...

BROCADE 6505スイッチ

by user

on
Category: Documents
19

views

Report

Comments

Transcript

BROCADE 6505スイッチ
免責事項:本書は情報提供のみを目的としています。マテリアルやコード、機能の提供をコミットメント
(確約)するものではなく、購買を決定する際の判断材料になさらないで下さい。本書に記載されている
機能の開発、リリース、および時期については、弊社の裁量により決定されます。
BROCADE 6505 スイッチ
Brocade 6505 は、卓越した価格性能比で 16Gb/秒を実現するエント
リ・レベルの 24 ポート・スイッチであり、柔軟性と簡便性にエンター
プライズ・クラスの機能を兼ね備えています。市場をリードする第 5
世代のファイバ・チャネル・テクノロジーを実装した Brocade 6505
スイッチは、インストール、管理、サポートが業界でもっとも容易な
SAN スイッチです。
おもな機能
 卓越した価格性能比と柔軟性、簡便性、
エンタープライズ・クラスの機能を、
1U の 24 ポート・エントリ・レベル・ス
イッチで提供
 12 ポートから 24 ポートまでの拡張を、
コスト効果の高い方法で素早く簡単に
実現
 Brocade Fabric Vision テクノロジーに
よる強力な監視、管理、診断ツールを
利用して、管理の簡素化、アップタイ
ムの向上、コスト削減を実現
 Brocade Network Advisor を通じて迅速
に問題を特定し、SAN の構成と管理を簡
素化
 Brocade EZSwitchSetup ウィザードによ
る デ プ ロ イ の 簡 素 化 と 、 Brocade
ClearLink D_Ports を使用した光学部品
およびケーブルの問題の特定による、
高性能ファブリックのサポート
 無停止のソフトウェア・アップグレー
ドとオプションの冗長電源による、耐
障害性の最大化
第 5 世代ファイバ・チャネルはストレージ
専用に構築されたネットワーク・インフラ
ストラクチャであり、ほかに例を見ない信
頼性と 16Gb/秒のパフォーマンスを実現し
ます。Brocade 6505 に第 5 世代ファイバ・
チャネルと Brocade Fabric Vision テクノ
ロジーを組み合わせることで、サーバー仮
想化、クラウド・アーキテクチャ、次世代
ストレージが持つ潜在能力を完全に引き
出します。
柔軟で使いやすい、プライベート・クラウド・ストレージ向けの
エントリ・レベル SAN スイッチ
増大するビジネス要求に対応するため、データセンターは高度に仮想化された
プライベート・クラウド・ストレージ環境へと移行しつつあります。このアプ
ローチでは、IT リソースを統合して簡素化することで、ビジネス俊敏性の向上
と資本支出および運用コストの削減につなげることができます。しかし、仮想
化に課題がないわけではありません。データセンターは、データの急増と仮想
化ワークロードに起因する動的な変更に対応する必要があります。クラウド・
ベース・アーキテクチャのメリットを十分に活用するための鍵は、適切なネッ
トワークの選択です。
第 5 世代ファイバ・チャネルを使用した Brocade 6505 スイッチは卓越した価格
性能比を実現し、エントリ・レベル・スイッチに柔軟性と簡便性、エンタープ
ライズ・クラスの機能を兼ね備えています。最大限の柔軟性と信頼性を引き出
すように設計された Brocade 6505 は、12 ポートまたは 24 ポートの構成が可能
であり、効率的な 1U パッケージで 2、4、8、または 16Gb/秒の速度に対応しま
す。標準でファンを内蔵した電源が 1 基付属しており、2 基目のオプション電
源を使用すると、冗長性が強化されて高い耐障害性を実現します。
簡素化されたデプロイ手順とマウス操作できるユーザー・インタフェースによ
り、Brocade 6505 は高性能と使いやすさを両立しています。また、業界をリー
ドする第 5 世代ファイバ・チャネル・テクノロジーを低コストで利用可能にし
ながら、"Pay-As-You-Grow(システム規模に応じた支払い)"方式のスケーラビ
リティを提供して、発展を続けるストレージ環境のニーズに対応します。
SAN ワークロードの増加に対応する抜群の価格性能比
Brocade 6505 は手頃な価格のスイッチ・フォーム・ファクタを採用しながら市
場をリードするスループットを実現するため、増加する SAN ワークロードに最
