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報告書、参考図(H28 白鳥ほか)

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報告書、参考図(H28 白鳥ほか)
気象観測施設等保守点検業務仕様書
長野県
平成 28 年度
北信建設事務所
県単気象観測施設等保守点検業務
(国)117 号 下水内郡栄村 白鳥気象観測施設ほか
1
目
的
北信建設事務所管内における気象観測等の施設を適正に維持管理するための定期点検を実施す
る。
2
対象施設
(1)気象観測局
5箇所
観
容
観
気温、路温、凍結、積雪深、降雪
涌井、白鳥
気温、雨量、積雪深、降雪
桑名川
気温、積雪深、降雪
替佐、上木島
(2)CCTV 設備
型
測
内
測
局
名
7箇所
式
設
置
場
所
永江、花の駅千曲川、湯沢川大橋、虫生、東大滝、白鳥、森
(3)中央設備
長野県飯山庁舎内
・大型モニタ装置、ネットワーク装置、LAN 変換器ほか
3
業務内容
上記2に記載する対象施設の、別紙「点検報告書」に記載してある点検(試験)項目及び実施設
計書に記載する修繕(交換)を実施する。
4
書類の提出
長野県建設工事標準請負契約約款に準じ、契約時には履行計画書、着手届等を提出したうえで確
認を受け、完了時には点検報告として別紙「点検報告書」、点検業務写真等を北信建設事務所長に
提出し、完了検査を受けること。
5
その他
内容疑義等が生じた場合は、その都度協議すること。
点検報告書
点検年月日 平成
設置場所
No
試 験 項 目
1
構 造 点 検
2
電源電圧測定
3 回線電流の測定
4 動作試験
気温計
〃
路温計
〃
路面センサー
〃
凍結判定部
〃
積雪深計
〃
降雪計
〃
雨量計
〃
風向風速計
〃
視程計
総合動作試験
5
6
機器の清掃
○○観測局
担
年
月
日 天候
当
基 準 値 及 び 判 定 内 容
点検結果
塗装及び錆の状態を点検し、傷、錆等がないことを確認する。
据え付け状態を点検し、緩み等がないことを確認する。
各部のコネクター及びネジの締め付け状態を確認する。
AC200V±10%以内
AC100V±10%以内
+5 DC
5V± 5%以内
+12 DC 12V±10%以内
NY-6A
-12 DC-12V±10%以内
制御部
+12 DC 12V±10%以内
+15 DC 15V±10%以内
AVR
-15 DC 15V±10%以内
AVR1
+48 DC 48V±10%以内
伝送部
AVR2
-48 DC-48V±10%以内
蓄電池
6V × 4個
電池ユニット
充電電圧
26.7~27.5V
+5 DC
5V± 5%以内
AVR1
+15 DC 15V±10%以内
-15 DC 15V±10%以内
凍結判定部
AVR2
+24 DC 24V±10%以内
P25
DC 25V±20%以内
N25
DC-25V±20%以内
積雪計 AVR
DC
5V± 5%以内
降雪計
DC 12V±10%以内
送信電流
20 ± 3mA
受信電流
20 ± 3mA
計測温度を基準温度計と比較して精度を確認する。
通気ファンの動作を確認する。
計測温度を基準放射温度計と比較して精度を確認する。
(基準温度(氷水 0℃)と比較して精度を確認する。)
疑似路面(白紙)により、検知状況を確認する。
路面に水を散布し、検知状況を確認する。
判定部の各基準値をモニターにて確認する。
(気温、路温、反射電圧)
耐雷変圧器
入力電圧
出力電圧
模擬積雪面(白板)にて、積雪深計の精度を確認する。
測定器で受光レベルを確認する。
各基準判定レベルを確認する。
定量の水を入れ動作を確認する。
回転部分の動作を確認する。
受光部を塞ぎ、視程距離が大きくなることを確認する。
各計測機器で測定したデータを監視局に送出することを確
認する。
各測定機器の測定面等を清掃する。
機構部分に注油する。
