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<2014年6月>
販売用資料
長期投資成功のカギを考える
~楽天みらいファンド/楽天ボルティの活用~
楽天みらいファンド
楽天ボラティリティ・ファンド
追加型投信/内外/資産複合
<愛称: 楽天ボルティ>
(毎月分配型)/(資産成長型)
追加型投信/内外/資産複合/特殊型
お申込み・投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は
設定・運用は
商号:楽天証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号 商品先物取引業者
加入協会:日本証券業協会/一般社団法人金融先物取引業協会/
日本商品先物取引協会
商号:楽天投信投資顧問株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1724号
加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会
■当資料は楽天投信投資顧問株式会社が作成した販売用資料であり、法令に基づく開示資料ではありません。 ■当ファンドの取得をご希望の場合には、
投資信託説明書(交付目論見書)を必ずお読み頂き、内容をご確認のうえ、ご自身の判断でお申し込み頂くようお願い致します。
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
「楽天みらいファンド」
「楽天ボラティリティ・ファンド」のご紹介
本冊子に記載されている事項は証券投資に関する情報の提供を目的としたものであります。またご紹介する商品などの勧誘を行うこ
とがあります。本冊子の解説は一般的な解釈・通説を紹介したもので、その内容通りに投資したとしても投資収益があげられるとは限
りません。最終的な投資決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
なお、予告なしに内容が変更または廃止される場合がありますので、あらかじめご承知おきください。 本冊子に掲載されている内容
の著作権は、原則として弊社に帰属します。著作権法により、弊社に無断で転用、複製等することはできません。但し、個別に条件が
提示されている場合は、当該条件が優先するものとします。
1
投資信託のリスクと費用について
投資信託は、商品によりその投資対象や投資方針、申込手数料等の費用が異なり、多岐にわたりますので、詳細につきましては、
それぞれの投資信託の「目論見書」「目論見書補完書面」を必ずご覧ください。
また、一部の投資信託には、原則として換金できない期間(クローズド期間)が設けられている場合があります。
■投資信託の取引にかかるリスク
主な投資対象が国内株式 組み入れた株式の値動きにより基準価額が上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれ
があります。主な投資対象が円建て公社債 金利の変動等による組み入れ債券の値動きにより基準価額が上下しますので、こ
れにより投資元本を割り込むおそれがあります。主な投資対象が株式・一般債にわたっており、かつ、円建て・外貨建ての両方
にわたっているもの 組み入れた株式や債券の値動き、為替相場の変動等の影響により基準価額が上下しますので、これにより
投資元本を割り込むおそれがあります。
■投資信託の取引にかかる費用
ご購入時にお客様に直接ご負担いただく主な費用
「お申込手数料」:ファンドによって異なります。
保有期間中に間接的にご負担いただく主な費用
「信託報酬」:ファンドによって異なります。
ご換金時にお客様に直接ご負担いただく主な費用
「信託財産留保額」「換金手数料」:ファンドによって異なります。
買付・換金手数料、信託報酬等、信託財産留保額以外にお客様にご負担いただく「その他の費用・手数料等」には、信託財産に
かかる監査報酬、信託財産にかかる租税、信託事務の処理に関する諸費用、組入有価証券の売買委託手数料、外貨建資産の
保管等に要する費用、受託会社の立替えた立替金の利息等がありますが、詳細につきましては「目論見書」で必ずご確認いた
だきますようお願いいたします。
また、「その他の費用・手数料等」については、資産規模や運用状況によって変動したり、保有期間によって異なったりしますの
で、事前に料率や上限額を表示することはできません。
各商品のお取引にあたっては、当該商品の目論見書、取引締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解
いただくよう、お願いいたします。
2
はじめに
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
過去の投資セミナー三部作
• 2013年5月30日開催セミナー
– 『初心者大歓迎!投資のイロハを教えます「楽々投資術!」』
⇒ リターンの考え方
• 2013年7月18日開催セミナー
– 『誰も教えてくれなかった投資の話−「リスクを取る」とは?』
⇒ リスクの考え方
• 2013年8月29日開催セミナー
– 『誰も教えてくれなかった投資の話 第2弾—「分散投資」とは—』
⇒ 分散の考え方
• 本日: 実践事例・・・楽天みらいファンドと楽天ボルティの意味
※過去の各動画は当PDF資料をダウンロード、クリックするとリンクで見れます
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
4
楽天みらいファンド
メディアの反響
 日経トレンディ 2013年8月号
 『NISAで投資の好機!』で、NISAでの資産運用の軸になり得る
リスクコントロール型ファンドの代表的な商品の一つとして紹介
 日本経済新聞 2013年7月24日朝刊
 『NISAが呼ぶ投信革命』での主な動きの一つとして、楽天証券
による楽天みらいファンド発売を紹介
 日本経済新聞 2013年9月11日朝刊
 マネー&インベストメント『クローズアップ』にて「成功報酬型の投資
信託」として図解入りで紹介
 近代セールス 2014年1月1日号
 『ネット証券系運用会社のNISA戦略』で、プロ向きの話題で楽天み
らいファンドを紹介
※各記事は当PDF資料をダウンロード、クリックするとリンクで見れます
楽天投信ウェブサイト「セミナー・メディア情報」もご参照ください
http://www.rakuten-toushin.co.jp/seminar-media/
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
5
誰でも長期投資成功を目指せるカギとは
「相場予想を当てる」のではなく
「仕組み」で
ラクに
長期的収益を目指すこと
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
6
本日の内容
• 長期的収益の仕組みとは
• 分散投資の理想とは
• ボラティリティの活用
• 楽天みらいファンドと
楽天ボルティ
~ 運用実績と活用案 ~
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
7
長期投資収益の仕組み
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
グローバル分散株式の長期投資効果
43年余で45倍
<ご注意>
 MSCIワールド指数は先進国株式への長期分散投資の有効性を示すことを目的に使用しているものであり、当指数を参照する
ETFやその他パフォーマンス連動商品等を当ファンドが直接の投資対象とすることを約するものではありません。
