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ノセルカウンター施工手順概要
ノセルカウンター施工手順概要 ※図は2器具タイプ ■各部の名称 【ユニット材】 【仕上材】 カウンター受けフレーム ソフトシール ボウル トップカウンター ※図はストレートタイプ 床固定部材 [電気温水器付の場合] 膨張水排水セット 養生用 チューブ 排水器具 ケーブルクランプ カウンター補強材 前面フレーム本体 センサー コード インシュロック 電磁弁 φ6用クリップ 扉 止水栓 異径ジョイント 水石けんタンク 水石けんチューブ ペラ紙 「清掃業者様へ」 [電気温水器付の場合] φ11用 クリップ 水石けん 補給シール 延長用エアーチューブ 幅木 下部前板 タンク ブラケット 電気温水器 ■施工手順 仕上材の施工(手順4∼13) ユニット材の施工(手順1∼3) 4. 1. カウンター受けフレームの位置出し固定。次に前面フレーム本体の位置出 し固定。 ※取付位置は施工図面をご確認ください。 2. カウンター補強材の固定。 幅木の取付け。 カウンター受け フレーム カウンター受け フレーム 垂直を確認する 養生用チューブ カウンター 補強材 墨出し 幅木 カウンター補強材 床固定部材 ※器具芯に置く 5. 下部前板の取付けおよび調節。 墨出し 前面フレーム本体 ドリルねじ カウンター 補強材 前板取付金物 ※高さ調節ねじ付 面を 合わせる フレーム 3. たておこし、高さの調整。 下部前板 6. 8. タンクブラケットの取付け。 止水栓の取り付け。 ※電気温水器なしの場合、給水チューブ・電磁弁コード類の接続をしてく ださい。 電磁弁 [電気温水器付 の場合] 止水栓 タンクブラケット (タンクブラケット取付位置及び向き) 50 9. 排水管の取付け。 手前方向 7. ボウルに排水口金具を取り付け、トップカウンターを外し、フレーム上に 設置。 ボウル 膨張水排水セット 排水口金具 [電気温水器付の場合] 10. 排水器具 (電気温水器付の場合)電気温水器(関連器具含む)の取付け。 ※給水チューブ・電磁弁コード類の接続をしてください。 スペーサー タッピンねじ 膨張水排水 セットへ トラスねじ チューブ、コード類の 噛み込み注意 電気温水器セット ドリルねじ 電磁弁 ※止水栓の定流量弁 定流量弁 を外してから接続 する。 止水栓 11. 12. 水石けんタンクへの水石けん補給ラインシールの貼付け。 水石けんタンクへの水石けんチューブ(200mm)の接続。 接続チューブ 水石けん補給ライン シール クリップ ストレーナー ストレーナーを 入れる。 ※方向を間違え ないこと。 曲げRに沿って 貼ってください。 水石けん ポンプ φ11用クリップ 角Rにシールの下端を 合わせてください。 ここは「手順13.水石けんタンクの取付け」 時に接続します。 φ6用クリップ 水石けんチューブ (200mm) 異径ジョイント ボウルからの 水石けんチューブ φ11用クリップ (接続詳細図) 13. 水石けんタンクの取付け。 供給栓本体の水石けんチューブ、エアチューブ、 センサーコードを 水石けんタンクに接続し、 タンクブラケットに設置します。 ※各チューブ、コードの接続方法は以下手順をご覧ください。 ※チューブの差し込みが不十分であったり、ホースクリップの位置 が不適当ですと、吐出不良や漏れの原因となりますのでご注意 ください。 水石けんタンク 水石けんタンクへのチューブ、コードの接続 【1連の場合】 防水シート ※センサーコード接続後、 防水シートを貼付する。 センサーコード エアチューブ(青色) エアチューブ エアチューブ (青色) クリップ 水石けんチューブの接続は、上記「手順12.(接続詳細図)」および 次ページ【2連以上の場合】の 施工ポイント を参照してください。 水石けんチューブ(透明) (青色) 継手 クリップ 【2連以上の場合】 〈エアチューブ識別ラベル〉 黄ラベル (1)水石けんタンク側のエアポンプの識別ラベルと延長用エアチューブの識別 ラベルの色を合わせて接続します。 水石けんタンクに近い供給栓本体の順に「1ボウル目:ラベルなし」、 「2ボウル目:黄ラベル」、「3ボウル目:赤ラベル」となります。 