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第6回会議資料(PDF:399KB)
第6回宮古市・川井村合併協議会
日時:平成 21 年 1 月 8 日(木)14:00∼
場所:宮古市新里福祉センター2 階会議室
次
1
開
2
会長あいさつ
3
協議事項
第
会
( 1)協議第 28 号 姉妹都市・国際交流事業の取扱いについて (協定項目 25− 1)
( 2)協議第 29 号 男女共同参画推進事業の取扱いについて
(協定項目 25− 2)
( 3)協議第 30 号 広聴広報事業の取扱いについて
(協定項目 25− 3)
( 4)協議第 31 号 住民活動関係事業の取扱いについて
(協定項目 25− 4)
( 5)協議第 32 号 情報化関係事業の取扱いについて
(協定項目 25− 5)
( 6)協議第 33 号 防災関係事業の取扱いについて
(協定項目 25− 6)
( 7)協議第 34 号 地域交通事業の取扱いについて
(協定項目 25− 7)
( 8)協議第 35 号 上水道事業の取扱いについて
(協定項目 25− 8)
( 9)協議第 36 号 下水道・汚水処理事業の取扱いについて
(協定項目 25− 9)
(10)協議第 37 号 商工関係事業の取扱いについて
(協定項目 25−10)
(11)協議第 38 号 観光関係事業の取扱いについて
(協定項目 25−11)
(12)協議第 39 号 農林水産業関係事業の取扱いについて
(協定項目 25−12)
(13)協議第 40 号 住民窓口業務の取扱いについて
(協定項目 25−13)
(14)協議第 41 号 環境関係事業の取扱いについて
(協定項目 25−14)
(15)協議第 42 号 建設関係事業の取扱いについて
(協定項目 25−20)
4
その他
5
閉
会
合併協定項目の協議進捗状況
(第6回協議会提案時点)
協定項目
合併の方式
合併の期日
新市の名称
新市の事務所の位置
財産の取扱い
議会議員の定数及び任期の取扱い
農業委員会委員の定数及び任期の取扱い
一般職の職員の身分の取扱い
地方税の取扱い
地域自治組織の取扱い
特別職の身分の取扱い
条例・規則等の取扱い
事務組織及び機構の取扱い
一部事務組合等の取扱い
診療所の取扱い
使用料・手数料等の取扱い
公共的団体等の取扱い
補助金・交付金等の取扱い
町名・字名の取扱い
慣行の取扱い
国民健康保険事業の取扱い
介護保険事業の取扱い
消防団の取扱い
電算システムの取扱い
各種事務事業の取扱い
1 姉妹都市・国際交流事業
2 男女共同参画推進事業
3 広聴広報事業
4 住民活動関係事業
5 情報化関係事業
6 防災関係事業
7 地域交通事業
8 上水道事業
9 下水道・汚水処理事業
10 商工関係事業
11 観光関係事業
12 農林水産業関係事業
13 住民窓口業務
14 環境関係事業
15 高齢者福祉事業
16 社会福祉事業
17 障害者福祉事業
18 児童福祉事業
19 保健事業
20 建設関係事業
21 学校教育事業
22 生涯学習事業
23 文化財関係事業
新市基本計画
26
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
注
網掛けの項目は、第6回協議事項
区分
基本
協定
項目
B群
A群
A群
C群
D群
A群
C群
B群
D群
B群
C群
D群
C群
C群
B群
B群
D群
D群
C群
D群
−
F群
F群
F群
F群
F群
F群
E群
E群
E群
F群
F群
F群
E群
F群
E群
E群
E群
E群
E群
E群
F群
F群
F群
−
提案日
H20. 9.11
H20. 9.11
H20. 9.11
H20. 9.11
H20.10. 9
H20. 9.11
H20. 9.11
H20.11.14
H20.12.11
H20, 9.11
H20.11.14
H20.10. 9
H20.10. 9
H20.11.14
H20.12.11
H20.11.14
H20.11.14
H20.10. 9
H20.10. 9
H20.12.11
H20.12.11
H20.11.14
H20.12.11
確認日
H20. 9.11
H20.11.14
H20. 9.11
継続協議
備考
○
H20.10. 9
○
○
H20.11.14
H20.12.11
H20.10. 9
H20.11.14
H20.10. 9
H20.10. 9
H20.11.14
H20.12.11
H20.11.14
H20.11.14
○
H20.10. 9
○
H20.12.11
H20.11.14
H20.12.11
H21. 1. 8
H21. 1. 8
H20.12.11
‐ 1 ‐
○
第1次素案
協議第28号[協定項目 25-1] 姉妹都市・国際交流事業
協議第 28 号
姉妹都市・国際交流事業の取扱いについて(協定項目 25-1)
姉妹都市・国際交流事業の取扱いについて、次のとおり提案する。
姉妹提携・友好提携・国際交流など各種交流事業については、現行のとおり新市に引き継ぐ。
平成21年1月8日提出
宮古市・川井村合併協議会
会長 宮古市長 熊 坂 義 裕
平成 年 月 日(確認・継続協議)
-2-
協議第28号[協定項目 25-1] 姉妹都市・国際交流事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
調整の内容
25
各種事務事業の取扱いについて
係
項
目
25-1 姉妹都市・国際交流事業
姉妹提携・友好提携・国際交流など各種交流事業については、現行のとおり新市に引き継ぐ。
現
事務事業名
姉妹都市・国
際交流事業
【国内交流】
関
参考資料
況
宮古市
川井村
○青森県黒石市(姉妹都市提携)
昭和 41 年 4 月 1 日
○沖縄県多良間村(姉妹市村提携)
平成 8 年 2 月 6 日
○岩手県八幡平市(旧松尾村)
(姉妹都市提携)
平成 18 年 11 月 3 日(昭和 61 年 10 月 1 日)
具体的な調整内容
・現行のとおり新市に引き継ぐ。
【国際交流】
○中国烟台市(友好協力都市提携)
平成 5 年 10 月 26 日
○フィリピン・ラ・トリニダッド市(友好交流都
市提携)
平成 4 年 8 月 7 日
地域間交流
事業
○ふるさと会事業支援
情報提供
○ふるさと会事業支援
情報提供
・東京宮古同郷会
・東京田老故郷の会
・在盛田老人会
・ふるさと新里会
・川井ふるさと会
事務局:川井村総務課
-3-
・現行のとおり新市に引き継ぐ。
協議第28号[協定項目 25-1] 姉妹都市・国際交流事業
宮古市における姉妹都市締結までの経緯(国内交流)
自治体名
青森県黒石市
締結年月日
昭和 41 年 4 月 1 日
沖縄県多良間村
平成 8 年 2 月 6 日
岩手県八幡平市
(旧松尾村)
平成 18 年 11 月 3 日
(昭和 61 年 10 月 1 日)
経
緯
等
○経緯
宮古市と黒石市は、歴史的に数多くの縁で結ばれた都市である。
昭和 40 年 10 月に黒石市で東北市長会が開催された際、当時の黒石市長高樋竹次郎氏と宮古市長菊池良三
氏が懇談した折、両市にまつわるいろいろな因縁が話題となり、姉妹都市の縁組をしようということにな
った。その後両市の有識者による資料の調査及び現地調査が行われ、昭和 41 年 4 月 1 日に姉妹都市締結の
調印に至ったものである。
○因縁
その昔、現在の黒石を治めていた浅瀬石城主千徳伊予守行重が領地となっていた宮古の千徳で死去。同地
において現在の華厳院に葬られたという。そして、伝説では南部鼻曲鮭の本場になっている津軽石川の鮭
漁は、昔、弘法大師が青森からの帰途、今の黒石を流れる浅瀬石川の石を持ってきて、津軽石川に投げ込
んでから鮭の遡上が始まったなど両市は歴史と伝説で結ばれている。
○経緯
安政 6 年(1859 年)に宮古の商船が 76 日間の漂流の末に多良間島に漂着し、島民の手厚い看護を受け乗組
員全員が無事帰還したという史実が昭和 49 年に発見されて以来、この件に関する問い合わせ資料交換が行
われたことを契機に、昭和 50 年に下地多良間村長が宮古市を訪問し交流を約束、翌昭和 51 年には「先祖
がお世話になったお礼に」と「報恩之碑」を建立、贈呈のため宮古市長らが多良間村を訪問するなどして
交流が始まり、平成 8 年 2 月 6 日に姉妹市村締結の調印に至ったものである。
○経緯
八幡平市(旧松尾村)にはかつて東洋一の硫黄の産出を誇った松尾鉱山(昭和 44 年閉山)があった。また、
八幡平を有し、昭和 31 年に国立公園に指定されている。宮古市(旧田老町)には国内有数の銅鉱山と位置
づけられていた田老鉱山(昭和 46 年閉山)があった。また、陸中海岸を有し、昭和 30 年に国立公園に指
定されている。このように共通点があり、山の国立公園と海の国立公園を有する両市(当時は松尾村と田
老町)が姉妹都市として提携しようと話が出たのが昭和 61 年 1 月。その後協議を重ね、昭和 61 年 10 月 1
日に姉妹都市締結の調印に至ったものである。
平成 17 年 10 月 1 日、宮古市合併記念式典に八幡平市長職務執行者(旧松尾村長)が出席。交流継続を約
束、平成 17 年 11 月 27 日には、八幡平市合併記念式典に宮古市長が出席し交流継続を約束した。平成 18
年 11 月 3 日、災害時の相互支援を含めた全市的な交流を図ることを誓い、八幡平市安代小学校において姉
妹都市を締結した。
-4-
協議第28号[協定項目 25-1] 姉妹都市・国際交流事業
宮古市における姉妹都市締結までの経緯(国際交流)
自治体名
中国山東省烟台市
フィリピン・ベンゲット
州・ラ・トリニダッド市
締結年月日
平成 5 年 10 月 26 日
平成 4 年 8 月 7 日
経
緯
等
○経緯
平成 3 年(1991 年)に市制施行 50 周年事業として烟台市の病院に人工腎臓透析機を寄贈した。この縁が
もとで平成 5 年に友好協力都市の締結が行われた。
○経緯
宮古市(旧新里村)出身で JICA 職員の紹介でラ・トリニダッド市を訪問した際、同市長から当時の新里村
と交流をしたいとの強い要望があり、平成4年8月7日に「友好交流の覚書」を締結した。
以来、同市の農業研修生や木彫り職人を招くなど交流を深めている。
-5-
協議第29号[協定項目 25-2] 男女共同参画推進事業
協議第 29 号
男女共同参画推進事業の取扱いについて(協定項目 25-2)
男女共同参画推進事業の取扱いについて、次のとおり提案する。
男女共同参画推進事業については、宮古市の制度に統一し、男女共同参画の一層の推進を図
る。
平成21年1月8日提出
宮古市・川井村合併協議会
会長 宮古市長 熊 坂 義 裕
平成 年 月 日(確認・継続協議)
-6-
協議第29号[協定項目 25-2] 男女共同参画事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
調整の内容
25
各種事務事業の取扱いについて
関
係
項
参考資料
目
25-2 男女共同参画推進事業
男女共同参画推進事業については、宮古市の制度に統一し、男女共同参画の一層の推進を図る。
現
況
宮古市
1
1 男女共同参画推進基本計画
○名称
新・みやこ男女共生プラン 21
○策定年
平成 18 年 11 月
○計画期間 平成 18 年度から平成 22 年度まで
○重点推進事項
・子どもたちの男女共同参画意識を育む教育推進
・農林水産業、自営業、兼業での男女共同参画推進
・女性のための相談・支援の充実
・女性に対する暴力の防止
・男女共同参画に関する国際条約・法令等の理念浸透
2 推進体制
2
(1)生活課
・事業 推進計画策定・推進管理、推進組織の運営
(2)男女共生推進センター(フラットピアみやこ)
・事業 意識醸成事業(講座・研修会開催等)、就業支援事業、女性相談事業、市民交
流活動推進事業
(3)宮古市男女共生推進委員会
・構成
公募委員を含む市民 15 名
・目的等 男女共同参画社会の形成に資するとともに宮古市男女共生推進センター
の運営を円滑に行うため、推進計画の策定及び推進、センターの運営等に
市長の諮問に応ずるとともに、市長に意見を述べる。
(4)宮古市男女共同参画推進連絡会議
・構成 副市長(委員長)の他 11 名の部長等
・目的 推進基本計画及び実施計画の策定並びにこれらの計画に係る企画立案、推
進及び連絡調整
-7-
川井村
男女共同参画推進基本計画
未策定
推進体制
確立なし
具体的な調整内容
・宮古市の制度に統一する。
協議第29号[協定項目 25-2] 男女共同参画事業
関係法令
○男女共同参画社会基本法(平成 11 年法律第 78 号)【抜粋】
(目的)
第1条
この法律は、男女の人権が尊重され、かつ、社会経済情勢の変化に対応できる豊かで活力ある社
会を実現することの緊要性にかんがみ、男女共同参画社会の形成に関し、基本理念を定め、並びに国、
地方公共団体及び国民の責務を明らかにするとともに、男女共同参画社会の形成の促進に関する施策の
基本となる事項を定めることにより、男女共同参画社会の形成を総合的かつ計画的に推進することを目
的とする。
(政策等の立案及び決定への共同参画)
第5条
男女共同参画社会の形成は、男女が、社会の対等な構成員として、国若しくは地方公共団体にお
ける政策又は民間の団体における方針の立案及び決定に共同して参画する機会が確保されることを旨と
して、行わなければならない。
(男女共同参画基本計画)
第 13 条
政府は、男女共同参画社会の形成の促進に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、男
女共同参画社会の形成の促進に関する基本的な計画(以下「男女共同参画基本計画」という。
)を定めな
ければならない。
(都道府県男女共同参画計画等)
第 14 条
都道府県は、男女共同参画基本計画を勘案して、当該都道府県の区域における男女共同参画社会
)を定
の形成の促進に関する施策についての基本的な計画(以下「都道府県男女共同参画計画」という。
めなければならない。
)
2
略
3