 上記グラフ・データは、参考情報として記載した過去の実績であり、当ファンドの将来の運用成果等を示唆、あるいは保証するも
のではありません。
1971年1月末を100として指数化
期間:1971年1月末から2014年5月末(月次データ)
出所:Bloombergのデータをもとに楽天投信投資顧問作成
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
9
株式はなぜ長期的に収益が目指せるのか
- ROEの推移 -
ROE(自己資本利益率)
株主資本に対する当期利益の比率。株主が提供した資本に対して、どれだけ利益
を獲得したかを表す指標。
期間:1995年1月から2014年5月(月次データ)
出所:Bloombergのデータをもとに楽天投信投資顧問作成
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
10
日本/米国/グローバル株価指数の価格推移
<ご注意>
 表示している各指数を参照するETFやその他パフォーマンス連動商品等を当ファンドが直接の投資対象とすることを約するもの
ではありません。
 上記グラフ・データは、参考情報として記載した過去の実績であり、当ファンドの将来の運用成果等を示唆、あるいは保証するも
のではありません。
期間:1995年1月から2014年5月(月次データ)
1995年1月末を100として指数化
TOPIXは円ベース、それ以外は米ドルベース
出所:Bloombergのデータをもとに楽天投信投資顧問作成
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
11
「長期円高は終焉した」との「予想」はあるが・・・
(円)
「予想」は「仕組み」ではない
<ご注意>
 MSCIワールド指数(円換算)は、米ドルベースでのリターンをベースに当社にて計算したものです。
 MSCIワールド指数は先進国株式への長期分散投資の有効性を示すことを目的に使用しているものであり、当指数を参照する
ETFやその他パフォーマンス連動商品等を当ファンドが直接の投資対象とすることを約するものではありません。
 上記グラフ・データは、参考情報として記載した過去の実績であり、当ファンドの将来の運用成果等を示唆、あるいは保証するも
のではありません。
※1971年1月末を100として指数化
期間:1971年1月末から2014年5月末(月次データ)
出所:Bloombergのデータをもとに楽天投信投資顧問作成
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
12
分散投資の理想
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
長期投資における課題
<ご注意>
 MSCIワールド指数は先進国株式への長期分散投資の有効性を示すことを目的に使用しているものであり、当指数を参照する
ETFやその他パフォーマンス連動商品等を当ファンドが直接の投資対象とすることを約するものではありません。
 上記グラフ・データは、参考情報として記載した過去の実績であり、当ファンドの将来の運用成果等を示唆、あるいは保証するも
のではありません。
1971年1月末を100として指数化
期間:1971年1月末から2014年5月末(月次データ)
出所:Bloombergのデータをもとに楽天投信投資顧問作成
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
14
経済・投資のグローバル化における課題
<ご注意>
 表示している各指数を参照するETFやその他パフォーマンス連動商品等を当ファンドが直接の投資対象とすることを約するもの
ではありません。
 上記グラフ・データは、参考情報として記載した過去の実績であり、当ファンドの将来の運用成果等を示唆、あるいは保証するも
のではありません。
株式:S&P500指数
ハイイールド債券:Markit iBoxx米ドル建てリキッド・ハイイールド指数
リート:ダウ・ジョーンズ米国不動産指数(配当込)
期間:2005/12/20~2014/5/30
いずれも米ドルベース。株式、ハイイールド債券、リートは2005/12/20を100として指数化。
出所:Bloombergのデータをもとに楽天投信投資顧問作成
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
15
分散投資の理想
<条件1>
複数の投資対象それぞれが、リスクはあっても
長期的には収益が得られるもの
<条件2>
それぞれの資産価格がお互いに関係なく動く
– できれば反対方向に動くことがさらに望ましい
⇒これらにより、リスクの低減とリターンの安定
が得られるが、理想の条件をすべて満たすのは
困難
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16
ボラティリティの活用
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
VIXとは
<ご注意>
 表示している各指数を参照するETFやその他パフォーマンス連動商品等を当ファンドが直接の投資対象とすることを約するもの
ではありません。
 上記グラフ・データは、参考情報として記載した過去の実績であり、当ファンドの将来の運用成果等を示唆、あるいは保証するも
株式:S&P500指数
のではありません。
ハイイールド債券:Markit iBoxx米ドル建てリキッド・ハイイールド指数
リート:ダウ・ジョーンズ米国不動産指数(配当込)
VIX: CBOEボラティリティ指数
期間:2005/12/20~2014/5/30
いずれも米ドルベース。株式、ハイイールド債券、リートは2005/12/20を100として指数化。
出所:Bloombergのデータをもとに楽天投信投資顧問作成
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
18
VIX(に連動する投資対象)の特徴
• 株式等一般的リスク資産暴落時に大きく上昇
⇒ 理想の分散投資ツールの「条件2」を満たす
• 持ち切りで収益が得られる構造にない
⇒ 理想の分散投資ツールの「条件1」不適格
⇒ 運用で欠点をカバーすることを目指す
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19
VIX関連投資の活用例
<ご注意>
 表示している各指数を参照するETFやその他パフォーマンス連動商品等を当ファンドが直接の投資対象とすることを約するもの
ではありません。
 上記グラフ・データは、参考情報として記載した過去の実績であり、当ファンドの将来の運用成果等を示唆、あるいは保証するも
のではありません。
株式:S&P500指数
マクロ・ヘッジ指数:J.P.モルガン・マクロ・ヘッジUSトータル・リターン指数
株式80%とマクロ・ヘッジ指数20%を組み合わせた指数は、それぞれの配分を日次でリバランス
期間:2006/9/19~2014/5/30。いずれも米ドルベース。2006/9/19を100として指数化
出所:Bloombergのデータをもとに楽天投信投資顧問作成
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楽天ボラティリティ・ファンド
<愛称: 楽天ボルティ>
(毎月分配型)/(資産成長型)
※楽天ボルティに特化した説明動画は、当PDF資料をダウンロードしてこちらをクリック
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
