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JEITA三次元CAD情報標準化 専門委員会の活動紹介

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JEITA三次元CAD情報標準化 専門委員会の活動紹介
一般社団法人 電子情報技術産業協会
JEITA三次元CAD情報標準化
専門委員会の活動紹介
JEITA三次元CAD情報標準化専門委員会
Copyright (c)2013, Japan Electronics and Information Technology Industries Association, All rights reserved.
三次元CAD情報標準化専門委員会
一般社団法人 電子情報技術産業協会
Agenda
1 JEITA三次元CAD情報標準化専門委員会について
1.
2. JEITAが考える3DAモデルとは
3. JEITA 3DAモデルガイドラインの概要
4. JIS/ISO化への取り組み
Copyright (c)2013, Japan Electronics and Information Technology Industries Association, All rights reserved.
三次元CAD情報標準化専門委員会
1.JEITA三次元CAD情報標準化
1
JEITA三次元CAD情報標準化
専門委員会について
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三次元CAD情報標準化専門委員会
3
一般社団法人 電子情報技術産業協会
(一般社団法人)電子情報技術産業協会について
JEITAとは?
一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA: Japan Electronics and Information Technology Industries
Association)は 電子機器 電子部品の健全な生産 貿易及び消費の増進を図ることにより 電子情報技術産業
Association)は、電子機器、電子部品の健全な生産、貿易及び消費の増進を図ることにより、電子情報技術産業
の総合的な発展に資し、我が国経済の発展と文化の興隆に寄与することを目的とした業界団体です。 (定款より)
JEITAの政策役員会
> 正会員数:281 > 賛助会員数:115 (平成25年10月16日時点)
●理事会社・正副会長会社
●政策役員会社(五十音順)
株式会社 東芝
富士通株式会社
シャープ株式会社
株式会社 日立製作所
パナソニック株式会社
三菱電機株式会社
日本電気株式会社
ソニー株式会社
横河電機株式会社
株式会社 村田製作所
旭硝子株式会社
アズビル株式会社
株式会社 アドバンテスト
池上通信機株式会社
SMK株式会社
オムロン株式会社
京セラ株式会社
KOA株式会社
株式会社 島津製作所
双信電機株式会社
太陽誘電株式会社
田淵電機株式会社
株式会社 タムラ製作所
ティアック株式会社
帝国通信工業株式会社
TOA株式会社
株式会社 ディーアンドエムホールディングス
DXアンテナ株式会社
株式会社 デンソー
東光株式会社
●政策幹事会社(五十音順)
アルプス電気株式会社
沖電気工業株式会社
キヤノン株式会社
株式会社JVCケンウッド
セイコーエプソン株式会社
TDK株式会社
パイオニア株式会社
ルネサス エレクトロニクス株式会社
ニチコン株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社
日本ケミコン株式会社
日本航空電子工業株式会社
日本光電工業株式会社
日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本無線株式会社
日立金属株式会社
富士ゼロックス株式会社
富士電機株式会社
北陸電気工業株式会社
ホシデン株式会社
マスプロ電工株式会社
ミツミ電機株式会社
株式会社 リコー
リ
ローム株式会社
公益社団法人、公益財団法人、一般社団法人、一般財団法人の4つの法人
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三次元CAD情報標準化専門委員会
4
一般社団法人 電子情報技術産業協会
(一般社団法人)電子情報技術産業協会の体制図
JEITA 部会・委員会
理事会
総合政策部会
分野別部会
CE部会
ディスプレイデバイス部会
情報・産業社会システム部会
課題別委員会
課
委員会
標準化政策委員会
三次元CAD情報
標準化専門委員会
安全政策委員会
環境委員会
電子部品部会
半導体部会
法務・知的財産権委員会
グリーンIT委員会
企画間EC委員会
新規融合分野委員会
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
三次元CAD情報標準化専門委員会とは
設立目的
三次元CAD情報をものづくりまで有効に活用するために、ツールに依存しない業界
標準の確立と関係業界内に広く普及させていくことで 我が国のものづくり技術の進歩
標準の確立と関係業界内に広く普及させていくことで、我が国のものづくり技術の進歩
、すなわち設計・製造の革新と高度化を図っていきます。本専門委員会の成果はJEIT
