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GCAサヴィアングループ株式会社
GCAサヴィアングループ株式会社 2009年12月期 第2四半期(1月-6月) 決算説明資料 2009年7月30日 (東証マザーズ : 2174) http://www.gcasavvian.com 2009年12月期 第2四半期業績のご報告 2009年12月期 第2四半期累計の総括 2009年上期は日米ともに案件の長期化により、2009年1月~6月 の成長ペースは 昨年10月のリーマンショック後に引き続きスローダウン - 不確実な経済環境下において買い手は慎重となっている - 信用市場の収縮により、資金調達が難しい M&A市場は金額ベースで前年同期比で減少(日本では半減) して おり、当社においても完了案件が小型化したことから当上期の 売上は減少 しかしながら、混乱している経済環境や市場環境の中で、当社の グローバルで高品質の助言により、顧客への価値を増加しつづけ ている 6月以降の受注は上向き傾向にあり、第4四半期から業績は回復 する見込み 2 世界のM&A市場の一時的縮小 (前年同期比) 0 (5)% (10)% (21)% (15)% (20)% (40)% (45)% (41)% (25)% (30)% (35)% (40)% (45)% (50)% グローバル 北米 欧州 日本 2009年上期のグローバルM&A市場は大幅に縮小 注) 金額ベース : トムソンロイター調べ 3 日本企業のM&A市場の一時的縮小 (前年同期比) 0 (8)% (10)% (20)% (30)% (50)% (58)% (55)% (69)% (40)% (50)% (60)% (70)% (80)% 日本企業の 国内 クロス 国内外の 案件 ボーダー In-Out Out-In M&A総額 日本の2009年上期のM&A市場も大幅に縮小 注) 金額ベース : レコフ調べ 4 世界のM&A市場の四半期推移 全てのグローバル案件 > $1.0Bn (1) 2007年の第3四半期 $300 100 85 79 $338 75 $330 $303 $300 48 $200 54 50 53 $183 21 $100 $178 24 $76 18 $61 Q4 Q1 Q2 $0 25 0 Q3 Q4 Q1 Q2 2007 Q3 2008 Transaction Volume ($Bn) $400 過去3ヶ月 Number of Transactions Transaction Volume ($Bn) 12 $40 12 10 $34 7 8 5 $20 $15 $11 6 4 2 0 $0 Apr May Jun 2009 2009 (2)(3) $3,982 $4,177 $3,816 $5,607 $5,666 $3,637 Average Transaction Size ($MM) $4,071 $2,522 $2,830 $1,638 Average Transaction Size ($MM) $3,021 平均案件サイズ($MM) 平均案件サイズ($MM) 全てのグローバル案件 $10MM ~ $1.0Bn (1) 1,057 1,056 1,200 827 $120 1,000 803 708 $123 $118 $99 $80 $105 $89 $40 800 457 358 333 $48 600 400 $38 $34 $0 200 0 Q3 Q4 2007 $112 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 2008 $117 Q2 $16 136 113 109 $12 $8 $113 140 120 100 $11 $8 80 $4 60 $0 40 Apr 2009 $119 $131 $126 $105 Average Transaction Size ($MM) $15 May Jun 2009 $96 $95 平均案件サイズ($MM) 案件金額 ($Bn) 注)(1) ソース: FactSet(6/30/2009) グローバル公表案件 (2) 2009年1月の平均取引金額(Pfizer/Wyeth $67Bnの取引を除く) (3) 2009年3月の平均取引金額(Merck/Schering-Ploughの$38Bnの取引を除く) $75 Average Transaction Size ($MM) $113 平均案件サイズ($MM) 案件数 5 Number of Transactions $160 過去3ヶ月 Transaction Volume ($Bn) 過去8四半期 Number of Transactions 場が回復しつつある 兆しが見られる Transaction Volume ($Bn) 最近になってM&A市 過去8四半期 Number of Transactions より下降開始 M&Aアドバイザーリーグテーブル – 日本 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 2008年 日本のM&Aにかかわった ファイナンシャルアドバイザー:案件数別 取引金額 案件 アドバイザー US$ mil. 