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逓増定期保険 - ジブラルタ生命保険株式会社

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逓増定期保険 - ジブラルタ生命保険株式会社
2010年3月版
ご契約の際には「重要事項に関するお知らせ
(契約概要/注意喚起情報)」
「ご契約のしおり・約款」を必ずご覧ください。
「重要事項に関するお知らせ
(契約概要/注意喚起情報)
」「ご契約のしおり・約款」はご契約に伴う大切な事項、必要な知識等について
ご説明しています。必ずご一読のうえ、大切に保管してください。
「ご契約のしおり・約款」記載事項例
お申込の撤回等(クーリング・オフ)
について 健康状態等の告知義務について 保険金等をお支払いできない場合について 解約と解約返戻金について 契約内容の変更等について 生命保険会社の業務または財産の状況の変化による生命保険契約への影響の可能性について
生命保険募集人について
募集代理店の担当者(生命保険募集人)
は、お客さまとジブラルタ生命保険株式会社の保険契約締結の媒介を行うもので、保険契約
締結の代理権はありません。
したがいまして、
保険契約は、
お客さまからの保険契約のお申込みに対して、
ジブラルタ生命保険株式会社が
承諾したときに有効に成立します。生命保険の募集は、保険業法に基づき登録された生命保険募集人のみが行うことができます。
なお、
生命保険募集人の身分・権限等に関しまして確認をご希望の場合には、
下記までお問い合わせください。
0120 − 59 − 2269
ジ ブ
【お問い合わせ先】
ジブラルタ生命コールセンター
生命保険契約者保護機構について
ジブラルタ生命保険株式会社は、「生命保険契約者保護機構」に加入
しています。保険会社の業務または財産の状況の変化により、
ご契約
時にお約束した保険金額、年金額、給付金額等が削減されることが
あります。
なお、生命保険契約者保護機構の会員である生命保険会社が
経営破綻した場合、生命保険契約者保護機構により保険契約者保護
の措置が図られることがありますが、
この場合にも、
ご契約時の保険金
額、
年金額、
給付金額等が削減されることがあります。
詳細につきましては生命保険契約者保護機構(TEL03‐3286‐2820)
ホームページアドレスhttp ://www.seihohogo.jp/までお問い合わせ
ください。
ロ ッ ク
受付時間/平日8:30∼20:00
土曜9:00∼17:00
(日曜・祝日を除く)
募集代理店からのご説明事項
本商品にご契約いただくか否かが、
当募集代理店におけるお客さまの
他のお取引きに影響を及ぼすことは一切ありません。
本商品はジブラルタ生命保険株式会社を引受保険会社とする生命
保険商品です。
そのため預金保険制度の対象ではありません。
保険業法上の規制に基づき、
お客さまの勤務先もしくは当募集代理店
への融資申込状況等により、当募集代理店でお申込みいただけない
場合があります。
逓増定期保険
無配当
企業の発展とともに大きくなる経営者のリスクをカバーする。
この保険商品のご契約のご検討にあたっては、必ず販売資格を持った生命保険募集人にご相談ください。
ご契約いただいた保険は、
お客さまとご家族にとって大切な財産となります。ぜひ最後までご継続ください。
パンフレットに記載しております様々なお取扱いについては、実際にお取扱いを行う時点における、
ジブラルタ生命所定の範囲内でのお取扱いとなります。
ジブラルタ生命保険株式会社
本社/〒100-8953 東京都千代田区永田町2-13-10
ジブラルタ生命コールセンター
ジ ブ ロック
0120 59 2269
受付時間 /平日 8:30∼20:
00
土曜9
:
00∼17:
00(日曜・祝日を除く)
ジブラルタ生命のホームページ http://www.gib-life.co.jp
BK-IT01-02 Gi-A-2009-049
(2010.3.2)
将来に向けて大きくなる保障で経 営者が 抱えるリスクをカバーする
1
一定期間経過後、死亡(高度障害)
保険金額が増加していきます
