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導電率式レベルセンサ

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導電率式レベルセンサ
PROCESS AUTOMATION
下水道処理設備におけるマンホール形式ポンプ場および
下水道処理設備におけるマンホール形式ポンプ場および
中継ポンプ場のポンプコントロールや水位監視に最適。
中継ポンプ場のポンプコントロールや水位監視に最適。
導電率式レベルセンサ
MT形
MT10
RE9000
CAT.NO.917D
MT
形
主な特長
●スカム等の付着に対し安定した動作。
電子回路にシーケンス回路等を内蔵したリレーユニット(RE9000形)により、
液中のスカムや浮遊物等の付着に対し、殆ど影響を受けません。
●抜群の耐久性。
センサには可動部がないため、耐久性に優れています。
●使用し易いリレーユニット。
リレーユニット:RE9000形の感度
調整用ディップスイッチにより、様々な
液体への対応が可能です。
(検出感度 ; 1kΩ∼80kΩ)
●取り扱いが簡単。
クリーナおよびブラケットを使用する
ことにより、センサの取付や付着の
除去が簡単に行えます。
■動作原理
電極に測定液が接触すると、測定液が回路の一部となり電流が流れ
レベルを検知します。測定の際、液体の電気抵抗を直接検知し、
設定した
抵抗値より大きいか小さいかによって液体の有無を判断します。
一対の絶縁された電極に交流電圧を印加し、
電極が接触していない状態
では電極間に電流は流れませんが、電極が接液している状態では電流が
流れ、増幅回路に信号を送り、接点を出力します。
AC 電圧印加
電極
●
●
OFF
●
ON
リレー
ユニット
●
リレー
ユニット
センサ電極と大地(アース)間の導電率で測定するため、FRP等の樹脂タンクの場合は、
別途コモン(アース)電極を必要とします。
レベルセンサ外形寸法
ケーブル
D
φ12
10点式
ケーブル
D
φ6. 5
1点式
本体
L
本体
電極
電極
1
2
φ6. 5
3点式
D
ケーブル
3
本体
4
電極
5
L
L
1
6
A
A
2
3
7
45 24
10
各部寸法
D(m)
質量(kg)
1点式
160
10
約1.0
MT10-0.2/1-20M
1点式
160
20
約1.5
MT10-0.2/1-30M
1点式
160
30
約2.1
約2.6
L(mm)
A(mm)
MT10-0.2/1-40M
1点式
160
40
MT10-0.2/1-50M
1点式
160
50
約3.1
MT10-0.5/3-10M
3点式
460
150
10
約3.2
MT10-0.5/3-20M
3点式
460
150
20
約4.9
MT10-0.5/3-30M
3点式
460
150
30
約6.6
100
10
約3.2
MT10-1.0/10-10M
10点式
1060
MT10-1.0/10-20M
10点式
1060
100
20
約4.9
MT10-1.0/10-30M
10点式
1060
100
30
約6.6
MT10-1.5/10-10M
10点式
1510
150
10
約3.8
MT10-1.5/10-20M
10点式
1510
150
20
約5.5
10点式
1510
150
30
約7.2
★. 特殊仕様として、
検出点数(Max.10点)
、
検出点間寸法(Min.100mm)
および
も製作可能です。
L寸法(Max.2560mm)
8
9
D=ケーブル長
検出点数
MT10-0.2/1-10M
MT10-1.5/10-30M
L=全長
A=電極間距離
形 式
導電率式レベルセンサ(センサ)
●標準仕様
形 式
MT10-□.□ / □□-□□M
45
24
160
(4)
φ6.5
φ32
35
排水、汚水、清水(導電性液体、高導電性液体)
測 定 対 象 物
検
出
点
数
1点
使
用
温
度
0∼+40℃ (凍結しないこと)
本
体
材
質
PE
電
極
材
質
3点
10点
0∼+40℃ (凍結しないこと)
PE / PVC
SUS316
※1 ケ ー ブ ル 材 質
※2 軟質PVC
軟質PVC
※1. ケーブル長は最大300mまでの10m単位での延長が可能です。(例 : 20m、30m、40m等)
※2. ケーブルの心線は白黒2心ありますが、ショートしています。
導電率式リレーユニット(変換器)
●標準仕様
形 式
RE9000
2
測 定 対 象 物
検
出
点
能
検
出
感
度
示
センサ分離距離
電
源
電
77
96
1点 / 2点 / 3点
機
表
排水、汚水、清水(導電性液体)
機能1 : 排出制御と上限警報(検出点 : 3点または2点)
機能2 : 排出制御、供給制御または警報出力のいずれか(検出点 : 2点または1点)
作
作
100
数
動
動
48
4
96
2×φ3.5穴
圧
1kΩ : 高導電性液体、4kΩ : 導電性液体、20kΩ : 排水・汚水、80kΩ : 清水
電源通電時 : 緑色LED点灯、ポンプ制御用リレー(RY1)励磁時 : 黄色LED点灯、
警報用リレー(RY2)励磁時 : 赤色LED点灯
500m Max.(但し、リレーユニットアースとタンクアースが共通となる条件にて)
AC電源仕様 : 100V∼240V AC ±10%(50/60Hz)/ DC電源仕様 : 24V DC(20∼28V DC)
センサ印加電圧
12V AC(1mA Max.)