楽天ボルティとは
• 前掲の「マクロ・ヘッジ指数」と同様、VIX先物
の実質的な売り持ち・買い持ちを行う
– 平常時はVIX先物が減価する傾向⇒売り持ち
– 相場暴落時にVIX先物が上昇する傾向⇒買い持ち
– 売り持ち・買い持ちの切り替えにより、平常時の収益獲得
と、相場暴落時のヘッジ効果の両立を目指す
• 指数ではなく楽天投信投資顧問による運用
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楽天ボルティ 設定来基準価額の推移
(円)
基準価額は、信託報酬控除後の値です。
信託報酬は巻末をご参照ください。
過去の運用実績は将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。
期間:2014年4月22日から2014年6月13日
(設定日前日の2014/4/22、当初募集価額10,000円を起点)
出所:楽天投信投資顧問
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23
楽天みらいファンド
※楽天みらいファンドに特化した説明動画は、当PDF資料をダウンロードしてこちらをクリック
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
楽天みらいファンドの主な運用方針
長期的収益の
「仕組み」への投資
・グローバル株式
・ハイイールド債券等
相場暴落時の
備え
・VIX関連 動的指数
連動運用
・当社アクティブ運用
長期的収益の
「仕組み」の無い
リスクの抑制
・為替リスク抑制
(楽天ボルティと同等)
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ファンドの特色(1)
 数十年の長期にわたり収益を獲得し続けることを目指して設計しました
 グローバル株式への分散投資
 グローバルに分散すれば長期的にはリターンが得られることを期待し、先進主要国および新興国の株式
に分散投資します。
 高利回り社債や新興国債券への分散投資
 高利回り社債や新興国債券はデフォルト(破綻により債券の利息や元本の支払いに支障が生じること)
のリスクがある代わりに高い利回りが提供されます。高利回り社債や新興国債券にも分散投資すること
により、長期的には高い収益を獲得できることを期待し投資します。
 イベント・リスクへの対応
 グローバル市場に異変が生じ株式等通常の投資資産が下落する際にヘッジとなる可能性がある資産や
運用戦略にも配分します。具体的には、株式のボラティリティ(資産価格のブレ)に連動する資産等を活
用します。
 限定的な為替リスク
 為替は株式や債券と異なり、「長期的にはリターンが得られる(外貨建資産を持った日本人に利益になる
=円安になる)」かどうかを意識して価格形成される性格のものではないため、長期保有リスクの抑制を
目指し、基本的に先進国為替はヘッジします。
(ご注意) 上記投資対象や投資態度は運用開始当初に予定しているものであり、今後見直される場合があります。また、資金動向、
市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
26
楽天みらいファンドの基本投資配分
米国株式
35%
米国大型株式の代表的な指数であるS&P500指数に連動するETFのほか、中型
株セクターの指数に連動するETFを組み入れることで、米国株式部分での分散お
よび期待リターンの向上を目指します。基本的に対円で為替ヘッジを行います。
英国株式
5%
英国・ユーロ地域それぞれの大型株セクターの指数に連動するETFに投資するほ
か、中小型株セクターの指数に連動するETFにも投資する場合があります。基本的
ユーロ地域株式 に対円で為替ヘッジを行います。
5%
日本株式
5%
新興国株式
10%
東証株価指数(TOPIX)に連動するETFのほか、JPX400日経インデックスや高配
当株セクターの指数に連動するETFに投資する場合があります。
新興各国を投資対象とする株式指数に連動するETFを組み入れます。 新興国は相
対的に大きな成長が見込まれ、経済成長とともに各国の通貨も長期的には高くな
ると考えられるため、基本的に為替ヘッジを行わずに投資します。
高利回り社債/
米国を中心とする高利回り社債や新興国債券の指数に連動するETFを中心に組み
新興国債券
入れます。 基本的に対円で為替ヘッジを行います。
20%
出所:楽天投信投資顧問作成
主にVIX先物を利用した運用を組み入れることによって、株式や高利回り債券のよ
ボラティリティ関連
うなリスク資産の急落時にポートフォリオ全体が大幅に下落してしまうリスクの低減
運用
を狙います。投資対象が外国通貨建てである場合は、基本的に対円で為替ヘッジ
20%
を行います。
楽天投信投資顧問はこれらの資産に対し、中長期的な視点から適切と考えるリスク配分を行います。
当ページ記載の資産クラス毎の投資配分や各資産クラス内における運用態度は、2014年4月末時点の運用方針を示しているものです。投資対象ファンドは変
更される場合があり、新たな資産クラスや地域、運用戦略が投資対象に加わることがあります。こうした投資対象の変更・追加や市場環境等の変化を受けた委
託会社によるリスク配分の結果、各資産クラスへの投資配分が変更されたり、為替リスクにかかる運用態度に変更が加えられる場合があります。
<ご注意>
資金動向、市況動向等によっては、上記のような配分での運用ができない場合があります。
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
27
合成指数の推移
巻末の「合成指数を構成する指数」「合成指数に係るご注意」を必ずご覧
ください。
上記グラフは、参考情報として記載した過去の実績であり、当ファンドの
将来の運用成果等を示唆、あるいは保証するものではありません。
1989年11月末を100として指数化
期間:1989年11月末から2014年5月末(月次データ)
出所:Bloombergのデータをもとに楽天投信投資顧問作成
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
28
ファンドの特色(2)
 ファンドの運用コストを抑えました
 コスト効率の高いETFを主に活用
 長期的には収益獲得が期待できる資産への分散投資を最も重要な収益の源泉とし、ETF
を活用したインデックス投資を主な内容とし、コストを抑えた資産運用を行います。(ETF以外
の投資信託証券にも投資します)
 当資料時点、唯一の非ETF資産は、「楽天ボラティリティファンド(適格機関投資家専用)」
(以下、「私募ボルティ」)。私募ボルティは、公募の楽天ボルティの主要投資先でもありま
す。運用報酬の二重取りの回避のため、楽天投信投資顧問は私募ボルティから一切運用
報酬を受け取っていません。
 成功報酬方式の導入
 ファンドの基本報酬額は、年0.216%(税抜0.20%)と極めて低く抑え、ファンドの基準価額
がそれまでの高値を更新した場合のみに追加的に報酬をいただく成功報酬方式を導入し
ました。(投資対象ETF等の管理報酬等の加重平均は、0.24%程度。今後の投資内容変
更等により変動します)
 成功報酬額としては、基準価額がそれまでの最高値基準価額を超えた場合に、その超過
額の12.96%(税抜12.0%)相当をいただきますが、一計算期間における成功報酬額合計
は、最大でも最高値基準価額の1.08%(税抜1.00%)までとします。
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
29
楽天みらいファンド 設定来基準価額の推移