市町村は、男女共同参画基本計画及び都道府県男女共同参画計画を勘案して、当該市町村の区域にお
ける男女共同参画社会の形成の促進に関する施策についての基本な計画(以下「市町村男女共同参画計
画」という。)を定めるように努めなければならない。
-8-
協議第30号[協定項目 25-3] 広聴広報事業
協議第 30 号
広聴広報事業の取扱いについて(協定項目 25-3)
広聴広報事業の取扱いについて、次のとおり提案する。
広聴広報事業については、合併時に宮古市の制度に統一する。
平成21年1月8日提出
宮古市・川井村合併協議会
会長 宮古市長 熊 坂 義 裕
平成 年 月 日(確認・継続協議)
-9-
協議第30号[協定項目 25-3] 広聴広報事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
調整の内容
25
各種事務事業の取扱い
関
係
項
目
参考資料
25-3 広聴広報事業
広聴広報事業については、合併時に宮古市の制度に統一する。
現
況
具体的な調整内容
事務事業名
宮古市
川井村
・宮古市の例により、合併時に統一する。
【広報かわい】
広報紙の発行 【広報みやこ】
・発行日 :月 1 回(25 日)
・発行日 :月2回(1 日、15 日)
・発行部数:1,800 部
・発行部数:24,800 部
・配布方法
・配布方法
職員が各行政連絡員宅に配布
運送業者と委託契約を結び、各行政連絡員
宅に配布
・村外への郵送サービス
・市外への郵送サービス
事業所及びふるさと会などにメール便送付
事業所、同郷会など希望者にメール便送付
及び郵送
及び郵送
地区懇談会
【市政懇談会「おばんです市役所です」】
市長が各地区に出向き要望を聞く事業
○開催実績
17 年度
18 年度
19 年度
1 地区
5 地区
3 地区
※該当なし
・宮古市の例による。
22 人
118 人
70 人
- 10 -
協議第30号[協定項目 25-3] 広聴広報事業
事務事業名
その他広聴
現
宮古市
【市政暖話室】
市民が市長室で市長と意見交換
19 年度 2 回開催 1 団体 4 個人
況
川井村
※該当なし
具体的な調整内容
・宮古市の例による。
【市長への手紙】
公の施設に投書箱を設置。郵送のほか FAX、
E メールも可
19 年度
68 通
【市の経営に関する「地域協議会」との懇談】
地域協議会委員との意見交換
19 年度
3 回開催
【計画策定段階からの市民参加】
市民参画に関する条例を平成 20 年 7 月に施行
- 11 -
協議第30号[協定項目 25-3] 広聴広報事業
先進事例
■福島市(平成 20 年 7 月 1 日合併)
1
広報広聴事業については、合併時に福島市の制度に統一する。
2
自治振興協議会については、合併時に、飯野町を1地区として自治振興協議会を組織し、福島市の制度
に統一する。
■熊本市(平成 20 年 10 月 6 日合併)
広報広聴関係事業の取扱いについては、合併時に熊本市の例により統合する。ただし、広報紙の配布方法
については、行政連絡機構の取扱いの項目において別途協議する。
■焼津市(平成 20 年 11 月 1 日合併)
(4) 広報紙の発行に関すること
合併の日から焼津市の例により統一する。
(5) 広聴活動に関すること
合併の日から焼津市の例により統一する。
■真岡市(平成 21 年 3 月 23 日合併予定)
1
広報紙の発行については、合併時に真岡市の制度に統一する。
2
ホ−ムページについては、合併時に真岡市の制度に統一する。
3
市長への手紙については、合併時に真岡市の制度に統一する。
4
市長との話合い事業については、合併時に真岡市の制度を適用する。
- 12 -
協議第31号[協定項目 25-4] 住民活動関係事業
協議第 31 号
住民活動関係事業の取扱いについて(協定項目 25-4)
住民活動関係事業の取扱いについて、次のとおり提案する。
まちづくり団体への支援は、宮古市の例を基本に合併時に調整する。
平成21年1月8日提出
宮古市・川井村合併協議会
会長 宮古市長 熊 坂 義 裕
平成 年 月 日(確認・継続協議)
- 13 -
協議第31号[協定項目 25-4] 住民活動関係事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
25
各種事務事業の取扱い
関 係 項
まちづくり団体への支援は、宮古市の例を基本に合併時に調整する。
目
参考資料
25-4 住民活動関係事業
調整の内容
現
況
宮古市
川井村
1 まちづくり団体の現況
1 まちづくり団体の現況
・社会教育関係、芸術文化、スポーツ等
・社会教育関係、芸術文化、スポーツ等 60 団体
・社会福祉関係のボランティア登録団体
・社会福祉関係のボランティア登録団体 16 団体
・その他の活動団体
・その他の活動団体
10 団体
・NPO団体
・NPO団体
14 団体
合 計
合 計
100 団体
2
育成・援助実績
・まちづくり事業支援交付金による事業費支援
(平成 18 年度∼21 年度まで実施予定)
平成 18 年度
9 件 3,118 千円
平成 19 年度
9 件 3,398 千円
平成 20 年度
11 件 4,490 千円
・会議等の会場の提供
・情報の提供
・講演会等の後援
2
育成・援助実績
・会議等の会場の提供
・情報の提供
・講演会等の後援
- 14 -
具体的な調整内容
・まちづくり団体への支援は、宮古市の例を基本に合
併時に調整する。
28 団体
6 団体
14 団体
1 団体
49 団体
協議第32号[協定項目 25-5] 情報化関係事業
協議第 32 号
情報化関係事業の取扱いについて(協定項目 25-5)
情報化関係事業の取扱いについて、次のとおり提案する。
テレビ難視聴地域解消事業については、当面、現行のとおりとし、新市において調整する。
平成21年1月8日提出
宮古市・川井村合併協議会
会長 宮古市長 熊 坂 義 裕
平成 年 月 日(確認・継続協議)
- 15 -
協議第32号[協定項目 25-5] 情報化関係事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
調整の内容
25
各種事務事業の取扱い
関
係
項
目
参考資料
25-5 情報化関係事業
テレビ難視聴解消地域事業については、当面、現行のとおりとし、新市において調整する。
現
宮古市
【難視聴地域解消事業】
1 実施状況(平成 19 年度)
(1)組合数(世帯数) 3 組合(89 世帯)
(2)総事業費
16,082,997 円
(3)組合負担
3,160,497 円
(4)県補助金
8,615,000 円
(5)市補助金
4,307,500 円
況
具体的な調整内容
川井村
【難視聴地域解消事業】
・地域ごとに異なった対応が必要なことから、それぞ
1 実施状況(平成 19 年度)
れの地域に応じた対策を行う。
(1)難視聴解消事業は、平成 16 年度をもって終了
(2)現状として新田地区及びタイマグラ地区の十数
戸は地上波放送を視聴することができていない。
(3)全地域において、共聴施設を利用
21 組合(N共聴 9 施設、一般共聴 12 施設)
2 取扱事務
2 取扱事務
(1)テレビ難視聴地域解消事業費補助金交付要綱に
テレビ難視聴地域解消事業費補助金交付要綱は
よる。
現存。
(2)テレビ共同受信施設設置、小規模テレビ中継局
設置に係る経費
(3)対象は受信組合、一般放送事業者
(4)補助限度額
・宮古市においては、デジタル化改修に対応するため
3 デジタル放送対応
①一世帯当たり 30 万円以内
の補助金要綱を新設する予定であり、これを新市に
平成 20 年 2 月に情報化計画を策定し、平成 20
②一般放送事業者 当該経費の 4/5 以内
年度事業で地域イントラネット整備事業を実施す
引き継ぐ。
る予定であり、次年度において、交付金事業を活用
3 デジタル放送対応
して全戸に光ケーブルで情報通信網を整備するこ ・川井村においては、光ケーブル敷設による情報基盤
(1)中継局整備に対する補助金交付
ととしている。その回線を利用し、地上デジタル放
設置でデジタル化に対応することで事業中であり、
(2)テレビ共同受信組合に対する補助金交付
送を再送信することとしている。(村が平成 21 年
条例を制定する予定であり、これを新市に引き継
(3)受信状況調査業務委託
12 月開始を目指し放送事業者登録を行うこととし
ぐ。
ている。
)
- 16 -
協議第33号[協定項目 25-6] 防災関係事業
協議第 33 号
防災関係事業の取扱いについて(協定項目 25-6)
防災関係事業の取扱いについて、次のとおり提案する。
1
地域防災計画については、新市において直ちに宮古市の計画を基本に修正する。
2
災害対策本部については、地域防災計画修正に伴い新市において直ちに調整する。なお、
地域防災計画修正までの暫定的な防災体制については、合併時までに調整する。
3
防災行政無線については、暫定的な運用体制について合併時までに調整し、新市におい
て早期にシステムを構築する。
平成21年1月8日提出
宮古市・川井村合併協議会
会長 宮古市長 熊 坂 義 裕
平成 年 月 日(確認・継続協議)
- 17 -
協議第33号[協定項目 25-6] 防災関係事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
調整の内容
25
各種事務事業の取扱い
関
係
項
目
参考資料
25-6 防災関係事業
地域防災計画については、新市において直ちに宮古市の計画を基本に修正する。
現
況
宮古市
川井村
具体的な調整内容
【地域防災計画】
【地域防災計画】
・新市において直ちに宮古市地域防災計画
を修正する。
1 目的
1 目的
この計画は、災害対策基本法第 42 条の規定に基づき、
この計画は、災害対策基本法に基づき、川井村防災 ・防災会議条例は、宮古市防災会議条例を
例とする。
会議が作成する計画であって、川井村の地域に係る防
宮古市防災会議が作成する計画であって、宮古市の地域
災の万全を期するために必要な災害予防対策、災害応
に係る災害予防対策、災害応急対策及び災害復旧対策に
急対策及び災害復旧・復興に関する事項を策定し、各
関する事項を策定し、各防災機関がそれぞれ全機能を有
防災機関がそれぞれ全機能を有効に発揮し、相互協力
効に発揮し、相互協力して住民の生命、身体及び財産を
して住民の生命、身体及び財産を保護することを目的
保護することを目的とする。
とする。
2 宮古市地域防災計画(平成 18 年/策定)
(1)構成 本編、地震・津波災害対策編、資料編
①本編 第1章 総則
第2章 災害予防計画
第3章 災害応急対策計画
第4章 災害復旧・復興計画
②地震・津波災対策編
第1章 総則
第2章 災害予防計画
第3章 災害応急対策計画
第4章 災害復旧・復興計画
③資料編
2 川井村地域防災計画(平成 18 年/策定)
(1)構成 本編、震災対策編、資料編
①本編 第1章 総則
第2章 災害予防計画
第3章 災害応急対策計画
第4章 災害復旧・復興計画
②震災対策編
第1章 総則
第2章 災害予防計画
第3章 災害応急対策計画
第4章 災害復旧・復興計画
③資料編
第1章 総則
第2章 災害予防計画
第3章 災害応急対策計画
- 18 -
協議第33号[協定項目 25-6] 防災関係事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事
調整の内容
項
25
各種事務事業の取扱い
関 係 項 目
25-6 防災関係事業
災害対策本部については、地域防災計画修正に伴い新市において直ちに調整する。なお、地域防災計画修正までの暫定的な防災体制につ
いては、合併時までに調整する。
現
況
宮古市
川井村
具体的な調整内容
【災害対策本部】
【災害対策本部】
・災害対策本部については、地域防災計画
において位置づけられるものであり、こ
1 設置基準
1 設置基準
のことからも新市の地域防災計画を合
災害対策基本法(以下「災対法」という。)第 2 条第 1
災害対策基本法(以下「災対法」という。)第 2 条第 1
併後早急に整備し、それに基づき直ちに
項に定める災害が発生した場合、おそれがある場合に、 項に定める災害が発生した場合、又はおこるおそれがあ
災害予防及び災害応急対策を実施する必要がある時は
る場合に、災対法及び川井村災害対策本部条例により、 調整するものとする。
災対法第 23 条第 7 項及び宮古市災害対策本部条例によ
災害対策本部を設置する。
・地域防災計画策定までの期間における暫
り、宮古市災害対策本部を設置する。
2 川井村災害対策本部設置基準
定的な防災体制については、合併時まで
2 宮古市災害対策本部設置基準
(1)沿岸北部及び宮古地域に気象警報(海上に対する濃
に調整する。
(1)市の区域で震度 5 弱以上の地震を感知したとき。
霧警報、波浪警報及び風警報を除く。
)又は洪水警報が
(2)岩手県に津波警報又は大津波警報が発令されたとき。 発令され相当規模の災害の発生のおそれがあるとき。
(2)大規模な火災、爆発等により、相当規模の災害の発
(3)大規模な火災が発生したとき。
生のおそれがあるとき。
(4)大規模な災害が発生し、又は発生する恐れがあると
(3)村内に震度 5 強以上の地震が発生した場合。
き。
3 初動班
3 緊急初動特別班
(1)設置目的
(1)設置目的
夜間、休日等の勤務時間外の災害発生時において、災
夜間、休日等の勤務時間外の災害発生時において、災
害対策本部の活動体制が整うまでの間の初動体制を確
害対策本部の活動体制が整うまでの間の初動体制を確
立する。
立する。
(災害対策本部員の臨時代行)
(2)設置基準
(2)設置基準
①大災害が発生した場合において、本部のすべての組
①市の区域に震度 5 弱以上の地震を感知したとき。
②岩手県に津波警報又は大津波警報が発令されたとき。 織、機能をあげて災害応急対策を講ずる必要があると認
められる場合。
4 組織体制
②村の区域に震度 6 弱以上の地震が発生した場合。
(1)本部長
市長
4 組織体制
