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授 業 科 目

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授 業 科 目
授 業 科 目
必・選
担 当 教 員
学 年
学 科
単位数
授 業 時 間
建設法規論
Construction Code
and Regulations
選択
小玉 嘉裕
(非常勤)
4年
B
1
後期週2時間
(合計30時間)
自学自習時間
[教
教
材]
科 書:「基本建築関係法令集(法令編)平成18年度版」
国土交通省住宅局建築指導課(財)日本建築技術指導センター 編集、(株)霞ヶ関出版社
そ の 他: 自製プリントの配布
[授業の目標と概要]
住宅や学校、病院などの建築物が建築基準法他様々な法的基準を尊重し建設されることで、人々が安全かつ衛生的
生活が成り立っている。法の内容を理解し、実際の計画に活かす知識を修得する。
[授業の進め方]
講義形式で行います。中間試験で合格点がとれない場合、再試験を行うことがある。
[授業内容]
授
業
項
目
時 間
内
容
授業ガイダンス
1 建築基準法(1)
(1)建築基準法の歴史・改正の歩み
(2)用語の定義
(3)単体規定と集団規定
仕様規定と性能規定
2 単体規定
3 都市計画法関連
4 集団規定各論
(1)敷地と道路・用途地域など
(2)建ぺい率・容積率
(3)建築物の各部分の高さ・日影規制
1
授業の進め方と評価について説明する。
2
2
2
建築法規の歴史と役割が理解できる。
建築法規の用語を知ることができる。
単体規定と集団規定・仕様規定と性能規定の重要性が理解できる。
2
2
建築物の健全性が理解できる。
都市計画法・都市計画マスタープランが理解できる。
2
2
2
敷地と道路、建築物の関係と用途地域がわかる。
建ぺい率と容積率について理解できる。
各部分の高さと日影規制について理解できる。
後期中間試験
1
試験の解説と解答
5 消防法関連
6 防火、避難規定
(1)防火地域・防火構造・内装制限など
(2)避難階段・非常用進入路・通路など
7 建築基準法以外の関連法規
8 建築士試験など
3
中間試験の解説と解答、授業アンケート
消防法の概要が理解できる。
2
2
4
2
防火に関する地域・構造・区画などが理解できる。
避難路に関する事柄が理解できる。
建築基準法以外の関連法規が理解できる。
建築法規の活用について理解できる。
本授業のまとめ
学年末試験
あり
上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
上記項目について学習した内容の到達度を確認する。
[到達目標]
建築基準法を中心とした建築法規の内容を理解し、法の秩序の上に成り立つ建築・都市の設計するための知識を身
につけることが出来るようになること。
[評価方法]
中間試験、期末試験の平均を評価とする。
[関連科目]
環境都市デザイン論,建築史,環境都市構造論,意匠設計,環境都市デザイン演習Ⅰ・Ⅱ
[学習上の注意]
法律特有の表現に注意し、根気よく読むことが大切です。
秋田高専学習・教育目標
B-2
JABEE基準
d-1⑤
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