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精進川・アンパン道路コース

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精進川・アンパン道路コース
Map06 【⑥精進川・アンパン道路コース】 S=1/20,000
その他の みどころ
地下鉄・市電周辺
A ミュンヘン大橋
名所巡りマップ
もよりの
地下鉄駅
南北 中の島駅
南北 平岸駅
南北 澄川駅
(札幌市都市景観賞)
豊平区中の島
豊平川の豊平区と南区の境界にかかる
美しい形状の「斜張橋」
。札幌とミュンヘ
ンの姉妹都市提携15周年の年(昭和
62年(1987年))に事業に着手したこと
と、橋の構造が戦後ドイツを中心に発
展した橋梁形式であることから、その名
がついた。夜にはライトアップされ、よ
り美しく浮かび上がる。
南北 南平岸駅
東豊 美園駅
東豊 月寒中央駅
6 精進川・アンパン道路コース
4時間10分
●全長 9.1㎞
2時間50分
●体力度
コースの特徴
明治の中ごろまで木材運搬に利用されていた精進川の周辺や、珍しい
名前の「アンパン道路」
で繋がれた、
月寒と平岸地区を巡るコース
※ →名所での滞在も考慮した実際にかかる時間の目安
8 旧たくんち
→歩行時間の目安(時速3㎞)
(札幌市都市景観賞)
月寒中央駅
600m
①月寒公園
900m
⑦アンパン道路
中の島駅
400m
澄川駅
1100m
③平岸郷土資料館
400m
南平岸駅
2200m
1000m
平岸駅
建築家倉本龍彦氏設計の第1作。自宅
として建築され、子息(倉本琢)の名に
ちなみ、
「たくんち」
と名づけられた。3
階建てで木製の下見板を使った独特な
外観がおもしろい。現在は喫茶店「サッ
ポロ珈琲館」。
⑧旧たくんち
②リンゴ並木
美園駅
豊平区月寒西1条7丁目
300m
⑥天神山緑地
1000m
400m
1600m
④中の島神社
⑤精進川
400m
00 地下鉄出入口番号
※施設間の距離表示は、各施設に入った地点から次の施設に入った地点までの距離
1 月寒公園
豊平区美園10∼12条7∼8丁目、
月寒西2∼3条4丁目
起伏に富んだ地形の随所に昔からの自
然が残っている総合公園。高台からは
美園地区の町並みが望め、ボート池や、
パークゴルフ場などのスポーツ施設が
ある。
※平成29年度頃まで再整備工事が行
われる予定であり、工事中は一部使用
できない場所あり
2 リンゴ並木
眺望良し
3 平岸郷土資料館
4 中の島神社
豊平区役所∼国道36号
豊平区平岸3条9丁目
(平岸児童会館内)
豊平区中の島2条3丁目
昭和49年(1974年)、平岸発展の基礎
平岸地区は、明治4年(1871年)に岩手県
からの開拓移民が入植し開拓したところ。
東山、平岸坊主山遺跡から発掘された土
器や石器などの埋蔵展示物248点など
435点の収蔵品を展示。また、平岸はか
つてリンゴの産地として名をはせたこと
から、リンゴ栽培などの農機具や当時の
様子がわかる展示物を見学できる。
明治10年(1877年)頃、開拓者が地域
守護のため、現在の中の島1条2丁目の
しの
となったリンゴ園を偲び、環状通の中央
分離帯約1kmにリンゴの木が植えられ
た。昭和60年(1985年)、地元有志によ
しの
り当時のリンゴ園を偲ぶよすがとして
碑が建立された(豊平区美園11条7丁
目)
。
開 8:45∼18:00
休 日、
祝、年末年始
料 無料
℡ 812-2493
ほこら
まつ
大木の下に祠を祀ったのが最初と言わ
れており、大正3年(1914年)に現在地
に移転。樹齢200年以上の2本の御神
木(ハルニレ)には「地の神」が宿ってお
り、触れると足腰の疲れ、肩凝りなどに
良いと言われている。
5 精進川
6 天神山緑地
豊平区平岸1条18丁目、
2条16∼17丁目
精進川は、明治中期から定山渓鉄道が開通するま
で、木材の搬送に利用されていた大きな川。定山渓
で切り出された丸太を豊平川に流し、中の島1条11
丁目付近で精進川に送り、同1条1丁目付近で引き揚
げ、馬車で札幌に運んだと言う。精進川と豊平川に囲
まれていた中州が、現在の中の島。その後、精進川
は、昭和7年(1932年)に豊平川との合流部分がせ
き止められ、現在の姿となる。平岸との境である平岸
1条17丁目には、
「精進川の滝」があり、そこから下流
に沿って、精進河畔公園が広がっている。
標高85mの頂上付近にある展望テラ
スからは、藻岩山や札幌市街を眺望す
ることができる。園内には、日本庭園や
梅、平岸開基120年を記念して植えら
れた八重桜などがあり、毎年春には梅
や桜が咲き誇り、多くの方がお花見に
訪れる。
7 アンパン道路
(さっぽろ・ふるさと文化百選)
明治43年(1910年)、旧豊平役場が豊平から
月寒に移転した際に、町は歩兵第25連隊に
協力を要請し、翌年、地元民も参加した工事
わず
により全長2.6kmの道路が か4ヶ月で完
成。町は工事中兵士達に間食としてアンパ
ンを提供した。これが今日の名物「月寒アン
パン」で、以来この道はアンパン道路と呼ば
れ地元民に親しまれている。起伏に富んだ
道からは、当時の平岸−月寒間の厳しい交
しの
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