...

フローセレクタ - Koganei

by user

on
Category: Documents
25

views

Report

Comments

Transcript

フローセレクタ - Koganei
No.P377
PAT. PEND.
フローセレクタ
●流量を制御するニードル開度の遠隔操作が可能!
●流量フィードバックによる制御が可能!
●複数流量の切替えが可能!
二ードル開度モード
二ードル開閉遠隔操作
装置内の調整しにくいニードル弁も、iB-Flow フローセレクタなら遠隔操作(外部入力)
で簡単に流量調整が可能!
開
閉
外部入力
IBFL-BC
多
供給エア
少
流量制御モード
流量安定化(流量フィードバックによる制御)※流量制御モードの詳細については次頁をご覧ください。
iB-Flow フローセレクタに流量計(流量センサ)のアナログ電圧出力を取り込み、
予め設定した流量(最大7点)になるようニードル開度を調整!
流量フィードバック!
アナログ電圧出力
(0-5Vまたは1-5V)
IBFL-BC
外部入力により
供給エア
流量センサ
簡易ブローのフィードバック制御の実現!
用途例:冷却、除塵、流量管理による省エネ対応など。
7点の流量セレクト!
流量制御モードの詳細説明
流量制御モードでは予め設定したい流量を、フローセレクタのメモリに流量計(流量センサ)のアナログ電圧値
(0∼5Vまたは1∼5V)として保存させる必要があります。
① 流量計(流量センサ)のアナログ電圧出力を接続後、
「ニードル開度モード」で設定したい流量に調整します。
②「流量設定モード」に切り替えて、設定したい流量(アナログ電圧値)をメモリに保存します。①と②を繰り返
し、最大7点(No.1∼No.7)の流量(アナログ電圧値)を保存できます。
③外部入力により、保存したメモリから希望のメモリNo.を指定します。
④「流量制御モード」に切り替えると、保存されたメモリ内の電圧値のアナログ入力になるよう、ニードル開度が調
整されます。
IN1∼3の組合せにより、メモリ
した流量値へ開度調整します。
メモリ指定
メモリNo.
1
2
3
4
5
外部入力により
6
7点の流量セレクト!
7
調整停止
流量フィードバック!
アナログ電圧出力
(0-5Vまたは1-5V)
IBFL-BC
供給エア
流量センサ
IN1
ON
OFF
ON
OFF
ON
OFF
ON
OFF
IN2
OFF
ON
ON
OFF
OFF
ON
ON
OFF
IN3
OFF
OFF
OFF
ON
ON
ON
ON
OFF
●フィードバック制御をしていますので、元圧変動等による流量変化にも対応し、ブロー流量を安定化させます。
※設定した値への調整時間は、使用状況、変更開度量により、数秒から十数秒かかります。
注文記号
IBFL-BC -
-
-
ブラケットのみ
●IBFL-MB
ブラケット
無記入:なし
MB :ブラケットあり
iB-Flow
フローセレクタ
サイズ(使用チューブ外径)
J4:φ4
J6:φ6
J8:φ8
アナログ入力信号
01:0∼5V対応
02:1∼5V対応
仕様
●フローセレクタ
形式 IBFL-BC-01-J4 IBFL-BC-01-J6 IBFL-BC-01-J8 IBFL-BC-02-J4 IBFL-BC-02-J6 IBFL-BC-02-J8
項目
使用チューブ外径
mm
φ4
φ6
φ8
φ4
使用流体
使用圧力範囲
MPa
0∼0.7
保証耐圧力
MPa
1.05
流量(0.5MPa時、開度100%)
ℓ/min(ANR)
対応流量センサ
使用温度範囲
φ8
75
アナログ電圧出力 0∼5V(片方向タイプ)
℃
アナログ電圧出力 1∼5V(片方向タイプ)
0∼40
使用電源
DC24V±10%
消費電流
待機時:30mA、ニードル開閉時:70mA(流量センサへの供給電流含まず)
質量
g
耐振動
m/s2
耐衝撃
m/s2
絶縁抵抗
45
45
48
45
49.0
98.1
DC500Vメガにて100MΩ以上
耐電圧
AC500V 1分間
表示記号
※スピードコントローラではなく、
スロットルバルブ仕様です。
1
φ6
空気
45
48
流量3/min(ANR)
流量特性
120
MPa
100
0.7
80
0.5
各部の名称と機能
②ロータリーSW
60
①端子台
③Push SW
(Push1)
0.3
40
0.1
20
0
0
20
40
60
80
100
0
4
2
ニードル開度 %
6
8
注1:流量特性は弊社測定条件によるものです。本製品の個体差の他、配管
条件等使用条件により、流量特性は変化しますのでご注意ください。
2:全サイズ同じ流量特性になります。
3:ニードル開度0%時の流量は0ℓ/minにならない場合があります。流量
を0にする場合は、別途ストップ弁をご用意ください。
④LED
1極
9極
③Push SW
(Push2)
説明
名称
①端子台
電源、外部入力、流量センサ接続
各種モード選択
0:ニードル開度モード
②ロータリSW
1∼7:流量設定モード
8:流量制御モード
ニードル開度モード時
Push1:SWをON中ニードルを開きます
