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社会福祉法人 井の頭会

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社会福祉法人 井の頭会
社会福祉法人
井の頭会
〒156−0043
世田谷区松原 5 丁目 33 番 16 号
TEL
03(3324)1631
FAX
03(3324)1632
児 童 憲 章
児童は人として尊ばれる
児童は社会の一員として重んぜられる
児童はよい環境の中で育てられる
1:すべての児童は、心身ともに健やかに生まれ、その生活を保障される。
2:すべての児童は、家庭で、正しい愛情と知識と技術を持って育てられ、
家庭に恵まれない児童には、これに代わる環境が与えられる。
松原保育園
保育理念・方針
【理念】 児童憲章と国連の児童権利条約に基づき、保育園の理事・職員が保護者とともに、
子どもの幸せを共通の立場で理解し、協力を深めます。
*
一人ひとりの子どもの成長発達を援助します。
*
安心して働き続けられるよう保護者を援助します。
*
保育園職員としての自覚を持ち、専門性を向上させるように努めます。
*
地域の中で共同の輪を広げ、子どもたちによりよい環境を築いていきます。
【方針】
健康な体と創造的な知的好奇心を持ち、人とのかかわりの中で人間的な豊かさ,
美しさ、喜びを持てる子ども
健
保
育
康
な
内
子
容
ど
も
健康は、子どものしあわせな生活の基本です。
心や体が未発達な子どもにとって心地よい生活のリズムは、心身の育ちにつながります。
家庭と園が子どもの生活を協力し合いながら、快適な生活のリズムをつくりましょう。
○快適な生活の習慣
○遊びの中で適度な運動
○文化的な食事
○十分な睡眠や休息
これらの事が満たされ、心も身体も安定する中で丈夫な子どもの育ちを保障していきます。
生
活
の
中
で
身
に
つ
け
る
こ
と
子どもは育つ環境の中で自分を知ります。
自分の周りの環境を理解して行くためには、習慣が大きな役割を果たします。
習慣やルール、気持ちの良い秩序の中で育つものが習慣です。
保育園の中で、保育者に見守られながら手順やそこでの振る舞いやルールに
ついて学んでいけるように援助していきます。
幼児クラスは、
保育園が家庭や親子の結
環境認識・数・音楽・文学・
びつきを大切に考え、保育園
美術・体育を行っていきます。
の大人と子どもの間に信頼
生活習慣の自立・仲間関係を
関係を深めるために乳児ク
援助していきます。
ラスでは、育児担当制を行い
ます。
保護者の方々と子どもの最善の利益を
考え連携し、互いの尊重の中で子どもの
成長を援助していくことを大切に、愛情
豊かに子どもを健やかに育てていく保育
園です。
<給食>
毎日の食事は、子どもの成長・発達の土台です。
安全な食材料と食生活の中で個別の援助を行い、食事を通して文化的な食生活の基礎を育みます。
○ 主食・主菜・副菜を組み合わせ、栄養のバランスの取れた食事を提供します。
○ おやつも食事と同様にとらえ、手作りで楽しみの持てる内容を提供します。
○ 新入園児に配慮し、それまでの食事の状態から徐々に保育園の給食へと移行していきます。
○ ゆきとどいた衛生管理のもとでの給食作り
○ 食物アレルギーに関しては、医師による診断と指示書の提出のある場合のみ、代替食を用意します。
必要に応じてはご家庭からご持参いただいております。献立内容の確認を面談などで行います。
毎月、献立表をお配りし、給食の実物サンプルを展示しております。
なお、遠足などの行事がある場合は、家庭からお弁当を持参していただきます。
<保健衛生>
○ 病気やからだに異常がある時はお休みしてください。
○ 前夜熱が出たり、下痢をしたりその他からだに異常があった時には細かく状態を連絡してください。
このような場合、薬はお預かりできません。
○ 保育中に発病した場合は、保護者に連絡します。状況に応じてお迎えをお願いすることがあります。
○ 学校保健法では、伝染性の病気にかかったときは出席停止の指示をしなければならないことになって
います。保育園でも登園を控えていただくことになります。
