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ワード(インデントとタブ、郷土料理サンガ)
ワードの学習(インデント、タブ) 今回は、ワードでインデントやタブを使用して、文書を作成する学習を行ないます。 インデントやタブは文字の位置を揃えて、整った文書にすることができます。 1.ワードの起動:「スタート」から「ワード(Microsoft Word)」を起動します。 ワードが起動すると最初は「文書1」の名前のファイルが開きます。 2.「ファイル」→「ページ設定」で、上下余白を12mm、左右を20mm程度に設定します。 3.文字入力:房州の郷土料理サンガのレシピを題材にして文字入力してみましょう。 「Enter」で改行し、上部に空白行を2~3行作り(後でここにテキストボックスを入れます)、 4行目位から入力を始めます。 材料名と量の間には「タブ」キーを 一回押します(「Tab」キー)。 4.文字フォント:「編集」→「すべて インデント用 のアイコン 選択」とした後、「書式」→「フォント」 「フォントサイズ」を16に設定します。 (イ) 「フォント」は「MS P明朝」とします。 5.インデント:マウスでドラッグして (イ)の部分を選択し、インデントの アイコン( )を4回程度押して、 (ロ) (イ)の部分全体を右に移動します。 6.タブ位置とリーダー:次に(イ)部分 の量の記載位置が不揃いなので、 これを一定の位置に揃えてみましょう。それには、「書式」の「タブとリーダ」を使用します。 (1)「タブとリーダ」ダイアログのタブ位置として、半角数字で35程度を指定してみます。 (2)リーダーとしては、点線を指定して、OKとします。 {アジ・・・・・4尾 } という形に表現が変わります。 多数行の位置をきれいに並べることができます。 7.段落番号:次に(ロ)の部分をマウスドラッグで選択して、 段落番号のアイコン( )をクリックすると、(ロ)の箇条 書き部に番号が付きます。 8.文書の冒頭の空白部にテキストボックスを配置します。 テキストボックスの中に、文書のタイトルを入力し、フォント サイズは18~20程度に大きくします。 ワードの学習(インデント、タブ) 房総半島の郷土料理 サンガ 材料(4人前) アジ ······················································· 4尾 ショウガ··················································· 1カケ 味噌······················································· 大 1 大葉······················································· 10 枚 玉ねぎ···················································· 1/2 個 酒·························································· 大1 しょう油 ··················································· 大2 小麦粉 ··················································· 大2 作り方 1. アジはきれいに処理をした後に、3 枚におろしておく。 2. アジを細切りにし、粘り気が出るまでよく包丁でたたく。 3. 玉ねぎと大葉二枚をみじん切りにする。 4. アジに玉ねぎと大葉を混ぜ、さらによくたたく。 5. みじん切りにしたしょうがと酒・しょうゆを加えてよく混ぜ合わせる。 6. 具を小判型に丸め、大葉をのせ、フライパンで 5 分ほど焼く。 備考:具に卵を混ぜ合わせたり、アジにイワシを加えても又違った味 が楽しめる(フキの葉やトウジの葉で焼くケースもある)。