加いただき、充実した報告会となっています。 た。また、2013 年には大阪市の淡水魚保全シンポジ ウム、岐阜市の水環境ワークショップにて発表の予定 3 南濃町津屋 清水池のハリヨについて です。 この活動に対しては、様々な賞もいただいています。 主なものは以下の通りです。 ●ふるさと教育賞(県教育委員会) ●県ユネスコ協会 青少年グランプリ 科学賞 ●大垣市民環境賞 ●水・土壌環境保全功労者表彰(環境省) ●大垣市民大賞 清水池のハリヨについての調査研究は発足当時から 続く理数科としての重要な取組です。 2005 年、前述のように岐阜経済大学 森誠一教授 の講義を受けた1週間後、1年生が清水池へ出かけ、 周辺環境の観察、ハリヨの観察、水質調査を行いまし た。この活動はその後、調査項目の追加、近隣住民の 方々へのリーフレット配布、草刈り等の環境保全活動 2012 年、我々が調査を行ってきた清水池が国の天 などを取り入れながら毎年実施しています。 然記念物に指定されました。1年生全員の「ハリヨ研 翌 2006 年には、希望者を募り継続的にハリヨにつ 修」「ハリヨ班」の調査研究ともに、今まで以上に慎 いて調査研究する「ハリヨ班」の活動がスタートしま 重な行動が求められます。また、我々の行った調査で した。月に1回程度、休日を利用し清水池に出かけ、 得たデータも今まで以上に注目されるようになる可能 個体数、体長、性成熟度の調査を行いました。その後、 性があり、責任の重さを感じながらこれらの活動を続 捕食生物、堆積物、行動観察など調査項目が増え、現 けたいと考えています。 OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 43 理数科の歩み 4 継続研究 湾高校が取り組むSSH事業の1つで、ダイコンを通 継続研究とは、希望する生徒が、課題研究とリンク じて全国各地の高校の研究交流を図ろうとする活動で させながらさらに長い期間外部の先生からの指導を受 す。本校は 2009 年より参加しています。年に2回参 るなどして進める研究のことで、本校理数科ならでは 加校が鹿児島に集まり、研究テーマ報告会、研究成果 の活動です。前述の「ハリヨ班」の他に、 「天文班」 「ダ 報告会を行います。専門家からのアドバイスや他校の イコンコンソーシアム」「地衣類の研究」といったグ 研究を知ることで、刺激を受け、自分たちの課題研究 ループが活動をしています。 に生かしています。 「地衣類の研究」は 2011 年に岐阜大学の川上紳一 教授の指導のもとで活動が始まりました。生育分布の 調査のために、養老公園や池田の森などで地衣類を調 査したり、種類を同定するために岐阜大学へ出かけた りして研究を進めました。地衣類は我々の身近にも多 く生息する生物なのですが、あまり詳しく調査されて いないこともあり、希少な種を発見することもできま した。 5 小高、中高連携講座 高校生が先生役になって、児童に数学や理科につい て学習してもらう講座を美和塾と呼んでいます。始ま 「天文班」は 2006 年に活動をスタートさせました。 りは 2006 年で、課題研究のテーマの1つになってい 安八町にあるハートピア安八館長の船越浩海氏の指導 ました。大垣市立南小学校の希望する親子を本校に招 を受けながら、愛知県立一宮高校、岐山高校との共同 き、DNAについて講義、抽出実験、模型づくりを行っ 研究という形で、様々な観測をし、天文独特のデータ てもらいました。計画を立てるに当たっては、岐阜大 処理の手法を身につけていきました。活動1年目から 学の川上紳一教授から指導を受けています。その後、 日本天文学会ジュニアセッションでの研究発表を行 い、その後も様々なテーマについて観測研究を続け、 ジュニアセッションや日本惑星科学連合の高校生ポス ター発表に参加するなどレベルの高い研究を行ってき ました。2011,2012 年には愛知工業大学 AITサ イエンス大賞ものづくり部門 奨励賞を受賞、2012 年には金環日食の観測で新聞等に大きく取り上げられ ました。 「ダイコンコンソーシアム」とは、鹿児島県立錦江 44 ハートピア安八に出張して安八町の児童対象の安八塾 れて、1日研究室に入り、教授や学生に講義や実験実 を開催したり、DNA組み替えによる光る大腸菌に関 習をしていただいています。高度な内容の講義もあり する実験を取り入れたりして、現在の冬の美和塾につ ますが、親切に教えていただき、最先端の研究内容や ながっています。 大学生、大学院生が行っている研究を間近で感じるこ 翌 2007 年には夏の美和塾として、南小学校 5 年生 とのできるプログラムです。 全員に来校してもらい、ワークショップ形式の講座を 実施しました。先生役は1年生から3年生までの希望 者で、実施に当たっては川上紳一教授の指導をいただ きました。おもしろいだけで終わらず、その仕組みが 小学生なりに理解できるように工夫しようということ で、川上先生が来校された日は、遅くまで打ち合わせ が続きました。その後、先生役が2年生全員となり、 実験のテーマを変えながら夏の美和塾は継続していま す。特に普段見ることができない液体窒素を使った実 験は、例年大変な盛り上がりを見せます。 2009 年から 2012 年までは、2泊3日で北陸大学 へ研修に行っていました。化学、薬学に関する実験や 実習を行いました。2日目の夜は遅くまで発表の準備 を行い、最終日にその成果を発表しました。発表会に 参加した北陸大学の先生方からは良い発表であったと 高い評価をいただきました。 2013 年には、滋賀県立大学工学部で研修を行いま した。 大学の施設設備を用いた実験実習や、高度な内容の 講義から、大学とはどのようなところかを肌で感じ、 中高連携講座は 2008 年より始まり、大垣市立南中 高校での学習意欲を高めるとともに、大学等へ進学し 学校の2年生を対象として、体細胞分裂の顕微鏡観察 た後も戸惑うことなく学習や研究に取り組めるように を行っています。1人1台の顕微鏡を用い、全員が体 なってもらいたいと考えています。 細胞分裂を観察できるように、高校生がアドバイスを 行います。先生役は当初1年生の希望者でしたが、現 7 まだまだこれから 在は2,3年生の希望者で行っています。 他にも理数科独自の行事はまだまだあります。校外 美和塾や中高連携講座は、本校理数科の知的財産を 研修では、サイエンスワールド、アクアトト・ぎふや 生かし地域に貢献するという面もありますが、わかり 核融合科学研究所へ出かけました。また 2009 年から やすく数学や理科の内容を説明する言語活動の一つと 2014 年まで修学旅行では沖縄県久米島へ行きます。 して大切なものだと考えています。 南国の自然を満喫しながら、沖縄本島とは違う成り立 ちでできた島の特徴を観察することもできます。 6 高大連携講座 理数科では、このような様々な事業を行ってきたわ 講師を大学の先生にお願いする講座も高大連携講座 けですが、今後は卒業生が社会に出て、その成果を生 ですが、それ以外に生徒が大学に出向いて、大学で講 かして大いに活躍してくれることを期待しています。 義や実験実習を行う形での連携講座も実施してきまし まだまだ若い理数科です。これから伝統を築いてい た。 かなければなりません。日本の理数系のリーダーとな 2009 年から毎年、豊田工業大学のサイエンス体験 ることをめざして、創造力を発揮し、さらに魅力ある プログラムに参加しています。3グループ程度に分か 理数科となるよう歩み続けていきたいと思います。 OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 45 ホームプロジェクトと家庭クラブ 家庭科では、授業を通して習得した基本的知識・技術を実際の生活と関連づけて実践する「ホームプロジェクト」 「学 校家庭クラブ」の課題解決学習があります。 (1)ホームプロジェクト ホームプロジェクトは、学習した知識や技術を活かし、実際の生活から課 題を見つけ、その課題の解決をめざして主体的に計画を立て実践する課題解 決学習です。このホームプロジェクトの学習過程において、生徒の思考力、 判断力、表現力、解決能力、論理的思考力、コミュニケーション能力などを 培うことができます。優れたホームプロジェクトは全国高校生ホームプロ ジェクトコンクールに参加し、この 10 年間、輝かしい成果を得ています。 <全国ホームプロジェクトコンクール入賞実績>(過去10年間分) 平成 21 年度最優秀賞・優秀賞受賞者 年度 成績・テーマ 学年・氏名 15 最優秀賞「Let's try エコクッキング ~郷土料理の魅力を再発見~」 2年普 水谷亜由美 16 最優秀賞「祖母と私のキャッチボール ~心のバリアフリーを目指して~」 1年普 當眞 貴子 最優秀賞「曾祖母の健康的な食生活のために」 1年普 長澤 健介 優 秀 賞「地震対策で深める家族の絆 ~我が家の防災について考える~」 1年普 志知 由加 優 秀 賞「夏バテを防ぐ~環境にやさしい生活で快適に~」 1年普 城 恵理子 優 秀 賞「ゴミ問題をプロデュース in my home ~3R で地球を救え !! ~」 1年普 鳥本 千明 優 秀 賞「生物の力で環境対策 ~ミミズによる生ゴミ処理~」 1年理 佐橋 知佳 最優秀賞「私たちの暮らしと水 ~安全で豊かな水の確保~」 1年理 三輪 圭吾 優 秀 賞「母にゆとりの時間を ~朝食献立からお弁当・昼食へ~」 1年普 金山 晴香 優 秀 賞「祖父と生きる!笑顔で ~私流のコミュニケーション~」 1年普 坂口由充加 優 秀 賞「母の健康維持のために ~牛乳の活用を見直そう~」 1年普 冨田 梨紗 最優秀賞「祖母と生きる ~熱中症対策はネックラインポケットから~」 1年普 岡田 莉江 優 秀 賞「生きる力の源 自立の第一歩 ~姉のひとり暮らし生活改善~」 1年普 戸田 杏子 最優秀賞「環境を守る!目に見えるゴミ3R活動 ~廃棄ゴミを活かそう 環境循環と防災対策へ~」 <教育長表敬> 1年普 國枝 駿平 17 18 19 21 22 23 24 ※平成 15 年度・16 年度・17 年度は「学校賞」を受賞しています。また、最優秀賞に輝いた生徒は、 「岐阜県教育委員会教育長賞」 を受賞しています。 46 平成 21 年度最優秀賞 平成 23 年度最優秀賞 三輪圭吾さんの研究 岡田莉江さんの研究 (2)学校家庭クラブ活動 学校家庭クラブ活動は、地域を対象にした課題解決学習です。「愛情」「勤労」「奉仕」「創造」の4つの基本精神 に基づき奉仕的活動・社交的活動・研究的活動を行っています。本校の家庭クラブ活動は、生徒会の各種委員会の 中に位置付けられ、家庭科を学ぶ生徒で組織されています。主な活動内容は、知的障がい者通所授産施設大垣市立 かわなみ作業所分場交流と大垣市立南保育園交流、大垣市福祉協議会主催のボランティア活動、大垣市食生活普及 協議会の指導による食育講座、ホームプロジェクト研究、全国家庭クラブ主催の募金活動を行っています。この活 動を通して学習した知識・技術を学校や地域に活かすとともに問題解決能力と実践的態度が身につき、ボランティ ア活動など社会参画や勤労への意欲を高めています。 <奉仕活動・社交的活動> 㸺▱ⓗ㞀ࡀ࠸⪅㏻ᡤᤵ⏘タࢃ࡞ࡳసᴗᡤὶ㸼 㸺༡ಖ⫱ᅬὶ㸼 7 ᭶㸸ࢃ࡞ࡳసᴗᡤ ࡛࣎ࣛࣥࢸάື 7 ᭶㸸ಖ⫱ᅬὶ 㸷᭶㸸ࢃ࡞ࡳࡢ ᡤ⏕ࡉࢇᩥ ⚍ὶ 㸷᭶㸸ᩥ⚍ὶ 12 ᭶㸸ࢃ࡞ࡳ ࡢᡤ⏕ࡉࢇ㍍ 㣗ὶ 12 ᭶㸸ಖ⫱ᅬὶ 㸺㣗⫱ㅮᗙ㸸 ᭶㸼 ᇉᕷ㣗⏕άᬑཬ༠㆟ࡢ᪉ࠎ 㸺◊✲ⓗάື㸼 ᩥ⚍࡛㣗⫱ㅮᗙࡢᐇ ᖹᡂ 24 ᖺᗘ ➨ 33 ᅇᅜ㧗ᰯ⏕ 㺬㺎㺯㺪㺽㺹㺚㺼㺈㺖㺢㺘㺻㺖㺎㺷 ᭱ඃ⚽㈹ ᅧᯞ㥴ᖹࡉࢇࡢ◊✲ OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 47 部活動の歩み 男子バスケットボール部 本校バスケットボール部は学校創立以来存続する伝 して大切なことを学び、バスケットにおいても、人間 統ある部である。平成 22 年度から3年連続で県総体 としてもレベルアップできるよう一生懸命活動してい 地区優勝を果たし、県大会に出場している。しかし近 る。 年は西濃地区各チームの力が拮抗しており、地区大会 は混戦の様相を呈している。限られた練習時間の中、 学業との両立をはかりながら最大限の成果が出せるよ う、集中力を高め、また互いに切磋琢磨して日々の練 習に励んでいる。 チームスポーツであり、コミュニケー ションが重要な種目であるため、声を掛け合うことを 大事に、またチームとしての約束事を共有し、チーム 全員で徹底するようにしている。現在は外部コーチの 熱心な指導のもと、技能の向上を目指すとともに、目 標に向かってこつこつ努力すること、仲間を大事に最 後まであきらめずにプレーすることといった、人間と 50 年度 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 15 杉島 茂樹 高木 信行 澁谷 朋子 県高校総体地区予選優勝、県大会出場 県選抜大会ベスト 8 県新人大会出場 16 杉島 茂樹 高木 信行 仲松 幸代 県高校総体ベスト 16 西濃総体 3位 県新人大会地区2位、県大会出場 17 杉島 茂樹 高木 信行 山田 友香 県総体地区予選3位、県総体出場 18 高木 信行 青野 奈美 宇野 聡 19 新木 新 市橋 宗士 高木 信行 中嶋 俊美 20 下野 宗紀 新木 新 市橋 宗士 西濃高校総体 優勝 21 下野 宗紀 小瀬 新 山川 雄司 西濃高校総体 優勝 県選抜大会ベスト 8 22 下野 宗紀 山川 雄司 大場富美子 県総体地区予選優勝、県総体出場 西濃高校総体 優勝 県新人大会地区2位、県大会出場 23 下野 宗紀 山川 雄司 大場富美子 県総体地区予選優勝、県総体出場 西濃高校総体 優勝 県新人大会地区優勝、県大会出場 24 山川 雄司 西科 恵介 大場富美子 県総体地区予選優勝、県総体出場 西濃高校総体 3位 県新人大会地区3位、県大会出場 女子バスケットボール部 開校と同時に創部されたバスケットボール部も、学 位・現役生ともに有意義であった。 