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ガバナー月信 Vol.1 - 国際ロータリー第2600地区(長野)
G O V E R N O R ' S 7 月信 2016‐2017 2016 月号 vol.1 M O N T H L Y L E T T E R Contents ジョン・フランクリン・ジャーム RI 会長挨拶 原拓男ガバナー挨拶 ガバナー補佐挨拶 2 3 4〜6 公式訪問スケジュール 7 原拓男ガバナー事務所スタッフ 8 RID2600 国際ロータリー第 2600 地区 Rotary International District 2600 ● RI 会長/ジョン・フランクリン・ジャーム ● RI 理事/斎藤直美(豊田 RC) ●ガバナー/原拓男(佐久RC) Rotary Serving Humanity 人類に奉仕するロータリー RI 会長ジョン・フランクリン・ジャームご夫妻と ●2016−2017 年度 RI テーマ 人類に奉仕するロータリー 会長からのメッセージ R I Chattanooga ロータリークラブ所属 2016 − 2017 年度 会長 ジョン・F・ジャーム 2 111 年の歴史の中で、ロータリーは多くの の成功をバネに飛躍するときが来たのです。 人に多くの意味を持ってきました。会員は、 ロー ポリオ撲滅から私たちが学んだ多くのこと タリーを通じて友人と出会い、地域社会とつ の中で、最も大切ながら最もシンプルなこと、 ながり、目的意識を持ち、人びととの絆を育み、 それは、ロータリー全体の発展を望むなら全 キャリアを築き、ほかでは味わえない貴重な 員が同じ方向に進まなければならないという 経験をしてきました。毎週、世界 34,000 以 ことです。クラブ、地区、RI のレベルにおけ 上のクラブのロータリアンが、語らい、笑い、 るリーダーシップの継続は、ロータリーを繁 アイデアを分かち合うために集います。しか 栄させ、その秘めたる可能性を最大限に発揮 し、私たちが集う一番の理由は、最も大切な する唯一の方法です。新会員の入会や新クラ 目標、すなわち「奉仕」のためです。 ブの結成だけでは十分ではありません。私た ロータリーの初期から、人類への奉仕はロー ちが目指すのは、単にロータリアンの数を増 タリーの礎であり、主な存在理由となってきま やすことではなく、ロータリーによる善き活動 した。今日の世界で意義ある奉仕を行う最善 をより多く実現させ、将来にロータリーのリー の道はロータリー会員になることであると、私 ダーとなれるロータリアンを増やすことです。 は信じています。また、世界に確かな変化を ポール・ハリスは晩年、ロータリー設立の もたらすために、ロータリーほど優位な立場 経緯について振り返り、次のようにつづって にある団体はないと考えています。 います。「個人の努力は個々のニーズに向け さまざまな分野から熱心で有能な職業人が ることができます。しかし、大勢の努力の結 集まり、壮大な目標を実現できる団体も、ほ 集は、人類の奉仕に捧げなければなりません。 かにありません。ロータリーには、世界を変え 結集された努力に限界というものはありませ る力、ネットワーク、知識の結集があります。 ん」 。いつの日か 120 万人以上のロータリア ロータリーに限界があるとしたら、それは私 ンが一体となり、ロータリー財団や各自のリ たちが自分自身に設けている限界にすぎませ ソースを駆使して人類への奉仕に取り組むこ ん。 とになろうとは、ハリスも想像しなかったでしょ 現在、ロータリーはとても大事なときを迎え う。そのようなロータリーに対してハリスがど ています。今はいろいろな意味で今後を決定 んな奉仕を期待するのか、私たちは想像する づける歴史的な節目です。私たちは力を合わ しかありません。「人類に奉仕するロータリー」 せ、世界に重要な奉仕を行ってきました。そし の伝統を継承する名誉を授けられた私たちに て、今、世界の行く末は、私たちのさらなる は、このような奉仕を行っていく責務がある 奉仕にかかっています。世界でもっと大きな 「よ のです。 いこと」の推進力となるために、固い決意と 心を込めて 熱意でポリオ撲滅を成し遂げ、勢いをつけて 2016-17 年度国際ロータリー会長 ロータリーをさらに前進させながら、これまで ジョン・ジャーム ジョン・F・ジャーム RI 会長プロフィール エンジニアリングのコンサルティング会社、Campbell and Associates 社の理事兼 CEO。 