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野洲ネット・政友会(PDF:242.5KB)

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野洲ネット・政友会(PDF:242.5KB)
野洲ネット・政友会
【総務関係】
1.市長の公務は大変多忙を極めており、行政運営で今日まで大きな支障となることはな
かったが、今後は早急に副市長を置き、市長権限の一部を委譲するなどして重要案件に
専念すべきと考えるが。
(回答)
できるだけ早い時期にふさわしい人物を選任したいと考えています。
【所管部:総務部】
2.市行政全般に関する斬新な提案を市民から募集(件名、内容、効果等様式を指定)し
て、施策に反映させること。
(回答)
広聴制度により、市民の皆さまから年間200件を超えるご意見・ご提案をお受けし、回答
しています。この内容を公開し、市民と共有することにより、市政への反映を図っていま
す。このため、現時点では、件名、内容、効果等の様式を指定した市行政全般に関する提
案を、市民から求める必要はないと考えています。
【所管部:政策調整部】
3.公共施設の不要なものや重複しているもの、利用率の悪いもの等を精査し、統廃合や
売却を考慮して、財政の健全化を計ること。
(回答)
平成25年度策定予定の行財政改革プランの中で施設の統廃合あるいは、売却も含め検討
し、有効利用に努めます。
【所管部:総務部】
4.法定外公共物(里道、水路)の公図に基づく現地調査を計画的に実施し、不法占用者
には所定の手続きをとるよう指導し、売却を進めること。
(回答)
市内全域の集落に里道、水路は数多く存在しており、公図による現地調査や占用状況の
把握については、自治会や対象者に対しての聞き取り等現状確認が必要となるため、各調
査作業に不測の日数を要することから困難な状況であります。今後、道路パトロールに併
せ調査しながら、悪質な不法占用については、関係条例に基づき対応いたします。また、
売却につきましては、用途廃止の申請が出され、その周辺の地権者との合意が必要であり
ます。合意形成が図れれば、用途廃止をして売り払いを進めます。
【所管部:都市建設部】
【福祉関係】
1.中核的医療機関の整備について、市が提案している内容のうち特に立
地場所につ
いては、いろんな意見が出ている。これを受けて財政面や運用面を十分考慮し、最小の
投資で市民の最大の期待に応えられるよう求める。
(回答)
新病院整備の検討についての市の考え方は、平成 24 年 12 月 20 日開催の臨時全員協議会
にて説明しました。
今後、検討の経過と市の考え方を市民懇談会等にて説明します。
【所管部:政策調整部】
2.肺炎球菌ワクチンの接種は、個人負担 4,000 円を必要とするが、本市独自の助成制度
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を検討すること。
(回答)
肺炎による死亡率は、特に 75 歳を超えてから急激な増加が見られている状況から、任意
接種となる当ワクチン接種について、後期高齢者医療広域連合が被保険者(75 歳以上の高
齢者)の方を対象に、3,000 円の助成制度を平成 23 年度から実施しています。
よって、現行では本市単独で対象年代の拡大等助成は考えていません。
なお、本市では、2ヶ月から5歳未満の小児を対象に、小児の細菌性髄膜炎を予防する
ため、小児肺炎球菌ワクチンを国が緊急促進事業として創設した特例交付金を受けて、平
成 22 年2月から一部自己負担 1,100 円を徴収して実施しています。その他の年代は助成し
ていませんが、定期予防接種とされた段階で助成していきたいと考えています。
【所管部:健康福祉部】
【安全安心関係】
1.災害弱者である障がい高齢者・独居高齢者等への防災救援団組織を自治会の協力のも
と実施すること。
(回答)
各自治会の自主防災組織の整備のなかで検討を進めていただくものと考えています。な
お、災害弱者支援の仕組みについては、災害時要援護者避難支援計画に基づく取り組みを
