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福島復興支援輸送協同組合設立について

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福島復興支援輸送協同組合設立について
公益社団法人
9
福島県トラック協会 広報誌
2015 VOL.416
協同組合
キキョウ
福島復興支援輸送協同組合設立について
全ト協
● 秋の全国交通安全運動
県ト協
● トラックの日事業について
● セーフティチャレンジの当協会への申し込み忘れ
ずに
● 運管試験合格目指して対策勉強会・模擬テストを
実施
適正化
● 平成27年度物流セミナーの開催について
(ご案内)
協同組合
● ふくトラネットワーク協同組合KIT情報
陸災防
● 技能講習実施予定
■写真/会津まつり(会津若松市)
(15. 9−№ 416)
(2)
県 ト 協
福島県トラック協会ホームページでは
必要な情報をいち早くお知らせしております
http://fukutora.lat37n.com/
福島県トラック協会
検索
福島県トラック協会のホームページでは会員各位において必要な情報をいち早くお知らせしております。
会員専用ページにおいては、
会員のための情報取得可能となり、
適正化事業部では届出関係の各種様
式もPDFやExcel、
Wordデータで掲載しております。
今後もホームページによりタイムリーで的確な情報発信を行ってまいりますので活用いただけますようよろ
しくお願いいたします。
会 員
パスワード
fukutra
8
国
交
省
「貨物自動車運送事業輸送安全規則の解釈及び運用について」の一部改正について…
全
ト
協
平成27年度秋の全国交通安全運動…………………………………………………………… 11
県
ト
協
福島県トラック協会ホームページでは必要な情報をいち早くお知らせしております……
2
マイナンバー制度セミナーの開催について(ご案内)………………………………………
3
運管試験合格目指して対策勉強会・模擬テストを実施………………………………………
9
9月の行事予定…………………………………………………………………………………… 10
会員だより………………………………………………………………………………………… 10
トラックの日事業について……………………………………………………………………… 12
セーフティチャレンジの当協会への申し込み忘れずに……………………………………… 12
化
「平成27年度物流セミナー」の開催について(ご案内)…………………………………
6
協 同 組 合
「福島復興支援輸送協同組合」の設立について………………………………………………
4
ふくトラネットワーク協同組合 KIT情報……………………………………………………
9
適
陸
正
災
防
技能講習等実施予定……………………………………………………………………………… 10
フォークリフト荷役技能検定2級試験のご案内……………………………………………… 14
お 知 ら せ
交通事故統計………………………………………………………………………………………
9
(15. 9−№ 416)
県 ト 協
(3)
マイナンバー制度セミナーの開催について(ご案内)
全ての事業所が対象になります。
マイナンバー制度の導入ご理解はされましたか。
平成28年1月利用開始、事前の対応準備も必要です。
平成28年1月から「マイナンバー制度」が導入され、「社会保障」や「税」などの行政手続きが
行われるようになります。マイナンバー制度では、「特定個人情報」がすべての事業者に厳しい保
護措置を要求しており、法定刑も個人情報保護法と比べ、より厳しい内容になっております。
そこで、運輸業界に特化した社会保険労務士を講師にお招きし、「マイナンバー制度」の内容を
ご理解いただくとともに、企業がやるべき対策事項を整理し、経営者をはじめ実務を担う担当者に
もお役に立てる内容のセミナーを開催することにいたしました。
つきましては、ご多用中のところ誠に恐縮ですが、是非、ご出席くださいますようご案内申し上
