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休日の岬
岬町の地方創生に関するアイデア(事業提案書) 番号 アイデア・事業の名称 具体的な提案内容 1 福祉の町みさき町 ○老人介護ビジネスの公共、民間(企業)の誘致 ・人口の多い近隣市への営業(和歌山市、堺、泉佐野、岸和田、大阪市等) ○精神、知的障がい者ビジネスの公共、民間(企業)の誘致 ・グループホーム(町内空き家の利用)をつくりやすい環境整備 ・就労施設の誘致、支援企業集客営業、独り立ちできる支援整備 ○福祉事業就労人員の自前確保(町役場で教育、町外人員も確保、移住) 2 海の幸を生かした会社 ○ワカメ、鯛を使った食品(ワカメのお菓子、鯛のそぼろ瓶詰めなど) 3 外国人(アジア新興国の都市在 ○年に1回から2回の収穫祭を行うことにより、産業育成と交流人口拡大をもくろむ 住の富裕層)向け小規模農園の ○関空から近いという立地を活用し、外国人のツアーを組み込む 権利提供 4 町内に駅前商店街を造る。 ○岬公園駅前(駅から公園入口までアーケード化)に特産品を販売する店を常設 (商店街化あるいは道の駅化) 5 (無題) ○望海坂住人に対し、何故、ここを選んだのか調査・要因分析を行い、今後の移住 促進策立案に生す 6 岬は花のまち緑まち ○多奈川地区多目的公園を紫陽花公園にし、町民の手で各地域の空地に紫陽花 の花を育てる ○観光客が多目公園、各地域へ紫陽花をラリー形式で見て回るようにする ○駐車料で利益を上げる ○紫陽花の時期に実際に調査する 7 スポーツ拠点づくりによる交流 人口の増加 「岬太郎カップの開催 全国規模 サッカー大会招致による交流人 口の増加」 ○漫画「キャプテン翼」のキャラクター「岬 太郎」の名前を冠した、全国規模のサッ カー大会を開催し、交流人口の増加を図る ○パラリンピックの種目である障害者サッカーの合宿、全国大会を誘致し、障害者 サッカーの認知度を高めることが、岬町の知名度を上げることにつながる 8 全国、世界の「岬」をテーマとし た事業活動の顕彰による交流 人口の増加 「岬アワードの開催による交流 人口の増加」 ○全国、世界の「岬」をテーマとした活動(文学作品、アート、音楽、演劇、写真、映 画、ラジオ、TV番組、まちづくり活動等)に対する顕彰(「世界 岬の記念日」を設定) を行い、受賞者(団体、個人)を表彰するとともに、岬をテーマとした地域活性化の 知恵を集積、これにより、交流人口の増加と地域活性化の知恵を活かした、まちづ くりを実施する 9 紀貫之記念手漕ぎボートレース ○紀貫之が航海したのと同じコース(鳴門の土佐泊→鳴門海峡→沼島→友が島→ 深日浦)を、海の日に手漕ぎのボートで渡る 里山と緑の十字軍 ○食糧自給率の向上、地産地消、雇用の拡大を考え、フリーター、ニートを「里山と 緑の十字軍」として産官学協同の力で誘致する ○休耕田、放棄田、放置林を大学の圃場、演習林として利用し、無農薬、減農薬、 有機栽培農法、アイガモ農法による米、小麦、大豆、蕎麦等を栽培し、ブランド生 産物への格付けや食品工房を立ち上げ、「里山と緑の十字軍」と共同で運営化を 図る ○旧孝子小学校跡や一部の集落を、都市の住民や芸術家、飲食店業者に利用し てもらう ○旧孝子小学校跡や一部の集落を「里山と緑の十字軍」の簡易宿舎として利用す る ○南海アミューズメット(株)みさき公園とコウノトリの育成馴化を進め、コウノトリや 豊富な野鳥が住む里も形成する 10 岬町の地方創生に関するアイデア(事業提案書) 番号 アイデア・事業の名称 具体的な提案内容 11 ■教育力 ○岬町の学生達の能力が、全国標準を遙かに上回るよう育成する戦略 ・岬町の小・中・校の学生や町民の語学力を数段にアップする ・英語のアシスタント補助教員(EAT)や海外からノン留学生による英語村の設置 (和歌山大学や和歌山外国度学院の留学生の活用案) ・私費留学生の格安住居に、孝子地区は格好の場所である。