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
mA
mA
積雪深キャリブレーション・データテーブル
製
番
SERIAL №
データ管理
プログラム№
信号処理
納入先
計測日
年
月
日
設置場所
計測者
計 測 基 準 デ ー タ
計測TESTデータ
アドレス 計測基準データ
←00H 積雪値 [cm]
計測値 [cm] 計測位置周波数 モニター
0000
4
5
6
9
0
0003
5
4
0
3
20
0006
6
3
1
6
40
0009
7
2
8
4
60
000C
8
3
0
7
80
000F
9
3
9
6
100
0012 1
0
5
1
3
120
0015 1
1
6
7
1
140
0018 1
2
9
5
8
160
001B 1
4
3
5
2
180
001E 1
5
7
4
3
200
0021 1
7
3
2
9
220
0024 1
8
9
6
0
240
0027 2
0
7
2
3
260
002A 2
2
6
5
7
280
002D 2
4
7
2
7
300
0030 2
7
0
0
9
320
0033 2
9
3
8
8
340
0036 3
2
0
2
8
360
0039 3
4
8
4
9
380
003C 3
7
9
2
6
400
003F 4
1
2
8
8
420
0042 4
5
0
2
1
440
0045 4
9
1
5
9
460
0048 5
3
7
2
1
480
004B 5
8
8
8
9
500
004E 6
4
5
6
7
520
0051 7
1
0
1
4
540
0054 7
7
9
9
4
560
0057 8
5
9
9
6
580
005A
0
0
600
005D
0
0
620
0060
0
0
640
0063
0
0
660
0066
0
0
680
0069
0
0
700
センサー部測定(PB-537)
006C
0
0
720
CT5
V
006F
0
0
740
CT6
V
0072
0
0
760
CT8
V
0075
0
0
780
CT9
V
0078
0
0
800
CT10
V
初期値テータテーブル
初期値データ項目
アドレス
データ
←00H
現地調整データ
角度補正値
零点補正値
V/f 補正データ
0400
0403
040F
10:00:00
00:00:00
98:00:00
レンジパラメータ・マトリックステーブル
製造番号
納入先
設置場所
項目 乾燥
0
パラメータ
上限 0
正反射 下限 1
制限値 2
上限 3
乱反射 下限 4
制限値 5
6
正乱比 上限
下限 7
路温 8
気温 9
その他 測定
測定点名
AGC電圧(VSO)
AGC基準電圧(VTO)
車両検知レベル(RBO)
車両検知用基準電圧
正反射レベル(SSO)
乱反射レベル(RAO)
試験日
天 候
温 度
湿潤(弱) 湿潤(中) 湿潤(強)
3
1
2
測定点
正反射
乱反射
凍結
4
測定値
乾燥
積雪
5
湿潤(弱) 湿潤(強)
圧雪
6
測定値(無信号時)
白紙
パラメータ1 パラメータ2
7
8
規格
品 名
設置場所
担当者
№ 点検項目
1
2
3
4
5
カメラ接続箱
点検報告書
型 式
製造番号
試験年月日
天候
基準値及び判定内容
測定値
判定
取 付:コネクタの外れ、またネジの緩みがないこと。
構造検査 塗 装:塗装の傷、剥離がないこと。 メッキ:メッキに傷がないこと。 配 線:配線に接続間違いがないこと。 接地抵抗測定 接地端子 D種接地 100Ω以下
Ω
絶縁抵抗測定 二次一括大地間 500Vメガーにて 10MΩ以上
MΩ
外部入力端子 定格電圧の±10%以内 1φ2W100V
V
電源電圧測定 UPS 商用時 定格電圧の±10%以内 1φ2W100V
V
停電時 定格電圧の±10%以内 1φ2W100V
V
ライブ映像モニタ機能
Webカメラにアクセスし、ライブ映像のモニタができること。