げます。
記
1 日 時 平成27年9月11日㈮ 午前の部 午前10時~午前12時迄(予定)
午後の部 午後 2 時~午後 4 時迄(予定)
2 場 所 (公社)福島県トラック協会県中研修センター2階「大ホール」
郡山市喜久田町卸3丁目5 電話 0 2 4 - 9 6 3 - 0 7 8 0
3 講 師 グローアップ社会保険労務士法人 特定社会保険労務士 岡本 重信 氏
(全日本トラック協会専任講師、東京労働局労働基準部監督課非常勤職員、運輸業コンサルタント)
4 講義内容 マイナンバー制度 ⇒一般論や法律論だけでなく、
「事業規模に応じた対策」
や「データのセキュリティ対策」
などについても解説。
5 申込方法 この用紙「参加申込書」により、FAXで申込下さい。無料
6 募集定員 午前の部、午後の部ともに150名(定員まで余裕あり、特に午前の部)
7 問合せ先 (公社)福島県トラック協会 山田 電話 0 2 4 - 5 5 8 - 7 7 5 5
(公 社)福 島 県トラック協 会 総務部あて F A X 024-558-7731
「マイナンバー制度セミナー」参加申込書 1事業所2名迄
出席する方に○を付ける
・午前の部 ・午 後の部
事業所名
役 職 名
氏 名
(4)
(15. 9−№ 416)
協同組合 「福島復興支援輸送協同組合」の設立について
中間貯蔵施設建設に向けた地権者交渉などが難航し、先行き不透明な状況にあります。しかし、
現在進行中であるパイロット輸送の保管場建設など建設資材等の輸送が具体化しつつあることか
ら、福島県トラック協会として7月30日に開催した第3回理事会において「福島復興支援輸送協同
組合(仮称)」の設立について決議いたしました。
その後、設立発起人会を7月30日と8月18日の2回開催し、発起人代表に渡邉泰夫会長を選出、
名称を正式に「福島復興支援輸送協同組合」としました。
設立に向けた手続きは福島県中小企業団体中央会と協議を進めているところですが、現時点での
設立概要(案)を下記の通りご報告申し上げます。
なお、中央会との事前協議が整った内容を設立発起人会の了解を受けたのち9月28日開催の第4
回理事会に報告する予定としています。
1 名称について
⑴ 「福島復興支援輸送協同組合」とする。
2 組合員の地区範囲について
⑴ スタート時は「福島県の区域」として設立する。
⑵ 除染に伴う除去土壌等の輸送が必要車両数等具体的になった段階で、必要であれば隣接県
(宮城・山形・栃木・茨城・新潟など)も含む広域としたい。
3 設立発起人の選定
⑴ 支部長の中から4名(渡邉泰夫・右近八郎・鎌田武雄・小針幸神の各支部長)を設立発起人
とする。
4 定款に定める事業の種類
⑴ 組合員の取り扱う貨物の共同受注
⑵ 組合員の取り扱う貨物の共同配車
⑶ 組合員のための福利厚生事業
⑷ 組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する知識の普及を図るため
の教育及び情報の提供
⑸ 組合員のためにする貨物自動車運送事業に係る利用運送事業
⑹ 前各号の事業に付帯する事業
5 事業計画は当初、「中間貯蔵施設建設資材の輸送を共同受注する」ことで策定
する。その後、中間貯蔵施設への除去土壌輸送が共同受注できる見通しとなった
時点で必要であれば事業計画の変更等を行い、組織整備など取り組みを行う。
(15. 9−№ 416)
(5)
6 出資金は1口1万円とし最低出資口数を5口に設定する。
7 賦課金等については平等割りを月2,500円、利用手数料を運賃の5%とする。
8 役員の定数
⑴ 理事 9人又は10人(員外理事は3人以内)
⑵ 監事 3人(員外監事は1人以内)
⑶ 理事の中から代表理事1人、副理事長5人、専務理事1人、常務理事1人を選任する。
設立時出資予定者数は、設立に対して責任を負っていることや当初の事業ボリ
ュームがそれほど多くないことから、役員クラスを中心に25名前後とする。設立
後に受注量(輸送計画)などを勘案しながら必要台数の確保を前提に新規加入をす
すめる。
9
10 「賛助会員(正式な組合員でない)」として福島県トラック協会を位置づける。
