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H26 市の特徴的事業(PDF文書)
平成26年度の取組み ~ 足元を固め 「小さな世界都市」の実現に向けて 突き抜ける 豊 岡 市 ~ 事 № 業 一 覧 事業名 担当課 1 ようこそ豊岡へ“~出会い・感動~夢但馬2014” 政策調整課 2 子どもたちが農山漁村の活動体験 台風 23 号 10 周年メモリアル事業 ~あの経験・教訓を生かし続ける~ 竹野支所 4 祝グランドオープン!新庁舎 総務課 5 さらなる環境保全のために“エコアクション21” 総務課 6 大学院新設!市職員を派遣 職員課 7 地域コミュニティ崩壊の危機に備える コミュニティ政策課 8 “地域おこし協力隊”でまちを活性化 コミュニティ政策課 9 子どもたちが豊岡で世界と出会う音楽祭 生涯学習課 10 演劇人が集う舞台芸術文化の祭典“日本劇作家大会” 生涯学習課 11 芸術文化創造の拠点“城崎国際アートセンター”から世界へ 生涯学習課 12 “世界の冒険家”植村直己冒険館 20 周年記念事業 生涯学習課 13 芝居小屋へ通じる木戸前に賑わいを “出石永楽館” 文化振興課 14 遊水地整備で“円山川運動公園”を移転 スポーツ振興課 15 スポーツ施設の改修により、安全で快適な活用を スポーツ振興課 16 子育て不安を軽減 “5歳児発達相談” 健康増進課 17 安心して出産できる“コウノトリ周産期医療センター” 「豊岡稽古堂塾」~豊岡の将来を担う人材育成と民・官を越 えたネットワークづくり~ 健康増進課 19 カーシェアリングで二次交通を確保 大交流課 20 外国人観光客急増! 新たな海外戦略を展開 大交流課 21 山陰海岸ジオパークの魅力アップ 大交流課 22 森林の生態系を守る“ノアの方舟作戦” 農林水産課 23 コウノトリ育む農法のさらなる拡大を 農林水産課 24 神鍋高原で但馬牛を放牧 農林水産課 25 テーマは「未来へ!」コウノトリ未来・国際かいぎの開催 コウノトリ共生課 26 簡易型雨量計で自主的に避難判断 建設課 27 木造3階建ての町並みを後世に 都市整備課 28 生命と安全を守る “豊岡消防・城崎分署の新庁舎建設” 消防本部総務課 29 乳幼児期から英語遊びを楽しむ こども育成課 30 放課後留守家庭の子どもの安全・安心な居場所づくり こども育成課 3 18 防災課 エコバレー推進課 №1 ようこそ豊岡へ 26 年度 “~出会い・感動~夢但馬 2014” 2014” 予算額 新規 3,353 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 夢但馬 2014 推進協議会や但馬各市町及び各種団体との協力・連携のもと、公民協働で 「~出会い・感動~ 夢但馬 2014 」事業に取組み、交流人口の拡大や地域の魅力づくり を目指す。 平成 23 年に設立された但馬各市町及び各種団体を構成員とした夢但馬 2014 推進協議 会(事務局:但馬県民局)において、これまで事業プログラムの作成や但馬お宝 100 選 の募集、PR 活動、ホームページの開設などの事業を展開し、機運の醸成を図ってきた。 但馬・理想の都の祭典から 20 周年にあたる平成 26 年度は、「~出会い・感動~夢但 馬 2014」として但馬各地で約 300 事業が実施される。 2 全体の事業内容 (1) 事業期間 平成 26 年4月1日~平成 27 年3月 31 日 3 (2) 事業主体 夢但馬 2014 推進協議会(事務局:但馬県民局地域政策室夢但馬推進課) 豊岡市及び但馬各市町 各種団体 等 (3) 全体事業費(補助率・負担率等) 全体事業費 (補助率・負担率等) 33,000 千円(H24~H26、夢但馬 2014 推進協議会の県・但馬各市町負担金) 26 年度豊岡市予算 (1) 予算額 3,353 千円(夢但馬 2014 推進協議会市町負担金) (2) 4 事業内容 事業推進に伴い、夢但馬 2014 推進協議会へ負担金を支出する。 その他参考事項(事業内容の詳細等) 「~出会い・感動~ 夢但馬 2014 」 事業プログラムの概要 (1) 6つのジャンルによる約 300 事業の展開 ア 但馬を食べる(但馬“牛まつり”、菓子祭前日祭等) イ 但馬でスポーツする(山陰海岸ジオパーク 110km ウォーク、みかた残酷マラソ ン全国大会等) ウ 但馬のアートに親しむ(永楽館歌舞伎、木彫フォークアートおおや等) エ 但馬のまつりを楽しむ(城崎だんじり祭り、藤まつり、あけのべ一円電車まつ り等) オ 但馬を学ぶ(先人に学ぶ「池田草庵先生と青谿書院、文教府夏期大学等) カ 但馬を演出する(復活!出石小唄、湯村温泉「隠れハート」を探そう等) (2) 国際・全国規模のイベント開催 山陰海岸ジオパーク国際学術会議、第5回コウノトリ未来・国際かいぎ、日本劇作 家大会 2014 豊岡大会、世界身体障害者野球大会、全国どぶろく研究大会 ほか (3) 但馬人大集合イベントの毎月展開 月 イベント名 月 4月 開会式、但馬・食文化まつり 10 月 5月 健康百寿フォーラム 11 月 6月 日本劇作家大会 2014 豊岡大会 12 月 7月 コウノトリ未来・国際かいぎ 1月 イベント名 夢但馬産業フェア、鉱石の道 フェア ふれあいの祭典・但馬まるご と感動市 葛畑農村歌舞伎子ども歌舞伎 公演 ハチ高原新春花火大会 8月 但馬空港フェスティバル 2月 兵庫県雪合戦大会 9月 シンポジウム、但馬“牛まつり” 3月 全国どぶろく研究大会 担当課名【政策調整課】 0796-21-9022 №2 子どもたちが農山漁村の活動体験 新規 26 年度 116,479 予算額 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 豊かな自然とのふれあいや農山漁村の様々な体験活動を通して、豊かな感性や問題解決 能力などを育成する自然学校が、荒天時でも円滑な活動が実施できるようにするとともに、 竹野地域の魅力を生かした参加体験型・滞在型観光を促進するため、多様な体験メニュー の提供とまとまった人数の受け入れが可能な体験活動の中核的拠点施設を整備する。 2 全体の事業内容 容 (1) 内 ア 整備場所 豊岡市竹野町竹野字今後東谷 イ 整備内容 (ア) 構 造 木造・瓦葺・平屋建 (イ) 延床面積 390 ㎡(4クラス 160 人の受入) (ウ) 周辺整備 駐車場整備、排水工事、既存建物解体工事 (2) 事業期間 平成 23 年度~平成 27 年度 (3) 事業主体 豊岡市 (4) 全体事業費 195,200 千円(過疎債) 【内訳】平成 23 年度 調査事業費 平成 24 年度 基本計画費 平成 25 年度 基本設計費 平成 26 年度 実施設計費 整備工事費 平成 27 年度 周辺整備費 (5) 施設概要 ア 塩づくり体験工房 イ 調理実習・加工室 ウ 多目的体験室(木工・クラフト体験室、講義室) エ 作業スペース(冬季はジオカヌーの艇庫として活用) オ ファイヤーサイト カ 事務室 キ トイレ ク 倉庫 3 平成 26 年度予算 116,479 千円 (1) 予算額 (2) 事業内容 ア 実施設計 イ 体験施設整備工事 ウ 施工監理 エ 施設運営資機材整備 オ 既存建物解体撤去工事 1,197 千円 3,000 千円 3,189 千円 8,200 千円 108,279 千円 71,335 千円 【位置図】 【平面図】 【建物イメージ図】 担当課名【竹野支所】 0796-47-1111 № 3 台風 23 号 10 周年メモリアル事業 26 年度 ~あの経験・教訓を生かし続ける~ 予算額 新規 2,611 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 平成 16 年 10 月 20 日に襲来した台風 23 号から、時間の経過とともに風水害に対する 市民の記憶や意識が薄れることが懸念されている。 