制御・警報出力
※3 2×(1a+1b)
O N デ ィ レ イ
機能1 : ポンプ制御用リレー(RY1); 0.5/10秒、 警報用リレー(RY2); 0.5秒/15秒
機能2 : 0.5秒,2.5秒,5秒,10秒,20秒,40秒,80秒,160秒(RY1、
2共通)
圧
1500V AC 1分間(電源端子およびリレー接点端子と接地端子間)
絶
縁
抵
抗
500V DC 20MΩ以上(電源端子およびリレー接点端子と接地端子間)
接
点
定
格
240V 5A AC(抵抗負荷)
耐
電
リレ ー 接 点 寿 命
1×105回(定格負荷)
消
費
電
力
AC電源仕様 : 7VA Max.(240Vの時)、DC電源仕様 : 7W Max.
使
用
温
度
−10∼+60℃(結露しないこと)
構
造
IP 20
材
質
ケース : PC / PET
接
質
続
端
子
M3
量
約 0.2kg
※3.リレー接点動作時および復帰時にNO接点とNC接点が同時に接続される場合があります。
システム構成例 : RE9000形
■ 上限警報例
■ 下限警報例
MT10形×1台
MT10形×1台
ディップスイッチ設定例
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
ON
OFF
OFF
ON
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
ON
感度設定
ディップスイッチ設定例
上限警報
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
HI
: ディレイ5秒
ディレイ設定
: 上限警報
動作モード
未設定
機能設定
POWER
JAPAN
: 機能2
RE9000
RELAY UNIT
ON-OFF
POWER
RY2
JAPAN
RY1
9
9 10
9 10
8
8
8
LO
7
7
7
6
6
6
HI
ON-OFF
5
5
AL
SENS.A
SENS.B
DLY.A
DLY.B
DLY.C
CH/DISC
NC
NC
NC
FUNC.2
4
4
5
3
3
COM
SENS.A
SENS.B
RY1.DLY.
RY2.DLY.
FLASH
2/3 SENS.
NC
NC
NC
FUNC.1
A
C
電
源
2
3
100 to
240V
AC
: 機能2
A
C
電
源
12
上限警報信号
13
RY1
RY2
AL
6
HI
7
LO
8
RY1
9
RY2
100 to
240V
AC
3
12
下限警報信号
13
E
4
14
14
接地:通常制御盤や金属構造物に接続してください。
(樹脂製タンクの場合は別途アース電極が必要です)
■ 給水制御例
■ 排水制御例
MT10形×2台
MT10形×2台
ディップスイッチ設定例
ON
感度設定
OFF
OFF
ON ディレイ設定
OFF
ON 動 作モード
OFF
OFF 未設定
OFF
ON 機能設定
ポンプ停止
JAPAN
: 給水制御
:機能2
感度設定
未設定
機能設定
POWER
JAPAN
RY1
9
9 10
9 10
8
8
8
LO
7
7
7
6
6
HI
SENS.A
SENS.B
DLY.A
DLY.B
DLY.C
CH/DISC
NC
NC
NC
FUNC.2
5
5
6
4
4
AL
:機能2
RE9000
RELAY UNIT
ON-OFF
3
3
5
: 排水制御
ポンプ停止
RY2
SENS.A
SENS.B
RY1.DLY.