同社に入社前は空軍に 4 年間在籍。 Public Education Foundation と Orange Grove Center の 理 事 お よ び 執 行 委 員、Blood Assurance の 理 事 長、Chattanooga State Technical Community College Foundation の創設者および財務長、Tennessee Jaycee 財団の会長。 1970 年に「Tennessee Young Man of the Year」賞、1986 年に「Engineer of the Year」賞、1992 年に「Volunteer Fundraiser of the Year」賞、2009 年に「Tennessee Community Organizations Volunteer of the Year」賞を受賞。そのほか、 「Boy Scouts Silver Beaver Award」 賞 と「Arthritis Foundation Circle of Hope Award」 賞 を 受 賞 し、2013 年 に 米 政 府 より「Champion of Change」として表彰される。 1976 年にロータリー入会。以来、RI 副会長、理事、財団管理委員と副管理委員長、財団管理委員長エイド、 ロータリー 2 億ドルのチャレンジ委員長、 RI 理事会執行委員、RI 会長エイド、規定審議会代表議員および議長、会員増強ゾーンコーディネーター、多数の委員会委員長、エリアコーディネー ター、RI 研修リーダー、地区ガバナーを歴任。 RI 超我の奉仕賞、ロータリー財団功労表彰状、特別功労賞を受賞。ジュディ夫人とともに財団のベネファクターおよびアーチ・クランフ・ソサエティ 会員。お二人には、4 人のお子さんと 6 人のお孫さんがいます。 ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2600 人類に奉仕するロータリー ●2016−2017 RID2600 地区標語 Basic & New 原点にかえり新たな改革を ごあいさつ 国際ロータリークラブ 2600 地区 2016 − 2017 年度 ガバナー 原 拓男 国 際 ロ ー タリー 第 2600 地 区 2016 - パキスタンとアフガニスタンの二カ国を残すだ 2017 年度のガバナーとしてご挨拶申し上げ けになり、 あの有名なフレーズ通りまさしく「あ ます。 と少し」となりました。しかし、日本のロータ 本年度のR I会長ジョン・フランクリン・ジャー リアンがポリオ撲滅運動の開始に深く関わっ ム氏(アメリカ、テネシー州、チャタヌーガR た事は日本国内でも余り知られていません。 C)は、1 月にアメリカ、サンディエゴで行わ さて、今期はロータリー財団設立 100 周 れた国際協議会でテーマを「Rotary Serving 年の記念すべき年です。ポリオは日本には存 Humanity(人類に奉仕するロータリー) 」と 在しなくなりましたが、世界のポリオ撲滅に 発表しました。そして、 「111 年の歴史の中 はまだまだ多額のお金が必要です。この記念 でロータリーは多くの人に多くの意味を持って すべき年に日本人が提唱したポリオ撲滅に向 きました。会員は、ロータリーを通じて友人と かって財団への寄付を増やし、 「人類に奉仕す 出会い、地域社会と繋がり、目的意識を持ち、 るロータリー」のテーマを実践しようではあり 人々との絆を育み、キャリアを築き、他では ませんか。 味わえない貴重な経験をしてきました。毎週、 このR Iテーマを実践するための2600地区の 世界で34,000以上のクラブのロータリアンが 標語ですが、現在の社会は日々様々な変化、 語らい、笑い、アイデアを分かち合うために 発展をしていますので、ロータリーにおいても 集います。しかし、私たちが集う一番の理由 この変化を無視する訳にはいきません。伝統 は、最も大切な目標、即ち『奉仕』のためです」 を継承すると共に、より良い奉仕のための新 と熱く語られました。 しい考え方の採用や、またICT関連のような新 会長が掲げる目標の内、会員増強とポリ しい事も取り入れて行かなければなりません。 オの撲滅は重要な事項だと思います。まず、 そこで地区の標語を「Basic and New」 何故会員増強が必要なのかについては今更申 といたしました。