各自治会にお願いし進めています。
【所管部:健康福祉部・市民部】
2.高齢者福祉施設の防災救援団組織検討の進捗状況と早期整備計画を明確にすること。
(回答)
市内の高齢者福祉施設へ早急に調査し、各高齢者福祉施設の防災・災害対策マニュアル
の作成更新時に組織検討をしてもらうように要請します。
【所管部:健康福祉部】
【交通関係】
1.野洲川橋西詰め交差点改良について、昨年の回答では交通量調査や社会実験を行うと
なっていたが、調査等の結果分析を急ぎ長年の懸案事項に対し早急な対応を求める。
(回答)
平成 24 年 11 月から社会実験の実施に向けて滋賀県・守山市・野洲市・守山警察署で協
議を重ねてきましたが、実験内容が野洲川左岸線から県道小島野洲線へは左折しかできな
い、直進もできない状況での社会実験という内容でありました。朝夕の混雑等を考えると
今回の社会実験は、さらに渋滞を誘発するものであり滋賀県に対し滋賀県単独での実施を
申し入れたところ、
「今回の社会実験は中止し、今後の対策については改めて協議をする。」
とのことであります。今後も引続き安全対策も含めて協議を進めます。
【所管部:都市建設部】
2.県道野洲甲西線の御上神社から近江冨士団地間が慢性的な渋滞個所となっており、緊
急車両の通行にも支障が出ることが予想されるため、抜本的な対策を打つべきである。
(回答)
時間帯により慢性的な渋滞箇所となっていますが、国道 1 号バイパス(栗東水口道路)
が国道 1 号線にアクセスされたことにより、車の動線にも変化が見られ、渋滞解消に繋が
っているものと思われます。
国道8号バイパスの早期整備により慢性的な渋滞は解決できるものと判断しています。
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【所管部:都市建設部】
3.市三宅妙光寺線、行畑交差点の市三宅アンダーパス側が時間帯により非常に渋滞して
いる。アンダーパス側から大畑側への右折信号設置により解消すべきであり、あわせて
付近の信号との整合をとることを要望する。
(回答)
公安委員会には、連絡済であり、状況を踏まえて対応したい旨の報告を受けています。
【所管部:市民部】
【土木関係】
1.河川内に草木の繁茂により、大雨等増水に対し河川として適正な機能が発揮できず、
氾濫あるいは堤防決壊等を招く危険がある。河川の早急な浚渫を求める。特に野洲川に
おいては大木が多く茂り、森林化して鳥類も多く繁殖している状況である。国県に対し
て強く要望し台風シーズンにおける市民の不安を払拭すること。
(回答)
滋賀県や国(琵琶湖河川事務所・近畿整備局)へ毎年要望をしています。
滋賀県に対しましては、日野川改修・童子川改修・新川改修要望、また祇王井川におい
ては調査検討も含めて要望をしています。それに併せて浚渫も同時に要望し、一部浚渫を
していただいています。
国に対しましては、毎年、野洲川改修促進協議会において、琵琶湖河川事務所や近畿整
備局へ要望をしており、一部ではありますが河道内の伐採等実施をしていただいています。
【所管部:都市建設部】
2.中の池川、東込田川の早期浚渫実施のこと。
(回答)
中の池川の浚渫は、県道大津能登川線から市道市三宅小南線までの間を実施していただ
く予定です。また東込田川につきましても今年度中に一部ではありますが実施予定です。
【所管部:都市建設部】
3.新川の浸水防止の実施
(回答)
滋賀県における河川整備計画におきましては、新川改修は、内水排除施設(ポンプアップ
方式)で合流先の家棟川へ放流することとなっています。また、童子川の交差部分について
も同様のポンプアップ方式で放流することとなっています。家棟川への放流につきまして
は、莫大な費用が必要です。童子川への放流につきましては、構造的に新川がサイホンと
なっていることから、構造を改善するかポンプの設置をするよう要望をしています。また、
新川改修における用地買収済の未整備区間(安治地先)におきましても改修要望し年次的
に実施をしていただいています。
【所管部:都市建設部】
4.湖南幹線道路予定地内の文化財発掘調査未実施区間の早期実施と県道守山・野洲線へ