11 設立までのタイムスケジュール(予定)
平成27年7月30日
理事会において新協同組合設立の決議
第1回設立発起人会開催
8月上旬
中央会と設立手続きの事前協議開始
8月中旬
第2回設立発起人会の開催(8月18日)
9月上旬
設立同意書の集約
9月中旬
設立発起人会にて創立総会の開催公告など決定
(9月16日午後から)
10月中旬
創立総会(理事会)開催(10月13日~15日頃)
10月下旬
設立認可申請
出資払込請求
11月中旬
設立認可
11月下旬
出資払込完了をもって設立登記
11月下旬
組合設立届 (15. 9−№ 416)
(6)
適 正 化
「平成27年度物流セミナー」の開催について(ご案内)
当該セミナーはトラック運送業界の現状や課題について、荷主企業と共に協力しながら対応して
いくパートナーシップの構築を目的に、会員事業者ならびにお取引のある荷主企業を対象に毎年開
催して好評を戴いております。
震災復興が本格化する中、お客様と共に生き抜くための一助になればと今年度は下記内容により
開催することと致しました。
今セミナーは第一部でトラック業界の現状と課題について全日本トラック協会からトラック業界
の概況と協会の取組みについて説明をして荷主企業の皆様に現状を理解していただくことと、第二
部では労働基準法改正に伴う時間外労働問題(平成31年4月からは時間外労働月60時間以上から25
%⇒50%以上の割増)について会員と荷主企業の皆様との共通の問題としてとりあげ、対応策を含
めて労働問題のスペシャリストに解説していただき、今後の事業展開に活かせるよう企画いたしま
したので、ぜひ、ご参加ください。
本セミナー案内および申込みについて荷主企業については、ご同行される会員事業所で出席の確
認を含めた対応(申込み)をお願い申し上げます。 (会員事業所だけの参加も可能です。)
また、開催準備の都合上、申込み後に変更が生じた場合には必ず下記までご連絡ください。
記
1.日 時 平成27年10月16日㈮ 開会13時30分 / 閉会16時30分予定
申込みは10月6日を期限といたしますが、定員200名になり次第、締切りとさ
せていただきます。(参加費無料)
2.場 所 郡山市虎丸町3番18号「ホテルハマツ」3F TEL 024-935-1111
3.講 演 【第一部】講師 (公社)全日本トラック協会 企画部長 小山 誠 氏
演題 「日本のトラック輸送産業 現状と課題」
【第二部】講師 グローアップ社会保険労務士法人 代表社員 岡本 重信 氏
(特定社会保険労務士、運行管理者、運輸業コンサルタント)
演題 「監督行政が対策強化!輸送安全と労働力問題」
~労務時間管理と割増賃金対策~
5.問合せ先 県トラック協会適正化事業部(加藤、小野) TEL 024-558-7755
①申込みはファクシミリで②荷主企業各位に当協会から出欠確認はいたしませんので、ご
同行される会員事業所で出席の確認を含めた対応(申込み)をお願い申し上げます。
※申込みは次項参照
(15. 9−№ 416)
(7)
(15. 9−№ 416)
(8)
国 交 省 「貨物自動車運送事業輸送安全規則の
解釈及び運用について」の一部改正について
今般、国土交通省より「貨物自動車運送事業輸送安全規則の解釈及び運用について」を一部改正
し、フェリーの乗船時間については原則として休息期間として取り扱う旨の通知が発出されました。
〔改正内容〕
・トラック運転者のフェリー乗船時の拘束時間及び休息期間については、これまで乗船時間の
うち2時間(乗船時間が2時間未満の場合には、その時間)について拘束時間として取り扱
い、その他の時間については休息期間として取り扱うことになっていました。しかし、今後
はトラック運転者のフェリー乗船時間を原則として休息期間として取り扱うことになり、平
成27年9月1日から施行されます。
都道府県労働局長 殿
厚生労働省労働基準局長
(公印省略)
自動車運転者の労働時間等の改善のための基準に係る関係通達の一部改正について
自動車運転者の労働時間等の労働条件については、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基