被災から 10 年を迎える平成 26 年度に、10 周年メモリアル事業を開催し、関係機関が 連携した訓練に取り組むとともに、過去の災害を振り返ることにより、改めて市民に対 して災害に対する備えを呼びかける。 2 全体の事業内容 (1) 内 容 ア 台風 23 号 10 周年メモリアル事業「合同水防訓練」 (ア) 日 時 平成 26 年6月8日(日) (イ) 場 所 六方防災ステーション(堤防決壊箇所) (ウ) 参 加 豊岡河川国道事務所、兵庫県建設業協会豊岡支部、豊岡市、豊岡消 防団、市内の自主防災組織 (エ) 内 容 ① 兵庫県建設業協会豊岡支部による防災訓練 ② 豊岡消防団・自主防災組織の合同土嚢積み訓練 ③ 陸上自衛隊による炊き出し ④ はしご車・建設重機等の展示及び試乗 (オ) その他 被災写真の展示や体験コーナーを設け、広く市民に参加を呼びかけ る。 イ 台風 23 号 10 周年メモリアル事業「あの日を忘れない/ 周年メモリアル事業「あの日を忘れない /防災の集い」 (ア) 日 時 平成 26 年 10 月 19 日(日) (イ) 場 所 アイティ「市民プラザ」 (ウ) 内 容 【第1部】 台風 23 号 10 周年メモリアル演劇「水の彼方に(仮称)」 ※ NPO 法人プラッツにより、未曾有の大災害から立ち上がる 人たちの姿を、脚本・演出・出演・裏方まで市民参加で創り 上げる群像劇として上演する。 【第2部】 豊岡河川国道事務所との共催による防災に関する研修会 【会場外】 交流サロンにおいて台風 23 号写真展を実施 ウ 台風 23 号 10 周年メモリアル事業 移動写真展 (ア) 日 時 通 年(実施期間等は未定) (イ) 場 所 公共施設及び民間商業施設等を活用し巡回実施 ※ 豊岡稽古堂では被災写真を一定期間常設展示する (2) 事業期間 平成 26 年度 (3) 3 事業主体 豊岡市 26 年度予算 (1) 予算額 2,611 千円 担当課名【防災課】 0796-23-1111(内線 2191) 祝グランドオープン! 祝グランドオープン!新庁舎 №4 26 年度 予算額 新規 1,800 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) すべての工事が完了し、新庁舎がグランドオープンする。これを市民を挙げて祝うた め、新庁舎グランドオープン式典や記念イベントを開催する。 より多くの市民に新庁舎に訪れていただけるよう、菓子祭前日祭と同日開催する。 2 全体の事業内容 (1) 内 容 ア 開催場所 市役所前市民広場、本庁舎及び豊岡稽古堂 イ ウ 3 グランドオープン式典 4月 19 日(土) 午前 11 時~ (ア) 新庁舎に対する寄贈者への感謝状の贈呈 (イ) 「豊岡市役所」石碑の除幕 (ウ) 市民と子どもたちによる風船上げ 記念イベント (2) 事業期間 平成 26 年4月 19 日(土)~5月2日(金) (3) 事業主体 豊岡市 (4) 全体事業費 2,030 千円 26 年度予算 (1) 予算額 1,800 千円 (2) 新庁舎グランドオープンの式典や記念イベントを開催する。 事業内容 ◆平成26年4月19日の記念イベント◆ レンタサイクル 試乗受付 屋外コン 屋外コン サート 餅まき テープカット 少年少女合唱 式典会場 市役所石碑 受付 お茶席 (総合高校) プ ロ写 真 家 に よる撮 影 会(記念イベント) 園児・市民 風船上げ 女性消防団員ポンプ操法 ポンプ操法 女性消防団員 3階 藤原次郎・ヴィヴィエ智子合同展 1階 春の美術館(本庁舎 1~6 階) 餅つき (但馬農道志 (但馬農道志) かな書碑 午前 10 時~ 市内プロカメラマン「写りんく軍団」の無料写真撮影会 ※先着 100 人には2Lサイズのプリントプレゼント 午前 10 時 30 分~ 豊岡市少年少女合唱隊・出石少年少女合唱団の歌のステージ 午前 11 時 30 分~、 若手農業経営者「但馬農道志」による餅つきと餅の振る舞い 午後1時 10 分~ 正午~ かな書碑の除幕 午後0時 30 分~ 豊岡消防団女性消防隊によるポンプ操法 午後0時 40 分~ クラシックとブルーグラスの屋外コンサート(各3回公演) 午後1時~ ミシュランデザインのレンタサイクル試乗会 ※利用者には、ミシュラングッズをプレゼント 午後3時 30 分~ 景品付き餅まき ◆期間開催記念イベント◆ ① 春の美術館(4/19~5/2) 春の美術館 場所:豊岡稽古堂1階と本庁舎1~6階 午前 10 時開館式 ② 藤原次郎&ヴィヴィエ智子コラボ展 藤原次郎&ヴィヴィエ智子コラボ展(4/19~20) 場所:豊岡稽古堂3階 ③ 川尾朋子、KEiKO*萬桂、山田毅による3人展 川尾朋子、KEiKO*萬桂、山田毅による3人展(4/23~5/2) 場所:豊岡稽古堂3階 担当課名【総務課】0796-23-1116 №5 さらなる環境保全のために 26 年度 “エコアクション 21” 21” 予算額 新規 1,039 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 温室効果ガスの排出の削減、節水、森林資源の保護等の環境保全に取組んでいるが、 エコアクション21の取得により、さらなる環境への取組み、経費の削減、生産性の向上 などの環境活動を総合的に図り、その運用と結果の評価を市役所内はもとより地域に対 して効果的かつ、効率的に示すことができる。 2 全体の事業内容 (1) 内 容 市の事業所において、更なる環境への取組み(ガイドラインに従った取り組み)に より、エコアクション21の認証を受ける。 平成26年度に、本庁舎での認証取得へ向けた事務を開始し、平成27年度中の取得を 目指す。認証取得する施設の範囲については、今後、事務を進める中で検討していく。 3 (2) 事業期間 平成26年4月1日から平成28年3月31日までを1期とする。 ※2期以降の時期、範囲については今後、検討していく。 (3) 事業主体 豊岡市 ⑷ 全体事業費 4,532千円 26年度予算 26年度予算 (1) 予算額 1,039千円 (2) 事業内容 認証取得へ向けて、エコアクション21事務局と協議を進めながら、本庁舎でのエ ネルギー使用状況等調査、環境保全に関する施策検討、職員への研修を行う。 担当課名【総務課】0796-23-1116 №6 大学院新設!市職員を派遣 26 年度 予算額 新規 898 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 複雑・高度化する行政課題、並びにコウノトリの野生復 帰や山陰海岸ジオパークなど本市の地域課題に対応し、地 域社会の活性化を実現するため、専門的な知識・能力を有 する職員を育成し、もって公務の能率的運営に資すること を目的として、平成 26 年4月に県立コウノトリの郷公園内 に開設される「兵庫県立大学大学院・地域資源マネジメン 兵庫県立大学大学院・地域資源マネジメン ト研究科」に本市職員を派遣する。 ト研究科 2 全体の事業内容 (1) 内 容 派遣対象となる職員の要件(大学を卒業した者若しくは大学を卒業した者と同等以 上の学力があると認められる者で、入学時において 35 歳未満でかつ本市職員としての 在職年数が3年以上の職員)を要領で定め、希望者の中から選考試験を実施して派遣 職員を決定する。 (2) 事業期間 派遣期間:平成 26 年4月~平成 28 年3月(2年間) ※原則として年1名を派遣する。 (3) 全体事業費(補助率・負担率等) 全体事業費 (補助率・負担率等) 平成 25 年度 453 千円(入学考査料、入学料) 平成 26 年度 898 千円(授業料、実習費等諸経費、入学考査料、入学料) 平成 27 年度以降 1,484 千円(授業料×2、実習費等諸経費×2、入学考査料、入学料) 3 26 年度予算 (1) 予算額 負担金 897,800 円 【内訳】授業料 267,900 円*2 回(前期・後期)=535,800 円 その他諸費(実験実習費等) 50,000 円 入学考査料 30,000 円(次年度派遣者) 入学金 282,000 円(次年度派遣者) 4 その他参考事項(事業内容の詳細等) 派遣期間中は本市職員として籍を置き、本市の業務を充実・拡大するための「研修」 とする。