A規格として制定・発行するとともに、日本工業標準規格(JIS)への提案、更にはISO
における国際標準の確立を目指す計画です。
における国際標準の確立を目指す計画です
参加会社
・
・
・
・
・
・
・
・
・
2013年5月現在 :14社 (+賛助会員 7社)
オムロン 株式会社
・ 株式会社 日立製作所
キヤノン 株式会社
・ 富士ゼロックス 株式会社
コニカミノルタ 株式会社
・ 富士通 株式会社
セイコーエプソン 株式会社
・ ブラザー工業 株式会社
(五十音順)
ソニー 株式会社
・ ヤマハ 株式会社
株式会社 東芝
ナブテスコ 株式会社
(賛助会員)
株式会社 ニコン
株式会社 アルゴグラフィックス、株式会社 NTTデータエンジニアリングシステムズ、
パナソニック 株
株式会社
会社
シーメンスインダストリーソフトウェア株式会社、ソリッドワークス・ジャパン株式会社、
シ
メンスインダストリ ソフトウ ア株式会社、ソリッドワ クス ジャ ン株式会社、
ダッソー・システムズ株式会社、株式会社電通国際情報サービス、
PTCジャパン株式会社 (五十音順)
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
三次元CAD情報標準化専門委員会の体制図
JEITA 部会・委員会
三次元CAD情報標準化
専門委員会
委員長 :コニカミノルタ株式会社
副委員長 :富士ゼロックス株式会社
幹事長 :株式会社ニコン
戦略プロジェクト
大西 隆志
重田 国啓
村田 弘和
チーフ
:富士ゼロックス 重田
渉外・戦略 :キヤノン
高橋
東芝
藤沼
普及
:オムロン
喜多
> 中期計画、効果実証、普及、関連業界対応
3D単独図標準化分科会
チ フ
チーフ
:日立
日立
武田
> 幾何公差組込みのデータムと座標系・寸法表記・組図活用検討
> 3D製図JIS開発委員会対応と原案検討
三次元データ活用分科会
チーフ
:コニカミノルタ 稲城
> 3D単独図の開発下流「金型工程、測定工程」での活用検討
> 3D単独図のViewer活用検討と機能の明確化
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
分科会の位置付けと活動実績
3D単独図標準化分科会
三次元データ活用分科会
(1)規格作成活動
(1)三次元データ活用活動
・3D単独図ガイドライン作成
単独図ガイドライン作成
・3D単独図活用事例集作成
3D単独図活用事例集作成
・3D単独図作成ガイド作成
・3DAモデル作成検討
・長期保存検討
・自動測定活用検討
・金型工程活用
(2)規格化
・JEITA ET-5101
「3D単独図規格」作成
3 単独図規格」作成
・JIS、ISO化対応
(3)幾何公差検討
(2)CAD、Viewer検討
・幾何公差事例集作成
戦略プ ジ クト
戦略プロジェクト
・機能検証
機能検証
(1)啓蒙・広報活動
・ツールベンダー
(3D-CAD、Viewer)
・日本金型工業会
日本金型 業会
・JAMA/JAPIA
・JEITA会員各社
・業界、産業界
業界、産業界
・関連各社
・3D単独図標準の
単
標準
効果的な広報活動
(2)他業界等との連携
・JAMA、金型工業会
ベンダ
ベンダー、等との連携
等との連携
・海外企業/団体連携
(3)効果実証
・3Dデータ活用
(4)中期計画検討
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
電気・精密業界の特徴とビジョン
電気・精密業界の特徴
電気 精密業界の特徴
ビジ ン
ビジョン
●プロセス
JEITA規格の必要性
- 構想設計から量産設計まで同じ設計者が担当
自動車業界を中心に、ワ
自動車業界を中心に
ワールドワイドで3D単独図の
ルドワイドで3D単独図の
実用化に向けて活動中であるが、電気・精密業界
の仕様を反映した日本的ものづくりに対応する
業界規格が必要と判断
- 設計者は、設計・試作・評価・試作機修正までも担当
- 設計変更が頻繁に発生する
- 情報が多種多様で伝達が難しい
- エレキ設計と密接に連携する必要がある
●体制
- 小規模開発(メカ設計者20∼50人程度)
- 単一拠点での開発が主流
- 自動車業界と同様に海外製造が多い
- サプライヤとの連携に課題がある
●製品
- 利益率が低い、開発費投資が少ない
- 短寿命製品が多い(2∼3年)
- 生産変動が大きい
製品ライフサイクル全体にわたって3次元情報を活用する
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
3D単独図活用のメリット
設計情報伝達効率の向上
作図工数の削減
・ 効率的な設計DRの実現
・ 2D図面作成の廃止
2D図面作成 廃止
・ 関連部署とのものづくり情報共有化
・ 寸法表記(普通公差)箇所の削減
・ 組図作成工数の削減
設計情報の活用レベル向上
情報管理の効率化
・ 金型設計/加工への直接活用
・ ものづくり情報の一元管理
・ 3次元測定器/非接触測定による
・ 情報表記のデジタル化による
品質保証のQCD向上
検索/利用性向上
3D単独図 ⇒ ものづくり ⇒ 品質保証
3D単独図を軸に3Dデータの有効活用を目指す
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
3D単独図とは?