準」(平成元年労働省告示第7号、以下「改善基準告示という。」、平成元年3月1日付け基発第92号
「一般乗用旅客自動車運送事業以外の事業に従事する自動車運転者の拘束時間及び休息期間の特例につ
いて」(以下「特例通達」という。)、同日付け基発第93号「自動車運転者の労働時間等の改善のため
の基準について」及び平成9年3月11日付け基発第143号「自動車運転者の労働時間等の改善のための基
準の一部改正等について」(以下「143号通達」という。)により、その改善を図ってきたところであ
る。
今般、下記のとおり改善基準告示に係る関係通達の改正を行い、平成27年9月1日から適用すること
としたので、その取扱いについて遺漏なきを期されたい。
記
1 改正の趣旨
改善基準告示におけるフェリー乗船時の拘束時間及び休息期間については、これまで特例通達にお
いて、乗船時間のうち2時間(乗船時間が2時間未満の場合には、その時間)について拘束時間とし
て取り扱い、その他の時間については休息期間として取り扱うものとしてきた。しかしながら、近年
フェリー会社による乗船サービスの広がり等に伴って、貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者
(以下「トラック運転者」という。)が乗船後に作業を行うケースが少なくなってきているなど、一
部、トラック運転者の作業実態と乖離を生じている状況が認められる。
このため、トラック運転者のフェリー乗船時間を原則として休息期間として取り扱うものとし、改
善基準告示に係る関係通達について所要の整備を行うものである。
2 改正の内容
トラック運転者のフェリー乗船時間を原則として休息期間として取り扱うものとし、改善基準告示
に係る特例通達及び143号通達の一部を改正する。
⑴ 特例通達の主な改正点
トラック運転者のフェリー乗船時間を原則として休息期間として取り扱うものとしたこと。なお、
バスの運転者のフェリー乗船時間は従前どおり。
⑵ 143号通達の主な改正点
特例通達の改正に伴い所要の整備を行ったこと。
3 改善基準告示係る関係通達の一部改正
改善基準告示に係る特例通達及び143号通達の一部を改正する
(15. 9−№ 416)
(9)
県 ト 協
運管試験合格目指して対策勉強会・模擬テストを実施
平成27度第1回運行管理者試験受験対策勉強会
平成27年度第1回運行管理者試験受験対策勉強会は8月10日
㈪、8月11日㈫の2日間で福島市「福島研修センター」におい
て107名が受講した。
勉強会は平塚捷悦氏を講師に迎え、過去問題の分析、出題傾
向等を説明し、模擬試験も実施した。勉強会は2日間行なわ
れ、受講者は真剣に合格を目指し勉強した。
運行管理者試験受験対策模擬テスト
平成27年第1回運行管理者試験の対策として、8月22日㈯に運行管理者試験受験対策模擬テスト
を85名が参加して実施した。
これは、さらなる合格率向上を目指すため過去の出題例を基に模擬テストを実施した。
協同組合
平成27年度ふくトラネットワーク協同組合 KIT情報
「Web KIT」荷物(求車)
・車両(求荷)の情報登録・成約件数
4月
荷物
(求車)
登録件数
荷物
(求車)
成約件数
5月
8月
7月
6月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
244件 288件 289件 529件
合 計 前年同期合計 増 減
1,350件 1,222件 +128件
90件 124件
387件
489件 -102件
成約率
35.2% 30.2% 31.1% 23.4%
28.6%
40% -11.4ポイント
車両
(求荷)
登録件数
297件 270件 291件 278件
1,116件
968件 +148件
車両
(求荷)
成約件数
195件 165件 166件 140件
666件
成約率
65.6% 61.1% 57.0% 50.3%
86件
87件
674件
-8件
59.6% 69.6% -10ポイント
※上記表にはKIT外成立は含みません
交通事故統計
お知らせ