○ 伝染性の病気がなおって登園する場合には、医師の承諾を得て「登園許可について」を提出してくだ
さい。(用紙は園にあります)
○ ご家庭や近所で伝染性の病気や頭じらみ等が発生した場合は、速やかにお知らせください。
○ 予防接種・健診を受けた後は、ご連絡ください。
<怪我や事故の際には>
○ 保育園では日頃から安全な保育を心がけておりますが、万が一に備えて、独立行政法人日本スポーツ
振興センターと全私保連保険制度に加入しております。保険料は全額園が負担しております。実際の
診療では保険証や乳幼児医療証等の写しをお預かりして利用します。
○ 保育園で保育を受けている場合のほか、通常の経路での登降園中に怪我や事故が発生した場合も対象
となりますので、園までお知らせください。
園と家庭の役割
子どもは自ら育つ力を持っています。大人がよい生活環境をつくり、子どもの心に寄り添って親と子ども、
保育園が互いに協力し合い、共に育ち合う喜びを大切にしていきたいと思います。
保育園と家庭がそれぞれの役割を十分認め合い、お互いの理解と信頼の上で保育をすすめていきましょう。
☆保育園では…
保育者との親しみのある関係の中で安心して育つこと。
子どもたちが保育園での生活や遊びの中で、試みや発見があり、自分でできることに喜びが育つように。
ともだちと遊び生活する中で、ことばや感情、コミュニケーションなど多くのことを学べるように。
☆家庭では…
家族との温かいふれあいの中で安定した情緒が育ち、生活の基礎も育ちます。
よい習慣形成のために
人間の一生でいちばん成長のめざましい乳幼児期には、生活に必要な能力の基礎が育つ時です。
そして、成長するにつれて「一人でやろうとする気持ち」や「皆といっしょにする」という考えも育って
きます。この時期に身についていく習慣を大切に育てていきましょう。
保育園の中で、
○ 日常使う道具や遊具の使い方を知り、大切に使うことを伝えます。
○ あいさつをすることや話すときのマナーを伝えます。
登園や降園の時の心くばり
保育園は、小さい赤ちゃんから就学前までの子どもが生活する大切な場所です。そして、利用する保護者の
方々や近隣の方々もいらっしゃいます。(それから、保育園が利用している業者の方もきます。)
保育園が心地よい場所であることやあたたかい雰囲気は子どもの心の栄養になると考えます。
<保育園との連絡>
○ 家庭の状況に変更があった場合には、すみやかに「世帯状況等変更・退園届」を提出してください。
(住所、勤務先、就労時間、就労状況、家族の異動、退園等)
○ 出産・育児休暇を取得する場合は、
「産休・育休取得状況(変更)届」と勤務証明書を提出してくださ
い。
※ 育児休暇を取得する場合、生まれたお子さんが1歳を超える時点で1,2歳児クラスに在園中の
お子さんについては、その年度末で退園していただきます。
○ 保護者の出張や里帰り出産、お子さん疾病等による休園は2カ月までです。
(必ず届出をしてください。
2カ月を超える場合は退園になります。
○ 転園を希望される場合は、連絡してください。
○ 毎年1,2月ごろ、在園要件を確認するために「家庭状況届」をお渡ししますので、次年度も継続し
て在園を希望される場合は、期限内に必ず提出してください。
○ 病気などで欠席する場合には、午前9時15分までにお知らせください。
○ 送迎時間や送迎者に変更のある場合には、必ず事前に連絡してください。
○ 登園、降園の際の子どもの受け渡しは、保護者と保育士が確認しあってください。なお、職員はロー
テーションを組んでの勤務となるため、担任が不在の場合もありますが、他の保育士が責任を持って
おあずかりします。
○ 保育中、病気・事故などからだに異常が生じたときは、保護者に連絡しますので、保護者の連絡先は
常に明確にしておいてください。
○ 園からの連絡(連絡帳、園だより、掲示等)はよく読んで連絡を密にしましょう。また、提出を必要
とするものなどは期日を守ってください。
○ 保護者の参加する行事等には、なるべく参加されるようご協力ください。
保育園の概略
<保育時間>
○ 保育時間は、保護者の労働時間や家庭の状況等を考慮して定めることとなっております。登降園の約
