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浦上隼人

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浦上隼人
お金の未来
お金の未来
ビットコイン
について
で稼ぐ方法
浦上隼人
浦上隼人
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ご了承願います。
このレポートを利用することにより生じたいかなる結果につきましても、著
者・ パートナー等の業務提携者は一切の責任を負わないことをご了承願いま
す。
こんにちは。浦上隼人です。
今まさに、全世界が注目しており、
世界の名立たる投資家もどんどん参入している案件を知っていますか?
それが、お金の未来、ビットコインです。
◎ グーグルの創業者ラリー・ペイジ
◎ マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ
◎ フェイスブックの創始者マーク・ザッカーバーグ
◎ ヴァージン・グループの創設者リチャード・ブランソン
これら世界に名だたる大富豪たちが、ビットコインの購入や事業拡大に
『桁外れのとんでもない金額』を投入しています。
日本でも2016年5月25日に改正案が可決され、ビットコインを法的に「通
貨」と定義されています。
なぜ彼らような世界トップクラスの投資家が
惜しげもなくビットコインに投資しているのか、
このレポートを読めばあなたも納得できると思います。
ビットコインと聞いて、Mt.Gox社の倒産のニュースなど
ネガティブなイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
(Mt.Gox社は確かに倒産しましたが、これと仮想通貨の安全性は
また別の話です。これについても詳しく説明していきます。)
でもビットコインはものすごく単純で、そして便利なものなんです。
だからこそ現在世界中で現在ものすごい勢いで普及しているのです。
このレポートを読まれた方が少しでも理解していただけるように
ビットコインについて一つ一つ解説していきます。
そしてこれを機会にビットコインが日本でも
どんどん普及していければいいなと思っています。
是非楽しんで最後までごらんください。
目次
①そもそもビットコインって何?
②ビットコインってどうやって始まったの?
③なんでビットコインがそんなに広まっているの?
④ビットコインを手に入れてみよう!
⑤最後に言いたいこと
①そもそもビットコインって何?
◆暗号通貨とは?
仮想通貨ならぬ「暗号通貨」は簡単に言うと
ネット上にしか存在しないお金のことです。
ゲームの中のお金と考えてもいいかもしれません。
そのゲームをする人達の間でやり取りをするのに使われている
ポイントのようなものです。
例えば、この剣が欲しいからゲームの中の1,000ポイントと交換します
といった感じです。
そのポイントで最近は日用品など現実のものまで
買えるようになってきたと考えればわかりやすいかもしれません。
◆SuicaとかTポイントとの違いは?
電子マネー(Suicaなど)とかTポイントとかと同じでしょ、
と思う方もいるかもしれませんけど少し違います。
同じ所としては買い物に使えること、貯めておけること、
目には見えなくてインターネット上にお金が置いてあることでしょうか。
違う点としては大きく2つあります。
1.人に渡すことができる
SuicaやTポイントは基本的には人に渡すことが出来ません。
それに対してビットコインは人同士で
やり取りすることが出来ます。
ここがポイントなどと異なり、お金に近いところですね。
2.管理者がいない
ビットコインは管理している人も団体もいません。
インターネットのようなものです。所有者がいないのです。
SuicaであればJR東日本が、Tポイントであればツタヤが
あなたのポイントを責任をもって預かってくれますが、
ビットコインは責任者がいないのです。
使用者同士がお互いを監視しあって安全が保たれているのです。
この安全性については後でもう少し詳しく説明します。
②ビットコインってどうやって始まったの?
◆ビットコインの始まりは日本人!?
ではそもそもビットコインはどのように出来たものなのでしょうか。
もともとは、世界中の人達が
「ネット上のバーチャルなお金があったら面白いよね」
という思想をもとに集まっていました。
そんな中で「中本哲史」と名乗る人物の出した
「ビットコイン:P2P 電子マネーシステム」
という論文が始まりなのです。
なんと、ビットコインのアイデアを考えたのは
日本人と言われています!