RY2.DLY.
FLASH
2/3 SENS.
NC
NC
NC
FUNC.1
A
C
電
源
2
3
RY2
AL
6
HI
7
LO
8
RY1
9
4
10
12
13
E
RY2
5
1
11
100 to
240V
AC
RY1
COM
10
1
ポンプ制御信号
14
接地:通常制御盤や金属構造物に接続してください。
(樹脂製タンクの場合は別途アース電極が必要です)
A
C
電
源
HI
: ディレイ5秒
動作モード
LO
RY1
COM
ポンプ起動
: 標準感度(20kΩ)
ディレイ設定
2
2
SENS.A
SENS.B
RY1.DLY.
RY2.DLY.
FLASH
2/3 SENS.
NC
NC
NC
FUNC.1
ON
OFF
OFF
ON
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
ON
1
1
SENS.A
SENS.B
DLY.A
DLY.B
DLY.C
CH/DISC
NC
NC
NC
FUNC.2
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
:ディレイ5秒
RE9000
RELAY UNIT
ON-OFF
ディップスイッチ設定例
HI
: 標準感度(20kΩ)
ポンプ起動
POWER
LO
11
2
接地:通常制御盤や金属構造物に接続してください。
(樹脂製タンクの場合は別途アース電極が必要です)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
下限警報
10
E
4
:下限警報
5
1
11
RY2
: ディレイ5秒
COM
10
1
: 標準感度(20kΩ)
RE9000
RELAY UNIT
2
2
SENS.A
SENS.B
RY1.DLY.
RY2.DLY.
FLASH
2/3 SENS.
NC
NC
NC
FUNC.1
RY1
ON
感度設定
OFF
OFF
ON ディレイ設定
OFF
ON 動作モード
OFF
OFF 未設定
OFF
ON 機能設定
1
1
SENS.A
SENS.B
DLY.A
DLY.B
DLY.C
CH/DISC
NC
NC
NC
FUNC.2
: 標準感度(20kΩ)
2
3
11
RY2
100 to
240V
AC
12
13
E
4
ポンプ制御信号
14
接地:通常制御盤や金属構造物に接続してください。
(樹脂製タンクの場合は別途アース電極が必要です)
LO
■ 排水制御と上限警報(2センサ入力)
■ 排水制御と上限警報(単独運転)
MT10形×2台
MT10形×3台
上限警報
ディップスイッチ設定例
ON
OFF
OFF
ON
OFF
ON
OFF
OFF
OFF
ON
感度設定
: 標準感度(20kΩ)
ポンプ制御用ディレイ : ディレイ0.5秒
上限警報用ディレイ
入力モード
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
: ディレイ15秒
: 通常動作
警報モード
ディップスイッチ設定例
約15秒
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
ポンプ起動
: 2点入力モード
未設定
機能設定
:機能1
ON
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
感度設定
: 標準感度(20kΩ)
上限警報
ポンプ制御用ディレイ : ディレイ0.5秒
: ディレイ0.5秒
上限警報用ディレイ
警報モード
: 通常動作
入力モード
: 3点入力モード
ポンプ起動
未設定
機能設定
: 機能1
ポンプ停止
RE9000
JAPAN RELAY UNIT
ON-OFF
RY1
9
A
C
電
源
2
3
RY2
13
4
5
AL
6
HI
7
LO
8
RY1
9
ポンプ制御信号
10
A
C
電
源
12
上限警報信号
E
RY2
COM
1
11
100 to
240V
AC
SENS.A
SENS.B
RY1.DLY.
RY2.DLY.
FLASH
2/3 SENS.
NC
NC
NC
FUNC.1
ポンプ制御信号
10
1
9 10
9 10
8
8
8
LO
7
7
7
ON-OFF
6
6
HI
SENS.A
SENS.B
DLY.A
DLY.B
DLY.C
CH/DISC
NC
NC
NC
FUNC.2
5
5
6
4
4
5
AL
3
3
COM
2
2
SENS.A
SENS.B
RY1.DLY.