そして、私たちがロータリー し上げるまでもありませんが、単純に考えれ を通じて学んだ多くの事の中で、最も大切な ば、会員が少ないとなかなか物心両面で社会 がら最もシンプルな事、それはロータリー全 に奉仕できないからだと思われます。しかし、 体の発展を望むなら全員が同じ方向に進まな 会長は「単にロータリアンの数を増やすことで ければならないと言うことです。 全員が同じ はなく、ロータリーによる善き活動をより多く 方向に進み「We Serve」すれば、次は「I 実現させ、将来ロータリーのリーダーとなれる Serve」に発展していくと思います。また「四 ロータリアンを増やす事、即ち高潔性も必要 つのテスト」はそれぞれ重要な事ですが、私 だ」と述べられました。この問題は地域によっ は三番目の「好意と友情を深めるか」を一番 ては難しい問題ですが、それだけを理由に避 大切にしています。友情を深めクラブ内に融 けて通る訳にはいきません。 和がなければ同じ方向に進む事は出来ませ 次に、ポリオ撲滅についてですが、R Iのこ ん。その意味で地区行動指針を「長所を認め の大プロジェクトは日本の東京麹町ロータリー 合い絆を深めよう」といたします。第2600地 クラブの山田ツネ会員と峰英二会員が中心 区2,000名のロータリアンが絆を深め同じ方 になり、2580 地区(東京、沖縄)と 2750 向に進む時のパワーは、まさに「人類に奉仕 地区(東京、北マリアナ諸島、グアム、ミク するロータリー」となるでしょう。 ロネシア、パラオ)の各クラブにポリオ撲滅 会員の皆様のご理解とご協力を宜しく御願い 運動を提唱し、これが国際ロータリーの運動 致します。 として発展し、30 年以上ポリオと闘い続け、 ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2600 3 ガバナー補佐ごあいさつ 東信第一グループ ガバナー補佐 高見澤 敏光 Takamizawa Toshimitsu 【千曲川 RC】 れました。まさに 「原点」 に戻るに尽きると思います。また、 「長所を認め合い絆を深めよう」と行動方針を示されて います。特に今期はロータリー財団設立100周年の記念 すべき年として、財団の理解を深めて頂くとともに財団へ の寄付額の増額を目指されております。原ガバナーは単 なる寄付額の増額を強要されているのでなく、その出口 としての補助金の積極的利用を図り、いろいろな奉仕活 動の実践を願っておられます。そのために,当地区の最 ガバナー補佐を務めるのに重要な次期ガバナー補佐研 修会等に、一身上の都合で参加できないまま不安を抱え 任務を迎えようとしています。今年度の RI 会長は「人類 に奉仕するロータリー」とテーマを掲げました。改めて原 点に立ち返り「奉仕」を念頭におき活動を進めていきたい と思います。 原ガバナーは地区の標語を「Basic and New」とさ 東信第二グループ ガバナー補佐 関 啓治 Seki Keiji 【上田 RC】 大の問題点として「会員の増強」 、クラブの長期計画など 「CLP」の運用によるクラブの強化、ロータリーを知って もらうための「職業奉仕」の見える化と、三つの重点事 業を掲げられました。 掲げられたガバナーの方針と重点 事業にそって各クラブの事業が円滑に進んでいかれ、少 しでも実践に結び付けられるようガバナー補佐としての役 目を果たしてまいりたいと思います。 & New” 原点に返り新たな改革をを掲げました。変わる ロータリーと変わらないロータリーといわれておりますが、 変えてはならないものと変えていかねばならないものがあ ります。更に地区行動指針は “ 長所を認めあい、絆を深 めよう” です。言い換えれば 「好意と友情を深めるか」 です。 私の役割は、担当するクラブが効果的に運用される様 サポートする事によってガバナーを補佐する事とあります が、ガバナーの掲げた地区目標の設定を援助し、具現化 ガバナー補佐にに任命されてから半年にわたる研修に つぐ研修を経て、やっとスタート地点に立ちました。不安 いっぱいの門出です。 RI 会長ジョン F.ジャーム氏は「人類に奉仕するロータ リー」 (Rotary Serving Humanity)を掲げました。 誠 に理解しやすいテーマでありますが、示唆に富んでおりま するお手伝いをする事です。原ガバナーが特に強調され た事は「親睦」 「会員増強」 「ポリオ撲滅に力を注いでい きたい」と述べられております。 