しかも、元小学校を 活用すれば施設の活用になる ・どこのお宅でも「B&Bサービス」とホームステイをインターネットで可能にし、旅行 者と交流することによって飛躍的に若者の語学力は上がる ・季節に応じて、在住外国人や留学生を招いた交流会を企画し、語学クラブを活性 化する ○スポーツ選手の指導者の育成 ・ヨット施設やビーチバレーの競技場などとリンクした民間のお宅を宿泊ボランティ アとして提供してもらう仕組みを開発する ○岬町の育ちつつある芸術達に対する支援のための芸術祭の開催 岬町⇒『リヒテンシュタイン化構 ・芸術家達が満足するような大規模な芸術際を行えば、若者達に教育的な効果が 想』…(3つの力) 期待されるし、定住者も増える(予算的に無理なら、山や谷を簡単に整備した音楽 練習場くらいなら直ぐ用意でき、音楽家の卵たちが多数訪れるはず) ○食糧の自給率100%を実現し、地産地消の食育教育 ■地勢力 ○海、陸、空のルート開発 ・淡路島への運航、大きな行事が催される場合には、臨時的にKIX(関西国際空 港)経由の運航 ・カジノ構想が実現するなら、そのようなプランとコラボする ・サイクリングロードの整備(和歌山大学近辺に続く道、国民宿舎や海洋センターに 繋がる臨海ルートの整備) ・緊急事態用と観光用のヘリポートを併設する(カントリークラブ、企業とコラボし KIXに直行できるヘリポートを設置する) ■人脈力 ○古今東西の人々のアイデアを参考にする ・岬町に所縁のある有名人、実力者から岬町の将来のより良き姿について、ご意 見を頂く 12 新婚さんいらっしゃい大作戦 ○町が空き家を借り上げ、結婚予定のカップル、入籍後間もない夫婦に無償か低 廉な賃料で貸し出す 13 子育て支援事業(定住促進) ○みさき公園駅周辺への託児所・保育所・幼稚園の設置(駅直結の施設) ○小学校、中学校の9年一貫教育施設の設置 ○住宅地や賃貸住居の確保 ○通学、通勤バスの運営 ○駅前スーパー等の設置 14 ○高齢者支援(地域包括ケアシステム) 「在宅医療・介護連携情報共有システム」 ・多職種多法人がチームとなって「高齢者」の情報を共有する 地方創生における子育て支援、 ○子育て支援(子育て世代包括支援) 「電子母子手帳、子育て支援システム」 高齢者支援のご提案 ・オリジナルの「電子母子手帳」を開発し、子育て世代包括支援センターのICTシス テムと連動させる 15 16 コミュニティバスの適正な運行 ○60歳以上の町民を対象に1,000円で年間パスを発行する。 ○一般の利用者の運賃は一律100円を継続する。 ○利用頻度の高いスーパー、病院、公共施設、ピアッツア5などを経由する路線に ついては、午前10~12時、午後4~6時の時間帯の運行頻度を最低3回/時間(20 分間隔)、その他の時間帯は1~2回/時間とする。 (無題) ○渋滞の緩和 ・R26バイパス、町内バスの充実、みさき公園~多奈川、直通便(淡輪号の復活)、 阪神高速泉佐野南ランプからみさき公園までの延伸 ○みさき公園 ・日帰り客だけでなく、1泊できる施設を作る(岬レストラン跡地の整備、道の駅) 例)海水を利用した施設、ジャンボプール、水族館など 岬町の地方創生に関するアイデア(事業提案書) 番号 アイデア・事業の名称 具体的な提案内容 ○名所旧跡 ・橘逸勢とその娘、あやめの墓 ・和泉式部の史跡 ・古墳があります。 ○みさき公園、淡輪遊園 ・ビーチバレーの砂浜やヨットハーバー ・番川沿いに札立山へ向かうハイキングコース ・魚釣り公園 ○HP等だけでなく、この町の魅力を積極的に外部へアピールし、その注目の輪を 大阪以外にも徐々に広げていく ・近畿圏の主要駅等での定期的なチラシやパンフの配布 17 進撃的PR作戦 18 ○高校生、大学生など若者が企画運営する企業を立ち上げる ○若者を未来のまちづくりに参加させる ・老人とのコミュニケーションを生かし、デイサービスをする ・老人から昔の話を聞き冊子を作ったり、コミュニティ新聞を発行する ○外国と姉妹提携し、岬町に外国人を入れる ○若者に空き家をDIYしてもらい、外国の人の宿泊に利用してもらう 定住できるまちづくり。若い人も ・公もバックアップし、報酬を払う 年寄りも生き生きと住めるまち ・留学生を呼び込み、ホームステイさせる づくり。楽しく活気をもたらす、わ ○食品開発をし、道の駅などで学生が運営企画する食堂を作る ずかでも収入を得、生活に活力 ○60歳以上の人の「ママの店」を作り、弁当やご当地の材料を使い、瓶詰めなどを をもたらす。若者と老人が協力 生産し収入を得る し、産業を起こす。 ○子育てにおいて医療・就学児童補助に思い切った大英断が必要 ○教育では、まず、勉強に興味関心を持たせ、早くに目標を持つようにする ・有名私学や大学の誘致(分校でも良い)することは地域のレベルを上げることに なる ・和歌山大学や桃山大学への入学への一歩となるオープン事業をする(衛星授 業、体育大によるスポーツ指導など) 19 ehel in Misaki(エンジョイ ヘル シー&エコロジカルライフ イン ミサキ) 長い目で見ると、工業製品の製 造は行き詰まりを迎えるので、 ここ岬町にある伝統的な資源 (農、漁業、自然)を利用し、都 会に住む人々にストレスから解 放され、リフレッシュしていくサイ クルを提供する。 ■土地とのふれあい ○1年を単位に土地を貸し(休耕田、休耕地)休日に作物の手入れ土づくり収穫等 をしてもらう。 ○宿泊を伴う利用を想定し、海風館その他の施設の利用を促す ○空き家を低家賃で借りてもらえるようにする ○夏休みや冬休みを利用し、2泊3日ぐらいの体験ツアーなどをやる ・農業指導員のシステムをつくる必要あり ・深日は瓦屋が多かったと聞く。農業体験とあわせて、ピアッツァで陶芸体験ツアー もよいのでは ■海とのふれあい ○長松自然海浜で海生生物の観察会を行う ・「夏休み観察会」等と称し、海藻の標本の作り方を教えたりする ■自然エネルギー ○新しく建てる公共物にはソーラーシステムを搭載する ○市民参加の共同発電所の設置を促す(泉大津市ではやっている) ○し尿や残飯等でバイオガスをつくる 交通網の強化 ○第二阪和国道全線開通と二車線の早期実現→みさき公園繁忙期でも行き来し やすい岬町に ○広域バスの導入 ・JR和歌山駅、南海和歌山市駅、イオンモール和歌山、孝子、深日、岬公園駅、JR 和泉鳥取駅を結ぶ路線の試験運行→バスでJR・店舗とつながる(イオンや和歌山 近鉄百貨店、日根野高校など) ○駅前の再開発 ・駅前がさびしいので、一か所集中的に開発する ・道の駅を町民が買い物・飲食するにも便利な店舗として整備する(キャンピング カーに対応する)→町内で買い物が事足りる岬町に ○既存の観光地を生かす ・観光協会のホームページを整備、宿泊・グルメ情報を掲載し、グーグルマップに 掲載する ・観光情報のオープンデータ化を進める→観光情報にアクセスしやすい岬町に ○使いやすい駅づくり ・淡輪駅の下りホームから改札口まで向かうためのエレベーターを設置する→ベ ビーカー・車いすでも利用しやすい淡輪駅に ○コミュニティバスのダイヤ改正 ・度重なる南海のダイヤ改正に対応できるバス会社の選定を行う ○デマンドタクシーの導入 ・デマンド型(予約制、ドア・ツー・ドアの送迎を行う)タクシーと、乗合・低料金という バスに準じた特徴を兼ね備えた移動サービスを導入→使いやすいバス・タクシー に 20 岬町の地方創生に関するアイデア(事業提案書) 番号 21 22 23 アイデア・事業の名称 具体的な提案内容 買い物 ○多機能型の大型ショッピングセンターの誘致が可能であれば、住民の生活の質 は間違いなく向上する ○役場や郵便、医療、福祉施設等の機能を複合し、「そこに行けば大抵のことは済 ませられる」をコンセプトに、官民一体の複合施設発展させることができれば、住民 の暮らしやすさは一段と向上する ○コミュニティバス等の経路や本数の工夫をすることで、利用者の利便性も高めら れる ○駅直結の賃貸マンション等の住環境を提供することができれば、大阪市内まで1 時間以内という立地を最大限に活かすことができ、需要が見込める ○地元の生産者の活性化につながる仕組みも重要 ・個人が農産物、海産物、手作りの商品等を気軽に売り出すことができるテントと 売り場だけを提供し、個人が出店できる環境(アジア圏のナイトマーケットのような) があれば、地元の生産者の活性化につながる ・建設予定の道の駅等にそのような環境があれば、岬町らしさのある施設となる ・町内の農産物・海産物を使用し地産地消できるレストランを併設する ○移住を考える人々にPRする ・実際に住まわれている方へのインタビューをホームページで公開し、岬町に住む イメージをつかんでもらうのも効果があるのでは 防犯対策 ○古い痴漢注意の看板の代わりに、新しい別の看板(例:岬町の安全は警察が守 ります。TEL:072-471-1234)を設置する ○小・中学校の生徒の安全(泉南警察の連絡先及び学校の連絡先を携帯電話に 入れさせる、護身術を学ばせる、防犯ブザーを持たせる等)を確保する ○小・中学校の生徒ができる限り集団で下校するよう呼びかける。 ○できる限り遅い時間に、小・中学校の生徒を帰らせないようにする。 森の幼稚園 ○海、ビオトープ等の水辺、緑豊かな森林、山等の豊かな自然環境や、高齢者サ ロンなどのつながり、海洋センター等の施設、経験ある高齢者等の人材などの社 会的資源を活かし、また小規模自治体である点を活かした子育て施策をし、魅力 ある子育て環境をアピールする ○幼児の自然体験をはじめとする体験活動を取り入れた幼児教育は一定のニー ズがあると推測され、近隣都市と子育て施策において差別化する意味合いで意義 がある ・森の幼稚園