カメラ制御機能
指定したカメラに対してパン・チルト・ズームの操作ができること。
総合動作試験 システム管理機能
カメラの登録、監視、制御などシステム管理ができること。
画像変換・配信機能
カメラ映像をJPEG形式の静止画に変換しWebサーバに配信でき
ること。
品 名
設置場所
担当者
№ 試験項目
1
2
3
4
5
6
7
点検報告書
雪道情報システム
北信建設事務所 飯山事務所
型 式
製造番号
試験年月日 平成 年 月 日 天候
基準値及び判定内容
測定値 判定
雪道情報システムの構成品目を確認します。
1.ブラウザ操作卓(①処理装置)
2.大型モニタ装置
(①52インチ液晶モニタ、②画像監視装置)
3.ネットワーク装置
機器構成 (①L2スイッチ、②ルータ)
4.LAN変換器
(①道路情報通信制御装置用LAN変換器、
②気象観測装置用LAN変換器、
③トンネル受信制御機1用LAN変換器、
④トンネル受信制御機2用LAN変換器)
取 付:コネクタの外れ、またネジの緩みがないこと。
構造検査 配 線:配線に接続間違いがないこと。 絶縁抵抗測定 二次一括大地間 500Vメガーにて 10MΩ以上
MΩ
電源電圧測定
外部入力端子 定格電圧の±10%以内 1φ2W100V
V
(ブラウザ操作卓、
大型モニタ装置)
入力 定格電圧の±10%以内 1φ2W AC100V
V
AVR1 DC +5V± 5%以内
V
DC +5V± 5%以内
V
電源電圧測定 LAN変換部
(LAN変換器)
AVR2 DC +12V±10%以内
V
DC -12V±10%以内
V
AVR3 DC +12V± 10%以内
V
制御・監視試験
Web画面上で下記の操作ができること。
(a) 道路情報板の制御・監視
(b) 道路情報板のイベント制御およびその設定
(c) 道路情報板の連動制御およびその設定
(d) 気象情報の監視
【ブラウザ
操作卓】 (e) トンネル防災設備の制御・監視
動作試験
(f) 道路状況を撮影した静止画の表示
管内地図表示試験
施設や機器の配置をシンボル化して表示できること。
表示試験
施設や機器のシンボルをクリックすることにより,直接監視・制御画
面を表示できること。
液晶モニタ動作試験
入力された映像を液晶モニタに出力できること。
カメラ取り込み機能
Webカメラを取り込み,ライブ映像のモニタができること。
表示画面レイアウト機能
表示画面はあらかじめ決められたレイアウトのほか,ユーザにより自
由にカメラのレイアウト設定ができること。
【大型モニタ フルスクリーン表示機能
装置】
ビューワの操作ボタンなどを隠し,選択した画像のみの表示ができる
動作試験
こと。
カメラ選択機能
モニタするカメラは,画面上に一覧表示されるサイルネーム画像から
選択できること。
品 名
設置場所
担当者
№ 試験項目
【大型モニタ
動作試験
7 装置】
【ネットワーク
動作試験
8 装置】
点検報告書
雪道情報システム
北信建設事務所 飯山事務所
型 式
製造番号
試験年月日 平成 年 月 日 天候
基準値及び判定内容
測定値 判定
自動画面切り替え機能
指定した時間毎にあらかじめ設定した画面へ自動切り替えができる
こと。
カメラ制御機能
指定したカメラに対してパン・チルト・ズームの操作ができること。
静止画収集・蓄積機能
Webカメラから静止画の収集・蓄積ができること。
システム管理機能
カメラの登録,監視,制御など,Webカメラに関するシステム管理
ができること。
画像変換・配信機能
カメラ映像をJPEG形式の静止画に変換し,Webサーバに配信
できること。
制御・監視の対象範囲
上記のカメラ制御・監視は自事務所管内のカメラ装置にのみできること。
L2SW動作試験
Packet INternet Groper(Ping)による疎通確認ができること。
システム系統図
(参考図)
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