第一当事者が県内居住の事業用貨物車の交通事故発生状況は平成26年に比べ平成27年では発生件数
(-28)、死者数(-1)、傷者数(-34)
となっている。交通規則を守ることは、社会人としての基本的な責務で
す。会員事業所におかれましても、
より一層のプロドライバーとしての交通安全対策をお願いします。
交通ルールの遵守、思いやり運転等交通マナーアップ 交差点での安全確認の励行 速度の抑制
第一当事者が県内居住の事業用貨物車の交通事故発生状況(7月末)
1月
年(概数) 年(概数)
26
27
発生件数
10
死 者 数
2月
19
3月
16
4月
9
5月
10
6月
9
2
7月
合計
16
89
1
3
傷 者 数
15
24
22
10
11
9
23
114
発生件数
8
5
13
13
7
5
9
61
1
1
17
8
死 者 数
傷 者 数
13
10
15
5
11
平成26年
に比べて
8月
9月
10月
11月
12月
15
13
11
8
9
2
の増減数
20
-28
2
-1
80
-34
12
14
8
年間合計
145
1
6
8
176
(15. 9−№ 416)
( 10 )
9月の行事予定
日 程
行 事 内 容
開 催 場 所
3日㈭
契約締結等書面化推進セミナー
郡山市「県中研修センター」
11日㈮
マイナンバー制度セミナー
郡山市「県中研修センター」
15日㈫
適正化事業評議委員会
福島市「福島グリーンパレス」
16日㈬
第7回常任理事会
福島市「福島研修センター」
17日㈭
東北六県トラック協会連合会事業者大会
宮城県仙台市「メトロポリタン仙台」
28日㈪
第4回理事会
郡山市「県中研修センター」
会 員 だ よ り
新規入会事業所
支部
県北
県中
県南
会津
相双
店・社名
代表者名
郵便番号
住 所
車両台数
丸全電産ロジステック㈱福島営業所
大野高章
964-0984 二本松市北トロミ633
14
㈲佐藤総業
佐藤信之
960-8137 福島市堀河町2-2
5
郡山市安積町日出山1丁目142-1
郡山共同配送スルーセンター
㈱M’
Sフロント
鈴木 学
963-0101
㈱エンドウ
遠藤純一
963-0102 郡山市安積町笹川字吉田40
16
5
郡山市日和田町千峯坦108番地
サンロード弐番館1階
㈱ロジコム郡山支店
近内喜隆
963-0534
㈱首都圏物流郡山センター
藤原慎一
963-0551 郡山市喜久田町字上追池48-1
7
㈱キコー
深谷明雄
963-5683 東白川郡棚倉町大字下山本字桃木田15番地2
5
㈱武駒
武 泰秀
963-6103 東白川郡棚倉町大字逆川字背戸山5
10
㈱小室商事
小室 渉
963-6211 石川郡浅川町大字畑田字戸屋入31
25
㈲三光電気
寺木和徳
965-0202 会津若松市湊町大字共和字上馬渡100番地
5
鴻池運輸㈱福島営業所
海老原 力 979-2324 南相馬市鹿島区川子字滝沢148番地
5
双葉日立運輸㈱
永田茂男
979-0404 双葉郡広野町大字折木字東下41番地
14
小林克人
971-8182 いわき市泉町滝尻字亀石町2-53
8
いわき ㈱大阪大松運輸いわき営業所
8
会員名簿変更
ページ
事業所名
19
㈱東北ペガサス
28
豊多摩通運㈱福島営業所
46
㈲ミシマ商運
陸 災 防
変更事項
郵便番号
住所
新
旧
963-0547
963-0211
974-8241
974-8223
(支店・営業所代表者)
郡山市喜久田町卸3丁目23番 郡山市片平町字中村川向18番1
鈴木和夫
星 正喜
郵便番号
住所
いわき市山田町下関場1-1 いわき市佐糖町東2丁目12-5
代表者
技能講習等実施予定
(15. 9−№ 416)
全 ト 協
( 11 )
平成27年秋の全国交通安全運動
全日本トラック協会では、
中央交通安全対策会議交通対策本部決定の平成27年秋の全国交通安全運動推進要綱、並
びに国土交通省策定の同実施計画に基づき9月21日㈪から同月30日㈬までの期間で秋の交通安全運動に取り組みます。
会員各位におかれまして、事業用トラック向けの対策を含めた次の事項に積極的に取り組んでいただけますようお願いいた
します。
1.