適な製品です。24 ポートで合計 384Gb/秒の全二重スループットを実現し、任意
の 8 ポートをトランキングすると 128Gb/秒のインタースイッチ・リンク(ISL)
を構成できます。エクスチェンジ・ベースの Dynamic Path Selection(DPS)
が、ファブリック内でもっとも効率の良い使用可能パスにデータを自動的に
ルーティングするため、ファブリック全体のパフォーマンスとロードバランシ
ングが最適化されます(図 1 を参照)。DPS は Brocade の ISL トランキングを強
化することで、特定の構成でより効果的なロードバランシングを実現します。
Brocade Fabric Vision テクノロジー
第 5 世代ファイバ・チャネルの拡張機能で
ある Brocade Fabric Vision テクノロジー
は、強力な監視、管理、診断の組込みツー
ルを通じて、ストレージ・ネットワーク全
体を可視化し、これまでにない知見を提供
します。これにより、組織に以下のメリッ
トがもたらされます。
監視の簡素化:
 15 年にわたる SAN のベスト・プラクティ
スをワンクリックでデプロイできるた
め、しきい値に基づく事前定義済みの
ルール、アクション、ポリシーを使用
した監視の実装が簡単になります。
さらに、12 ポートの基本構成、容易な管理、1U フットプリント、低消費電力(1Gb/
秒あたり 0.22 ワット、1 ポートあたり 3.3 ワット)の結果として、Brocade 6505
の総所有コスト(TCO)は低く抑えられます。エンタープライズ・クラスの機能
と低い TCO を両立した Brocade 6505 は、コストが同等の 10Gb Ethernet(GbE)
と比べて、40%高いパフォーマンスを実現します。
簡単かつ柔軟で使いやすい業界最先端テクノロジー
Brocade 6505 は簡単かつ柔軟で使いやすいソリューションでありながら、業界
有数の第 5 世代ファイバ・チャネル・テクノロジーを提供します。基本構成に
は 12 ポートが搭載されており、要件に合わせて最大 24 ポートまで増設できま
す 。 ク ラ ス 最 高 の ス ケ ー ラ ビ リ テ ィ を 実 現 す る だ け で な く 、 Brocade
EZSwitchSetup ウィザードとセットアップを簡素化する ClearLink 診断ポート
(D_Ports)機能を使用することで、Brocade 6505 を簡単にデプロイできます。
 改善された計測機能と粒度を通じて、
ファブリック内の待機時間および混雑
の問題を即座に特定できます。
 ブラウザからアクセスできるダッシュ
ボードでドリルダウン機能を使用して、
ネットワークの状態とパフォーマンス
を包括的に可視化できます。
可用性の向上:
 業務に支障を来す前に問題に対処する
事前予防的な監視ツールと高度な診断
ツールにより、一般的なネットワーク
問題の 50%を予防できます。
 直感的なレポートと傾向分析を通じて、
アプリケーション・パフォーマンスに
影 響 が及 ぶ前 にホ ット ・ スポ ット と
ネットワークの問題を特定できます。
 ライブ監視、統合診断、ポイント・イ
ン・タイム再生を使用することで、ト
ラブルシューティングを迅速化して停
止時間を最小限に抑えます。
飛躍的なコスト削減:
 ネットワークの状態、信頼性、パフォー
マンスをデプロイ前に検証する自動テ
スト・診断ツールを通じて、保守コス
トを 50%近く削減できます。
 監視・診断機能の組込みにより高価な
サード・パーティ・ツールが不要にな
るため、最大数百万ドルの資本支出を
節約できます。
 IT インフラストラクチャの事前テス
ト・検証に特化したツールを利用する
ことで、デプロイを迅速化し、サポー
トを簡素化し、運用コストを削減でき
ます。
BROCADE 6505 SWITCH
図 1:Dynamic Path Selection(DPS)が複数トランク・グループ間で効率的にデータをルーティングすることで、
Brocade ISL トランキングを強化します。
仮想化プライベート・クラウド・ストレージに欠かせない要素
Brocade 6505 は、高度に仮想化された最新プライベート・クラウド・ストレージ環
境に欠かせない構成要素を提供します。サーバー仮想化と仮想デスクトップ・イン
フラストラクチャ(VDI)管理を簡素化しながら、ソリッド・ステート・ディスク(SSD)
の高スループット要件を満たします。また、Brocade 6505 はサービス品質(QoS)
機能とファブリック・ベースのゾーニング機能を通じて、クラウド環境でマルチテ