数 野村證券 41,084 69 三菱UFJ 18,660 56 大和SMBC 21,358 45 みずほ 8,760 43 シティグループ 6,773 43 ゴールドマンサックス 32,137 27 GCAサヴィアン 19,165 23 KPMG 6,514 22 モルガンスタンレー 22,158 16 アーンストアンドヤング 3,550 13 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 2009年上半期 日本のM&Aにかかわった ファイナンシャルアドバイザー:案件数別 取引金額 案件 アドバイザー US$ mil. 数 野村證券 10,519 43 大和SMBC 4,490 33 みずほ 3,780 28 シティグループ 11,787 16 GCAサヴィアン 609 15 プライスウォーターハウス 1,423 10 アーンストアンドヤング 2,493 9 三菱UFJ 2,015 9 デロイト 362 7 クレディスイス 1,377 5 マージャーマーケット調べ 案件ベースの2008年通年ランキング第7位から2009年上半期第5位へ In-Outのクロスボーダーは案件ベースで第1位(トムソンロイター調べ) 2009年上期は、案件数は多いものの小型案件が多数 (金額ベースの2008年通年ランキング第7位から2009年上期第20位へ) 6 事業別の売上高 (単位 :百万円) 売上高 アドバイザリー 日本 米国 デューデリジェンス アセットマネジメント ファンド非連結ベース ファンドでの売上 全社・消去 ファンド連結ベース 2009/12期 2Q 累計実績 2009/12期 業績予想 1,553 1,046 387 276 3,262 606 -260 3,608 進捗率 % 5,239 4,050 900 603 10,792 1,337 -522 11,607 30% 26% 43% 46% 30% 45% 50% 31% 営業利益 411 11% 2,943 25% 14% 純利益 129 4% 1,146 10% 11% 【前年同期比】 アドバイザリー日本 アドバイザリー米国 デューデリジェンス アセットマネジメント 2009年1-6月 1,553 1,046 387 276 増減% 2008年1-6月 2,686 -42% 2,651 -61% 224 73% 396 -30% アドバイザリー事業の上期売上は案件規模の小型化が影響 ※業績予想の為替レート:\90/US$および\130/GBP 当期実績の平均為替レート:\95.48/US$および142.48/GBP 7 2009年12月期 第2四半期の四半期別業績 ファンド連結 売上 費用 人件費 賃借料 その他 合計 営業利益 純利益 FY2009 1Q 実績(3ヶ月) 1,935 率 FY2009 2Q 実績(3ヶ月) 1,673 率 累計 実績(6ヶ月) 3,608 率 (単位 :百万円) FY2008上期 実績(6ヶ月) 6,714 率 1,098 148 419 1,665 57% 8% 22% 86% 978 149 405 1,532 58% 9% 24% 92% 2,076 297 824 3,197 58% 8% 23% 89% 2,680 263 1,115 4,058 40% 4% 17% 60% 269 13.9% 142 8.5% 411 11.4% 2,656 39.6% 88 4.5% 41 2.5% 129 3.6% 1,380 20.6% 率は対売上比率 注) FY2008上期は2008年3月から8月 成功報酬計上の遅延化による売上高減少が営業利益の減少に直結 ※業績予想の為替レート:\90/US$および\130/GBP 当期実績の平均為替レート:\95.48/US$および142.48/GBP 8 バランスシート ファンド連結 ファンド非連結 2008/12 9,677 907 14,035 6,118 1,484 32,221 363 1,163 383 1,909 34,130 2009/6 9,103 943 14,035 6,397 672 31,150 346 1,369 474 2,189 33,339 未払法人税 155 その他 1,696 負債合計 1,851 株主資本 12,104 為替換算評価額等 (188) ※ 