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JP14-0587
日本 IBM のソフトウェア発表
JP14-0587 (2014 年 10 月 1 日)
IBM WebSphere Application Server for z/OS は、アプリケーション
の回復力の強化とインターネット規模のクラスタリングを実現すると
同時に、管理コストの削減を図ります
目次
2
3
3
6
6
製品の概要
出荷開始予定日
製品の機能詳細
プログラム番号
製品資料
7
8
9
9
発注情報
契約条件
料金
AP ディストリビューション
ハイライト
IBM® WebSphere® Application Server for z/OS® は、バージョン 8.5 で提供されていた機能
を拡張した一連の新しいフィーチャーや機能を提供し、開発環境と実稼働環境用に Liberty プ
ロファイルと完全プロファイルの強化を図っています。これらの新しいフィーチャーの多く
は、 WebSphere Liberty Repository からオプションでインストール可能です。また、これ
らのフィーチャーは、 WebSphere Liberty Repository を介して既に利用可能となっている
フィーチャーと併せて使用できます。一連の継続的デリバリーで発表済みのフィーチャーにつ
いては、 JP14-0227 (2014 年 4 月 22 日付) を参照してください。
WebSphere Application Server Liberty プロファイル (WebSphere Liberty) の新規フィー
チャーでは、開発者エクスペリエンスと優れた回復力という点で大幅な機能拡張が行われまし
た。
• 開発担当者にとっては、新しいプログラミング・モデルとツールで拡張された開発エクスペ
リエンスを提供し、魅力的なアプリケーションをより迅速に配信できるようになります。
• 管理者や企業にとっては、新しいインテリジェント管理フィーチャーとセキュリティー・
フィーチャーによって、サーバーの管理、スケーリング、セキュリティー保護に関する管理
負担の低減を図ることができます。
これらのフィーチャーは、益々多様化する WebSphere Application Server アプリケーション
のクラウド環境への導入方法と組み合わせて、お客様のビジネス・アプリケーションに最適な
環境を提供します。 WebSphere Liberty は、企業の IT に俊敏性と即応性をもたらすだけでな
く、企業がクラウド環境とモバイル環境に魅力的なアプリケーションを提供する上で、さらな
る革新と成長を促進します。
WebSphere Liberty の機能拡張は以下のとおりです。
• JavaTM EE 7 準拠のプログラミング・モデル WebSockets 1.0 (JSR 356) および Servlet
3.1 (JSR 340) のサポートにより、即応性に優れた動的コンテンツでアプリケーションを強
化。
• 新しい Java EE 7 コンポーネントの追加により、JSON (JavaScriptTM Object Notation)
データ (JSR 353) および並行処理ユーティリティー (JSR 236) の処理用 API をサポー
ト。
• 自動スケーリング機能により、ワークロードに基づいて Java 仮想マシン (JVM) の数を動
的に調整し、自動ルーティングにより、お客様のワークロードをインテリジェントに管理。
これにより、運用面の俊敏性が向上し、管理負担が軽減されて、お客様のミドルウェア環境
の回復力が向上します。
• 数万台の Java 仮想マシン (JVM) の Liberty 集合への、大規模、かつクラスター化した導
入に関する運用効率を向上。
• 構成可能でグローバルな Web サービス・ハンドラーにより、Web サービス・アプリケー
ションに対するペイロードの拡大、カスタマイズが可能。
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
1
• 非 Java クライアント用の REST コネクターにより、RESTful API を使用して、クライアン
ト・アクセスを Java Management Extensions (JMX) 管理インフラストラクチャーまで拡
大。
• フィーチャー開発担当者の構成処理を簡素化することで、 WebSphere Application Server
Liberty プロファイル機能のカスタマイズが可能。
• OpenID と OpenID Connect を使用した分散セキュリティー・モデルを機能拡張し、複数の
トラスト・ドメイン横断でのユーザー認証タスクを簡素化。
• WebSphere Liberty Administrative Center の機能拡張により、大規模なアプリケーショ
ン・サーバー群の使いやすさと管理を向上。
• WebSphere Application Server Migration Toolkit の機能拡張 - Liberty Tech Preview
に新しいバイナリー・スキャン機能が用意され、アプリケーションの瞬時の評価を可能に
し、 WebSphere Liberty への迅速な導入を実現。
製品の概要
WebSphere Application Server for z/OS は、業界をリードするソリューションを提供し、
さまざまな規模の企業向けに構築されたアプリケーションをサポートするための広範囲な