校の歴史とともに 40 周年を迎えた。この 10 年の間 では、平成 16 年度には西濃地区総体で優勝、また同 年度県新人大会、平成 17 年度 IH 県予選、県総体の 3大会でベスト8に入るなど、輝かしい成果も挙げら れた。平成 24 年度の西濃地区新人大会では県大会を 逃したが、それまでは西濃地区の上位にランクし続け ている。限られた練習時間の中で、チームとして今必 要な練習とは何かを追求し、勝利に向かい邁進する中 で、心身ともに成長することを心掛けている。多くの 仲間がバスケットボールというスポーツを通じて、同 一の喜び・苦しみを共有し成長できたことは、OG 各 年度 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 15 杉島 茂樹 高木 信行 澁谷 朋子 県総体出場 県新人大会出場 16 杉島 茂樹 高木 信行 仲松 幸代 県総体地区予選 3位、県総体出場 西濃総体 優勝 県新人大会地区 優勝、県大会 ベスト8 17 杉島 茂樹 高木 信行 山田 友香 県総体 ベスト8 県選抜大会 ベスト8 県新人大会地区 2位、県大会出場 18 高木 信行 青野 奈美 宇野 聡 県総体地区予選 2位、県総体出場 西濃総体 準優勝 県新人大会地区 2位、県大会出場 19 新木 新 市橋 宗士 高木 信行 中嶋 俊美 県総体地区予選 3位、県総体出場 西濃総体 3位 県新人大会地区3位、県大会出場 20 下野 宗紀 新木 新 市橋 宗士 県総体地区予選 3位、県総体出場 西濃高校総体 2位 県新人大会地区 2位、県大会出場 21 山川 雄司 下野 宗紀 小瀬 新 県総体地区予選 3位、県総体出場 西濃高校総体 3位 県新人大会地区 3位、県大会出場 22 山川 雄司 下野 宗紀 大場富美子 県総体地区予選 3位、県総体出場 西濃高校総体 3位 県新人大会地区 2位、県大会出場 23 山川 雄司 下野 宗紀 大場富美子 県総体地区予選 3位、県総体出場 西濃高校総体 3位 県新人大会地区 2位、県大会出場 24 山川 雄司 西科 恵介 大場富美子 県総体地区予選優勝(地区2位扱い)、県総体出場 西濃高校総体 3位 OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 51 男子バレーボール部 本校創立の昭和 49 年に創設された。昭和 60 年頃 には岐阜県1部リーグに所属し、常時県大会出場を果 たしていた。大垣市内の中学校に男子バレー部が無く なって以来部員数が減り、 部活動に支障がでてきたが、 他の種目の経験者が少しずつ入部するようになり、再 び県大会に出場できるようになってきた。 平成 24 年度には県新人戦大会でベスト8になり、 地区総合体育大会ではベスト4になった。平成 25 年 度は入部人数が減り、充分な活動が出来なくなったが 基本を大切にした活動をつづけて、もう一度活気のあ る部にすることが課題である。 52 年度 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 15 高橋 範行 宇野 聡 渡辺真理子 県総体県大会 出場 地区総体 1回戦敗退 県新人戦大会 地区予選敗退 16 井上 真典 宇野 聡 渡辺真理子 県総体県大会 出場 地区総体 第3位 県新人戦大会 出場 17 井上 真典 宇野 聡 渡辺真理子 県総体県大会 出場 地区総体 第3位 県新人戦大会 地区予選敗退 18 井上 真典 井深 克憲 渡辺真理子 県総体県大会 地区予選敗退 地区総体 1回戦敗退 県新人戦大会 地区予選敗退 19 井上 真典 渡辺真理子 青野 奈美 県総体県大会 地区総体 第2位 県新人戦大会 20 内田 康雄 滝 一男 渡辺真理子 県総体県大会 地区総体 県新人戦大会 21 内田 康雄 滝 一男 渡辺真理子 県総体県大会 地区予選敗退 地区総体 県新人戦大会 出場 22 稲川 威 滝 一男 渡辺真理子 県総体県大会 地区予選敗退 地区総体 2回戦 県新人戦大会 地区予選敗退 23 稲川 威 滝 一男 渡辺真理子 県総体県大会 地区予選敗退 地区総体 2回戦 県新人戦大会 地区予選敗退 24 稲川 威 滝 一男 渡辺真理子 県総体県大会 地区予選敗退 地区総体 2回戦 県新人戦大会 ベスト 16 女子バレーボール部 本校創立の昭和 49 年に創設され、部員数の多さと、 意欲的な練習で、県大会出場の常連校であった。毎年 30 人を超す部員数で、更衣室の狭さと、練習場所の 無さとで苦労しながらも活気のある部活動を行ってき た。 平成 23 年度には県総合体育大会でベスト8になり、 地区総合体育大会では準優勝に輝いた。しかし、平成 24 年度 25 年度と入部人数が減り、充分な活動が出 来なくなってきた。文武両道の校風を維持するために も、部員数を増やし、もう一度活気のある部にするこ とが現在の最大の課題である。 年度 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 15 渡辺真理子 高橋 範行 宇野 聡 県高校総体 出場 地区総体 第3位 県新人大会 出場 16 渡辺真理子 井上 真典 宇野 聡 県高校総体 出場 地区総体 第3位 県新人大会 ベスト 16 17 渡辺真理子 井上 真典 宇野 聡 県高校総体 出場 地区総体 1回戦敗退 県新人戦大会 出場 18 渡辺真理子 井上 真典 井深 克憲 県高校総体 出場 地区総体 ベスト8 県新人大会 地区予選敗退 19 渡辺真理子 井上 真典 青野 奈美 県高校総体 出場 地区総体 第3位 県新人大会 出場 20 渡辺真理子 内田 康雄 滝 一男 県高校総体 出場 地区総体 第3位 県新人大会 出場 21 渡辺真理子 内田 康雄 滝 一男 県高校総体 地区予選敗退 地区総体 第3位 県新人大会 出場 22 渡辺真理子 稲川 威 滝 一男 県高校総体 ベスト 16 地区総体 第3位 県新人大会 出場 23 渡辺真理子 稲川 威 滝 一男 県高校総体 ベスト8 地区総体 準優勝 県新人大会 出場 24 渡辺真理子 稲川 威 滝 一男 県高校総体 ベスト 16 地区総体 第3位 県新人大会 地区予選敗退 OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 53 バドミントン部 54 まず、女子の活動について述べる。平成 11 年の県 男子については、昭和 57 年に県総体で2位となり、 総体で初めて団体ベスト4入りして以来、県上位の成 東海総体に出場して以来、県上位の目立った成績は挙 績を安定して残してきた。平成 12 年以降、東海総体 げられていなかったが、平成 19 年の県総体男子シン 出場が7回、全国選抜東海地区予選出場が5回である。 グルスにおいて、川合将也が準決勝ファイナルゲー ともに、県で3位以上でないと出場資格が得られない ム 19 - 19 までもつれる大接戦で、全国総体まであ 大会である。平成 15 年には、県新人戦で団体初優勝 と1歩というところまで迫った。その後、数年低迷し を果たした。岐阜県内で常勝の県岐阜商を破ってのこ たが、平成 24 年に団体戦で春秋連続県ベスト4に入 とであったが、その後も平成 21 年の県新人戦で県岐 り、平成 25 年、31 年ぶりに東海総体出場を果たした。 阜商に勝って第2位となっている。全国大会への道は 現在、日常の活動としては、平日に本校の体育館を使 なかなか遠かったのであるが、平成 14 年に、犬飼菜 用できるのが週2回と限られているが、大垣城ホール 月が入学して以来、個人戦でも数々の戦績を収め、平 などを借用させていただき、また効率的な練習内容で、 成 15 年、16 年には国体出場、平成 16 年には全国総 不足分を補っている。今後も、より高い意識を持って 体に出場し、2勝を挙げたのは特筆すべき戦績である。 練習に臨み、成果を上げていきたいと考えている。 主な大会・コンクール等の成績 年度 顧 問 15 後藤 尋史 田中 彰 仲松 幸代 県総体 西濃地区予選 団体 4 位 西濃総体 団体 3 位 県新人戦 西濃地区予選 団体 4 位 16 後藤 尋史 田中 彰 田中 葉子 県総体 西濃地区予選 団体2位 県大会出場 県新人戦 西濃地区予選 団体3位 県大会ベスト8 17 後藤 尋史 田中 彰 岩田 眞和 県総体 西濃地区予選 団体1位 県大会出場 個人複 中村雄・中村竜ベスト8 県新人戦 西濃地区予選 団体3位 県大会ベスト8 個人単 川合将也ベスト8 個人複 川合・箕浦ベスト8 18 後藤 尋史 田中 彰 岩田 眞和 県総体 西濃地区予選 団体 4 位 県新人戦 個人単 川合将也 3位 個人複 川合・箕浦ベスト8 19 岩田 眞和 武藤 芳紀 廣嶋裕美子 県総体 西濃地区予選 団体3位 県大会出場、 個人単 川合将也3位 県新人戦 西濃地区予選 団体 4 位 20 後藤 尋史 武藤 芳紀 岩田 眞和 廣嶋裕美子 21 後藤 尋史 武藤 芳紀 廣嶋裕美子 県総体 西濃地区予選 団体 4 位 県新人戦 西濃地区予選 団体5位 22 後藤 尋史 武藤 芳紀 廣嶋裕美子 県総体 西濃地区予選 団体3位 県大会出場 西濃総体 団体 3 位 県新人戦 西濃地区予選 団体1位 県大会ベスト8 23 岩田 眞和 武藤 芳紀 廣嶋裕美子 県総体 西濃地区予選 団体3位 県大会出場 西濃総体 団体 3 位 県新人戦 西濃地区予選 団体1位 県大会ベスト8 24 岩田 眞和 武藤 芳紀 廣嶋裕美子 〈男子〉 県総体 西濃地区予選 団体 4 位 県新人戦 西濃地区予選 団体 4 位 県総体 西濃地区予選 団体1位 県大会4位 西濃総体 団体優勝 県新人戦 団体4位 個人単 日根野航平ベスト8、伊藤雅晃ベスト8 中部日本選手権 個人単出場 日根野航平 年度 15 16 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 〈女子〉 県総体 団体3位、個人単・犬飼菜月3位、個人複・犬飼・牧野ベスト8 東海総体 団体ベスト8 田中 彰 東海ミニ国体 団体優勝 ( 犬飼 )、わかふじ国体 団体5位(犬飼) 西濃総体 団体優勝 後藤 尋史 県新人戦 団体優勝、個人単・犬飼菜月優勝、手嶋麻美子ベスト8、 仲松 幸代 個人複・犬飼・牧野2位、手嶋・米山3位 中部日本選手権 個人単・犬飼菜月ベスト8、手嶋・米山3位 東海選抜 団体準優勝、個人単・犬飼菜月3位、個人複・犬飼・牧野出場 県総体 団体2位、個人単 犬飼菜月2位、個人複・犬飼・牧野3位、手嶋・米山ベスト 8 田中 彰 東海総体 団体ベスト8 全国総体 個人単・犬飼菜月ベスト 32 後藤 尋史 全日本ジュニア選手権 個人単・犬飼菜月出場 田中 葉子 彩の国まごころ国体 団体ベスト 16(犬飼) 県新人戦 団体ベスト8 17 田中 彰 後藤 尋史 岩田 眞和 県総体 西濃地区予選 団体1位 県大会出場、個人複・臼井・吉武ベスト8 県新人戦 西濃地区予選 団体2位 県大会ベスト8、個人複・吉武・豊田ベスト8 18 田中 彰 後藤 尋史 岩田 眞和 県総体 西濃地区予選 団体1位 県大会ベスト8 県新人戦 西濃地区予選 団体1位 県大会3位 個人複・吉武・豊田ベスト8、田邉・大橋知ベスト8 東海選抜 団体出場 19 武藤 芳紀 岩田 眞和 廣嶋裕美子 県総体 団体3位、個人複・田邉・大橋知3位 東海総体 団体出場 県新人戦 団体4位 個人複・田邉・大橋知ベスト 8 20 武藤 芳紀 後藤 尋史 岩田 眞和 廣嶋裕美子 県総体 団体4位 西濃総体 団体2位 県新人戦 団体ベスト8 個人複・藤野・山口ベスト8 21 武藤 芳紀 後藤 尋史 廣嶋裕美子 県総体 西濃地区予選団体1位 県大会3位、 東海総体 団体出場 西濃総体 団体2位 県新人戦 団体2位、個人単・藤野未紗子ベスト8、個人複・藤野由・山口 東海選抜 団体ベスト8 中部日本選手権 個人複出場・藤野由・山口、個人単出場・藤野由利江、山口萌子 22 武藤 芳紀 後藤 尋史 廣嶋裕美子 県総体 団体4位 西濃総体 団体2位 県新人戦 団体4位、個人単・藤野未紗子ベスト8、個人複・藤野未・林ベスト8 23 武藤 芳紀 岩田 眞和 廣嶋裕美子 県総体 団体3位、個人複・藤野・小松田ベスト8 東海総体 団体ベスト8 西濃総体 団体2位 県新人戦 団体4位、個人単・個人複 中部日本選手権 個人複出場・藏 ・ 種田、小松田 ・ 小山、大矢・林 個人単出場・大矢純加、小松田莉奈、藏捺子、種田叶、林沙耶加、小山真穂 24 武藤 芳紀 岩田 眞和 廣嶋裕美子 県総体 団体ベスト8、個人複・小松田 ・ 小山ベスト8 西濃総体 団体2位 県新人戦 西濃地区予選団体1位 県大会ベスト8 OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 55 男子ハンドボール部 ハンドボールは、7人1チームで行われるゴール型 プテンを中心に自分たちでメニューを考え、練習して のスポーツであり、走・跳・投という運動における基 いる。