現在/3D+2D図面
将来/3D単独図
設計は3D-CADで行っているが、
ものづくりには2D図面が必要とな ている
ものづくりには2D図面が必要となっている。
設計からものづくりまで、
3D単独図で 気通貫を実現する
3D単独図で一気通貫を実現する。
<3D単独図>
<2D図面>
+
<3Dモデル>
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
3D単独図とは?
z 3D単独図
‒ モデル、製品特性、管理情報からなる構造化されたデータセット
‒ 完全な製品定義に必要な情報を、セット全体として保持する
完全な製品定義に必要な情報を セ ト全体として保持する
z 3D単独図の狙い
‒ 設計成果物す
設計成果物すべてを3D-CADで定義することにより、3D情報をものづくりまで
てを3D CADで定義することにより、3D情報をものづくりまで
に効率的に活用する
3D Annotated
a
Models
3D単独図
Product Definition Data
(3D Annotated Models)
Product
Characteristics
Model
モデル
製品特性
Management
Data
管理情報
モデル
注記(Notes)
Feature
Characteristics
Design
M d l
Model
設計モデル
Model
Geometry
形状モデル
製品特性
フィーチャ特性
属性、アノテーション
(Attributes,Annotation)
Supplemental
Geometry
補足形状
管理情報
幾何公差の真直度を表すラインなど
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2 JEITAが考える3DAモデルとは
2.JEITAが考える3DAモデルとは
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
3D単独図と3DAモデル(3D DPD)の違い
3D単独図
3DAモデル (3D DPD)
進化
要素
3D単独図⇒寸法公差指示
3DAモデル(3D DPD)
製品設計が対応すれば可能
各工程に適した変換・拡張性が高い
データ変換の自動化
人が解釈する所は不可
I/F開発により生産プロセス自動化可能
作成上のCAD機能
機能不足(作成に手間が掛かる)
基本機能有り(今後の開発にも期待)
グローバル対応
別途個別説明が必要(業界標準)
JIS/ISO化により個別説明不要
・寸法公差による指示
・幾何公差による指示
設計意図の伝達
あいまいさが残る(経験と人が対応) 一義的に定義できる
義的に定義できる
・単独図作成にCAD機能が足らない
・幾何公差機能は主要CADで対応
業務革新
製品設計に負荷集中
業務負荷分散が可能
・形状と寸法公差、属性の連携ができない
・形状と幾何公差が関連付いている
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幾何公差指示
各工程での活用
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
3D単独図から3DAモデル(3D DPD)へ
「JEITA 3DAモデル ガイドラインVer3.0」策定に当たり
上記全てを対象領域と再定義し
新たに3DAモデル(3D DPD)とした。
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
3D DPDと3DAモデルの位置付け
3D DPDの中で、
設計が責任を持って作成する領域を
3DAモデルで明確に定義する。
3DAモデルで明確に定義する
(Phase1: 2013)
「JEITA 3DAモデル ガイドラインVer.3.0」
ガイドラインVer 3 0」
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
3D DPDと各工程モデルの位置付け
3D DPDの中で、
各工程が作成/活用する領域は、
設計以外の担当者が
責任を持って明確に定義する。
責任を持って明確に定義する
(Phase2: 2014∼)
情報媒体の種類を問わず、各工程が責任を持って必要な情報を作成、管理された状態
にすることにより、国内外を問わず、今後の製品に関するディジタル情報の高機能化と、
情報共有の促進が実現できる。
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3 JEITA 3DAモデル ガイドライン
3.JEITA
の概要
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
<JEITA 3DAモデル ガイドラインVer3.0の特徴>
ガイドラインVer3 0の特徴>
■ 「寸法公差」から「幾何公差」へ進化
■ 「JEITA普通幾何公差」の開発・導入
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
これまでの活動
3D ISTEC 「3D-CADモデル情報の次工程への効率的な情報伝達方法」を研究
⇒ 3D単独図ガイドライン(Ver.1)(Ver.2)」
⇒「3D単独図ガイドライン(Ver
1)(Ver 2)」「JEITA規格
JEITA規格 ET5101」を作成
ET5101」を作成・公開
公開
⇒会員各社で成果を共有し実践してきた
委員会に参加する電機 精密の各社の機械図面の実情
委員会に参加する電機・精密の各社の機械図面の実情
⇒「寸法公差を中心とする指示方法」
⇒「寸法公差を活用して いかに表記の効率化を図るか」
航空機や自動車などの機械図面の指示方法
⇒「幾何公差を主体とした指示」が当たり前
⇒これが「世界の図面標準」
これを踏まえて取り組んだ成果が 今回の 「JEITA 3DAモデルガイドラインVer3.0」
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
当専門委員会活動 の特徴
1.国内はもとより、世界を視野に入れた標準化、規格化を意識
2.モデル(図面)に対する指示方法を、「寸法公差」中心から
2
モデル(図面)に対する指示方法を 「寸法公差」中心から
「幾何公差」を主体とした指示への切り替え
3.電機・精密関連部品に対する「幾何公差」を用いた指示方法の
3
電機・精密関連部品に対する「幾何公差」を用いた指示方法の
研究、事例集の作成と公開
4.「究極の表記省略化」をめざす、JEITA独自の「JEITA普通幾何公差」
4.