アプリケーション基盤やプログラミング・モデルの選択肢を提供しています。 WebSphere
Application Server エディションは以下を可能にします。
• システムのダウン時間により生じるコストを削減する高可用性管理
• 飛躍的なレベルの回復力および信頼性を提供するインテリジェント管理機能
• 並列ジョブ処理などの、エンタープライズ・レベルの Java バッチ機能
• ネットワーク・エッジでの高度なロード・バランシング、セキュリティー、キャッシングを
可能とすることで、パフォーマンスと即応性を向上
• 線形のスケーラビリティー、即応性、フォールト・トレランスを提供する、統合された分散
キャッシング
• エンタープライズで実証された、お客様のビジネスを保護するための優れたセキュリティー
機能
• 総所有コスト (TCO) を最小限に抑えながらビジネスの競争力を最大にする業界トップのパ
フォーマンス
WebSphere Application Server for z/OS は、従来型の Web ベース・アプリケーションだけで
なく、最新のクラウド・アプリケーションやモバイル・アプリケーションの環境もサポートし
ます。
WebSphere Application Server for z/OS V8.5 の一連の新しいフィーチャーおよび機能は、引
き続き、以下に重点を置いています。
• Liberty プロファイル機能の主要な機能拡張による開発者エクスペリエンスの向上により、
開発担当者が作業中のアプリケーションを迅速に開発し、提供できるようにします。
• インテリジェント管理機能によりミドルウェアの構成と管理を簡単にすることで、大規模
なトポロジーの管理コストを大幅に削減します。インテリジェント管理機能は、以前は
WebSphere Application Server Full Profile でのみ使用可能でしたが、今回 WebSphere
Liberty で提供されるようになり、最高水準のアプリケーションの可用性と回復力を実現し
ます。インテリジェント管理フィーチャーは、総所有コストを削減しつつ、サービス品質全
体を改善します。管理担当者向けのフィーチャーには、以下の特長があります。
– 自動スケーリング、自動ルーティング、インターネット規模のクラスタリング
– セキュリティーの強化
WebSphere Application Server Developer Tools for Eclipse が、Liberty プロファイルの
最新フィーチャーをサポートするように更新されました。これらは、以下の WASdev コミュニ
ティーで入手できます。
https://developer.ibm.com/wasdev/
また、以下の Eclipse マーケットプレイスでも入手できます。
http://marketplace.eclipse.org/
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IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
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WebSphere Application Server Developer Tools for Eclipse は、Eclipse 4.4 (Luna) を
ベースにしており、Eclipse 4.3 (Kepler) もサポートします。
クラウドとモバイル用の革新的なアプリケーションの構築、導入、管理を行う必要がある企業
にとって、 WebSphere Application Server は、幅広いクラウド導入環境をサポートします。
これには、パブリック・クラウドの実装環境とオンプレミスの実装環境間のライセンス・モビ
リティーを実現する多様なオプションが含まれます。導入オプションの選択肢が拡大されたこ
とで、お客様はビジネスの経営および成長に最適な環境を決定し選択することができます。
• BlueMix により、使用可能なサービスおよびランタイム・フレームワークの拡大するエコシ
ステムを活用しながら、開発担当者はクラウド・アプリケーションを素早く構築、導入、お
よび管理できます。Websphere Liberty は、BlueMix 内で Java ランタイム・ソリューショ
ンを提供します。
• IBM SoftLayer は、オフプレミスのクラウド導入インスタンスを対象にした
Infrastructure as a Service を提供します。
• Amazon EC2 により、お客様独自のソフトウェアおよびライセンスのオプションの持ち込み
が可能になります。
• 専門知識をパターン化した IBM PureApplication® System により、オンプレミス・アプリ
ケーションにおける導入、構成、および統合を数分で自動化できます。
• オープン・ソースの WebSphere Liberty ビルドパックを通じた Cloud Foundry により、ク
ラウドに適した迅速なアプリケーション開発を実現します。
• PureApplication サービスにより、SoftLayer クラウド内での稼働が可能になります。
出荷開始予定日
2014 年 12 月 8 日
製品の機能詳細
WebSphere Liberty の新規フィーチャーは、 WebSphere Liberty Repository で提供されま
す。このオンライン・リポジトリーは、 WebSphere Liberty プラットフォームの拡張機能、