休日の練習では、外部コーチの指導のもとでハ 本3要素が求められる。さらに体と体がぶつかり合う ンドボールの楽しさや技術について学び、県大会で上 非常にハードなスポーツで、格闘技的要素も色濃く、 位進出できるように励んでいる。 人間が持っている闘争心が掻き立てられる競技でもあ る。 ハンドボール部は、数年前には、部員不足や活動し ていない時期もあり、廃部の危機があったが、建て直 しすることができ、今では毎年部員も入部し、毎日活 動している。部員は経験者が少なく、高校からハンド ボールを始めた部員が多くいるが、3年間一生懸命練 習に取り組み、スタメンで試合に出場し、活躍をして いる生徒もいる。 日々の練習では、限られた練習時間のなかで、キャ 56 年度 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 15 近藤田都哉 伊藤 誠司 森 利香 浅野杯 第3位 16 近藤田都哉 森 利香 井深 克憲 県高校総体 第3位 17 近藤田都哉 毛利 裕道 田中 葉子 県大会 ベスト8 18 近藤田都哉 伊藤 誠司 中井 由貴 19 内田 康雄 伊藤 誠司 和田 喜孝 20 伊藤 誠司 森田 潤子 和田 喜孝 21 森田 潤子 和田 喜孝 服部美智子 22 森田 潤子 伊藤 誠司 和田 喜孝 23 森田 潤子 河合 恵哉 寺下 真紀 24 森田 潤子 小門 慶徳 寺下 真紀 西濃総体 優勝 高校総体 地区シード 県新人大会地区予選 ブロック1位 女子ハンドボール部 女子ハンドボール部は 「 楽しむ 」 をモットーに練習 数が少なかったり、怪我や体調不良で出席率の悪いと に励み、徐々に力を付けてきた。体育科でハンド専門 きもあったが、持ち前の明るさと仲間との絆で乗り越 の近藤教諭が平成 8 年度から 10 年間顧問を務め、地 え、現在に至っている。平成 22 年には男女で西濃総 区の上位、県大会出場は当たり前になっていたが、平 体を制覇し、県新人大会で女子はベスト6に残り第4 成 15 年には 16 歳以下の日本代表に選ばれた選手が シードも獲得した。平成23年の県総体のベスト4が 入学し、インターハイの県予選でもある県総体でブ 最高であるが、学業と両立できるよう、効率よく集中 ロック決勝進出、ベスト6にもなった。 力のある練習で精進し、県大会上位入賞を目指してが 本来は室内スポーツであるが、「雨ニモ負ケズ、風 んばっていきたい。 ニモ負ケズ、夏ノ暑サニモ冬ノ寒サニモ負ケズ」、週 4日はグラウンドで毎回ハンドゴールを運んで練習し ている。ここ数年間は土・日のどちらかには体育館全 面を使って、また平日も隔週・半面ではあるが本校の 体育館や大垣南中の体育館を借りて練習できるように なった。顧問では専門的な技術指導が難しいため、平 成 21 年度からは社会人コーチに指導をお願いしてい る。マイナースポーツで経験者も少ないため、部員の 年度 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 15 近藤田都哉 伊藤 誠司 森 利香 岐阜県選手権 第3位 県高校総体 ブロック決勝進出 ベスト6 西濃地区総体 準優勝 16 近藤田都哉 森 利香 井深 克憲 岐阜県選手権 第3位 17 近藤田都哉 毛利 裕道 田中 葉子 県高校総体 出場 18 近藤田都哉 伊藤 誠司 中井 由貴 西濃地区総体 準優勝 19 内田 康雄 伊藤 誠司 和田 喜孝 20 伊藤 誠司 森田 潤子 和田 喜孝 堤杯岐阜県選手権 第2部 第3位 21 森田 潤子 和田 喜孝 服部美智子 岐阜県選手権 第3位 西濃室内ハンドボール大会 優勝 堤杯岐阜県選手権 第2部 第3位 県高等学校新人大会 県大会出場 22 森田 潤子 伊藤 誠司 和田 喜孝 岐阜県選手権 第3位 西濃地区総体 優勝 県高校総体 地区予選第1位 県高校総体出場 県高等学校新人大会 ブロック決勝進出 ベスト6 23 森田 潤子 河合 恵哉 寺下 真紀 岐阜県選手権 第3位 県高校総体 ベスト4 県高等学校新人大会 県大会出場 24 森田 潤子 小門 慶徳 寺下 真紀 岐阜県選手権 第3位 県高等学校新人大会 県大会出場 県高校総体 ベスト8 堤杯岐阜県選手権 第1部 第3位 OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 57 男子テニス部 男子テニス部は日々の練習の中で互いに切磋琢磨 し、常に大会を見据えた練習に取り組んでいる。また 単に試合の勝利を目指すだけでなく、部活動をする上 での礼儀や態度も大切にしている。この二つをやりき り、自分たちが引退を迎えたときには、約2年間の部 活動は充実したものだったと胸を張り、部の仲間や家 族など支えてくださった人たちに自然と感謝の念を持 つことができる、心豊かな人間となるような活動を目 指していきたい。 年度 顧 問 15 日比 誠 岡田 浩一 山下冨美子 県新人戦大会地区予選 男子個人戦D 準優勝(安藤・中橋) 日比 誠 久保田信孝 山下冨美子 県総体兼IH地区予選 男子団体戦 3位 男子個人戦D 準優勝(安藤・中橋) 県新人戦大会地区予選 男子団体戦 優勝 男子個人戦S 優勝(河瀬) 3位(佐々木) 男子個人戦D 3位(佐々木・森) 西濃総体 男子団体戦 準優勝 日比 誠 久保田信孝 山下冨美子 県総体兼IH地区予選 男子団体戦 優勝 男子個人戦S 優勝(河瀬) 準優勝(森) 県新人戦大会地区予選 男子団体戦 準優勝 男子個人戦S 3位(森) 男子個人戦D 準優勝(森・大嶽) 3位(馬場・廣瀬) 西濃総体 男子団体戦 3位 18 日比 誠 久保田信孝 岡田 浩一 山下冨美子 県総体兼IH地区予選 男子団体戦 優勝 男子個人戦S 優勝(森) 3位(高木、細井) 男子個人戦D 準優勝(森・大嶽) 3位(廣瀬・馬場) 県新人戦大会地区予選 男子団体戦 優勝 男子個人戦S 優勝(中尾) 3位(佐藤) 男子個人戦D 優勝(中尾・川瀬) 3位(河村・中村、喜多村・佐藤) 西濃総体 男子団体戦 優勝 19 日比 誠 久保田信孝 土屋 正弘 県総体兼IH地区予選 男子団体戦 準優勝 男子個人戦S 優勝(中尾) 男子個人戦D 優勝(中尾・河村) 3位(川瀬・喜多村) 県新人戦大会地区予選 男子団体戦 準優勝 男子個人戦S (喜多村)県大会進出 20 日比 誠 土屋 正弘 澤田 悠 県総体兼IH地区予選 男子団体戦 優勝 男子個人戦S 優勝(喜多村) 3位(増田) 県新人戦大会地区予選 男子団体戦 準優勝 男子個人戦S 準優勝(田中) 西濃総体 男子団体戦 3位 21 日比 誠 土屋 正弘 澤田 悠 22 土屋 正弘 澤田 悠 山田 智子 23 土屋 正弘 長屋 友輔 山田 智子 24 土屋 正弘 箕浦 健 遠藤加容子 16 17 58 主な大会・コンクール等の成績 県総体兼IH地区予選 男子団体戦 準優勝 西濃総体 男子団体戦 準優勝 県新人戦大会地区予選 男子団体戦 準優勝 男子個人戦S 準優勝(横山) 男子個人戦D 優勝(横山・藤原) 西濃総体 男子団体戦 3位 女子テニス部 女子テニス部は県大会出場を目標に、夏の暑い日も 冬の寒い日も仲間と共に、時に楽しく時に厳しく頑張っ て練習している。日々の積み重ねの結果、地区予選で は常に優勝を争える位置にある。部員も各学年 10 人ほ ど在籍している。大人数なので、部内をまとめたり人 間関係をうまく調整したりすることが大変な時もある が、人数が多いということはそれだけ良い選手が生ま れる可能性を秘めていることでもあると思う。これか らも日々向上心を持ち、お互いに高め合える部活動を 目指したい。 年度 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 日比 誠 岡田 浩一 山下冨美子 県総体兼IH地区予選 女子団体戦 優勝 女子個人戦S 優勝(上脇) 準優勝(安藤) 3位(山田) 女子個人戦D 優勝(上脇・安藤) 準優勝(山田・三摩) 3位(澤・鈴木) 県新人戦大会地区予選 女子団体戦 優勝 女子個人戦S 優勝(澤) 女子個人戦D 優勝(澤・鈴木) 西濃総体 女子団体戦 優勝 日比 誠 久保田信孝 山下冨美子 県総体兼IH地区予選 女子団体戦 3位 女子個人戦S 優勝(澤) 3位(伊藤) 女子個人戦D 準優勝(坂・稲川) 3位(澤・鈴木) 県新人戦大会地区予選 女子団体戦 優勝 女子個人戦S 優勝(桐山) 3位(渡邊、志水) 女子個人戦D 優勝(桐山・林) 準優勝(渡邊 ・ 小川) 3位(志水・吉川) 西濃総体 女子団体戦 優勝 17 日比 誠 久保田信孝 山下冨美子 県総体兼IH地区予選 女子団体戦 優勝 女子個人戦S 優勝(林) 準優勝(渡邊) 3位(小川、桐山) 女子個人戦D 優勝(渡邊・桐山) 準優勝(林・小川) 3位(伊藤・竹中) 県総体 女子団体戦 3位 県新人戦大会地区予選 女子個人戦S 優勝(竹中) 準優勝(伊藤) 3位(志水) 女子個人戦D 優勝(志水・古市) 準優勝(小林・肥田) 3位(渡邊・桐山) 西濃総体 女子団体戦 優勝 18 日比 誠 久保田信孝 岡田 浩一 山下冨美子 県総体兼IH地区予選 女子団体戦 優勝 女子個人戦D 優勝(志水・竹中) 準優勝(小林・古市) 3位(肥田・増元) 県新人戦大会地区予選 女子団体戦 優勝 女子個人戦S 優勝(肥田) 3位(佐藤) 女子個人戦D 優勝(肥田・増元) 準優勝(佐藤・細野) 3位(今津・境) 西濃総体 女子団体戦 優勝 19 日比 誠 久保田信孝 土屋 正弘 県総体兼IH地区予選 女子団体戦 優勝 女子個人戦S 優勝 準優勝 3位 女子個人戦D 優勝 3位 20 日比 誠 土屋 正弘 澤田 悠 県総体兼IH地区予選 女子団体戦 優勝 女子個人戦S 優勝(伊藤) 準優勝(城) 3位(寺中) 女子個人戦D 優勝(伊藤・堀) 準優勝(澤・吉田) 3位(城・齋藤) 県新人戦大会地区予選 女子団体戦 優勝 女子個人戦S 優勝(吉田) 3位(澤) 女子個人戦D 優勝(吉田・澤) 3位(棚橋・石崎、野口・森) 西濃総体 女子団体戦 優勝 21 日比 誠 土屋 正弘 澤田 悠 県総体兼IH地区予選 女子団体戦 優勝 女子個人戦S 優勝(澤) 女子個人戦D 優勝(吉田・澤) 22 土屋 正弘 澤田 悠 山田 智子 県総体兼IH地区予選 女子団体戦 準優勝 女子個人戦S 準優勝(川瀬) 3位(田中) 女子個人戦D 準優勝(石崎・棚橋) 3位(谷・荒井、川瀬・田中) 県新人戦大会地区予選 女子個人戦S 3位(大野) 女子個人戦D 3位(岩井・大野) 西濃総体 女子団体戦 優勝 23 土屋 正弘 長屋 友輔 山田 智子 県総体兼IH地区予選 女子個人戦S 3位(岩井) 県新人戦大会地区予選 女子個人戦D 優勝(林・宮川) 西濃総体 女子団体戦 準優勝 24 土屋 正弘 箕浦 健 遠藤加容子 県総体兼IH地区予選 女子個人戦S 3位(宮川) 女子個人戦D 優勝(宮川・林) 県新人戦大会地区予選 女子個人戦S 3位(加藤) 女子個人戦D 準優勝(加藤・多和田) 西濃総体 女子団体戦 準優勝 15 16 OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 59 男子ソフトテニス部 平成 16 年度、念願のインターハイ団体出場を果た 確かに、勉強と部活動の両立は大変難しいが、今後 すことができた。私立高校の強豪校が常にインターハ も、インターハイ団体・個人出場や東海大会出場を目 イに出場する中での、公立高校でしかも進学校の出場 指し、毎日の活動に励んでいきたい。 は、誇りとなるものである。その後もインターハイ出 場や東海大会出場と岐阜県の進学校を牽引する活躍を している。 ソフトテニス部男子のプレーする目的は何をおいて も「人間形成」である。日頃から挨拶の励行や練習時 のかけ声など基本的な「礼儀と姿勢」を心がけている。 また「全国大会ベスト8‼」を目標として、毎日学校 のテニスコートや、試合前には西公園テニスコートで 練習している。 年度 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 60 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 北澤 敦 全国兼東海高校総体岐阜県予選 団体第5位 山本 幸樹 岐阜県新人大会 団体第3位 山田 友香 西濃地区総合体育大会 優勝 北澤 敦 全国兼東海高校総体岐阜県予選 団体優勝 インターハイ出場 山本 幸樹 岐阜県新人大会 団体第3位 山田 友香 岐阜県高校新進大会 個人3位 北澤 敦 全国兼東海高校総体岐阜県予選 団体第3位 東海大会出場 和田 喜孝 岐阜県新人大会 団体第4位 山本 幸樹 西濃地区総合体育大会 優勝 中村 豊 全国兼東海高校総体岐阜県予選 団体第3位 東海大会出場 宗宮 弥生 岐阜県新人大会 団体準優勝 山本 幸樹 西濃地区総合体育大会 優勝 中村 豊 全国兼東海高校総体岐阜県予選 団体第3位 東海大会出場 宗宮 弥生 個人3位 インターハイ・東海大会出場 山本 幸樹 東海選抜大会岐阜県予選 個人3位 東海大会出場 中村 豊 全国兼東海高校総体岐阜県予選 団体準優勝 東海大会出場 山本 幸樹 個人5位 インターハイ・東海大会出場 山川 雄司 岐阜県新人大会 団体第5位 山下冨美子 西濃地区総合体育大会 準優勝 中村 豊 全国兼東海高校総体岐阜県予選 団体第5位 近藤 健次 岐阜県新人大会 西濃地区予選 個人2位 山本 幸樹 西濃地区総合体育大会 準優勝 中村 豊 全国兼東海高校総体岐阜県予選 団体2回戦敗退 高橋 順子 岐阜県新人大会 西濃地区予選 個人1位~3位 小倉 英美 西濃地区総合体育大会 準優勝 中村 豊 全国兼東海高校総体岐阜県予選 団体2回戦敗退 高橋 順子 岐阜県新人大会 西濃地区予選 個人1位 小倉 英美 西濃地区総合体育大会 優勝 中村 豊 全国兼東海高校総体岐阜県予選 団体2回戦敗退 黒瀬 大輝 西濃地区予選インドア大会 個人1位~3位 水野いつか 西濃地区総合体育大会 準優勝 女子ソフトテニス部 この 10 年はインターハイには出場できなかったも のの、東海総合体育大会出場や東海室内大会出場など コンスタントに実績をあげることができた。