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日程(97KB)
企画総務委員会
平成28年12月9日
1 陳情審査
(1)新たに送付された陳情書
①送付 28-13 (仮称)区立麹町仮住宅建設(平河町二丁目)の再考を求める陳情
[資料]
2 報告事項
[環境まちづくり部]
(1)東京駅南部通路線の都市計画変更について
[資料]
(2)区立児童遊園の暫定活用について
[資料]
[政策経営部]
(1)庁内ネットワークの情報セキュリティの強化について
3 その他
4 閉会中の特定事件継続調査事項について
[資料]
企画総務委員会
送付28-13
(仮称)区立麹町仮住宅建設(平河町二丁目)の再考を求める陳情
受付年月日
陳
情
者
平成28年11月28日
陳情書
(趣旨)
先月 10 月19日、旧麹町保健所に地上41メートルの仮区営住宅が建設され
るという説明会が開かれました。仮住宅といっても、実際は恒久的に使える公
営住宅建設とすることについて、地域住民の意見を聞くことは一切なく、住民
はまったく蚊帳の外でした。
区は、口頭説明で四番町区営住宅53戸の建て替えのためと説明しています
が、実際は、区営四番町アパート38戸と千代田区営四番町住宅16戸のため
のものです。しかし、区営四番町アパートは多額の税金を投じて数年前にアス
ベスト除去工事、昨年全館の床、トイレ、洗面台、下駄箱、換気扇、配管を新
品に交換、照明もLED化をし終わったばかりで、区営四番町アパートの有志
から区長宛てに「税金を無駄にしない様に建て替え計画を急がないで欲しい」
との要望書が提出されているとのことです。修繕が終わったのは昨年です。耐
用年数の半分も経っていない四番町アパートまで建て替えるということに、住
民が疑問に思うのは当然です。
麹町大通りの北側エリア迄は公共施設である図書館、出張所、区民集会室等
がありますが、麹町大通りの南側である隼町、麹町四丁目、五丁目、六丁目、
平河町、紀尾井町、永田町、霞が関、日比谷、内幸町、丸の内、有楽町、大手
町に至るまで公共施設は日比谷図書館があるのみです。ここ数年このエリアは
高層マンション化が進み住民も増加してきました。このエリアに公共施設がな
い事は千代田区全体のバランスからみても偏っていると言わざるをえません。
旧麹町保健所跡地には是非、区民に役立つ施設を建設していただきたいと思
っていた矢先、15~20 億円相当の税金を投入し、当該四番町アパートの皆様の
不安も置き去りのまま、平河町に高層な仮区営住宅を建て、四番町に完成後は
仮麹町区営住宅の使途不明のままに進められるということについて、区民目線
での見直しをぜひお願いいたします。
(主旨)
1)四番町区営住宅及び区営四番町アパートの建て替えの為に高額な税金をかけ
て仮住宅を建設するより、民間住宅を借り上げて住んで頂く方が、至近距離
での確保が可能であり経費節減になります。居住者全員が一括での仮住まい
を望んでいるわけではありません。
2)近隣住民や、区営住宅当事者の声を聴かず、多額な税金を投入する計画をこ
のまま進めないでください。
3)仮区営住宅としての役目終了後の使途が不明である事は高額な税金の使い道
としては許されません。使途を区民から広く募集し、決定してから建設する
べきです。
昨年 11 月に四番町アパート入居者への説明会では仮麹町区営住宅の四番町住
宅の為の役目終了後は順次、老朽化した区営住宅の仮の住宅になるとの説明が
あったとの事。一方、平河町の説明会では役目終了後の使途は不明で変更可能
と説明しており区の説明には矛盾があります。
4)尚、仮麹町区営住宅予定地付近で進む民間の建設計画は、全て低層な計画に
抑え近隣に配慮しています。
例:砂防会館本館 7 階、高さ 30.63M((旧本館は31M 北野アームス 31M 以
下の予定)
これ以上、風害を増大させない為にも新たに建てる公共施設は近隣の民間建築
物と同様にして下さい。
この計画は一旦立ち止まり、(もしくは白紙撤回し)地域住民も公平に利用出