および、既存ライセンスと整合した本番サポートを提供します。これらのフィーチャーおよび
機能は、革新的なアプリケーションを迅速に提供し、比類のない運用効率、信頼性、管理、セ
キュリティー、制御機能を実現するプログラミング・モデル・コンポーネントとツールを提供
します。これらのフィーチャーは、既存の開発環境や本番環境と簡単に統合できます。
WebSphere Liberty Repository には、以下の追加のフィーチャーが含まれるようになり、プロ
グラミング・モデルのサポートが強化されました。
• WebSphere Liberty - WebSocket 1.0: JSR 356 Java API for WebSocket 仕様で、アプリ
ケーションがクライアントとサーバー間で、リアルタイムで両方向の非同期通信を 行える
ようにします。
• WebSphere Liberty - Servlet 3.1: JSR 340 で Servlet 3.0 の非同期処理が強化され、要
求データと 応答データで非ブロッキング I/O を可能とします。これにより、Web アプリ
ケーションの拡張性がさらに高まります。
• WebSphere Liberty - JSON-P: JSR 353 で、 Java API for JavaScript Object Notation
Processing (JSON-P) を実装し、JSON 文書の処理 (解析、変換、照会など) を可能にしま
す。
• IBM WebSphere Liberty - Concurrency Utilities 1.0: JSR 236 に指定された、 Java EE
用の並行処理ユーティリティーを実装しています。簡単で標準化された API の提供によ
り、コンテナーの整合性を損なうことなく、アプリケーション・コンポーネントからの並行
処理の使用が可能になります。
• WebSphere Liberty Global Web Services Handler 1.0: 個別にインストール可能な、jaxrs アプリケーションと jax-ws アプリケーション向けのグローバルな Web サービス・ハン
ドラーのサポートにより、共通ハンドラーで複数のアプリケーションを作業することが可能
になります。
• 非 Java クライアント用の REST コネクター: RESTful API を使用して、より幅広いクライ
アントが Liberty プロファイル JMX 管理インフラストラクチャーにアクセスできるように
します。
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IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
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WebSphere Liberty Repository には、以下のインテリジェント管理機能も含まれており、
より高水準のアプリケーションの高可用性と即応性を提供し、サービスの品質全体を向上さ
せるとともに、総所有コストを削減できます。インテリジェント管理機能は、 WebSphere
Application Server Network Deployment エディションでのみ使用可能です。
• WebSphere Liberty 自動スケーリング: このフィーチャーは、 WebSphere Liberty サー
バーに自動スケーリング機能を提供します。自動スケーリングの条件は、スケーリング・
ポリシーで定義されます。これらの条件には、サーバー・インスタンスの最小数と最大数、
各サーバー・リソースのしきい値などがあります。 WebSphere Liberty 自動スケーリング
により、変化する需要に基づいて、アプリケーションのワークロードにキャパシティーを
自動的に追加できるようになり、また WebSphere Liberty 集合内のさまざまなアプリケー
ション・サーバーを容易にモニターし制御することができます。 WebSphere Liberty 集合
は、軽量ながら柔軟かつ強力な、マルチサーバー管理ソリューションを提供し、膨大な数
のアプリケーション・サーバーの管理を可能にします。このフィーチャーは、 WebSphere
Application Server 完全プロファイルで使用可能な、動的クラスター機能と同様の機能を
提供します。
• WebSphere Liberty router: このフィーチャーにより、インテリジェント管理機能は、サー
バー・エンドポイントが追加、削除されるのに合わせて、動的に HTTP 要求を Liberty 集
合にルーティングできます。サーバーおよびアプリケーションの構成変更やランタイムの変
更は、ト・ルーティング・サービスにパブリッシュされ、WebSphere web サーバー・プラグ
インで使用されます。
WebSphere Liberty Repository には、以下のような、 WebSphere Liberty Administrative
Center の機能強化が含まれています。
• 使いやすさの向上により、Liberty 集合を導入するために必要な手順を削減
• ランタイムの表示と導入の容易性をさらに向上
WebSphere Liberty Repository には、 WebSphere Application Server Liberty プロファイル