岐阜県の 高校女子のソフトテニスは私立高校や県立の専門高校 が強豪校としてひしめき合っており、東海大会出場な どが困難な中で、このような実績をあげることができ たのはとても嬉しいことである。ソフトテニス女子は 一時、全員で数名という時代もあったが、みんな元気 で楽しく練習をしている。最近では大垣早起きクラブ の佐野コーチを迎え、楽しい中にも厳しい練習をして いる。これからも笑顔を忘れず、全国大会や東海大会 出場を目標に、元気いっぱい活動を続けていきたい。 年度 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 北澤 敦 全国兼東海高校総体岐阜県予選 団体2回戦敗退 山本 幸樹 岐阜県新人大会 団体第5位 山田 友香 西濃地区総合体育大会 準優勝 北澤 敦 全国兼東海高校総体岐阜県予選 団体第3位 東海大会出場 山本 幸樹 岐阜県新人大会 団体第5位 山田 友香 岐阜県高校新進大会 個人1位 北澤 敦 全国兼東海高校総体岐阜県予選 団体第5位 和田 喜孝 岐阜県新人大会 団体第5位 山本 幸樹 西濃地区総合体育大会 優勝 中村 豊 全国兼東海高校総体岐阜県予選 団体第3位 個人5位 東海大会出場 宗宮 弥生 岐阜県新人大会 団体第5位 山本 幸樹 個人3位 中村 豊 岐阜県高校新進大会 個人3位 宗宮 弥生 東海選抜大会岐阜県予選 個人5位 東海大会出場 山本 幸樹 西濃地区総合体育大会 準優勝 中村 豊 岐阜県新人大会 団体第3位 山本 幸樹 東海選抜大会岐阜県予選 団体第4位 山川 雄司 個人5位 東海大会出場 山下冨美子 西濃地区総合体育大会 優勝 中村 豊 岐阜県新人大会 個人3位 近藤 健次 東海選抜大会岐阜県予選 個人5位 東海大会出場 山本 幸樹 西濃地区総合体育大会 優勝 中村 豊 ハイスクールジャパンカップ(全国大会)出場 高橋 順子 岐阜県新人大会 西濃地区予選 個人1位・3位 小倉 英美 西濃地区総合体育大会 準優勝 中村 豊 全国兼東海高校総体岐阜県予選 個人 東海大会出場 高橋 順子 岐阜県新人大会 西濃地区予選 個人1位・2位 小倉 英美 西濃地区総合体育大会 準優勝 中村 豊 全国兼東海高校総体岐阜県予選 団体3回戦敗退 黒瀬 大輝 全国兼東海高校総体西濃地区予選 個人2ペア3位 水野いつか 西濃地区総合体育大会 第3位 OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 61 卓 球 部 卓球部は本校創立と同時に創設され、10 周年記念 事業の一環として完成した体育館の一階に専用の練習 の場を得て、恵まれた環境の中で毎日練習に励んでい る。平成 24 年度は全日本卓球選手権に出場し、平成 25 年度には全国高校総体にも出場することができた。 今後も、より高い目標を持ち取り組んでいきたい。 年度 顧 問 15 田中 好隆 浅井 文英 服部 陽子 県総体兼IH地区予選 男子団体優勝 女子団体優勝 男子個人戦D優勝 女子個人戦D優勝 西濃総体 男子団体優勝 女子団体優勝 16 田中 好隆 服部 陽子 浅井 文英 県総体兼IH地区予選 男子団体優勝 女子団体優勝 男子個人戦S準優勝 女子個人戦S3位 D優勝 D優勝 西濃総体 男子団体優勝 女子団体優勝 17 田中 好隆 服部 陽子 浅井 文英 県総体兼IH地区予選 男子団体優勝 女子団体優勝 男子個人戦S優勝 女子個人戦S3位 D優勝 D優勝 西濃総体 男子団体優勝 女子団体優勝 18 田中 好隆 柴田 仁志 県総体兼IH地区予選 男子団体優勝 女子団体優勝 男子個人戦S準優勝 女子個人戦S準優勝 D準優勝 D優勝 西濃総体 男子団体準優勝 女子団体優勝 19 田中 好隆 柴田 仁志 鈴木 真理 県総体兼IH地区予選 男子団体1位 女子団体1位 男子個人戦S1位 女子個人戦S1位 D1位 D1位 西濃総体 男子団体3位 女子団体準優勝 20 62 主な大会・コンクール等の成績 田中 好隆 県総体兼IH地区予選 男子団体1位 柏瀬 尊彦 西濃総体 男子団体優勝 女子団体優勝 (大野超子) 21 田中 好隆 柏瀬 尊彦 小川 雄士 県総体兼IH地区予選 男子団体優勝 女子個人戦S1位 井筒 D1位 多賀・谷河 西濃総体 男子団体優勝 女子団体優勝 22 田中 好隆 折戸 広実 小川 雄士 県総体兼IH地区予選 女子個人戦S1位 井筒 D1位 多賀・谷河 県高校生卓球大会 女子団体3位 西濃総体 女子団体優勝 23 折戸 広実 小川 雄士 遠藤加容子 県高校生卓球大会 女子団体3位 東海選手権予選 女子個人戦S ブロック1位 小寺 東海選手権出場 24 折戸 広実 塩澤 一樹 小川 雄士 東海選手権県予選 男子・女子個人戦 4名 東海選手権出場 全国選手権県予選 男子個人戦S 竹中 全国大会出場 県新人大会 男子団体3位 東海大会出場 サッカー部 Jリーグが発足してから 20 年、今日の日本のサッ 今後も、現在の雰囲気を維持しながら、常に目標を カーは世界的にも充分にその力を認められるほどレベ 持って活動することを肝に銘じて活動していきたい。 ルアップをし、国民の多くが注目するスポーツとなっ た。高まったサッカー人気のおかげで、本校において も多くの部員を確保できるようになり、ここ数年4月 には 50 人を超える人数で活動できるようになった。 また、毎日の練習も活気ある雰囲気になり、チーム内 での競争意識も生まれてきた。一時期は部員不足で練 習すらうまくできないこともあったが、こつこつと取 り組んでいくうちに少しずつ良い結果が出せるように なり、ここ数年は、続けて県大会に出場できるように なった。 年度 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 15 清水 知之 原 育郎 県高校総体地区予選 2回戦敗退 西濃総体 3回戦敗退 全国高校サッカー選手権 ブロック突破、県大会1回戦敗退 県新人大会地区 4位、県大会 1回戦敗退 16 原 育郎 清水 知之 県高校総体地区予選 4位、県大会 1回戦敗退 西濃総体 3回戦敗退 全国高校サッカー選手権 ブロック敗退 県新人大会地区 2位、県大会 1回戦敗退 17 原 育郎 岡本 昭治 清水 知之 県高校総体地区予選 4位、県大会 1回戦敗退 全国高校サッカー選手権ブロック突破、県大会1回戦敗退 県高校サッカーリーグG3 ブロック敗退 西濃地区総体 3位 18 原 育郎 岡本 昭治 県高校総体地区予選 敗退 県高校サッカーリーグG3 ブロック敗退 県新人大会地区 敗退 19 大橋 和彦 岡本 昭治 原 育郎 県高校総体地区予選 ブロック敗退 西濃地区 1回戦敗退 県高校サッカーリーグG3 ブロック敗退 県高校総体地区予選 ブロック敗退 20 大橋 和彦 岡本 昭治 原 育郎 県高校総体地区予選 ブロック敗退 西濃地区 1回戦敗退 県高校サッカーリーグG3 ブロック敗退 県新人大会地区敗退 21 大橋 和彦 岡本 昭治 原 育郎 県高校総体地区予選 ブロック敗退 西濃地区 2回戦敗退 県高校サッカーリーグG3 ブロック敗退 県新人大会地区敗退 22 大橋 和彦 岡本 昭治 原 育郎 県高校総体地区予選 ブロック敗退 西濃地区総体 4位 県高校サッカーリーグG3 ブロック敗退 県新人大会地区 4位、県大会1回戦敗退 23 大橋 和彦 岡本 昭治 原 育郎 県高校総体地区予選 4位、県大会 1回戦敗退 西濃地区総体 2回戦敗退 県高校サッカーリーグG3 ブロック敗退 県新人大会地区 4位、県大会1回戦敗退 24 大橋 和彦 岡本 昭治 石川 翔太 県高校総体地区予選 4位、県大会 1回戦敗退 西濃地区 3位 県高校サッカーリーグG3 ブロック敗退 全国高校サッカー選手権県大会 3回戦敗退 県新人大会地区 4位、県大会1回戦敗退 OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 63 陸上競技部 この 10 年間について語れば、奈良インターハイ3 距離・跳躍・投擲そして競歩を含めて総合得点が争え 位入賞の加賀友果子に尽きる。高校入学と同時に競歩 るチームを目指して活動している。一人の力は小さく を始めた加賀は、ひたむきな練習姿勢ですぐに県内で とも、チーム全員がそれぞれの種目で力を出し切れば、 頭角を現す。1年時5月の県高校総体は4位で惜しく 本当の意味でのチームワークにより栄冠が得られると も東海大会出場を逃すが(当時は3位までが東海総体 信じて、日々の活動に取り組んでいる。その中で、次 出場) 、続く7月の県選手権で2位、8月の東海選手 の二点を特に重視している。一つめは、 「昨日の自分 権で7位と入賞を果たす。以後、出場した県大会はす に打ち克つこと」、二つめは「常にセカンドベストを べて優勝、東海大会・全国大会は入賞を続け、3年時 目指すこと」 。自己ベスト更新を目指すあまり、力が に出場した国体の成年 10000m 競歩では5位ながら 入りすぎて失敗してきた先輩方に比べ、1 度出来たこ ジュニア日本新記録を樹立している。また、5000m とをもう 1 回やるだけだ 競歩では現在でも東海高校記録保持者である。さらに、 よ、 と い う 自 己 2 番 目 卒業後アジアジュニア陸上の日本代表として日の丸を の記録の更新を目指すこ つけ、4位入賞を果たしている(平成 22 年 7 月、ベ とで、大会で力が出し切 トナム・ハノイ) 。40 年の歴史を振り返ると、創立当 れるようになってきたと 時の陸上競技同好会では 4 × 400m リレーでかなり 思う。今後も諸先輩方の 苦労されたと聞く。現在、4 × 400m リレーでは県高 ご指導を仰ぎながら、陸 校総体等で県内の先頭を走ることができるようになっ 上競技の好きな生徒を増 たことも、諸先輩方の努力と研究の積み重ねの成果で やしていきたいと思う。 あろうと思う。陸上競技は個人競技のように捉えられ がちだが、大垣東高校としては短距離・ハードル・長 年度 顧 問 15 増田 泰志 井上 真典 和田 喜孝 県高校総体 男子八種5位(小松) 県高校駅伝 男子 26 位 西濃高校総体 男子やり投優勝(加納) 、総合6位、女子総合6位 西濃高校駅伝 男子4位、女子3位 16 増田 泰志 和田 喜孝 高橋こう子 県高校総体 男子 800 m7位(山田尚) 東海高校新人(伊勢) 男子 800 m 18 位(山田尚 西濃高校総体 男子総合5位、女子総合5位 西濃高校駅伝 男子4位、女子4位 17 増田 泰志 滝 一男 老泉なおみ 県高校総体 男子 800 m6位(山田尚) 、女子走高跳8位(近藤久) 東海高校総体(伊勢) 男子 800 m 18 位(山田尚) 県高校新人 男子棒高跳6位(越田) 、女子走高跳6位(近藤久) 東海高校新人(名古屋) 男子棒高跳出場(越田) 、女子走高跳出場(近藤久) 西濃高校総体 男子総合5位、女子総合4位 西濃高校駅伝 男子3位、女子3位 県高校総体西濃予選 男子 800 m優勝(山田尚) 18 滝 一男 毛利 裕道 鈴木 真理 県高校総体 男子 800 m8位(壇) 、3000 m障害8位(於久田雄) 、女子走高跳2位(近藤久) 東海高校総体(名古屋) 女子走高跳出場(近藤久) 、走幅跳6位(野村篤) 県高校新人 男子 3000 m障害7位(於久田雄) 、走幅跳 22 位(野村篤) 東海高校新人(静岡) 男子 3000 m障害 16 位(於久田雄 繰上) 西濃高校総体 男子 400 m優勝(牧村) 、総合5位、女子総合6位 西濃高校駅伝 男子3位 滝 一男 高木 岳 毛利 裕道 県高校総体 男子 400 m8位(牧村) 、1500 m7位(於久田雄) 、走幅跳7位(野村篤) 女子 3000 m競歩 4 位(加賀) 、女子 3000 m競歩優勝(加賀) 県高校新人 男子三段跳4位(野村篤) 、砲丸投6位(小山貴) 東海高校新人(岐阜)男子 5000m14 位 ( 於久田雄 繰上 )、三段跳 19 位 ( 野村篤) 女子 3000m 競歩3位 ( 加賀 )、砲丸投 23 位 ( 小山貴) 県高校駅伝 男子 15 位 日本ジュニア選抜 ( 神戸 ) 女子3km 競歩2位 ( 加賀友果子 ) 県選手権 女子 5000m 競歩2位 ( 加賀 )、三段跳6位 ( 森美 ) 東海選手権 ( 伊勢 ) 女子 5000m 競歩7位 ( 加賀 )、三段跳 16 位 ( 森美 ) 西濃高校総体 男子総合6位、女子 3000m 競歩優勝 ( 加賀 )、走幅跳優勝 ( 森美 )、総合3位 西濃高校駅伝 男子3位 県高校総体西濃予選 男子 5000m 優勝 ( 於久田雄 )、 110m ハードル優勝 ( 野原 )、 3000m 障害優勝 ( 加藤和 ) 高橋 雅久 平居奈津子 棚橋 武司 県高校総体 男子 