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水害を乗り越えてきた川崎のシンボル
- I St yle 撮 つ て お き い ち の せ き Profile No.56 北上大橋から望む川崎支所(川崎) Ichinoseki City Public Relations Magazine ❸ Mar 2013 連載 コミュニティFM 撮影データ:CANON EOS7D EF70-200mmF2.8L IS F8 1/400秒 パターン測光 ISO100 PhotoshopCS5.1 市役所川崎支所庁舎は最後の春を迎えようとしています。 ● 陸中門崎駅 旧川崎村は昭和31年、薄衣村と門崎村が合併して誕生。現在の庁舎は、昭 282 和34 年11月に着工、翌35年5月に完成し、7月から執務を開始しました。 ○ 薄衣 至一関 北上川と砂鉄川が合流する川崎地域は、大雨のたびに川が氾濫するなど、村 至東山町 ★ 284 北上川 2013 年 3月15日号/発行 岩手県一関市/編集 企画振興部市政情報課/〒021-8501岩手県一関市竹山町 7 番 2 号 0191-21-2111 /ホームページ http://www.city.Ichinoseki.iwate.jp/ /印刷 ㈱岩手日日新聞社 水害を乗り越えてきた川崎のシンボル 至千厩町 の歴史は洪水との戦いの歴史でもありました。薄衣の街を一望できる高台に建つ 庁舎は、幾多の水害を住民と共に乗り越えてきた川崎地域の象徴でもあります。 しかし、建築から53年が経過し、老朽化のため解体されることが決まりまし た。跡地には、新しい庁舎が建設されます。 建築当時と変わらぬ姿で街や人々の暮らしを見守ってきた庁舎は、多くの人に 惜しまれながら間もなくその役目を終えます。 ●撮影地 北上大橋 川崎町薄衣字町裏地内 ●アクセス 岩手県交通 「薄衣」バス停から徒歩 5 分。 JR大船渡線 「陸中門崎 駅」 から車で10分