帰任後は、研究内容に沿った部署・業務へ配属する。 担当課名【職員課】 0796-23-1326 地域コミュニティ崩壊の危機に備える №7 26 年度 予算額 新規 7,510 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 少子高齢化や人口減少に伴い様々な地域課題が増加しています。このため、それぞれの 地域で将来に向けて安心して暮らすことができるよう、地区公民館(小学校区)の単位を 基本として、新しい地域コミュニティの仕組みの構築を目指します。地域の自主自立の考 え方に立ち、地域と行政が協働・連携する方向について、現在、市民等による検討委員会 を立上げ検討しており、試行モデル地区の取り組みも実施しながら方針案の策定を進めて いきます。 2 3 全体の事業内容 (1) 内 容 地域の住民や団体、市が協力して、より良い地域づくりを進めるために必要な仕組 みを整え、地域の活性化と自治を実現し、持続可能な地域運営を目指します。 (2) 事業期間 平成 25 年度~ (3) 事業主体 豊岡市 (4) 全体事業費(補助率・負担率等) 全体事業費 (補助率・負担率等) 9,176 千円(H25~H26、H27~は未定) 26 年度予算 (1) 予算額 7,510 千円 (2) 事業内容 ア 検討委員会の開催 イ 先進地の視察 ウ 研修・講演会等の実施 エ 地域マネージャー養成講座など人材育成 オ 試行モデル地区の取組み実施 カ 【実施地区】 中筋、中竹野、西気、弘道、資母、合橋、高橋 【人的支援】 地域コミュニティ支援員の雇用・派遣 【財政的支援】 事務運営、活動に対して交付金を支援 地域コミュニティのあり方案(方針案)の策定 担当課名【コミュニティ政策課】 0796-21-9020 №8 “地域おこし協力隊”でまちを活性化 26 年度 予算額 新規 8,255 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 人口減少や少子高齢化が進み、地域力の低下が危惧される本市において、都市部の人 材を誘致し、地域おこし協力隊員として団体等における地域の維持・活性化のための自 主的活動を支援することで、より活動を活発化させ、持続可能な地域づくりを推進しま す。 2 全体の事業内容 (1) 内 容 隊員の活動内容 ア 地域内の組織・団体等による自主的活動の支援 イ 地域の課題解決を図るための活動 ウ 隊員の定住に向けた活動 (2) 事業期間 26 年度~ (3) 財政支援 特別交付税措置 ア 隊員1名につき 400 万円上限(=報酬等 200 万円+活動費 200 万円) イ 自治体1団体あたり 200 万円上限(募集等に要する経費) 3 26 年度予算 (1) 予算額 8,255 千円 (2) 事業内容 ア 受入団体 イ 隊 員 あおやぎ ○ 青栁 竹野浜自治会 じゅんこ 順子 (26 歳、東京都練馬区出身) 〈プロフィール〉 大学卒業後、高等学校教諭として4年間勤務。担当校舎の閉校を機に、「自 然豊かな場所で暮らしたい」という幼少の頃からの夢を叶えるため、また地域 を元気にするため、地域おこし協力隊を志願。特技は剣道。 もりさだ ○ 森定 ゆ み こ 佑 実子 (27 歳、北海道苫小牧市出身) 〈プロフィール〉 カナダ、韓国、オーストラリアにそれぞれ約1年間の留学経験があり、特に 英語が堪能。培った語学力と国際的な感覚を活かした地域おこし活動を行うた め、地域おこし協力隊を志願。 ウ 委嘱期間 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日まで (ただし、活動状況・実績等により、最長3年まで延長可能。) エ 報 償 月額 166 千円 オ 活動内容 (ア) 空き家・空き土地の利活用についての検討・提案・実践 (イ) 竹野浜自治会の取り組み支援 (ウ) 地域や活動の情報発信 等 担当課名【コミュニティ政策課】 0796-21-9020 №9 子どもたちが豊岡で世界と出会う音楽祭 26 年度 予算額 新規 5,959 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) ヴァイオリンの名器「ストラディバリウス」修復の第一人者で「ヴァイオリンドクタ ー」と呼ばれている、中澤宗幸氏の協力を得て子どもたち等を対象に実施する。 豊岡にいながらにして、世界各地で活躍する音楽家や名匠の手によって製作された楽 器等との貴重な出会いの機会を通じて、子どもたち等が音楽芸術に親しみ、感性を育む。 2 全体の事業内容 (1) 内 容 ア 音楽に親しむミニコンサートとワークショップ(音楽家:未定) 音楽に親しむミニコンサートとワークショップ 場所 市内小学校、病院等の施設を巡回 対象 児童や入院患者等 イ 上記音楽家によるコンサート(市民参加も予定) 上記音楽家によるコンサート 場所 豊岡市民会館 対象 一般市民 ウ 講演とヴァイオリンコンサート(中澤宗幸氏、きみ子氏) 講演とヴァイオリンコンサート 場所 豊岡市民会館 対象 市内中学2年生 約820人 (2) 事業実施時期 事業 実施時期 平成 26 年 11 月中旬 (3) 事業主体 豊岡市 (4) 委託予定先 財団法人 Classic 3 for Japan (東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-29-7) 26 年度予算 (1) 予算額 5,959 千円(うち協賛金等 2,500 千円) (2) 内訳 委託料 事務費 5,000 千円(出演料、旅費、企画) 959 千円(中学生送迎バス、ワークショップ関連) 担当課名【生涯学習課】 0796-23-0341 № 10 演劇人が集う舞台芸術文化の祭典 26 年度 “日本劇作家大会” 予算額 新規 29,256 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 2014 年は但馬理想の都の祭典から 20 周年の節目に当たり、~出会い・感動~夢但馬 2014 が開催される。また、アーティスト・イン・レジデンスによる創造・交流・発信の 国際的な拠点となる城崎国際アートセンターが 4 月 26 日に開館する。 夢但馬 2014 事業のコア事業、城崎国際アートセンターのキックオフ事業として、多彩 な劇作家や演劇人が集まり、市民参加型の大規模な大会を開催する。 2 全体の事業内容 (1) 内 容 ア 日本劇作家大会 2014 豊岡大会の開催 ~演劇と温泉にどっぷりつかる!~ 略称 JPAC (Japan Playwrights Association CONGRESS) 2014 in Toyooka (ア) テーマ 『再 生』 1925 年北但大震災をはじめとする幾多の災害からの復旧・復興、2005 年のコ ウノトリの自然放鳥等一連のコウノトリの野生復帰への取組みなど、豊岡が刻 んできた再生の歴史。演劇人と市民との相互交流、地域・分野を超えた数多く の出会いの中から、未来に向けて新たな文化を生み出す大会を目指す。 (イ) (ウ) (エ) (オ) (カ) (キ) (ク) (ケ) イ 会 場 城崎国際アートセンター、豊岡市民プラザ、玄武洞公園、豊岡稽古 堂、 出石永楽館、城崎温泉街 6ヵ所の予定 ねらい ①アーティスト・イン・レジデンス(AIR) ②国際ミッション ③ 地域資源 ④関西文化圏の可能性 企画数 39企画 ※H26.4月現在 今後変更あり AIR7企画、シンポジウム・トーク 12 企画、リーディング8企画、 講座・ワークショップ9企画、展示1企画、バラエティ2企画 共催企画 共催 企画 未就学児(3~5 歳児)の親子を対象のワークショップ(30 組程度) “あつまれ! ピッコロひろば in 豊岡” 県立ピッコロ劇団 予定参加者数 予定参 加者数 出演者・講師 300 人(協会員 200 人、ゲスト等 100 人) 一般参加者見込み 6,000 人 主な出演予定者 主な出演予定 者 坂手洋二、渡辺えり、竹下景子、辰巳琢郎、平田オリザ、 鴻上尚史、永井愛、北村想、内藤裕敬、横内謙介、わかぎゑふ、鐘 下辰男、マキノノゾミ、佃典彦、土田英生、羊屋白玉、青木豪、丸 尾聡、中津留章仁、長田育恵、瀬戸山美咲他多数 参 加 費 1,000 円 ※別途有料プログラムあり 参 加登録受 加登録 受 付 開 始 4月 12 日(土)~ 豊岡市主催独自 豊岡市主催 独自イベントの実施 独自 イベントの実施 (ア) 豊岡体感エクスカ 豊岡体感エク スカーション スカ ーション 豊岡市を訪れた方に城崎及び出石をしっかり知っていただくため、城崎支所に よるゆかた散策、出石支所による永楽館バックステージツアーを実施。 また、お客様送迎用として、城崎国際アートセンター⇔玄武洞⇔出石永楽館等 の直通バスの運行。 (イ) 豊岡魅力紹介 豊岡 魅力紹介 城崎国際アートセンター玄関ホールを活用し、『再生』をテーマとした豊岡市 の魅力発信を行う。 (ウ) 豊岡ブ 豊岡 ブ ランド販売 ランド 販売 コウノトリ育むお米、豊岡かばん(トヨオカ カバン アルチザン アベニュー への誘導)の展示・販売 (2) (3) (3) 開催期間 開催 期間 平成 26 年6月 12 日(木)~6月 15 日(日) 4日間 事業(実施)主体 日本劇作家大会 2014 豊岡大会実行委員会、兵庫県、豊岡市、豊岡市教育委員会、 一般社団法人日本劇作家協会 (4) 後援 関西広域連合、歴史街道推進協議会 (5) 助成 財団法人地域創造 3 開 閉 会式 (1) 開会式 ア 日時 イ 場所 ウ 内容 平成 26 年6月 12 日(木)午後5時 30 分~ 城崎国際アートセンター 挨拶、地元団体アトラクション ※1時間程度で終了 (2) 閉 会式 ア 日時 平成 26 年6月 15 日(日) 午後2時 30 分~ イ 場所 城崎国際アートセンター ウ 内容 (こうのとり新人芸術賞の授与) ・ 4 レセプション レセ プション兼 プション 兼 交流パ 交流 パ ーティー 参加劇作家や俳優と一般参加者との交流(兼日本劇作家協会関西支部設立祝賀会)、 立食によるパーティーを開催する。 (1) 日時 6月14日(土) 午後7時~ (2) 場所 城崎国際アートセンターホール (3) 内容 立食パーティー 会費制 ゲームなどアトラクションを予定 担当課名【生涯学習課】 0796-23-0341 № 芸術文化創造の拠点“城崎国際アート センター”から世界へ 11 26 年度 予算額 新規 4,868 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 平成 24 年 4 月に兵庫県から移管を受けた城崎大会議館を、豊岡・城崎が持つ魅力を最 大限に生かす芸術文化の創造拠点「城崎国際アートセンター」に生まれ変わらせ、平成 26 年 4 月 26 日にオープンする。 当施設には、日本のみならず世界からの芸術家や芸術家を志す人たちが滞在し、豊岡・ 城崎から新しい作品を生み出す「アーティスト・イン・レジデンス」をするために、ま たダンス・演劇・音楽などのパフォーミングアーツに適した、国内では珍しい大規模な 施設であり、オープンにあわせて様々なイベントを展開する。 2 全体の事業内容 (1) 内 容 4 月 26 日(土)のオープニング以降、6 月に国内から多数の劇作家・俳優・演出 家等を迎え「日本劇作家大会 2014 豊岡大会」を開催する。 9 月に 1991 年カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞したフランスの人気女優イレー ヌ・ジャコブ氏が滞在し、平田オリザ氏との作品制作を行う。また、11 月からのレ ジデンス・アーティストを公募した結果、国内外から 25 件の応募があった。まちの 新たな付加価値を生み出し、イメージアップと地域活性化を図る。 (2) (3) 3 事業主体 豊岡市 (業務委託)NPO法人プラッツ 全体事業費(補助率・負担率等) 全体事業費(補助率・負担率等) 4,868 千円 (うち 852 千円(財)地域創造助成金) 事業内容 平成 26 年 4 月 26 日 オープニングセレモニー 平成 26 年 5 月 舞台芸術制作シンポジウム 平成 26 年 8 月 城崎国際芸術夏季大学 平成 26 年 9 月 8 日~ 第 1 号アーティスト・イン・レジデンス (平田オリザ氏、イレーヌ・ジャコブ氏他) 平成 26 年 10 月 アンドロイド版「変身」(世界初演) コミュニティ・ダンス・レジデンス・プログラム 平成 26 年 11 月 CORPUS「ひつじ」巡回公演他 平成 26 年 12 月 JCDN「踊りにいくぜ!!」Ⅱvol.5 担当課名【生涯学習課】 0796-23-0341 №12 1 2 “世界の冒険家” 26 年度 植村直己冒険館開館 20 周年記念事業 予算額 新規 1,646 千円 拡大 継続 事業目的( 事業目的 (趣旨) 趣旨 ) 植村直己は夢を実現するため、ただひたすらに行動していた。結果はともかく、ど れだけ自分自身にチャレンジすることができたかどうか自分への挑戦であった。 植村直己冒険館では、植村が大自然の中で行動したように、人と自然が共存する中 で、自分自身へ挑戦し続け自立した人づくり、協働の精神を継承する顕彰活動を展開 し、植村の心の継承と元気なチャレンジャーを応援する事業を行っている。 同館は、本年4月で開館 20 周年という節目の年を迎えるため、記念事業を実施する。 事業内容 (1) 植村直己冒険館 植村直己冒険 館 20 周年事業 ア 記念式典等の開催 (ア) 趣旨 開館 20 周年を記念して式典や講演会、展示を行うとともに、集まら れた関係者から植村直己の情報収集や今後の館運営の意見交換などを 行う。 (イ) 内容 記念式典や講演会、交流会などの開催(秋ごろ) (ウ) 予算 1,001 千円 イ 開館 20 周年記念誌 周年記念 誌 の 発行 (ア) 趣旨 植村直己冒険館開館 20 周年を記念し、同館の歩みを記念誌にまとめ、 さらなるPRとステップアップを図る。 (イ) 内容 700 冊程度作成(秋ごろ) (ウ) 予算 645 千円 担当課名【生涯学習課・植村直己冒険館】0796-44-1515 №13 芝居小屋へ通じる木戸前に賑わいを 26 年度 “出石永楽館” 予算額 新規 13,100 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 出 石 永 楽 館 は 建 物 西 側 が 正 面 だ が 、建 物 正 面 を 通 る 県 道 に は 歩 道 が な く 、来 館 者 は 主 に 東 側 通 路 か ら 出 石 永 楽 館 を 訪 れ る 。だ が こ れ が 出 石 永 楽 館 の 進 入 路 で あ る こ と が わ か り に く く 、ま た 芝 居 小 屋 へ と 通 じ る よ う な 賑 わ い も 創 出 さ れ て い な かった。 こ の た め 昨 年 取 得 し た 用 地 を 活 用 し 、芝 居 小 屋 の 木 戸 前 と し て ふ さ わ し い 整 備 を 図 る と と も に 、一 部 に 倉 庫 を 設 置 し 、活 用 に 係 る 器 材 の 保 管 や 賑 わ い を 創 出 す る建物として活用する。 2 全体の事業内容 か つ て 芝 居 小 屋 に 通 じ る 通 路 に は 芝 居 茶 屋 が 立 ち 並 び 、観 劇 の 客 た ち に 弁 当 や 飲み物、人気俳優の錦絵などを提供していた。