● 保険期間中に被保険者が死亡し、
または所定の高度障害状態
に該当された場合、
死亡保険金または高度障害保険金をお支
払いします
(満期保険金はありません)
。
● 死亡
(高度障害)保険金額は前期期間経過後、基準保険金額に
対して毎年50%複利で増加していきます。経営者が万一の際に必要
となる、
事業保障資金や死亡退職金・弔慰金の準備に適しています。
※死亡
(高度障害)
保険金額は基準保険金額の5倍を限度とし、
その後は一定
となります。
2
●契約者・保険金受取人
法人
●被保険者契約年齢
55歳
(男性)
●基準保険金額
1億円
●前期期間
5年
後期期間開始年度より
死亡(高度障害)保険金額は
毎年 50% 複利で
逓増します。
8年目の死亡
(高度障害)
保険金
3億3,750万円
※死亡
(高度障害)
保険金額は
基準保険金額の5倍を限度とし、
その後は一定となります。
●保険期間・
7年目の死亡
(高度障害)
保険金
2億2,500万円
保険料払込期間
75歳
●逓増の型
解約返戻金を活用する
ことができます
●年払保険料
(主契約/口座振替扱)
11,351,900円
法人が負担する保険料は、一定の要件のもと、
ご契約から当初
6割の期間、
2分の1を損金に算入することができます。損金算入
により法人税・事業税・住民税の負担が軽減された場合、
この軽
減分を考慮したときの保険料額(実質負担保険料)が、実際に
お払込みいただく保険料より少なくなる効果があります。
! 法人契約の保険料等にかかる税務取扱いについて
基準保険
金額
61歳 62歳 63歳 64歳
55歳
■一時的に資金が必要な場合、
契約者貸付制度を利用することができます
ジブラルタ生命所定の解約返戻金額の範囲内で契約者貸付を利用する
ことができます。急な資金が必要となった場合でも、保障を減らすことなく資金
を確保することが可能です。
(払済終身保険)
に変更することができます
■保険期間を終身とした終身保険
保険料のお払込みを中止し、変更時の解約返戻金を一時払保険料に充当
した保険料払込済の終身保険
(払済終身保険)
に変更することができます。
⇒契約者貸付制度、
払済保険
(払済終身保険)
についてくわしくは3ページを
ご覧ください。
■ 各種特約を付加することができます
本商品では各種特約を付加することができます。付加できる特約について
くわしくは「契約概要」
「ご契約のしおり・約款」
をご覧ください。
0 1
逓 増 定 期 保 険
75歳
後期期間
(15年)
前期期間(5年)
保険期間・保険料払込期間
経理処理例
[保険料支払時]※平成20
(ご契約例の場合:逓増定期保険に該当)※下記経理処理例は、
契約者となる法人の事業年度単位が1年間であり、
かつ保険契約日が事業年度開始日であると仮定しています。
参考[死亡・高度障害保険金受取時]
年12月現在の税制に基づく経理処理の一例を記載しています。
保険期間の当初6割期間 :12年
「支払保険料」 として損金に算入し、
保険料の1/2を
1/2を
「前払保険料」
として資産 に計上してください。
借 方
前払保険料の資産計上額を取崩し、受け取った死亡・高度障害保険金
との差額を
「雑収入」
として益金に算入してください。
保険期間の残り4割期間:8年
保険料全額を損金算入するとともに、当初6割期間で資産
に計上した前払保険料の累計額を、残り4割期間で均等に
取り崩して損金に算入してください。
貸 方
支払保険料 5,675,950円*1
前払保険料 5,675,950円
現金又は預金
11,351,900円
*1 年払保険料11,351,900円×
1/2=5,675,950円
借 方
貸 方
支払保険料 19,865,825円
現金又は預金 11,351,900円
前払保険料 8,513,925円*2
*2 前払保険料累計額 5,675,950円×12年=68,111,400円
残り4割期間での年間取崩額 68,111,400円÷8年=8,513,925円
借 方
貸 方
現金又は預金 XXXXX万円
雑収入 XXXX万円
前払保険料 XXXX万円
[解約返戻金受取時]
前払保険料の資産計上額を取崩し、
受け取った解約返戻金との差額