なのに日本ではビットコインが全然普及していないので
海外の人には驚かれることもあるそうです。
このビットコインの論文のアイデアをもとに
どうしたら安全にできるかという仕組みをさらに考え続けて
改良を重ねて安全なものへと進化していきました。
すると、この人達が持っているビットコインが
欲しいという人が沢山出てきて、価値が上がっていったわけです。
ちなみに、ビットコインが最初に市場取引に使われたのは、
2010年にLaszlo Hanyeczさんがピザ2枚を
1万BTC(ビットコイン1万枚)で購入したのが最初だと言われています。
現在、1BTC(ビットコイン1枚)の交換価値は約6万円なので、
現在の貨幣価値で言えばこのピザ1枚、約3億円になります!!
1BTC=約0.1¢(約0.1円)だったものが今では
1BTC=約$600(約60,000円)と60万倍になっているんだから
夢がありますよね!!
ではなぜビットコインは
ここまで流通して広がっていったのでしょうか。
◆そもそもお金って?
そもそもお金はなぜ「お金」なのでしょうか。
あなたの財布にある1万円札はなぜ1万円の価値があるのでしょう。
もし今、手元に1万円札があればを手にとってよく見て下さい。
印刷されたただの紙です。原価は約20円と言われています。
なぜこの20円の紙きれが「1万円」なのでしょう。
それは、世の中の人が「お金」だと認めているからなんです。
なぜ1万円札をの価値を認めているのか、
それは日本という国を信頼しているからです。
つまり、お金は発行者の「信用」が価値を保証しているのです。
◆ビットコインはなぜ「信用」がある?
ではビットコインはどうなのでしょうか。
同じようにビットコインを「お金」だと思っている人が
使っているんです。
「信用」が価値を保証しているのです。
始めはほとんどの人が価値を信じていなかったので
少数の人達しか取引が行われていませんでした。
しかし、欲しいという人が増えて来て、
信頼されるようになってきてから値段が上がっていったというわけです。
③なんでビットコインがそんなに広まっているの?
インターネット上の通貨がなぜここまで
信用されて、広がっているのでしょうか。
●信用されている理由1
・管理のしくみが画期的だったから
ここでビットコインの仕組みについて紹介しましょう。
例えばA君がBさんに10BTCを送るとします。
PCまたはスマホでA君のお財布からBさんのお財布に10BTCを送りました。
するとA君のお財布には
「Bさんに10BTC送りました」というデータが残ります。
と同時にBさんのお財布にも
「A君から10BTCもらいました」というデータが残ります。
図1.ビットコインのやり取り
A君財布
Bさん財布
10BTC
10BTC
A君 → Bさん
A君 → Bさん
ここまでは当たり前ですね。
ところがこの取引の関係のないCさんのお財布にも
このA君からBさんに10BTC送りましたという記録が入ります。
それどころか世界中の人に
このお金のやり取りのデータが送られるのです。
もちろん実際は暗号化されたデータなので
第三者から個人を特定することは出来ません。
つまり、Cさんは10BTCが送られたことは確認できますが、
誰から誰へのお金のやり取りなのかは分からないということです。
ただ、全員にデータを送ることでお互いを監視しあって
不正やデータの改善を防ぐことができるのです。
図2.ビットコインのやり取りを全員で監視する
A君財布
Bさん財布 Cさん財布
10BTC
10BTC
10BTC
A君 → Bさん
A君 → Bさん
%% → %%
これはつまりビットコインが信頼できるかどうかを
使っている人が全員で監視しようという仕組みなのです。
ビットコインを使用している人全員でそのお金をチェックし、
データが残っているかお互いに監視しているから
みんなに信用されているのです。
だからお金として流通しているのです!
この不正監視のシステムをブロックチェーンと呼びます。
さらに詳細は「採掘(マイニング)」で詳しく説明します。
●信用されている理由2
・発行総量が決まっているから
ビットコインは発行量が2100万BTCに制限されています。
これはつまり価値が守れられているということです。
これは金と同じです。
金も埋蔵量に上限があるため価値が保たれているのです。
金は過去にはお金の単位だったこともありますね。
なので、誰かが勝手にビットコインを作って使うことが
出来ないため価値が守られていているのです。
●信用されている理由3
送金手数料が安いから
例えばアメリカから何かものを買ったとしたら
お金を送らなければいけません。
アメリカで1万円の買い物をしたら、1万円を銀行に送金してもらうのに
手数料が約3,000円かかります。
しかも相手に届くまでに約1,2週間もかかるのです。
それがビットコインであればほとんど手数料がかからずに
短時間で送ることができるのです。
本当に瞬時に届きます。私の印象だと約10秒後ぐらいです。
このメリットがあるので現在海外では大きく普及しているのです。
ちなみに、、、
「クレジットカードもデジタルでネットでも使えるし、
手数料だって一括払いにすれば無料じゃないですか!」
という質問を以前もらったことがあります。
でも実は、クレジットカードって手数料無料では無いんです!