RY2.DLY.
FLASH
2/3 SENS.
NC
NC
NC
FUNC.1
RY1
POWER
RY2
1
1
SENS.A
SENS.B
DLY.A
DLY.B
DLY.C
CH/DISC
NC
NC
NC
FUNC.2
ポンプ停止
RE9000
JAPAN RELAY UNIT
RY1
POWER
2
3
11
RY2
100 to
240V
AC
12
13
上限警報信号
E
4
14
14
接地:通常制御盤や金属構造物に接続してください。
(樹脂製タンクの場合は別途アース電極が必要です)
接地:通常制御盤や金属構造物に接続してください。
(樹脂製タンクの場合は別途アース電極が必要です)
他原理センサ
■ 排水制御と上限警報( )
との組合せ
■ 排水制御と上限警報
MT10形×2台とフロート式センサ
MT10-0.5/3形×1台
1
2
3
上限警報
ディップスイッチ設定例
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
ディップスイッチ設定例
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
ON
感度設定
: 標準感度(20kΩ)
OFF
OFF ポンプ制御用ディレイ : ディレイ0.5秒
OFF 上限警報用ディレイ : ディレイ0.5秒
: 通常動作
OFF 警報モード
OFF 入力モード
: 3点入力モード
OFF
OFF 未設定
OFF
OFF 機能設定
:機能1
ON
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
感度設定
フロート式
センサ
: 標準感度(20kΩ)
ポンプ制御用ディレイ : ディレイ0.5秒
上限警報用ディレイ
: ディレイ0.5秒
警報モード
: 通常動作
入力モード
ポンプ起動
: 3点入力モード
未設定
機能設定
:機能1
ポンプ停止
上限警報
POWER
JAPAN
ON-OFF
ポンプ停止
7
A
C
電
源
2
3
RY2
E
4
上限警報信号
14
RY1
RY2
COM
5
AL
6
HI
7
LO
8
RY1
9
10
1
12
13
SENS.A
SENS.B
RY1.DLY.
RY2.DLY.
FLASH
2/3 SENS.
NC
NC
NC
FUNC.1
ポンプ制御信号
11
100 to
240V
AC
9 10
9 10
10
RE9000
RELAY UNIT
ON-OFF
8
8
8
9
SENS.A
SENS.B
DLY.A
DLY.B
DLY.C
CH/DISC
NC
NC
NC
FUNC.2
7
7
LO
RY1
3
6
6
6
HI
JAPAN
5
5
AL
POWER
4
4
5
2
3
3
COM
1
ポンプ起動
RY2
2
2
SENS.A
SENS.B
RY1.DLY.
RY2.DLY.
FLASH
2/3 SENS.
NC
NC
NC
FUNC.1
RY1
1
1
SENS.A
SENS.B
DLY.A
DLY.B
DLY.C
CH/DISC
NC
NC
NC
FUNC.2
RE9000
RELAY UNIT
1
A
C
電
源
2
3
11
RY2
100 to
240V
AC
(A)
AL
ポンプ
制御信号
フロート式センサ
13
14
E
RE9000
12
E
4
(B)
フロート式センサの結線は(A)、
いずれかの方法で行ってください。
上限
警報信号
(B)
AL
接地:通常制御盤や金属構造物に接続してください。
(樹脂製タンクの場合は別途アース電極が必要です)
接地:通常制御盤や金属構造物に接続してください。
(樹脂製タンクの場合は別途アース電極が
必要です)
フロート式センサ
E
RE9000
システム構成例 : RE9000形
■排水制御+上限警報例(ポンプ2台制御)
MT10形×4台
ディップスイッチ設定例
RE9000
JAPAN RELAY UNIT
RY1
POWER
7
機能設定
:機能1
RY2
100 to
240V
AC
3
RY2
COM
5
AL
6
HI
7
LO
8
RY1
9
1
A
C
電
源
12
13
E
4
SENS.A
SENS.B
RY1.DLY.
RY2.DLY.
FLASH
2/3 SENS.