を
「雑収入」
(「雑損失」)
として益金
(損金)
に算入してください。
借 方
貸 方
雑収入 XXXX万円
現金又は預金 XXXXX万円
前払保険料 XXXX万円
【解約返戻金等例表】
(2010年3月現在)
保険料等の税務取扱いについては、法人税基本通達9−3−5、9−3−6の2、
国税庁法令解釈通達 法人税関係個別通達 昭62年直法2−2、平8年課法
2−3改正、平20年課法2−3、課審5−18改正
(6ページの
「法人税基本通達
等について」
をご参照ください)
に基づいており、将来変更される可能性が
あります。個別のお取扱いにつきましては、事前に顧問税理士もしくは所轄税
務署にご相談ください。
5億円
解約返戻金
61歳時 約6,473万円
1億円
※この保険に満期保険金は
ありません。
※解約返戻金は、経過年数に応じて増加していきますが、保険期間の満了が近
づくにつれ減少し、保険期間満了時にはなくなります。
保険料の2分の1を損金に算入
することができます
死亡
(高度障害)
保険金
6年目の死亡
(高度障害)
保険金
1億5,000万円
複利型
解約された場合、
経過期間に応じた解約返戻金を受け取ること
ができます。解約返戻金は、経営者がご勇退される際の退職
慰労金の財源としてご活用いただけます。
3
イメージ図
ご契約例
経過年数*1
歳
56歳
57歳
58歳
59歳
60歳
61歳
62歳
63歳
64歳
65歳
70歳
75歳
年
1年
2年
3年
4年
5年
6年
7年
8年
9年
10年
15年
20年
死亡
(高度 障害)
保険金 額
10,000
10,000
10,000
10,000
10,000
15,000
22,500
33,750
50,000
50,000
50,000
50,000
*1 経過年数は、契約日から毎年の
*2 解約返戻金額は、毎年の契約
のでご注意ください。
*3 法人税・住民税・事業税の実効
※ 端数処理の結果、実際の金額
※ 税制は法人税基本通達9-3-5、
所轄税務署にご相談ください。
万円
万円
万円
万円
万円
万円
万円
万円
万円
万円
万円
万円
①
②
払込保険料額累計
解約返戻金額*2
[万円未満切上げ] [万円未満切捨て]
約1,136万円
約2,271万円
約3,406万円
約4,541万円
約5,676万円
約6,812万円
約7,947万円
約9,082万円
約10,217万円
約11,352万円
約17,028万円
約22,704万円
約817万円
約1,925万円
約3,053万円
約4,205万円
約5,379万円
約6,473万円
約7,378万円
約8,053万円
約8,326万円
約8,507万円
約7,315万円
0万円
③
(②÷①)
解約返戻率
約72.0%
約84.8%
約89.6%
約92.6%
約94.8%
約95.0%
約92.8%
約88.7%
約81.5%
約74.9%
約43.0%
−
(ご参考)
⑥
(①−⑤)
⑤
(④×40.86%*3)
④
法人税等
実質負担
損金算入額累計
軽減額累計
保険料額累計
[万円未満切捨て]
[万円未満切捨て] [万円未満切上げ]
約567万円
約1,135万円
約1,702万円
約2,270万円
約2,837万円
約3,405万円
約3,973万円
約4,540万円
約5,108万円
約5,675万円
約12,770万円
約22,703万円
約231万円
約463万円
約695万円
約927万円
約1,159万円
約1,391万円
約1,623万円
約1,855万円
約2,087万円
約2,319万円
約5,218万円
約9,276万円
約904万円
約1,807万円
約2,710万円
約3,614万円
約4,517万円
約5,420万円
約6,323万円
約7,227万円
約8,130万円
約9,033万円
約11,810万円
約13,428万円
⑦
(②÷⑥)
実質返戻率
約90.4%
約106.6%
約112.7%
約116.4%
約119.1%
約119.4%
約116.7%
約111.4%
約102.4%
約94.2%
約61.9%
−
契約応当日までの年数およびその契約応当日における被保険者の年齢を示しています。
