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ジップチェーンリフタ
ジップチェーンリフタ ® PAT.P. ジップチェーンによりダイレクトに 昇 降 推 力を伝 達する画期的なリフタ ® [ジップチェーンリフタ ] ジップチェーンは “つばきのチェーン技術を駆使した押し引きができる独自のチェーン” です。 ジップチェーンは2本のチェーンを噛合せ1本の棒状になるチェーンで、 Zipperのように噛合う様子から “Zip” チェーンと名付けました。 ジップチェーンリフタはジップチェーンによりダイレクトに昇降推力を伝達する画期的なリフタで、 工場の生産性向上、 省エネルギー、 環境改善に貢献します。 High-Speed Powerful Precision 高速 速度・ストローク領域 50 45 40 35 30 ジップチェーンリフタ® 昇降速度 25 20 15 (m/分) 電動特形リフタ 10 油圧標準リフタ 5 0 電動標準リフタ 1000 2000 昇降ストローク(mm) 3000 4000 駆動力が無駄なく伝わる機構 シザー軸受け・ローラに加わる負荷が極小 ● ジップチェーンリフタ ● 電動・油圧リフタ 抜群の耐久性 ジップチェーンリフタは、昇降部の質量及び推力をつばきジップチェー ンが支持し、シザーのヒンジやローラ部軸受けに大きな力が働きま せん。 電動・油圧リフタは最下点からの起動時にシリンダが斜めから 押すため、大きなパワー(昇降推力の1/sinθ倍の力)が必要です。 (例) θ=10° の時に昇降質量の5.8倍の推力が必要 駆動力が無駄なく伝わる つばきジップチェーンが直接天板を押すためモータトルクは無駄な く伝達されます。 モータの回転速度に比例した昇降速度 ● ジップチェーンリフタ ● 電動・油圧リフタ (一例) 昇降速度 昇降速度 昇降ストローク 昇降ストローク 高い繰り返し位置決め精度 高頻度運転が可能 方式比較 方 式 速 度 制 御 昇 降 速 度 イン チ ン グ 操 作 ジップチェーンリフタ 油圧リフタ 電動リフタ 容易 速い 容易 困難 遅い 困難 可能 遅い 困難 豊富な実績をベースにお客様の用途に対応します 低床仕様 チェーン外側取付仕様 許容積載質量 1100kg 許容積載質量 1080kg 昇降速度 12m/min 昇降速度 25m/min 昇降ストローク 1100mm 昇降ストローク 1300mm テーブルサイズ 550×1050mm テーブルサイズ 1500×2300mm 収縮時高さ 338mm 高頻度仕様 コンパクト仕様 許容積載質量 700kg 許容積載質量 500kg 昇降速度 30m/min 昇降速度 15m/min 昇降ストローク 1300mm 昇降ストローク 750mm テーブルサイズ 2785×2785mm テーブルサイズ 400×610mm サーボモータ使用 仕 様 許容積載質量と昇降ストローク 昇降ストローク (mm) 5000 4000 3000 2000 1000 0 0 1000 2000 3000 許容積載質量(kg) 4000 5000 1407 1407 リフタ仕様(参考例) 許容積載質量 2000kg 昇降速度 30m/mim 昇降ストローク 1500mm 収納時高さ 540mm テーブル幅 2100mm テーブル長さ 2350mm 1404 786 502 2040 1225 2000kg 1000kg 1000kg 昇降速度 30m/mim 昇降ストローク 1500mm 収納時高さ 370mm テーブル幅 900mm テーブル長さ 2350mm 1404 664 451 1870 許容積載質量 1225 1030 1350 800 750kg 許容積載質量 750kg 昇降速度 30m/mim 昇降ストローク 1000mm 収納時高さ 350mm テーブル幅 800mm テーブル長さ 1600mm オプション ■ 制御盤 ■ ジャバラ ■ メンテナンスバー 寸法:W400×H600×D300 テーブルの昇降時、リフト本体への異物の侵入を 自動 / 手動運転切替 防止する四面ジャバラ。 メンテナンス(停止)時に必ず使用してください。 外部入出力端子 モジュールビジネス部 東部販売課 108-0075 東京都港区港南2-16-2(太陽生命品川ビル) 中西部販売課 530-0005 大阪市北区中之島3-3-3(中之島三井ビルディング) TEL(03)6703-8408 FAX (03)6703-8412 TEL(06)6441-0905 FAX (06)6441-0395 本社 〒530-0005 大阪市北区中之島3-3-3 (中之島三井ビルディング) 工場 京田辺・埼玉・京都・兵庫 ■お願い 仕様・寸法等は改良のため変更する場合がありますので、設計される前に念のためお問い合わせください。 ⓒ本書に集録したものはすべて当社に著作権があります。無断の複製は固くお断りします。 2011年7月1日発行 ⓒ株式会社 椿本チエイン Bulletin No.08168