NC
NC
NC
FUNC.1
RY1
上限警報
2台目
ポンプ起動
2台目ポンプ制御信号
10
11
2
ON-OFF
9 10
9 10
1
SENS.A
SENS.B
DLY.A
DLY.B
DLY.C
CH/DISC
NC
NC
NC
FUNC.2
未設定
RE9000
RELAY UNIT
1台目ポンプ制御信号
10
A
C
電
源
JAPAN
8
8
8
9
: 3点入力モード
7
7
LO
RY1
入力モード
POWER
: 通常動作
上限警報モード
6
6
HI
: 0.5秒
5
5
6
: 0.5秒
ン
上限警報用ディレイ
4
4
5
AL
: 標準感度(20kΩ)
3
3
COM
感度設定
ポンプ制御用ディレイ
2
2
SENS.A
SENS.B
RY1.DLY.
RY2.DLY.
FLASH
2/3 SENS.
NC
NC
NC
FUNC.1
ON
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
1
1
SENS.A
SENS.B
DLY.A
DLY.B
DLY.C
CH/DISC
NC
NC
NC
FUNC.2
ON-OFF
RY2
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
14
2
3
1台目
11
ポンプ起動
12
RY2
100 to
240V
AC
13
上限警報信号
E
4
ポンプ停止
14
※ 複数台のRE9000形を使用する場合は、E端子は1台のみ接地し、COM端子を相互に接続し、
制御盤や金属構造物に接続してください。
(樹脂製タンクの場合は別途アース電極が必要です)
■供給制御+下限警報例(ポンプ2台制御)
MT10形×4台
ディップスイッチ設定例
RE9000
JAPAN RELAY UNIT
RY1
POWER
POWER
:機能2
6
7
8
9 10
SENS.A
SENS.B
RY1.DLY.
RY2.DLY.
FLASH
2/3 SENS.
NC
NC
NC
FUNC.1
5
AL
6
HI
7
LO
8
RY1
9
14
1
A
C
電
源
2
3
RY2
5
AL
6
HI
7
LO
8
RY1
9
ポンプ停止
2台目ポンプ
起動
2
3
1台目ポンプ
11
RY2
100 to
240V
AC
13
E
4
起動
12
14
1台目ポンプ
制御信号
下限警報
12
2台目ポンプ
制御信号
13
E
4
RY2
COM
1
A
C
電
源
11
100 to
240V
AC
SENS.A
SENS.B
RY1.DLY.
RY2.DLY.
FLASH
2/3 SENS.
NC
NC
NC
FUNC.1
RY1
10
10
下限警報
信号
13
E
RY2
COM
12
SENS.A
SENS.B
DLY.A
DLY.B
DLY.C
CH/DISC
NC
NC
NC
FUNC.2
RY1
ON-OFF
9 10
5
11
ON-OFF
4
9
SENS.A
SENS.B
DLY.A
DLY.B
DLY.C
CH/DISC
NC
NC
NC
FUNC.2
3
8
2
LO
RY1
1
9 10
7
RE9000
JAPAN RELAY UNIT
POWER
RE9000
RELAY UNIT
8
8
HI
4
機能設定
7
7
3
未設定
6
6
6
RY2
: 供給制御
5
5
5
AL
100 to
240V
AC
: ディレイ5秒
動作モード
4
4
2
ディレイ設定
3
3
COM
1
: 標準感度:(20kΩ)
JAPAN
10
A
C
電
源
感度設定
2
2
SENS.A
SENS.B
RY1.DLY.
RY2.DLY.
FLASH
2/3 SENS.
NC
NC
NC
FUNC.1
ON
OFF
OFF
ON
OFF
ON
OFF
OFF
OFF
ON
1
1
SENS.A
SENS.B
DLY.A
DLY.B
DLY.C
CH/DISC
NC
NC
NC
FUNC.2
ON-OFF
RY2
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
14
※ 複数台のRE9000形を使用する場合は、E端子は1台のみ接地し、
COM端子を相互に接続し、制御盤や金属構造物に接続してください。
(樹脂製タンクの場合は別途アース電極が必要です)
■排水制御+上限警報例(ポンプ2台制御)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
ディップスイッチ設定例
POWER
9 10
RY1
9
10
1
A
C
電
源
2
3
RY2
13
SENS.A
SENS.B
DLY.A
DLY.B
DLY.C
CH/DISC
NC
NC
NC
FUNC.2
未設定
機能設定
:機能1
2台目ポンプ制御信号
12
E
4
JAPAN
RE9000
RELAY UNIT
ON-OFF
SENS.A
SENS.B
RY1.DLY.