原ガバナー及びガバナー事務所のスタッフ各位の御支 援を頂きながら、東信第二グループの皆様のご協力、お 力添えを賜り、この一年を全うしたいと考えております。 す。それを受けて原卓男ガバナーは、地区標語を “Basic 北信第一グループ ガバナー補佐 福上 光磨 Fukugami Mitsumaro 【更埴 RC】 本年度の RI 会長のテーマは「人類に奉仕するロータ リー」です。また、RI 会長は、今日の世界で意義ある 奉仕を行う最善の道はロータリー会員になることであると 語っております。また、ロータリー全体の発展を望むなら 全員が同じ方向に進まなければならないと言っています。 原 ガバナーは、RI 会 長 のテーマを実 現するための 2600 地区の標語を「Basic & New!」“ 原点に返り新 たな改革を ”、地区行動指針として「長所を認め合い絆を 昨年 11 月の I・M で次期ガバナー補佐に指名されて 大役を受け、責務の重さに身の引き締まる思いでおりま す。 第 1 回のガバナー補佐研修セミナーで「ガバナー補佐 の主な役割は担当するクラブが効果的に運営されるよう サポートすることによってガバナーを補佐することです」と あります。 4 ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2600 深めよう」を発表されました。会員増強は重要課題であ りますが、今年度は、ロータリー財団設立 100 周年の記 念の年になります。ガバナーとクラブのパイプ役としてガ バナー補佐の役割を努めてまいりたいと思います。 1 年間、会員皆様のご指導・ご協力をよろしくお願い します。 人類に奉仕するロータリー 北信第二グループ ガバナー補佐 脇田 綱雄 Wakita Tsunao 【中野 RC】 らの 15 年を振り返っても会員増強は毎年最大のテーマ となっています。なぜ会員増強が重要か、会員数の減少 がクラブ運営を難しくすることが共通の認識ですし、原 ガバナーも「物心両面で地域をはじめ国際社会に奉仕す ることはできません」と述べておられます。各クラブは地 元地域に合った今まで経験してきた独自の方法で増強に 取り組んで頂くことが一番だと思います。また個人のロー タリーに対する思いを大切に、職業を通じて奉仕できるこ 本年度北信第 2 グループのガバナー補佐を務めさせ ていただきます中野 RC の脇田と申します。2600 地区、 原ガバナーの地区標語は「原点に返り新たな改革を」と あり、ロータリーの原点は相互理解と親睦に始まる奉仕 概念だと私は思います。原ガバナーはその意味を込めて 行動指針を「長所を認め合い絆を深めよう」とし、その 重要事項の一番は会員増強であります。私が入会してか 中信第一グループ ガバナー補佐 佐々木 清夫 Sasaki Sugao 【松本東 RC】 とを楽しむ、それが退会防止にもつながる事と思います。 今後各クラブ訪問を義務付けられておりますので、訪問し た折には皆さんとお話をし、本音のご意見やロータリーへ の思いをお聞きして少しでも魅力あるロータリーへの道筋 に出来ればと思います。微力ではありますが原ガバナー のもと所期の目標を達成するよう努力致します。皆さんの 絶大なご協力をお願い申し上げます。 さて、原ガバナーは 2600 地区の標語を「原点に返り 新たな改革を」と定めています。改革には大きな勇気と不 断の努力が必要です。ガバナーの意志を尊重し目標達成 に汗を流す覚悟であります。世の中の流れに目を向けます と少子高齢化の波は私達の生活に多くの変化を産み出して います。この時代を乗り切る 1 つのキーワードが連携だと 言われ、連携と協力を通して奉仕活動を続ける中でグルー プ補助金による大きな奉仕事業も可能になることでしょう。 この度 6 クラブ 177 ロータリアンを代表する大役をお受 けし、身の引き締まる思いであると同時に背負う荷の重さ が日毎に増してきております。しかし任命頂いたからには 精一杯務めさせて頂くつもりです。ガバナー補佐の役目は 各クラブとガバナーとのパイプ役であり各クラブの持つ情 報をガバナーに、ガバナーの意志を各クラブに早く正確に 伝える事が求められています。 中信第二グループ ガバナー補佐 小笠原 隆元 Ogasawara Ryugen 【松本南 RC】 ある経営学者は、ヒストリーのみを語っている団体や会 社、逆にヒストリーを全く語らない団体や会社、その双方 共やがて力が衰えると言っています。