少数株主持分 20,363 純資産合計 32,279 負債・純資産合計 34,130 ※ ファンド連結により影響を受ける科目 115 898 1,013 11,635 (73) 20,764 32,326 33,339 現預金等 売掛金 ※ 営業投資有価証券 ※ 営業貸付金 その他 流動資産 有形固定資産 投資有価証券 その他 固定資産 資産合計 (単位:百万円) 2008/12 2009/6 9,312 8,718 907 943 221 221 1,420 11,860 363 1,163 383 1,909 13,769 506 10,388 346 1,369 474 2,189 12,577 155 1,691 1,846 12,111 (188) 115 897 1,012 11,639 (74) 11,923 13,769 ファンド非連結→ の自己資本比率 11,565 12,577 93% 営業投資有価証券、営業貸付金はファンドからの投資である。 ファンドを連結除外すると自己資本比率は93%、資産の82%は流動資産であり健全。 9 Strategy Update 厳しい環境下での主な案件 Acquisition of Acquisition of We advised the seller We Advised the Buyer We Advised the Buyer December 2008 March 2009 Pending Acquired by Acquired by Acquired by 2,100 Mithras Sold Stake in 2,200 to We Advised the Seller We advised the Seller October 2008 October 2008 Investment Capital in Financial Advisor June 2009 January 2009 2,000 Acquisition of 1UP Digital Network 1,900 Acquired by We Advised the Seller Nasdaq Index January 2009 December 2008 We advised the buyer 1,800 Preferred Stock Acquired by Dutch Auction Tender Offer Preferred Stock Financial Advisor PVOH Business Financial Advisor We Advised the Buyer February 2009 July 2009 January 2009 October 2008 1,700 Acquired by Divestiture of U.S. Venture Portfolio We Advised the Seller We Advised the Seller February 2009 May 2009 1,600 1,500 1,400 Acquired by Debt Refinancing Exclusive Agent and Financial Advisor October 2008 1,300 Tender Offer $100MM Credit Facility We advised the Buyer We advised Sanyo January 2009 Pending Financial Advisor March 2009 Acquired by Divestiture of Instrumentation Division to We Advised the Seller We Advised the Seller Pending June 2009 1,200 10/01/08 11/07/08 12/18/08 01/26/09 03/06/09 04/14/09 05/22/09 07/01/09 NASDAQ Composite Index 11 2009年12月期の戦略に対する進捗 1.日本で加速する業界再編M&AをSAT(戦略的アドバイザリーチーム) により強力にリードする → 戦略コンサルティングファームとの業務提携の基 本合意を含め提案型の案件開拓の強化を模索中 2.デューデリジェンス事業を中心に、再生案件に特化したチーム (企業力再生チーム)を立ち上げ、再生案件での独立系FAとして の役割を果たす → 再生案件の受注により売上は前期比73%増 3.日米欧にまたがるグローバル企業へのクロスボーダー案件の増加 → グローバルに対応できるインダストリースペシャリストの育成 4.最も市場の大きい米欧のクロスボーダー案件に対応できる体制を確立する → ロンドン事務所:パートナー2名の採用が確定(今後は若手層も充実させる) シカゴ事務所 :パートナー 1名の採用が確定 5.