究極の表記省略化」をめざす、JEITA独自の JEITA普通幾何公差」
規定の作成と公開
ISO化
ISO
化
新JIS
JIS普通幾何公差
普通幾何公差
幾何公差
JIS化
JIS
化
JEITA普通幾何公差
JEITA
普通幾何公差
JEITA
業界標準
寸法公差
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現JIS普通幾何公差
JJIS
S普通幾何公差
S普通幾何公差
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
なぜ、「寸法公差」中心ではダメなのか
1.指示内容にあいまいな部分がある
2.設計要求を十分にあらわせない
3.日本以外では通用しない
?
<例1>
15±0.1
B 実形体に当てた基準面
B.
からの距離
a
φ16
φ
200±0.1
0
-0.05
b
0
φ10 -0.03
<例2>
a
b
A.2つの軸の平行のズレは
どこまで許されるの
A. 実形体からの距離 (二点測定)
C. 直交した基準面からの距離
B. 2つの軸の角度は
どこまで許されるの
図面指示
図面指示
b
?
a
●この図面指示では AもBも 規制できていない
●この図面指示では A∼Cの いずれであるか明確ではない
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
どうして 「幾何公差」 なのか
●
●
●
●
指示内容にあいまいさがない
設計要求を十分に表わすことができる
世界中どこでも通用する
部品の検証方法がわかる
国内規格/国際規格
JIS B 0021
JIS B 0621
ISO 1101
ISO 5459 etc.
ルール化されている幾何公差 (14種類)
公差の種類
指示内容 と その意味
形状公差
(f
(form
tolerance)
0.1 (公差値)
0.1
⇒
部品への指示内容 と その検証方法
姿勢公差
(orientation
tolerance)
X−Y軸
Z軸
0.02
位置公差
(location
tolerance)
SR
⇒
振れ公差
(run-out tolerance)
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特性
記号
真直度 (straightness)
平面度 (flatness)
真円度 (roundness)
円筒度 (cylindricity)
線の輪郭度(profile of a line)
面の輪郭度(profile of a surface)
平行度 (parallelism)
直角度 (perpendicularity)
傾斜度 (angularity)
線の輪郭度
面の輪郭度
位置度 (position)
同軸度 (coaxiality)
同心度 (concentricity)
対称度 (symmetry)
線の輪郭度
面の輪郭度
郭
円周振れ(circular run-out)
全振れ (total run-out)
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
実現出来る事と次に目指す事
「3DAモデルの基本要件」の確立
① 「3Dモデル」と「データム系と座標系」の新たな関連付け
② 「3Dモデル」に対する「幾何公差を主に用いた形状特性」の規定
③ 「3Dモデル」への「表記省略時の公差一括指定方法」(JEITA普通幾何公差)の規定
これによって何が実現できるか
《 次に目指していること 》
① ⇒ ■ 部品の測定方法の明確化
⇒ ■ 「3DAモデル基本表記法」の確立
② ⇒ ■ 次工程への正確な情報伝達
⇒ ■ 部品の加工、測定の自動化
③ ⇒ ■ モデリングの負荷軽減
⇒ ■ 現「JIS普通幾何公差」の改正
残っている課題
(1) 「ヒューマン・リーダブル」と「マシン・リーダブル」の両要件の達成