RY2.DLY.
FLASH
2/3 SENS.
NC
NC
NC
FUNC.1
RY1
RY2
COM
5
AL
6
上限警報信号
2
3
7
2台目
8
ポンプ起動
RY1
9
1台目ポンプ制御信号
11
RY2
100 to
240V
AC
上限警報
HI
1
A
C
電
源
MT10-*/10形×1台
LO
10
11
100 to
240V
AC
POWER
9 10
8
8
: 3点入力モード
8
7
LO
入力モード
7
6
7
: ディレイ0.5秒
: 通常動作
6
5
6
HI
上限警報用ディレイ
警報モード
5
4
5
AL
ポンプ制御用ディレイ : ディレイ0.5秒
4
3
COM
: 標準感度(20kΩ)
3
2
SENS.A
SENS.B
RY1.DLY.
RY2.DLY.
FLASH
2/3 SENS.
NC
NC
NC
FUNC.1
感度設定
2
ON-OFF
1
SENS.A
SENS.B
DLY.A
DLY.B
DLY.C
CH/DISC
NC
NC
NC
FUNC.2
RY2
ON
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
OFF
1
RE9000
JAPAN RELAY UNIT
RY1
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
1台目
ポンプ起動
14
ポンプ停止
※ 複数台のRE9000形を使用する場合は、E端子は1台のみ接地し、
COM端子を相互に接続し、制御盤や金属構造物に接続してください。
(樹脂製タンクの場合は別途アース電極が必要です)
3
4
5
6
8
13
14
2
7
12
E
4
1
9
10
設置および取付金具
●センサの設置
推奨センサ設置例
センサ
ケーブル
流入
取付金具
(MTMK-1)
センサ
150mm
以上
フック
センサケーブル
インシュロックタイ
止水処理
10mm以上
ポンプ
センサ
ポンプ運転可能
水位の最下限
注意事項
●最下限のセンサをアース電極として使用しないでください。
●センサは流入口付近などの波立ちのある場所に設置してください。但し、流入水が直接センサに当たる場所は避けてください。
(通常、スカムなどの浮遊物は、流入口付近ほど少なくなります)
●センサは、マンホール壁・ポンプ・バッフルプレート・パイプやチェーンなどの導体からは、150mm以上離して設置して
ください。センサがこれらの導体に接触すると、動作不良の原因となります。
●センサは、ポンプ運転可能水位の最下限から10mm以上、上方に設置してください。(ポンプの空引き防止のためです)
●センサ・リレーユニツト間の配線はできるだけ短くしてください。また、電磁誘導の影響を避けるために、動力ケーブルからは
50cm以上離して配線するか、電線管やダクトを使用することを推奨します。
●センサをFRPなどの樹脂タンクへ設置する場合は、必ずポンプなどの導体をアース電極としてください。水中にアース電極がな
い場合は、別途アース電極を設置してください。この時、アース電極は100Ω以下の良質な接地を行ってください。
●取付金具(オプション)
取付金具を使用することで、保守・点検が容易に行えます。
MTMK-1
MTMK-2
25
300
45
50
30
1.5
φ
30
3×φ7穴
6×φ10穴
12.5
15
取付台座(SUS316)
取付台座(SUS316)
クリーナ
(ポリウレタン)
クリーナ
(ポリウレタン)
フック
(SUS316)
アーム(SUS316)
付属品
固定ねじ
M4.5×ℓ32
結束バンド
40
300
25
120
45
12
6×φ10穴
25
2×φ10穴
70
12
50
10
φ30
70
2×φ10穴
2
150
120
アンカー
φ7×ℓ25
フック
(SUS316)
付属品
結束バンド
導電率式レベルセンサ MT 形
■RE9000形の設定方法(ディップスイッチ)
リレーユニット表面パネルのディップスイッチを切り替え、各種の設定を行います。
●オンディレイ(SW.No.10 : OFF(機能1)の場合)
●感度設定(SW.No.1/ No.2)