安全運行の確保
会員事業者
(運行管理者を含む。以下「事業者」)
は、運転者に対し、次の事項を重点においた安全運行の徹底につ
いて指導する。
〈最重点推進項目〉
⑴交差点事故の防止
全ト協制作の「トラック交差点事故防止マニュアル~交差点事故撲滅キット~」
を活用した運転者教育を実施するとと
もに、横断歩道手前で最徐行又は一時停止し、左右をバランスよく安全確認することを徹底させ、交差点左折時の自
転車巻き込み事故及び右折時の横断歩行者との接触事故の防止を図る。
〈重点推進項目〉
⑵子どもと高齢者の交通事故防止
子どもと高齢者の傍を通過する際は、十分に速度を落とすなど、思いやりのある運転を励行させる。
⑶夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
夕暮れ時と夜間における歩行中及び自転車乗用中の交通事故を防止するため、前照灯の早めの点灯と、昼間よりも
控えめの速度で走行することを励行させる。
⑷シートベルトの正しい着用の徹底
運転者を含む全ての乗務員に対し、
シートベルトの適正な着用を徹底させる。
⑸飲酒運転の根絶
酒気帯び運転、飲酒運転の根絶を徹底するため、全ト協制作の「飲酒運転防止対策マニュアル」等を活用し、運転
者に対する適切な指導監督を実施するとともに、
アルコール検知器を使用した厳正な点呼の実施を徹底する。
⑹追突事故の防止
事業用トラックの事故原因の約半数を占める追突事故を防止するため、国土交通省制作の「トラック追突事故防止マ
ニュアル」等を活用し、追突事故防止の徹底を図る。
⑺トレーラ事故の防止
全ト協制作の「トレーラハンドブック」や「鉄鋼輸送に携わるプロ運転者・管理者用ガイ
ドブック」等を活用し、海上コンテ
ナの固定方法や鋼材の固縛方法を再確認し、横転や荷崩れ等のトレーラ事故の防止を図る。
⑻高速道路における事故の防止
(『レッツブレイク!キャンペーン』
の推進)
高速道路における事故は、高速道路に入り1時間以内に多く発生しているため、高速道路に入った後は可能な限り
早い段階で休憩をとらせるなど、高速道路における事故防止を徹底させる。
⑼「WEB版ヒヤリハット集」
を活用した安全意識の高揚
全ト協ホームページ上に掲載中の「WEB版ヒヤリハット集」等を活用したKYTを実施し、
「だろう運転」から
「かもしれな
い運転」
を心掛けるよう徹底させる。
⑽健康起因事故の防止
国土交通省制作の「事業用自動車の運転者の健康管理マニュアル」及び全ト協が制作した
「トラック事業者のための
健康起因事故防止マニュアル」等に基づき、点呼時等において運転者の健康状態の確認を徹底し、体調急変に伴
う事故の防止を図る。
⑾過労運転の防止
事業者は、休憩又は睡眠のための時間及び休息のための時間が十分確保されるよう勤務時間及び乗務時間を定め
るとともに、運行管理者に対しては運行経路、運行時間、休憩地点等を含む適切な運行指示書の作成や運行計画、
並びに乗務割の作成を行い、点呼時等において運転者の健康状態の確認を徹底するよう指示し、過労運転の防止
に努める。
⑿「危険ドラッグ」の根絶
「危険ドラッグ」の使用による運転及び事故の根絶を図るため、社内安全教育や点呼時等において、
「危険ドラッグ」の
使用による運転の悪質性・危険性を十分に理解させ、
「危険ドラッグ」の根絶を徹底させる。
2.
車両の安全性確保
事業者等は、
「自動車点検整備推進運動」及び「不正改造車を排除する運動」
を積極的に推進し、車両の日常点検
及び定期点検の確実な実施に努めるとともに、不正改造の防止を徹底する。
3.