(2)副本部長 副市長
(1)本部長
村長
(3)本部員
部長等
(2)副本部長
(3)本部員
各課長等
- 19 -
協議第33号[協定項目 25-6] 防災関係事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
調整の内容
25
各種事務事業の取扱い
関
係
項
目
25-6 防災関係事業
防災行政無線については、暫定的な運用体制について合併時までに調整し、新市において早期にシステムを構築する。
現
況
宮古市
川井村
具体的な調整内容
【防災行政無線】
【防災行政無線】
・暫定的な運用体制については合併時までに調整し、
1 目的
1 目的
機器については現行どおり新市に引き継ぐ。
非常災害等緊急時の防災体制を一層強化すると
災害時における通信を確保するとともに、平常時
ともに、一般行政事務についても行政全般の広報情
において一般行政情報を提供する施設として住民 ・新市において、早期にシステム統一するよう構築す
る。
福祉の増進に資することを目的として設置する。
報連絡等施設として市民生活の安全を確立するた
め設置する。
2
2 施設概要
(1)同報デジタル(田老デジアナ局を遠隔制御し全
域を一元化済)
①基地局(親局) 市役所 危機管理課
②遠隔制御局
宮古消防署、田老分署、新里
分署、田老総合事務所、新里
総合事務所、宮古漁協津軽石
支所、重茂漁協
③屋外拡声子局
宮古地区 195 局
新里地区 30 局
④個別受信機
280 台
⑤災害監視局
8局
⑥FWA中継局
6 対向
(2)同報デジアナ(田老)※H24 デジタル化予定
①基地局(親局) 田老総合事務所
②遠隔制御局
田老分署、田老漁協
③屋外拡声子局
48 局
④個別受信機
1,580 台
施設概要
①基地局(親局)
②遠隔制御局
役場総務課
宮古消防署川井分署
JA川井支所
③屋外拡声局
23 局(内 1 局はアンサー
バック式)
570 台
④個別受信機
- 20 -
協議第33号[協定項目 25-6] 防災関係事業
現
況
宮古市
川井村
3 放送の種類
3 放送の種類
(1)定時放送
(1)火災、災害等発生時の消防団の緊急招集、出動
一般放送、チャイム放送
命令
※チャイム放送時間帯(H20 年度中に統一予定)(2)一般行政情報の提供
6 時(田老)
、7 時(新里)、7 時 30 分(宮古) (3)チャイム放送(6 時、12 時、18 時)
12 時(全域)、17 時(全域)、21 時(宮古、田
老)
(2)臨時放送
定時及び緊急時以外に実施する。
(3)緊急放送
地震、津波、火災、台風等の災害その他緊急を
要する事態が発生し、又は発生が予測されるとき
行う。
4
維持管理体制
保守点検業務については、市内業者に業務委託
4
維持管理体制
業者に維持管理業務委託(年 2 回点検)
- 21 -
具体的な調整内容
協議第33号[協定項目 25-6] 防災関係事業
先進事例
■島田市(平成 20 年 4 月 1 日合併)
防災関係事業の取扱いについては次のとおりとする。
1 防災会議については、合併時に再編する。
2 地域防災計画については、現島田市の計画に川根町特有の事項を盛り込み改訂する。
3 自主防災組織については、自主防災組織は、現行の組織を存続する。また、自主防災組織代表者会議については
現行の島田市に準ずる。
4 防災行政無線については、同報無線設備については、合併時に1箇所で発信できるよう、再編する。防災行政無
線設備については、現行どおり存続し、合併後再編を検討する。
■福島市(平成 20 年 7 月 1 日合併)
1 防災関係事業については、合併時に福島市の制度に統一する。
2 災害が発生した場合の指定避難場所は、現行のとおりとする。
■焼津市(平成 20 年 11 月 1 日合併)
6 消防防災関係事業
(1) 出初式に関すること
合併年度から再編し、1会場で実施する。
(2) 防災訓練等に関すること
合併の日から焼津市の例により統一する。
(3) 地域防災計画に関すること
平成21 年度までに再編する。
(4) 防災行政無線に関すること
合併の日から焼津市消防防災センターを基地局とし、既存の設備を利用した情報の収集及び伝達体制とする。
■真岡市(平成 21 年 3 月 23 日合併予定)
1 消防水利整備事業については、合併時に真岡市の制度に統一する。
2 防災行政無線については、合併時に真岡市の制度に統合する。ただし、二宮町の戸別受信機については、当面は
現行のとおりとする。 なお、二宮町の固定系無線、移動系無線については、真岡市に引き継ぐ。
3 地域防災計画については、合併時は現行のとおりとし、新市において速やかに新たな計画を策定する。
4 災害対策本部については、合併時に真岡市の制度に統一する。
5 避難場所については、合併時は現行のとおりとし、新たに策定する地域防災計画において指定する。
6 災害時の相互応援協定については、合併時に真岡市の制度に統一する。
7 水防関連業務については、合併時に真岡市の制度に統一する。 なお、水防計画については、新市において見直す。
8 自主防災組織については、合併時に真岡市の制度を適用する。
- 22 -
協議第34号[協定項目 25-7] 地域交通事業
協議第 34 号
地域交通事業の取扱いについて(協定項目 25-7)
地域交通事業の取扱いについて、次のとおり提案する。
バス対策事業及び鉄道対策事業については、現行のとおり新市に引き継ぐ。
平成21年1月8日提出
宮古市・川井村合併協議会
会長 宮古市長 熊 坂 義 裕
平成 年 月 日(確認・継続協議)
- 23 -
協議第34号[協定項目 25-7] 地域交通事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
調整の内容
25
各種事務事業の取扱い
関
係
項
目
参考資料
25-7 地域交通事業
バス対策事業及び鉄道対策事業については、現行のとおり新市に引き継ぐ。
現
況
宮古市
川井村
【バス対策事業】
【バス対策事業】
1 生活バス路線運行維持補助制度
(1)目的
地域住民の利便性の低下を防ぐため、定期バス路
線のうち、廃止・休止及び不採算路線を維持するた
め、バス事業者に対し補助を行うものである。
(2)補助内容
①廃止代替バス運行維持補助
・補助率 不足経費相当額
・路線数 岩船線等 6 路線
②生活交通バス路線運行補助
・補助率 予算の範囲内で赤字額
・路線数 鍬ヶ崎循環線等 5 路線
③広域生活路線運行維持補助
・補助率 不足経費相当額
・路線数 宮古岩泉線
1
生活交通路線運行維持補助制度
具体的な調整内容
・生活バス路線運行維持補助制度については、現行の
とおり新市に引き継ぐ。
※補助事業導入なし
2 村民バス運行
・川井村の村民バスについては、現行のとおり新市に
(1)目的
引き継ぐ。
交通の確保を図り、村民の福祉の増進に寄与する
ため、道路運送法第 79 条の規定により村民バスを
設置する。
(2)運行方法
(有)川井交通に運行委託
(3)保有台数
1 台(平成 12 年 8 月 25 日取得)
(4)委託料の支払基準
年間の必要経費相当額
運賃収入は、村の村民バス特別会計へ
- 24 -
協議第34号[協定項目 25-7] 地域交通事業
現
況
宮古市
【鉄道対策事業】
川井村
具体的な調整内容
【鉄道対策事業】
・現行のとおり新市に引き継ぐ。
2
・宮古地区広域圏鉄道対策協議会については、合併時
に川井村が脱退する。
1 三陸鉄道強化促進事業
(1)三陸鉄道経営強化支援事業補助
(2)三陸鉄道の利用促進及び施設強化支援
(3)三陸鉄道運営費補助
2
JR に対する利用促進
宮古地区広域圏鉄道対策協議会
JR に対する利用促進
宮古地区広域圏鉄道対策協議会
- 25 -
協議第35号[協定項目 25-8]上水道事業
協議第 35 号
上水道事業の取扱いについて(協定項目 25-8)
上水道事業の取扱いについて、次のとおり提案する。
1 上水道事業については、現行のまま新市に引き継ぐ。
2 簡易水道事業については、現行のまま新市に引き継ぐ。
3 川井村飲料水供給施設については、現行のまま新市に引き継ぎ、宮古市の制度により維持管理す
る。
4 水道料金(川井村飲料水供給施設を含む)については、合併時に宮古市上水道及び簡易水道の基
準に統一する。料金システムについては、合併時までに調整する。
5 水道会計については、合併時に宮古市の制度に統一し、川井村一般会計繰入額の算定については、
現行のまま新市に引き継ぐ。
平成21年1月8日提出
宮古市・川井村合併協議会
会長 宮古市長 熊 坂 義 裕
平成 年 月 日(確認・継続協議)
- 26 -
協議第35号[協定項目 25-8]上水道事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
調整の内容
事務事業名
上水道事業計画
参考資料
25 各種事務事業の取扱い
関 係 項 目
25-8 上水道事業
1 上水道事業については、現行のまま新市に引き継ぐ。
2 簡易水道事業については、現行のまま新市に引き継ぐ。
3 川井村飲料水供給施設については、現行のまま新市に引き継ぎ、宮古市の制度により維持管理する。
4 水道料金(川井村飲料水供給施設を含む)については、合併時に宮古市上水道及び簡易水道の基準に統一する。料金システムにつ
いては、合併時までに調整する。
5 水道会計については、合併時に宮古市の制度に統一し、川井村一般会計繰入額の算定については、現行のまま新市に引き継ぐ。
現
況
宮古市
宮古市上水道事業 (平成 20 年 3 月 31 日)
該当なし
当初認可年月日
最終認可年月日
昭和 26 年 1 月 22 日
平成 19 年 3 月 19 日
計 画 給 水 人 口
計 画 一 人 1 日 最 大 給 水 量
計 画 1 日 最 大 給 水 量
50,500 人
512 ㍑
26,000 ㎥
具体的な調整内容
川井村
簡易水道事業計画
1施設名
白浜簡易水道
重茂 北部 簡易 水道
重茂 南部 簡易 水道
田 代 簡 易 水 道
田老簡易水道
新里簡易水道
腹帯簡易水道
合
計
計画取水量
(㎥/日)
計画給水人口
75
540
150
110
2,430
875
48
4,228
500 人
1,420 人
430 人
290 人
4,260 人
2,640 人
240 人
9,780 人
1 施設名〈簡水〉
計画取水量
(㎥/日)
計画給水人口
川井地区簡易水道
270
800 人
小国地区簡易水道
338
1,500 人
川内地区簡易水道
108
290 人
去石・田代地区簡易水道
186
440 人
箱石地区簡易水道
109
380 人
片巣・岡村地区簡易水道(※1)
77
139 人
合
計
1,088
3,549 人
※1 設置条例は農業用飲雑用水供給施設
- 27 -
協議第35号[協定項目 25-8]上水道事業
事務事業名
現
宮古市
況
具体的な調整内容
川井村
2 施設名(飲供)
下川井地区飲料水供給施設
門馬地区営農飲雑用水施設
夏屋地区飲料水供給施設
大仁田地区営農飲雑用水施設
袰岩地区飲料水供給施設
合
計
- 28 -
計画取水量
(㎥/日)
計画給水人口
12
39
25
18
9
103
60 人
80 人
100 人
72 人
58 人
370 人
協議第35号[協定項目 25-8]上水道事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
25
各種事務事業の取扱い
関
係
項
目
25-8 上水道事業
調整の内容
事務事業名
水道料金
現
宮古市
況
○口径別従量料金
1基本料金(税込み)
基本水量 10 ㎥まで
基本水量 10 ㎥まで
基本水量 10 ㎥まで
30 ㎜
−
−
−
−
−
40 ㎜
50 ㎜
75 ㎜
100 ㎜
公衆浴場
20 ㎜
25 ㎜
30 ㎜
40 ㎜
50 ㎜
以上
○用途別料金
1基本料金
892 円 50 銭
1,260 円
1,552 円 50 銭
1,785 円
2,730 円
4,515 円
学校プール用
船舶用
臨時用
簡易給水施設、飲供
家庭用
営業用
管庁用
団体用
工業用
臨時用
基本水量 10 ㎥まで
基本水量 20 ㎥まで
1,630 円
3,460 円
基本水量 20 ㎥まで
3,460 円
基本水量 100 ㎥まで
基本水量1㎥まで
16,380 円
1,630 円
8,400 円
12,600 円
基本水量 200 ㎥まで
基本水量 200 ㎥まで
基本水量 200 ㎥まで
基本水量 200 ㎥まで
基本水量 200 ㎥まで
用途別
口径別
13 ㎜
20 ㎜
25 ㎜
具体的な調整内容
川井村
7,665 円
7,875 円
8,400 円
9,030 円
※1現行料金は平成 17 年 4 月 1 日改定
※2簡水、飲供共通
10,500 円
なし
なし
なし
1,050 円
※1現行料金は平成 19 年 4 月 1 日改定
- 29 -
協議第35号[協定項目 25-8]上水道事業
事務事業名
現
宮古市
2従量料金(税込み)
口径
13∼25 ㎜以下
口径
30 ㎜以上
公衆浴場用
学校プール用
船舶用
臨時用
況
2超過料金
10 ㎥を超え
1 ㎥につき
147 円
1 ㎥につき
157 円 50 銭
200 ㎥を超え
1 ㎥につき
1 ㎥につき
1 ㎥につき
1 ㎥につき
具体的な調整内容
川井村
105 円
147 円
147 円
315 円
家庭用
10 ㎥を超え 1 ㎥につき
130 円
営業用
15 ㎥を超え 1 ㎥につき
130 円
管庁用
団体用
20 ㎥を超え 1 ㎥につき
130 円
工業用
100 ㎥を超え 1 ㎥につき
130 円
臨時用
1 ㎥を超え 1 ㎥につき
130 円
3メーター使用料
3メーター使用料
なし
口
径
13 ㎜
20 ㎜
25 ㎜
30 ㎜
40 ㎜
50 ㎜
65mm
75 ㎜
100mm
4具体例
((基本料金+従量料金)×1.05=水道料金)
※円未満切り捨て
一般家庭 1 か月水道料金(税込)
口径 13 ミリ使用水量
10m3
892 円 20m3 2,362 円