のセキュリティー領域における以下の機能拡張も含まれています。
• OpenID: この機能は、OpenID 2.0 オープン・スタンダードに基づいており、 WebSphere
Liberty のセキュリティーと OpenID セキュリティー・プロバイダーとの統合を可能に
します。これにより、お客様のユーザーは、自分のソーシャル・メディアのユーザー
ID を使用して認証することができます。 WebSphere Liberty プロファイルを構成し
て、Google、Yahoo、その他の任意のプライベートまたパブリックの OpenID セキュリ
ティー・プロバイダーを使用することができます。
• OpenID Connect: このフィーチャーは、認証用のオープン・スタンダードに基づいていま
す。これにより提供されるフレームワークでは、OpenID Connect プロバイダーを ID プロ
バイダーとして使用する、シングル・サインオン (SSO) をサポートします。
WebSphere Liberty Repository には、 WebSphere Liberty へのマイグレーションの領域にお
ける以下の機能拡張が含まれています。
• WebSphere Application Server Migration Toolkit - Liberty Tech Preview: 現在の Tech
Preview では、 WebSphere Liberty と IBM BlueMix への導入で、静的コード分析を使用
して、既存アプリケーションのスキャンと評価を開発担当者が行うことができます。Tech
Preview の新規機能拡張には、バイナリー・スキャン・ツールが含まれています。これによ
り、管理者はソース・コードにアクセスすることなく、導入のためにアプリケーション・バ
イナリーを迅速に評価できます。このツールは、アプリケーションで使用されている Java
EE プログラミング・モデルを識別する、視覚的なレポートを作成し、最適な WebSphere
Application Server エディションを管理者に推奨します。
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
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アクセシビリティー情報
アクセシビリティーの準拠に関する詳細が記述されている米国リハビリテーション法第 508 条
の Voluntary Product Accessibility Template (VPAT) を以下の Web サイトから請求できま
す。
http://www.ibm.com/able/product_accessibility/index.html
バリュー・ユニット・ベースの料金設定
適切な IBM System z® IBM プログラムのご使用条件 (IPLA) のバリュー・ユニット料金設定に
より、より低いコストでのシステムの拡張および全社的集約が可能となります。 バリュー・
ユニットで料金設定される System z IPLA 製品にはそれぞれ、バリュー・ユニット当たり
の単一の料金と、指定された測定値からバリュー・ユニットへ変換するための Value Unit
Exhibit(VUE)と呼ばれる変換マトリックスが設定されています。 IBM は通常、バリュー・
ユニットに変換するための測定単位として MSU (Millions of Service Units) を指定していま
す。その他の測定単位には、エンジンやメッセージがあります。MSU は最も一般的な測定単位
なので、これを以降の説明で使用します。
バリュー・ユニット料金設定には利点があります。バリュー・ユニット料金設定が適用される
各 System z IPLA プログラムの場合、該当する IBM 契約条件を満たすのに必要なプログラム
の数量は、「 必要ライセンス・キャパシティー 」と呼ばれます。バリュー・ユニットを算
出するための変換マトリックスを定義している VUE は数種類ありますが、いずれの種類でも、
より大きいライセンス・キャパシティーが必要な場合、必要となる MSU 当たりのバリュー・ユ
ニット数は小さくなるように定めています。Value Unit Exhibit は、3 桁のコードで一意に識
別されるものであり、VUExxx (xxx は 3 桁のコード) という名称で参照されます。
バリュー・ユニットで料金設定されたプログラムを後から取得すると、料金上の利点が大きく
なります。お客様が取得した各 System z IPLA プログラムの数量は、「 適格ライセンス・
キャパシティー 」と呼ばれます。 System z IPLA プログラムの適格ライセンス・キャパシ
ティーを増やしたい場合、必要な追加バリュー・ユニットを決定するための計算の基準は、取
得済みのバリュー・ユニットの数です。
バリュー・ユニット料金設定による個別の System z IPLA プログラムについては、次の作業を
行う必要があります。 • 必要なライセンス・キャパシティーを MSU 単位で判別する。
• 企業全体の MSU 数を集計する。
• 該当する Value Unit Exhibit を使用して、MSU の総数をバリュー・ユニット数に変換す
る。
• バリュー・ユニット別の料金にバリュー・ユニットの合計数を乗じて、総コストを決定す
る。
指定された測定単位とバリュー・ユニットとの間の相互変換を簡素化するには、Value Unit