アジアではインドのコタック社との業務提携による案件を積極的 に開拓する → 日本から1名を派遣予定 12 GCAサヴィアンのグローバルネットワーク ヨーロッパ 日本 アメリカ 3名 113名 62名 シカゴ ロンドン 東京 サンフランシスコ ニューヨーク シリコンバレー ムンバイ アジア インドにおける 戦略提携先 インド大手投資銀行 投資銀行部門 約90名 (*)プロフェッショナル数については2009年7月25日現在 13 案件の報酬規模と海外比率(金額ベース) FY 2009 2Q累計ベース FY 2008 報酬規模 メガ 0% メガ 0% 大型 (報酬1億円以上) 32% その他 35% 大型 (報酬1億円以上) 65% その他 68% 案件の小型化により報酬1億円以上の案件は減少 FY 2008 FY 2009 2Q累計ベース 海外比率 日本 31% 海外 53% 日本 47% 海外 69% 米国での成功報酬遅延化が海外比率に影響 14 プロフェッショナルの推移 欧州も含め2009 6月末で175名 のプロフェッショ ナル 採用ペースは 一時的に スローダウン FY 2008 ← → FY 2009 200 メザニン 180 デューデリジェンス 160 アドバイザリー欧州 140 アドバイザリー米国 120 アドバイザリー日本 100 80 60 40 20 0 08/3 08/4 08/5 08/6 プロフェッショナルの推移 アドバイザリー日本 アドバイザリー米国 アドバイザリー欧州 デューデリジェンス メザニン 08/7 08/8 08/9 08/10 08/11 08/12 09/1 09/2 09/3 09/4 09/5 09/6 FY2008 FY2009 08-3 08-4 08-5 08-6 08-7 08-8 08-9 08-10 08-11 08-12 09-1 09-2 09-3 09-4 09-5 09-6 53 58 59 62 63 61 62 63 63 64 66 67 67 67 67 68 56 57 59 62 69 70 73 73 69 69 67 66 66 66 66 62 2 2 2 2 2 2 7 22 22 22 22 24 23 24 26 27 27 29 30 31 31 32 8 8 8 10 10 10 10 11 11 11 11 11 11 11 11 11 124 145 148 156 164 165 168 171 169 171 173 175 176 177 177 175 平均 人員増 63.1 4 65.6 -7 2.0 2 24.9 5 10.2 0 164.6 4 15 米国上場M&Aファームの株価推移 エヴァコア グリーンヒル ラザード S&P 米国上場M&Aファームの株価はS&Pをアウトパフォーム 16 GCAサヴィアングループの株価推移 日経平均 GCA サヴィアン 当社の株価は日経平均よりアンダーパフォーム 17 今後の施策 施策のキーポイント=クライアントへの価値創出を向上 今後のGCAサヴィアン 現在のGCAサヴィアン ク ラ イ ア ン ト に 提 供 し て い る サ ク ラ イ ア ン ト に と 業務範囲 っ 新しい業務範囲 ュー ー て の バ リ ビ ス M&Aのステージ ストラテジー エグゼキューション M&Aのステージ インテグレーション ストラテジー エグゼキューション インテグレーション クライアントが最も必要としている川上のM&A戦略立案から川下のPMIサポー トまで一貫して提供できる体制を確立、クライアントへの価値創出を向上させる 19 具体的アクションプラン =GCASGおよびGCAサヴィアン(日本)の組織改革 1.組織改革の目的 クライアントにとって最善のM&A成約に向けた「攻める集団」になると同時 にホンモノのM&Aプロフェッショナルを育成するための「人を育てる」会社 組織にする 2.9月末に臨時株主総会・取締役会を開催し、取締役2名を追加選任 新任取締役候補 = 加藤裕康、ジェフリー・D・バルドウィン ジェームズ・B・エイブリー(現取締役)も代表取締役に就任 3. GCAサヴィアン(日本) 「大企業のハイエンド案件とクロスボーダー案件」に特化。将来は、欧米と 一体経営(日本企業部+欧米インダストリーカバレッジ、インド他)、案件 開発と成約にリソースを集中し「攻める」集団を志向する。 4.GCAトランザクションサービス(日本) 現在のデューデリジェンスを、 DD(デューデリジェンス) に加えて、MATS (M&Aトランザクションサービス)を持つ組織とする。 ミドルマーケット案件(国内およびアジア)、DD、GCAサヴィアンに対するド キュメンテーション支援を担うと同時に「人を育てる」集団と位置づける。 