口径 20 ミリ使用水量
10m3 1,260 円 20m3 2,730 円
使用料
210 円
310 円
380 円
490 円
730 円
2,230 円
2,380 円
2,530 円
3,040 円
4具体例
((メーター使用料+基本料金+超過料金)x
1.05=水道料金)
※10 円未満切り捨て
一般家庭1か月水道料金(税込)
口径 13 ミリ使用水量
10m3 1,930 円 20m3 3,290 円
口径 20 ミリ使用水量
10m3 2,030 円 20m3 3,400 円
- 30 -
協議第35号[協定項目 25-8]上水道事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
25
各種事務事業の取扱い
関
係
項
目
25-8 上水道事業
調整の内容
事務事業名
水道会計
現
宮古市
簡易水道事業に地方公営企業法を適用。
況
川井村
簡易水道事業を特別会計により経営。
- 31 -
具体的な調整内容
協議第35号[協定項目 25-8]上水道事業
先進事例
■島田市(平成 20 年 4 月 1 日合併)
簡易水道事業の取扱いについては次のとおりとする。
1 簡易水道料金については、当面は現行のとおりとし、合併後平成 25 年度をめどに再編する。
2 簡易水道料金の徴収時期については、島田市の例により、合併時に統合する。
3 飲料水供給施設維持管理補助については、当面は川根地域のみを対象に現行のとおり存続し、合併後に
調整を図るものとする。
■福島市(平成 20 年 7 月 1 日合併)
1
水道組織機構については、合併時に福島市の制度に統一する。ただし、当分の間、飯野支所に水道業務
担当窓口を置く。
2 事業及び財政計画については、合併後に再編する福島市総合計画などとの整合を図り、事業計画を見直
し、財政計画を策定する。
3 水利権については、合併後の更新時に調整する。また、水運用については、合併後に全体的な運用計画
を策定する。なお、飯野町の浄水場は継続する。
4 事業認可については、合併時に福島市上水道事業に統合する。ただし、施設的統合及び各種整備計画等
については、合併後に検討する。
5 福島地方水道用水供給企業団については、合併の日の前日をもって飯野町は脱退する。
6 水道料金については、合併時に福島市の制度に統一する。
7 その他の上水道事業については、合併時に福島市の制度に統一する。
■焼津市(平成 20 年 11 月 1 日合併)
1
2
3
大井川町の水道事業は、焼津市の水道事業に統合するものとする。
水道料金については、合併の日から焼津市の例により統一するものとする。
加入分担金については、合併の日から廃止するものとする。
■真岡市(平成 21 年 3 月 23 日合併予定)
1
水道事業及び会計については、次のとおりとする。
(1)二宮町の水道事業については、現行のとおり真岡市に引き継ぎ、合併後速やかに統合する。
(2)二宮町の簡易水道事業については、現行のとおり真岡市に引き継ぎ、平成25年度までに水道事業に
統合する。
(3)二宮町の水道事業会計については、合併時に真岡市の制度に統合し、二宮町の簡易水道事業会計につ
いては、現行のとおり真岡市に引き継ぎ、平成25年度までに水道事業会計に統合する。
2 道事業計画については、合併時は現行のとおりとし、平成25年度までに新しい計画を策定する。
3 水道料金については、次のとおりとする。
(1)二宮町の上水道料金については、合併時は現行のとおりとし、翌年度から真岡市の制度に統一する。
(2)二宮町の簡易水道料金については、合併時は現行のとおりとし、平成25年度までに上水道料金に統
一する。
4 水道加入金については、合併時に真岡市の制度に統一する。
5 水道関係手数料については、合併時に真岡市の制度に統一する。
6 水道施設の維持管理については、合併時に真岡市の管理体制に統一する。
- 32 -
協議第36号[協定項目 25-9]下水道・汚水処理事業
協議第 36 号
下水道・汚水処理事業の取扱いについて(協定項目 25-9)
下水道・汚水処理事業の取扱いについて、次のとおり提案する。
1 下水道事業については、現行のまま新市に引き継ぐ。
2 合併処理浄化槽設置整備事業補助金交付事業については、次のとおりとする。
(1)新市に移行後の浄化槽設置は、市設浄化槽として整備する。
(2)川井村の個人設置済みの浄化槽については、所有者が希望する場合は、宮古市の規定により、
市に無償譲渡し、市設浄化槽と同様の取り扱いを可能とする。
平成21年1月8日提出
宮古市・川井村合併協議会
会長 宮古市長 熊 坂 義 裕
平成 年 月 日(確認・継続協議)
- 33 -
協議第36号[協定項目 25-9]下水道・汚水処理事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
調整の内容
事務事業名
下水道事業計画
参考資料
25 各種事務事業の取扱いについて
関 係 項 目
25-9 下水道・汚水処理事業
1 下水道事業については、現行のまま新市に引き継ぐ。
2 合併処理浄化槽設置整備事業補助金交付事業については、次のとおりとする。
(1)新市に移行後の浄化槽設置は、市設浄化槽として整備する。
(2)川井村の個人設置済みの浄化槽については、所有者が希望する場合は、宮古市の規定により、市に無償譲渡し、市設浄化槽と同
様の取り扱いを可能とする。
現
宮古市
宮古市公共下水道事業計画
況
川井村
該当なし
別紙のとおり
- 34 -
具体的な調整内容
協議第36号[協定項目 25-9]下水道・汚水処理事業
事務事業名
下水道事業計画
現
宮古市
宮古市公共下水道事業計画
公共下水道事業
①着手年度・・・・・ S52 年度
②最終年度・・・・・ H32 年度
③全体計画面積・・・1,166.4ha
④認可面積・・・・・ 982.0ha
(H19 年度)
⑤全体計画人口・・・32,800 人
⑥認可計画人口・・・34,400 人
⑦処理人口・・・・・34,400 人
⑧水洗化人口・・・・24,776 人
⑨普及率・・・・・・・ 55.4%
⑩水洗化率・・・・・・ 78.8%
⑪全体計画進捗率・・・ 72.8%
⑫認可計画進捗率・・・ 86.4%
⑬有収率・・・・・・・ 96.3%
⑭収納率・・・・・・・ 98.7%
⑮累積建設事業費・・・271 億円
⑯累積赤字・・・・・・なし
⑰一般会計繰入金・・4 億 8 千万円
⑱職員数・・・・・・・14 名
況
川井村
- 35 -
具体的な調整内容
協議第36号[協定項目 25-9]下水道・汚水処理事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
25
各種事務事業の取扱いについて
関
係
項
目
25-9 下水道・汚水処理事業
調整の内容
事務事業名
下水道受益者負担金
現
宮古市
況
受益者負担金
①負担金等の額
宮古市下水道事業受益者負担に関する条例
(受益者の負担金の額)
第 5 条 受益者が負担する負担金の
額は、当該受益者が次条第 1 項の公
告の日現在において所有し、又は地
上権等を有する土地で同項の規定に
より公告された区域内のものの地積
に、宮古市、下閉伊郡田老町及び同
郡新里村を廃し、その区域をもって
新 た に 宮 古 市 を 設 置 す る 前 (以 下「 合
併 前 」と い う 。) の 宮 古 市 の 区 域 内 に
あ っ て は 1 平 方 メ ー ト ル 当 た り 400
円を乗じて得た額とし、合併前の田
老 町 の 区 域 内 に あ っ て は 、1 平 方 メ ー
ト ル 当 た り 330 円 を 乗 じ て 得 た 額 と
する。
川井村
該当なし
- 36 -
具体的な調整内容
協議第36号[協定項目 25-9]下水道・汚水処理事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
25
各種事務事業の取扱いについて
関
係
項
目
25-9 下水道・汚水処理事業
調整の内容
事務事業名
下水道受益者負担金
現
況
宮古市
該当なし
②負担金の賦課及び徴収
・ 分割納付 5 年(条例第 9 条)
(一括納付制度あり)
・ 負担金等の納期(規則第 6 条)
第 1 期 8 月 1 日∼同月 31 日
第 2 期 翌年 2 月 1 日∼同月末日
・各納期における納付額は、負担金の額を等
分して得た額とする。
- 37 -
川井村
具体的な調整内容
協議第36号[協定項目 25-9]下水道・汚水処理事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
25
各種事務事業の取扱いについて
関
係
項
目
25-9 下水道・汚水処理事業
調整の内容
事務事業名
下水道受益者負担金
現
宮古市
況
川井村
該当なし
③一括納付報奨金
第 10 条 条例第 10 条の規定する一括納付報
奨金は、負担金の全額を第 1 年度の第 1
期の納期限までに一括納付した受益者(国
及び地方公共団体を除く。
)に対して交付
するものとする。
2 前項の一括納付報奨金の額は、当該負担
金の額に 100 分の 4 を乗じて得た額とす
る。
- 38 -
具体的な調整内容
協議第36号[協定項目 25-9]下水道・汚水処理事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
25
各種事務事業の取扱いについて
関
係
項
目
25-9 下水道・汚水処理事業
調整の内容
事務事業名
下水道受益者負担金
現
況
宮古市
該当なし
④徴収猶予及び減免基準
(徴収猶予)
第 12 条 市長は、次の各号の一に該当する
受益者については、規則で定めるところによ
り、負担金の徴収を猶予することができる。
(1) 受益者の現に所有し、若しくは地上権
等を有する土地の状況により、又は当該土地
に関し係争中であることにより徴収を猶予
することが徴収上有利であると認められる
受益者
(2) 受益者の財産につき災害、盗難その他
の事故が生じたことにより、又は受益者若し
くはその親族が病気にかかり、若しくは負傷
したことにより当該負担金を納付すること
が困難であると認められる受益者
(3) その他特別の事情により当該負担金を
納付することが困難であると認められる受
益者
(減免基準)
第 13 条 市長は、次の各号の一に該当する
受益者については、規則で定めるところによ
り、負担金を減免することができる。
(1) 国又は地方公共団体が公用又は公共の
用に供し、又は供することを予定している土
- 39 -
川井村
具体的な調整内容
協議第36号[協定項目 25-9]下水道・汚水処理事業
地に係る受益者
(2) 国又は地方公共団体がその企業の用に
供している土地に係る受益者
(3) 公の生活扶助を受けている受益者その
他これに準ずる特別の事情があると認めら
れる受益者
(4) 事業のため土地、物件又は金銭を提供
した受益者
(5) 前各号に掲げる受益者のほか、その状
況により特に負担金を減免する必要がある
と認められる土地に係る受益者
- 40 -
協議第36号[協定項目 25-9]下水道・汚水処理事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
25
各種事務事業の取扱いについて
関
係
項
目
25-9 下水道・汚水処理事業
調整の内容
事務事業名
下水道使用料
現
宮古市
況
川井村
使用料
該当なし
①使用料の算定
宮古市下水道条例
第 14 条 使用料の額は、毎使用月において
使用者が排除した汚水の量に応じ、別表第
1に定めるところにより算定した額(その額
に 1 円未満の端数があるときは、その端数金
額を切り捨てるものとする。)とする。
基本料金
一 従量料金
般
1,575 円(10 ㎥まで)
11∼20 ㎥
136.5 円
21∼30 ㎥
147.0 円
31∼40 ㎥
157.5 円
汚
41∼50 ㎥
168.0 円
水
51∼100 ㎥
178.5 円
100 ㎥~
189.0 円
公
衆
浴
場
基本料金
1,575 円(10 ㎥まで)
従量料金
11 ㎥以上 84 円
- 41 -
具体的な調整内容
協議第36号[協定項目 25-9]下水道・汚水処理事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
25
各種事務事業の取扱いについて
関
係
項
目
25-9 下水道・汚水処理事業
調整の内容
事務事業名
水洗化普及資金貸付
及び利子補給制度
現
況
宮古市
宮古市水洗便所改造資金融資あっ旋制度
川井村
該当なし
1
融資のあっ旋の対象
改造資金の融資のあっ旋は、くみ取り便所を水
洗便所に改造しようとする方、又は浄化槽を廃止
して排水管を汚水処理施設に接続しようとする
方に融資をあっ旋し、利子の全額又は半額を市が
負担する。融資の対象は、次のとおりです。
(1)水洗化工事を行う個人を対象とし、法人・団
体は対象とならない。
(2)連帯保証人を有する方。
(3)負担金または分担金及び市税を滞納していな
い方。
(4)同じ建物は一度しか対象となりません。
(5)建物の新築工事は対象となりません。
2 融資の内容
(1)融資限度額
ア 一戸建建築物 85 万円まで
イ アパートなど 2 戸以上の構造を有するも
の 300 万円(水洗便所を設置する戸数1戸
につき 50 万円とし、6戸を限度とする。
)
(2)償還期間 5年(60)以内
(3)償還方法 元金均等月賦償還(端数は1回目
で調整)
3 利子補給
(1) 利子の全額を市が負担(汚水処理施設が使え
るようになった日から 3 年以内(浄化槽設置
などくみ取り便所のない建物については 1
年以内)に水洗化工事を行うもの)
(2) 利子の半額を市が負担(上記以外のもの)
- 42 -
具体的な調整内容
協議第36号[協定項目 25-9]下水道・汚水処理事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
25
各種事務事業の取扱いについて
関