Converter Tool を使用します。追加情報が必要な場合、またはバリュー・ユニット・コンバー
ター・ツールのコピーを取得するには、次のバリュー・ユニット・コンバーター・ツール Web
サイトにアクセスしてください。
http://ibm.com/zseries/swprice/vuctool
特定の製品のバリュー・ユニット数は、他の製品のバリュー・ユニット数と取り替えたり、交
換したり、集計したりすることはできないということに注意してください。
選択した System z IPLA プログラムに関して必要ライセンス・キャパシティーを決定するに
は、 契約条件 の項を参照してください。 参照情報
System z 以外の環境を対象にした WebSphere Application Server V8.5.5 の継続的なデリバ
リーについては、 JP14-0565 (2014 年 10 月 1 日付) を参照してください。
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
5
WebSphere Application Server for z/OS V8.5 の継続的なデリバリーについては、
JP14-0252 (2014 年 4 月 22 日付) を参照してください。
WebSphere Application Server for z/OS V8.5 については、
日付) を参照してください。
JP12-0027 (2012 年 4 月 24
Web での情報
• WebSphere Application Server ファミリーについては、次の Web サイトをご覧ください。
http://www.ibm.com/software/webservers/appserv
WebSphere Application Server for z/OS に関する具体的な情報については、次の Web サ
イトをご覧ください。
http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/
Developer Domain の『 WebSphere Application Server zone』には価値ある情報がありま
す。次の Web サイトをご覧ください。
http://www7b.boulder.ibm.com/wsdd/zones/was/
• Washington Systems Center Techdocs サイトには価値ある情報があります。次の Web サイ
トをご覧ください。
http://www.ibm.com/support/techdocs/atsmastr.nsf/Web/Techdocs
• z/OS Internet Library については、次の Web サイトをご覧ください。
http://www.ibm.com/servers/eserver/zseries/zos/bkserv/
• 最新の発表レター、お客様事例、技術情報などの幅広い情報を含む、 IBM System z および
S/390® の e-ビジネスについては、次の Web サイトをご覧ください。
http://www-03.ibm.com/systems/z/
プログラム番号
Program
number
VRM
Program
name
5655-W65
8.5
WebSphere Application Server for z/OS
製品識別番号
Program PID
number
Subscription and
Support PID number
5655-W65
5655-F81
製品資料
WebSphere Application Server for z/OS V8.5 に関する最新の製品資料は、次の Web サイト
にある IBM Knowledge Center で入手できます。
http://www.ibm.com/support/knowledgecenter
IBM の製品資料は、 IBM Knowledge Center でも入手できるようになりました。IBM Knowledge
Center は、IBM の技術資料を単一の場所に集約し、800 を超える個々の製品のインフォメー
ション・センターを置き換えます。 IBM Knowledge Center では、ユーザー・エクスペリエ
ンスが簡素化され、検索機能が向上しているとともに、その他の機能拡張により全体的なエク
スペリエンスが向上しています。製品リストから目的の WebSphere Application Server 製品
を見つけて製品資料を入手します。 WebSphere Application Server documentation in IBM
Knowledge Center の使用方法について詳しくは、以下の Web サイトをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=-qFEFCm0Stg
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
6
WebSphere Application Server の製品資料で継続デリバリー機能のインストールに関する
情報を入手できます。これらの製品に添付されているハードコピー資料はありません。 IBM
Knowledge Center を使用することで、コレクションを定義し、コレクション用のカスタム PDF
文書を作成できます。
この資料を最適に表示するには、 JavaScript および関連テクノロジーに対するブラウザー・
サポートが必要です。
