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① 無理のない計画を立てること ② 車両の点検を確実に実施すること ③
平成27年 気候もよくなり、週末や春休み・ゴールデンウィークに高速道路 などを利用して、家族や友達同士で県内外の観光地に出かける方も多いと思います が、近年高速道路における重大事故が多発しておりますので、出発したら安全運転 で無事帰宅されることを願っています。 ① 無理のない計画を立てること 目的地までのコースや交通状況等を十分調べ、渋滞、 交通規制なども念頭に、時間的、身体的に無理のない よう余裕をもって計画しましょう。 ② 車両の点検を確実に実施すること 出発前に、必ずガソリン・オイル・タイヤの空気圧・ラジエタ -・停止表示器材などチエックしましょう。 特に、高速道路での故障、燃料切れは渋滞や事故を誘発する要 因になりますので注意してください。 (高速道路での燃料切れは、違反点2点、反則金となります) ③ 出発前夜は睡眠を十分にとること 夜ふかしなどによる睡眠不足や体調不良は運転に与える影響 は 、 非 常 に 大 き く 、 居 眠 り 運 転 な ど の要 因 に な り ま す の で 、 十 分に睡眠をとり、出発しましょう。 居眠り運転は、重大事故を引き起こします。 ① 全席シートベルト・チャイルドシートの着用をすること ドライバーは同乗者の命を預かっています。安全運転はもち ろん、助手席・後部座席に乗る人にもシートベルトを着用させ ましょう。 また、子どもには体格にあったチャイルドシートを着用させ ましょう。幼い子どもの命を守るのは大人の責任です。 運転者は6歳未満の幼児を乗せて自動車を運転するときには、 チャイルドシートを使用する義務があります。 ~ 違反点1点 ~ ② 速度は控えめに運転しましょう 行きは早く目的地に、帰りは早く自宅に着きたい気持ちは わかりますが、急ぐ気持ち、あせる気持ちが違反や事故を招 くことが多くなります。 安全な速度で走れば、燃費もよくなります。 ③ 眠気を感じたら、迷わず早めに休憩をとること 運転中、眠気を感じたら、無理をせずパーキングエリアや、サービスエリア、 道の駅など安全な場所で十分な休憩をとりましょう。 -1- 居眠り運転は重大事故を招くことになります。 ④ 飲酒運転は絶対しない・させないこと どんな理由があろうとも、酒類を飲んだら 運転は絶対しないで下さい。また、させない で下さい。飲酒運転は、大切な家族も仕事も失うことに なります。 なお、飲酒運転は罰金最高100万円、免許取消など厳罰となります。 近年、高速道路における重大事故が、多く発生しておりますので、高速道路を 利用される方は次の点に注意し安全走行しましょう。 ① 高速道路安全5則の遵守 1.安全速度を守る 2.十分な車間距離をとる 3.割り込みをしない 4.わき見運転をしない 5.路肩を走行しない ② ハザードランプの点灯 高速道路では渋滞中の最後尾でよく追突事故が発生しています。走行中は渋滞 情報に注意し、渋滞にさしかかったら、ハザードランプを点灯するなどして後続の 車に注意を促し、前車に注意して安全に停止又は徐行、低速走行等して下さい。 平成27年 交通安全年間スローガンより シートベルト -2- 締めれば安全 家族は安心