の接続を早期に行うこと。
(回答)
文化財発掘調査については、平成 24 年度実施予定でありましたが、今現在未実施であり
ます。また平成 24 年度末で市道上屋西河原線から市道辻町小比江線までが暫定供用の予定
です。一日も早い調査の実施と県道守山中主線への暫定供用を要望します。
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【所管部:都市建設部】
5.湖南幹線道路予定地内の立ち退き地権者に対する代替地を早期に決定すること。
(立ち
退き地権者から強い要望がある。)
(回答)
平成 24 年6月に現地調査測量への比江自治会(整備促進委員会)への説明会を開催し、
平成 24 年度末に再度地元への説明会を実施する予定です。平成 25 年度に法線を決定して
いただき、用地調査を実施して、滋賀県と共に個別協議に入ります。
【所管部:都市建設部】
6.市道乙窪・比留田線道路補修工事の第 2 期工事の予算化を行い、早期完了を要望する
(回答)
市道乙窪比留田線の道路補修につきましては、今年度一部損傷の激しい部分について着
手予定であり、今後も引続き整備に努めます。
【所管部:都市建設部】
7.国道 8 号線バイパス問題については、地元同意も得られつつあり、課題解決に向け進
んでいるが、最大の課題である予定地内の工場移転については、未だに代替地の検討に
も着手していないので、これを早期に進めること。
(回答)
工場移転につきまして、平成 24 年 10 月2日に国道事務所と野洲市で工場視察と協議を
しました。具体的な内容については今後の協議となりますが、国道事務所からは、
「プロジ
ェクトチームを設置して3者協議により進めていきたい」との事であり、平成 25 年度から
は積極的な協議により進めます。
【所管部:都市建設部】
【学校・教育】
1.不登校対策は「生徒指導上の最重要課題」である不登校児童・生徒の減少に最大限努
めること。
(回答)
不登校問題は、生徒指導上の最重要課題だと捉えています。今後も、子どもたちの教室
復帰をめざす取り組みや、不登校児童・生徒の保護者支援等を重ね、適切な不登校対応を
推進します。
【所管部:教育委員会】
2.市教組から教育委員会あてに教育予算要望をしているなかで、建物関係について多く
の不具合事項を聞いている。子どもたちへの教育環境、働くものの職場環境改善のため、
要求に沿った予算措置を講ずることを強く要望する。
・トイレの悪臭改善
・雨漏り修理
・職員トイレの洋式への変更
・備品の整備
等々
(回答)
でき得る限り学校現場からの声を把握しながら、限られた予算でもあり優先順位をつけ
た上で、施設の維持管理に努めます。
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【所管部:教育委員会】
【その他】
1.蓮池の里グランドゴルフ場の有料化検討の推進と使用料徴収の実施時期を明確にする
こと。
(回答)
蓮池の里処分場多目的公園は、処分場廃止までの暫定利用として、緑地に加え、多目的
グラウンドおよびグラウンドゴルフ場を設け、現在ではグラウンドゴルフ場利用者を中心
に多くの来場者があります。
しかし、当処分場の埋立層内部については、現在も安定化が進行中で、処分場廃止の基
準に達するには、まだ相当の期間を要すると考えられます。
このことから、今後処分場廃止までの間、現在の暫定利用よりもさらに有効活用を図る
ため、処分場の跡地特性、ニーズ等を踏まえ、処分場廃止後の最終利用を見据えた活用計
画を策定することとしています。
活用計画においては、まず、多くの来場者がある既存グラウンドゴルフ場の活用を行う
ものとして、平成25年10月から有料化に移行するものとし、続いて概ね5年後を目処に、
市民のニーズを踏まえながら、既存グラウンドゴルフ場も含め処分場跡地(公園)全体の
活用を図るものとして施設を充実させるとともに、スポーツの拠点など目的をもった施設
として有効利用を行うよう検討を進めます。
【所管部:環境経済部】
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