係
項
目
25-9 下水道・汚水処理事業
調整の内容
事務事業名
合併処理浄化槽設置整
備事業補助金交付事務
現
宮古市
況
1 宮古市浄化槽事業(平成 20 年 9 月現在)
(1)事業の概要
住宅の所有者で、浄化槽の設置を希望する人
に市が事業主体となり、浄化槽の設置及び維持
管理を行う。
(PFI 事業導入)
(2)対象地域
公共下水道及び農・漁業集落排水事業の処理
区域以外の全ての地域
(3)分担金
設置費用の一部を分担金として徴収
① 5 人槽:105,000 円
② 7 人槽:125,000 円
③ 10 人槽:160,000 円
(4)使用料
料金体系は公共下水道事業と同様
(5)排水設備工事
宅内の排水設備の工事は、指定工事店に申し
込み、申請者の負担で行う。公共下水道と同様
の融資制度有り。
川井村
該当なし
- 43 -
具体的な調整内容
協議第36号[協定項目 25-9]下水道・汚水処理事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
25
各種事務事業の取扱いについて
関
係
項
目
25-9 下水道・汚水処理事業(漁業集落排水事業)
調整の内容
事務事業名
現
宮古市
2 浄化槽設置整備事業(個人型)
(1)事業の概要
平成 18 年度で事業終了
況
川井村
2 浄化槽設置整備事業<個人型>
(1)事業の概要
個人で、浄化槽の設置及び管理を行う。
(補助制度あり)
(2)対象地域
村内全域
(3)補助金
① 5 人槽:375,000 円
② 7 人槽:494,000 円
③ 10 人槽:854,000 円
※維持管理費用、定期検査費用は個人負担
(4)使用料
徴収制度なし
(5)排水設備工事
宅内の排水設備の工事は、申請者の負担で行
う。
※指定する工事店はなし。
- 44 -
具体的な調整内容
協議第36号[協定項目 25-9]下水道・汚水処理事業
先進事例
■福島市(平成 20 年 7 月 1 日合併予定)
1
下水道事業については、合併時に福島市の制度に統一する。
ただし、生活排水処理基本計画については、合併時に福島市汚水処理施設整備基本構想との整合を図り
再編する。
2 浄化槽設置整備事業補助金については、国の交付金制度の調整を図り、合併後に福島市の制度に統一す
る。
■熊本市(平成 20 年 10 月 6 日合併)
1
富合町の下水道整備については、普及率を早急に向上させるため、熊本市の下水道整備と最終年度を合
わせるよう計画的に推進する。
2 下水道使用料については、合併時に熊本市の料金に統合する。
3 下水道受益者負担金については、合併時に熊本市の例により統合する。
■焼津市(平成 20 年 11 月 1 日合併)
現行のとおりとする。
■真岡市(平成 21 年 3 月 23 日合併予定)
下水道関係事業について
1 公共下水道事業計画については、合併時は現行のとおりとし、新市において計画の見直しに合わせて策
定する。
2 農業集落排水事業計画については、合併時は現行のとおりとし、新市において計画の見直しに合わせて
策定する。
3 地域再生計画については、合併時は現行のとおりとし、新市において速やかに策定する。
4 公共下水道使用料については、合併時は現行のとおりとし、翌年度に真岡市の制度に統一する。
5 公共下水道受益者負担金については、現行のとおりとする。ただし、賦課・徴収方法については、合併
時に真岡市の制度に統一する。
6 農業集落排水施設使用料については、合併時は現行のとおりとし、新市において検討する。ただし、賦
課・徴収方法については、合併時に真岡市の制度に統一する。
7 農業集落排水分担金については、現行のとおりとする。ただし、賦課・徴収方法については、合併時に
真岡市の制度に統一する。なお、二宮東部処理区の分担金については平成21年度に決定する。
8 公共下水道・農業集落排水事業関係手数料については、現行のとおりとする。
9 公共下水道施設、農業集落排水施設については、現行のとおり新市に引き継ぐ。また、農業集落排水施
設の維持管理については、合併時は現行のとおりとし、新市において速やかに検討する。
10 水洗便所等改造資金融資あっせん制度については、合併時に真岡市の制度に統一する。
11 農業集落排水事業補助金については、合併時に廃止する。
12 農業集落排水事業受益者分担金償還助成金については、現行のとおり新市に引き継ぐ。
13 農業集落排水管理組合補助金については、合併時は現行のとおりとし、新市において速やかに検討する。
- 45 -
協議第37号[協定項目 25-10]商工関係事業
協議第 37 号
商工関係事業の取扱いについて(協定項目 25-10)
商工関係事業の取扱いについて、次のとおり提案する。
1 宮古商工会議所・川井村商工会の合併については、合併時までに方向付けを行い、新市に移行後、
速やかに調整する。
2 第三セクターについては、新市に移行後も当分の間現行どおりとし、段階的に調整する。
3 地域産業支援事業については、現行のまま新市に引き継ぐ。
4 企業誘致・工業振興優遇制度については、現行のまま新市に引き継ぐ。
5 中小企業振興資金融資制度については、合併時に川井村の融資制度は廃止し、以降は宮古市の制
度により融資を実施する。
6 利子補給については、合併時に川井村の制度を廃止し、以降は宮古市の制度を適用する。
7 雇用対策事業については、原則として宮古市の制度を基準に合併時に調整する。
平成21年1月8日提出
宮古市・川井村合併協議会
会長 宮古市長 熊 坂 義 裕
平成 年 月 日(確認・継続協議)
- 46 -
協議第37号[協定項目 25-10]商工関係事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
関
係
項
目
参考資料
25
各種事務事業の取扱い
25-10
商工関係事業
1
宮古商工会議所・川井村商工会の合併については、合併時までに方向付けを行い、新市に移行後、速やかに調整する。
2
第三セクターについては、新市に移行後も当分の間現行どおりとし、段階的に調整する。
3
地域産業支援事業については、現行のまま新市に引き継ぐ。
4
企業誘致・工業振興優遇制度については、現行のまま新市に引き継ぐ。
5
中小企業振興資金融資制度については、合併時に川井村の融資制度は廃止し、以降は宮古市の制度により融資を実施する。
6
利子補給については、合併時に川井村の制度を廃止し、以降は宮古市の制度を適用する。
7
雇用対策事業については、原則として宮古市の制度を基準に合併時に調整する。
調整の内容
- 47 -
協議第37号[協定項目 25-10]商工関係事業
現
事務事業名
商工会
宮古市
1 宮古商工会議所
(1)設立:昭和 23 年 1 月 17 日
(2)所在:宮古市保久田 7 番 25 号
(3)会員数:1,537 人(平成 20 年 3 月現在)
況
川井村
具体的な調整内容
1
川井村商工会
・両団体の合併については、新市に移行後、速
(1)設立:昭和 36 年 3 月 15 日
やかに調整する。
(2)所在:川井村大字川井第 2 地割 119 番地 1
(3)会員数:101 人(平成 20 年 3 月現在)
2
川井村商工会事業費補助金
・合併前は、それぞれ予算計上のうえ補助する。
(1)目的:川井村小規模事業者の経営改善普
合併後は、規模に合わせた補助額を検討す
及推進事業を行う場合に要する経
る。
費の補助
(2)補助金額:4,500 千円(平成 19 年度)
2
宮古商工会議所事業補助金
(1)目的:宮古商工会議所経営改善普及事業
及び経営安定特別相談事業に要す
る経費の補助
(2)補助金額:13,909 千円(平成 19 年度)
3
商業振興対策事業費補助金
3 商工会観光振興事業補助金
(1)目的:商業の振興及び活性化を図るため、 (1)目的:他市町村との交流から商工業の振
興及び地域の活性化を図るための
消費者に魅力ある商店街づくりの
事業。
ために行う事業に補助を行う。
(2)補助金額:250 千円(平成 20 年度予算)
(2)事業内容
①研修、情報提供、経営相談、イベント、
統一景観、新規創業者支援、施設設備設
計の各事業費の 1/2
②予算額 2,000 千円(平成 20 年度予算)
※H19∼21 の期間限定事業(延長の場合あり)
- 48 -
・合併後、事業内容について検討する。
協議第37号[協定項目 25-10]商工関係事業
事務事業名
第三セクター
現
況
宮古市
川井村
○株式会社宮古地区産業振興公社
○社団法人川井村産業開発公社
(1)設立年月日 平成 15 年 4 月 16 日
(1)設立年月日 昭和 61 年 3 月 24 日
(2)事業内容 特産品の販売、レストランの
(2)事業内容 特産品の製造・販売、道の駅
経営、道の駅等の運営
等の運営
(3)資本金 1 億 7,860 万円(H19.12.31 現在) (3)資本金 2,760 万円(H20.3.31 現在)
(4)理事長 川井村長
(4)代表取締役 宮古市副市長
(5)委託料 11,533 千円(指定管理料:道の
(5)委託料 11,760 千円、
土地代 0 千円(H20
駅区界高原 4,780 千円、地域農
年度予算)
産物等活用型総合交流促進施設
6,753 千円)(H20 年度予算)
○ 株式会社田老町産業開発公社
○ 株式会社ウッティかわい
(1)設立年月日 平成 5 年 3 月 8 日
(1)設立年月日 平成 4 年 6 月 22 日
(2)事業内容 特産品の販売、レストランの
(2)事業内容 一般木製品、集成材等の製
経営、道の駅等の運営
造・販売
(3)資本金 2,720 万円(H20.3.31 現在)
(3)資本金 4,890 万円(H20.3.31 現在)
(4)代表取締役 野中良一
(4)代表取締役 澤田令
(5)委託料 5,047 千円、電気料 0 千円、土
(5)委託料 なし
地代 993 千円(H20 年度予算)
○
○
株式会社新里産業開発公社
(1)設立年月日 平成 3 年 12 月 24 日
(2)事業内容 リバーパークにいさとの運
営、物産センターの運営
(3)資本金 5,050 万円(H19.12.31 現在)
(4)代表取締役 大平和男
(5)委託料 15,047 千円(H20 年度予算)
有限会社川井交通
(1)設立年月日 昭和 59 年 9 月 3 日
(2)事業内容 村民バス等の運行受託
(3)資本金 334 万円(H20.3.31 現在)
(4)代表取締役 藤岡利夫
(5)委託料 85,366 千円(村民バス 16,472 千
円、研修バス 6,477 千円、スク
ールバス 47,754 千円、へき地保
育所バス 2,205 千円、給食セン
ター配送 10,866 千円、患者バス
1,592 千円)
(H20 年度予算)
- 49 -
具体的な調整内容
・当分の間現行どおりとし、段階的に調整する。
協議第37号[協定項目 25-10]商工関係事業
現
事務事業名
地域産業支援
事業
況
宮古市
川井村
1 人材育成事業
該当なし
2 企業・事業者への支援事業
3 ネットワークづくり事業
4 情報提供事業
〈補助制度〉
●金型技術者育成補助金〈補助金交付要綱〉
優秀な金型技術者を育成し、定着してもら
うための学生の支援
◇対象:県立宮古高等技術専門校金型技術科
(平成 19 年 4 月開設、1 年課程)を卒業した、
市内に住所を有する人で、次の条件のいずれ
かを満たしている人。
・卒業後、4 月 30 日までに宮古公共職業安定所
管内の金型関連企業に就職した人。
・在学時から、宮古公共職業安定所管内の金型
関連企業に在籍し、卒業後も引き続きその企
業に在籍する人。
◇補助額:入校料と授業料(年額)を合算した額
の 1/2 以内。
●展示会等出展者支援補助金〈補助金交付要
綱〉
自社製品等の新製品・新技術開発と販路拡
大を支援。
◇対象:販路拡大のために、市外の展示会・商
談会・見本市・博覧会に、自社製品等を出展
する市内の企業又は事業者。ただし、販売を
主目的とする展示会等は対象外。
◇補助額:出展にかかる小間料、小間装飾料、
出品物運搬料、旅費、宿泊料等の直接経費の
1/2 以内の額。
*補助金限度額 県外 10 万円、県内 2 万円
*補助金交付は、同一年度に 1 回。
具体的な調整内容
・現行のまま、新市に引き継ぐ。
・補助金交付要綱を一部改正する。
- 50 -
協議第37号[協定項目 25-10]商工関係事業
事務事業名
現
況
宮古市
該当なし
●宮古市産業まつり事業
(1)期日:10 月上旬頃
(2)実施主体等:宮古市産業まつり実行委員
会
事務局:宮古市産業支援セン
ター
(3)事業費:2,387 千円(市補助 1,840 千円
(4)内容:市の産業界に新たな活力を与える
ため様々な産業に属する業者等が
一堂に会して「産業まつり」を開
催する。
川井村
●地場産品宣伝事業
(1)事業費:285 千円(市補助 45 千円)
(2)内容:物産宣伝用のパンフレット作成を
支援するため(社)宮古観光協会に
補助金の支出を行っている。
- 51 -
具体的な調整内容
協議第37号[協定項目 25-10]商工関係事業
事務事業名
企業誘致・工業
振興優遇制度
現
況
宮古市
宮古市に工場を新設又は増設するものに対
未実施
し次のような奨励措置を講ずることにより産
業の振興と雇用機会の拡大を図る。
1 固定資産税の課税免除
投下固定資本総額が新設で 2,500 万円、増
設で 1,500 万円以上の場合、最初に固定資産
税を課税すべき年度から 3 年とする。
2 雇用奨励金の交付
市民新規常用雇用が新設で 10 人、増設で 5
人を超え雇用した場合、超えた 1 人につき 20
万円を交付(投下固定資本総額が新設 2,500
万円、増設 1,500 万円以上)
限度額:新設 5,000 万円、増設 1,000 万円
3 資金借入に対する利子補給を交付
市民新規常用雇用が新設で 10 人、増設で 5
人を超え雇用した場合、実際の借入利率又は
岩手県企業立地促進資金貸付利率のいずれ
か低い利率で利子を 3 年間補給(投下固定資
本総額が新設 2,500 万円、増設 1,500 万円以
