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見-とっくプロジェクト

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見-とっくプロジェクト
平成 26 年度
中川運河助成 ARToC10 PR 企画
見-とっくプロジェクト
日時
平成 26 年 9 月 6 日(土)
13 時 30 分~ 受付 14 時 00 分~16 時 40 分 上映会
会場
名古屋都市センター 11 階 ホール
平成 25 年度に始まった「中川運河助成 ARToC10」を知ってもらうため、昨年度に助成を受けた作品
のパネル展示や映像作品「Moosic in 中川運河」の上映会、および今年度に実施される予定のプログラ
ムをパネルで展示するイベントを行いました。
開 会
初めに、稲野主査による上映会の説明および上映作品・展示パネルの案内などを行いました。
パネルは会場の後方に展示して、来場者が上映時間以外にはいつでも自由に見ることが出来るように
なっていました。また、同場所には助成対象者や ARToC10 関連のパンフレット等を置いた情報コーナー
も設けました。
上 映 開 始
14 時から、有限会社シネマスコーレ制作の作品「Moosic in 中川運河」の上映を行いました。
「Moosic」とは「MOVIE」と「MUSIC」を掛け合わせた造語で、中川運河と音楽を題材としたショート
ムービー4 本から成るプログラムです。この作品は、平成 26 年 2 月 8 日~9 日の 2 日間、中川運河の長
良橋付近にある中川生涯学習センターで上映されました。
今回は、この 4 本を間に休憩を挟みながら続けて上映しました。作品内容は以下の通りです。
1.
『運 河 の伝 説 』
36 分
監督/ジョン・ウィリアムズ
お い せ がわ
【あらすじ】名古屋を流れる笈瀬川では、古来より巨大海獣
伝説が語られてきた。現在は中川運河として姿を変えたが、
今でも巨大未確認生命体の目撃が報告されている。もしや、
海獣は自治体によって隠蔽されている…?未公開の写真や資
料を元に目撃者が語り、ついに中川運河の伝説と衝撃的な真
実が解き明かされる!
2.
『はこぶね』
監督/安藤 愛子
27 分
主演/中川 亜音
【あらすじ】ソラは悩んでいた。音楽の楽しさを見失い、い
つしか大切なはずのバイオリンとの間に大きな溝が生まれて
いく。やがてソラはある決意をする。導かれるようにたどり
着いた町で、音楽と自然に触れ合う人々に出会い、彼らが奏
でる音を通して大切なことを思い出していくソラ。そして、
自分がしたことの重大さに気づく。
3.
『NOBIDORANDO』
監督/宮本 杜朗
32 分
主演/TADZIO
【あらすじ】リーダー(G,Vo)と部長(Dr,Vo)の女子2人か
らなる爆音ハードコア・ポップ・バンド TADZIO。その過去を
知る人たちに、これまでも音楽と密接な関係で映画を制作し
てきた宮本杜朗監督が、東京、名古屋、フィリピンで突撃イ
ンタビュー!包丁との生活、かつて国王だった…など、衝撃
の事実が!
4.
『いきもののきろく』
監督/井上 淳一
PG12 指 定
45 分
主演/永瀬 正敏
【あらすじ】忘れ去られたような運河沿いの廃工場で、男が
いかだ
ひとり 筏 を作っている。そこに現れた女は、自分の筏も作っ
てくれと言う。果たして男はどこに行こうとしているのか?
女はどこへ行きたいのか?ふたりはどこかに行けるのだろう
か?モノクロと無声でつづる映像叙事詩。俳優永瀬正敏と井
上淳一監督が問う、3.11後の世界に生きなければならな
い人々の記憶。
鑑 賞 の 様 子
展 示 パ ネ ル
平 成 25 年 度
有限会社シネマスコーレ
一般社団法人キャナルアート
伏木 啓
平 成 26 年 度
伏木 啓 + 木田 歩
一般社団法人キャナルアート
中川運河助成 ARToC10 概要説明
N-m ark
中川運河再生計画
閉 会
16 時 40 分にすべてのショートムービーの上映を終え、上映会を終了しました。来場者にはアンケート
をお願いして、帰る際に回収をさせて頂きました。
アンケートには、気に入った作品があった、内容が難しかったなどの声が寄せられました。
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