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第2回FA講習会開催報告 .xlsx

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第2回FA講習会開催報告 .xlsx
第2回日本登山医学会山岳ファーストエイド講習会開催報告
事業名
第2回日本登山医学会山岳ファーストエイド講習会
開催日時
2013年3月8−10日
開催場所
国立登山研修所
主催
日本登山医学会
後援
国立登山研修所、日本山岳協会
講習会責任者
大城和恵
運営責任者
千島康稔
講師
増山茂
大城和恵
千島康稔
草鹿元
受講生
計16名
(男13、女3)
実施内容
1日目
開会式
3SABCDE講義と実技
外傷講義と実技
3SABCDE補講
懇親会
心臓発作・脳卒中、講義と実技
2日目
3SABCDE復習
寒冷傷害講義
低体温症実技
屋外シナリオトレーニング
筆記試験
個別講評
3日目
屋外シナリオトレーニング
屋内シナリオトレーニング(悪天候で一部屋内で実施)
閉会式
受講動機
夏山山岳診療所で毎年診療しており、現在の登山医学におけるStandardを学ぶことにより
山岳診療に際して必要な知識および技術を深めたい(医師)
市主催のイベント、開山祭・閉山祭、岳連主催の講習会に救護スタッフとして参加する事が
多いため、ファーストエイドを習得したい(看護師)
講習会で得た知識・技術を業務に役立てたい(消防・救助隊長代行)
山岳救助に対しての要救助者の観察方法の見分け・知識の幅を広げ、より良い救助活動が
出来るようになる為
撮影目的で山を歩いていて、高齢者の入山が増えており、仲間に高齢者が多いこともあり、
傷病者に遭遇した時は資格を生かして人助けがしたいと思った為
消防という職業であることに加えて、一昨年から登山を始めたこともあり、山岳における救命
処置等に大いに関心があります。公私を問わず自身のスキルアップになればと思い受講を
希望します。
自分の職業を通して、山岳医療やアウトドアスポーツの場で貢献したいと考えています。自
分自身、サポートの立場、共にフィールドではファーストエイドが一番重要だと感じるため。
(管理栄養士)
山岳救助のスキルをあげるため(救命救急士)
昨年10月に山岳遭難救助研修会を受講し、救助活動においても都市部とは全く違った知
識・技術が必要だと痛感しました。私たち救助隊は傷病者にファーストアクセスすることか
ら、様々な医学的知識を必要とし、更には限られた医療資源を有効に活用したりする必要が
あることから、日本登山医学会認定の講習会で、山岳部でのファーストエイドや心肺蘇生に
ついての初期対応技能を修得したいと思い受講を希望。
山が大好きで、その醍醐味を味わうことに幸せを感じています。しかし、自然を相手にする
以上、怪我はつきものであり、専門医に引き継ぐまでの迅速な初期対応の重要性に異を挟
みません。医師で無い者だからこそできる、より実践的な応急・救命処置の知識を身に付
け、現場で生かしていきたいと思っています。今回の講習会にぜひ受講したく、何卒よろしく
お願いいたします。
当地域は、山岳に囲まれた地域であり山岳遭難事案への出動があるため、山岳における救
命処置技術の習得のため受講を希望します
夏山診療所での救急事態に活動できるようになるため.(理学療法士)
仕事での管轄が丹沢山系であり、山岳事故等が多発してきて、趣味で登山もするので、こ
の講習で知識と技術を学びたいと思います。
救急隊員より早く、要救助者に接する山岳救助隊員として知識・技能を深め適切な処置に
より要救助者を助けるため。
登山などの野外活動時に、万が一傷病者が出た場合、適切に最大限の対処ができるよう、
最新の知識と技術を学びたい。
合否結果
終了認定
筆記試験
全員合格
実技評価
全員合格
シナリオ評価
全員合格
受講生全16名
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