応当日の前日における金額を表示しています。実際の解約返戻金額は、払込方法
(回数)
、経過年月数、払込年月数などによって、表中の金額とは異なる場合があります
税率は40.86%とし、保険期間満了まで変わらないものと仮定して算出しています。
と合計値や差額に誤差が生じる可能性があります。
国税庁法令解釈通達平20年課法2-3、課審5-18改正に基づいており、将来変更される可能性があります。個別のお取扱いにつきましては、事前に顧問税理士もしくは
逓 増 定 期 保 険
0 2
各種お取扱いについて
保険料の払込猶予期間と失効について
保険料は払込期月中
(契約応当日*の属する月の1日∼末日まで)
にお払込みください。払込期月中にお払込みがない場合でも猶予期間があり
ます。猶予期間は月払契約が払込期月の翌月初日から末日まで、年払・半年払契約が払込期月の翌月初日から翌々月の月単位の契約応当日
(翌々月に契約応当日がない場合、翌々月の末日)
までとなります。
保険料のお払込みがないまま猶予期間を過ぎますと、
ご契約は効力を失います
(失効)
。
猶予期間中に保険金の支払事由が発生した場合でも未払込保険料を差し引いて保険金をお支払いします。
*ご契約後の保険期間中に迎える毎年の契約日に対応する日をいいます。
月単位、半年単位の契約応当日の場合は、
それぞれ各月・半年ごとの
契約日に対応する日となります。
保険料の自動振替貸付について
保険料のお払込みのないまま猶予期間が過ぎたときでも、
ジブラルタ生命所定の解約返戻金がある場合には、
その解約返戻金の範囲内で
自動的に保険料をお立替し保険を有効に継続させます。
お立替した保険料は、猶予期間満了日に貸付したものとし、
ジブラルタ生命所定の利率で計算された利息がかかります。
なお、利息は年単位の
契約応当日に元本に繰り入れます。
保険料の自動振替貸付が適用されるものとして計算した場合の保険料の自動振替貸付の元利金
(契約者貸付がある場合はこれを含みます)
がその場合の解約返戻金額をこえた場合、保険料の自動振替貸付はできません。
お立替した保険料のご返済は一括および分割のいずれもお取扱いいたします。
自動振替貸付をご希望にならない場合、
ジブラルタ生命所定の書面でお申し出いただきます
(保険料払込期間中に保険料の自動振替貸付に
ついての非適用のお申し出をいただく場合、
ジブラルタ生命コールセンターまでお問い合わせください)
。
保険金や解約返戻金等をお支払いする際、保険料の自動振替貸付
(契約者貸付がある場合はこれを含みます)
がある場合、
お支払いする
金額からそれらの元利金を差し引き、残額があればその金額をお支払いします。
猶予期間満了日の翌日からその日を含めて3か月以内にご契約者から解約、払済保険への変更のご請求があった場合には、
自動振替貸付を
行わなかったものとして取扱います。
ご契約の復活について
失効してから3年以内の場合、
ご契約の復活を請求することができます。復活する場合、失効期間中に未納だった保険料およびその利息を
お払込みいただき、改めて告知または診査をしていただき、
ジブラルタ生命が承諾したときにご契約を復活することができます。
復活に際しては、失効期間中の保険料およびその利息をジブラルタ生命が受け取った日、
ジブラルタ生命が申込書を受け取った日、
および
診査
(告知)
が完了した日より保障の責任を再開します。
復活に際して保険料の自動振替貸付および契約者貸付の元利金がある場合は、
これをご返済いただきます。
復活を請求される際の被保険者の健康状態等によっては復活ができない場合があります。
払済
告知について
ご契約者や被保険者には過去の病歴
(病名・治療期間等)
、現在の健康状態、身体の障害状態、現在の職業等お尋ねすることがら
についてありのままに正しく告知いただく義務があります。
診査医扱い
ジブラルタ生命の担当の医師が、被保険者の過去
の病歴
(病名、治療期間)
等についてお尋ねし、
そ
の医師に口頭により告知いただきます。
解約・減額について
保険期間中、
いつでも将来に向かって保険契約の解約をすることができます。解約した場合、解約返戻金を請求することができます。