これ、意外と知られていない方が多いんです。
カード会社によりますが、クレジットカードで支払いを行った場合、
支払った金額の10%程度が手数料としてカード会社に払われているのです。
「え!?私、手数料なんて払ったこと無いですよ!」
という方もいるかもしれませんが、
実はお店の人が手数料を負担してくれていたんですね。
なので、お店の中には
「2000円以下のお支払は現金のみ」
「カードの場合は現金価格の5%増し」
というようなお店もあるのです。
特に飲食店は利益率が低いので
クレジットカードでの支払いは嫌がられることが多いですね。
ちなみにnanacoやsuicaも手数料を何%か取っているようです。
それに比べてビットコインの手数料は現在は約10円前後です。
圧倒的に有利ですよね!
なので、特に海外の飲食店では
ビットコインでの支払いが広まりつつあります。
●信用されている理由4
儲かるから
こんな話があります。
とある若者がまだビットコインがあまり流通しておらずに安かった頃、
「面白いものがあるんだな∼」
ということでしゃれで約2000円分のビットコイン購入して
ほったらかしにしていました。
その後、忘れたころにニュースでビットコインの値段が
上がっているのを知って慌てて確認したところ、
なんと約1億円になっていたなんていうこともあったそうです。
この人はこのお金で家を建てたそうです。
ちなみに、一時期は12万円まで高騰しました。
これは中国人がビットコインを爆買いしたからです。
中国のお金持ちが自分たちのお金を安全のために
中国国外に送り出そうとしたんです。
しかしすぐに中国政府の規制が入ってしまい
今度は爆売りで価値が落ちて、
現在は5万円∼6万円あたりで安定しています。
ただ、これからも世の中に認知されれば
さらに上がっていくと考えられます。
今は1BTC=約6万円ですが将来的には10万から100万円
まで行くだろうと予想している専門家もいます。
以上がビットコインが信用されている4つの理由でした。
ビットコインのこと少し信用出来ましたでしょうか。
④ビットコインを手に入れてみよう!
では続きましていよいよ手に入れる方法についてお教えします。
あなたもビットコインを持ちましょう!
◆STEP1 お財布をつくる
まず、ビットコインを入れておく財布を作りましょう。
もちろん無料です。
取引所にあずけておくことも可能ですが、
やはり自分のものは自分で持っておきたいですよね。
あなたしか知らないパスワードでしっかり鍵をかけておきましょう。
ビットコインのお財布 BLOCKCHAIN(ブロックチェイン)
https://blockchain.info/ja
わかりやすいビットコインのお財布作成マニュアルを
見つけたので、コチラを参考に作ってみてください。
『ビットコインウォレット作成マニュアル』
http://attaincorp.co.jp/manual/bitcoin.html
作れましたでしょうか。
さぁ、お財布が出来たら次は手に入れる方法です。
◆STEP2 お財布をつくる
ビットコインを手に入れる方法は2つあります。
「採掘(マイニング)」「交換」です。
1.「採掘(マイニング)」
1つ目のマイニングは言葉の通り、
金を採掘するようにビットコインを採掘する方法です。
前回、世界中の人がビットコインのやり取りを
監視することで安全を守っているという話をしましたが、
この監視をコンピューターを使って行っているのです。
この監視作業の手伝いをしてくれた人には、
その見返りとしてビットコインが支払われます。
つまり、ビットコイン全体が健全に運用されるように
がんばってくれたことへの報酬として、
ビットコインが支払われるのです。
ただ、このマイニングは現在は競争がとても激しい世界になっています。
個人で採掘するのは非常に難しいですのでオススメしません。
詳細は次回に説明します。
2.「交換」
2つ目方法は誰かと交換する方法です。
どこにいけば交換してくれるのかというと、
売りたい人と買いたい人が集まる「交換所」です。
過去に倒産したMt.Goxがもこの交換所の一つでした。
「両替所」と言ったほうがわかりやすいかもしれませんね。
日本円からビットコインへと交換できるサイトの中で
私は、私のビットコインの師匠に教えてもらった、Zaifがオススメです。
Zaif
https://zaif.jp/
こちらのサイトは便利で分かりやすいですし、
何よりZaifアカウントを作成し本人確認まで完了すれば