ナントをサポートします。
Brocade Access Gateway モード
Brocade 6505 はフルファブリック・スイッチとしてデプロイするほかに、ファブリッ
ク・トポロジと異種のファブリック接続を簡素化する Brocade Access Gateway とし
てデプロイできます(デフォルトのモード設定はスイッチ)。Brocade Access Gateway
モードは N_Port ID Virtualization(NPIV)スイッチ標準を利用して、SAN ファブ
リックのコアが物理サーバーと仮想サーバーを直接認識できるようにします。これ
により、SAN ファブリックに対して Brocade Access Gateway が透過的になるため、
ネットワーク・エッジの管理を大幅に軽減できます。Brocade Access Gateway モー
ドの Brocade 6505 は、NPIV に対応した Brocade B シリーズ、Brocade M シリーズ、
その他の SAN ファブリックにサーバーを接続できます。
Brocade Access Gateway モードは、Brocade Network Advisor またはコマンドライ
ン・インタフェース(CLI)を使用して簡単に有効化できます。Brocade Access Gateway
のおもな利点は以下のとおりです。
 サーバーおよび仮想サーバーからなる大規模環境や急拡大中の環境に適した、ス
ケーラビリティの向上
 ドメイン ID を持たず、コア・ファブリックに存在を意識させない Brocade Access
Gateway による、ネットワーク・エッジ管理の軽減
 サーバー接続機能の低下なしで異種 SAN 構成をサポート
管理の簡素化と堅牢なネットワーク分析
Brocade Fabric Vision テクノロジーはハードウェアとソフトウェアからなる画期
的ソリューションの提供を通じて、監視を簡素化し、ネットワーク可用性を最大化
し、コストを飛躍的に削減します。革新的な監視、管理、診断機能を備えた Fabric
Vision テクノロジーは、業務に影響が及ぶ前に問題を回避できるようにすることで、
組織の品質保証契約(SLA)の遵守に貢献します。Fabric Vision テクノロジーに含
まれる機能は次のとおりです。
 Monitoring and Alerting Policy Suite(MAPS):事前構築されたポリシー・ベー
スのしきい値監視およびアラート・ツールを通じて、ファブリック全体のしきい
値設定とアクションを簡素化します。特定のポートやスイッチ要素に対して事前
定義またはカスタマイズされたルールおよびポリシーを使用することで、複数の
ファブリックを一度に設定できます。
 Fabric Performance Impact(FPI)の監視:事前定義されたしきい値とアラート
を MAPS と組み合わせて使用することで、重大レベルの待機時間を検出して管理者
に通知し、ネットワークに影響しかねない低速デバイスを識別します。この機能
は高度な監視機能と直感的な MAPS ダッシュボード・レポートを使用して、各種の
待機時間の重大度を表示し、ポートのボトルネックを引き起こしているデバイス
と影響を受けたデバイスを正確に特定します。
 ダッシュボード:全体的な SAN の状態ビューと範囲外の条件に関する詳細を表示
する統合ダッシュボードを提供して、管理者は容易に傾向を認識し、スイッチや
ファブリック内で発生している問題を素早く特定できるようにします。
 Brocade ClearLink 診断:第 5 世代ファイバ・チャネルの光学部品とケーブルに
対して光学系と信号の整合性を確保することで、高性能ファブリックのデプロイ
とサポートを簡素化します。ClearLink 診断ポート(D_Port)は第 5 世代ファイ
バ・チャネル・プラットフォームに搭載された高度な機能です。
 Flow Vision:管理者が特定のアプリケーション・フローを識別、監視、分析でき
るようにすることで、トラブルシューティングを簡単にし、パフォーマンスを最
大化し、混雑を回避し、リソースを最適化します。Flow Vision には次の機能が
含まれます。
 フロー監視:ファブリック内のフローに対する包括的な可視性を提供しま
す。自動的にフローを学習し、無停止でフロー・パフォーマンスを監視す
る機能を含みます。管理者は、特定のホストから複数のターゲット/LUN へ
のフローや、複数のホストから特定のターゲット/LUN へのフロー、特定の
ISL 間のフローのすべてを監視できます。また、特定のフレーム・タイプを