5000m 8位 ( 於久田雄 )、三段跳8位 ( 野村篤) 女子 3000m 競歩優勝 ( 加賀 大会新 ) 東海高校総体 ( 岐阜 ) 女子 3000m 競歩2位 ( 加賀 ) 全国高校総体 ( 熊谷 ) 女子 3000m 競歩 11 位 ( 加賀友果子 ) 県高校新人 男子やり投5位 ( 寺園) 、女子 3000m 競歩優勝 ( 加賀 大会新 )、走幅跳5位 ( 森美) 東海高校新人 ( 伊勢 ) 男子やり投9位 ( 寺園) 女子 3000m 競歩2位 ( 加賀 県高校新大会新 )、走幅跳 17 位 ( 森美) 県高校駅伝 男子 10 位 ( 於久田雄・野村俊・浅野・於久田達・竹中潤・豊田海・水谷 ) 名岐駅伝 男子 40 位 ( 浅野・野村俊・於久田雄・於久田達・豊田海・水谷 ) 補欠 ( 上野嵩・竹中潤・田中創・田中健・縣優・矢橋知 ) 国民体育大会 ( 大分 ) 成年女子 10000m 競歩6位 ( 加賀友果子 県新 ) 全日本ジュニア ( 金沢 ) 女子 5000m 競歩3位 ( 加賀友果子 ) 日本ジュニア選抜 ( 神戸 ) 女子5km 競歩優勝 ( 加賀友果子 県新 ) 全日本競歩 ( 輪島 ) 女子5km 競歩4位 ( 加賀友果子 ) 全国レディース陸上 ( 名古屋 ) 3000m 競歩2位 ( 加賀友果子 )、三段跳出場 ( 森美 ) 県選手権 女子 5000m 競歩優勝 ( 加賀 大会新 )、三段跳8位 ( 森美 ) 東海選手権 ( 静岡 ) 女子 5000m 競歩6位 ( 加賀 )、三段跳 21 位 ( 森美 ) 西濃高校総体 男子 800m 優勝 ( 野村俊 )、5000m 優勝 ( 浅野 )、総合4位 女子 3000m 競歩優勝 ( 加賀 )、走幅跳優勝 ( 森美 )、総合3位 西濃高校駅伝 男子2位、区間賞3区 ( 浅野 ) 県高校総体西濃予選 男子走幅跳優勝 ( 野村篤 )、女子走幅跳優勝 ( 森美 )、円盤投優勝 ( 小山貴 ) 19 20 64 主な大会・コンクール等の成績 繰上) 年度 21 22 23 24 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 高橋 雅久 福冨 友紀 市橋 宗士 県高校総体 女子 3000m 競歩優勝 ( 加賀 県新・大会新 )、走幅跳7位 ( 森美) 東海高校総体 ( 伊勢 ) 女子 3000m 競歩優勝 ( 加賀 県新・大会新 ) 全国高校総体 ( 奈良 ) 女子 3000m 競歩3位 ( 加賀友果子 県新 ) 県高校新人 男子 800m 7位 ( 平井博 )、5000m 6位 ( 於久田達 )、走幅跳6位 ( 山﨑) 女子 3000m 競歩4位 ( 五十川 ) 東海高校新人 ( 名古屋 ) 男子 800m15 位 ( 平井博 繰上 )、5000m 9位 ( 於久田達 ) 15000m17 位 ( 於久田達 繰上 )、走幅跳 21 位 ( 山﨑) 女子 3000m 競歩 10 位 ( 五十川 )、1500m20 位 ( 渡邉愛 繰上) 県高校駅伝 男子 10 位 ( 於久田達・平井博・浅野・野村俊・田中創・豊田海・水谷 ) 女子8位 ( 渡邉愛・五十川・中島奈・坂口・加賀 ) 名岐駅伝 男子 47 位 ( 平井博・野村俊・於久田達・水谷・豊田海・浅野 ) 補欠 ( 田中創・縣優・矢橋知・大橋辰・山﨑・伊藤尊 ) 国民体育大会 ( 新潟 ) 成年女子 10000m 競歩5位 ( 加賀友果子 ジュニア日本新 ) 全日本ジュニア ( 金沢 ) 女子 5000m 競歩優勝 ( 加賀友果子 東海高校新 ) 日本ジュニア選抜 ( 神戸 ) 女子5km 競歩2位 ( 加賀友果子 )、69 位 ( 五十川諒 )、団体総合8位 県選手権 女子 5000m 競歩優勝 ( 加賀 大会新 )、三段跳4位 ( 森美 ) 東海選手権 ( 岐阜 ) 女子 5000m 競歩2位 ( 加賀 )、三段跳出場 ( 森美 ) 西濃高校総体 男子走幅跳優勝 ( 山﨑 )、総合5位、女子 3000m 競歩優勝 ( 五十川 )、総合3位 西濃高校駅伝 男子優勝、女子2位 区間賞1区 ( 於久田達 )、2区 ( 平井博 )、3区 ( 野村俊 )、6区 ( 浅野 ) 県高校総体西濃予選 男子 5000m 優勝 ( 於久田達 ) 高橋 雅久 髙﨑 博之 河合 恵哉 県高校総体 男子 800m 6位 ( 平井博 )、4 × 400m 7位 ( 縣優・平井博・矢橋知・伊藤尊 ) 女子円盤投8位 ( 牧野 ) 東海高校総体 ( 名古屋 ) 男子 800m24 位 ( 平井博 ) 県高校新人 男子 400m 5位 ( 福井 )、800m 4位 ( 平井博 )、やり投7位 ( 鈴木寛 ) 4 × 400m 3位 ( 福井・平井博・大石・伊藤尊 ) 女子砲丸投4位 ( 牧野 )、円盤投5位 ( 牧野 )、やり投3位 ( 野村優 ) 東海高校新人 ( 静岡 ) 男子 400m23 位 ( 福井 )、800m14 位 ( 平井博 ) 4 × 400m 21 位 ( 福井・平井博・大石・伊藤尊 ) 補欠 ( 佐藤正・菱田浩・鈴木寛・横山 ) 女子砲丸投 21 位 ( 牧野 )、円盤投 19 位 ( 牧野 )、やり投 20 位 ( 野村優 ) 県高校駅伝 女子 13 位 県選手権 女子砲丸投7位 ( 牧野 )、円盤投6位 ( 牧野 )、やり投8位 ( 野村優 ) 東海選手権 ( 松本 ) 女子砲丸投 26 位 ( 牧野 )、円盤投 29 位 ( 牧野 )、やり投 32 位 ( 野村優 ) 西濃高校総体 男子 800m 優勝 ( 平井博 )、1500m 優勝 ( 平井博 )、総合5位 女子 3000m 競歩優勝 ( 五十川 )、やり投優勝 ( 野村優 )、総合2位 西濃高校駅伝 女子優勝、個人優勝 ( 渡邉愛 ) 高橋 雅久 北川 雅也 坂口 智彦 県高校総体 男子 400m 5位 ( 福井 )、800m 5位 ( 平井博 )、砲丸投7位 ( 萩永 ) 女子砲丸投3位 ( 牧野 )、円盤投4位 ( 牧野 )、やり投4位 ( 野村優 ) 東海高校総体 ( 袋井 ) 男子 400m22 位 ( 福井 )、800m19 位 ( 平井博 ) 女子砲丸投 20 位 ( 牧野 )、円盤投 22 位 ( 牧野 )、やり投 24 位 ( 野村優 ) 県高校新人 男子 4 × 400m 7位 ( 川口・大石・佐藤正・福田 )、砲丸投2位 ( 萩永 ) 女子砲丸投2位 ( 牧野 )、円盤投優勝 ( 牧野 )、フィールド総合3位 東海高校新人 ( 岐阜 ) 男子砲丸投 13 位 ( 萩永 )、女子砲丸投 22 位 ( 牧野 )、円盤投5位 ( 牧野 ) 県高校駅伝 男子 19 位 県選手権 男子 800m 6位 ( 平井博 )、4 × 400m 5位 ( 佐藤正・平井博・福井・大石 ) 女子砲丸投7位 ( 牧野 )、円盤投6位 ( 牧野 ) 東海選手権 ( 名古屋 ) 男子 800m 出場 ( 平井博 ) 4 × 400m22 位 ( 佐藤正・福井・大石・福田 ) 補欠 ( 縣和・西脇 ) 女子砲丸投 29 位 ( 牧野 )、円盤投 28 位 ( 牧野 ) 西濃高校総体 男子 400m ハードル優勝 ( 大石 )、砲丸投・円盤投優勝 ( 萩永 ) 4 × 400m 優勝 ( 福井・佐藤正・川口・大石 )、総合2位 女子砲丸投・円盤投優勝 ( 牧野 )、総合3位 西濃高校駅伝 男子2位 県高校総体西濃予選 男子砲丸投優勝 ( 萩永 )、やり投優勝 ( 鈴木寛 ) 高橋 雅久 大野 壮太 柴田 仁志 県高校総体 男子 100m 2位 ( 川口 )、400m 4位 ( 福井 )、走幅跳8位 ( 川地 ) 4 × 100m 3位 ( 福田・大石・福井・川口 )、砲丸投2位 ( 萩永 )、8位 ( 北野 ) 4 × 400m 3位 ( 西脇・佐藤正・川口・福井 ) 総合8位 女子砲丸投3位 ( 牧野 )、円盤投2位 ( 牧野 ) 東海高校総体 ( 岐阜 ) 男子 100m 7位 ( 川口 )、400m15 位 ( 福井 )、砲丸投 10 位 ( 萩永 ) 4 × 100m14 位 ( 福田・大石・佐藤正・川口 ) 補欠 ( 竹中悠・川地 ) 4 × 400m23 位 ( 川口・佐藤正・福田・西脇 ) 補欠 ( 福井 : 大石 ・ 横山 ) 女子砲丸投出場 ( 牧野 )、円盤投4位 ( 牧野 ) 全国高校総体 ( 新潟 ) 女子円盤投 50 位 ( 牧野 ) 県高校新人 男子 100m 2位 ( 川口 )、200m 5位 ( 川口 )、400m 7位 ( 西脇 )、800m 5位 ( 豊田岳 ) 4 × 100m 5位 ( 竹中悠・福田・川地・川口 )、砲丸投優勝 ( 萩永 )、7 位 ( 北野 ) 円盤投3位 ( 萩永 )、やり投3位 ( 北野 )、総合4位、フィールド総合3位 女子やり投7位 ( 森友 ) 東海高校新人 ( 伊勢 ) 男子 100m10 位 ( 川口 )、200m19 位 ( 川口 )、800m21 位 ( 豊田岳 ) 5000m 出場 ( 高橋 繰上 ) 4 × 100m20 位 ( 竹中悠・福田・西脇・川口 ) 補欠 ( 川地・下田・松下 ) 3000m 障害 20 位 ( 髙間 _ 繰上 )、砲丸投5位 ( 萩永 ) 円盤投出場 ( 萩永 )、やり投出場 ( 北野 ) 県高校駅伝 男子 20 位 日本ユース ( 名古屋 )、男子砲丸投 18 位 ( 萩永 有統 ) 県選手権 男子 100m 4位 ( 川口 )、200m 5位 ( 川口 )、砲丸投4位 ( 萩永 ) 4 × 100m 4位 ( 福田・竹中悠・佐藤正・川口 ) 4 × 400m 7位 ( 福田・佐藤正・福井・横山 ) 女子 400m 6位 ( 近藤亜 )、円盤投2位 ( 牧野 ) 東海選手権 ( 伊勢 ) 男子 100m26 位 ( 川口 )、200m 出場 ( 川口 ) 4 × 100m 出場 ( 福田・竹中悠・川地・川口 ) 補欠 ( 西脇・下田・松下 ) 4 × 400m26 位 ( 川地・西脇・福田・下田 ) 補欠 ( 竹中悠・豊田 ) 砲丸投 20 位 ( 萩永 ) 女子 400m24 位 ( 近藤亜 )、円盤投出場 ( 牧野 ) 西濃高校総体 男子 100m 優勝 ( 川口 )、走幅跳優勝(川地) 、砲丸投優勝 ( 萩永 ) 4 × 100m 優勝 ( 福田・竹中悠・西脇・川口 )、総合3位 女子砲丸投・円盤投優勝 ( 牧野 )、総合2位 西濃高校駅伝 男子3位 県高校総体西濃予選 男子 400m 優勝 ( 福井 )、砲丸投優勝 ( 北野 ) OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 65 剣 道 部 本校剣道部は、平成5年6年に東海大会出場という 自分たちの子供に語れる高校時代を作ってもらいたい 実績はあるが、その後長期低落傾向にあった。平成 と思う。 17年から徐々にではあるが、岐阜県の強豪校として 各大会において常に県の上位に進出するようになっ た。また、本校に入学して剣道部に入部したいという 中学生も増えてきた。現在は「夢への挑戦 全国選抜 剣道大会 インターハイ出場」という高い目標を持っ て活動している。そのためには限られた練習時間を有 効に活用し、精一杯の努力をしていこうと日々取り組 んでいる。練習によって技術の向上はもちろんだが、 剣道を通しての人間形成も重視している。試合の結果 は良い時も悪い時もあるが、 「文武両道」を合言葉に、 少しでも高みを目指し勉学や剣道に打ち込み、将来、 年度 顧 問 15 中嶋 俊美 酒井 正裕 西濃地区高校総体 女子個人2位 種田 恵美 16 中嶋 俊美 酒井 正裕 大垣市民剣道大会 男子団体3位 西濃地区高校総体 女子団体4位 17 中嶋 俊美 西野 達夫 酒井 正裕 岐阜県高等学校剣道大会 男子団体3位 岐阜県高校新人大会 男子団体ベスト8 ベスト8 西濃地区高校総体 男子団体 準優勝 女子団体優勝 女子個人 松原 優勝 18 西野 達夫 中嶋 俊美 インターハイ県予選 男子団体ベスト8 女子団体ベスト8 岐阜県高等学校剣道大会 男子団体ベスト 16 女子団体ベスト8 岐阜県高校新人剣道大会 男子団体ベスト 16 女子団体ベスト8 西濃地区高校総体 男子団体準優勝 女子団体優勝 女子個人 松原 優勝 19 西野 達夫 中嶋 俊美 インターハイ県予選 女子団体ベスト8 岐阜県高等学校新人剣道大会 男子団体ベスト8 女子団体ベスト8 西濃地区高校総体 男子団体準優勝 女子団体優勝 20 西野 達夫 柴田 仁志 インターハイ県予選 男子個人ベスト8 東海大会出場 東海高校総体 男子個人出場 西濃地区総体 男子団体準優勝 女子団体準優勝 21 西野 達夫 柴田 仁志 インターハイ県予選 男子団体ベスト8 女子団体ベスト8 岐阜県高等学校新人剣道大会 男子団体ベスト8 女子団体 準優勝 西濃地区高校総体 男子団体 優勝 女子団体 準優勝 22 西野 達夫 柴田 仁志 インターハイ県予選 男子団体ベスト8 女子団体ベスト8 岐阜県高等学校新人剣道大会 男子団体ベスト8 女子団体ベスト8 西濃地区高校総体 女子団体 準優勝 女子個人優勝 2位 3位 23 西野 達夫 柴田 仁志 杉本 尚子 岐阜県高校新人剣道大会 男子団体ベスト8 全国選抜高校剣道大会 男子団体ペスト8 女子団体ベスト8 西濃地区高校総体 男子団体優勝 女子団体3位 西野 達夫 北川 雅也 インターハイ県予選 女子団体ベスト8 岐阜県高校新人剣道大会 男子団体ベスト8 全国選抜高校剣道大会 女子団体ベスト8 西濃地区高校総体 男子団体優勝 女子団体準優勝 男子個人優勝 2位 3位 女子個人2位 24 66 主な大会・コンクール等の成績 柔 道 部 柔道部は部員数は少ないものの、部員相互が協力し 導・援助をいただき、部員の技能向上に大きな助けと ながら日々練習に励んでいる。