来るメリットのある近隣の環境にも優しい公共施設が建設される様に地元住
民及び区民の声を反映して頂きたくお願い申し上げます。
平成28年11月28日
千代田区議会議長
戸張
孝次郎
殿
環境まちづくり部 資料1-1
平成28年12月9日
(仮称)区立麹町仮住宅
建設計画に関する説明の経緯
平成25年度
平成 26 年 3 月
公有財産白書策定
平成26年度
平成 27 年 3 月
第3次基本計画(ちよだみらいプロジェクト)策定
平成27年度
≪平成 27 年度予算≫
・みらいプロジェクトの方針に従い、四番町児童館・保育園、住宅、集会室
の改築にかかる基本設計委託料を計上(子ども部)
平成 27 年 10 月
第3次住宅基本計画策定
平成 27 年 11 月 9 日
各常任委員会
(四番町計画・麹町仮住宅整備の必要性)
平成 27 年 11 月 11 日
四番町町会町会長への説明
平成 27 年 11 月 16 日
平河町二丁目町会町会長への説明
平成 27 年 12 月 7 日
四番町住宅居住者向け説明会
平成 27 年 12 月 10 日
四番町アパート居住者向け説明会
平成 27 年 12 月 20 日~
麹町仮住宅整備計画に関する意見公募(パブコメ)
平成 28 年 1 月 25 日
企画総務委員会(意見公募結果の報告)
平成 28 年 1 月 26 日
同上
意見公募結果の公表
平成28年度
≪平成 28 年度予算≫
・麹町仮住宅の整備に係る設計委託料を計上(環境まちづくり部)
・旧千代田保健所麹町庁舎の解体工事費を計上(環境まちづくり部)
平成 28 年 6 月 24 日
平河町二丁目町会副会長(会長代理)への説明
平成 28 年 10 月
旧千代田保健所麹町庁舎解体工事
補正予算
(議案第 33 号 平成 28 年度一般会計補正予算第 2 号)
平成 28 年 10 月 4 日
平河町二丁目町会副会長(会長代理)への説明
平成 28 年 10 月 6 日
建設計画の早期周知条例に基づく看板の設置
平成 28 年 10 月 19 日
建設計画の早期周知条例に基づく説明会
平成 28 年 11 月 8 日
企画総務委員会(麹町仮住宅の整備計画について)
-1-
(仮称)区立麹町仮住宅の建設計画にかかる説明会(早期周知)
議事概要
1.日時
平成28年10月19日(水)18:30~19:30
2.場所
麹町中学校
2階会議室
3.出席者
出席者19名
<説明者側>
千代田区 施設経営課長
住宅課長
ほか、施設経営課 5 名、住宅課 1 名 及び
株式会社市浦ハウジング&プランニング 3 名
4.説明会の概要
(1) 開会
(2) 挨拶・・・・・・・・・住宅課長
(3) 関係者自己紹介
(4) 資料説明
・計画スケジュールについて・・施設経営課
・計画内容について・・・・・・市浦ハウジング&プランニング
(5) 質疑応答
*「質問・意見」参照
(6) 閉会
-2-
質問・意見
質問・意見
計画建物に
ついて
仮住宅とはどういう意味か。何年か後に取り壊すのか
その後も使うことはあり得るのか
仮住宅とあるが、壊してまたつくることのないよう老人福祉施
設や保育園との併設を考えているか
ちよくるを利用させてもらっているので、利用し続けることが
できるようにお願いしたい
電波障害については調査しているか。携帯の電波についてはど
うか。わかれば教えて欲しい
エレベーターのホールの窓は透明か不透明か
地域の課題
について
周辺に図書館がないので図書館を作って欲しい。また、住民も
高齢化しているので、特養とか介護付き老人ホームなどの整備
も行って欲しい
地下の利用は行わないのか。地下駐車場を整備した方がよい
建物が増え、地下鉄の出入口が非常に混雑する。出入口を新設
してもらえないか
森ビルが建設されてから、地下鉄出入口がすごく混むようにな
った。どの程度増えたか区で把握しているのか
説明の経過
について
森ビルの建設時にも地下鉄の出入口を整備するようお願いした
が、国道なので整備することが出来ないとのことであった。今
回は区道に面しているため、整備できるのではないか
