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Microsoft PowerPoint - 14K_\213\246\213c\211\357\225\361\215

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Microsoft PowerPoint - 14K_\213\246\213c\211\357\225\361\215
平成26年度 第12回JIS原案作成分科会
平成26年7月22日,東京
通信制御分科会(仮称)報告
追加スライド
議題:
(1) 通信制御分科会の設置について
(2) AG-PORTロゴマークの規格化について 〔保留〕
(3) 国内規格の認証方法について 〔保留〕
(4) SC19/WG1低コスト通信基盤タスクフォースに関する事項
(5) ISO 11783ゼミ(8月26日)について
(6) その他
農研機構は食料・農業・農村に関する研究開発などを総合的に行う国内最大の機関です
Motobayashi
14K - 00
設置要領の変更: 協議会→分科会(赤字は削除部分、青字は追加部分)
農業機械の制御通信共通化技術普及推進協議会(仮称)
日農工・通信制御共通化分科会(暫定名称)
〔設置の背景〕
近年、欧米でのISOBUSの普及にも見るように、トラクタと作業機間での給電や通信を要
する機械が増加しており、作業機の耕深位置情報やトラクタの車速情報など整理する課題も
多く、今後はこれら利用する機能の統一的な通信規格及びコネクタの開発と運用が必要とな
っている。ことから、
そこで、農業機械の制御通信共通化技術についての協議会分科会を設置し、参画各社の意
見を集約・協議し、エンドユーザーの利益と併せて国内での技術水準の底上げと対外的競争
力の向上を図るための活動を支援する行う。
〔参加者〕
(一社)日本農業機械工業会、(独)農研機構、農業機械メーカー、北農工、 大学、関
連団体、その他、事務局で必要と認めるもの
〔本部〕
(独)農研機構 中央農業総合研究センター 作業技術研究領域
〔事務局〕
一般社団法人日本農業機械工業会
14K01
協議会/分科会の設置について
Motobayashi
14K - 01
〔活動内容〕
農業機械の制御通信共通化技術の普及推進に関して、以下の活動を実施する。
(a)
(b)
(c)
(d)
(e)
(f)
(g)
国内での制御通信仕様の標準化を支援する活動
国内規格に対する認証方法の検討とその実務を支援する活動
国際規格に関する情報収集と翻訳を支援する活動
国際規格に対応した制御通信仕様の標準化を支援する活動
個別の相談窓口としての機能
「共通化プロ」フォローアップ
共通化技術の普及状況の調査
その他、必要と認める事項
AG-PORT
ISOBUS
〔付則〕
・参加登録
協議会に参加するにあたっては、氏名、所属、連絡先(住所、電話、Eメール等)を事務
局に届け出る。参加者は、個人でも企業・団体等であっても良い。企業・団体等の場合
は、連絡担当者を明記する。
・運営費
参加のための登録費・年会等は原則として設けない。新たな企画・事業等を実施する場
合は、その企画・事業等に参加する者で費用負担を協議する。
日農工本部経費とするが、必要に応じて当日会費等を徴収する。
14K02
協議会/分科会の設置について
Motobayashi
14K - 02
「低コスト通信基盤」検討班の議論の要点(2014.4.9 Kick-off meeting)
共通認識:
・低価格、低出力、小型の機械にも、ISOBUSのような標準化された通信規格が必要
・日本とイタリアは同じような状況であり、協調して国際規格の策定を模索する
・ISO TC23/SC19/WG1で認められて、新たな Task Force(検討班)を設置
各論:
フルISOBUSから削っていく方向
何も無い所に機能を加えて行く方向
・Physical layerのみを低コスト化
(コネクタ、ハーネスのみ)
・Physical layerは低コスト化
(コネクタ、ハーネスは当然)
・
・
・
・
・
・
・コネクタやハーネスを簡素化するだけでも、
・
十分なコスト削減効果がある。
・
・機能を減らしたら、それはISOBUSではない。 ・
・
・
・ISOBUS以外は、他の場所で検討すべき。
・
・
・Functionalityはフルスペックが前提
(VT、TC、Class3 TECU等々)
・Functionalityも簡素版を定義する
(例:トラクタ情報のブロードキャストのみ)
・極端な話、VT無しという選択肢もアリ。
・何も付いてない機械で、標準化通信手段を
必要としている状況は実際にある。
・機能レスの実装レベルを、ISO規格の中に
新たに定義してゆけばよい。
様々な意見があって合意形成には至らず、今後の検討項目を列挙した形となった。
Task Force “Low Cost Physical Layer”
14F06a
Motobayashi
14K - 03
Teleconference
・第1回 2014年 6月11日
・第2回 2014年 7月 8日
・第3回 2014年 8月上旬予定
〔参加者〕
FederUnacoma、CNH-italy、ARAG、農研機構、農業情報設計社、日本国内3社
Kverneland、JohnDeere、AGCO、MüllerElektronik
〔論点〕
・物理レイヤの定義(シールド無し、ツイストペア、250kb/s)、弱い終端
参照:SAE J1939-15“Reduced Physical Layer”
・4極コネクタの選定に関して
今後、各社からの提案を募る。
灯火カプラのバリエーションの検討?
・適用トラクタ馬力の上限について
・VT無しの構成はありうるか
〔議事録〕
邦訳版を http://www.isobus.jp にて公開中。※パスワードは別途お問い合わせ下さい
14K04
ISO 低コストタスクフォースの動向について
Motobayashi
14K - 04
AEF Plugfest - Fall 2014
Date: October 21 – 24, 2014
Venue: Espace CETIM, 52, avenue Félix-Louat, 60304 Senlis, France.
Plugfest日程
Plugfest日程
シャルルドゴール空港
周辺行事日程
14K05
WG1 meeting/AEF Plugfestについて
Motobayashi
14K - 05
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