発注情報
課金単位
WebSphere Application Server for z/OS V8.5 については、
日付) を参照してください。
JP12-0027 (2012 年 4 月 24
Value Unit Exhibit VUE007
Base
Tier
Tier
Tier
Tier
A
B
C
D
MSUs
minimum
MSUs
maximum
Value Units/MSU
1
4
46
176
316
3
45
175
315
+
1
0.45
0.36
0.27
0.2
注文例
バリュー・ユニットの合計数は、以下の例に従って計算されます。
お客様によって選択された System z IPLA 製品に必要なライセンス・キャパシティーが 1,500
MSU の場合、該当するバリュー・ユニットは次の通りです。
Translation from MSUs to Value Units
MSUs
Base
Tier
Tier
Tier
Tier
A
B
C
D
Total
3
42
130
140
1,185
*
*
*
*
*
*
Value Units/MSU = Value Units
1.00
=
3.00
.45
=
18.90
.36
=
46.80
.27
=
37.80
.20
= 237.00
1,500
343.50
バリュー・ユニットの合計数を計算する場合、小数点以下の端数は、切り上げになります。
カスタマイズされた製品
製品配布物は、CBPDO および ServerPac でのみ出荷されます。 これらのカスタマイズされた
製品は、ShopzSeries での製品発注が選択可能な国では、インターネット・デリバリーに対し
て提供されます。 インターネット・デリバリーでは、ソフトウェア・デリバリーにかかる時間
が短縮されるほか、テープ処理を必要とせずにソフトウェアを導入することができます。イン
ターネット・デリバリーについての詳細は、次の Web サイトで Shopz のヘルプ情報を参照し
てください。
http://www.software.ibm.com/ShopzSeries
お客様は、ソフトウェア発注時にデリバリー方法を選択します。 IBM は、インターネット・デ
リバリーをお勧めしています。インターネットおよび DVD に加えて、サポートされているテー
プ・デリバリー・オプションは以下のとおりです。
• 3590
• 3592
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
7
大部分の製品は、CBPDO での出荷開始日の翌月に ServerPac での発注が可能です。 z/OS は、
一般出荷開始日に CBPDO および ServerPac での発注が可能です。また、多くの製品は、 z/OS
のオペレーティング・システムやサブシステムを発注することなく、Product ServerPac で発
注することも可能になります。
Shopz および CFSW は、製品の必要条件のチェックに基づいて、適格性を判別します。Product
ServerPac に関する詳細は、Shopz Web サイト (次の URL) の「Help」セクションを参照して
ください。
http://www14.software.ibm.com/webapp/ShopzSeries/ShopzSeries.jsp
Product ServerPac オプションについて詳しくは、ソフトウェア発表レター
年 7 月 31 日付)
JP12-0258 (2012
を参照してください。
ソフトウェア製品発注の実動は、予定された一般出荷開始日から開始されます。
• CBPDO の出荷は、一般出荷開始日の 1 週間後に開始されます。
• ServerPac の出荷は、一般出荷開始日の 2 週間後に開始されます。
契約条件
WebSphere Application Server for z/OS V8.5 の契約条件は、ソフトウェア発表レター
JP12-0027 (2012 年 4 月 24 日付) で発表された内容と同様で変更されていません。
サブキャパシティーの契約条件
IBM は、 z/OS IPLA ソフトウェアに対するサブキャパシティー料金設定の適用を開始しまし
た。
サブキャパシティーの使用率の決定
サブキャパシティーの使用率は、各製品のサブ容量使用率報告要件に従って、 IBM に報告され
る製品独自の実行状況により決定します。
On/Off Capacity on Demand (CoD)
On/Off Capacity on Demand の料金設定に適格となるためには、お客様は、該当するハー
ドウェアでテンポラリー・キャパシティーを使用可能にしておくことが必要です。また、
使用する前に、使用契約書「Attachment for IBM System z On/Off Capacity on Demand」
(JNTC-7883) に署名する必要があります。
適切なセキュリティー実施について
IT システム・セキュリティーには、企業内外からの不正アクセスの防止、検出、および対応
によって、システムや情報を保護することが求められます。不適切なアクセスにより、情報の
改ざん、破壊、または悪用を招くおそれがあるほか、システムが誤用された場合は他者へのシ
ステムを攻撃してしまうおそれがあります。セキュリティーに対して包括的なアプローチをと
らない IT システムや IT 製品は、完全にセキュアであるとみなすべきではなく、また単一の
製品や単一のセキュリティー対策で極めて効果的に不正アクセスを防止できるものはありませ