SW. No.1 SW. No.2
(SENS.A)(SENS.A)
感 度
OFF
OFF
1kΩ 高導電性液体
OFF
ON
4kΩ 導電性液体
ON
OFF
20kΩ 排水、汚水
ON
ON
80kΩ 清水
低感度
高感度
注) 設定した感度で正常に動作しない場合は、1ランク上の感度に再設定
してください。
【例】排水、汚水(20kΩ)を清水(80kΩ)に変更
SW.No.3
ポンプ制御用リレーディレイ時間
OFF
0.5秒
ON
10秒
SW.No.4
上限警報用リレーディレイ時間
OFF
0.5秒
ON
15秒
SW.No.5
上限警報モード設定
OFF
点灯
ON
点滅(2秒間隔)
SW.No.6
センサ接続点数
OFF
3点
ON
2点
●オンディレイ(SW.No.10 : ON(機能2)の場合)
SW.No.3 SW.No.4 SW.No.5 リレー遅延時間
0秒
OFF
OFF
OFF
2.5秒
OFF
ON
OFF
5秒
OFF
OFF
ON
10秒
OFF
ON
ON
20秒
ON
OFF
OFF
40秒
ON
ON
OFF
ON
OFF
ON
80秒
ON
ON
ON
160秒
SW.No.6
動作モード
OFF
排水制御or上限警報
ON
給水制御or下限警報
※ 通電中にディップスイッチを操作するとリレーが動作しますのでご注意ください。
■付着の成長と抵抗値の変化
右記のグラフは下水マンホールポンプ場におけるセンサ設置後の抵抗値変化
の一例です。この変化は通常スカムの付着によるものです。この変化により、
電極の接液ON/OFF位置は変化しますので、動作液位は安全を考慮して、設定
してください。
0∼10kΩ
10
抵 8
抗
6
値
(
0∼1kΩ
12
k
Ω
4
)
2
付着
(スカム)
0
0
1
2
3
4
5
6
週 間
1週間後(付着なし)
5週間後(付着あり)
■MT10形と付着の関係
∞Ω
50kΩ
100kΩ
OFF
ON
OFF
OFF
リレーユニット
設定感度 :
20kΩ
20kΩ
リレーユニット
リレーユニット
リレーユニット
センサは接液していない
ため抵抗値は∞Ωを示し、
リレーユニットはOFFして
います。
液位が上昇し付着物に水分
が浸透することで、電気的
に回路が閉じます。しかし、
センサ電極まで液位が到達
しないため、抵抗値は100
kΩを示し、リレーユニット
はOFFしています。
さらに液位が上昇するこ
とにより抵抗値は減少し
ますが、センサ電極まで
液位が到達していないた
め、抵抗値は50kΩを示
し、リレーユニットは
OFFしています。
液位が上昇し、センサ電
極へ到達することにより
抵抗値が設定感度以下に
減少し、リレーユニット
がONします。
製品改良のため、おことわりなく仕様変更することがありますのでご了承ください。
ISO9001認証取得
取扱店
1998年1月
本
JIS Q 9001: 2000
登録番号 JSAQ 237
QS Accreditation
認定番号 R001
登録範囲 :
計測・制御用レベルセンサ及び関連装置の
設計、
開発、
製造及びアフターサービス。
ただし、
海外導入品を除く。
社/〒564-0052 大阪府吹田市広芝町15-32
本 社 営 業 部 /〒564-0052 大阪府吹田市広芝町15-29
TEL.06-6386-8141㈹ FAX.06-6386-8140
東 京 支 店/〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間河岸67
TEL.03-5835-3311㈹ FAX.03-5835-3316
名古屋営業所/〒464-0075 名古屋市千種区内山3-10-17
TEL.052-731-5751㈹ FAX.052-731-5780
九 州 営 業 所/〒802-0001 北九州市小倉北区浅野2-14-1
TEL.093-521-9830㈹ FAX.093-521-9834
ノーケンホームページ http://www.nohken.com/
2006. 4. 3,000
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