このことは原ガバナー が提唱している「原点に返り新たな改革を」の心構えに通 じるところがあるのではないでしょうか。 「一人の百歩より 百人の一歩」を信条に皆様のご指導とお力添えを伏してお 願い申し上げあいさつとさせて頂きます。 グループで各々純増 10 名をとの目標実現達成を念願し て会員相互間の親睦交流により地域社会におけるロータ リークラブの諸活動と存在感を高め、広く人々に衆知さ れる広報活動が望まれていると思考します。 第二グループの六クラブは原ガバナーによる行動目標、 指針「長所を認め合い、絆を深めよう」を銘記して、各 クラブの特色、長所を活かした年間諸活動を継続してい ただくようにお願いする次第です。 ロータリークラブに入会させていただき、諸奉仕活動に 参加して 33 年目となり、今般はからずもガバナー補佐を まことに微力ながら勤めさせていただくことになり、皆々 様にお世話になります。 今年度 RI のテーマと 2600 地区の原ガバナーによる地 また今年度の IM・会員セミナーは来る 11 月 26 日に 開催させていただきますのでよろしく予定に入れてくださ い。 どうか会員、諸兄姉各位のご協力ご指導を伏してお願 い申し上げます。 区標語、指針にもとづいて各グループは、この数年来の 会員漸減傾向に対応する最善策を模索中であり、県内 9 ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2600 5 ガバナー補佐ごあいさつ 諏訪グループ ガバナー補佐 大澤 邦彦 と、肩肘張らず自然に私流に務めさせていただきたく思い ます。 本年度、原ガバナーの補佐として、ガバナーの思い、 そして地区の行動指針を具現化すべき、会員に伝える努 Oosawa Kunihiko 力をする所存でございます。特にクラブの強化について、 【諏訪湖 RC】 クラブが常に生き生きとし活性化するためには新会員の 増強は欠かせません。このテーマは何時の時代でも同じ ではないでしょうか。私達の活動は奉仕理念を共有する ロータリーがご縁で人と出会い、人生の哲学を学ぶこ とが出来ました。超我の奉仕、奉仕の理念、職業上の高 潔性と倫理、そして何よりも他者への寛容と友愛、この 思いを日々、生活に、人生に活かすことの大切さを知りま した。 縁あって、諏訪グループのガバナー補佐役を仰せつか 仲間を増やすことであります。そのことは誰しも異論はな いと思います。 もとより浅学非才な私ではありますが、微力ながら任を 全うし、ご縁を大切に、縁を生かし、縁を人生の宝とす べき一年でありたいと思います。宜しくお願い申し上げま す。 りました。クラブの効率的運営のサポートの一役になれば 上伊那グループ ガバナー補佐 垣内 章雄 Kakiuchi Akio 【辰野 RC】 この度、上伊那グループガバナー補佐を仰せつかり ました辰野クラブの垣内章雄と申します。一年間どうぞ 宜しくお願い申し上げます。 過日 4 月・5 月にかけまして上伊那グループ 5 クラ 私のお願いはこの 1 年会長、幹事さんのアイデアで 例会に参加することが楽しくてたまらない、そういう年 にしてほしいと思います。それが出席率の向上に繋がり、 ひいては新たな仲間作りに繋がっていくと思います。 地区の会員増強目標は上伊那グループ純増 10 名以 上です。5 クラブで割れば 1 クラブ 2 名です。 RI の目標、2600 地区の目標を達成する為の原点は 全て会員増強しかないと思います。 今年 1 年は会員の親睦を第一にして、楽しくて楽しく て仕方ないクラブに!上伊那グループに!しようではあり ませんか。その為のお手伝いを私にさせてください。 ブを訪問させていただき、その時に感じたことは各クラ ブがそれぞれ特徴を生かして運営していると思いまし た。 下伊那グループ ガバナー補佐 寺澤 仁 Terasawa Hitoshi 【松川 RC】 ざれ石も君し踏みてば珠と拾わむ」 。千曲川の河原に行く と小石がいっぱい有る。しかし、そんな石は何の価値も 無い只の石だけれども、若しもあなたが踏みしめた石な ら、私はそれを宝物だと思って拾います。只の石であって も、その人の考え方、受け止め方によっては滅多に無い 有難いもの、宝物にもなってくれる。 ロータリーもこれと同じだと思います。当時は一業種一 人、一人でも反対が有れば入れないという厳格な選考を 今から 40 年程前の入会間も無く、IGFの講演で聞い た「感謝の心」と言う講演は、私が今日までロータリーを 続けることが出来た支えになってくれている。 