この日を待っていた観客たちは、 この木戸前でご贔屓の役者の話をしながら買い物をして公演時間をまった。 出 石 永 楽 館 の 人 気 公 演「 永 楽 館 歌 舞 伎 」も 同 様 で 、こ れ ま で 仮 設 テ ン ト で 対 応 し て い た が 、追 加 ス ペ ー ス の 舗 装 、茶 屋 兼 倉 庫 の 設 置 、の ぼ り 、招 き 、提 灯 な ど を設置することにより、より楽しんでいただける導入空間を整備する。 (1) 事業期間 平成 26 年 4 月~10 月 (2) 事業主体 豊岡市 (3) 全体事業費 13,100 千円 (4) 事業内容 通路舗装、塀新設、倉庫新設 1 棟、車止め 担当課名【文化振興課】 0796-23-1160 №14 遊水地整備で“円山川運動公園”を移 転 26 年度 予算額 新規 406,565 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 国土交通省の円山川水系河川整備計画(遊水地化)の推進に伴い、同計画地内にある現 運動公園を土渕から下鶴井に移転する。 現施設と同様に移転先においても少年野球等の競技が可能な多目的グラウンド4面 を確保し、スポーツによる大交流の推進や地域経済の活性化を図る。 平成 25 年度に基本構想をまとめ、平成 26 年度は、環境団体等からのアドバイスも受 けながら詳細設計及び設計に必要な調査測量を行い、地権者・地元関係者との協議を進 め用地買収を行う。 2 全体の事業内容 (1) 内 容 ア 少年野球やソフトボールなどが同時に4試合行える規模のグラウンド整備 (多目的グラウンド4コート) イ 管理棟・駐車場の整備 ウ 環境整備 等 3 (2) 事業期間 平成 25 年度~平成 27 年度(予定) (3) 事業主体 豊岡市 (4) 全体事業費(補助率・負担率等) 全体事業費(補助率・負担率等) 25 年度 7,300 千円 26 年度 406,565 千円 27 年度以降 未定 26 年度予算 (1) 予算額 406,565 千円 (2) 基本構想図面 事業内容 運動公園詳細設計、現況測量、地質等解析業務、橋梁・道路詳細設計、 用地測量業務、用地買収等 担当課名【スポーツ振興課】 0796-21-9023 №15 1 スポーツ施設の改修により、安全で快 適な活用を 26 年度 予算額 新規 94,300 千円 拡大 継続 事業目的(趣旨) 植村直己記念 植村直己記念スポ ツ公園の 改 修 記念 スポー スポ ー ツ公園の 植村直己記念スポーツ公園野球場は、豊岡市の主要 な野球場のひとつとして、毎年 各種団体による大規模 な大会が開催されている。野球場周辺は、ジョギング やウォーキングのコースになっている。競技中にボー ルが場外へ飛び出すことがあるため、防球ネットの設 置を行う。 また、電光掲示板システムが老朽化したため、シス テム本体の改修を行い利用者の利便性を図る。 神 美台スポ 美台 スポー スポ ー ツ公園の ツ公園 の 改 修 神美台スポーツ公園は、但馬の中核的なテニス専 用施設であり、但馬大会をはじめとする大規模な大 会が毎年開催されている。 スムーズな大会運営ができるよう傷みの激しい人 工芝コート(10 面)を全面改修し、利用者が安心し て利用できるようにする。 また、東屋の下にある机や椅子が老朽化に伴い腐 食し危険なため、現在使用禁止にしており、これら の撤去も行う。 2 全体の事業内容 (1) 内 容 植村直己記念 植村直己 記念スポ 記念 スポー スポ ー ツ公園 ア 防球ネット設置工事 イ 電光掲示板システム改修 神 美台スポ 美台 スポー スポ ー ツ公園 ア テニスコート人工芝改修工事等 3 (2) 事業期間 (3) 事業主体 イ 木製テーブル・イスの撤去 平成 26 年5月~平成 27 年3月 豊岡市 26 年度予算 (1) 予算額 植村直己記念 50,300 千円 植村直己 記念スポ 記念 スポー スポ ー ツ公園 (内訳)防球ネット設置工事 41,000 千円 ※toto 助成金(競技施設の整備 2/3、評価に伴う減額あり)申請中 電光掲示板システム改修 9,300 千円 神 美台スポ 美台 スポー スポ ー ツ公園 44,000 千円 担当課名【スポーツ振興課】 0796-21-9023 №16 子育て不安を軽減 “5歳児発達相談” “5歳児発達相談” 26 年度 予算額 1,095 千 円 新規 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 人とのかかわりが苦手、集中力や落ち着の無さ等を持つ5歳児への専門職による発達 相談を実施し、保護者や保育者の子育ての困難感を軽減する。 また、こうした児童の特性に気づかないまま就学を迎え、就学後に問題(学習困難・ 不登校・いじめ等)が顕在化することがあるため、発達相談は就学に向けての準備が可 能である5歳児を対象とし、地域の関係者の連携により就学前の子どもの保育環境づく りへの支援を行う。 2 全体の事業内容 (1) 内容 ア チラシやポスターによる5歳児発達相談事業の周知。 イ 5歳児を持つ保護者へ問診票を送付・回収し、その結果から支援が必要な児を選 定する。 ウ 対象児に、小児科医・臨床心理士・保健師等による発達相談を実施し、必要なケ ースには、継続指導や相談対応、療育への勧奨等を行い、保護者が持つ子育ての困 難感を軽減し、関係機関が連携してスムーズな就学へ結びつける。 (2) 事業期間 (3) 事業主体 (4) 全体事業費 平成 26 年度~ 問診票送付は、7月~予定。発達相談は、9月~予定。 豊岡市 1,095 千円 担当課名【健康増進課】 0796-24-1127 №17 1 2 安心して出産できる 26 年度 “コウノトリ周産期医療センター” 予算額 新規 538,733 千円 拡大 継続 事業目的(趣旨) 但馬の産科を守り、ハイリスクの妊娠、胎児、新生児に対応する周産期医療センターを 公立豊岡病院に整備するための負担金を但馬3市2町で拠出する。 全体の事業内容 (1) 建設場所 公立豊岡病院本館東側駐車場部分 (2) 構造規模 構造 規模 ア 鉄筋コンクリート造4階建(耐震構造) イ 延床面積 (3) 約5,527㎡ 周産期医療センター 施設配 施設 配 置 【既設部分】 7F 病棟 6F 病棟 5F 病棟 病棟 4F 【周産期医療センター】 小児科 移転 手術室、ICU 病棟 3F 2F 外来 1F 受付、外来、検査 病 NICU・GCU 渡り廊下 分娩室 産婦人科病室 陣痛室 外来(産婦人科・新生児科) 研修室 等 渡り廊下 渡り廊下 EV ホール、駐車場 渡り廊下 棟 外 来 産婦人科 病室 分娩室 陣痛室 NICU GCU 産婦人科 診察室 助産師 指導室 新生児科 診察室 44 床 (40) 4室 (3) 5室 (3) 6床 (6) 6床 (0) 4室 (3) 2室 (1) 2室 (0) ( )は現在の数 (4) 事業期間 平成25年度~ (5) 事業主体 公立豊岡病院組合 (6) 全体事業費(補助率・負担率等) ア ハード事業 1,745,000 千円(内、豊岡市負担分 イ ソフト事業 55,000 千円(内、豊岡市負担分 3 26 年度予算 606,219 千円) 14,384 千円) (1) 予算額 ア ハード事業 イ ソフト事業 (2) 4 535,101 千円(豊岡市負担分) 3,632 千円(豊岡市負担分) 事業内容 負担金の拠出 施設の特徴 施設の 特徴 (1) 但馬地域 但馬 地域の 地域 の ハ イリス イリ ス ク 母児に 母児 に 対応できる 対応でき る 機能の 機能 の 整備 ア 分娩室、陣痛室、産婦人科病室を増室し、分娩機能を充実 イ GCU(回復治療室)を新設し、ハイリスク新生児への対応機能を充実 ウ 産婦人科外来診察室を増室するとともに、新生児科外来を新設し、周産期外来機 能を充実 エ 他病院からの受け入れに迅速に対応できるよう、施設間搬送用の専用エレベータ ーを設置 (2) ア 