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住宅の無料耐震診断
昭和 56 年以前に建てられた住宅は、 耐震性が不足している 可能性があります!※ ※昭和 56 年5月 31 日以前に建てられた住宅は、旧耐震基準で 建てられているため、耐震性が不足している可能性があります。 住宅の無料耐震診断 お申込み受付:平成28年9月30日(金)まで 大地震の発生時、命と財産を守るために。 倉吉市では、木造一戸建て住宅の所有者で耐震診断の実施を希望される方に、 耐震診断を行う技術者(民間の建築士)を無料で派遣します。 ご自宅の安全性を知ることができる耐震診断を ぜひ受けてください! お問合せ先: 倉吉市役所(南庁舎) 建築住宅課 建築指導係 TEL 0858-22-8175 「無料耐震診断について…」とお電話ください。 FAX 0858-22-8140 倉 吉 市 で は、震災に強いまちづ くりを推進するため に、古い基準で建築 さ れ た 建 物の耐震診断・改修設計・耐震改修 にかかる費用を 支援又は補助 し、 耐 震 化 を 促進する制度を実施 し ています。 木造住宅耐震診断(無料) 木造一戸建て住宅※1 の所有者で、耐震診断の実施を希望される方に対して、耐震診断を行う 技術者(民間の建築士)を倉吉市が無料で派遣します。*詳しくは窓口にお問い合わせください。 募集期間:平成 28 年 9 月 30 日(金)まで 募集戸数:25 戸 補助の概要 1 補助対象となる建物 1) 昭和56年5月31日以前に建築された建物(建築基準法第9条【違反建築物に対する措置】に基づ く除却、使用禁止等の措置を命じられていないもの) 2) 改修設計及び耐震改修については、耐震診断により耐震性が不足していると判断され、特定行政庁か ら、地震に対して安全な構造となるよう勧告を受けた建物 *その他、対象となる建物の要件等については、窓口にご確認ください。 2 補助金の額 補助対象事業費 × (診断、設計、工事にかかる費用) ※上限有り、下表参照 事業 一戸建て 住宅 ※1 耐震 診断 一般診断法(図面有): ・ 建替 一戸建て 住宅以外 の建築物 耐震 診断 改修 設計 耐震 改修 ・ 補助金 上記の 「木造住宅耐震診断(無料)」では、 コチラが無料になります! 補助率 86,400 円 1 戸あたりの 補助金の上限 57,600 円 2/3 一般診断法(図面無): 111,240 円 74,160 円 24万円 2/3 改修前 Iw(※2)=0.3 以下の場合: 工事費の 43% 改修前 Iw=0.3 を超える場合: 工事費の 33% 補助対象事業費の上限 事業 = ※下表参照 補助対象事業費の上限 改修 設計 耐震 改修 補助率 面積による上限 S≦1,000 ㎡ 2,060 円/㎡ 1,000 ㎡<S≦2,000 ㎡ 1,540 円/㎡ 2,000 ㎡<S 1,030 円/㎡ 48,700 円/㎡ 16万円 100万円 3/3 100万円 ※3 1 棟あたり の上限 補助率 1 棟あたりの 補助金の上限 300 万円 2/3 200 万円 工事費の23% 3/3 1800万円 建替 ※1 一戸建て住宅には、店舗等の用途を兼ねるもの(店舗等の部分の床面積が延べ床面積の 1/2 未満のもの)を含み ます。※2「Iw」とは、構造耐震指標の値です。1.0 未満は「地震の震動及び衝撃に対して倒壊または崩壊する危険性 がある」とされています。※3「面積による上限」または、 「1棟あたりの上限」のいずれか低い方の額が適用されます。 補助金交付申請の提出書類 1 交付申請 1)補助金等交付申請書 2)倉吉市震災に強いまちづくり促進事業計画書 3)倉吉市震災に強いまちづくり促進事業収支予算書 4)位置図・・・住宅地図等に建物の位置を明記したもの 5)建築年月日が確認できるもの・・・確認済証の写し、登記事項証明書の写し等 6)見積書の写し 7)その他…耐震 診 断 ・ 改 修設 計 ・ 耐震 改 修、 各 事業 で の 必要 書 類 2 完了届実績報告書 1)補助事業等実績報告書 2)倉吉市震災に強いまちづくり促進事業実績報告書 3)倉吉市震災に強いまちづくり促進事業収支決算書 4)補助対象経費の請求書または、領収書の写し 5)補助事業の契約書または、請書の写し 6)その他…耐震 診 断 ・ 改 修設 計 ・ 耐震 改 修、 各 事業 で の 必要 書 類 耐 震 改 修 に 係 る 税 制 の 優 遇 措 置 (平 成 2 8 年 度 ) 1 所得税(住宅) ※倉吉市の発行する証明書が必要です 昭和 56 年 5 月 31 日以前に建築された住宅の耐震改修を行った場合、工事費の一部が所得 税額から控除されます。 ※平成 31 年 6 月 30 日までに工事が完了したものが対象です。 ※詳しくは倉吉税務署にご確認ください。 2 固定資産税(住宅) ※倉吉市、建築士等が発行する証明書が必要です 昭和57年1月1日以前から所在する住宅に対し、一定の耐震改修を行った場合、当該住宅 の固定資産税額(120 ㎡相当分まで)が 1/2 に減免されます。 (翌年度分が対象となります。 ) ※平成 30 年 3 月31日までに工事が完了したものが対象です。 ※詳しくは税務課にご確認ください。 お問合せ先: 倉吉市役所 建設部 建築住宅課 電話: 0858-22-8175(直通) 住宅の無料耐震診断 倉吉市が行います 木造住宅耐震診断事業 木造一戸建て住宅の所有者で、 耐震診断の実施を希望される 方に対して、耐震診断を行う 技術者(民間の建築士)を 無料で派遣します。 