LUN レベルで監視することで、アプリケーション・パフォーマンスに影響を
与えるリソース競合や混雑を特定できます。
 フロー・ジェネレータ:ルート検証や、光学部品、ケーブル、ポート、バッ
クエンド接続、ISL の整合性を含むデータセンター・インフラストラクチャ
の事前テストと検証を行う内蔵トラフィック・ジェネレータによって、ア
プリケーションをデプロイする前に堅牢性を確保します。
 Forward Error Correction(FEC)
:ISL のビット・エラーを復元することで、転
送の信頼性とパフォーマンスを向上します。
 クレジット・ロス・リカバリ(Credit Loss Recovery):バッファ・クレジット・
ロスによるパフォーマンス低下と輻輳の解消に貢献します。
Brocade Network Advisor
Brocade Network Advisor は第 5 世代ファイバ・チャネルの管理を簡素化し、事前
予防的な問題の診断と解決を支援することで、アップタイムを最大化し、運用効率
を高め、コストを削減します。ウィザード主導型のインタフェースを使用すること
で、ファブリックやスイッチ、ポートをグループとして管理できるため、デプロイ
と構成にかかる時間を飛躍的に短縮できます。カスタマイズ可能なダッシュボード
には、追加設定なしで、Brocade Fabric Vision テクノロジーを使用して取得され
た全データを含むパフォーマンスと状態インジケータがグラフィカル表示されます。
管理者はダッシュボードの再生機能を使用して過去のイベントを確認し、ファブ
リック内の問題を特定することで、トラブルシューティングを迅速化できます。ま
た、関連性のもっとも高いデータのみを表示するようにダッシュボードとレポート
を設定できるため、管理者はより効率的にアクションを優先順位付けして、ネット
ワーク・パフォーマンスを維持できます。
Oracle Support Services によるハードウェア投資の最大活用
Oracle Support Services はオラクルのハードウェア製品およびソフトウェア製品
とシームレスに連携しており、お客様の IT ライフ・サイクルおよび包括的な Oracle
スタック全体を通じて、オラクル製品への投資を成功に導きます。アップグレード
や移行、実装から事前予防的で継続的なサポートと管理までにわたって、Oracle
Support Services はベスト・プラクティスとテクノロジーの活用を支援します。
 包括的なサポート
数々の賞に輝いた Oracle Premier Support は、Oracle ハードウェアが最高のパ
フォーマンスで動作し続けるように支援します。ハードウェアおよびソフトウェ
アに対する 24 時間 365 日のサポートに加えて、深刻な問題になる前に課題を解決
するように設計された事前予防ツールが提供されます。保守と更新の連携を見越
して開発されたオラクル製品は、可用性を高めて管理を簡素化します。
詳細情報:
 Oracle.com の Premier Support for Systems ページ:
http://www.oracle.com/us/support/premier/overview/index.html
 Premier Support for Systems データシート:
http://www.oracle.com/us/support/061681.pdf
Brocade 6505 の仕様
システム・アーキテクチャ
ファイバ・チャネル・ポート
スイッチ・モード(デフォルト)
:12ポートまたは24ポート構成(Ports on Demand
(PoD)ライセンスを通じて12ポート単位で増設可能)、E、F、M、Dポート
Brocade Access Gatewayのデフォルト・ポート・マッピング:16個のF_Port、
8個のN_Port
スケーラビリティ
最大239スイッチのフル・ファブリック・アーキテクチャ
認定済み最大構成
6,000のアクティブ・ノード、56スイッチ19ホップのBrocade Fabric OS®ファブ
リック、必要に応じてより大規模なファブリックを認定
パフォーマンス
ファイバ・チャネル:2.125Gb/秒の回線速度(全二重)、4.25Gb/秒の回線速度
(全二重)、8.5Gb/秒の回線速度(全二重)、14.025Gb/秒の回線速度(全二重)、
2、4、8、16Gb/秒ポート速度の自動検出
ISLトランキング
フレーム・ベースのトランキング、ISLトランクあたり最大8つの16Gb/秒ポート、