Push2:SWをON中ニードルを閉じます
③Push SW
流量設定モード時
Push1:SWをONした際にロータリーSWの番号メモリに現在の流量値を保存します
Push2:未使用
点灯:ニードル開閉時
3回点滅:IBFL-BC-01 電源投入時
④LED
4回点滅:IBFL-BC-02 電源投入時
2回点滅:流量設定実行時
配線および接続方法
端子台 Pin No.
端子名
端子台カラー
I/O
1
AVcc
赤
O
流量センサ供給用電源 DC24V(300mA MAX.)
2
AIN
黒
I
流量センサアナログ入力
3
A0V
青
−
4
IN1
緑
I
外部入力端子 1
設定・操作用
5
IN2
緑
I
外部入力端子 2
外部入力
6
IN3
緑
I
外部入力端子 3
7
DVcc
赤
I
外部入力用電源 DC24V
8
+V
赤
I
IBFL-BC用電源 DC24V
9
0V
青
−
流量センサ
電源
内容
流量センサ供給用電源 0V
IBFL-BC用電源 0V
注:端子台 Pin No.1とPin No.8は内部で接続されています。
端子台 Pin No.3とPin No.9は内部で接続されています。
使用可能な流量センサは、片方向検出のものとなります。
流量センサのアナログ電圧出力0-5Vタイプの場合はIBFL-BC-01を、
アナログ電圧出力1-5Vタイプの場合はIBFL-BC-02を選択してください。
0
8
2
DC24V
双方向検出可能なタイプの流量センサは使用できません。
アナログ入力
4
6
1
2
3
4
5
6
7
8
9
0V
流量センサ
流量-アナログ電圧特性が線形・非線形は問いませんが、流量増加でアナログ出力が上がる
特性の流量センサをご使用ください。
対応ケーブルはAGW20∼24になります。
接続例
2
寸法図(mm)
フローセレクタ 本体
IBFL-BC-01-J4
IBFL-BC-01-J6
IBFL-BC-01-J8
IBFL-BC-02-J4
IBFL-BC-02-J6
IBFL-BC-02-J8
ロータリーSW
Push1
スクリューレス端子台
(9極)
適用電線:
AWG24∼20
0
4
2
6
8
1極
9極
LED
15
1.6
Push2
52.75
60
49.8
2-φ3.2通し
ブラケット
(-MB)
-J4:14.4
-J6:14.8
-J8:16.5
-J4:14.1
-J6:14.5
-J8:16.2
26.4
15.2
(10.7)
-J4:2-φ4(チューブ挿入深さ11.2)
-J6:2-φ6(チューブ挿入深さ11.6)
-J8:2-φ8(チューブ挿入深さ18)
4
14.1
※左右逆にも取付可
17.8
27
-J4:55.2
-J6:56.0
-J8:59.4
ブラケット
IBFL-MB
7.6
17.8
15.2
11.4
10
2-φ3.4 φ6.5座ぐり深さ3
26.4
12.5
4
(10.7)
16.2
※ご使用になる前にiB-Flowのカタログの「安全上のご注意」、
「一般注意事項」を必ずお読みください。
□本社 □営業本部 □海外営業部
184-8533 東京都小金井市緑町 3-11-28
□技術サービスセンター TEL〈042〉383-7172
URL http://www.koganei.co.jp
□営業所・出張所 ○駐在所
232-0441
581-8977
□仙台
〈022〉
○札幌
〈011〉
643-1751
□山形
〈023〉
○宇都宮
〈028〉684-2205
6436-5481
□東京
〈03〉
□長岡
〈0258〉31-8801
23-5800
○甲府
〈055〉267-3131
○上田
〈0268〉
□静岡
〈054〉286-6041
□浜松
〈053〉459-1855
30-0507
○滋賀
〈0749〉
□京都
〈075〉344-8811
371-0511
241-8671
□神戸
〈078〉
○岡山
〈086〉
965-6625 ○南九州
○北九州
〈093〉
〈0986〉38-0133
○岩手
〈019〉656-3705
□群馬
〈0270〉40-7651
□西東京
〈042〉383-7122
○富山
〈076〉482-5164
□長野
〈0265〉83-7111
□大阪
〈06〉6398-6131
□広島
〈082〉546-2351
○秋田
〈018〉880-0522
□茨城
〈029〉830-7076
□北関東
〈048〉662-6951
292-1193
□金沢
〈076〉
745-3820
□名古屋
〈052〉
○松山
〈089〉922-8060
411-5526
□福岡
〈092〉
943-9802
○郡山
〈024〉
431-3161
□千葉
〈047〉
□南関東
〈046〉220-1851
○福井
〈0778〉52-1288
□刈谷
〈0566〉84-5336
667-1570
○徳島
〈088〉
383-71715
□熊本
〈096〉
●記載されている仕様及び外観は、改良のため予告なく変更することがあります。ご了承ください。
2016年2月26日 初版 20 KGAT ©KOGANEI CORP. PRINTED IN JAPAN
Fly UP