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災害に強いコミュニティ作りのためのシンポジウム 被災地から学ぶ 津波・土砂災害の 土砂災害 日 時:平成 28 年 9 月24日(土) 9時∼12時 9時∼ 時∼12 12時(開場:8時 45 分) 場 所:芦屋市保健福祉センター 芦屋市保健福祉 芦屋市 保健福祉センタ センター 3階 多目的ホール 多目的 芦屋市呉川町 14 番 9 号 申込方法 芦屋市役所防災安全課窓口、電話、またはFAX(様式を問いません) でお申し込みください。 TEL:0797-38-2093 FAX:0797-38-2157 東日本大震災で大津波にのみこまれた石巻市、土石流で住宅が押しつぶされた広島市安佐南区、 大きな被害を受けた両地域で、住民サイドや行政サイドで復旧復興の中心的な役割を担われた方を 講師にお招きし、「災害に強いコミュニティ作り」を考えるシンポジウムを開催します。 被災地の経験談より、芦屋市に起こりうる災害を考え、災害に備えるための貴重な機会ですので、 関心のある市民の方のご参加を心よりお待ちしております。 入場 無料 「広島市安佐南区 (国土地理院提供) 」 ■ 駐車場(車・バイク)の使用はできませんので、ご来場 は公共機関等をご利用ください。 ■ 阪急バスご利用の場合『中央公園前』下車北へ 徒歩約2分 『呉 川 町』下車南へ 徒歩約1分 【35系統】 〔中央公園前・芦屋浜営業所前・浜風町経由新浜町行〕 JR芦屋(8:25)⇒ 阪急芦屋川(8:35)⇒ 中央公園前(8:47) 【50系統】 〔大東町行〕JR芦屋南口(8:43)⇒ 呉川町(8:49) ■ 主 催:芦屋市防災安全課 〔芦屋市 都市建設部防災安全課 係長〕 9:00 開 会 芦屋市長より開会のあいさつ 9:05 第1部 基調講演 「津波に備える地域防災とは」 宮城県石巻市総務部次長 二上 洋介 氏 「広島市 8. 20 豪雨災害の経験をふまえて ∼ 我々の命は、我々で守る ∼」 広島市梅林学区自主防災会連合会理事 山根 健治 氏 「六甲山地の土砂災害と対策」 国土交通省六甲砂防事務所建設監督官 弓場 茂和 氏 10:30 休 憩 10:40 第2部 報 告 会 「熊本地震の現場から ∼ ボランティア活動を通じて ∼」 芦屋大学災害ボランティア 11:00 第3部 パネルディスカッション 「災害に強いコミュニティ作りのために今何をすべきか」 【コーディネーター】 人と防災未来センター研究員 本塚 智貴 氏 〔専門分野:災害初期対応・地域防災・まちづくり〕 【パネリスト】 二 上 洋 介 氏 ・ 山 根 健 治 氏 ィア 国土交通省六甲砂防事務所・芦屋大学災害ボランテ 人と防災未来センター研究員 本塚 智貴 氏 芦屋市防災安全課 ■ 被災地 被災地から からの基調講 基調講演者の紹介 宮城県 石巻市 総 務 部 次 長 二 上 洋 介 広島市梅林学区 自主防災会連合会 理 事 山 根 健 治 氏 氏 平成 7 年、阪神・淡路大震災の災害復旧活動支援 平成 26 年8月、広島市土砂災害で被災した八木ヶ丘 のため、神戸市灘区で派遣活動を行う。以後、灘区役所 団地に 51年前から居住。災害発生直後からホテル勤務 と震災復興に関する情報交換を続ける。 時の経験等を活かし、被災状況のとりまとめ、行政機関 東日本大震災発災時には、災害医療部門を担当する への連絡、ボランティアの受け入れや役割の指示等の ほか、全国初の委託事業による福祉避難所の開設・ 指揮をとる。被災後は「災害を知る」 、 「地域を知る」こ 運営を担当。平成 23 年10 月、総務部防災対策課防災 との重要性を深く認識し、防災会が中心となってまち歩 計画担当副参事として異動。その後、総務部防災対策課 きを実践し、その成果をもとに防災マップを作成。 課長、総務部危機対策課長を経て、平成 26 年 4 月、 平成 27 年6月には作成した防災マップを活用した 総務部次長(原子力・防災担当)を拝命。 防災訓練を行い、地域住民約 1,700 名を動員した経験 平成 26 年 9 月、内閣府被災者台帳調査導入実証 を持つ。 アドバイザー就任。平成 27 年 3 月、内閣府中央防災 土砂災害の記憶を風化させぬよう、各地で講演を 会議災害対策標準化推進ワーキンググループ委員就任。 行う。