ISLトランクあたり最大128Gb/秒。Brocade Fabric OSに含まれるDPSを使用し
た、エクスチェンジ・ベースのISL間ロードバランシング
合計帯域幅
384Gb/秒(エンド・ツー・エンド、全二重)
最大ファブリック待機時間
ローカル・スイッチ・ポートの待機時間は700ns、Forward Error Correction(FEC)
によりE_Port間で400ns増加(デフォルトで有効)
最大フレーム・サイズ
2,112バイト・ペイロード
フレーム・バッファ
8,192(動的割当て)
サービス・クラス
クラス2、クラス3、クラスF(スイッチ間フレーム)
ポート・タイプ
D_Port(ClearLink診断ポート)、E_Port、F_Port、M_Port(ミラー・ポート)、
オプションでポート・タイプ制御
Brocade Access Gatewayモード:F_PortとNPIV対応のN_Port
データ・トラフィック・タイプ
ファブリック・スイッチがサポートするユニキャスト
メディア・タイプ
16Gb/秒:Brocade 6505にはBrocadeホット・プラグ対応SFP+とLCコネクタが
必要、16Gb/秒のSWL、LWL、ELWL
8Gb/秒:Brocade 6505にはBrocadeホット・プラグ対応SFP+とLCコネクタが必
要、8Gb/秒のSWL、LWL、ELWL
ファイバ・チャネルの距離は光ファイバ・ケーブルとポート速度に依存
USB
USBポート1個、システム・ログ・ファイルのダウンロードまたはファームウェ
アのアップグレード用
ファブリック・サービス
Monitoring and Alerting Policy Suite(MAPS)、Flow Vision、Brocade Advanced
注:一部のファブリック・サービ
Performance Monitoring(E_Port、F_Port、Fabricモード向けのTop Talkersを含
ス は Brocade Access Gateway
む)、Brocade Adaptive Networking(Ingress Rate Limiting、Traffic Isolation、
モードの対象外です。
QoS)、Bottleneck Detection、Brocade Advanced Zoning(デフォルト・ゾーニ
ング、ポート/WWNゾーニング、ブロードキャスト・ゾーニング)、Dynamic Fabric
Provisioning(DFP)、Dynamic Path Selection(DPS)、Brocade Extended Fabrics、
Enhanced BBクレジット・リカバリ、Brocade Fabric Watch、FDMI、Frame
Redirection、Frame-based Trunking、FSPF、IPoFC、Brocade ISL Trunking、
Management Server、NPIV、NTP v3、Port Fencing、Registered State Change
Notification(RSCN)、Reliable Commit Service(RCS)、Server Application
Optimization(SAO)、Simple Name Server(SNS)
管理
サポートされる管理ソフトウェア
HTTP、SNMP v1/v3(FE MIB、FC Management MIB)、SSH、Auditing、Syslog、
Brocade Advanced Web Tools、Advanced Performance Monitoring、Brocade
Fabric Watch、Brocade Network Advisor SAN EnterpriseまたはBrocade Network
Advisor SAN Professional/Professional Plus、コマンドライン・インタフェース
(CLI)、SMI-S準拠、管理用ドメイン、アドオン機能の試用ライセンス
セキュリティ
DH-CHAP(スイッチとエンド・デバイス間)、FCAPスイッチ認証、FIPS 140-2
L2準拠、HTTPS、IPsec、IPフィルタリング、LDAP(IPv6)、OpenLDAP、Port
Binding、RADIUS、TACACS+、ユーザー定義ロール・ベースのアクセス制御
(RBAC)、Secure Copy(SCP)、Secure RPC、SFTP、SSH v2、SSL、Switch
Binding、Trusted Switch
管理アクセス