快適に 快適 に 医療が受 医療が 受 け られる環境 られる 環境の 環境 の 整備 産婦人科外来は女性専用ゾーンとして他のエリアとは明確に区画し、プライバシ ーに配慮 イ 外来の待合いエリアには畳コーナーや授乳室を設置し、安心して受診できる環境 を整備 ウ 分娩エリアには自然光の入る陣痛室、シャワー室、家族待合コーナーを設置し、 患者や家族のアメニティを向上 (3) ア セキュリティー セキュ リティー機能 リティー 機能の 機能 の 強化 出入口には防犯カメラ、カードリーダー、カメラ付きインターフォン等を設置し、 外部侵入者を遮断 イ 火災時に避難が困難なNICU・GCU、新生児室は他のエリアと耐火構造の壁で防火区 画し、安全性を確保 5 その他参考事項(事業内容の詳細等) 供用開始予定:平成27年1月 担当課名【健康増進課】 0796-24-1127 №18 「豊岡稽古堂塾」 ~豊岡の将来を担う人材 育成と民・官を越えたネットワークづくり ~ 26 年度 予算額 新規 3,716 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 政策やビジネスプランを作るために必要な理論、理念、スキル等を民間の方と市職員が共 に学ぶことにより、戦略的に考え、効果的に実行する力を身に付けた将来の豊岡を担う人材 を育成するとともに、民・官を越えたネットワークを形成する。 2 事業内容 (1) 講 義 の内容 政策・ビジネスプランの作り方、マーケティング戦略、広報戦略、組織マネジメント、 ソーシャルビジネス、表現力、コミュニケーション能力など (2) 講 義 の 特徴 ア 4~5人のグループにより、政策プランとビジネスプ ランを1年かけて作成する。 イ 座学+演習により、実務に役立つ能力を身に付ける。 ウ 予習、宿題を課し、短期間でしっかり学ぶ。 (3) (4) 3 受講対象者 受講 対象者 将来、各事業所や市役所を牽引する意欲がある 20 代~40 代の方 ア 1期(1年間)あたり 20 人 イ 5月上旬募集開始予定 受講期間・回数 受講期間・ 回数等 回数 等 平成 26 年6月~27 年3月 20 回 (月2回程度。平日夜間又は土曜午前) (5) 会場 豊岡稽古堂 3階 豊岡市立交流センター「豊岡稽古堂」 ※「稽古堂」 天保4年(1833 年)に豊岡藩主京極高行が設立した豊岡藩の藩校。藩士の子弟に 限らず庶民や他藩の者も受け入れ、浜尾新、久保田譲、和田垣謙三、吉村寅太郎など 教育界に雄飛した人材が育った。(出展:豊岡市史) (6) 受講料 受講 料 月額 5,000 円 26 年度予算 (1) 講師等謝礼 (2) 講師打合せ旅費、資料印刷費等 3,300 千円 416 千円 計 3,716 千円 担当課名【エコバレー推進課】0796-23-4480 №19 1 カーシェアリングで二次交通を確保 26 年度 予算額 新規 6,736 千円 拡大 継続 事業目的(趣旨) 本市は、観光の交通手段が十分とは言えないため、24 時間 Web システムにより短時間 で利用できる「カーシェアリング」を実施し、旅行者に二次交通として活用してもらう。 カーシェアリングは、旅行先の選択肢としても重要な要素である。 また、旅行者以外にも、自動車を保有していない住民やビジネスパーソンの移動手段 としても活用できる。 現在、本市では公用車を購入またはリースで多数所持しているが、休日や業務時間外 の稼働率が低いなど、効率的な運用が課題となっている。また、既存の公用車は古いも のが多いため、基本的に4年ごとに新車になるカーシェアリングの導入により、最新の 排気ガス規制に対応した車両が利用でき、エコ対 策となる。 2 全体の事業内容 (1) カ ーシェ ーシ ェ アリング車両 アリング 車両の 車両 の 拠点 ア 豊岡市本庁舎駐車場(車両 2 台) イ JR 西日本豊岡駅前駐車場(車両 3 台) (2) 実施期間 平成 26 年 2 月初旬から平成 27 年 3 月 31 日 ※実施の結果より、再来年度の継続も検討する。 (3) 委託先 全但バス株式会社 (車両や管理システムは、タイムズ 24 株式会社のものを利用。) (4) カ ーシェ ーシ ェ アリング車両 アリング 車両の 車両 の 利用者 ア 本市職員 イ 本市居住者を含む日本全国のタイムズ会員約 30 万人 担当課名【大交流課】 0796-21-9016 外国人観光客急増! №20 新たな海外戦略を展開 26 年度 予算額 新規 23,919 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 本市を訪れる外国人観光客は、絶対数は少ないものの城崎温泉を中心に毎年大幅に増 加している。平成 25 年は年間約 1 万人(速報値:9,584 人)で、昨年の 4,732 人と比較 し約2倍を記録した。〔平成 23 年(1,118 人)比では約 8.6 倍〕 本市の主要産業である観光産業を活性化し、地域の活力を維持するため、国内旅行客 の誘客促進と併せ、インバンド観光(外国人観光客誘致)の拡大を積極的に進める。 2 全体の事業内容 海外戦略は、長期的に海外での認知度向上を目指す活動と、短期的に単年ごとの目標 値を設定し、計画的に観光客数増加を目指す活動の2つ視点で進める。 (1) 内 容 ア 長 期的 期的視点 視点の活動 視点 の活動 海外での直接販売促進・営業活動、国内での販売促進・営業活動及び付随活動 (ア) 旅行博への参加(WTM in イギリス 、SITV in フランス) (イ) JNTO海外事務所訪問、海外メディア招聘など (ウ) 観光庁・JNTO本部訪問、商材画像制作など (エ) 海外メディア等招聘 イ 短 期的視点 期的 視点の活動 視点 の活動 WEB(オンライン)での販売促進・営業活動 (ア) インターネット外国人検索動向及びPR調査 (イ) インバウンド用外国語ホームページ作成、 (ウ) WEB広告活用など ウ 推進体 推進 体 制 の 整備 市役所内推進体制の強化 (ア) CIR(国際交流員)の雇用(期限付き) (イ) 海外戦略推進員の雇用(期限付き) ⑵ 事業期間 平成25年4月~ ⑶ 事業主体 豊岡市 担当課名【大交流課】0796-21-9016 山陰海岸ジオパークの魅力アップ №21 26 年度 予算額 新規 11,538 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 山陰海岸ジオパークにおけるジオサイト等の観光自然保全、拠点整備、案内ガイド養成など の取り組みにより、交流人口の増加を図る。また、地域住民が自分の住むまちに誇りと愛着をも ち、地域が主役となった持続可能なジオパーク活動の推進を目指す。 2 全体の事業内容 (1) 事業内容 ア ジオパ ジオ パ ーク普及促進 ーク 普及促進(継続) 普及促進 山陰海岸ジオパーク推進協議会主体となり実施するスタンプラリー台紙及びジ オパーク関連マップの増刷など イ ジオパ ジオ パ ーク啓発促進 ーク 啓発促進(新規) 啓発促進 ジオパーク普及啓発専門員の配置、また、外国語表記により世界ジオパークネ ットワーク再審査に対応する案内看板の設置等 ウ ジオパ ジオ パ ーク活用促進 ーク活 用促進(ジオ 用促進 (ジオパ (ジオ パ ークツ ーク ツ アーバス アー バス補助) バス 補助)(継続) 補助) 市内ジオサイト等を巡回する団体等のバス借上料を補助することで、豊岡市へ の観光誘客及び教育旅行の優位性を高める。バス借上料の 1/2 以内。上限 25,000 円/台。 エ ジオパ ジオ パ ーク魅力向 ーク 魅力向上 魅力向 上 (新規) 来訪者が安全に魅力を満喫できるように ジオサイト等の観光資源の環境整備を行 う。 (神鍋溶岩流及び淀の洞門周辺整備) オ ジオパ ジオ パ ーク誘客促進 ーク 誘客促進(継続) 誘客促進 ジオサイトを案内するジオパークガイ ド 養成講座を行い、来訪者の満足度向上とリ ピーターの増加を図る。 