(円)
基準価額は、信託報酬控除後の値です。当該期間中、分配金はありません。
信託報酬は巻末の費用についてをご参照ください。
過去の運用実績は将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。
期間:2013年4月1日から2014年6月13日
(設定日前日の2013/4/1、当初募集価額10,000円を起点)
出所:楽天投信投資顧問
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
30
活用案
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
長期投資 資産配分例
~米国 大学基金運用~
米国教育機関 基金運用 資産配分平均
•
大学基金は、年金等と同様、長期投
資により資産を運用する
•
そのため、未公開株式等、換金性が
低い資産にも配分が可能
•
「絶対リターン運用」とは、特定の株価
指数等と連動する「相対リターン」を目
指すものでない運用の総称。いわゆる
ヘッジファンド等
2013年6月末時点
四捨五入等の都合により合計は100%にならない
出所:米国エール大学基金ウェブサイト
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
32
楽天みらいファンドと楽天ボルティの活用法
楽天みらいファンド
楽天ボルティ
1本で資産配分をすべてパッケージ
「おまかせ」で投資したい方
ご自身でポートフォリオを組みたい方
楽天
ボルティ
各種インデックスファンド、
アクティブファンド、ETF等
•
•
資産形成を目指すポートフォリオ:
資産成長型
すでに資産をお持ちで、毎月分配型
投信で分配金を楽しんでいるポート
フォリオ: 毎月分配型
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
33
補足: 楽天ボルティ (毎月分配型)
~ なぜ毎月分配コースを作れるか?~
• 毎月分配型投信の典型例:
– ハイイールド債・リート等、インカム収入がある資産
市場平常時におけるVIX先物価格の傾向
• 楽天ボルティの投資内容:
– 平常時はVIX先物の期日が近づくにつれ値下がり
する傾向 ⇒ VIX先物の実質的な売り持ちの保有
で収益獲得を目指す
– 保有することによって、いわば仕組みで徐々に得
られる収益を「キャリー収益」等と呼ぶ。インカム収
入とは異なるが、似た性質も有する
価格
(イメージ図)
満期が近くなるほど価格が減価
VIX先物の満期までの期間
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
34
皆様と投資を考え続ける
楽天投信投資顧問
• 楽天投信投資顧問ウェブサイト
– 各種サーチエンジンで、「楽天投信」で検索
• 各種連載中
– 楽天みらいファンド 月次レポート巻頭言
– 楽天投信投資顧問ウェブサイト「ちょっととがった長期投資講座」
– 楽天証券メルマガ(隔週配信)「楽天投信社長が語るコラム」
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
35
ご視聴いただき、ありがとうございました。
ファンドをお申込みの際には、必ず販売会社より
投資信託説明書(交付目論見書)を入手の上、
内容をご確認ください。
※次ページ以降には、投資リスクやご留意
いただきたい事項の説明がございます。
ご留意いただきたい事項
• 投資信託は、預金・金融債ではありません。預金保険の対象ではありません。元本の保
証はありません。
• 投資信託は、保険契約者保護基金の対象ではありません。保険契約における保険金額
とは異なり、購入金額について元本保証及び利回り保証のいずれもありません。
• 登録金融機関は、投資者保護基金には加入していません。
• 投資信託の運用による成果は、受益者の皆様に帰属します。
• 投資信託は、値動きのある有価証券等に投資しますので、投資元本を割り込み損失を
被ることがあります。
• 投資信託は、その投資信託財産に組み入れられた株式・債券等の発行体の信用状況
の変化(財務状況の悪化や倒産等)により、基準価額が下落して投資元本を割り込み
損失を被ることがあります。
• 投資信託は、経済環境等の要因による組入れ株式の下落や、金利変動等による組入
れ債券の価格の下落により、基準価額が下落して投資元本を割り込み損失を被ること
があります。
• 外貨建て資産を組み入れる投資信託は、外国為替相場の変動により、基準価額が下
落して投資元本を割り込み損失を被ることがあります。
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
37
ご留意いただきたい事項
• 一部の投資信託には、信託期間中に中途換金ができないものや、換金可能日時があら
かじめ制限されているもののほか、換金時に信託財産留保額が控除されるもの等があ
ります。
• 投資信託は、商品によっては、上記以外でもその固有な要因により基準価額が下落し
て投資元本を割り込み損失を被ることがありますので、それぞれの「目論見書」にて必
ず商品内容をご確認ください。
• 当資料は、楽天投信投資顧問株式会社が作成した資料です。
• 当資料におけるシミュレーションは一定の条件に基づいた場合の結果を表したものです。
また、シミュレーションの結果は、将来の運用成果を約束するものではありません。
• 当資料は、信頼できると判断する情報等をもとに当社が作成しておりますが、その正確
性、完全性を保証するものではありません。また、当資料の内容は作成時点のものであ
り、将来予告なく変更されることがあります。
• 当資料に記載された運用実績等に関するグラフ・数値等はあくまでも過去の実績であり、
将来の運用成果等を保証するものではありません。
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
38
楽天ボラティリティ・ファンド
<愛称: 楽天ボルティ>
(毎月分配型)/(資産成長型)
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
39
【重要】ファンドの特性
 当ファンドはポートフォリオの一部として、株式等の一般的なリスク資産と併せて保有
した場合に、十分な長期分散投資効果が得られることを目指して運用されますので、
当ファンド単独では、株式等の一般的なリスク資産に匹敵するリスク(価格変動の度
合い)を有する運用となることにご留意ください。ご投資にあたっては、株式等の一般
的なリスク資産とともにポートフォリオの一部としてのご活用をお勧めします。
 当ファンドは、相場が平常時と判断される場合にはVIX先物の実質的な売り持ちを
行います。したがって、予期せぬ材料で相場に急変が生じ、それを受けてVIXが急騰
するような場面では、短期的に損失を被る可能性が高いことにご留意ください。
 当ファンドは、相場急変を受けて、ポートフォリオがVIX先物の実質的な買い持ちに
転じた以降もグローバル経済の混乱等が継続し、相場暴落につながっていった場合
に高い収益を期待できる運用を行います。一方、VIX先物の実質的な買い持ちに転
じた後に、相場異変の懸念が一過性のものに終わり、VIXが急落するような場合に
は損失を被る可能性が高いことにご留意ください。
 上記は当ファンドへの投資にあたって特にご留意をお願いしたい事項ですが、当ファ
ンドのリスクはこれらに限定されません。ご投資にあたっては「投資リスク」も合わせ
てご確認ください。
投資リスク
ファンドが投資対象ファンドを通じて実質的に投資する有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクも
あります。)の値動きにより、基準価額は変動します。投資信託は預貯金と異なります。投資信託財産
に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。投資家の皆様の投資元本は保証されている
ものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
投資家の皆様には、ファンドが有するリスクについてご理解のうえ投資判断をしていただくようお願いい
たします。
ファンドは、実質的に各国の株式・債券等資産価格のボラティリティに連動
する金融商品を投資対象とします。そうした金融商品は一般に当該資産を
原資産とするオプション市場におけるインプライド・ボラティリティ※を参照し
ボラティリティ ますが、インプライド・ボラティリティは当該資産の変動やそれに対する市場
変動リスク 参加者の思惑によって大きく変動することがあり、それを参照する金融商品
の変動が基準価額にも大きな影響を与えます。
※インプライド・ボラティリティとは、オプション価格から逆算される、市場参加者が想定する資産
価格のボラティリティをいいます。
価格変動
リスク
取引所に上場されている上場投資証券(ETN)や先物は、上場株式と同様
に市場で取引が行われ、市場の需給を受けて価格が決定されます。ファン
ドは、実質的にこうした上場投資証券や先物にも投資しますので、この市場
価格の変動の影響を受けます。
上場・非上場に関わらず、金融機関が発行する指数連動債等は、その価値
が特定の指数の変動に連動することを約して発行されます。ファンドは、実
質的にこうした債券にも投資しますので、この価格変動の影響を受けます。
投資リスク
信用リスク
ファンドが実質的に投資している債券等の発行体の倒産、財務状況または
信用状況の悪化等の影響により有価証券等の価格が下落すると、基準価
額の大きな下落要因となります。
金利変動
リスク
ファンドが実質的に投資する債券の価格の決定要因には、市場金利の水
準も含まれるため、金利変動リスク その影響を受けます。
為替変動
リスク
ファンドは実質的に保有する外貨建資産について、対円での為替ヘッジを
行いますが、完全にはヘッジしません。また、ファンドが投資する米国短期
国債等で運用する上場投資信託証券(ETF)については為替ヘッジをしま
せん。したがって、為替レートの変動は基準価額の変動要因となります。
ファンドが実質的に投資する上場投資証券(ETN)や先物は、その取引量
が少ない場合や流動性が低い場合に、希望する価格で希望する数量を取
引できない場合があります。また、上場・非上場に関わらず、金融機関が発
行する指数連動債等は、十分な流動性を確保できない場合があります。
流動性リスク
そのような場合、これらの金融商品の価格が下落し、その結果、ファンドの
基準価額が値下がりして投資元本に欠損を生じる恐れがあります。
なお、これらの金融商品の流動性(換金性)が低くなった場合、ファンドの解
約請求の受付を中止または取消す場合があります。
※基準価額の変動要因は、前ページおよび上記に限定されるもの
ではありません。
分配金に係るご留意事項
分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資
信託の純資産から支払われますので、分配
金が支払われると、その金額相当分、基準
価額は下がります。
分配金
投資信託の
純資産
分配金は、計算期間中に発生した収益(経
費控除後の配当等収益および評価益を含
む売買益)を超えて支払われる場合があり
ます。その場合、当期決算日の基準価額は
前期決算日と比べて下落することになりま
す。また、分配金の水準は、必ずしも計算
期間におけるファンドの収益率を示すもの
ではありません。
投資信託で分配金が支払われるイメージ
分配金の「支払い前に」投資信託を購入して「支払い後」に売却し、その
間、組入資産に全く価格変動が無いと仮定した場合、分配金相当分基
準価額が下がります。また、信託財産留保額が設定されているファンド
であれば売却時に信託財産留保額が換金額から控除されますので、
決算の直前にファンドを購入し、決算直後にそのファンドを売却するよう
な手法はおすすめできません。
楽天ボラティリティ・ファンドには信託財産留保額(換金申込受付日の翌
営業日の基準価額に対し0.5%を乗じて得た額)が設定されています。
計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
(注)分配対象額は、①経費控除後の配当等収益お
よび②経費控除後の評価益を含む売買益ならびに
③分配準備積立金および④収益調整金です。
分配金は、分配方針に基づき、分配対象額から支払
われます。
※右記はイメージであり、実際の分配金額や基準価
額を示唆するものではありませんのでご留意ください。
投資者のファンドの購入価額によっては、
分配金の一部または全部が、実質的には
元本の一部払戻しに相当する場合がありま
す。ファンド購入後の運用状況により、分配
金額より基準価額の値上がりが小さかった
場合も同様です。
普通分配金
元本払戻金
(特別分配金)
個別元本(投資者のファンドの購入価額)を
上回る部分からの分配金です。
個別元本を下回る部分からの分配金です。
分配後の投資者の個別元本は、元本払戻
金(特別分配金)の分だけ減少します。
(注)普通分配金に対する課税については、最新の投資信託説明書(交付目論見書)「手続・手数料等」の
「ファンドの費用・税金」をご参照ください。
お申込みに関する事項
【ネットでのお申し込みの場合】 なし
購入時手数料
信託財産
留保額
※ただし販売会社営業員や金融商品仲介業者等の特定の担当者がいる場合、
3.24%(税抜3.0%)を上限として、販売会社が定める料率とします。
換金申込受付日の翌営業日の基準価額に対して0.5%を乗じて得た額
信託財産留保額は、ご換金額から控除され、投資信託財産に組入れられます。
信託報酬の総額は、(1)基本報酬額に(2)成功報酬額を加算して得た額とします。
ファンドの信託報酬は、毎計算期末または信託終了のときに、ファンドから支払われます。
(1)基本報酬額
計算期間を通じて毎日、投資信託財産の純資産総額に年1.0044%(税抜 0.93%)の率を乗じて得た額としま
す。
運用管理報酬
(信託報酬)
(2)成功報酬額
委託会社は、基本報酬額に加えて、ハイ・ウォーターマーク方式を用いた成功報酬額を受領します。
ハイ・ウォーターマークとは、各計算期初日の計算においては、10,000円とし、その後の営業日においては、
成功報酬額を計上した場合における同日の基準価額(成功報酬額控除後)とし、翌営業日以降に適用します。
ハイ・ウォーターマーク方式を用いた成功報酬額は、毎営業日に、当該営業日の基準価額(成功報酬控除
前)が、その時点のハイ・ウォーターマークを超えた場合に、その超過額に10.8%(税抜10.0%)を乗じて得た
額とします。
その他の費用・
手数料
証券取引に伴う手数料、法定書類等の作成等に要する費用、監査報酬、その他投資信託の
運営にかかる費用および税金等が信託財産から差引かれます。
お申込みに関する事項
購入単位
販売会社またはお申込みコースにより異なります。詳しくは、販売会社にご確認く
ださい。
購入申込日の翌営業日の基準価額
購入価額
※ファンドの基準価額は1万口あたりで表示されます。基準価額は委託会社または販売会社
でご確認ください。
購入代金
販売会社が定める所定の日までに販売会社の定める方法でお支払いください。
換金単位
販売会社が定める単位とします。詳しくは、販売会社にご確認ください。