保険料払込期間中、基準保険金額を減額し保険料のお払込額を少なくすることができます。基準保険金額を減額した場合、減額部分は解
約されたものとしてお取扱いし、死亡保険金額は減額された基準保険金額と同じ割合で減額されます。
なお、減額は最低基準保険金額
(500万円)
かつ最低保険料
(月払:3,000円、
半年払:18,000円、
年払:36,000円)
を下限として、
基準保険金額10万円単位でお取扱いいたします。
解約・減額の際、保険料の自動振替貸付または契約者貸付がある場合、解約返戻金をその元利金の返済に充当いたします。
お払込みいただいた保険料は、
一部は保険金のお支払い、
ご契約の締結や維持に必要な経費に充てられます。
したがいまして、解約されます
と解約返戻金は多くの場合、
お払込保険料の合計額よりも少ない金額となります。
解約返戻金は、保険種類、
ご契約年齢、性別、経過年数などによっても異なりますが、特にご契約後短期間で解約されたときの解約返戻金
額は全くないか、
あってもごくわずかとなります。
※解約返戻金につきましては、
ジブラルタ生命コールセンター
(0120-59-2269)
までお問い合わせください。
契約者貸付について
保険期間中、急に資金が必要になった場合など、主契約の貸付時の解約返戻金の90%または貸付時の3年経過後の解約返戻金の80%の
いずれか小さい金額を限度として、契約者貸付をご利用いただけます。
貸付金は、
ジブラルタ生命所定の利率で計算された利息がかかります。
なお、利息は年単位の契約応当日に元本に繰り入れます。
契約者貸付の元利金
(保険料の自動振替貸付がある場合はこれを含みます)
が解約返戻金額をこえた場合、
ご契約は失効いたします。
貸付金のご返済は一括および分割のいずれもお取り扱いいたします。
逓 増 定 期 保 険
告知書に被保険者自身がありのままをご記入い
(健康診断および生命保険面接士が
診査医扱い以外 ただきます
確認する場合も同様です)
。
本契約に関する告知受領権はジブラルタ生命(ジブラルタ生命所定の書面「告知書」
を媒介します)
およびジブラルタ生命が指定した
医師が有しています。生命保険募集人および生命保険面接士は告知受領権がなく、口頭でお話されても告知していただいたことにはなりま
せんのでご注意ください。
ジブラルタ生命の社員またはジブラルタ生命の委託を受けた者が、
ご契約のお申込後または保険金等のご請求の際、
ご契約のお申込
内容またはご請求内容等について確認させていただく場合があります。
おからだの状態、お仕事の内容等によっては、他の保険契約者との公平性を保つために「保険料の割増」、
「 保険金の削減」、
「 特定の
障害についての保障範囲からの除外」等の条件をつけることで、
ご契約をお引受けする場合があります。
故意または重大な過失によって、事実を告知されなかったり、事実と違うことを告知された場合、責任開始日
(復活の場合は復活日)
から
2年以内であれば、
ジブラルタ生命は
「告知義務違反」
としてご契約または特約を解除することがあります。
責任開始日
(復活の場合は復活日)
から2年を経過していても、保険金の支払事由等が2年以内に発生していた場合には、
ご契約または
特約を解除することがあります。
ご契約を解除した場合、
すでにお払込みいただいた保険料はお返ししません
(解約返戻金がある場合、
これをお支払いします)
。
「現在の医療水準では治癒が困難または死亡危険のきわめて高い疾患の既往症・現症等について故意に告知をされなかった場合」等、
告知義務違反の内容が特に重大な場合、詐欺による取消しを理由として、保険金等をお支払いできないことがあります。
この場合、責任
開始日
(復活の場合は復活日)
からの年数を問わず契約が取消しとなることがあります。
また、すでにお払込みいただいた保険料はお返し
いたしません。
告知義務違反による解除が認められる場合でも、保険金等の支払事由の発生と解除の原因となった事実との間に因果関係が認められ
ないときには保険金をお支払いいたします。
保障の責任開始について
告知および第1回保険料相当額のお払込み*がともに完了したときから保障の責任を開始します。
払済保険(払済終身保険)について