担当課名【大交流課】 0796-21-9016 №22 森林の生態系 森林の生態系を 態系を守る “ノアの方舟 “ノアの方舟作戦” 方舟作戦” 26 年度 予算額 新規 3,000 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) シカの食害により森林に生息する野草類の植生状況が著しく悪化している。このよう な状況が続くと森林全体の生態系が破壊され、再生不能となることが予測されるため、 野草類が生息する山中の一画を金網柵で包囲し、シカの侵入を防ぐことで、森林資源、 自然環境の保全を確保する実証試験を行う。 2 26 年度予算 (1) 予算額 3,000 千円 ア 報償費(協力員謝礼) 1カ所当たり 10 人役、10 箇所程度設置 イ 原材料費(補修用原材料) 10 カ所分の金網柵原材料費 ※ 設置場所については、自然環境団体、兵庫県森林動物研究センター及び県豊 岡農林水産振興事務所(森林林業課)と協議のうえ決定する。 (2) 事業内容 事業 内容 金網柵包囲設置〔1区画(A≒500 ㎡)〕…市内 10 箇所程度設置 ※ シカが生息している森林でも、いまだ極端に食害が進行していない市内の山 中に、金網柵で包囲する箇所を 10 カ所程度設置する。 (3) 事業主体 市 担当課名【農林水産課】0796-23-1127 コウノトリ育む コウノトリ育む農法のさらなる拡 のさらなる拡大を №23 1 2 26 年度 予算額 新規 38,193 千円 拡大 継続 事業目的(趣旨) コウノトリ野生復帰を支える本市環境創造型農業のシンボルとして推進している同農 法は、取組み開始から 11 年が経過し、平成 25 年産の栽培面積は 269.7ha に拡大してき た。 農法基準の遵守、栽培技術向上等のため、JA たじまを事務局とした生産者部会も組織 され、関係機関連携のもと積極的な取組みが進められている。 昨年度、市内水稲栽培農家(30a 以上栽培 全 2,384 人)を対象にアンケート調査を 実施し、取組みに対する主な阻害要因等が明らかになった。 豊岡市農業振興戦略(H23 年度策定)を基軸とし、本市が推進する環境経済戦略の農 業モデルとして、同農法を推進し、持続可能な強い豊岡農業を確立する。 全体の事業内容 (1) 事業期間 平成 26 年度 (2) 事業主体 豊岡市 (3) 内容 内容及び 及び事業費 及び 事業費 ア コウノ コウ ノ トリ育 トリ 育 む 農法の 農法 の 推進 6,093 千円 (ア) コウノトリ育む農法集落まるごと事業 (イ) 「みのる産業㈱」との業務提携による無農薬栽培試験 (ウ) コウノトリ大豆普及拡大事業 (エ) コウノトリ育む農法 PR 冊子の作成 イ 六 方 地区水 地区水 利 支援施設整備 支援施設整備 (ア) ウ 9,700 千円(全体事業費(H25.26)14,691 千円) ※H25 委託業務 4,991 千円 送水管設置(VUφ150)3 カ所 総延長 L=280m 環境保全 環境保 全 型農業 型農 業 直接支 直接 支 払制度 払制 度 22,400 千円 (ア) 環境保全型農業直接支払交付金(国制度) (イ) コウノトリ育む農法推進事業費補助金(市単独事業) 担当課名【農林水産課】 0796-23-1127 №24 26 年度 神鍋高原で但馬 神鍋高原で但馬牛 で但馬牛を放牧 予算額 新規 800 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 但馬牛の品質の向上や畜産農家の省力化を目的として、神鍋高原の万場スキー場ゲレ ンデ(約7ha)において但馬牛の放牧を行い、但馬牛の振興を図る。 2 全体の事業内容 (1) 内 容 事業主体である和牛畜産農家に対して、放牧に必要な経費を補助し、万場スキー場 第4ゲレンデ(約7ha)において但馬牛の放牧を行う。 ア 放牧期間 通常5月下旬~11月中旬(狩猟解禁まで)の半年間 イ 放牧頭数 1ha あたり2頭の牛を放牧 (2) 事業期間 平成 26 年度 (3) 事業主体 和牛畜産農家 (4) 平成 26 年度事業費(補助率・負担率等) 年度事業費 (補助率・負担率等) 800 千円(補助金) 【万場スキー場の全景】 【放牧予定地の風景】 放牧予定 地 担当課名【農林水産課】 0796-23-1127 №25 テーマは テーマは「 マは「未来へ!」 コウノトリ未 コウノトリ未来・国際かいぎ 来・国際かいぎの開催 の開催 26 年度 予算額 新規 5,163 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 但馬の祭典 20 周年「夢但馬 2014」の主要事業として、兵庫県と豊岡市の共催で第5 回コウノトリ未来・国際かいぎを開催する。第1回目の開催から 20 年の節目を迎えるこ の機会に、コウノトリ野生復帰の現在地と未来について考え、新たな目標を共有する。 2 全体の事業内容 (1) 日 程 平成 26 年 7 月 19 日(土)~20 日(日) (2) テーマ 未来へ! ~野生復帰のすすめ~ (3) 内 容 【第1部】野生復帰 【第1部】 野生復帰の 野生復帰 の すすめ すす め コウノ コウ ノ トリ野生復帰 トリ 野生復帰事業の 野生復帰 事業の検証 事業の 検証 野生復帰の取組みに深く関わってきた6つの行政機関(文化庁、国土交通省、 農林水産省、環境省、兵庫県、豊岡市)が共同主体となり、H25 年度、公共政 策の観点からこれまでの取組みの検証を行った。 得られた成果や課題、事業進展の ポ イントなどをまとめた「ひょうご豊 岡 モデル」を公表するとともに、検証 委 員長がその詳細解説を講演する。 【第2部】野生復帰 【第2部】 野生復帰よ 野生復帰 よ すすめ すす め 取組みの国内外 取組みの国内外へ ~ついに韓国にも飛来 国にも飛来~ の国内外 へ の 広がり ~ついに韓 も飛来~ 豊岡のコウノトリはついに国境 を越え、3 月に韓国の金海(キメ) 市に降り立った。本年 10 月に韓国 で生物多様性条約第 12 回締約国会 議(CBD/COP12)が、また来年 4 月 には韓国礼山郡でコウノトリ放鳥 が予定される中、豊岡から国内外に 広がりつつある野生復帰の意義と その将来デザインについて議論す 資料:県立コウノトリの郷公園 る絶好の機会となる。 韓国からの現地リポートはもちろん、コウノトリに関係する国内他地域から も参加し、未来に向けたディスカッションを行う。 【第3部】野生復帰 【第3部】 野生復帰と 野生復帰 と すすめ! すす め! 次 世代への 世代へ の 継承 野生復帰の次世代を担う若者たちが、自分たちの まち の将来像について議論する「若者かいぎ」を 20 日に開催する。コウノトリの みならず、他種の野生復帰を目指す地域からも参加する。 大人はここまで考え、行動した。君たち若者は未来をどう考える? 3 写真:前回のかいぎの様子 (2) 事業期間 平成 25 年度~平成 26 年度 (3) 事業主体 兵庫県、豊岡市(企画・運営は実行委員会) (4) 全体事業費 全体事業 費 (補助率・負担率等) 12,000 千円(県負担 1/2・市負担 1/2) 26 年度予算 (1) 予算額 5,163 千円 (2) 事業内容 ア 実行委員会開催~かいぎの実施 イ 関連事業(関係地域かいぎ、歓迎レセプション等)の実施 4 その他参考事項 過去の国際 過去 の国際か の国際 か い ぎ 回数 テーマ 開催年月 第1回 H 6.6 コウノトリの野生復帰 第2回 H12.7 人と自然の共生 第3回 H17.9 人と自然が共生する持続可能な地域づくり 第4回 H22.9 野生復帰がもたらすもの ~コウノトリが紡ぐいのち・地域・経済・文化~ 担当課名【コウノトリ共生課】 0796-21-9017 № 26 簡易型雨量計で 簡易型雨量計で自主的に 自主的に避難判断 26 年度 予算額 新規 50 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 豪雨時における土砂災害の発生を数時間前にピンポイントで予測する、「土砂災害危 険度判定システム」の構築が完了した。