20 組織改革後のGCASG(日本) GCA サヴィアングループ GCA ホールディングス GCAサヴィアン (投資銀行) 代表: 渡辺章博 代表: 渡辺章博 ジム・エイブリー 代表: 中村正吾 GCAトランザクションサービス (デューデリジェンス / M&Aサービス) 代表: 中村正吾 渡辺章博 メザニン (メザニン / M&Aファイナンス) 代表: 笹山幸嗣 加藤裕康 投資銀行業務 案件開発ドメイン ミドルマーケット案件 (国内およびア ジア)、デューデリジェンス,GCAサ ヴィアンに対するドキュメンテーション 支援 独立系メザニンファンド (総額687億円)運営 21 【補足資料】 日本国内案件(In-In)における フィナンシャルアドバイザー利用状況 3000 件数 2000 有 無 1000 0 2005 2006 2007 2008 2Q 2009 件数ベース 150 US$b 100 有 無 50 0 2005 2006 2007 金額ベース 2008 2Q 2009 23 日本のクロスボーダー案件における フィナンシャルアドバイザー利用状況 250 件数 200 150 有 無 100 50 0 2005 2006 2007 2008 2Q 2009 件数ベース 50 US$b 40 30 有 無 20 10 0 2005 2006 2007 金額ベース 2008 2Q 2009 24 2009年12月期 第2四半期までの主な案件 Description Client Origin / Counterparty 2009-6 シャープ シャープ株式会社とパイオニア株式会社による光ディスク事業に関する合弁会社の設立(シャー プへのアドバイザリー) / 2009-6 パナソニックテレコム パナソニックテレコム株式会社による携帯電話販売事業の一部のITX株式会社への事業譲渡 (パナソニックテレコムへのアドバイザリー) / 2009-6 Celerity, Inc. Celerity, Inc.によるBrooks InstrumentへのInstrumentation部門の売却(Celerity, Inc.へのアドバ イザリー) / 2009-6 Mithras Capital Soapstone Networks Inc.の最大株主であるMithras Capitalによる当該株式の売却 (Mithras Capitalのアドバイザリー) / 2009-6 SonoSite, Inc. SonoSite, Inc. によるCardioDynamics International Corporationの買収 (SonoSite, Inc.へのアド バイザー) / 2009-5 古河総合設備 富士電機E&C、古河総合設備、富士電機総設の3社合併による経営統合(古河総合設備へのア ドバイザリー) / 2009-5 INAX INAXによるIdeal Standard International Holding SARLアジア・パシフィック部門買収(INAXへの アドバイザリー) / 2009-5 3i Group plc 3i Group plcが米国に保有するベンチャーポートフォリオの売却 (3i Group plcへのアドバイザ リー) / 2009-5 伊藤忠商事 伊藤忠商事によるマルコ株式26.45%取得(伊藤忠商事へのアドバイザリー) / 2009-5 アント・DBJ アント・DBJ投資事業有限責任組合 / Ant Global Partners Japan Strategic Fund I, L.P.(以下、 アント・DBJ)によるブックオフコーポレーション株式の講談社、集英社、小学館、大日本印刷、図 書館流通センター、丸善への譲渡(アント・DBJへのアドバイザリー) / 2009-5 セントラルユニ グリーンホスピタルサプライによる株式交換を通じたセントラルユニの完全子会社化(セントラル ユニへのアドバイザリー) / Month Client 25 2009年12月期 第2四半期までの主な案件 Month Client Description Client Origin / Counterparty 2009-5 Highdeal SA SAP AGによるHighdeal SAの買収(Highdeal SAへのアドバイザリー) / 2009-4 タック化成 タック化成、タックおよびタック加工(以下、タック化成グループ)による全事業の王子製紙への事 業譲渡(タック化成グループへのアドバイザリー) / 2009-4 積水化学工業 積水化学工業によるCelanese Corporationのポリビニルアルコール樹脂(PVA樹脂)事業の買収 (積水化学へのアドバイザリー) / 2009-4 伊藤忠商事 伊藤忠商事による日本エコシステムの買収(伊藤忠商事へのアドバイザリー) / 