保険料のお払込みを中止し、変更時の解約返戻金を一時払の保険料に充当して、保険金額を一定額とする保険料払込済の終身保険
(払済終身保険)
に変更することができます。
払済後の保険金額は、変更時の死亡保険金額を限度とします。その際に保険契約者に支払う解約返戻金がある場合には、
下記の式を満たす最も
大きい金額まで払済後の保険金額の調整を行います。
この場合、
一時払の保険料に充当しない解約返戻金額は保険契約者にお支払いいたします。
払済後の保険金額 + 一時払の保険料に充当しない解約返戻金額 ≦ 変更時の死亡保険金額
払済後の保険金額が10万円を下回る場合、払済保険
(払済終身保険)
に変更することはできません。
0 3
ご注意いただきたいことがら
責任開始
ジブラルタ生命が申込書と
第1回保険料相当額を受け取った日
お客さまが健康状態について告知した日
(責任開始日)
ジブラルタ生命がご契約を承諾した日
責任開始
ジブラルタ生命が申込書を
受け取った日
お客さまが健康状態について
告知した日
ジブラルタ生命が第1回保険料相当額
を受け取った日
(責任開始日)
ジブラルタ生命がご契約を承諾した日
*第1回保険料をお振込みいただく際、必ずしも保険料をお振込みいただいた日が、
ジブラルタ生命が第1回保険料を受け取った日
(着金日)
と
なりませんのでご注意ください。
保険金などのご請求について
万一、被保険者がお亡くなりになった場合、死亡保険金をお支払いします。
また、所定の高度障害状態に該当された場合、高度障害保険金を
お支払いします。お支払事由が発生する事象、
ご請求手続き、保険金などをお支払いする場合またはお支払いできない場合については、
「ご契約のしおり・約款」
・ジブラルタ生命のホームページ等に記載しておりますのでご確認ください。
お支払いする保険金額は、
お支払事由に該当された日の保険金額となります
(ジブラルタ生命が保険金をお支払いする日の金額ではありません)
。
お客さまからのご請求に応じて、保険金などのお支払いを行う必要がありますので、保険金などのお支払事由が生じた場合、
すみやかに
ジブラルタ生命のコールセンターにご連絡ください。
ジブラルタ生命からのお手続きに関するお知らせ等、重要なご案内ができないことがありますので、
ご契約者のご住所などを変更された
場合には、必ずご連絡ください。
保険金などのお支払事由が生じた場合、
ご加入のご契約によっては、複数の保険金などのお支払事由に該当することがありますので、十分
にご確認ください。
逓 増 定 期 保 険
0 4
ご契約について
法人税基本通達等について
■定期保険に係る保険料(法人税基本通達9−3−5)
お申込みについて
保険料払込方法
月払・半年払・年払
保険料払込方法
(経路)
初回保険料
(第1回保険料)
ジブラルタ生命指定口座へのお振込み
第2 回以後の保険料
口座振替扱*1
(指定口座からの自動振替によるお払込み)
送金扱*2
(ジブラルタ生命から郵送される振込用紙によるお振込み)
被保険者の契約年齢範囲
(満年齢)
15歳∼75歳
保険期間・保険料払込期間
70歳、71歳、72歳、73歳、74歳、75歳、76歳、77歳、78歳、79歳、
80歳、81歳、82歳、83歳、84歳、85歳
前期期間*3
5年・6年・7年・8年・9年
逓増率
(保険金額が逓増する割合)
前期期間*3:0% 後期期間*4:年50%複利*5
最低保険料
月払:3,000円 半年払:18,000円 年払:36,000円
基準保険金額
500万円∼1億4,000万円
(お取扱単位:10万円)
*1
*2
*3
*4
*5
口座振替日は金融機関によって異なります。
半年払・年払に限りお取扱いします。
月払によるお取扱いはありません。
契約日からその日を含め、
保険契約者が指定した年数が経過した直後の契約応当日に到来する年単位の契約応当日の前日までの期間をいいます。
前期期間が満了する日の翌日以後の保険期間をいいます。
死亡
(高度障害)
保険金額は基準保険金額の5倍を限度とし、
その後は一定となります。
法人が、
自己を契約者とし、役員又は使用人
(これらの者の親族を含む。)
を被保険者とする定期保険
(一定期間内における被保険者の死亡を