換金価額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額(0.5%)を控除した
額。
換金代金
原則として、換金申込受付日から起算して7営業日目以降に受益者にお支払いし
ます。
原則として、営業日の午後3時以前で販売会社が定める時限までとし、当該受付
申込締切時間 時間を過ぎた場合の申込受付日は翌営業日となります。受付時間は販売会社に
よって異なる場合がありますので、販売会社にご確認ください。
お申込みに関する事項
購入の
申込期間
2014年4月23日から2015年7月13日まで
※申込期間は、上記期間満了前に有価証券届出書を提出することにより更新されます。
購入・換金
申込不可日
ニューヨーク、ロンドン証券取引所およびシカゴ・オプション取引所の休業日ならび
にニューヨーク、ロンドンの銀行の休業日にあたる場合は、申込の受付を行いま
せん。
換金制限
信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の換金申込には制限を設ける場合
があります。
購入・換金申込
受付の中止
及び取消し
金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止、
実質的に投資している金融商品の解約または換金の中止ならびに当該金融商品
の評価価額の算出・発表が予定された時間にできない場合、投資対象国におけ
る非常事態による市場閉鎖、その他やむを得ない事情があるときは、委託会社の
判断により、購入・換金申込の受付を中止することおよびすでに受付けた購入・換
金申込の受付を取消すことができます。
信託期間
2024年4月12日まで(2014年4月23日設定)
※ただし、一定の条件により信託期間を延長または繰上償還する場合があります。
繰上償還
委託会社は、各ファンドにおいて受益権の口数が10億口を下回ることとなった場
合、または、この信託契約を解約することが受益者のため有利であると認めるとき、
もしくはやむをえない事情が発生したときは、受託者と合意の上、この信託契約を
解約し、信託を終了させることができます。
お申込みに関する事項
決算日
毎月分配型 : 毎月12日(ただし休業日の場合は翌営業日)
※第1期の決算日は2014年5月12日。
資産成長型 : 毎年4月12日および10月12日(ただし休業日の場合は翌営業日)
※第1期の決算日は2014年10月14日。
毎決算時(ただし休業日の場合は翌営業日)に、収益分配方針に基づき分配を行
います。必ず分配を行うものではありません。
収益分配
(注)当ファンドには、「分配金受取コース」と「分配金再投資コース」があります。なお、お取扱
い可能なコースおよびコース名については、販売会社により異なる場合があります。詳しくは、
販売会社にお問合わせください。
信託金の
限度額
各ファンドとも上限200億円
公告
委託会社が受益者に対して行う公告は、電子公告により行い次のアドレスに掲載
します。
http://www.rakuten-toushin.co.jp
運用報告書
原則として、毎年4月および10月の決算時および償還時に運用報告書を作成し、
知れている受益者に交付します。運用報告書は、あらかじめ受益者が申し出た住
所に販売会社から届けられます。また、電子交付を選択された場合には、所定の
方法により交付します。
課税関係
課税上は株式投資信託として取り扱われます。公募株式投資信託は税法上、少
額投資非課税制度の適用対象です。配当控除、益金不算入制度の適用はありま
せん。
ファンドにかかる税金
税金は下表に記載の時期に適用されます。
以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時期
項目
税金
分配時
所得税及び消
費税
配当所得として課税 普通分配金に対して20.315%
※元本払戻金(特別分配金)は非課税となります。
換金(解約)時
及び償還時
所得税及び消
費税
譲渡所得として課税 換金(解約)時および
償還時の値上がり益(譲渡益)に対して20.315%
※上記は、2014年1月1日現在のものです。
なお、税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。
※少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」をご利用の場合
少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」をご利用の場合、毎年、年間100万円の範囲で新たに購入した公募株
式投資信託などから生じる配当所得および譲渡所得が5年間非課税となります。ご利用になれるのは、満20
歳以上の方で、 販売会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する方が対象となります。詳しく
は、販売会社にお問い合わせください。
※法人の場合は、上記とは異なります。
※税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
【ご参考】主要投資先ファンドの概要
●楽天ボラティリティ・ファンド(適格機関投資家専用)
基本方針
この投資信託は、投資信託財産の成長を目指して運用を行います。
主な投資対象
ボラティリティ関連指数に連動する投資商品を主要投資対象とします。為替ヘッジのために為替先渡・予約取引も活用しま
す。
ファンドの特色
および
投資方針
・主として、ボラティリティ関連指数に連動する投資商品(ボラティリティ関連資産)への投資を行い、投資信託
財産の成長を目指します。
・ボラティリティ関連資産への投資にあたっては、ボラティリティのトレンドおよび期間構造等を勘案しながら実
質的な売り持ち、買い持ちおよびそれら投資比率を決定します。
・組入外貨建資産の割合に応じて対円での為替ヘッジを行います。ヘッジ比率は80%程度以上を基本とします。
・ただし、資金動向、市況動向等に急激な変化が生じたとき等並びに投資信託財産の規模によっては、また、や
むを得ない事情が発生した場合には、上記のよう な運用ができない場合があります。
ベンチマーク
主な投資制限
信託報酬
信託財産留保額
なし
・株式への投資割合は、転換社債の転換及び新株予約権(転換社債型新株予約権付社債の新株予約権に限り
ます。)の行使により取得したものに限り、投資信託財産の純資産総額の10%以下とします。
・投資信託証券(但し、金融商品取引所等上場の投資信託証券を除きます。)への投資割合は、投資信託財産
の純資産総額の5%以内とします。
・同一銘柄の株式への投資割合は、取得時において投資信託財産の純資産総額の5%以下とします。
・同一銘柄の転換社債及び転換社債型新株予約権付社債への投資割合は、取得時において投資信託財産の
純資産総額の10%以下とします。
・外貨建資産への投資割合には制限を設けません。
純資産総額に対し、年0.054%(税抜年0.05%)
一部解約時の基準価額に0.5%の率を乗じて得た額
委託会社
楽天投信投資顧問株式会社
受託会社
三井住友信託銀行株式会社(再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社)
※公募投資信託「楽天ボラティリティ・ファンド」は、上記投資信託のほか、資産の一部を上場投資信託証券(ETF)にも投資します。
楽天みらいファンド
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
50
楽天みらいファンドの投資リスク
ファンドがマザーファンドを通じて実質的に投資する投資信託証券に組入れられた有価証券等(外貨建資産には為