束の時間をお守りください。
○ 保護者の勤務時間や通勤時間等の事情により、午前7時15分から午後6時15分までの間の必要な
時間、保育を行っていますので、園長に相談ください。
○ 延長保育は、10 時15分まで実施しています。月ぎめ利用が必要な方は、園長に相談の上、必要な事
務書類にて申請してお申し込みください。緊急利用を希望される方は、直接事務所におたずねくださ
い。
<休園日>
○ 年末年始(12月31日∼1月3日)
○ その他、特殊な事態(感染症・非常災害時)が発生した場合に休園することがあります。
<土曜日の保育>
○ 保育園は開園しておりますが、土曜日にご両親のいずれかが仕事が休みとなる場合には、お子さんと
のふれあいをより深めるためにもご家庭で保育にあたられますようお願いいたします。
<休日・年末保育>
○ 休日保育・年末保育(12 月 29 日・30 日)を利用される方は事前に申し込みを行い、園長と面談の上、
必要な書類を提出していただきます。
<危機管理について>
○ 地震、火災、台風、大雪等の災害が発生した場合はできるだけ早くお迎えに来てください。
○ 広域災害で地震・台風の発生の場合、電話での問い合わせは、電話回線故障の恐れがありますのでご
遠慮ください。
○ 松原保育園では、避難場所を決めています。あらかじめ確認しておいてください。
○ 世田谷区では、
「災害・防災情報メール配信サービス」を実施しています。配信内容は、防犯情報、地
震と津波・気象注意報・災害時の緊急なお知らせ・天気予報です。詳しくは世田谷区のホームページ
から登録手続きを行ってください。
○ FMせたがや(FM83.4MHz)では、災害時の一般情報を流しています。
<独立行政法人
日本スポーツ振興センター>
○ 保育園では日頃から安全な保育を心がけておりますが、万が一に備えて、園児全員、独立行政法人日
本スポーツ振興センターの災害共済給付制度に加入しております。共済掛金は全額園が負担いたしま
す。
○ 保育園で保育を受けているとき及び通常の経路での通園中に、けがなど事故が発生した場合は、後日、
独立行政法人日本スポーツ振興センターで定められた給付金が支給されます。
(総治療費が 5,000 円を
超えた場合に適用されます。)
○ その他詳しいことは保育園におたずねください。
※総治療費とは保護者負担金と保険給付額の合計です。
<子育て支援・地域交流>
○ 保育園のホールや園庭を使用して遊びます。
○ 乳幼児期の子どもの育ち・健康・食事・おもちゃについてお話したり、わらべうた遊びなどを行いま
す。
○ 家庭で子育てをしている保護者の方が交流していきます。
○ 育児相談を随時行っています。お気軽にお尋ねください。
<沿革>
社会福祉法人
井の頭会
戦後間もない頃 1人の保育者と子どもたち、そしてその父母たちが力を合わせ井の頭公園で青空保育をはじめ、
1950 年 5 月 1 日に井の頭保育園が創設される。
1952 年 9 月
父母の会立の東京都公認保育園としてスタート。
1963 年 11 月
社会福祉法人井の頭保育園として認可、児童福祉法の適用を受ける。
1968 年 6 月
革新都政第1号の仕事として牟礼の地に土地を借用し移転新築。
1歳児より、全国で初のわらべうたで音楽教育を行う。
2003 年 4 月
再度井の頭の地に戻り、0歳児から就学前(異年齢混合保育)の施設として新たにスタート。
その時々の要求に応えて完全給食・長時間保育・障害児保育・延長保育に取り組んでいる.。
<沿革>
松原保育園
2009 年 4 月
世田谷区立松原保育園受託
2010 年 4 月
世田谷区私立松原保育園開園
緊急時避難場所
第Ⅰ避難場所
松原小学校
広域避難場所
羽根木公園・野球場前(北側・児童遊園横)
苦情処理委員
03−3324−1631
受付
岩間
弘恵
℡
委員
斎藤
拓
℡
委員
井上
喜惟
℡
0422−47−9626
苦情解決者
嶋岡
奈緒美
℡
03−3324−1631
メールアドレス
[email protected]
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