事故情報等の収集による安全意識の高揚
事業者は、国土交通省メールマガジン
「事業用自動車安全通信」の購読により事業用自動車の重大事故発生状況、
事業用自動車に係る各種安全対策等についての情報収集に努め、全従業員の安全意識の高揚を図る。
(参考「事業用自動車安全通信」登録用 URL http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/anzenplan2009/mailmagazine.html)
(15. 9−№ 416)
( 12 )
県 ト 協
トラックの日事業について
1 道路に感謝!クリーン作戦2015
①実 施 日 平成27年10月24日㈯ ※一部支部で実施日が異なります
②目 的 10月9日「トラックの日」PRのための事業として、公共道路を利用しているト
ラック運送事業者及びドライバーが積極的に空き缶拾い等の道路清掃活動を行
い、業界内、特にドライバーに対する環境保全意識の高揚、ノーポイ意識の向上
と社会貢献意識の高揚を図ると共に、トラック運送業界が基幹産業として、社会
と共生しつつ健全な発展を遂げていくためその社会的地位をより一層向上させて
いくことを目的とする。
③内 容 県内6支部一斉に清掃活動を実施する。
④実施場所 沿線住民に対するPR効果の高い国道又は県道の区域とするが、実施に当たって
は各地区の実情に応じて実施するものとする。
2 「トラックの日」フェスタ
①実 施 日 平成27年10月17日㈯ 10時00分~15時00分
②場 所 郡山市「県中研修センター」
③目 的 「トラックの日」フェスタは国内貨物の約90%を運ぶトラックが交通安全、環境
問題対策、防災・国防、トラック運送事業に関する各種展示及び実演等によっ
て、交通安全意識及び環境問題対策を普及し、トラック運送が生活(くらし)と
経済のライフラインとして、社会と共生しつつ健全な発展を遂げていくためその
社会的地位をより一層向上させ、さらに、福島県民への地域貢献及び震災の復興
活動を目的とする。
④イベント実施(公社)福島県トラック協会青年部会が中心となり企画、運営を実施する。
県 ト 協
セーフティチャレンジの当協会への申し込み忘れずに
本事業はトラック運送業界としても積極的に取り組まなければならない立場にあるため、会員事
業所のドライバーを中心とした3人1組の職域グループでの参加を増やし、安全運転と事故防止を目
標とし、ドライバー意識の高揚を図るためにも会員事業所は積極的に参加いただけるようお願いい
たします。
当協会では参加チーム単位としての無事故・無違反に対して、主催者の表彰洩れチームを対象に
別途抽選会を開催し副賞を贈呈いたします。また、事業所単位での「事故防止コンクール事業所表
彰」も行ないます。表彰は事業所の車両登録台数の半数以上の参加人数で特に優秀な事業所が対象
となります。
当協会への報告は交通安全協会から申込受付後に届くハガキ(会社名、氏
名、チーム番号が記載)
を当協会へFAX(024-558-7731)
し、申し込み
ください。
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陸 災 防
平成27年度
フォークリフト荷役技能検定2級試験のご案内
陸上貨物運送事業労働災害防止協会(陸災防)では、平成27年度より、フォークリフト荷役技能
検定を実施します。この検定制度は、フォークリフト運転技能講習修了者等を対象として、より安
全で正確かつ迅速な作業を評価・認定し、労働災害の防止に寄与することを目的としています。平
成27年度は検定2級を以下により実施します。多数のフォ―クリフト運転者の皆様のご参加をお待
ちしております。
フォークリフト荷役技能検定(2級)
フォークリフト運転技能講習修了後3年程度のフォークリフトによる荷
役作業の実務経験を有する中級のフォークリフト運転者を標準として技能
検定を実施します。
技能検定試験は、学科試験及び実技試験(点検試験・運転試験)で行いま
す。
受検資格
フォークリフト運転技能講習修了後、2年以上の実務経験を有する者
開催日時・場所・スケジュール
● 開催日時 平成27年11月9日㈪
● 開催場所 福島県トラック協会研修センター(福島市飯坂町平野字若狭小屋32)