最近の状況として、大 なっており、大変感謝している。 きな入賞歴はないものの、一人一人の自覚と努力によ り,初心者として高校で初めて柔道を始めた生徒を含 め、大半の生徒が黒帯を獲得することができた。 高校生の柔道離れの傾向が本校でも見られ、平成 22 年では2、3年の部員数がそれぞれ1名ずつといっ た危機的状況に直面した。しかし、部員の努力により 乗り越え、新入生も獲得でき、地道に努力を重ね現在 の部員数を維持することができている。 現在の活動においては、本校卒業生の西川氏から指 年度 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 15 加納 雅高 田中 葉子 新人戦個人戦 女子 52 ㎏級 ベスト8(長谷川) 県総体兼IH予選西濃地区大会 男子 100 ㎏越級2位(西川) 女子 52 ㎏級3位(武藤)、3位(長谷川) 県総体個人 男子 100 ㎏超級 ベスト8(西川) 全日本ジュニア選手権岐阜県予選 男子 100 ㎏超級 ベスト4(西川) 西濃総体 女子団体3位、男子個人 100 ㎏超級2位(西川)、女子 57 ㎏級2位(藤墳) 県総体 団体戦出場 県高校新人大会団体戦出場県西濃地区予選 男子団体3位、女子団体3位 16 大橋 啓輔 岡田 浩一 宗宮 弥生 県総体兼IH予選西濃地区大会 個人 男子 100 ㎏超級2位(西川) 西濃地区総合体育大会団体戦 男子3位、女子3位 西濃地区総合体育大会 男子 66 ㎏級3位(武田)、90 ㎏級3位(杉原) 県総体 団体戦出場 県高校新人大会 団体戦出場 17 大橋 啓輔 鈴木 真理 岡田 浩一 県総体西濃地区予選 男子 90 ㎏級2位(伊藤)、3位(杉原),女子 52 ㎏級3位(吉田) 全日本ジュニア選手権 岐阜県予選出場(伊藤) 西濃地区総合体育大会 団体3位、個人 90 ㎏級3位(杉原) 県総体 団体戦出場 県高校新人大会 団体戦出場 18 髙橋 範行 髙田 賜江 大野 育子 県総体西濃地区予選女子個人 63 ㎏級2位(樋口) 県大会出場 西濃総体女子個人 63 ㎏級優勝(樋口) 県高校新人大会個人女子 63 ㎏級第3位(樋口) 県総体 団体戦出場、県高校新人大会団体戦出場 19 髙橋 範行 大野 超子 県総体 団体戦出場 県高校新人大会 団体戦出場 県総体兼IH予選 女子個人 63 ㎏級 ベスト8 西濃地区大会 女子個人 63 ㎏級1位 20 髙橋 範行 堀 光子 県総体兼IH予選西濃地区大会 女子個人3位 県総体 団体戦出場 県高校新人大会 団体戦出場 21 髙橋 範行 武田 峰治 県総体 団体戦出場 県高校新人大会 団体戦出場 22 長澤 紀明 小野美喜雄 県総体兼IH予選地区大会 男子 100 ㎏級1位(大橋) 県高校新人大会 団体戦出場 23 長澤 紀明 小野美喜雄 藤本 索子 県総体 団体戦出場 県高校新人大会 団体戦出場 24 長澤 紀明 小野美喜雄 県総体兼IH予選地区大会 男子 66 ㎏級4位(林)、男子 100 ㎏超級4位(中谷) 西濃地区大会 男子団体3位 県総体 団体戦出場 県高校新人大会 団体戦出場 OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 67 水 球 部 平成 24 年度に開催された「ぎふ清流国体」での優 勝を目標として、近年、県をあげての強化を賜り、本 校の水球部も全国高等学校総合体育大会において、ベ スト4を目指せるような活躍ができるようになった。 残念ながら、昨年の国体では、3位入賞チームに勝利 し、優勝チームに惜敗、リーグ戦での絡みで7位決定 戦へとまわってしまい、目標を達成することはでき なかった。しかし、12 年前の岐阜インターハイ以降、 所属した全部員が在学中に、必ず一度は全国大会に出 場して卒業できるようになり、本校水球部の競技力は 明らかに向上してきた。また、大垣東高校のプールを 拠点として、 「大垣市水球クラブ」の小中学生が活動 しており、その小中学生もレベルが向上し、今後も更 に発展を目指せる環境が整ってきた。 68 そして、国際交流も活発に実施し、水球競技を通し て、より豊かな人間形成ができるように、部経営を行っ ている。今後も、多様な経験から、現代社会で活躍で きる人物の育成の場となるよう継続していきたい。 年度 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 15 白濱 健太 後藤 稔冶 井村 仁美 岐阜県高等学校総合体育大会 優勝 岐阜県高等学校新人大会 優勝 東海高等学校総合体育大会 出場 スペイン SantAndreu クラブ遠征(国体強化ホームスティ交流) 全国 JOC ジュニアオリンピックカップ高校女子の部ベスト 8(東海レディース 東海選抜) ユース日本代表 長谷川未季 に選出され国際ユース出場 16 白濱 健太 後藤 稔冶 松原ちず子 岐阜県高等学校総合体育大会 優勝 岐阜県高等学校新人大会 優勝 東海高等学校総合体育大会 優勝 国民体育大会 出場 全国高等学校総合体育大会 出場 全国 JOC ジュニアオリンピック 出場 スペイン SantAndreu クラブ 来校(国体強化ホームスティでの交流) 全国 JOC ジュニアオリンピックカップ高校女子の部出場(東海レディース 東海選抜) 17 白濱 健太 竹内 均 松原ちず子 岐阜県高等学校総合体育大会 優勝 岐阜県高等学校新人大会 優勝 東海高等学校総合体育大会 準優勝 国民体育大会 第 8 位 全国高等学校総合体育大会 ベスト 16 スペイン SantAndreu クラブ遠征(国体強化ホームスティ交流) 全国 JOC ジュニアオリンピックカップ高校女子の部出場(東海レディース 東海選抜) 18 白濱 健太 和田 喜孝 松原ちず子 岐阜県高等学校総合体育大会 優勝 岐阜県高等学校新人大会 優勝 東海高等学校総合体育大会 出場 スペイン SantAndreu クラブ 来校(国体強化ホームスティでの交流) 全国 JOC ジュニアオリンピックカップ高校女子の部出場(東海レディース 東海選抜) 19 白濱 健太 山田 智子 松山 実里 岐阜県高等学校総合体育大会 優勝 岐阜県高等学校新人大会 優勝 東海高等学校総合体育大会 4 位 国民体育大会 出場 全国 JOC ジュニアオリンピック 出場 スペイン SantAndreu クラブ・ハンガリー Eger クラブ遠征(国体強化ホームスティ交流) 全国 JOC ジュニアオリンピックカップ高校女子の部ベスト 4(東海レディース 東海選抜) 20 白濱 健太 清水 信貴 山田 智子 岐阜県高等学校総合体育大会 優勝 岐阜県高等学校新人大会 優勝 東海高等学校総合体育大会 3 位 全国 JOC ジュニアオリンピック ベスト 8 スペイン SantAndreu クラブ 来校(国体強化ホームスティ交流) 21 白濱 健太 清水 信貴 山田 智子 岐阜県高等学校総合体育大会 優勝 岐阜県高等学校新人大会 優勝 東海高等学校総合体育大会 出場 国民体育大会 出場 スペイン SantAndreu クラブ・ハンガリー Eger クラブ遠征(国体強化ホームスティ交流) 22 白濱 健太 清水 信貴 福冨 友紀 岐阜県高等学校総合体育大会 優勝 岐阜県高等学校新人大会 優勝 東海高等学校総合体育大会 3 位 全国 JOC ジュニアオリンピック出場権獲得 ( 東日本大震災にて大会中止 ) スペイン SantAndreu クラブ 来校(国体強化ホームスティ交流) 23 白濱 健太 清水 信貴 小野 友紀 岐阜県高等学校総合体育大会 優勝 岐阜県高等学校新人大会 優勝 東海高等学校総合体育大会 優勝 国民体育大会 出場 全国高等学校総合体育大会 ベスト8 全国 JOC ジュニアオリンピック ベスト 8 ハンガリー Eger クラブ遠征 ( 国体強化 ) 全国高等学校体育連盟 優秀選手 足立未遼 羽田野真吾 女子 岐阜県春季水泳選手権 ( 水球競技)出場 24 白濱 健太 清水 信貴 森 真木絵 岐阜県高等学校総合体育大会 優勝 岐阜県高等学校新人大会 優勝 東海高等学校総合体育大会 準優勝 国民体育大会 第7位 全国高等学校総合体育大会 ベスト 16 全国 JOC ジュニアオリンピック ベスト 8 全国高等学校体育連盟 優秀選手 渋谷恭平 平田一成 女子 岐阜県春季水泳選手権 ( 水球競技)出場 硬式野球部 本校には学校創立と同時に軟式野球部が創部され、 用し、練習させていただいている。昨年度その南公園 国体出場など数々の実績を持っていた。やがて学校内 が改修され、ますます環境は改善された。これまで先 外で硬式野球部創設の気運が高まり、昭和 57 年 10 輩方が積み重ねてきた伝統を受け継ぎ、発展させてい 月に硬式野球部として創部された。平成 24 年度に創 くべく現役部員も日々努力し、練習に励んでいる。 部 30 周年を迎え、平成 25 年度の選手権大会は 31 回目の参加となる。選手権大会での過去最高成績は昭 和 61 年度の準決勝進出(ベスト4)であり、最近で は平成 20 年度に準々決勝進出(ベスト 8)を果たし ている。本校硬式野球部は岐阜県の高校野球界におい て決して目立つ存在ではないが、歴代の先輩方は進学 校として限られた時間と環境の中で努力を続け、着実 に実績を重ねている。 本校硬式野球部は創部以来大垣市南公園野球場を使 年度 顧 問 15 桑原 誠治 長谷川好宏 野村 正幸 16 桑原 誠治 野村 正幸 棚橋 武司 17 桑原 誠治 野村 正幸 棚橋 武司 18 野村 正幸 桑原 誠治 棚橋 武司 19 野村 正幸 桑原 誠治 棚橋 武司 20 桑原 誠治 串戸 正一 梶山 千佳 21 串戸 正一 安田 貴彦 梶山 千佳 22 安田 貴彦 串戸 正一 近藤 健次 23 安田 貴彦 近藤 健次 串戸 正一 24 近藤 健次 串戸 正一 高瀬 昭範 主な大会・コンクール等の成績 秋季西濃地区大会 2位(県大会出場) 秋季西濃地区大会 5位(県大会出場) 第 91 回全国高等学校野球選手権大会 岐阜大会ベスト8 秋季西濃地区大会 6位(県大会出場) OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 69 演 劇 部 毎年、男子部員の不足に悩まされているが何とか女 近年、既存のものばかりではなく、部員による創作 子部員でカバーしている。また、家庭での学習時間も が増えてきており、部員全員で創意工夫しながら練習 確保する必要から、限られた時間のなかでも目標を を重ねている。演劇は、演技をするキャストのみを思 持って活気のある活動を展開している。夏の地区大会 い浮かべる人が多いが、照明などの特殊な技術を必要 や秋の合同公演に定期的に参加している他に、4 月に とする裏方との両方から成り立っており、部員全員の は新入生歓迎公演を行い、新入生を勧誘している。ま 力が結集することで、よりよい劇を創ることができる。 た、9 月の校内での文化祭においても公演を行ってい より多くの人にこうした演劇の楽しさを理解してもら る。また、外部講師として、「劇団うりんこ」に指導 いたいと考えている。 していただいたこともある。 70 年度 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 15 大橋 裕幸 宗宮 弥生 地区大会 奨励賞 合同公演 優秀賞 16 大橋 裕幸 朝野 千広 合同公演 審査員特別賞 17 大橋 裕幸 老泉なおみ 地区大会 審査員特別賞 合同公演 優秀賞 18 高木 岳 老泉なおみ 合同公演 奨励賞 19 高木 岳 加藤 美咲 老泉なおみ 合同公演 奨励賞 20 高木 岳 老泉なおみ 合同公演 奨励賞 21 棚橋 武司 服部久美子 堀 光子 合同公演 奨励賞 22 棚橋 武司 服部久美子 伊藤 光子 合同公演 奨励賞 23 服部久美子 片桐 隆彦 伊藤 光子 合同公演 奨励賞 24 河合 恵哉 服部久美子 伊藤 光子 合同公演 奨励賞 音 楽 部 音楽部は、部員は女子のみで、ソプラノ、メゾソプ ラノ、アルトの3パートから成る女声合唱団である。 それほど大人数ではないがお互い助け合って活動し、 歌うことを楽しみつつ、より技術を磨くよう日々努力 を重ねている。 校外の活動としては、岐阜県合唱コンクール(8月)、 岐阜県高校連合音楽会(11 月)、西濃地区連合音楽会 (12 月) 、ぎふヴォーカルアンサンブルコンテスト(2 月)に毎年出場している。近年の最も大きな成果とし ては、平成 22 年度の全国総合文化祭(宮崎県)への 出場があげられる。また、毎年5月に行われる合唱講 習会にも参加し、他校との交流から新しいことを学ぶ よう努めている。 校内の活動としては、まずは定期演奏会があげられ る。これは毎年6月スイトピアセンター音楽堂を借り て開催し、大勢のお客さんに来ていただいている。今 年は6月 15 日に行い、3部構成で、第1部、第2部 は合唱曲を歌い、第3部はミュージカル 「 オズの魔法 使い 」 を上演した。その他、文化祭への出演、老人ホー ム 「 養老華園 」 へのボランティア訪問、入学式や卒業 式、壮行会などの儀式において、指揮やピアノや歌を 担当するなど様々な学校行事にも参加している。 