保険事故とする生命保険をいい、傷害特約等の特約が付されているも
のを含む。以下9−3−7までにおいて同じ。)
に加入してその保険料を支
払った場合には、
その支払った保険料の額
(傷害特約等の特約に係る
保険料の額を除く。)
については、次に掲げる場合の区分に応じ、
それぞれ
次により取り扱うものとする。
(昭55年直法2−15追加、昭59年直法
2−3改正)
⑴死亡保険金の受取人が当該法人である場合
その支払った保険料の額は、期間の経過に応じて損金の額に算入
する。
⑵死亡保険金の受取人が被保険者の遺族である場合
その支払った保険料の額は、期間の経過に応じて損金の額に算入
する。ただし、役員又は部課長その他特定の使用人(これらの者の
親族を含む。)のみを被保険者としている場合には、当該保険料の
額は、当該役員又は使用人に対する給与とする。
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■傷害特約等に係る保険料(法人税基本通達9−3−6の2)
法人が、自己を契約者とし、役員又は使用人(これらの者の親族を
含む。)
を被保険者とする傷害特約等の特約を付した養老保険、
定期保険又は定期付養老保険に加入し、当該特約に係る保険料を
支払った場合には、
その支払った保険料の額は、
期間の経過に応じて
損金の額に算入することができる。
ただし、役員又は部課長その他特定
の使用人
(これらの者の親族を含む。)
のみを傷害特約等に係る給付
金の受取人としている場合には、当該保険料の額は、当該役員又は
使用人に対する給与とする。
(昭59年直法2−3追加)
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ご 契 約 年 齢 別 の 前 期 期 間 お よ び 保 険 期 間・保 険 料 払 込 期 間 に つ い て
ご契約時の年齢によってお選びいただける前期期間および保険期間はつぎの表のとおり異なります。
ご契約年齢
前期期間
保険期間・保険料払込期間
ご契約年齢
前期期間
保険期間・保険料払込期間
15歳∼46歳
5年または9年
70歳
65歳・66歳
5年または9年
80歳
47歳・48歳
5年または9年
71歳
67歳
5年または9年
81歳
49歳・50歳
5年または9年
72歳
68歳
5年または8年
81歳
51歳・52歳
5年または9年
73歳
69歳
5年または8年
82歳
53歳・54歳
5年または9年
74歳
70歳
5年または7年
82歳
55歳・56歳
5年または9年
75歳
71歳
5年または7年
83歳
57歳・58歳
5年または9年
76歳
72歳
5年または6年
83歳
59歳・60歳
5年または9年
77歳
73歳
5年または6年
84歳
61歳・62歳
5年または9年
78歳
74歳
5年
84歳
63歳・64歳
5年または9年
79歳
75歳
5年
85歳
■法人が支払う長期平準定期保険等の保険料の
取扱いについて(抜粋)
(昭和62年直法2−2
(例規)
、
平成8年課法2−3
(例規)
改正、平成20年課法2−3、課審5−18改正)
1.対象とする定期保険の範囲
この通達に定める取扱いの対象とする定期保険は、法人が、
自己を
契約者とし、
役員又は使用人
(これらの者の親族を含む。)
を被保険者と
して加入した定期保険
(一定期間内における被保険者の死亡を保険
事故とする生命保険をいい、
傷害特約等の特約の付されているものを
含む。以下同じ。)
のうち、次に掲げる長期平準定期保険及び逓増定
期保険
(以下これらを
「長期平準定期保険等」
という。)
とする。
( 平8
年課法2−3、平20年課法2−3改正)
⑴長期平準定期保険
(その保険期間満了の時における被保険者の年
齢が70歳を超え、
かつ、
当該保険に加入した時における被保険者の年
齢に保険期間の2倍に相当する数を加えた数が105を超えるものを
いい、⑵に該当するものを除く。)
⑵逓増定期保険
(保険期間の経過により保険金額が5倍までの範囲で
増加する定期保険のうち、
その保険期間満了の時における被保険者
の年齢が45歳を超えるものをいう。)
「保険に加入した時における被保険者の年齢」