本計画はもう決まっているのではないか。この敷地において 41
mの建物は高すぎる。区民の意見を聞いて欲しい
仮住宅の建設については、広報で周知したとのことだが、聞い
ていない。今回の説明会についても案内がなかった
-3-
四番町住宅・四番町アパートに係る保全工事等執行一覧
年度
26
施設
目
執行額
アパート 四番町アパート 排水設備改修工事等
26
27
項
住宅
128,501,230
四番町住宅 排水設備改修工事等
48,683,160
アパート 四番町アパート・職員住宅 給水設備改修工事
計
29,877,444
207,061,834
旧千代田保健所麹町庁舎に係る工事等執行一覧
年度
28 当初
施 設
旧千代田保健所麹町庁舎解体工事
執行額
86,400,000
(予算額)
144,450,000
28 補正
旧千代田保健所麹町庁舎解体工事
(28 年三定補正・平成 28-29 年度債務負担行為)
(債務負担行為限度額)
112,666,788
(契約額)
-4-
環境まちづくり部 資料1-2
平成28年12月9日
環境まちづくり部 資料2-2
平成 27 年 11 月 9 日
四番町施設の現状
当初案における施設整備の手順(平面図)
現状(南東方向からの模式図)
【1】A棟の仮移転・建替え
設備全般の経年劣化や躯体の老朽化が進行。
2棟の公共施設において更新期が到来。
民間借上げ
●仮園舎の整備後、A棟の保育園・
児童館・区営住宅を仮移転し、
A棟を建替え。
九
段
小
住宅・商店
図書館
民
有
地
(
仮
設
施
設
)
保育室・遊戯室・厨房等の
広さや配置の面で利便性に欠ける。
東
郷
公
園
B1~1F
四番町AP
38戸
20戸
2~9F
2~8F
職住
< B敷地 >
1,906㎡
マンション
集
会
室
B1F
四番町
住宅 < A敷地 >
1,266㎡
16戸
保育園
児童館
1~3F
建替え
4~7F
一時休止
住宅
【2】新A棟の開設
B棟の仮移転・建替え
●新A棟を開設後、B棟の図書館・
区営住宅を仮移転し、B棟を
建替え。(仮移転先要検討)
【3】新B棟の開設
園庭
東
郷
公
園
仮移転先
(要検討)
九
段
小
住宅・商店
民
有
地
(
仮
設
施
設
)
図書館
B1~1F
四番町AP
職住
38戸
20戸
2~9F
2~8F
< B敷地 >
1,906㎡
建替え
マンション
集
会
室
保育園
児童館
住宅
< A敷地 >
1,266㎡
開設
一時休止
屋上園庭
設備・躯体の老朽化に加え、
外壁面に断熱材がなく、
気密性や断熱性の課題も。
仮移転先
(要検討)
仮移転先
(要検討)
東
郷
公
園
仮移転先
(要検討)
九
段
小
●新B棟を開設。
住宅・商店
< B敷地 >
1,906㎡
住宅
図書館
(区営・職住等)
マンション
保育園
児童館専用のエレベーターがなく、
バリアフリーやセキュリティに課題。
集
会
室
保育園
児童館
住宅
< A敷地 >
1,266㎡
開設
四番町施設整備
環境まちづくり部 資料2-3
平成 27 年 11 月 9 日
改善案
新施設のイメージ(南東方向からの模式図)
改善案における施設整備の手順(平面図)
一体的な整備により
2棟の建替えに係る総工事期間を短縮。
【1】A棟&B棟の仮移転
一体的な建替え
民間ビル
●仮園舎及び仮住宅の整備後、A棟・
B棟のすべての機能を仮移転し、
2棟を一体的に建替え。
九
段
小
住宅・商店
図書館
民
有
地
(
仮
設
施
設
)
B1~1F
四番町AP
38戸
職住
20戸
2~9F
2~8F
< B敷地 >
1,906㎡
マンション
集
会
室
保育園
児童館
1~3F
B1F
1フロアの床面積の拡充により
利便性・快適性を向上。
民間借上げ
東
郷
公
園
一時休止
建替え
四番町
住宅 < A敷地 >
1,266㎡
16戸
4~7F
(仮称)区立麹町仮住宅
住宅
【2】新施設の開設
東
郷
公
園
民間ビル
九
段
小
●一敷地として新施設を整備・開設。
住宅・商店
園庭
広場