今後も、より美しく歌えるよう練習を重ね、様々な 活動に積極的に参加することで、皆に 「 歌 」 で元気を 与えていくことができるようにしていきたい。 年度 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 15 高畑ひとみ 田中 葉子 岐阜県合唱コンクール 銅賞 ぎふヴォーカルアンサンブルコンテスト 銅賞 16 高畑ひとみ 岐阜県高校連合音楽会 最優秀賞(17 年度全国総合文化祭出場決定) 岐阜県合唱コンクール 銅賞 ぎふヴォーカルアンサンブルコンテスト 銅賞 17 高畑ひとみ 清水 知之 岐阜県合唱コンクール 金賞 全日本合唱コンクール中部大会(長野) 銀賞 全国総合文化祭出場(青森県) ぎふヴォーカルアンサンブルコンテスト 銅賞 18 高畑ひとみ 清水 知之 岐阜県合唱コンクール 金賞 全日本合唱コンクール中部大会(福井) 銅賞 ぎふヴォーカルアンサンブルコンテスト 銀賞 19 高畑ひとみ 稲川 威 岐阜県合唱コンクール 銀賞 ぎふヴォーカルアンサンブルコンテスト 銀賞 声楽アンサンブルコンテスト全国大会(福島) 出場 20 稲川 威 中井 由貴 吉田真梨子 岐阜県合唱コンクール 金賞 全日本合唱コンクール中部大会(富山) 銅賞 ぎふヴォーカルアンサンブルコンテスト 銀賞 21 稲川 威 大久保由希子 吉田真梨子 岐阜県高校連合音楽会 最優秀賞(22 年度全国総合文化祭出場決定) 岐阜県合唱コンクール 銀賞 ぎふヴォーカルアンサンブルコンテスト 銀賞 22 大久保由希子 岩田 眞和 吉田真梨子 全国総合文化祭出場(宮崎県) 岐阜県合唱コンクール 銀賞 ぎふヴォーカルアンサンブルコンテスト 銀賞 23 大久保由希子 小川よしみ 吉田真梨子 岐阜県合唱コンクール 銅賞 ぎふヴォーカルアンサンブルコンテスト 銅賞 24 大久保由希子 山田 智子 吉田真梨子 岐阜県合唱コンクール 銀賞 ぎふヴォーカルアンサンブルコンテスト 銀賞 OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 71 放 送 部 17 年度からは大躍進の放送部であった。17 年 11 月に行われた県放送コンテスト新人大会朗読部門で當 真貴子が3位に入賞し、翌年度の夏に行われた全国高 校総合文化祭放送コンテスト(京都大会)に出場する ことができた。また、同じ 18 年度にNHK杯県放送 コンテスト朗読部門で當真が3位、同アナウンス部門 で岡田里香が入賞し、2人とも7月のNHK杯全国放 送コンテストに出場を果たした。美しく生き生きした 話し言葉を求めて、練習に精を出した上での成果で あった。 放送部は本校創立と同時に創部され、40 周年を迎 えるが、平成 20 年度からの3年間、次のような創部 以来の快挙を成し遂げた。20 年度 11 月の県放送コ ンテスト新人大会アナウンス部門で山下千晴(1年生) が優勝した。これを皮切りに山下は、アナウンス部門 において大会を迎えるたびに大きく成長していき、翌 年度の 21 年6月のNHK杯県放送コンテストで2位、 7月のNHK杯全国放送コンテストで入賞、8月の全 国高校総合文化祭放送コンテスト(三重大会)では、 1位に相当する優秀賞を獲得した。11 月の県放送コ ンテスト新人大会で優勝、22 年2月の北信越選抜放 送大会(富山大会)で優秀賞受賞。 22 年度6月NHK杯県放送コンテストで優勝、7 月のNHK杯全国放送コンテストで入選。そして8月 の全国高校総合文化祭放送コンテスト(宮崎大会)で は、1位に相当する優秀賞を獲得。これは同じ全国大 会で2年連続受賞という快挙であった。また、24 年 度 11 月の県放送コンテスト新人大会アナウンス部門 で小宅紗衣が入賞した。 このような放送部の大活躍が学校内外に知られるよ うになり、校外における外部団体主催(24 年度岐阜 清流国体柔道競技、大垣市の行事等)のイベントの司 会も任されるなど、部員は日頃から切磋琢磨して、良 き伝統を継承しようと努力している。 年度 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 15 高岡 誠 山下冨美子 16 高岡 誠 山下冨美子 17 朝野 千広 高岡 誠 山下冨美子 県放送コンテスト新人大会朗読部門 3位 當真貴子 18 朝野 千広 高岡 誠 山下冨美子 県放送コンテスト 朗 読 部門 3位 當真貴子 全国高校放送コンテスト出場 県放送コンテストアナウンス部門 入賞 岡田里香 全国高校放送コンテスト出場 全国総合文化祭 朗 読 部門 出場 當真貴子 19 朝野 千広 山下冨美子 20 朝野 千広 山下冨美子 県放送コンテスト新人大会 アナウンス部門 優勝 山下千晴 21 朝野 千広 山下冨美子 県放送コンテスト アナウンス部門 2位 山下千晴 全国高校放送コンテスト出場 県放送コンテスト新人大会 アナウンス部門 優勝 山下千晴 全国総合文化祭 アナウンス部門 優秀賞 山下千晴 北信越選抜放送大会 アナウンス部門 優秀賞 山下千晴 22 朝野 千広 尾下 好美 県放送コンテスト アナウンス部門 優勝 山下千晴 全国高校放送コンテスト アナウンス部門 入選 山下千晴 全国総合文化祭 アナウンス部門 優秀賞 山下千晴 23 永井 聡子 尾下 好美 24 高橋 順子 尾下 好美 県放送コンテスト新人大会 アナウンス部門 入賞 小宅紗衣 H22 年 優勝(山下) 当時部会長 本校 浅野校長 72 写 真 部 してきている上、デジタル作品に押されて、アナログ 動を続けてきた。現在の部員数は 23 名。月・水・金 写真はコンクールではなかなか上位に入りにくくなっ の週3回、北舎1階東端の視聴覚準備室を改造した部 てきている。本校でもデジタル作品を撮る部員が増え 室(兼暗室)で活動している。ネガフィルムの現像、 てきた。しかし、写真の楽しみは撮ることだけではな 焼き付けによる銀塩写真(モノクロ写真)の制作技術 い。自分の手で最後まで仕上げるということを大切に、 を基本とし、高文連主催のコンクールや県美術展、大 全員がアナログ写真を制作できる力を身につけられる 垣市美術展などに出品している。 ように、先輩部員が1年生の技術の指導を行っている。 岐阜県美術展 優秀賞 古家 正規 写真部は、本校創立2年目に創設され、39 年間活 近年はデジタル作品全盛で、現像液や印画紙が高騰 県高校写真コンテスト 優秀賞 加藤 大暉 年度 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 15 岩田 孝 長谷川好宏 県高校写真コンテスト 奨励賞 安田英将 大垣市美術展 奨励賞 野口智子 16 岩田 孝 長谷川好宏 県高校写真コンテスト 奨励賞 外部恵子 県高校総合文化祭 奨励賞 角田真理子 大垣市美術展 市展賞 堀真由美 17 岩田 孝 毛利 裕道 高岡 誠 岐阜県美術展 入選 佐部利恵 杉野里紗 県高校写真コンテスト 奨励賞 坂香央里 馬渕聖子 県高校総合文化祭 奨励賞 河合彩夏 佐部利恵 坂香央里 大垣市美術展 優秀賞 近藤由佳 奨励賞 佐古来生 18 岩田 孝 岩田 眞和 岐阜県美術展 入選 佐部利恵 近藤由佳 田代麻衣 県高校写真コンテスト 優秀賞 森梨千子 奨励賞 上田彩咲 清水沙恵 県高校総合文化祭 奨励賞 佐野実可子 大垣市美術展 優秀賞 清水沙恵 奨励賞 廣瀬達也 19 岩田 眞和 県高校写真コンテスト 優秀賞 奥村未来 大垣市美術展 奨励賞 松下知世 20 岩田 眞和 大垣市美術展 優秀賞 奥田実希 21 岩田 眞和 大垣市美術展 優秀賞 加藤良教 22 柏瀬 尊彦 県高校写真コンテスト 奨励賞 古家正規 柏瀬 尊彦 岐阜県美術展 入選 鎌田彩花 県高校写真コンテスト 優秀賞 加藤大暉 奨励賞 古家正規 県高校総合文化祭 奨励賞 古家正規 大垣市美術展 優秀賞 古家正規 奨励賞 河合浩輔 柏瀬 尊彦 岐阜県美術展 優秀賞 古家正規 入選 加藤大暉 県高校写真コンテスト 奨励賞 鈴木 大 県高校総合文化祭 奨励賞 田口裕貴 大垣市美術展 優秀賞 他田裕哉 23 24 OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 73 美 術 部 美術部は昭和 49 年度大垣東高校創立の年に創部さ 必ずしも学年順とは限らない。誰もがひと筆、ひと筆 れ、以来 40 年間途切れる事なく活動を続けてきた。 塗り重ねてゆく地道な作業を繰り返し、出品したから 40 周年記念誌の原稿を書くにあたり、30 周年記念 といって、その努力が報われるというものではないが、 誌に書いた 10 年前の原稿を読み直してみると、当時 作品を完成させた成就感と、表現せずにはいられない から美術部の活動内容が今とほとんど変わっていない 何かが彼らの制作意欲を支えているのだろうと思う。 事に驚いた。 デザイン画を描く生徒は高校生として感じている現 部顧問としてずっと目標にかかげていた『展覧会に 代社会の問題意識や、自分を取り巻く環境、悩みなど は規格最大号数で制作し、全員が毎回新作で出品する コンセプトを絞り込む事にかなりの時間を費やしてい 事』はこの 20 年間頑なに守られている。 る。高校生の時代を見つめる真摯な目と、自己のテー 県展、大垣市展、高美展、ジュニア油絵展など、部 マを表現したいという想いは、何年経っても変わらぬ 員の多い年、少ない年に関わらず、全員が展覧会に参 感性なのだろう。 加してこれほど活発に制作をこなしているのは、とて 油絵を描く生徒は、高校生らしく自己を見つめ、内 も充実した部活動だと思う。放課後の美術室はいつも 面を探り、物の本質に迫ろうと格闘し、自己の世界観 賑やかで、それぞれの生徒がキャンバスやパネルに立 を表現している。空想や内面表現に取り組んだ抽象画 ち向かい、形と色彩で自己表現を模索している。 もあり、また地道なデッサンを繰り返した自画像や風 学校の中で一日の大半を過ごす教室以外に自分の居 景画もある。油絵の具の特性もあり、50 号サイズの 場所がある事は部活動の良いところであると思う。美 大作完成までにはとても時間がかかるが、途切れる事 術部は個の作業であると思われがちであるが、学年の なく油絵を選ぶ生徒が出てくる。毎年、新一年生に対 隔たりなく批評し合い、お互いの絵を見て学び、技法 し、油絵を描いていた先輩による油絵講習会も続いて やコンセプトなど自分と違う個性を認め合える。また、 いる。 人とは違った視点で物を見る事を学べるのは良い刺激 新入部員は、初めて描く絵の大きさに戸惑い、ただ となる。歴然として形に残ってしまう美術という芸術 塗りつぶす作業で終わってしまい、出品した展覧会場 は、とても残酷な物でもあり、展覧会に入選するのは でライトを浴びた自分の絵の完成度、筆の足りなさに H20 年全国高校総合文化祭 絵画の部出品作品 74 H20 年全国高校総合文化祭 デザインの部出品作品 H19 年県美術展青年の部 絵画部門優秀賞受賞作品 悔しい思いをする事になる。その想いを抱いて2作目 なってきたが、悩みながら色を作り塗り重ねてゆくア の絵に向かい、前作の足りなさを埋めるべく絵と向き ナログな作業を続ける美術部がこれからどのような作 合いながら作業を進める。枚数が進むにつれて自分の 品を残してゆくのか楽しみである。 表現したいもの、好きなモチーフが絞られてゆき、自 大垣東高校の美術部は、いつの時代に在っても豊か 分しか描けないもの、他の誰もが描こうとしないも な感性と好奇心を育み、画面に向かう彼らの眼差しと、 の、自分が見いだした世界が広がってゆくのがよくわ 自分の感動を表現したいという情熱は変わらない事を かる。 信じている。 多くの情報が氾濫し、デジタル化した作品が多く 年度 顧 問 金田 典子 15 安藤 玉緒 中村 元子 金田 典子 16 服部 陽子 伊藤 誠司 17 デザイン部門 優秀賞 後藤親穂 大垣市展覧会 絵画部門 市展賞 川合佑里恵 デザイン部門 市展賞 近藤いずみ 県美術展青年の部 絵画部門 優秀賞 志水麻衣 川合佑里恵 デザイン部門 優秀賞 後藤親穂 県美術展青年の部 絵画部門 優秀賞 川合佑里恵 稲川江梨 服部 陽子 デザイン部門 優秀賞 徳永靖子 伊藤 誠司 大垣市展覧会 デザイン部門 市展賞 渡辺愛里 中井 由貴 浅井 文英 金田 典子 19 県美術展青年の部 絵画部門 優秀賞 堀江菜月 金田 典子 金田 典子 18 主な大会・コンクール等の成績 中井 由貴 大野 超子 県美術展青年の部 絵画部門 優秀賞 稲川江梨 大垣市展覧会 絵画部門 市展賞 喜田晴名 県美術展青年の部 絵画部門 優秀賞 稲川江梨 喜田晴名 石田詩織 デザイン部門 優秀賞 中島綾菜 県美術展青年の部 絵画部門 優秀賞 水谷真理奈 赤尾美帆 岡本 萌 20 金田 典子 デザイン部門 優秀賞 小倉みなみ 小林奈々恵 菱田和子 加藤 典子 全国高校総合文化祭 絵画部門 石田詩織 デザイン部門 中島綾菜 21 22 23 24 金田 典子 中井 由貴 県美術展青年の部 デザイン部門 優秀賞 中村有貴 松原美波 金田 典子 県美術展青年の部 絵画部門 優秀賞 宮崎江里 加藤優実 中井 由貴 デザイン部門 優秀賞 永崎明香里 金田 典子 県美術展青年の部 絵画部門 優秀賞 加藤優実 中井 由貴 大垣市展覧会 デザイン部門 市展賞 冨田梨紗 金田 典子 県美術展青年の部 絵画部門 優秀賞 三輪真由 中井 由貴 大垣市展覧会 デザイン部門 市展賞 田代紗英 OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 75 書 道 部 毎年、東高祭・県高校総合文化祭・大垣市美術展へ くなく、書道室が非常に狭く感じられる。