上、対象資金借入金限度額 3 億円。
4 企業立地補助金
固定資産投資額の 2/10 相当額を交付。補
助金限度額 3 億円(固定資産投資額が新設 5
千万円で、市民新規常用雇用が新設で 10 人
以上、最終計画が 30 人以上。増設 1 億円以
上で、市民新規常用雇用が 10 人以上)
。
川井村
具体的な調整内容
・現行のまま、新市に引き継ぐ。
・補助金交付要綱及び条例、条例施行規則を一
部改正する。
- 52 -
協議第37号[協定項目 25-10]商工関係事業
事務事業名
現
況
宮古市
創業者の初期負担軽減により、新規創業を支
援する。
1 新規創業者支援家賃補助金
製造業又はソフトウェア業の事業を行お
うとする企業者で、設立又は開業してから 1
年以内の法人又は個人を対象。空き工場等の
家賃の一部を補助。月額賃借料は 12 万円を
上限。
補助率は 1 年目 2/3、2 年目 1/2、3 年目 1/3
補助期間は 3 年。
川井村
- 53 -
具体的な調整内容
協議第37号[協定項目 25-10]商工関係事業
現
事務事業名
中小企業振興
資金融資制度
況
宮古市
1
対象
(1)開業資金以外 ●市内に住所又は店舗、
工場若しくは事務所を有し、同一事業を引
き続き 6 月以上営んでいる中小企業者(中
小企業法第 2 条に定める会社及び個人、中
小企業信用保険法第 2 条第 1 項及び第 1 号
の 2 並びに中小企業信用保険法施行令第 1
条第 1 項及び第 2 条に定める業種を主たる
事業とする会社及び個人、中小企業団体の
組織に関する法律第 3 条に掲げる事業協
同組合、事業共同小組合、企業組合及び協
業組合、商店街振興組合法に定める商店街
振興組合、環境衛生関係の運営の適正化に
関する法律第 3 条に定める環境衛生同業
組合)。●納期の到来した市税を完納して
いること。●信用保証協会の保証対象事業
を営んでいること。●経営安定資金につい
て、売上高の減少、経営利益率の低下、資
金繰諸費率が悪化していること。
(2)開業資金 ●市内に 1 年以上住所を有
し、市内において新たに事業活動を行うも
のであること又は、開業後 6 月に満たない
もの。●納期の到来した市税を完納してい
ること。●信用保証協会の保証対象事業を
営むものであること。●開業に係る業種に
3 年以上の勤務経験を有していること。●
開業計画が妥当で、設備、商品の仕入れが
完了している又は設備中、仕入れ中である
こと。●許認可が必要な事業の場合、許認
可を受けていること又は受けることが確
実であること。●法人の場合登記が完了し
ていること。
川井村
1
対象
(1)開業資金以外
(2)開業資金 ●村内に 1 年以上居住し、村
内に店舗又は事業所を有し、かつ 1 年以上
の事業実績があるもの。●前年度までの村
税を完納しており、かつ償還能力があると
認められるもの。
- 54 -
具体的な調整内容
・合併時に宮古市の制度に統一し、川井村の融
資制度は廃止する。
協議第37号[協定項目 25-10]商工関係事業
現
事務事業名
況
宮古市
2
融資内容
(1)使途:運転資金、設備資金、経営安定
資金及び開業資金
(2)融資限度額
①運転資金・設備資金
2,500 万円
②経営安定資金
2,000 万円
③開業資金
1,000 万円
(3)融資期間
①運転資金(1,250 万円以内 5 年以内、1,250
万円超 7 年以内)
②設備資金(1,250 万円以内 7 年以内、1,250
万円超 10 年以内)
③経営安定資金(10 年以内)
④開業資金(運転に係るもの 5 年以内、設
備に係るもの 7 年以内)
(4)利率 :3 年以内(2.95%)3 年超(3.15%)
※中小企業信用保険法(以下「法」という。)
第 2 条第 4 項第 1 号から第 6 号に定める
特定中小企業者として、市町村長の認定
を受け、経営安定関連保証(セーフティ
ネット保証)を適用する場合(以下「セ
ーフティネット保証」という。
)は、上
記から 0.05%を割引く。
※利率は、H20 年 4 月現在
※融資資金:市は、市内金融機関に資金を
預託し、預託金の 10 倍(経営安定資金
については 5 倍)を限度とする融資を行
う。
(5)保証料:保証協会との契約による。
①貸借対照表を作成している中小企業者
カテゴリ別保証料率表のとおり
具体的な調整内容
川井村
2
融資内容
(1)使途:運転資金、設備資金
(2)融資限度額
①運転資金・設備資金
400 万円
(3)融資期間
①運転資金・設備資金 4 年 6 か月以内
(据置期間 6 か月)
(4)利率:3 年以 内(2.95%)3 年超(3.15%)
※利率は、H20 年 4 月現在
※融資資金:村は、村指定の金融機関に資
金を預託し、預託金の 10 倍を限度とす
る融資を行う。
(5)保証料:保証協会との契約による。
①貸借対照表を作成している中小企業者
カテゴリ別保証料率表のとおり
- 55 -
協議第37号[協定項目 25-10]商工関係事業
事務事業名
現
況
宮古市
川井村
②貸借照表を作成していない中小企業者
②貸借対照表を作成していない中小企業者
年 1.05%
年 1.05%
③未実施
③特別小口保証(無担保無保証人扱い)
年 0.90%
④未実施
④セーフティネット保証のうち、法第 2 条
第 4 項第 1 号から第 6 号に定める特定中
小企業者として、市町村長の認定を受け
た者
年 0.90%
⑤未実施
⑤セーフティネット保証のうち、法第 2 条
第 4 項第 7 号及び第 8 号に定める特定中
小企業者として、市町村長の認定を受け
た者
年 0.80%
※1 中小企業会計に準拠している決算書
※1 中小企業会計に準拠している決算書
を作成している中小企業者の場合は、
を作成している中小企業者の場合は、
上記①、②の保証料率から 0.10%を
上記①∼④の保証料率から 0.10%を
割引く。
割引く。
※2 有担保保証の場合は、上記①、②の
保証料率 0.10%を割引く。
○カテゴリ別保証料率(単位:%)
○カテゴリ別保証料率(単位:%)
カテゴリ
保証料率
カテゴリ
保証料率
①
1.7
⑥
0.9
②
1.55
⑦
0.8
③
1.35
⑧
0.6
④
1.2
⑨
0.45
⑤
1.05
カテゴリ
保証料率
カテゴリ
保証料率
①
1.7
⑥
0.9
②
1.55
⑦
0.8
③
1.35
⑧
0.6
④
1.2
⑨
0.45
⑤
1.05
※カテゴリは、CRDモデル 3 及び4のスコア ※カテゴリは、CRDモデル 3 及び4のスコア
に基づき区分する。
に基づき区分する。
- 56 -
具体的な調整内容
協議第37号[協定項目 25-10]商工関係事業
事務事業名
現
況
宮古市
川井村
3 申込・審査方法
3 申込・審査方法
(1)申込:宮古市中小企業振興資金融資申
(1)申込:融資を受けようとする者は、融
請書に次の書類を添えて、市指定
資申請書を商工会を経由して村長に提出。
金融機関に申し込む。
信用調査書、資金使途明細書、許
認可書、市税納税証明書、借入金
内訳書、信用保証書(写)
(2)審査:
(2)審査:金融機関、信用保証協会におい
て審査
4 取扱金融機関
4 取扱金融機関
岩手銀行宮古中央支店、宮古信用金庫本店
市内の岩手銀行、東北銀行、北日本銀行、
宮古信用金庫各支店
- 57 -
具体的な調整内容
協議第37号[協定項目 25-10]商工関係事業
事務事業名
利子補給
現
況
具体的な調整内容
宮古市
川井村
・合併時に宮古市の制度に統一する。
1 対象・融資内容
1 対象・融資内容
・合併時までの川井村融資分の利子補給につい
(1)宮古市中小企業振興資金利子補給
(1)川井村中小企業振興資金利子補給
ては、川井村の制度で利子補給する。
予算額 2,900 万円
予算額 5 万円
◇対象:宮古市中小企業振興資金融資対
◇対象:川井村中小企業振興資金融資対 ・合併前の川井村融資分の利子補給について
は、直接、川井村の制度の額で融資利用者と
象者
象者
補助金交付契約により行う。
◇内容:
◇内容:
①利子補給期間:融資がなされた ・川井村商工会への委託費は合併時に清算す
①利子補給期間:融資がなされた
る。
日から完済の日まで
日から完済の日まで
②利子補給率:1.0%
②利子補給率:
(保証料率+1.0)%
※融資利率を上限
※融資利率を上限
③補給対象限度額:なし
③補給対象限度額:なし
2
2
利子補給方法
◇融資実行銀行に上記②を支給
(融資対象者には融資利率−利子補給率
で融資)
利子補給方法
◇利子補給の事務は、川井村商工会に委託
し、村は実績に対し一括してその費用を
商工会へ支払うものとする。
- 58 -
協議第37号[協定項目 25-10]商工関係事業
事務事業名
雇用対策事業
現
況
具体的な調整内容
宮古市
川井村
1 出稼相談事業 事業費 378 千円(県補助 1 出稼相談事業 事業費 41 千円(県補助金 ・出稼健康診断については、両市村の制度で実
金 161 千円)
13 千円)
施する。
(1)健康診断の実施・安全就労集会の開催
(1)健康診断の実施
(2)出稼ぎ手帳交付・出稼ぎ互助会加入促
(2)出稼ぎ手帳交付・出稼ぎ互助会加入促
進事務
進事務
(3)出稼ぎ互助会加入者 86 人
(3)出稼ぎ互助会加入者 3 人
2
雇用対策全般
2 雇用対策全般
・川井村の融資制度は合併時に廃止し、以降は
(1)宮古市勤労者生活安定資金融資事業預
(1)勤労者生活安定資金融資事業預託金
宮古市の制度を適用する。
託金
12,000 千円
利用者 1 名 3,000 千円
川井村の利用者償還については、川井村の制
(2)宮古市勤労者教育資金融資事業預託金
度を適用する。
10,000 千円
・補助・負担金については、合併後に調整する。
(3)宮古市トライアル雇用奨励金 450 千円
(4)宮古市離職者資格取得支援補助金
618 千円
(5)宮古地区職業訓練協会事業補助金
(5)宮古地区職業訓練協会事業補助金
543 千円
65 千円
(6)宮古地域雇用対策協議会負担金
(6)宮古地域雇用対策協議会負担金
1,324 千円
68 千円
(7)離職者対策資金利子補給金(H20 予算額)
63 千円
(以上。H19 決算データ)
(以上。H19 決算データ)
- 59 -
協議第37号[協定項目 25-10]商工関係事業
先進事例
■島田市(平成 20 年 4 月 1 日合併)
商工業関係事業の取扱いについては次のとおりとする。
1
商工会については、早期に一体性が図られるよう、合併後の市において調整に努める。
2
両市町で行われているまつりやイベントなどの観光伝統行事等への支援については、引き続き支援す
る。
■福島市(平成 20 年 7 月 1 日合併)
1
商工関係の各団体等に対する補助金及びイベント助成については、合併時に福島市の制度に統一する。
ただし、一部の補助金等については、地域特性や経緯を踏まえ、当該年度の目的を総合的に勘案して調
整する。
2
中小企業信用保証料補助については、保証料率等を見直し、合併時に再編する。
3
工業振興計画については、合併後に新市総合計画を踏まえ再編する。
4
工業団地関連施設整備については、合併時までに、都市計画上の「区域」指定等を考慮しながら調整を
図る。
5
その他の商工関係事業については、合併時に福島市の制度に統一する。
■真岡市(平成 21 年 3 月 23 日合併予定)
1 商工業振興金融制度については、合併時に真岡市の制度に統一する。
2 商工補助制度については、合併の翌年度から真岡市の制度を適用する。
ただし、二宮町の商業活性化対策事業補助金については、新市において速やかに調整する。
3 商工業団体育成指導事業については、現行のとおり新市に引き継ぐ。
4 商工振興拠点施設事業(駅前どんとこい広場)については、現行のとおり新市に引き継ぐ。
5 企業立地促進事業については、合併時に真岡市の制度を基準に再編する。
6 企業誘致事業については、現行のとおり新市に引き継ぐ。
ただし、二宮町工場誘致審議会については、合併時に真岡市の制度に統一する。
- 60 -
協議第38号[協定項目 25-11]観光関係事業
協議第 38 号
観光関係事業の取扱いについて(協定項目 25-11)
観光関係事業の取扱いについて、次のとおり提案する。
観光協会については、一体性が図られるよう新市において調整に努める。
平成21年1月8日提出
宮古市・川井村合併協議会
会長 宮古市長 熊 坂 義 裕
平成 年 月 日(確認・継続協議)
- 61 -
協議第38号[協定項目 25-11]観光関係事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
調整の内容
事務事業名
観光協会
25 各種事務事業の取扱い
一体性が図られるよう新市において調整に努める。
現
宮古市
1 名称:社団法人宮古観光協会
2 所在:宮古市鍬ヶ崎第 7 地割字臼木 32 番
地
3 設立目的:宮古市における観光事業の発展
を図り、もって地域経済文化の振
興、市民生活の安定向上に寄与す
ることを目的とする。
4 事業
(1)観光思想の普及
(2)観光資源の保護並びに開発
(3)観光施設の整備並びに管理運営
(4)観光事業団体との連絡提携
(5)観光土産品の改善指導
(6)その他本会の目的を達成するために必
要な事業
5 組織
(1)役員の状況:会長 1 人、副会長 2 人、
専務理事 1 人、常務理事
3 人、理事 20 人以上 25
人以内、
(前記役員を含
む)
、監事 人
(2)会員数: 257 人(H19)
6 市補助金: 9,485 千円
関
係
項
目
況
川井村
1 名称:川井村物産観光協会
2 所在:川井村大字川井第 2 地割 186 番地1
3 設立目的:村内の物産を商品化し、これら
の販売促進を行うとともに、観
光資源を広く紹介し、物産観光
事業を通じて本村の活性化を
図ることを目的とする。
4 事業
(1)各種まつり等の宣伝活動
(2)観光施設の整備拡充・観光客の誘致活
動
(3)山野草研究会の販路拡大の支援
5
6
組織