一敷地として整備することにより
グランドレベルの園庭を確保・
まとまった空地を創出。
図書館
保育園
児童館
住宅
(区営・職住等)
集会室
一時休止
住宅と非住宅の動線を分離し、
プライバシー確保・利便性向上。
保育園
民
有
地
(
仮
設
施
設
)
(仮称)区立麹町仮住宅
マンション
開設
< 一敷地 >
3,172㎡
環境まちづくり部 資料2-4
平成 27 年 11 月 9 日
一体的な整備により、2棟の建替えに係る総工事期間を短縮。
建替えに伴う近隣の負担を軽減。
●当初案(「ちよだみらいプロジェクト」における施設整備計画)
(年度)
H27
H28
H29
H30
H31
H32
H33
H34
H35
H36
【A敷地】
保育園
児童館
区民集会室
区営四番町住宅
工事
H2 9 ~31
設計
H2 7 ~28
開設
H3 1
【B敷地】
構想
H2 9
図書館
区営四番町アパート
職員住宅
設計
H3 0 ~31
工事
H3 2 ~34
開設
H3 5
1棟ずつ順番に解体・新築工事を実施。
平成 29~34年度の約 6 年間に渡って当該敷地で工事が行われる。
●改善案(想定スケジュール)
(年度)
H27
H28
H29
H30
H31
H32
H33
H34
H35
H36
【A敷地】
保育園
児童館
区民集会室
区営四番町住宅
【B敷地】
構想
H2 8
設計
H2 9 ~30
工事
H3 1 ~34
開設
H3 4
図書館
区営四番町アパート
職員住宅
一体的な整備により、解体・新築工事の実施期間を
平成 31~34 年度のうちの3年間に短縮。
環境まちづくり部資料2
平成28年12月9日
東京駅南部通路線の都市計画変更について
■東京駅周辺の都市基盤整備等の状況
■東京駅丸の内口
・平成14年から日本の玄関口である東京駅周辺において公民連携のもと駅前広場をはじめとした都市基盤を再整備し、地域の活性化と連携強化、首都東京の顔にふさわしい
都市景観の形成、交通結節機能の強化・拡充を図るため交通広場をはじめとした様々な都市計画変更を行ってきている。
・丸の内口の丸の内中央広場は平成29年5月に、交通広場は平成29年冬に完成予定。【図1】
・八重洲口のグランルーフは平成25年に、交通広場は平成26年に完成。【図2】
地上部分の都市計画
●再整備前の丸の内口
●【図1】再整備後の丸の内口完成イメージ
出典:千代田区HP
地下部分の都市計画
●再整備前の八重洲口
出典:東日本旅客鉄道株式会社HP
●【図2】再整備後の八重洲口(グランルーフ・交通広場)
出典:株式会社日建設計HP
東京駅南部通路線の都市計画変更について
出典:東京ステーションシティ運営協議会HP
1
東京駅南部通路線の都市計画変更について
■東京駅南部通路について
東京駅南部通路線は、東京駅の東西地区の交流や連携の強化を図るとともに、
東京駅のターミナル機能及び交通結節機能の一体化による効率的な交通拠点の形
成及びバランスのとれた歩行者ネットワークの形成を図るため、平成14年6月
に決定した都市計画通路である。
その後、平成21年3月には、丸の内側地下の歩行者専用道の延伸に合わせ、
始点を変更し、現在に至る。
■変更概要図
■変更内容
断面図
■位置図
平面図
丸
の
内
側
■変更理由
八
重
洲
側
■今後のスケジュール
東京駅南部通路線の事業化に伴い、支障となる鉄道施設への影響及び安全性や
施工性の配慮並びに東京駅周辺の通路機能拡充を踏まえ、通路線形を変更するた
め。
・12月 9日
企画総務委員会(本日)
・12月16日
都市計画審議会(報告)
・12月20日~1月10日
■変更概要
・立体的範囲について概ね駅地下1階相当の位置で平面線形であったものを
一部、駅1階相当の位置に変更し、縦断線形とする。
・幅員について12mから8mに変更する。
都市計画案の公告・縦覧
・3月下旬
企画総務委員会
・3月下旬
都市計画審議会(審議)
・3月末
都市計画変更告示
東京駅南部通路線の都市計画変更について
2
環 境 ま ち づ く り 部 資 料 3