今年度は、精度向上を目的とした検証を行う。 あわせて、市民に簡易型雨量計を配布し、自ら雨量を観測することにより、行政の発 信する情報だけに頼らず、自主的に避難判断できる意識を醸成する。 2 全体の事業内容 (1) 内 容 ア 簡易型雨量計の 簡易型雨量計 の 配布 (ア) 対象 約 100 カ所 (イ) スケジュール(予定) 4月 6 月~8 月 3 (2) 事業期間 平成 26 年度 (3) 事業主体 豊岡市 市政懇談会で土砂災害危険度判定システム及び簡易型雨量計の 概略説明。 危険地居住者を対象にした個別説明会の開催に併せて、簡易型 雨量計を配布。 26 年度予算 (1) 予算額 50 千円 担当課名【建設課】 0796-21-9007 № 1 27 26 年度 木造3階建 木造3階建て 3階建ての町並みを 町並みを後世に 予算額 現状の 現状 の 課題 城崎温泉の木造3階建て建築物は、長野県の湯田 中・渋(ゆたなか・しぶ)温泉と並び国内でも有数 の集積度を誇っている。情緒あふれる温泉街の景観 をかもし出す重要な建造物であり、将来にわたって 保全する必要がある。 この建築物群は、北但大震災(1925 年)後に建て られた築 50 年以上の建築物が大半を占めている。現 行の建築基準法等の法的な規制により、今日のライ フスタイルに合致した活用が困難な状況にあるため、 空き店舗の発生や駐車場化が散見され、今後さらに この加速が懸念される。 新規 7,295 千円 拡大 継続 柳並木の大谿川沿いの町並み 2 事業目的 平成 25 年 10 月、日本経済再生本部(本部長:総理)から、経済成長戦略の一環とし て、「より多くの歴史的建築物の活用等が円滑に行われるよう、建築審査会における個 別の審査を経ずに、地方自治体に新たに設ける、歴史的建築物の活用等や構造安全性に 係る専門家などから構成される専門の委員会等により、建築基準法の適用除外を認める 仕組みを推進する」との方針が示された。 これを受けて、建築審査会を設置する県とも連携を図りながら、有識者による検討委 員会を設立し、関係法令の規制緩和や適用除外に向けた仕組み及び技術の構築を目指す。 3 事業内容 (1) 事 業 名 景観重要建造物保存活用検討業務 内訳)検討業務委託費 検討委員会運営費 (2) 事業期間 平成 26 年度 (3) 事業内容 ア イ ウ (4) 関 連 事業 7,295 千円 6,800 千円 495 千円 検討委員会の設立 現況調査、住民アンケートの実施 施策の課題整理、保存活用案の検討、景観条例の改正 「㈱湯の町きのさき」が主体となり、城崎温泉街の木造3階建て建築 物の「国指定登録有形文化財」指定を目指して検討中(過疎債活用し助 成) 担当課名【都市整備課】 0796-23-1712 № 28 生命と安全を守 と安全を守る 26 年度 “豊岡消防署 豊岡消防署・城崎 消防署・城崎分署 ・城崎分署の新庁舎 分署の新庁舎建 の新庁舎建設” 予算額 新規 403,572 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 老朽化した城崎分署を移転新築し、豊岡市北部における防災の拠点となる機能を併 せ持つ施設を整備することにより、災害時における継続的な活動を確保するとともに 被害の軽減を目指す。 2 全体の事業内容 (1) 内容 建築から 44 年が経過し、老朽化が著しい城崎分署を新築する。 (2) 事業期間 平成 26 年度 (3) 事業主体 豊岡市 (4) 全体事業費 403,572 千円 (5) 提案 提案内容 内容 ア 事業コンセ 事業コン セ プト 敷地約 1,300 ㎡の中に、建築面積約 700 ㎡、延べ面積約 1,110 ㎡の庁舎を建設 する。 イ 活 用策 庁舎には、防災倉庫及び城崎消防団分団車庫を併設し、豊岡市北部の防災拠点 としての機能を持たせる。 外 観 1 階 2 階 その他 エコ対策 3 庁舎建設エリアが城崎温泉地区であることも十分考慮し、景観と 調和のとれた建物とした。 消防車庫を始め、防災倉庫及び消防団車庫などを配置し、災害時 における迅速性を確保した。 市民への救急講習の開催や、旅館の多い地域性に鑑み防火に関す る講習会など、各種研修会開催に対応する室を設置した。 屋上・外壁など限られたスペースを有効に活用し、救助訓練施設を 設置した。 ペレットストーブ及び太陽熱温水器などを設置し、地球温暖化対 策とランニングコストの低廉化を図った。 平成 26 年度予算 (1) 予算額 403,572 千円 (2) 平成 27 年 3 月末完成(予定) 担当課名【消防本部 総務課】 0796-24-8085 乳幼児期から 乳幼児期から英語 児期から英語遊 英語遊びを楽しむ を楽しむ №29 26 年度 予算額 新規 - 千円 拡大 継続 1 事業目的(趣旨) 「小さな世界都市」を目指す豊岡にふさわしい子ども達を育成するため、乳幼児から 英語に慣れ親しみ、興味を持つきっかけとなるよう、幼稚園・保育園・認定こども園等 で英語遊びの保育を提供する。 2 全体の事業内容 (1) 内 容 ア 希望する公私立の幼稚園、保育園、認定こども園に対し、子ども達が英語に触れ る機会づくりを支援する。 イ 3 乳幼児が英語で会話できるイベントを開催する。 (2) 事業期間 平成 26 年度~ (3) 事業主体 豊岡市 26 年度予算 (1) 予算額 なし (2) 事業内容 ア 希望園での 希望園で の 取組 (ア) 英語のDVDを園児に見せる。 (イ) 英語で録音した音楽を、休み時間や食事時間に園内に流し、お遊戯・ダンス 等でも活用する。 (ウ) 紙芝居、絵本の内容を英語で録音し、園児に聞かせる。 イ 乳幼児英語イベントの開催 乳幼児英語 イベントの開催 乳幼児を対象とした英語だけの市全体のイベントを開催する。 担当課名【こども育成課】0796-29-0053 №30 放課後留守家 放課後留守家庭の子どもの安全・安心な 場所づくり 居場所 づくり 26 年度 予算額 新規 225,976 千円 拡大 継続 (八条放課後児 (八条放課後児童クラブ クラブ施設の整備) 施設の整備) 1 事業目的(趣旨) 放課後児童クラブは、保護者の就労等の理由で放課後留守家庭となる小学生等に、安 全・安心な生活の場を提供している。クラブ開設場所は、幼稚園や小学校の空き教室等 で、市内の 25 小学校区に 29 クラブを設置している。 八条放課後児童クラブは、八条認定こども園の遊戯室に開設しているが、近年、利用 者が増加してきたため、新たな施設を建設して移転する。 年 度 放課後児童クラブ利用者数 うち小学生 うち八条放課後児童クラブ 2 24 年度 25 年度 26 年度 893 人 953 人 961 人 1,025 人 720 人 798 人 835 人 897 人 44 人 44 人 57 人 66 人 全体の事業内容 (1) 内 容 八条認定こども園での開設が困難となっている「八条放課後児童クラブ」を旧自 動車教習所跡地に移転し、新たにクラブ施設(平屋建 165 ㎡程度)を整備する。 (2) 事業期間 平成 26 年度 (3) 事業主体 豊岡市 (4) 3 23 年度 全体事業費(補助率・負担率等) 全体事業費 (補助率・負担率等) 225,976 千円 (県補助金:基準額 21,504 千円×2/3=14,336 千円) 26 年度予算 (1) 予算額 225,976 千円 ア 委託料(解体・施設整備工事設計監理、土地分筆業務等) 5,900 千円 イ 工事請負費(施設整備工事・解体工事) 52,000 千円 ウ 公有財産購入費(旧自動車教習所土地購入) 168,076 千円 担当課名【こども育成課】0796-29-0053