⇒ 「3DAモデル表記法」標準化
(2) 市販されている3D CADでの上記「3DAモデル表記法」の機能実現
(3) 様々な部品に対する「JEITA普通幾何公差の指定等級」規定
様々な部品に対する「JEITA普通幾何公差の指定等級 規定 等々
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
JEITA 3DAモデルガイドラインの基本指示
③座標系の指示
④JEITA普通幾何公差
の指示
①データムの指示
②データムの優先順位の指示
<ポイント>
ポイント
表記方法を、ISOやASMEにあるものにならって、一般的に理解し易いものにした
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4 JIS/ISO化への取り組み
4.JIS/ISO化への取り組み
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
各種規格/JEITA規格の位置付け
ISO・JAMA・JEITA・各社
JEITA 三次元CAD情報標準化専門委員会
の活動方針
・ISOに準拠するが、必要事項はISOに上程していく
ISOに準拠するが 必要事項はISOに上程していく
・JAMA活動と連携していく
・電気・精密として必要なものを継続的に追加していく。
ISO
16792
準拠
上程
国際規格
・・・
JIS・・・
準拠
JEITA
3D単独図規格
ガイドライン
活用
A社
JAMAと協力の上
JIS検討中
JAMA/JAPIA
3D単独図
・・・
ガイドライン
国内規格
業界規格・ガイドライン
各社運用ルール
B社
・・・
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
3DAモデルに関する動向
▼9月
3DAモデル
3DA
モデル
ガイドライン
V1.0
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一般社団法人 電子情報技術産業協会
図面の課題
•形状を3Dで表現
形状を3Dで表現
•注記、属性情報は
Textで2D上に指示
手作業
ボス/リブ位置
2D図面から読取り
・
+
解読 加工 = ノウハウ
3D図+2D図
2D図面作成工数大
手作業
コスト/Wtの集計
・ライン名 〔No.
・工程名〔
図 解
1 L〕
シ ーラー
・機種名〔
シビック4D(SNAA)
〕 ・作業名〔
1 MO
化 成
〕
トランクリット
作 業 標 準
〔製造〕
〕
NO
1
図1
1
作 業 手 順
品質特性・基準
2
手作業
確
認
U/L
鈴木
品質スタッフ
渡邉
中園
作 成
作 成
管理NO
1-2-1-12
馬場
使用工具・補助材料
赤筆16号
安全、環境ポイント
作業時は 、指定保護具を
必ず着用する事。
紙ウエス
防錆
ハンドガンにてシーラー塗布
R/Bにてシーラー塗布
図6
検 技
日原
減圧弁圧力
10±5MPa
図1−①,④ ヘミング部
図1−②・③ ヘミング部
3
承 認
M/M
吉山
・きれいなウエスを使用する
ガンホースの点検をし、減圧弁圧力(ア イマーク)、
吐出量の確認を行う。
3
図3
穴付着NG
作業ポイント
指定保護具を着用する。
修正用筆、スキージ、ウエスの用意をする。
図5
2
床面に落下し たシーラーは
スキージ
(基準)…切れ、外れ無きこと
フローガン
滑りの原因となる為、足元は
防錆
ヒンジ専用ノズル
十分に注意する事。
(基準)…切れ、外れ無きこと
4
図1・図2・図4
5
アウターパ ネルへはみ出たシーラーをウエスで
6
作業後の出来映え確認を行う。
異常時は 、ユニットスタ ッフ、
図5・・・目安として縦30mm、横25mmを
防錆
部スキージにて平滑にしあげる
4
スキ ージにて押さえる
(基準)…切れ、外れ
水抜き穴は塞ぎ無き事
図6・・・水抜き穴より目安として80mmを
素材エッジ露出
