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French Top Cities 2014注目のトピックス

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French Top Cities 2014注目のトピックス
プレス資料 2014
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2014/4/24
Top French Cities、2014 年注目のトピックス
ランスの「ラシエット・シャンプノワーズ」がミシュラン 3 ツ星に
「ラシエット・シャンプノワーズ」は 1975 年創業の 5 ッ星古城ホテルおよびレストラン。オーナーシェフ、アルノ
ー・ラルマン氏は、26 歳の時にミシュラン1ッ星、30 歳で2ッ星、2013 年にはゴー・ミヨ誌の最高評価であるコ
ック帽5つを獲得し、翌年には同誌の「今年のシェフ」に選出、という順風満帆なシェフ人生を歩み、2014 年、
40 歳を目前にして 2014 年版ミシュランガイドの3ッ星に昇格した。
ラルマン氏の料理は余計なものを削ぎ取ったピュアでシンプルな料理で、素材の甘さを際立たせる「酸味」
に注目し、使い方を工夫しているという。父の代から引き継ぐフォアグラやオマール海老の定番料理に加え
て、ブルターニュ産のウニやイシビラメ、クールダルモワーズの若鶏など、フランス全国から厳選された食材
を使ったラルマン氏の独創性が光る料理が季節ごとにメニューを入れ替えて提供される。前菜からデザート
までそれぞれの料理に合ったシャンパンを楽しめるコース料理はシャンパンの聖地ならでは。店のセラーに
は 600 種類以上ものシャンパンが並んでおり、老舗のメゾンから若い生産者によるシャンパンまで、料理に
合わせて楽しむことができる。
客室数 35 室のホテルはキングサイズベッドをはじめ5ッ星ならではの設備を備え、ゆっくりくつろぐことがで
きる。室内温水プールは夏になるとオープンエアとなり、広大な庭園との一体感が気持ちよい。2004 年に大
規模な改装工事が行われ、クラシックな中にも現代的な雰囲気が感じられるインテリアへと一新された。家
具のデザインはフィリップ・スタルク、ベンチはノル、壁を飾るのは現代アートの巨匠ピエール・スラージュの
絵画作品、シャンデリアはバカラ、と伝統とモダンが融合したスタイリッシュな空間が広がる。
© L’Assiette Champenoise
L’Assiette Champenoise
40, avenue Paul Vaillant-Couturier, 51430 Tinqueux – Reims
www.assiettechampenoise.com
フランス観光開発機構 広報部
佐藤由紀子 増田真由美
[email protected]
プレス資料 2014
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2014/4/24
「李 禹煥(リー・ウーファン)」展 ヴェルサイユ宮殿にて開催
2014 年 6 月 17 日〜11 月 2 日
ヴェルサイユ宮殿は 2014 年、国際的に活躍する韓国人現代アーティストの李禹煥をゲストアーティストに迎
え、特別展を開催する。李禹煥が本展のために特別に制作する 10 点ほどの新作が、ヴェルサイユ宮殿内
や庭園の随所に展示される。
李禹煥は、1997〜98 年にかけてパリのジュー・ド・ポームギャラリー、2011 年にはニューヨークのソロモン・
R・グッゲンハイム美術館で大規模な回顧展が開催されるなど世界から非常に高い評価を受けている芸術
家。鎌倉に在住し、2001 年に高松宮殿下記念世界文化賞を受賞、2010 年には日本の直島に安藤忠雄設
計の李禹煥美術館がオープンするなど日本とも縁が深い。
李禹煥は、しばしば二つの相対する素材を使って作品を制作することで知られており、この特別展で展示さ
れる作品も自然を代表する石と産業社会を象徴する金属が多用されている。李禹煥は常に作品と、作品が
展示される場との対話を創り出すことが必要だとし、同じ形、同じ置き方をした石でも、置いた環境によって
まったく異なる表情を見せると述べている。作品によってヴェルサイユの空気の流れが変わり、鑑賞する者
が胸の高まりを覚えずにはいられない空間を生み出すことを意図するという。
地平線にかかる虹のようなアーチ型の作品を創作したいと常々思っていたという李禹煥が、歴史あるヴェル
サイユという場に合わせてどのような作品を制作したのか注目される。
Lee Ufan, Photomontage pour Relatum - The Cane of Titan, 2014
© ADAGP Lee Ufan
Courtesy the artist ; kamel mennour, Paris and Pace Gallery, New York
Château de Versailles
www.chateauversailles.fr
フランス観光開発機構 広報部
佐藤由紀子 増田真由美
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2014/4/24
ナントの「マシーン・ド・リル」に新アトラクションの巨大蟻が出現
機械仕掛けの巨大象が練り歩き、海底世界を模したメリーゴーラウンドが回る遊園地で知られるナントの
「マシーン・ド・リル」。場所は20世紀初頭に建てられた造船所跡だ。
内部は展示ギャラリー(Galerie des Machines)と工房(L’Atelier des Machines)の2スペースに分かれ
ており、巨木のプロジェクト、サバンナ、海底動物など、スタッフの尽きない想像力によって産み出された
様々な機械仕掛けのアトラクションが展示されている。
2014年には新アトラクションとして、巨大蟻が出現する。4人の客が乗り込み、脚や頭を動かすことができ
る。
Les Machines de l’Ile
http://www.lesmachines-nantes.fr/
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フランス観光開発機構 広報部
佐藤由紀子 増田真由美
[email protected]
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