2009-4 エルミック・ウェスコム エルミック・ウエスコム社による図研SoC事業部の吸収分割による譲り受け (エルミック・ウェス コムへのアドバイザリー) / 2009-3 オークス オークスによるOCSへのクレジット事業の事業譲渡(オークスへのアドバイザリー) / 2009-3 中国銀行 中国銀行による津山証券の株式譲受(株式譲受による子会社化)(中国銀行へのアドバイザ リー) / 2009-3 JFE炉材 JFE炉材と品川白煉瓦との合併による経営統合(JFE炉材へのアドバイザリー) / 2009-3 帝人ファイバー 帝人ファイバーと住江織物のカーシート事業の事業統合(帝人ファイバーへのアドバイザリー) / 2009-3 積水化学工業 積水化学工業によるAmerican Diagnostica Inc.の買収(積水化学へのアドバイザリー) / 2009-3 ジェネシス・テクノロジー ジェネシス・テクノロジーによるCSHコーティング事業の山一電機への事業譲渡(ジェネシス・テク ノロジーへのアドバイザリー) / 2009-3 Zoom Media Group Inc. Zoom Media Group, Inc. の優先株式発行に関する業務 / 26 2009年12月期 第2四半期までの主な案件 Month Client Description Client Origin / Counterparty 2009-3 新光証券 新光証券とみずほ証券の合併による経営統合(新光証券へのアドバイザリー) / 2009-3 リリカラ リリカラと豊田通商との資本業務提携(リリカラへのアドバイザリー) / 2009-2 伊藤忠商事 伊藤忠商事による杉杉集団有限公司(中国)からの28%出資持分取得(伊藤忠商事へのアドバイ ザリー) / 2009-2 eRide, Inc. 古野電気によるeRide, Inc.の買収 (eRide, Inc.へのアドバイザリー) / 2009-2 ジェネシス・テクノロジー ジェネシス・テクノロジーによる半導体設計事業のテクノマセマティカルへの事業譲渡(ジェネシ ス・テクノロジーへのアドバイザリー) / 2009-2 大京 大京による優先株式を対価(株式交換)としたオリックス・ファシリティーズの完全子会社化(大京 へのアドバイザリー) / 2009-1 ジェネシス・テクノロジー ジェネシス・テクノロジーによる半導体テストハウス事業の仲谷マイクロデバイスへの事業譲渡 (ジェネシス・テクノロジーへのアドバイザリー) / SocialMedia Networks, Inc.の優先株式発行に関する業務 / 2009-1 三菱UFJニコス 三菱UFJニコスによるDCキャッシュワンからの信用保証事業に関する吸収分割(三菱UFJニコス へのアドバイザリー) / 2009-1 ジェット証券 ジェット証券とオリックス証券の合併(三角合併)による経営統合(ジェット証券へのアドバイザ リー) / 2009-1 アスクル アスクルによる自己株式公開買付け(アスクルへのアドバイザリー) / 2009-1 Ziff Davis Media Inc. Ziff Davis Media Inc.による1UP Digital NetworkのUGO Entertainment Inc.(Hearst Corporation の一部門)への 売却 (Ziff Davis Media Inc.へのアドバイザリー) / 2009-1 SocialMedia Networks, Inc. 27 “ Trusted Advisor For Client’s Best Interest ” 当社は世界で唯一のグローバルな「上場M&Aソリューショング ループ」=「社会の公器」として価値創出型のM&Aソリューション を提供することにより、クライアントの成長と世界経済の発展に貢 献してまいります 本資料は、GCAサヴィアングループ株式会社の事業及び業界動向についてのGCAサヴィアングループ株式会社 による現在の予定、推定、見込み又は予想に基づいた将来の展望についても言及しています。これらの将来の展 望に関する表明はさまざまなリスクや不確かさがつきまとっています。既に知られたもしくはいまだ知られていない リスク、不確かさその他の要因が、将来の展望に対する表明に含まれる事柄と異なる結果を引き起こさないとも限 りません。GCAサヴィアングループ株式会社は将来の展望に対する表明、予想が正しいと約束することはできず、 結果は将来の展望と著しく異なることもありえます。本資料における将来の展望に関する表明は、本資料公表日 現在において入手可能な情報に基づいて、GCAサヴィアングループ株式会社によりなされたものであり、将来の 出来事や状況を反映して将来の展望に関するいかなる表明の記載を更新し変更するものではありません。 28