ん。 IBM システムおよび製品は、セキュリティーに関する包括的な取り組みの一環として設計
されています。これには必然的に追加の運用手順が含まれ、これを最も効果的なものとするに
は、他のシステム、製品、またはサービスが必要となる場合もあります。 IBM では、システム
および製品が第三者の悪質な行為、および不正な行為による影響を受けないことを保証するこ
とはできません。
日本 IBM のソフトウェア発表
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8
料金
IBM グローバル・ファイナンシング
IBM グローバル・ファイナンシングは、信用資格のあるお客様が IT ソリューションを獲得す
るのを支援するために、競争力のある資金調達を用意しています。商品には、 IBM 、他メー
カー、または他ベンダーのハードウェア、ソフトウェア、サービスを含む IT ソリューション
の取得に対する融資などがあります。 オファリング (すべてのカスタマー・セグメント、す
なわち小企業、中企業、および大企業用)、レート、条件、およびアベイラビリティーは、国に
よって異なる場合があります。お客様の地域の IBM グローバル・ファイナンシング組織にお問
い合わせいただくか、以下の Web サイトをご覧ください。
http://www.ibm.com/financing
IBM グローバル・ファイナンシングのオファリングは、 IBM Credit LLC を通して (米国の場
合)、またその他の IBM 子会社および部門を通して (全世界)、有資格の企業および官公庁の
お客様に提供されます。レートは、お客様の信用格付け、資金調達条件、オファリングのタイ
プ、装置のタイプ、およびオプションに基づき、 国により異なる場合があります。その他の制
限がある場合もあります。レートおよびオファリングは、予告なしに変更、拡張、または撤回
される場合があります。
IBM グローバル・ファイナンシングによる資金調達は、お客様が現金および信用取引限度を保
持するのに役立ち、現在の予算限度内でより多くのテクノロジー獲得を可能にし、経済的に有
望な新テクノロジーの実装を促進し、決済および条件の柔軟性を提供し、プロジェクト・コス
トを予想利益に一致させる助けとなります。資金調達は信用資格のある全世界のお客様にご利
用いただけます。
ファイナンシングの詳細については、以下の Web ページをご参照ください。
http://www.ibm.com/financing
AP ディストリビューション
Country/Region
AP IOT
ASEAN*
India/South Asia**
Australia
People's Republic of China
Hong Kong S.A.R of the PRC
Macao S.A.R of the PRC
Taiwan
South Korea
New Zealand
Japan IOT
Japan
Announced
Yes
Yes
Yes
Yes
Yes
Yes
Yes
Yes
Yes
Yes
* Brunei Darussalam, Indonesia, Cambodia, Lao People's Democratic
Republic, Malaysia, Philippines, Singapore, Thailand, and Vietnam
**Bangladesh, Bhutan, India, Sri Lanka, Maldives, Nepal, and
Afghanistan
商標
IBM、WebSphere、z/OS、PureApplication、Passport Advantage、System z、S/390 およ
び PartnerWorld は、世界の多くの国で登録された International Business Machines
Corporation の商標です。
Oracle および Java は、Oracle やその関連会社の米国およびその他の国における商標です。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
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IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
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ご利用条件
お客様の国で発表されて入手可能な IBM の製品およびサービスは、その時点で有効で適用可能
な標準契約書、条項、条件、および料金に基づいて発注できます。 IBM は、本発表の内容を予
告なしにいつでも変更または撤回できるものとします。この発表はお客様の参照用としてのみ
提供されています。追加ご利用条件については、以下の参照先に記載されています。
http://www.ibm.com/legal/jp/ja/
この製品発表レターは、IBM Corporation が発表した時点での製品発表レターの抄訳です。
IBM 製品に関する最新情報については、 IBM 担当員または販売店にお問い合わせいただくか、
IBM Worldwide Contacts ページをご覧ください。
http://www.ibm.com/planetwide/jp/
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