平成 28 年 12 月9日
区立児童遊園の暫定活用について
本区における保育所設置運営事業者の参画意欲を高め、認可保育所の整備を促進
するため、区立地蔵橋西児童遊園を保育園用地として緊急かつ暫定的に活用する方針
が決定されました。(参考・子育て文教委員会資料)
緊急に保育園整備が必要な地域、必要な敷地の規模、地域における児童遊園等の
使用実態を踏まえて当該方針は決定されたところです。
今後、環境まちづくり部では、当該児童遊園の暫定活用に向けて、全庁的な連携に基
づき必要な調整を進めていきます。
1. 活用する児童遊園
① 名
称
千代田区立地蔵橋西児童遊園
② 所在地
千代田区神田美倉町 10-2
③ 平面図等 裏面のとおり
④ 暫定活用期間 10 年
2. 庁内議論の経緯
平成 28 年 8 月 31 日、9 月 16・28 日 調整会議
10 月 21 日 用地問題検討会
11 月 17 日 調整会議
地蔵橋西児童遊園の概要
住
所
千代田区神田美倉町10番地
開園年月日 昭和26年5月4日
面
積
346.0㎡
土地所有
区
1 主要施設
〇 地蔵橋公衆便所 (面積 17.01㎡
〇 公園灯・ベンチ・樹木等
〇 ちよくるサイクルポート
所有 区)
2 案内図
地蔵橋西児童遊
3 平面図
(平成8年度竣工)
参
考 資
料
教育委員会資料 2-1
平成 28 年 12 月 9 日
区有財産を活用した保育所整備について
千代田区は、出生数の増加や子育て世帯の転入等の要因により、0~5歳の就学前人口が
急増している。
そのため、次世代育成支援計画において、保育所の待機児童ゼロをめざし、平成29年度
から31年度までの3年間に、保育定数を約500人増やすことを目標に取り組んでいると
ころである。
しかしながら、昨今では、保育所を運営する基準を満たすことができる賃貸物件を、保育
所設置運営事業者が確保することが困難な状況にあり、加えて、保育士不足の状況の中、保
育所設置運営事業者が、保育供給計画を厳選しており、本区における保育所設置のインセン
ティブが低下し、公募を実施しても応募がない状況となっている。
そのため、低・未利用区有地をはじめとする保育所設置可能な区有財産を活用することで、
本区における保育所設置運営事業者の参画意欲を高め、認可保育所の整備を促進する。
1 活用する区有財産
(1)低・未利用区有地
①旧施設名
旧和泉橋出張所
②所 在 地
千代田区神田岩本町 15 番地
③敷地面積
205.71 ㎡
④現構造物
昭和 43 年築、延床面積 1046.44 ㎡
⑤定
員
0~5歳児
60 名程度
(2)区立児童遊園
①名
称
千代田区立地蔵橋西児童遊園
②所 在 地
千代田区神田美倉町 10-2
③敷地面積
345.00 ㎡
④定
員
0~5歳児 60 名程度
2
設置手法
公募プロポーザル方式により保育所設置運営事業者を選定する。
なお、あわせて、従来の賃貸物件提案型の公募も実施する。
3
今後のスケジュール(予定)
平成2 9年2月
パブリックコメントの実施
平成2 9年4月
保育所設置運営事業者の公募
7月
保育所設置運営事業者決定
平成3 0年7月
開設予定(地蔵橋西児童遊園)
平成3 1年4月
開設予定(旧和泉橋出張所跡地)
旧和泉橋出張所
地蔵橋西児童遊園
【所在地図】
【所在地図】
千代田区
千代田区
神田岩本町 15 番地
神田美倉町 10-2
神田川
昭
和
通
り
首
都
高
速
1
号
上
野
線
昭
和
通
り
首
都
高
速
1
号
上
野
線
区境
歩道橋
教育委員会資料2-2
平成28年12月9日
出張所管内別0~5歳人口
1 平成28年1月1日現在
計
0歳
1歳
2歳
3歳
4歳
5歳
麹 町 出 張 所
1,129
166
183
181
219
188
192
富 士 見 出 張 所
814
133
142
139
141
138
121
神 保 町 出 張 所
288
58
61
44
42
36
47
神田公園出張所
225
37
48
39
44
27
30
万 世 橋 出 張 所
265
53