替変動リスクもあります。)の値動きにより、基準価額は変動します。投資信託は預貯金と異なります。投資信託財
産に生じた利益及び損失は、すべて受益者に帰属します。投資家の皆様の投資元本は保証されているものではな
く、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
投資家の皆様には、ファンドが有するリスクについてご理解のうえ投資判断をしていただくようお願いいたします。
価格変動リスク
取引所に上場されている投資信託証券は、上場株式と同様に取引所市場で取引
が行われ、市場の需給を受けて価格が決定されます。ファンドはこうした上場投
資信託証券にも投資しますので、この市場価格の変動の影響を受けます。
株価変動リスク
株式の価格は、国内および国際的な政治・経済情勢、発行企業の業績、市場の
需給関係等の影響を受け変動します。ファンドは、投資信託証券への投資を通じ
て、実質的には株式やその派生商品を投資対象とする場合がありますが、その
場合はこれらの影響を受けます。
金利変動リスク
債券(公社債等)は、市場金利の水準の動向により価格が変動します。ファンドは、
投資信託証券への投資を通じて、実質的には債券やその派生商品を投資対象と
する場合があるため、その場合にはこれらの影響を受けます。
信用リスク
投資信託証券への投資を通じて、実質的に投資している有価証券等の発行体の
倒産、財務状況または信用状況の悪化等の影響により有価証券等の価格が下
落すると、基準価額の下落要因となります。高利回り社債や新興国債等の格付
けの低い債券については、格付けの高い債券に比べ、価格が大きく変動する可
能性や債務不履行が生じるリスクが高いと想定されます。
※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
51
楽天みらいファンドの投資リスク
為替変動リスク
新興国リスク
ボラティリティ
変動リスク
ファンドは投資信託証券への投資を通じて実質的に保有する外貨建資産について、
部分的に為替ヘッジを行いますが、完全にはヘッジしませんので、為替変動の影
響を受けます。また、投資信託証券への投資を通じて、各国通貨やそれら為替
レートの派生商品を投資対象とする場合がありますが、その場合は投資対象とし
ている為替レートの変動は基準価額の変動要因となります。
エマージング・マーケット(新興国市場)の株式や債券に投資する場合には、特有
のリスク(政治・社会的不確実性、決済システム等市場インフラの未発達、情報開
示制度や監督当局による法制度の未整備、為替レートの大きな変動、外国への
送金規制等)が想定されるため、基準価額にも大きな影響を与える場合がありま
す。
投資信託証券への投資を通じて、実質的に各国の株式・債券等資産価格のボラ
ティリティに連動する金融商品を投資対象とする場合があります。そうした金融商
品は一般に当該資産を原資産とするオプション市場におけるインプライド・ボラティ
リティ※を参照しますが、当該資産の変動やそれに対する市場参加者の思惑に
よって大きく変動することがあり、それを参照する金融商品の変動が基準価額にも
大きな影響を与える場合があります。
※インプライド・ボラティリティとは、オプション価格から逆算される、市場参加者が
想定する資産価格のボラティリティをいいます。
※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
52
楽天みらいファンドの費用
(基本報酬額及び成功報酬額等)について
信託報酬の総額は、(1)基本報酬額に(2)成功報酬額を加算して得た額とします。
ファンドの基本報酬額は、毎計算期間の最初の6か月終了日および毎計算期末または信託終了の
ときに、成功報酬額は毎計算期末または信託終了のときに、ファンドから支払われます。
(1)基本報酬額
計算期間を通じて毎日、投資信託財産の純資産総額に年0.216%(税抜 0.20%)の率を乗じて得た
額とします。
(2)成功報酬額
運用管理費用
(信託報酬)
委託会社は、基本報酬額に加えて、ハイ・ウォーターマーク方式を用いた成功報酬額を受領します。
ハイ・ウォーターマークとは、各計算期初日の計算においては、前計算期中における最高値基準価
額(分配金控除前)から前期末の分配金を控除したものとし、その後の営業日においては、成功報
酬額を計上した場合における同日の基準価額(成功報酬額控除後)をもって更新され、翌営業日以
降適用されます。
ハイ・ウォーターマーク方式を用いた成功報酬額は、毎営業日に、当該営業日の基準価額(成功報
酬控除前)が、その時点のハイ・ウォーターマークを超えた場合に、その超過額に12.96%(税抜
12.0%)を乗じて得た額とします。ただし、当該営業日が属する計算期の期初から当該営業日まで
に計上される1万口当り成功報酬額の合計は、ハイ・ウォーターマークの1.08%(税抜1.00%)となる
額を上限とします。成功報酬額は委託会社と販売会社がそれぞれ70%と30%で按分して受領しま
す。
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
53
楽天みらいファンドの費用
(基本報酬額及び成功報酬額等)について
(続き)
基準価額(成功報酬控除前)がハイ・ウォーターマークを超えない場合、成功報酬額は受領されず、
ハイ・ウォーターマークは更新されません。
なお、計算期末時点で成功報酬額が計上されている場合は、当計算期に計上された全ての成功報
酬額が払い出され、翌計算期以降の成功報酬額の上限には考慮されません。また、計算期末に分
配金が支払われる場合は、翌期以降のハイ・ウォーターマークは、対応する分配金に相当する額
が調整されます。
運用管理費用
(信託報酬)
投資対象とする投資信託証券
当ファンドの信託報酬のほかに、当ファンドがマザーファンドを通じて投資対象とする投資信託証券
にも信託報酬等が別途かかります。これらは投資対象ファンドにより異なり、また当ファンドへの全
体のインパクトは各投資対象ファンドへの配分で変わるため前もって提示することができません。
2014年4月1日現在、年0.24%程度となっていますが、今後、投資内容によりこの数値は変動しま
す。
【ネットでのお申し込みの場合】 なし
購入時手数料
信託財産
留保額
その他の費用・
手数料
※ただし販売会社営業員や金融商品仲介業者等の特定の担当者がいる場合、
3.24%(税抜3.0%)を上限として、販売会社が定める料率とします。
換金申込受付日の翌営業日の基準価額に対して0.15%を乗じて得た額
法定書類等の作成等に要する費用、監査報酬等が信託財産から差引かれます。
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
54
手続・手数料等
お申込みメモ
購入単位
【楽天証券でお申込みの場合】1万円以上1円単位/積立:1,000円以上1円単位
購入価額
購入申込日の翌営業日の基準価額
※ ファンドの基準価額は1万口あたりで表示されます。基準価額は委託会社または販売会社でご確認ください。
購入代金
販売会社が定める所定の日までに販売会社の定める方法でお支払いください。
換金単位
【楽天証券でお申込みの場合】1口以上1口単位
換金価額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額(0.15%)を控除した額
換金代金
原則として、換金申込受付日から起算して7営業日目以降に受益者にお支払いします。
申込締切時間
購入の申込期間
購入・換金
申込不可日
換金制限
購入・換金
申込受付の
中止及び取消し
【楽天証券でお申込みの場合】15:00