ラベルなし 赤ラベル クリップ エアチューブ(青色、ラベルなし) (1ボウル目:供給栓本体の チューブ) エアーポンプ 延長用エアチューブ (青色、黄ラベル) 延長用エアチューブ (青色、赤ラベル) (2ボウル目:1.8m) (3ボウル目:3.0m) (2)水石けんチューブを接続します。(前ページ「手順12 (接続詳細図)」を参照ください。)※水石けんチュー ブに識別ラベルはありません。 (3)センサーコードを接続します。 ※センサーコードに識別ラベルはありません。 エアチューブ(青色、ラベルなし) (1ボウル目:供給栓本体の チューブ) 水石けんチューブ (1ボウル目) センサーコード (1ボウル目:3.0m) 延長用エアチューブ (青色、赤ラベル) (3ボウル目:3.0m) 水石けんタンク 水石けんチューブ (3ボウル目) センサーコード (3ボウル目:3.0m) 延長用エアチューブ (青色、黄ラベル) (2ボウル目:1.8m) 水石けんチューブ (2ボウル目) センサーコード (2ボウル目:2.0m) 施工ポイント 150 チューブ類は排水トラップ、膨張水排出装置等の前を通すこと。 ※メンテナンス時にタンクを取り出す際、後ろを通すと引き出せなくなります。 ●チューブの勾配 ・水石けんチューブは空気が抜けやすいよう順勾配になる ように長さを決め不要分をカットしてください。 ※エアチューブも合わせてカットしてください。 ・チューブは配管やフレームなどに結束バンド等で固定して ください。 500 結束バンド 結束バンド位置は、水石けんタンク端から 500mm離してください。 ※タンク引き出しのため必要な長さです。 ●水石けん チューブの たるみ チューブは、水石けんタンク 後ろを回してください。 ■流量の調節 供給栓本体へのエアチューブ、コードの接続 (1)延長用エアチューブを供給栓本体のエアチューブまで適切な長さで切断し ます。 注意 ●切断面は垂直になるように切ってください。 ●チューブは折れ曲がりのないようにご注意ください。 ●延長用エアチューブの長さは、ユニットから水石けんタンクが、ゆとりを もって取り出しできる長さにしてください。 (2)供給栓本体のエアチューブの継手に延長用エアチューブを奥までしっかり と差し込んで接続し、ホースクリップで固定します。 (3)センサーコードを供給栓本体からのコードに接続します。 14. 以下を目安に流量調節栓を回して、流量を調節してください。 ※一旦調節しても吐水量が減少する場合があります。 つぶれていたパッキンが復元して流路が狭くなるためです。 3時間ほど止水栓を全開にし、その後絞って調節をしてください。 ・吐水の目安:下図の位置になるよう調節してください。 ※洗面ボウルが連立する場合は、各々の吐水落下位置がそろうように調節 してください。 ※定流量弁を内蔵していますので、一定以上の流量(5L/分)は出ません。 ※低圧の現場で、流量が不足する場合は定流量弁を外して、流量調節栓に て流量の調節を行ってください。 ※電気温水器用流量調節栓は、全開としてください。 蝶番・台座、ペラ紙の取付けおよび扉の調節。 開 閉 流量調節栓 定流量弁 蝶番・台座 ※現場取付け ・ボウル一体型:40∼100mm ・陶器ボウル 奥行450:85∼120mm 奥行550:60∼120mm 定流量弁 ストレーナー ※電気温水器付の場合は 外してください。 ■施工後、長期間使用しない場合 ●水石けんタンクに水を500cc程度入れ、水を吐出させてください。 ※水または水石けんを入れずに長期間放置するとポンプ固着の原因にな ります。 ●止水栓を閉じ電源コンセントを抜いてください。 ●電気温水器付の場合、膨張水排水セットのトラップ部に水を補給してく ださい。 扉 フレームに 結べない場合 扉 ペラ紙「清掃業者様へ」 ●ペラ紙「清掃業者様へ」をペラ紙にあいている穴を利用して 結束バンドなどでフレームに結んでください。 ※フレームに結べない場合は、扉裏に両面テープで貼り付けて ください 15. トップカウンター周りにソフトシールを貼り、トップカウンターの取り 付け。ボウル周りのコーキング。 トップカウンター コーキング ソフトシール PTU-1001A(15093)