「有難い」という言葉があります。これを字に書いて見 ますと、有ることが難しいと書きます。つまりこの世の中 で滅多に無いことや滅多に無いものを有難いと言います。 万葉集に次の様な歌があります。「信濃なる千曲の川のさ 6 ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2600 経て、選ばれた者だけが入会を許された。現在、私共の テレトリー内 1 万 3 千人の中で、ロータリアンはたったの 15 人しか居ないことを思うと、ロータリーの存在そのも の、そして今自分がロータリアンであることこそ、滅多に 無い有難いことの象徴であります。 「ロータリーとは有難いもの」今年一年、そんな思いで ガバナー補佐を務めて行きたいと思って居ります。 人類に奉仕するロータリー 国際ロータリー第 2600 地区 2016〜2017 年度 ガバナー公式訪問日程 2016. 7月 日 月 火 水 木 金 1 4 5 6 7 8 10 11 12 13 14 15 17 18 19 20 24 25 26 27 海の日 茅野 須坂五岳 21 松本 28 土 9 須坂 22 飯田南 29 諏訪 東信第一 3 2 16 23 30 東信第二 31 2016. 8 月 日 月 1 2 火 飯田東 3 大町・白馬 8 14 15 16 17 21 22 23 24 28 29 30 31 お盆休み 長野北東 更埴 お盆休み 10 木 4 塩尻北・塩尻 11 飯田 あづみ野 山の日 18 25 富士見 金 5 6 12 13 19 20 26 27 戸倉上山田 土 北信第一 7 天竜川 9 水 北信第二 辰野 2016. 9 月 日 月 火 6 11 12 13 18 19 20 25 26 27 岡谷エコー 佐久コスモス 敬老の日 軽井沢 南佐久 小諸浅間 長野 岡谷 7 蓼科 8 長野北 金 2 9 松本東 3 10 14 15 16 17 21 22 23 24 28 29 諏訪湖 みゆき野飯山 長野東 秋分の日 松川 土 30 中信第二 5 木 1 中信第一 4 水 長野西 2016. 10 月 日 月 3 9 水 木 4 5 10 11 12 13 16 17 18 19 23 24 25 上田六紋銭 体育の日 地区大会 30 千曲川 駒ヶ根 伊那中央 上田東 26 松本城 1 7 8 14 15 20 21 22 27 28 29 中野 上田西・東御 土 地区大会 上伊那 松本空港 6 金 諏訪 2 火 31 丸子・上田 2016. 11月 月 6 7 13 1 火 木曽 2 8 9 14 15 16 20 21 22 23 27 28 29 長野南 松本南 諏訪大社 水 小諸 松本西南 勤労感謝の日 30 3 木 文化の日 10 4 金 箕輪 5 11 12 17 18 19 24 25 26 伊那 佐久 土 下伊那 日 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 クラブ名 千曲川 軽井沢 小諸 小諸浅間 南佐久 佐久 佐久コスモス 蓼科 丸子 東御 上田 上田東 上田西 上田六紋銭 更埴 長野 長野南 長野西 須坂 須坂五岳 戸倉上山田 みゆき野飯山 長野東 長野北東 長野北 中野 あづみ野 白馬 松本 松本東 松本城 大町 木曽 松本空港 松本南 松本西南 塩尻 塩尻北 茅野 富士見 岡谷 岡谷エコー 諏訪 諏訪湖 諏訪大社 伊那 伊那中央 駒ヶ根 箕輪 辰野 飯田 飯田東 飯田南 松川 天竜川 ガバナー訪問日 10 月 12 日 水 9 月 26 日 月 11 月 9 日 水 9 月 13 日 火 9 月 6日 火 11 月 24 日 木 9 月 12 日 月 9 月 7日 水 10 月 31 日 月 10 月 20 日 木 10 月 31 日 月 10 月 19 日 水 10 月 20 日 木 10 月 4 日 火 8 月 9日 火 9 月 20 日 火 11 月 7 日 月 9 月 30 日 金 7 月 15 日 金 7 月 27 日 水 8 月 26 日 金 9 月 21 日 水 9 月 28 日 水 8 月 22 日 月 9 月 8日 木 10 月 13 日 木 8 月 24 日 水 8 月 3日 水 7 月 21 日 木 9 月 9日 金 10 月 26 日 水 8 月 3日 水 11 月 1 日 火 10 