10/100Mb/秒イーサネット(RJ-45)、帯域内(ファイバ・チャネル経由)、シ
リアル・ポート(RJ-45)、USBポート1個
診断
ClearLinkによる光学部品とケーブルの診断(電気/光ループバック、リンク・ト
ラフィック/待機時間/距離を含む)、フロー・ミラーリング、内蔵フロー・ジェ
ネレータ、POSTおよび組込みオンライン/オフライン診断(環境監視、FCping、
Pathinfo(FC traceroute)、フレーム・ビューア、無停止デーモン再起動、ポー
ト・ミラーリング、光状態監視、電源監視、RAStraceロギング、Rolling Reboot
Detection(RRD)を含む)
寸法
エンクロージャ
背面から前面へのエアフロー(ポート側面排気)、背面から給電、1U
サイズ
幅:437.64mm(17.23インチ)
高さ:43.18mm(1.7インチ)
奥行:443.23mm(17.45インチ)
システム重量
7.82kg(17.25ポンド)、電源1個、トランシーバを除く
9.16kg(20.19ポンド)、電源FRU2個、トランシーバを除く
環境
動作時環境
温度:0°C~40°C(32°F~104°F) 湿度:10%~85%(結露なし)
非動作時環境
温度:-25°C~70°C(-13°F~158°F) 湿度:10%~90%(結露なし)
動作時高度
最大3,000m(9,843フィート)
保管時高度
最大12km(39,370フィート)
衝撃
動作時:最大20G、6ms(半正弦)
非動作時:半正弦、33G 11ms、3/eg axis
振動
動作時:0.5g(正弦)、0.4grms(ランダム)、5Hz~500Hz
非動作時:2.0g(正弦)、1.1grms(ランダム)、5Hz~500Hz
放熱量
338BTU/時(24ポート時)
電力
電源
基本スイッチにホット・スワップ対応電源1基と内蔵システム冷却を含む。オプ
ションでホット・スワップ対応冗長電源
AC入力
85V~264V、5A~2.5A
入力ライン周波数
47Hz~63Hz
消費電力
80W(24ポート搭載、16Gb/秒SWL光学部品使用時)
60W(シャーシのみ、光学部品未使用時)
サポートされる SAN 標準について、詳しくは
www.brocade.com/sanstandards を参照してください。
スイッチとデバイスの相互運用性について、詳しくは
www.brocade.com/interoperability を参照してください。
ハードウェア規制の遵守について、詳しくは
www.brocade.com/regulatorycompliance を参照してください。
お問い合わせ窓口
Oracle Direct
0120-155-096
oracle.com/jp/direct
CONNECT WITH US
http://blogs.oracle.com
http://facebook.com/oracle
http://twitter.com/orcle
Copyright © 2015, Oracle and/or its affiliates.All rights reserved.本文書は情報提供のみを目的として提供されており、ここに記載
される内容は予告なく変更されることがあります。本文書は、その内容に誤りがないことを保証するものではなく、また、口頭による明示
的保証や法律による黙示的保証を含め、商品性ないし特定目的適合性に関する黙示的保証および条件などのいかなる保証および条件も提供
するものではありません。オラクル社は本文書に関するいかなる法的責任も明確に否認し、本文書によって直接的または間接的に確立され
る契約義務はないものとします。本文書はオラクルの書面による許可を前もって得ることなく、いかなる目的のためにも、電子または印刷
を含むいかなる形式や手段によっても再作成または送信することはできません。
Oracle および Java は Oracle およびその子会社、関連会社の登録商標です。その他の名称はそれぞれの会社の商標です。
http://oracle.com
Intel および Intel Xeon は Intel Corporation の商標または登録商標です。すべての SPARC 商標はライセンスに基づいて使用される SPARC
International, Inc.の商標または登録商標です。AMD、Opteron、AMD ロゴおよび AMD Opteron ロゴは、Advanced Micro Devices の商標また
は登録商標です。UNIX は、The Open Group の登録商標です。0115
Fly UP