穴付着無きこと
習熟トレーナーに速やかに
図2-A部水漏れ
対応
連絡する事。
シ-ラ-量を多目に塗布し
筆24号にて平滑にしエッ
ジを覆う様に仕上げる
゙を覆う様 仕上げる
図3・・・リッ トライト取り付け部
穴に附着しない様スキ-ジ押さえする
無きこと
(組付阻害)
図2−⑤・・・リットライト取付け部
外観面にはみ出さない様スキ-ジ押さえを行なう
・ 図3 …リットライト取付け部
拭き取る
3
スキ ージにて押さえる
ツララ状突起
図2
図4・・・部品取付け座面に附着は注意し
3
絵筆24号
外観面にはみ出さない
1
図1.2シ-リングライン・・・防水
5
基準・・・切れ・穴あき 無き事
図4
A
・R/B軌跡外れ、ビートビビリ等で修正時はR/L均等に
仕上げること
・筆掛け及びスキ ージ仕上げ作業では
最後に跳ね上げない
2
・エッジ部の仕上げ の時、スキージを強く当てない
2
※ スキ ージは 団子状なき 様、見栄え良く仕上げ る事。
CLIP穴廻り(16パイ)
ダストシ-ラ-付着無き
事
CLIP穴廻り(14パイ)
ダストシ-ラ-付着無き
事
※ ビートスキ・ビビリ・タマリなき事、修正は、R/L均等に
見栄え良く仕上げる事。
※ 作業後シーラー切れ無き事を目視確認する事。
※ AF組み付け穴に付着した時、シーラーを除去する事。
※ R/B ビート外れ発見時、即R/Bオペレーターに
打ち上げし、筆補正を実施の事。
2
SKIN
基準・・・座面付着無き事
2
穴座面に付着しない様に注意し、付着した際は必ず拭き 取る 。
SKIN
品質安全項目
年月日
部位/部品名
作業者
確
改訂管理
部位/部品名
認
サイ ン
年月日
作業者
確
認
サイ ン
保護具
防毒マスク
安全靴
マスク
ヘルメット
綿手袋
アーム ・カバー
皮手袋
溶剤用手袋
〔ナ イロン手袋 〕
〔
静電靴
〕
〔
耳 栓
〕
メガネ
〔
〕
発行
年 月 日
0
1
2
2005/1/10
3
4
5
記
事
承 認
確 認
改訂者
新規作成
2005/4/20
仕様要件追加
吉山
日原
渡邉
2005/6/20
カ ゙-ニッシュ穴追加に伴う作業ポイ ン ト追記
吉山
日原
渡邉
2005/7/16
作業ポイント追記
6
7
8
作業標準作成
人が介在 ⇒ 時間が掛かる / 間違い発生
各社毎の3D図面
A社
3D図面
(A社仕様)
B社
3D図面
(B社仕様)
C社
?
各社独自の
様式で作成
3D図面
(C社仕様)
Copyright (c)2013, Japan Electronics and Information Technology Industries Association, All rights reserved.
?
?
サプライヤ
サプライヤー
入手しても形式が
バラバラで非効率
受取り側
混乱
三次元CAD情報標準化専門委員会
29
一般社団法人 電子情報技術産業協会
3DAモデル (3D annotated model)の標準化
解読・加工 = ツール
3DAモデル
•形状を3Dで表現
•注記、属性情報を
デジタル情報で所持
部品に関する全ての情報を3DAモデルに入れる
自動
コスト/Wtの集計
・ライン名 〔No.
・工程名〔
図 解
1 L〕
シ ーラー
・機種名〔
シビック4D(SNAA)
〕 ・作業名〔
図1
1 MO
化 成
〕
トランクリット
作 業 標 準
〔製造〕
〕
NO
1
1
作 業 手 順
品質特性・基準
2
図1・図2・図4
自動
確
認
U/L
鈴木
品質スタッフ
渡邉
中園
作 成
作 成
管理NO
1-2-1-12
馬場
使用工具・補助材料
赤筆16号
安全、環境ポイント
作業時は 、指定保護具を
必ず着用する事。
紙ウエス
(基準)…切れ、外れ無きこと
防錆
R/Bにてシーラー塗布
スキージ
床面に落下し たシーラーは
フローガン
滑りの原因となる為、足元は
ヒンジ専用ノズル
十分に注意する事。
(基準)…切れ、外れ無きこと
