...

スマートモビリティシステムと次世代キッチンカー、移動販売車研究会

by user

on
Category: Documents
17

views

Report

Comments

Transcript

スマートモビリティシステムと次世代キッチンカー、移動販売車研究会
近畿経済産業局平成25年度地域新成長産業創出促進事業『スマートエネルギー活用ビジネスフォーラム』
スマートモビリティシステムと次世代キッチンカー、移動販売車の:研究目的
1.国土強靭化の一貫して災害などの非常時の防災対策インフラとして整備。
2.日常時の地域(まちや公園)の賑わいや都市観光、エリアマネジメント組織
の活動の持続化を担保するための仕組みとして。
3.都市の課題としての食事困難地域 買物困難地域(オフィス街昼食対応、
郊外高齢化団地、他)の課題解決策とIT化
4.法規制や振興策などの未整備である移動販売やキッチンカーの安全対策、
コンプライアンス対策として。
5.都市の未利用空間、遊休地などの不動産の有効活用、価値の創造。
6.既成市街地の道路やビル、不動産のBEMSや再生可能エネルギー導入
などスマートシティ化、スマートコミュニティ化の事業化のために。
7.スマートモビリティシステムと次世代交通都市の管理運営インフラとして
乗物のベストミックスと車両や電気自動車給電網の現実的な導入促進。
8.建設、不動産からエネルギー、IT、エレクトロニクス、自動車、厨房、外食
など異分野産業を横串 に入れたビジネスマッチングと新産業、新技術、
新商品創出とベンチャー支援として。
スマートモビリティシステムと次世代キッチンカー、移動販売車研究会について
これらを進めるビジネスモデルが必要。それを更に国際展開することに
これらの促進を図るのに大きな役割を果たすであろう「次世代モビリ
ティ」の普及も遅々として進まないのが現状です。そこでこの研究会で
は、ビジネスモデルを提案し、インフラ整備と次世代キッチンカー、更
にそれらの管理を同時に構築していきながら、社会の課題解決となる、
活用されるものとしていきます。
進まないスマートエネルギーの活用や省エネビジネス
世界各国では400件のスマートシティプロジェクトが進められ、2030年ま
でに約4000兆円という膨大な投資が予想されている。しかし、法の規制、
モジュール化の遅れ、経済性の問題など、様々な問題が重なり、スマー
トエネルギーを活用したインフラ整備、省エネビジネスなどが進まない
のが現状です。
●「スマートモビリティシステム」として
遊休地を利用した賑わい作り、テナントの有効的な管理のために、次世
代キッチンカーを管理、活用できる給電システム、電気課金できるス
マートメーター、上下水道の設備のあり方等を研究します。
●「次世代キッチンカー」として
国際化できるEV車両プラットフォーム、その上に載せる安全な小型軽量
化されたキッチン、配車管理のためのGPS、使用電気量を管理できるス
マートメータなど最先端技術を搭載した次世代モビリティを研究します。
近畿経済産業局平成25年度地域新成長産業創出促進
事業『スマートエネルギー活用ビジネスフォーラム』
近畿経済産業局の平成25年度地域新産業戦略推進事
業として次世代のエレクトロニクスやエネルギーシス
テムの産学官連携のビジネスプラットフォーム。関西
圏の技術を活かし、アライアンスの促進、事業形成、
プロジェクトの社会導入を目的に、研究会や分科会を
通して、異分野の連携を促進します。フォーラムでは
3つの研究会を開催。
①スマートモビリティシステムと次世代キッチン
カー研究会 (前述の通り。)
②スマートファクトリー研究会
工場のニーズに基づき、省エネ、高効率な機器の
開発により工場のスマート化を目指す研究会。
③次世代コミュニケーション研究会
デバイス、システム、コンテンツの3つの要素を
組合わせ、ユーザニーズに合ったビジネスモデル
の構築を目指す研究会。
対象者 以下の様な企業、研究機関、大学、行政。
自動車産業、厨房業界、空調業界、エネルギー施設、設備、技術関係、スマート化BEMS関係、情報通信関係、街づくり関係、不動産所
有者・ビルオーナー、不動産管理者関係、建築設計事務所、土木・建築設備工事関係、交通システム関係、災害支援防災関係、商業コ
ンサルタント、流通業・飲食業関係、キャラクターライセンス業界、その他スマートモビリティシステムと次世代キッチンカー事業参
画に意欲的な方、ものづくり、サービスでの連携をお考えの方、技術、デザイン力をお持ちの方
●スマートモビリティシステム
●安全・衛生的な次世代キッチンカーと管理
(既成市街地のスマートエネルギー導入分科会)
外部電源
キッチンカー対応電源
モビリティ対応
スマートメータ
(次世代キッチンカーと情報システム分科会)
スマートエネルギーインフラの普及、活用
クラウド事業
(防災広場インフラ、エリマネ活動インフラとして)
GPS
社会の課題に応える次世代キッチンカー
夜間電力活用
再生可能
エネルギー発電
地産地消
廃熱・地熱利用
蓄電
給電
未利用スペース・公共道路・公園等活用
オフィス街の昼食難民対策
郊外住宅地の買い物難民対策
都市観光や街のにぎわいづくり
従来屋台やキッチンの安全衛生対策
災害時の救援支援やエネルギー・食事支援
移動コンビニ、スーパー
飲食店
●国際展開を目指すEV車両プラットフォーム
●防災からにぎわい
(スマートモビリティシステムと国際EV車両プラットフォーム分科会)
集合住宅
広域避難所等
駅前広場
備蓄
ビル
集会所等
(防災エリアマネジメント分科会)
オープン
カフェ
インホイールモーター
冷凍
冷蔵
ガンダム
キッチンカー
オフィス街
公園
(イベント分科会)
キッチンカー
日本一コンテスト
トイレ
夜は
キッチンー
給水
バー
電源
食博
モーターショー
展示会
イベント
近畿経済産業局平成25年度地域新成長産業創出促進事業『スマートエネルギー活用ビジネスフォーラム』
スマートモビリティシステムと次世代キッチンカー、移動販売車研究会について
社会の課題
実証実験の場所の候補
様々な形態のキッチンカーの出店とインフラのあり方、安全安心のガイドライン作成の為
の課題抽出、そのための車両や厨房改善策の検討など。また、継続的な事業モデル構
築の為の電気や上下水道、ゴミ処理などのインフラ計画なども検討。
未利用スペース・公共道路・公園等活用
オフィス街の昼食難民対策
都市観光や街のにぎわいづくり
大阪中央郵便局跡地「西梅田スクエア」
従来屋台やキッチンの安全衛生対策と設営時間
BIDやエリアマネジメント組織の持続性担保の資金として
郊外住宅地の買い物難民対策
大阪市北区にある都市計画道路予定地
道路予定地の利活用についての関心表明申出予定(平成25年1月31日)。
災害時の救援支援や
エネルギー・食事支援
次世代キッチンカーとまちのインフラの考え方
西梅田からうめきたエリア一体
鉄道高架下の活用
咲洲エリア
高速道路のサービスエリア
りんくうタウン
異分野の連携例
スマートグリッド
GPS
スマート
メーター
キャラクター活用
デジタルサイネージ
千代田区神田警察通り
下水道
大量調理機
モーター
バッテリー
系統電源
次世代キッチンカー
インホイールモーター
東京スカイツリー
東京ビックサイト 台場有明
Fly UP