とは、保険契約証書に
記載されている契約年齢をいい、
「保険期間満了の時における被
保険者の年齢」
とは、契約年齢に保険期間の年数を加えた数に相当
する年齢をいう。
2.長期平準定期保険等に係る保険料の損金算入時期
法人が長期平準定期保険等に加入してその保険料を支払った場合
(役員又は部課長その他特定の使用人
(これらの者の親族を含む。)
のみを被保険者とし、死亡保険金の受取人を被保険者の遺族として
いるため、
その保険料の額が当該役員又は使用人に対する給与となる
場合を除く。)
には、法人税基本通達9−3−5及び9−3−6<定期
保険に係る保険料等>にかかわらず、次により取り扱うものとする。
(平8年課法2−3、平20年課法2−3改正)
⑴次表*に定める区分に応じ、
それぞれ次表に定める前払期間を経過
するまでの期間にあっては、各年の支払保険料の額のうち次表に定め
る資産計上額を前払金等として資産に計上し、残額については、一般
の定期保険
(法人税基本通達9−3−5の適用対象となる定期保険を
いう。以下同じ。)
の保険料の取扱いの例により損金の額に算入する。
*下記の
「前払期間、
資産計上額等の表
(抜粋)
」
をご覧ください。
⑵保険期間のうち前払期間を経過した後の期間にあっては、各年の支
払保険料の額を一般の定期保険の保険料の取扱いの例により損金
の額に算入するとともに、⑴により資産に計上した前払金等の累積額
をその期間の経過に応じ取り崩して損金の額に算入する。
1 保険期間の全部又はその数年分の保険料をまとめて支払った
場合には、いったんその保険料の全部を前払金として資産に計
上し、
その支払の対象となった期間(全保険期間分の保険料の
合計額をその全保険期間を下回る一定の期間に分割して支払う
場合には、
その全保険期間とする。)
の経過に応ずる経過期間分
の保険料について、⑴又は⑵の処理を行うことに留意する。
2 養老保険等に付された長期平準定期保険等特約
(特約の内容が
長期平準定期保険等と同様のものをいう。)
に係る保険料が
主契約たる当該養老保険等に係る保険料と区分されている場合
には、当該特約に係る保険料についてこの通達に定める取扱い
の適用があることに留意する。
(経過的取扱い・
・
・逓増定期保険に係る改正通達の適用時期)
この法令解釈通達による改正後の取扱いは平成20年2月28日以後の
契約に係る改正後の1⑵に定める逓増定期保険(2⑵の注2の適用を
受けるものを含む。)
の保険料について適用し、同日前の契約に係る改
正前の1⑵に定める逓増定期保険の保険料については、
なお従前の例に
よる。
(平20年課法2−3追加)
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【前払期間、資産計上額等の表(抜粋)】
区 分
①保険期間満了の時における被保険者の年齢が45
歳を超えるもの
(②又は③に該当するものを除く。)
前納のお取扱いについて
将来の保険料の全部または一部
(月払契約の場合は5回以上となります*)
を前もってお払込みいただくことができます。
*将来変更される可能性があります。
保険料を前納いただいた場合、ジブラルタ生命所定の利率で保険料を割り引きます。
逓増定期保険
前払期間
保険期間の開始の時から
当該保険期間の60%に
相当する期間
資産計上額
支払保険料の2分の1に
相当する金額
②保険期間満了の時における被保険者の年齢が70
歳を超え、
かつ、当該保険に加入した時における被
保険者の年齢に保険期間の2倍に相当する数を加
えた数が95を超えるもの
(③に該当するものを除く。
)
同上
支払保険料の3分の2に
相当する金額
③保険期間満了の時における被保険者の年齢が80
歳を超え、
かつ、当該保険に加入した時における被
保険者の年齢に保険期間の2倍に相当する数を加
えた数が120を超えるもの
同上
支払保険料の4分の3に
相当する金額
前払期間に1年未満の端数がある場合には、
その端数を切り捨てた期間を前払期間とする。
0 5
逓 増 定 期 保 険
逓 増 定 期 保 険
0 6
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