異常時は 、ユニットスタ ッフ、
図5・・・目安として縦30mm、横25mmを
部スキージにて平滑にしあげる
防錆
4
スキ ージにて押さえる
(基準)…切れ、外れ
水抜き穴は塞ぎ無き事
図6・・・水抜き穴より目安として80mmを
素材エッジ露出
穴に附着しない様スキ-ジ押さえする
穴付着無きこと
連絡する事。
図2−⑤・・・リットライト取付け部
外観面にはみ出さない様スキ-ジ押さえを行なう
・ 図3 …リットライト取付け部
拭き取る
習熟トレーナーに速やかに
図2-A部水漏れ
対応
シ-ラ-量を多目に塗布し
筆24号にて平滑にしエッ
ジを覆う様に仕上げる
図3・・・リッ トライト取り付け部
無きこと
(組付阻害)
アウターパ ネルへはみ出たシーラーをウエスで
3
スキ ージにて押さえる
ツララ状突起
図2
5
検 技
日原
防錆
ハンドガンにてシーラー塗布
図1−②・③ ヘミング部
図6
承 認
M/M
減圧弁圧力
10±5MPa
図1−①,④ ヘミング部
4
穴付着NG
吉山
・きれいなウエスを使用する
ガンホースの点検をし、減圧弁圧力(ア イマーク)、
吐出量の確認を行う。
3
図3
3
作業ポイント
指定保護具を着用する。
修正用筆、スキージ、ウエスの用意をする。
図5
2
図4・・・部品取付け座面に附着は注意し
3
絵筆24号
外観面にはみ出さない
6
1
作業後の出来映え確認を行う。
図1.2シ-リングライン・・・防水
5
基準・・・切れ・穴あき 無き事
図4
A
・R/B軌跡外れ、ビートビビリ等で修正時はR/L均等に
仕上げること
・筆掛け及びスキ ージ仕上げ作業では
最後に跳ね上げない
2
・エッジ部の仕上げ の時、スキージを強く当てない
2
※ スキ ージは 団子状なき 様、見栄え良く仕上げ る事。
CLIP穴廻り(16パイ)
ダストシ-ラ-付着無き
事
CLIP穴廻り(14パイ)
ダストシ-ラ-付着無き
事
※ ビートスキ・ビビリ・タマリなき事、修正は、R/L均等に
見栄え良く仕上げる事。
※ 作業後シーラー切れ無き事を目視確認する事。
※ AF組み付け穴に付着した時、シーラーを除去する事。
※ R/B ビート外れ発見時、即R/Bオペレーターに
打ち上げし、筆補正を実施の事。
2
SKIN
基準・・・座面付着無き事
2
穴座面に付着しない様に注意し、付着した際は必ず拭き 取る 。
SKIN
品質安全項目
年月日
部位/部品名
作業者
確
認
サイ ン
年月日
作業者
確
認
サイ ン
保護具
防毒マスク
安全靴
マスク
ヘルメット
綿手袋
アーム ・カバー
皮手袋
溶剤用手袋
〔ナ イロン手袋 〕
〔
静電靴
〕
〔
耳 栓
〕
メガネ
〔
〕
改訂管理
部位/部品名
発行
年 月 日
0
1
2
2005/1/10
3
4
5
記
事
承 認
確 認
改訂者
新規作成
2005/4/20
仕様要件追加
吉山
日原
渡邉
2005/6/20
カ ゙-ニッシュ穴追加に伴う作業ポイ ン ト追記
吉山
日原
渡邉
2005/7/16
作業ポイント追記
6
7
8
作業標準作成
自動
解析メッシュモデル
速く、簡単・正確に情報を伝達!
JEITAで標準化された様式
ISO化 ⇒ ITベンダー(グローバル)への対応促進
A社
B社
C社
3DA
モデル
グローバルな統一で
受け渡しがしやすくなる
統一した様式で作成
Copyright (c)2013, Japan Electronics and Information Technology Industries Association, All rights reserved.
サプライヤー
三次元CAD情報標準化専門委員会
30
一般社団法人 電子情報技術産業協会
3DAモデル (3D annotated model)の標準化
•形状を3Dで表現
•注記、属性情報を
デジタル情報で所持
部品に関する全ての情報を3DAモデルに入れる
解読・加工 = ツール
3DAモデル
自動
コスト/Wtの集計
・ライン名 〔No.