(1)役員の状況:会長 1 人、副会長 1 人、
(2)会員数: 8 人(H19)
市補助金: 190 千円
- 62 -
参考資料
25-11
観光関係事業
具体的な調整内容
協議第38号[協定項目 25-11]観光関係事業
先進事例
■島田市(平成 20 年 4 月 1 日合併)
観光関係事業の取扱いについては次のとおりとする。
1
観光協会については、早期に一体性が図られるよう合併後の市において調整に努める。
■福島市(平成 20 年 7 月 1 日合併)
1
観光関係の各団体等に対する補助金及びイベント助成については、合併時に福島市の制度に統一する。
ただし、一部の補助金等については、地域特性や経緯を踏まえ、当該年度の目的を総合的に勘案して調
整する。
2
飯野町の観光施設については、存続する。なお、利用料については、合併時は現行どおりとする。
3
その他の観光関係事業については、合併時に福島市の制度に統一する。
■真岡市(平成 21 年 3 月 23 日合併予定)
1 観光協会支援事業については、現行のとおり新市に引き継ぐ。
2 観光イベント支援事業については、新市において速やかに再編する。
3 観光振興拠点施設事業(真岡市物産会館、真岡市真岡木綿会館)については、現行のとおり新市に引き継ぐ。
- 63 -
協議第39号[協定項目 25-12]農林水産業関係事業
協議第 39 号
農林水産業関係事業の取扱いについて(協定項目 25-12)
農林水産業関係事業の取扱いについて、次のとおり提案する。
1 農業振興地域整備計画については、新市に移行後も当分の間現行どおりとし、段階的に調整する。
2 地域農政推進対策事業については、新市に移行後も当分の間現行どおりとし、段階的に調整する。
3 農作物栽培奨励事業については、宮古市の制度を基準に合併時に調整する。
4 畜産振興総合対策事業については、新市に移行後も当分の間現行どおりとし、段階的に調整する。
5 公共牧野関係については、新市に移行後も当分の間現行どおりとし、段階的に調整する。
6 市町村森林整備計画業務については、新市に移行後も当分の間現行どおりとし、段階的に調整する。
7 林業振興補助金等の事務については、新市に移行後も当分の間現行どおりとし、段階的に調整する。
8 林道整備事業については、新市に移行後も当分の間現行どおりとし、段階的に調整する。
9 閉伊川漁協増殖事業補助金については、現行のまま新市に引き継ぐ。
平成21年1月8日提出
宮古市・川井村合併協議会
会長 宮古市長 熊 坂 義 裕
平成 年 月 日(確認・継続協議)
- 64 -
協議第39号[協定項目 25-12]農林水産業関係事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
関
係
項
目
参考資料
25
各種事務事業の取扱い
25-13
農林業関係事業
1
農業振興地域整備計画については、新市に移行後も当分の間現行どおりとし、段階的に調整する。
2
地域農政推進対策事業については、新市に移行後も当分の間現行どおりとし、段階的に調整する。
3
農作物栽培奨励事業については、宮古市の制度を基準に合併時に調整する。
4
畜産振興総合対策事業については、新市に移行後も当分の間現行どおりとし、段階的に調整する。
5
公共牧野関係については、新市に移行後も当分の間現行どおりとし、段階的に調整する。
6
市町村森林整備計画業務については、新市に移行後も当分の間現行どおりとし、段階的に調整する。
7
林業振興補助金等の事務については、新市に移行後も当分の間現行どおりとし、段階的に調整する。
8
林道整備事業については、新市に移行後も当分の間現行どおりとし、段階的に調整する。
9
閉伊川漁協増殖事業補助金については、現行のまま新市に引き継ぐ。
調整の内容
- 65 -
協議第39号[協定項目 25-12]農林水産業関係事業
現
事務事業名
農業振興地域
整備計画
況
宮古市
1 策定状況
(1) 平成 19 年 3 月 28 日整備計画変更
(2) 平成 23 年度定期見直し
2
川井村
1
策定状況
(1) 平成 17 年度定期見直し(平成 18 年 3 月
策定)
(2) 平成 22 年度定期見直し
2
計画概要
農業振興地域 32,838ha における土地利
用状況は、農地面積 2,434(うち農用地
2,030)ha、採草放牧地面積 55(うち農用
地 53)ha、農業用施設用地面積 5(うち農
用地 3)ha、山林原野面積 28,155(うち農
用地 810)ha、その他 2,091ha となってい
る。当市の農業を取巻く状況は厳しく、農
業者の高齢化、後継者不足により、耕作放
棄地が増加し土地利用の低下を招いてい
る。また、核家族化などによる世帯数の増
加に伴い、その定住地として近郊農地を求
める傾向が強いため、農地の減少の要因に
もなっている。
以上のことから、将来とも農用地として
活用する土地については、ほ場整備など土
地基盤整備を行った地域を中心とした優
良農地を確保するとともに、生産施設の整
備や高収益作目の振興による農用地の有
効活用を図っていく。
計画概要
農業振興地域 11,827ha における土地利
用状況は、
農地面積 1,195
(うち農用地 943)
ha、採草放牧地面積 821(うち農用地 63)
ha、混牧林地 275ha(うち農用地 155)ha、
農業用施設用地面積 1(うち農用地 1)ha、
山林原野面積 8,981(うち農用地 0)ha、
その他 554ha となっている。
村土は地域住民の生活、生産に係る共通
基盤であり、限られた資源であることか
ら、公共の福祉と自然環境に配慮した土地
利用を促進する必要があり、効率的かつ安
定的な経営体の育成を促進し、農用地の利
用集積を図るなど健全な農業生産活動の
展開による優良農地の確保につとめると
ともに林業関係諸計画をはじめとする他
計画との混在が生じないよう利用整備を
図るものとする。
- 66 -
具体的な調整内容
・現行のまま新市に引き継ぎ、平成 23 年度に
おいて宮古市の定期見直時に計画変更をす
る。
協議第39号[協定項目 25-12]農林水産業関係事業
事務事業名
地域農政推進
対策事業
現
宮古市
農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な
構想
1 策定状況
① 平成 18 年 8 月策定見直し
② 平成 23 年度定期見直し
況
川井村
農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な
構想
1 策定状況
① 平成 18 年 8 月策定見直し
② 平成 23 年度定期見直し
2 策定概要
策定概要
効率的かつ安定的な農業経営の育成を図
効率的かつ安定的な農業経営の育成を図
るため、目標の明確化や、目標設定の基本的
るため、目標の明確化や、目標設定の基本的
考え方、地域において育成すべき農業経営の
考え方、地域において育成すべき農業経営の
規模、生産方式、経営管理の方法、農業従事
規模、生産方式、経営管理の方法、農業従事
の態様等に関する営農の類型ごとの指標及
の態様等に関する営農の類型ごとの指標及
びこのような農業経営に対する農用地利用
びこのような農業経営に対する農用地利用
集積の目標を定めその実現のためのとるべ
集積の目標を定めその実現のためのとるべ
き措置等を示す。
き措置等を示す。
2
- 67 -
具体的な調整内容
・現行のまま新市に引き継ぎ、平成 23 年度に
おいて宮古市の定期見直時に計画変更をす
る。
協議第39号[協定項目 25-12]農林水産業関係事業
事務事業名
農作物栽培奨
励事業
現
況
具体的な調整内容
宮古市
川井村
・重点推進品目及び補助率について、合併時に
1 いわて希望農業担い手応援事業
1 いわて希望農業担い手応援事業
調整する。
担い手を中心とする地域ぐるみ農業の推
担い手を中心とする地域ぐるみ農業の推
進により、園芸・畜産を基幹とする効率の高
進により、園芸・畜産を基幹とする効率の高
い地域農業を確立し、収益性が高く、地域ご
い地域農業を確立し、収益性が高く、地域ご
とに個性ある農業を構築する必要がある。
とに個性ある農業を構築する必要がある。
このため地域の実情に応じて認定農業者
このため地域の実情に応じて認定農業者
などの担い手の経営基盤を強化するととも
などの担い手の経営基盤を強化するととも
に生産から流通にいたる各種の条件整備を
に生産から流通にいたる各種の条件整備を
選択的に実施する。
選択的に実施する。
(1)補助率:県 1/3、村 1/6
(1)補助率:県 1/3、市 1/6
(2)平成 20 年度事業費:998 千円
(2)平成 20 年度事業費:1,379 千円
2
地域農業再編戦略作物導入促進事業
宮古下閉伊 7 市町村で共通推進作目として
指定した「ピーマン・りんどう」の導入に対
して、いわて希望農業担い手応援事業の 1/3
に嵩上げして助成する。
- 68 -
協議第39号[協定項目 25-12]農林水産業関係事業
事務事業名
畜産振興総合
対策事業
現
況
宮古市
川井村
1 生産振興総合対策事業
1 生産振興総合対策事業
(1)宮古市肉用牛特別導入事業
(1)家畜改良増殖対策事業家畜導入特別導入
(基金により継続的に事業実施)
平成 20 年度で基金全閉鎖
①目的
優秀な肉用牛繁殖雌牛の導入を行い、肉
用牛生産基盤の安定と経営の発展向上を図
る。
②対象
肉用牛経営農家(繁殖農家)
③貸付額
導入価格 上限 450,000 円(下限なし)
④平成 19 年度実績
新規導入頭数 8 頭 購入額 3,581,130 円
平成 19 年度末基金残高 11,788,422 円
2
具体的な調整内容
・事業の統廃合については、事業内容を精査の
うえ、合併後、段階的に調整する。
肉用牛振興基金
・現行のまま継続する。
①設置目的
合理的な肉用牛生産に必要な資金を、
農協を通じて低利で供給するため。
②基金造成額(村単独)
平成 19 年度末 20,000,000 円
③対象
肉用牛肥育及び繁殖農家(営農集団を含
む。
)
④貸付額(償還期限)
・肥育素牛導入 上限 400,000 円/頭
(2 年以内) 利率:年 1%以内
・繁殖素牛導入
「育成」上限 500,000 円/頭(5 年以内)
「成牛」上限 400,000 円/頭(5 年以内)
・飼料購入費 上限 300,000 円/頭
- 69 -
協議第39号[協定項目 25-12]農林水産業関係事業
現
事務事業名
況
宮古市
川井村
具体的な調整内容
・自給飼料費
「肥料代」上限 30,000 円/頭(2 年以内)
「種子代等」上限 50,000 円/頭(2 年以内)
・畜舎、機械及び施設の修繕費
「修繕費」上限 10,000 円/頭(7 年以内)
「更新費」上限 100,000 円/頭(7 年以内)
⑤平成 19 年度までの実績
繁殖素牛導入
日本短角種 5 頭 1,290,000 円
黒毛和種 33 頭 16,570,000 円
褐毛和種 10 頭
2,720,000 円
基金残高 10,937,120 円
3 畜産振興事業(村単独)
・現行のまま継続する。
①目的
家畜の疾病予防及び優良子牛生産を促
進し、本村の畜産振興を図るため。
②事業実施主体
新岩手農業協同組合
③対象
村内の黒毛繁殖農家
④内容
人工授精を行う場合に要する経費に
対し一部助成。
⑤補助額
人工授精技術料の(a)1/2(初回)、
(b)1/4(2 回目以降)以内の額
⑥平成 19 年度実績
(a) 人工授精 107 頭(初回)、補助金
214,000 円
(b) 人工授精 107 頭(2 回目以降)、補助
金 107,000 円
- 70 -
協議第39号[協定項目 25-12]農林水産業関係事業
事務事業名
現
況
宮古市
4 乳用牛群改良推進事業費補助金
① 目的
酪農経営における経営的損失を未然に
防ぎ、高品質、低コスト生産の経営の改善
を図るため、牛群検定に要する経費に対し
て助成する。
② 事業主体
新岩手農業協同組合(岩手宮古乳牛改良
検定組合)
(宮古市内の岩手宮古乳牛改良
検定組合員に助成)
③ 事業費
85,000 円(2戸分)
5
6
川井村
具体的な調整内容
・現行のまま継続する。
・平成 20 年度をもって廃止予定。
放牧種雄牛管理費補助金
① 目的
飛山牧野の種雄牛の維持管理に対して
助成。
② 事業主体 新岩手農業協同組合
③ 事業費
380,000 円(1頭分)
・平成 20 年度をもって廃止予定。
農協有牛預託牛利子補給金
(平成 20 年度で終了予定)
- 71 -
協議第39号[協定項目 25-12]農林水産業関係事業
現
事務事業名
公共牧野関係
況
宮古市
1
川井村
具体的な調整内容
公共牧野
1 公共牧野
・当分の間現行どおり継続するが、補助金及び
(1)亀ヶ森牧野(放牧・採草)
(1)立臼牧場第 1 牧区(放牧)
委託料の算定基準については統一を図り、合
①管理者 農協(所有者 農協)
①管理者 立臼牧野組合(所有者 川井村)
併後、段階的に調整する。
(2)東金沢山牧野(放牧)
(2)早池峰牧場第 1 牧区(放牧)
①管理者 東金沢山牧野利用組合
①管理者 大仁田牧野組合(所有者 川井
(所有者 東金沢山牧野利用組合)
村)
(3)達曽部牧場(放牧)
(3)飛山牧野(放牧)
①管理者 達曽部牧野組合(所有者 川井
①管理者 農協(所有者 牧野組合)
村)
(4)水沢牧野(放牧)
(4)立臼牧場第 4 牧区(放牧)
①管理者 農協(所有者 牧野組合)
①管理者 片巣牧野組合(所有者 牧野組
(5)(市営)水沢牧野(採草)
合)
①管理者 3農家(所有者 宮古市
(5)早池峰牧場第 2 牧区(放牧)
:摂待地区牧野農業協同組合か
①管理者 新田牧野組合(所有者 牧野組
ら借用)
合)
(6)新里牧野(放牧)
(6)日本あか牛改良牧場(放牧)
①管理者 牧野組合(所有者 宮古市)
①管理者 青松牧野組合(所有者 川井村)
(7)和井内牧野(採草)
(7)鈴久名牧野(採草)
①管理者 採草組合
①管理者 岩泉町畜産農家(所有者 川井
(所有者 宮古市:民間共有山・
村)
財産区無償借用)