「取引手数料マイナス0.01%」という嬉しい特典も付いています。
あのホリエモンも注目しているそうです。
堀江貴文氏も応援するZaifがビットコイン・モナーコイン取引所をリリース
http://btcnews.jp/techbreau-inc-released-zaif-exchange/
私自身もこのZaifにアカウントを作って
日本円をビットコインへ交換しましたし、
今でも使っているのでオススメです。
ビットコインを手に入れるには以上の2つがありますが、
マイニングはなかなかハードルが高いので、
取引所での交換が最も現実的かと思います。
◆採掘(マイニング)
ここでマイニングについてもう少し説明させてください。
マイニングは簡単に言うと、世界中のビットコインのやり取りを
チェックすることです。
例えば、A君がBさんにビットコインを送ったとします。
このビットコインのやり取りが
正確に行われたかどうかをコンピューターを使って計算して確認し、
確認が出来ればビットコインの帳票に
「A君がBさんに10BTC送金」と記入するようなイメージです。
このビットコインの送金を監視してくれた見返りとして
ビットコインがもらえるのです。
図3.マイニングのイメージ
A君財布
10BTC
A君 → Bさん
正確に送金
されたか確認
報酬として
ビットコインがもらえる
Bさん財布
10BTC
A君 → Bさん
ただ、確認してくれた人全員にビットコインをあげてしまうと
ビットコインが無限に増えていってしまうので
10分おきに生成されるブロックごとに計算し、一番早く出来た人にご褒美
としてビットコインが支払われるのです。
この報酬として払われるビットコインは新規発行されたものになります。
新しく出て来るビットコインを採掘するようなイメージですね。
ちなみに、この約10分おきに生成されるブロックごとに
報酬として12.5BTCが支払われます。
1BTC=約6万円とすると結構な収入ですよね!
最初は報酬として50BTCが発行されていましたが、
それが約4年ごとにその発行量が半減され、
最終的に2140年には2,100万BTCになり
ビットコインの発行が終了することになっています。
ちなみに2016年7月に採掘報酬は25BTCから12.5BTCに半減しています。
なので次に半減するのは2020年ですね。
ただ、前にも書きましたが、このマイニングは現在は競争がとても激しい世
界になっています。
各業者がしのぎを削り、数万台の最新のコンピューターを導入してマイニン
グ作業が行っています。現状はトップ何社かでほぼ独占されてしまっている
状況です。
マイニング業者のランキングはここで見れます。
https://blockchain.info/ja/pools
ビットコインのマイニングランキングの1位と2位は中国の業者です。
コチラはそのうちの中国のマイニング業者の映像です。
どこの業者かは不明ですが恐ろしい数のパソコンが並んでいますね。
1ヶ月で約1億8000万円を仮想通貨で稼ぎ出す巨大施設に潜入、知られざる
その実態とは?
http://gigazine.net/news/20150210-inside-bitcoin-mine/
⑤最後に言いたいこと
ビットコインについて色々と説明させていただきましたが、
どのような感想をお持ちになったでしょうか。
「少し交換してみようかな、、、」
「まだ早いんじゃないかな、、、」
色々な意見があると思います。
ただ、私が出たセミナーの話では
現在は1BTCあたり6万円程度ですが、
今年の末には「1BTCあたり10万円」を超すと言われ、
2∼3年もすれば「1BTCあたり100万円」にも
値上がると予想していました。
「ビットコインてそこまで上昇するの??」
「さすがにそれはウソでしょ、、、」
そう思われるかもしれませんが、
これは実際に「極めて可能性の高い話」です。
なぜなら、ビットコインはその利便性や革新性などの実力のわりに
まだそこまで世間一般に浸透していません。
浸透しきってからでは、遅いんです!
ビットコインが世に広く普及して一般に使われ始め、
多くの人たちがBTCの真価に気付いて買い漁り
さらなる価値の上昇を遂げていくのは時間の問題でしょう。
以上、本当に最後までお読み頂いて本当にありがとうございました。
Ӝ্൏ਓ
※画像引用元:イラストが無料のイラストレイン http://illustrain.com/
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