55
49
36
32
40
和 泉 橋 出 張 所
512
120
116
84
84
58
50
合計
3,233
567
605
536
566
479
480
2 平成23年1月1日現在
計
0歳
1歳
2歳
3歳
4歳
5歳
麹 町 出 張 所
834
117
140
144
153
140
140
富 士 見 出 張 所
536
87
110
86
95
78
80
神 保 町 出 張 所
231
57
33
48
30
37
26
神田公園出張所
136
26
28
27
21
20
14
万 世 橋 出 張 所
183
30
34
29
33
33
24
和 泉 橋 出 張 所
264
41
63
42
41
40
37
合計
2,184
358
408
376
373
348
321
3 (1)-(2)増減
計
0歳
1歳
2歳
3歳
4歳
5歳
麹 町 出 張 所
295
49
43
37
66
48
52
富 士 見 出 張 所
278
46
32
53
46
60
41
神 保 町 出 張 所
57
1
28
△ 4
12
△ 1
21
神田公園出張所
89
11
20
12
23
7
16
万 世 橋 出 張 所
82
23
21
20
3
△ 1
16
和 泉 橋 出 張 所
248
79
53
42
43
18
13
合計
1,049
209
197
160
193
131
159
4 (1)-(2)増減率
計
0歳
1歳
2歳
3歳
4歳
5歳
麹 町 出 張 所
35.4%
41.9%
30.7%
25.7%
43.1%
34.3%
37.1%
富 士 見 出 張 所
51.9%
52.9%
29.1%
61.6%
48.4%
76.9%
51.3%
神 保 町 出 張 所
24.7%
1.8%
84.8%
-8.3%
40.0%
-2.7%
80.8%
神田公園出張所
65.4%
42.3%
71.4%
44.4%
109.5%
35.0%
114.3%
万 世 橋 出 張 所
44.8%
76.7%
61.8%
69.0%
9.1%
-3.0%
66.7%
和 泉 橋 出 張 所
93.9%
192.7%
84.1%
100.0%
104.9%
45.0%
35.1%
合計
48.0%
58.4%
48.3%
42.6%
51.7%
37.6%
49.5%
政 策 経 営 部 資 料 1
平成 28 年 12 月9日
庁内ネットワークの情報セキュリティの強化について
1 再構築の必要性
・運用保守契約期限の満了
・ネットワーク構成機器の保守契約延長不可
・マイナンバー制度における情報連携開始に向けたセキュリティ向上
2 再構築に係る制約事項
・国の「自治体情報セキュリティ強靭性向上モデル」への準拠
→ネットワーク構成について、国の情報及び都の考え方の確定が不可欠
・現ネットワークの稼働中に構築を実施
→新旧の機器の設置スペース確保又はスペースを必要としない構築
・情報連携開始までの確実な構築
3 再構築を委託する事業者の条件
・現行のネットワークに関する習熟
・様々な機器メーカーの商品を調達可能
・現ネットワークを稼働させながら、短期間で新システムを構築可能
→ これらのことから、現行の受託者であるNTT東日本に委託
※都の情報セキュリティクラウドの仕様が確定しないため、強靭性向上モデル
に関連する部分については、あらためて確定する。
【参考】自治体情報セキュリティ強靭性向上モデルのイメージ
★現状
インターネット
国
他団体
LGWAN
セキュリティ対策
基幹系
情報系
システム
システム
★自治体情報セキュリティ強靭性向上モデル
国
他団体
インターネット
情報提供NS
セキュリティ対策
LGWAN
情報セキュリティクラウド
(都道府県が構築)
セキュリティ対策
セキュリティ対策
基幹系
LGWAN
インターネット
システム
接続系
接続系
※その他、基幹系システムの二要素認証の導入等が必要
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