月 24 日 月 11 月 14 日 月 11 月 16 日 水 8 月 4日 木 8 月 4日 木 7 月 20 日 水 8 月 25 日 木 9 月 27 日 火 9 月 5日 月 7 月 29 日 金 9 月 15 日 木 11 月 15 日 火 11 月 10 日 木 10 月 25 日 火 10 月 18 日 火 11 月 4 日 金 8 月 31 日 水 8 月 17 日 水 8 月 2日 火 7 月 22 日 金 9 月 29 日 木 8 月 8日 月 事前訪問日 9 月 28 日 水 9 月 5日 月 10 月 26 日 水 8 月 30 日 火 8 月 23 日 火 11 月 10 日 木 8 月 29 日 月 8 月 24 日 水 10 月 13 日 木 9 月 28 日 水 10 月 17 日 月 10 月 5 日 水 10 月 6 日 木 9 月 20 日 火 7 月 26 日 火 9 月 6日 火 10 月 24 日 月 9 月 2日 金 7 月 1日 金 7 月 13 日 水 8 月 5日 金 9 月 7日 水 9 月 14 日 水 8 月 8日 月 8 月 25 日 木 9 月 29 日 木 8 月 10 日 水 7 月 19 日 火 7 月 7日 木 8 月 26 日 金 9 月 28 日 水 7 月 20 日 水 10 月 4 日 火 10 月 3 日 月 11 月 7 日 月 10 月 26 日 水 7 月 15 日 金 7 月 21 日 木 7 月 6日 水 8 月 11 日 木 9 月 13 日 火 8 月 22 日 月 7 月 15 日 金 9 月 1日 木 11 月 1 日 火 10 月 27 日 木 10 月 11 日 火 10 月 4 日 火 10 月 21 日 金 8 月 17 日 水 8 月 3日 水 7 月 19 日 火 7 月 8日 金 9 月 15 日 木 7 月 25 日 月 ○ △ ○ △ □ □ ◎ ◎ ◎ 塩尻・塩尻北 合同例会 ○ 丸子・上田 合同例会 △ 東御・上田西 合同例会 □ 白馬・大町 合同例会 ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2600 7 原拓男ガバナー事務所スタッフ 人類に奉仕するロータリー ガバナー事務所・地区事務所・ガバナークラブ事務所スタッフ 原 拓男 ガバナー 越石 雅雪 地区幹事 土屋 充俊 地区会計長 井出 秀 地区副幹事(総務担当) 宮沢 彰博 地区副幹事(月信担当) 依田 幸光 地区副幹事(行事担当) 工藤 久茂 地区副幹事(公式訪問担当) 町田 清 地区副幹事(米山担当) 依田 淑史 地区副幹事(青少年担当) 二見 光子 地区副幹事(R 財団担当) 藤松 尚之 地区事務所事務局長 藤﨑 史子 地区事務所事務局(ガバナー担当) 田口 智子 地区事務所事務局(ガバナーエレクト担当) 大山ひろみ ガバナー・クラブ事務所事務局 佐久ロータリークラブ会員 田中省三氏作品より INFORMATION ガバナー事務所よりご案内とお願い ●地区ホームページ(以後 HP)について ●原稿の依頼について 本年の HP は毎月発行の月信が前々年度よりページ数を削減している ため、従来、月信に掲載されていた記事を、HP に《増補版》として掲載し ます。毎号月信のこの案内から《増補版》へ移行した記事について掲載の ご案内をしますので、HP 上の『ガバナー月信/増補版 』をクリックしていた だき閲覧いただくようお願いいたします。 月信及び HP に記載する記事の原稿提出を地 区の皆様にお願いします。それぞれご多忙な事と は充分理解いたしますが、是非、月信及び HP の スムーズな発行にご協力いただきますようお願い いたします。 原拓男ガバナー事務所 〒390‐0811 長野県松本市中央 1‐23‐1 松本商工会館 4F TEL.0263‐38‐0800 FAX.0263‐38‐0801 E-mail [email protected] http://www.rid2600jp.org/ 原拓男ガバナー・クラブ事務所(佐久 RC 内) 〒385‐0051 長野県佐久市中込 3‐19‐6 佐久グランドホテル内 TEL.0267‐63‐0432 FAX.0267‐63‐4632 E-mail [email protected] 8 RID2600 国際ロータリー第 2600 地区 Rotary International District 2600