・工程名〔
図 解
1 L〕
シ ーラー
・機種名〔
シビック4D(SNAA)
〕 ・作業名〔
図1
1 MO
化 成
〕
トランクリット
作 業 標 準
〔製造〕
〕
NO
1
1
作 業 手 順
品質特性・基準
2
図1・図2・図4
自動
確
認
U/L
鈴木
品質スタッフ
渡邉
中園
作 成
作 成
管理NO
1-2-1-12
馬場
使用工具・補助材料
赤筆16号
安全、環境ポイント
作業時は 、指定保護具を
必ず着用する事。
紙ウエス
(基準)…切れ、外れ無きこと
防錆
R/Bにてシーラー塗布
スキージ
床面に落下し たシーラーは
フローガン
滑りの原因となる為、足元は
ヒンジ専用ノズル
十分に注意する事。
(基準)…切れ、外れ無きこと
異常時は 、ユニットスタ ッフ、
図5・・・目安として縦30mm、横25mmを
部スキージにて平滑にしあげる
防錆
4
スキ ージにて押さえる
(基準)…切れ、外れ
水抜き穴は塞ぎ無き事
図6・・・水抜き穴より目安として80mmを
素材エッジ露出
穴に附着しない様スキ-ジ押さえする
穴付着無きこと
連絡する事。
図2−⑤・・・リットライト取付け部
外観面にはみ出さない様スキ-ジ押さえを行なう
・ 図3 …リットライト取付け部
拭き取る
習熟トレーナーに速やかに
図2-A部水漏れ
対応
シ-ラ-量を多目に塗布し
筆24号にて平滑にしエッ
ジを覆う様に仕上げる
図3・・・リッ トライト取り付け部
無きこと
(組付阻害)
アウターパ ネルへはみ出たシーラーをウエスで
3
スキ ージにて押さえる
ツララ状突起
図2
5
検 技
日原
防錆
ハンドガンにてシーラー塗布
図1−②・③ ヘミング部
図6
承 認
M/M
減圧弁圧力
10±5MPa
図1−①,④ ヘミング部
4
穴付着NG
吉山
・きれいなウエスを使用する
ガンホースの点検をし、減圧弁圧力(ア イマーク)、
吐出量の確認を行う。
3
図3
3
作業ポイント
指定保護具を着用する。
修正用筆、スキージ、ウエスの用意をする。
図5
2
図4・・・部品取付け座面に附着は注意し
3
絵筆24号
外観面にはみ出さない
6
1
作業後の出来映え確認を行う。
図1.2シ-リングライン・・・防水
5
基準・・・切れ・穴あき 無き事
図4
A
・R/B軌跡外れ、ビートビビリ等で修正時はR/L均等に
仕上げること
・筆掛け及びスキ ージ仕上げ作業では
最後に跳ね上げない
2
・エッジ部の仕上げ の時、スキージを強く当てない
2
※ スキ ージは 団子状なき 様、見栄え良く仕上げ る事。
CLIP穴廻り(16パイ)
ダストシ-ラ-付着無き
事
CLIP穴廻り(14パイ)
ダストシ-ラ-付着無き
事
※ ビートスキ・ビビリ・タマリなき事、修正は、R/L均等に
見栄え良く仕上げる事。
※ 作業後シーラー切れ無き事を目視確認する事。
※ AF組み付け穴に付着した時、シーラーを除去する事。
※ R/B ビート外れ発見時、即R/Bオペレーターに
打ち上げし、筆補正を実施の事。
2
SKIN
基準・・・座面付着無き事
2
穴座面に付着しない様に注意し、付着した際は必ず拭き 取る 。
SKIN
品質安全項目
年月日
部位/部品名
作業者
確
認
サイ ン
年月日
作業者
確
認
サイ ン
保護具
防毒マスク
安全靴
マスク
ヘルメット
綿手袋
アーム ・カバー
皮手袋
溶剤用手袋
〔ナ イロン手袋 〕
〔
静電靴
〕
〔
耳 栓
〕
メガネ
〔
〕
改訂管理
部位/部品名
発行
年 月 日
0
1
2
2005/1/10
3
4
5
記
事
承 認
確 認
改訂者
新規作成
2005/4/20
仕様要件追加
吉山
日原
渡邉
2005/6/20
カ ゙-ニッシュ穴追加に伴う作業ポイ ン ト追記
吉山
日原
渡邉
2005/7/16
作業ポイント追記
6
7
8
作業標準作成
自動
解析メッシュモデル
ISOの領域
速く、簡単・正確に情報を伝達!
異なるCAD間での3D形状データの流通を保証
3D形状:STEP/IGES、3Dデータ品質:PDQ
注記、属性情報などのデジタルデータの形式
注記、属性情報などの3D図面での表記法
三次元図面としての表記法
TC184/SC4
今後の課題
TC10
三次元図面としての流通を保証 (JIS ⇒ ISO)
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三次元CAD情報標準化専門委員会
31
一般社団法人 電子情報技術産業協会
三次元CAD情報標準化専門委員会活動への
ご参加をお待ちしています!
参加
待 し
JEITA規格・ ET-5101 「3D単独図規格」
http://www.jeita.or.jp/japanese/public_standard/
JEITA 3DAモデルガイドラインVer3.0
JEITA 3D単独図 金型工程連携ガイドライン V1.0
JEITA 3DAモデルを利用した測定ガイドライン
http://home.jeita.or.jp/3d/index.htm
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三次元CAD情報標準化専門委員会
32
一般社団法人 電子情報技術産業協会
EOF
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