2014年4月19日から2015年4月20日まで
※申込期間は、上記期間満了前に有価証券届出書を提出することにより更新されます。
ニューヨーク、ロンドン証券取引所の休業日およびニューヨーク、ロンドンの銀行の休業日にあたる場合は、申込
の受付を行いません。
信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の換金申込には制限を設ける場合があります。
金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止、実質的に投資している投資信
託証券の解約または換金の中止ならびに当該投資信託証券の評価価額の算出・発表が予定された時間にできな
い場合、投資対象国における非常事態による市場閉鎖、その他やむを得ない事情があるときは、委託会社の判
断により、購入・換金申込の受付を中止することおよびすでに受付けた購入・換金申込の受付を取消すことがあり
ます。
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
55
手続・手数料等
お申込みメモ
信託期間
2023年1月20日まで(2013年4月2日設定)
※ただし、一定の条件により信託期間を延長または繰上償還する場合があります。
繰上償還
委託会社は、受益権の口数が10億口を下回ることとなった場合、または、この信託契約を解約することが受
益者のため有利であると認めるとき、もしくはやむをえない事情が発生したときは、受託者と合意の上、この
信託契約を解約し、信託を終了させることができます。
決算日
収益分配
信託金の限度額
公告
運用報告書
課税関係
毎年1月20日(ただし休業日の場合は翌営業日)
毎決算時(ただし休業日の場合は翌営業日)に、収益分配方針に基づき分配を行うことがあります。必ず分
配を行うものではありません。
(注)当ファンドには、「分配金受取コース」と「分配金再投資コース」があります。なお、お取扱い可能なコー
スおよびコース名については、販売会社により異なる場合があります。詳しくは、販売会社にお問合わせくだ
さい。
1,000億円
委託会社が受益者に対して行う公告は、電子公告により行い次のアドレスに掲載します。
http://www.rakuten-toushin.co.jp
ファンドの決算時および償還時に運用報告書を作成し、知れている受益者に交付します。運用報告書は、あ
らかじめ受益者が申し出た住所に販売会社から届けられます。また、電子交付を選択された場合には、所定
の方法により交付します。
課税上は株式投資信託として取り扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。
配当控除、益金不算入制度の適用はありません。
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
56
手続・手数料等
税金
税金は表に記載の時期に適用されます。
以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時期
項目
税金
分配時
所得税及び地方税
配当所得として課税 普通分配金に対して20.315%
※元本払戻金(特別分配金)は非課税となります。
換金(解約)時
及び償還時
所得税及び地方税
譲渡所得として課税 換金(解約)時および
償還時の値上がり益(譲渡益)に対して20.315%
※上記は、2014年1月1日以降のものです。 なお、税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。
※少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」をご利用の場合
少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」をご利用の場合、毎年、年間100万円の範囲で新たに購入した
公募株式投資信託などから生じる配当所得及び譲渡所得が5年間非課税となります。ご利用になれる
のは、満20歳以上の方で、販売会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する方が対象
となります。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
※法人の場合は、上記とは異なります。
※税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
57
委託会社、その他関係法人
委託会社
楽天投信投資顧問株式会社
ファンドの運用の指図等を行います。
三井住友信託銀行株式会社 (再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社)
受託会社
投資信託財産の保管・管理・計算、外国証券を保管・管理する外国の金融機関への指示・連絡
などを行ないます。
楽天証券株式会社
販売会社
受益権の募集の取扱いおよび販売を行い、信託契約の一部解約に関する事務、収益分配金
の再投資に関する事務、一部解約金・収益分配金・償還金の支払いに関する事務等を行いま
す。
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
58
合成指数を構成する指数
 米国株式: S&P500指数(トータル・リターン、円ヘッジ)
 英国株式: FTSE100指数(トータル・リターン、円ヘッジ)
 ユーロ地域株式: ユーロ・ストックス50指数(トータル・リターン、円ヘッジ)
 日本株式: TOPIX(トータル・リターン、円ヘッジ)
 新興国株式: MSCI新興国株指数(円換算・ヘッジ無し)
 高利回り社債: バンクオブアメリカ・メリルリンチ・米国ハイ・イールド・マスターⅡ指数(円ヘッジ)
 ボラティリティ関連運用: J.P.モルガン・マクロ・ヘッジUSトータル・リターン指数(円ヘッジ)
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
59
合成指数に係るご注意
 各指数への配分割合は、毎月末に基本投資配分に従って調整されています。
 円ヘッジおよび円換算指数は、各指数の基準通貨でのリターンをベースに当社にて計算したものです。
 J.P.モルガン・マクロ・ヘッジUSトータル・リターン指数が算出されていなかった2006年8月以前については、ボラ
ティリティ関連指数連動運用部分の割り当てはゼロとし、当該部分は、その他指数にそれぞれの構成割合に応じ
て配分されています。
 合成指数における検証は、基本投資配分に基づき構成した合成指数の長期的推移を示すことで、多様な資産へ
の分散投資の有効性を知ってもらうことを目的に作成したものであり、合成指数を構成している各指数を参照す
るETFやその他パフォーマンス連動商品に、当ファンドが投資することを約するものではありません。また、構成
する指数の将来の動向を示唆、保証するものでもなく、ファンドの運用実績でもありません。ファンドの投資成果
を保証するものでもありません。
 合成指数および合成指数を構成する指数そのものに、実際に投資できるわけではありません。各指数に連動す
る成果を目指す商品等を通じて投資する場合でも、当該商品において、運用報酬や取引コスト等が発生します。
 基本投資配分は、2014年5月末時点の方針を示しているものであり、今後、市場環境の変化等を受けて、配分
割合は変更される場合があります。
http://www.rakuten-toushin.co.jp/
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