平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災では、約25万棟の家屋が全半壊し、6,434人の 貴重な命が失われ、このうち、地震による直接的な死者数は5,502 人に上り、その約9 割に あたる4,831人は住宅・建築物の倒壊等によるものでした。地震による人的被害等の減少の ためには、住宅・建築物を壊れないようにする「耐震化」が必要不可欠です。 鳥取県においても、平成12年10月に鳥取県西部地震が発生し、多数の建物被害が発生しま した。その後も全国では大規模地震が頻発し、地震に対する備えが急務となっています。 ―倉吉市耐震改修促進計画より抜粋・編集- 昭和 56 年5月 31 日以前に建てられた住宅は、旧耐震基準で建てられているため、耐震性 が不足している可能性があります。大地震の発生時に在宅で命を落とさないためには、ご自分 の住宅の安全性を知ることができる耐震診断をぜひ受けてください。 倉 吉 市 対象となる住宅は? 以下の①~⑤を全て満たすものが対象となります。 ① 倉吉市内に建築されている、現に居住している(居住する予定がある)もの ② 木造の一戸建て住宅(店舗等の用途を兼ねるものは、店舗等の部分の床面積が 延べ床面積の 1/2 以下であること) ③ 昭和 56 年5月 31 日以前に建築されたもの(ただし、昭和 56 年6月1日以降 の増築工事を行っている場合は対象外となります) ④ 延べ床面積が 220 ㎡以内、階数2階以下のもの ⑤ 以下のいずれかの工法で建築されたもの (ア) 在来軸組構法 (イ) 伝統的工法 (ウ) 枠組壁構法 *プレハブ工法、丸太工法などは対象外となります。 耐震診断の内容は? 耐震診断を行う技術者は、倉吉市が業務委託した民間建築団体に所属する建築士 から選定され、診断士として派遣されます。 耐震診断の方法は、「一般診断法」です。耐震改修の必要性を判断することを目的 とした方法で、住宅の壁や天井等をはがすことなく、目視による建物外部(敷地・ 外壁・屋根)および内部(各室内・床下・天井裏)の調査や、既存の図面を基に 住宅の耐震性能を診断します。 申し込み方法は? 下記をご確認のうえ、必要な書類を窓口へ提出または、郵送してください。 募集期間:平 成 28 年 9 月 30 日( 金) ま で 申請時に必要な書 類: ・倉吉市木造住 宅耐震診断申請書 (倉吉市役所 建築 住宅課窓口、また は 倉吉市ホームペー ジから入手できま す) ・位置図(住宅 地図等に建物の位 置を明記したもの ) ・申請建物の建築 年月日が確認でき るもの(確認済証、登記事項証明書の 写し等) ・建物の所有者が 分かる書類(登記 事項証明書の写し 等 ) ・固定資産税 課 税明細書 (毎年、 税務課から送付さ れるもの) ・窓口で申請書を 記入される 場合は 、印鑑(認印可) をご持参ください 。 無料耐震診断事業の流れ 事前相談 無料耐震診断事業の対象になるか、事前に窓口へご相談ください。 その際、できれば位 置図(住宅地図等 に建物の位置を明 記したもの)、 申請建物の建築年 月日が確認できる もの(確認済証、 登記事項証明書の 写し等)、 建物の所有者が分 かる書類(登記事 項 証明書の写し等)、固定資産税 課税 明細書 (毎年、税務課か ら送付されるもの ) をご用意くださ い。 申し込み 平成 28 年 9 月 30 日(金)まで 左ページ 3 段目をご参照ください。 耐震診断説明会(市役所内会議室を予定しています。) 申請書等の確認、応募者多数の場 合 は申込者の抽選な どを行い、耐震診 断の 実施の可否を決定 します。 また、申 請者と診断士の顔 合わせや診断方法 の説明、 診断日の調整等を 行います。 耐震診断の実施 現地での耐震診断調査を行います。 耐震診断結果の通知・報告説明会(市役所内会議室を予定しています。) 耐震診断の結果を倉吉市から住宅の所有者の方へ通知し、報告説明会を行います。 住宅の耐震診断を受けるメリットは? たとえば、 ◎住宅が大規模な 地震の揺れに対し て、 倒壊等の被害 を受ける 危険性が 数値で わかります。 ◎現存する住宅の 設計図面と住宅の 現状を比較するこ とができます。 ◎住宅の設計図面がない場合、設計図面の作成をします。 その後、耐震に関する補助金制度は? 耐震診断後、 改 修設計、耐震改修 (建替え含 む)に ついて 補助金を受 けられ る制度があります 。 ※補助金の申請者は、対象となる住宅の所有者であるものとします。 <対象となる住宅 > ① 倉吉市内に建築さ れている一戸建て の住宅 ② 昭和 56 年5月 31 日以前に建築され たもの ③ 耐震診断の結果、 倒壊の危険性があ ると判断されたも の <補助対象事業> ◎改修設計(補強 工事又は建替工事 に係る 設計費用が 対象) 補助金の額:設 計費用の2 /3、 最 大16万円が 助成 されます。 ◎耐震改修又は建 替え(補強工事又 は建替え工事 に係 る工事費用が対象 ) 補助金の額:工 事費 用の33また は43%(建物に よる)、最大10 0 万円が 助成されま す 。 お問合せ先: 〒682-8611 鳥取県倉吉市葵町 722 倉吉市役所(南庁舎) 建築住宅課 建築指導係 電話:0858-22-8175 FAX:0858-22-8140