これからも の出品作品を制作している。そのためには、各自どの 「書道部ここにあり」という気持ちで活動していきた 種類の字を書くかを決め、 ひたすら練習の日々である。 い。 右近先生の適切かつ厳しい指導ですばらしい作品がで き、書道展で優秀賞等も受賞している。 また、2009 年の東高祭からは毎年、書道パフォー マンスを中庭で披露している。作品の構成、音楽に合 わせた動き等、各グループでアイデアを出し合い検討 を重ね、約4m×6mの大きさの紙に何度も練習をし、 本番を迎える。暑い中練習が大変であるが、本番終了 後の「ヤッター」という思いは何にも代え難く、とて もすばらしい思い出である。 そのパフォーマンスの効果なのか、ここ数年部員数 が非常に多くなり、以前の細々と書いていた様子は全 年度 15 顧 問 本間 正悦 右近 正枝 本間 正悦 16 山本 幸樹 右近 正枝 本間 正悦 17 山本 幸樹 主な大会・コンクール等の成績 岐阜県高等学校総合文化祭 優秀賞 高橋智之 大垣市美術展 優秀賞 伊藤千恵 大垣市美術展 奨励賞 高橋智之 三木里華 岐阜県高等学校総合文化祭 奨励賞 野村那津 大垣市美術展 奨励賞 野村那津 岐阜県高等学校総合文化祭 優秀賞 安田真美 右近 正枝 18 19 本間 正悦 右近 正枝 服部 陽子 右近 正枝 岐阜県高等学校総合文化祭 奨励賞 松原直也 岐阜県高等学校総合文化祭 優秀賞 真野沙織 岐阜県美術展 優秀賞 大橋文子 20 服部 陽子 岐阜県高等学校総合文化祭 最優秀賞 大橋文子 右近 正枝 大垣市美術展 優秀賞 大橋文子 大垣市美術展 奨励賞 吉岡沙弥 21 22 23 24 76 服部 陽子 右近 正枝 全国総合文化祭 特別賞 大橋文子 岐阜県高等学校総合文化祭 優秀賞 武藤真美 大垣市美術展 奨励賞 武藤真美 服部 陽子 岐阜県高等学校総合文化祭 奨励賞 山本奈穂 右近 正枝 大垣市美術展 優秀賞 山本奈穂 服部 陽子 右近 正枝 服部 陽子 右近 正枝 岐阜県高等学校総合文化祭 奨励賞 西脇里江子 大垣市美術展 優秀賞 富田晴美 大垣市美術展 奨励賞 西脇里江子 岐阜県高等学校総合文化祭 優秀賞 富田晴美 大垣市美術展 優秀賞 富田晴美 大垣市美術展 奨励賞 折戸冴后 阿藤美津季 茶 道 部 茶道部は毎週金曜日、用務員室の和室に集い、表千 開始される。夏休み前には1年生も、 「お点前」の稽 家の井上由子先生に御指導をいただき、活動している。 古に加わり、9月の東高祭を迎える。東高祭では、お 和室の8畳という広さの限定から、入部希望者全員を 茶席を開催し、季節の和菓子とお薄でお客様をもてな 受け入れられない悩みはあるものの、1学年6人まで し、大勢の保護者の方々にも楽しんでもらっている。 という制約がかえって部員同士のつながりを強め、和 お茶室に飾る季節のお花や和菓子の名前を知り、季 気藹々と楽しい活動になっている。 節によって異なるお点前の作法を学び、無駄のない洗 春には新入生を迎えて「服紗さばき」や「茶筅通し」 練された所作の一つ一つに、茶道の伝統をほんの少し 「茶巾の扱い」「薄茶の点て方」などの「割り稽古」が 年度 顧 問 15 大橋 保子 (井上由子) 16 大橋 保子 (井上由子) 17 大橋 保子 (井上由子) 18 大橋 保子 (井上由子) 19 大野 育子 (井上由子) 20 大野 育子 (井上由子) 21 大野 育子 (井上由子) 22 小林 靖子 (井上由子) 23 小林 靖子 (井上由子) 24 杉本 尚子 (井上由子) 垣間見る日々の活動を行っている。 文化祭お茶会 チャリティー茶会に出席して OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 77 華 道 部 華道部は、池坊の入山忠義先生の御指導で、毎週金 め、4月には入学式で新入生の教室に、3月には卒業 曜日に活動している。華道の基本を学べるテキストを 式で卒業生の教室に花を生けている。また、3年連続 用い、 「立花」「生花」 「自由花」を生けている。「立花」 で「Ikenobo花の甲子園」東海大会に出場し、 は江戸時代のいけばなの中で、もっとも古い様式であ 初年度はパフォーマンス賞、昨年はアメージング賞を る。室町時代以前は、花をいけることを「花をたてる」 受賞した。一昨年は東海代表校に選ばれ、京都六角堂 と呼び、もっぱら神や仏にたむけるものであった。や での全国大会に出場し、第一次予選を通過して優秀校 がて、江戸時代前期には、立花が公家や武家だけでな に選ばれた。 く町人社会にも普及した。現在は、現代の住環境や、 これからも花の魅力を伝えるため、そして私たち自身 洋花などの新しい花材に対応した現代立花、暮らしの が花の美しさで癒されるために活動に励みたいと思っ 立花、創作立花が提唱されている。「生花」は、室町 ている。 時代の終わり頃から戦国時代にかけての貴族や武士を 中心にした茶の湯の流行で、茶室に簡略な花をいけた のが始まりである。簡略で手頃な「いけはな」は庶民 にも人気を集め、小座敷の床の間に生ける花として様 式が整えられ、現在は、自然をうつすという基本は守 りつつ、多様化する住環境に対応している。「自由花」 は、生活様式の変化に従って、投入盛花が平易で華や かないけばなとして喜ばれるようになった流れを継い だものである。約束事にこだわらず自由な形をつくる ことができる。 現在私たちは、花の魅力をほかの人たちに伝えるた 78 年度 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 15 角藤美和子 (佐竹露子) 16 角藤美和子 (佐竹露子) 17 角藤美和子 (佐竹露子) 18 角藤美和子 (佐竹露子) 19 角藤美和子 (佐竹露子) 20 角藤美和子 (佐竹露子) 21 大野 超子 (入山忠義) 22 大野 超子 花の甲子園東海大会パフォーマンス賞受賞 (入山忠義) 23 大野 超子 花の甲子園東海大会東海地区代表、全国大会 優秀校受賞 (入山忠義) 24 大野 超子 花の甲子園東海大会予選通過、本選アメージング賞受賞 (入山忠義) 英会話部 英会話部は平成 12 年度にクラブから部へと昇格し を行った。 た。クラブとして 10 年、 部として 13 年の活動となる。 英語弁論大会へは、毎年ではないが、積極的に参加 活動内容は、ALTが在勤した 22 年度までは、英語 している。西濃地区ライオンズクラブ主催の大会へ のゲームや歌、英語によるプレゼンテーション活動な は、1年生が中心となり参加してきている。また、平 どが中心であったが、不在になってからは、英検やT 成 19 年度からは、全国大会につながる岐阜県主催の OEIC等の外部試験にむけての勉強や大学受験を意 英語弁論大会が始まり、2年生が中心となり参加して 識して、聞き取り調査(リスニングテスト)や模試対 いる。当面は、県大会の予選を突破することが目標で 策など、幅広い活動をしてきた。授業とは異なり、真 ある。25 年度からは、地区大会も始まる予定である。 摯な取り組みは勿論、和やか雰囲気の中で英語に親し んできた。活動日は、毎週金曜日の1回が原則なので、 少ないかもしれないが、限られた時間の中で地道に活 動してきた。 文化祭においては、英語によるクイズ大会なども 行ったようだが、英語による学校紹介や部活動紹介、 ALTの自己紹介等のビデオ製作と上映、また、震災 の翌年には、海外からの日本への励ましのメッセージ を英語から日本語へ翻訳するなど、部員間でよく話し 合い、学校祭の基本テーマのもとで、さまざまな活動 年度 顧 問 15 葛西 正吉 片桐 亜紀 ホー・マーリ 16 葛西 正吉 片桐 亜紀 ホー・マーリ マイケル・シュウオッブ 17 葛西 正吉 宗宮 弥生 マイケル・シュウオッブ 18 葛西 正吉 マイケル・シュウオッブ スーザン・ミラー 19 葛西 正吉 スーザン・ミラー ブレン・ハチビー 20 葛西 正吉 ブレン・ハチビー ペンザー・トロイ 21 宗宮 弥生 ペンザー・トロイ 22 宗宮 弥生 ペンザー・トロイ サラ・ハウ 23 市橋 宗士 サラ・ハウ 24 市橋 宗士 主な大会・コンクール等の成績 OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 79 クッキング部 クッキング部は毎週金曜日、食物実習室でなじみ深 ズは近くの保育園に寄贈するなどして地域の方々との いお菓子から、手の込んだお菓子作りにまで挑戦して 触れあいも大切にしている。また、生徒会主催の特別 いる。美味しい味と匂いに誘われ部員数が毎年多くな 老人ホーム「養老華園」訪問には、毎年 100 個以上 り、今では1台の調理台で4人が、限られた時間と材 の手作りのマドレーヌを持参して交流に参加してい 料費の中で仲間と協力してお菓子作りに励んでいる。 る。さらに近年では、お菓子や料理コンテストにも挑 難易度が高く失敗することもあるが、和気藹々と楽し 戦するなど活動範囲を拡げ、斬新で創造性豊かなお菓 く活動をしている。文化祭では「お菓子の壁画」に挑 子作りに努めている。今後は、お菓子だけでなく難易 戦したり、高校生にふさわしいお弁当レシピやフエル 度の高い料理にも挑戦し、コンテストに参加していこ ト製のランチバスケットを製作して「食育」の展示を うと思っている。 した。フエルトで製作したお弁当グッズやランチグッ 年度 顧 問 15 松原ちず子 16 松原ちず子 17 松原ちず子 18 松原ちず子 19 松山 実里 鈴木 真理 20 松山 実里 21 松山 実里 22 松山 実里 梶山 千佳 23 松山 実里 梶山 千佳 24 松山 実里 藤本 索子 主な大会・コンクール等の成績 牛乳・乳製品利用料理コンクール岐阜県大会 優良賞 大橋彩花 「ごぼうの黒糖ヘルシーチーズケーキ」 高校生「朝ごはん」コンテスト 入選 宮下ナナ 「さっぱりしっかり朝ごはん」 <文化祭展示> <高校生「朝ご飯」コンテスト> 80 囲碁将棋部 囲碁将棋部では、週3回の活動を行っている。活動 日にはそれぞれ部員同士で対局を行ったり、棋譜の研 究などに熱心に取り組み個々の棋力の向上に取り組ん でいる。 近年、女子部員も入部し、男子部員とともに活動に 励み、その成果は全国大会出場などとなって現れてい る。今後もさらに実力を高め、大会などでの優秀な成 果を目標とするとともに、囲碁将棋を通して豊かな人 間形成の一助となるよう互いに切磋琢磨していきた い。 年度 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 15 倉橋 勝海 世界コンピュータ囲碁大会岐阜チャレンジ【男子】個人4位 ( 古川 ) 高校生のための囲碁講座 ・ 囲碁大会【男子】個人3位(古川 ) 全国高校将棋選手権岐阜県大会【男子】団体準優勝 ( 安福 ・ 川崎 ・ 加藤 ) 全国高文連将棋新人大会岐阜県大会【男子】個人準優勝 ( 安福 ) 16 井深 克憲 全国高校将棋選手権岐阜県大会【男子】団体準優勝 ( 安福 ・ 川崎 ・ 加藤 ) 全国高文連将棋新人大会岐阜県大会【男子】個人準優勝 ( 安福 ) 17 井深 克憲 18 井深 克憲 19 井深 克憲 20 井深 克憲 21 井深 克憲 22 井深 克憲 23 佐竹 弘行 全国高校将棋選手権岐阜県大会【男子】個人ベスト8( 河村) 全国高文連将棋新人大会岐阜県大会【女子】個人準優勝 ( 日比野 ) 全国大会出場 全国高文連将棋新人大会岐阜県大会【男子】個人 ベスト8( 河村・本田) 佐竹 弘行 全国高校将棋選手権岐阜県大会【女子】個人3位 ( 日比野 ) 全国高校将棋選手権岐阜県大会【男子】個人ベスト8( 志知 ) 全国高文連将棋新人大会岐阜県大会【女子】個人準優勝 ( 日比野 ) 全国大会出場 全国高文連将棋新人大会岐阜県大会【男子】個人ベスト8( 河村 ) 全国高文連囲碁新人大会岐阜県大会【男子】個人3位 ( 今元 ) 24 全国高校将棋竜王戦岐阜県大会【男子】個人 3 位 全国高校囲碁選手権岐阜県大会【男子】団体 4 位 全国高校将棋選手権岐阜県大会【男子】団体準優勝 全国高校将棋選手権岐阜県大会【男子】団体3位 個人早指戦 2位 ( 勝野 ) OGAKI HIGASHI 40TH ANNIVERSARY 81 廃止になった部活動 ギター部(平成 19 年度廃止) 年度 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 15 高橋由美子 東高祭発表 養老華園訪問 16 井村 仁美 東高祭発表 養老華園訪問 17 宗宮 弥生 東高祭発表 養老華園訪問 18 服部 陽子 東高祭発表 養老華園訪問 漫画研究部(平成 19 年度廃止) 年度 顧 問 15 大野 育子 16 17 18 主な大会・コンクール等の成績 部誌「素晴らしき漫画の世界」発行 養老華園へイラスト贈呈 澁谷 朋子 部誌「素晴らしき漫画の世界」発行 大野 育子 東高祭にてカラーイラスト配布 澁谷 朋子 部誌「素晴らしき漫画の世界」発行 大野 育子 東高祭にてカラーイラスト配布 澁谷 朋子 部誌「素晴らしき漫画の世界」発行 東高祭にてカラーイラスト配布 コンピューター部(平成 19 年度廃止) 82 年度 顧 問 主な大会・コンクール等の成績 15 酒井 正裕 東高祭オープニングプレゼンテーション担当 16 酒井 正裕 東高祭にて発表 17 酒井 正裕 東高祭にて発表 18 田中 葉子 東高祭にて発表