他全国8会場
● 定 員 各開催地 約20名
● お申込み 陸災防本部ホームページで希望開催地の空き状況を確認後、受検申請書をダウン
ロードし、必要事項を記載の上、陸災防本部にファックス又は郵送にて申込み下
さい。
受検2週間前を目途に、受講票等をご本人様あてに郵送します。
試験科目と合格基準
配 点
試 験 科目
学科試験
荷役作業一般、関係法令及びフォークリフトの走行・荷役・
力学についての基本的な知識(計50問)
300点
点検試験
作業開始前点検(43項目)の各項目について点検を行う
200点
運転試験
所定の運転コースで、適切な走行、運搬、積卸し作業を行う
500点
実技試験
試験内容の概要
【合格基準】
合格者は、学科試験及び実技試験のいずれにも合格した者です。
● 学科試験の合格者は、学科試験の点数が満点の80%以上の者
● 実技試験の合格者は、点検試験と運転試験の合計点数が80%以上で、かつ点検試験の点数及び
運転試験の点数がいずれも、それぞれの満点の60%以上の者
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受検費用
● 学科試験受検手数料 5,400円(税込) ● 実技試験受検手数料 21,600円(税込)
※お申し込み後のキャンセル料等については、当該検定の規程によります。
検定の更新
検定合格者には、有効期間を記載した合格証を交付します。
合格証は、5年毎にフォークリフト運転業務従事者教育を受
講いただくことを条件に更新します。
受検料の福島県支部助成金の交付
福島県支部は、本技能検定制度の趣旨に沿い、福島県支部会員事業場の労働災害防止及び安全衛
生活動の取組み強化のための支援策として、受検料の一部を次により交付します。但し、平成27年
度は暫定実施とし、次年度以降の取扱いは、別途検討の上決定いたします。
● 対 象 者 陸災防福島県支部会員事業場
● 助 成 対 象 会員事業場の従業員が平成27年度中に福島会場で実施したフォークリフト荷役
技能検定試験(2級)を受検した者を対象とします。
● 助成交付額 1人当り20,000円とし、会員事業場に対して助成します。
● 申請手続き 「フォークリフト荷役技能検定(2級)受検料助成金交付申請書」(所定様式)に
必要事項を記入捺印の上、陸災防本部発行の領収書(受検票)の写しを添え陸
災防福島県支部に請求する。
※福島県支部所定様式の「助成金申請書」は、受検の際に配布いたします。
フォークリフト荷役安全作業評価認定2級(暫定)者等の取扱い
● 平成25年及び平成26年に「フォークリフト荷役安全作業評価認定2級(暫定)」として認定を
受けた者は、同検定1級検定試験(本部実施)の受験資格において、2級検定試験合格者と同
等と認めます。
● 「全国フォークリフト運転競技大会」(過年度含む)において、入賞(5位以内)した者は、
同検定1級検定試験(本部実施)の受験資格において、2級検定試験合格者と同等と認めま
す。
検定の詳細・申込み・問合せ
陸上貨物運送事業労働災害防止協会 技術管理部
住所:東京都港区芝5-35-1 産業安全会館6階
TEL:03-3455-3857 / FAX:03-3453-7561
Mail:[email protected]
本技能検定の受検案内、試験内容等の詳細については、陸災防ホームページ「フォークリフト
荷役技能検定」ページからご覧いただけます。
「 陸災防」 h ttp ://www.r ikusai.or .jp/public/ginou- kent ei/
(15. 9−№ 416)
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トラック広報 わだち9月号(通巻416号)
平成27年9月1日発行(毎月1回1日)
編集発行 公益社団法人福島県トラック協会
〒960-0231 福島市飯坂町平野字若狭小屋32
TEL 024-558-7755㈹ FAX 024-558-7731
H.P http://fukutora.lat37n.com/
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