(8)一杯森牧野(採草)
①管理者 岩泉町畜産農家(所有者 川井
村)
(9)三垂牧野(採草)
①管理者 宮古市畜産農家、川井村畜産農
家(所有者 川井村)
※ 管理者となっている牧野組合は、全て川井
村牧野組合連合会の傘下で運営されている。
- 72 -
協議第39号[協定項目 25-12]農林水産業関係事業
事務事業名
現
況
具体的な調整内容
宮古市
川井村
・当分の間は現行どおり継続するが、補助金及
2 公共牧場利用促進事業(市単独)
2 公共牧場共同利用等促進事業(村単独)
び委託料の算定基準については統一を図り、
公共牧場における草地管理・衛生管理を支
① 目的
合併後、段階的に調整する。
援することにより、牧野の草地の地力増進、
村内の公共牧場において、採草放牧地の
草地量の増大を図り、公共牧場の積極的な利
維持管理、飼料生産・供給、繁殖雌雄牛の
用促進と公共牧場の有効活用による低コス
共同管理、その他生産基盤の維持・強化を
ト・高品質の肉用牛生産を推進する。
行う、牧野組合等に対し補助を行う。
(1)対象 牧野管理者
② 事業実施主体
(2)内容 放牧牛 1 頭当り 10,000 円助成
川井村牧野組合連合会
③ 内容
3 市営牧野管理運営業務(市単独)
機構事業(放牧利用等促進)で採択され
① 目的 (放牧地 112ha)
なかった牧野組合、採草事業を行う畜産農
市営新里牧野の管理運営を委託する。
家及び牧野再編において牧場強化が必要
② 事業実施主体
な牧野組合に対し、次の事業を行う。
新里放牧組合
・採草放牧地維持管理事業(肥料購入費に対
③ 委託料 2,388,000 円
し村が一部助成)
【内訳】
・草地管理積算分
1,901,000 円
・放牧看視人設置事業(看視人賃金に対し村
が一部助成)
(草地肥料散布 40ha・草地化成 500
・種雄牛越冬管理事業(管理費に対し村が一
袋)
部助成)
・施設修繕積算分
52,500 円
・後継者育成対策事業(採草オペレーター育
(軽微な修繕の実施)
成等に対し村が助成)
・管理運営積算分
435,200 円
・牧場強化促進事業(牧場整備等に係る経費
(牧野管理人賃金 5120 円×170 日
に対し村が一部助成)
×1/2)
※草地管理の積算根拠は、農管公社の積算
基準により算定してきている。
- 73 -
協議第39号[協定項目 25-12]農林水産業関係事業
事務事業名
現
況
宮古市
4 宮古市公共牧野草地造成整備事業(H21∼
H22)
公共牧野の草地や施設等の老朽化が進
み、牧養力・放牧管理機能が低下してき
ていることから、草地造成整備を行うと
ともに老朽化した施設の改修を行い、公
共牧野の放牧利用の促進を図るととも
に、農家の経営規模の拡大と担い手の育
成を推進する。
(1)総事業費
114,000 千円
(負担区分…国:63,000 千円・
市:51,000 千円)
(2)事業内容 公共牧野の草地造成・草地整
備・隔障物設置
5
川井村
具体的な調整内容
・現行のまま継続する。
3 牧野関係土地借上料関係
牧野関係土地借上料関係
(1)三陸北部森林管理署
(1)三陸北部森林管理署
採草放牧地等の土地借上料の納付(貸付
新里牧野(放牧地)の土地借上料の納付(貸
契約による。)
付契約による。
)
年額 3,255,800 円(平成 20 年度)
年額 342,300 円(平成 20 年度)
(2)岩手花巻農業協同組合(旧遠野農協)
(2)摂待地区
採草放牧地等の土地借上料の納付
水沢牧野(採草地)の土地借上料の納付
年額 77,000 円(平成 20 年度)
年額 21,000 円(平成 20 年度)
(3)大仁田共有山組合
採草放牧地等の土地借上料の納付
年額 150,000 円(平成 20 年度)
- 74 -
・現行のまま継続する。
協議第39号[協定項目 25-12]農林水産業関係事業
事務事業名
市町村森林整
備計画
現
況
宮古市
川井村
1 基本的な考え方
1 基本的な考え方
森林の有する多面的機能を発揮させるた
森林の有する多面的機能を発揮させるた
め、育成単層林における保育・間伐の積極的
め、育成単層林における保育・間伐の積極的
な推進、多様性に富む育成複層林の整備、育
な推進、多様性に富む育成複層林の整備、天
成天然林の的確な保全・管理等適正な森林施
然林の的確な保全・管理等により、立地条件
業の実施により、健全な森林資源の維持増進
に応じた多様な森林資源の整備を図る。
を図る。
2
推進の方向
2
地域森林計画で定める木材等生産、水源か
ん養、山地災害防止、生活環境保全、保健文
化の各機能の高度発揮を図るため、次の3タ
イプを重視した森林整備を推進する。
①水土保全林
②森林と人との共生林
③資源の循環利用林
推進の方向
森林の有する多面的機能を総合的に発揮
させるため「生態系保全森林」、
「生活環境
保全森林」、
「県土水保全森林」、
「循環利
用森林」の区分ごとに的確な保全・管理等
を推進する。
※ 県・市町村、森林所有者、森林組合等で相
互に連携を図り、森林施業の共同化を図る。
林業後継者の育成、林業機械化の促進、作
業路網等の整備及び木材流通・加工施設の整
備など長期的な展望に立った林業諸施策の総
合的な実施を推進する。
3
計画期間
平成 19 年 4 月 1 日∼平成 29 年 3 月 31 日
3
計画期間
平成 19 年 4 月 1 日∼平成 29 年 3 月 31 日
- 75 -
具体的な調整内容
・段階的に調整する。
協議第39号[協定項目 25-12]農林水産業関係事業
事務事業名
林業振興補助
金等の事務
現
況
宮古市
川井村
1 森林整備補助事業
1 森林整備補助事業(村嵩上げ分)
公益的機能別に区分した水土保全林及び
森林整備事業を行う者に対して補助金を
資源の循環利用林において、その機能を高度
交付することにより、森林の有する多面的な
に発揮させる目的で実施する(宮古市森林整
機能の維持及び増進を図る。
備事業補助金交付要綱)
補助率 10%(再造林にあっては 30%)
・実施主体 宮古地方森林組合
・対象施業 人工林除間伐、天然林改良
・補助率
査定事業費の 1 割(国庫補助へ
の嵩上げ)
・平成 19 年度実績 65.16ha(2,124 千円)
2
高齢級間伐促進事業
県事業の廃止に伴い取り止め。
3
森林整備地域活動支援交付金
森林の多面的機能を持続的に発揮させる
ための活動を支援する。
4
宮古市ペレットストーブ設置事業
ペレットストーブ普及促進のため、市内の
住居・事務所に設置する経費の 1/4 以内の金
額を補助。
(上限5万円)
- 76 -
具体的な調整内容
・段階的に調整する。
協議第39号[協定項目 25-12]農林水産業関係事業
現
事務事業名
林道整備
況
宮古市
1
2
川井村
具体的な調整内容
・段階的に調整する。
整備状況
①緑資源幹線林道川井・住田線(既設道移管
円滑化事業)
・横沢∼タイマグラ未整備分 L=2,806.9m
維持管理作業
(H20∼21)国費
宮古地区は道路管理課
②森林基幹道横沢・荒川線(山のみち地域づ
くり交付金事業)
田老地区は地域振興課(直営、現場事務所)
・事業延長 409m(H20∼22)県単
新里地区は地域振興課(委託、予算は林業
2 林道の草刈作業
課)
・業者及び各地区に委託
平成 20 年度 32 路線中 18 路線実施
委託金額:1,604 千円
委託期間:H20.7.18∼H20.8.31
3 維持管理作業
①通常の点検は産業振興課林業係で実施し、
軽微なものについては担当課で作業。機械
作業は建設課維持係へ依頼か業者依頼。
②その他、必要に応じ賃金で維持補修を行っ
ている。
整備状況
該当なし
1
※林道工事等の設計については、治山林道協
会に設計を委託している。
- 77 -
協議第39号[協定項目 25-12]農林水産業関係事業
事務事業名
閉伊川漁協増
殖事業補助金
現
況
宮古市
川井村
1 事務:補助金の支給(補助率:定額)
1 事務:補助金の支給(補助率:定額)
180,000 円
2,200,000 円
2 事業:閉伊川水系における淡水魚の資源増 2 事業:閉伊川水系における淡水魚の資源増
大を図るため、閉伊川漁協が行う増殖事業
大を図るため、閉伊川漁協が行う増殖事業
に対して助成を行う。
に対して助成を行う。
①稚魚放流
①稚魚放流
・アユ
2,200Kg
・アユ
2,200Kg
・ヤマメ
1,640Kg
・ヤマメ
1,640Kg
・イワナ
630Kg
・イワナ
630Kg
・ウナギ
60Kg
・ウナギ
60Kg
②産卵場造成
②産卵場造成
・アユ
15 箇所
・アユ
15 箇所
- 78 -
具体的な調整内容
・合併時に補助金の一元化を図る。
協議第39号[協定項目 25-12]農林水産業関係事業
先進事例
■島田市(平成 20 年 4 月 1 日合併)
農林業関係事業の取扱いについては次のとおりとする。
1
農業振興地域整備計画については、合併後、新たに計画を策定する。新計画が策定されるまでの間は、
両市町の現計画を合併後の市に引き継ぎ運用する。なお、随時変更の時期については、島田市の例により
統合する。
2
森林整備計画については、合併後、新たに計画を策定する。新計画が策定されるまでの間は、両市町の
現計画を合併後の市に引き継ぎ運用する。
■福島市(平成 20 年 7 月 1 日合併)
1
農業振興地域整備計画については、合併時に統合する。
2
地域森林計画・市町村森林整備計画については、次期計画策定時までに福島市の制度に統一する。
3
遊休農地活性化対策事業については、合併時に福島市の制度に統一する。 ただし、補助内容について
は、地域特性や経緯を踏まえ、当該制度の目的を総合的に勘案して調整する。
4
畜産奨励及び養蚕振興事業については、飯野町の制度を存続する。
5
転作誘導促進事業については、合併時に福島市の制度に統一する。なお、飯野町で行っている加工用
米集荷推進事業については、合併時に廃止する。
6
乳用牛品質改良事業については、合併時に廃止する。
7
その他の農林水産関係事業については、合併時に福島市の制度に統一する。
■真岡市(平成 21 年 3 月 23 日合併予定)
1
農政関係基本計画については、次のとおりとする。
(1)農業経営基盤強化の促進に関する基本構想については、合併時は現行のとおりとし、新市において速
やかに真岡市の基本構想を基準に策定する。
(2)農業振興地域整備計画については、合併時は現行のとおりとし、新市において平成23年度までに真岡
市の計画を基準に策定する。
(3)真岡市食育推進計画については、合併時は現行のとおりとし、新市において平成22年度に見直す。
2
農業振興事業については、次のとおりとする。
(1)農政連絡員については、合併時に真岡市の制度を適用する。
(2)真岡市農業公社運営事業については、現行のとおり新市に引き継ぐ。
(3)農業振興施設については、現行のとおり新市に引き継ぐ。
3∼8
略
- 79 -
協議第40号[協定項目 25-13] 住民窓口業務
協議第 40 号
住民窓口業務の取扱いについて(協定項目 25-13)
住民窓口業務の取扱いについて、次のとおり提案する。
1
住民窓口業務については、宮古市の例により総合窓口方式とする。
2
戸籍関係事務については、合併時は現行どおりとし、新市に移行後速やかに戸籍システ
ムに移行する。
3
印鑑登録・証明書受付事務、外国人登録記載事項証明書等交付事務、住民票閲覧事務及
び窓口における諸証明の発行・手数料については、宮古市の例により合併時に統一する。
平成21年1月8日提出
宮古市・川井村合併協議会
会長 宮古市長 熊 坂 義 裕
平成 年 月 日(確認・継続協議)
- 80 -
協議第40号[協定項目 25-13] 住民窓口業務
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事
項
調整の内容
事務事業名
戸籍届出受付事務
25
各種事務事業の取扱い
関
係
参考資料
項
目
25-13
住民窓口業務
1
2
3
住民窓口業務については、宮古市の例により総合窓口方式とする。
戸籍関係事務については、合併時は現行どおりとし、新市に移行後速やかに戸籍システムに移行する。
印鑑登録・証明書交付事務、外国人登録記載事項証明書等交付事務、住民票閲覧事務及び窓口における諸証明の発行・手数料について
は、宮古市の例により合併時に統一する。
現
況
具体的な調整内容
宮古市
川井村
・戸籍届出の受付方法については、
1 受付方法(場所・曜日・時間、窓口・電話等)
1 受付方法(場所・曜日・時間、窓口・電話等)
現行どおりとする。
本庁、田老総合事務所
・平日は住民生活課窓口、出張所窓口(8:30∼
・その他の取扱いについては、合併
・平日は総合窓口(8:30∼17:15)で職員対応
17:15)で職員対応
時に宮古市の制度に統一する。
・平日の時間外及び平日以外の終日は宿直室で
・平日の時間外及び平日以外の終日は本庁宿直
受付
室で受付
(土日、祝日の 8:30∼17:15 は日直の職員対
(土日、祝日の 8:30∼17:15 は日直の職員対
応・その時間以外は宿直員が対応し、必要に応
応・その時間以外は宿直委託先のシルバー人材
じ職員が登庁して対応する)
センター職員が対応し、必要に応じ職員が登庁
して対応する)
新里総合事務所
・平日は総合窓口(8:30∼17:15)で職員対応
・平日の時間外及び平日以外の終日は、職員が
登庁して届出を受付ける
2
新聞社への慶弔連絡(平日、休日とも連絡)
・届出来庁者が記載した新聞掲載連絡票を FAX
平日、休日(死亡届)とも当日の 17:15 に FAX
2
新聞社への慶弔連絡(平日のみ)
・新聞掲載報告書を作成して FAX
12:00 締めとし前日午後受付分と当日午前受付
分を FAX
- 81 -
協議第40号[協定項目 25-13] 住民窓口業務
事務事業名
埋火葬関係事務
現
況
具体的な調整内容
宮古市
川井村
・受付方法等については、現行ど
1 受付方法(場所・曜日・時間、窓口・電話等)
1 受付方法(場所・曜日・時間、窓口・電話等)
おりとする。
本庁、田老総合事務所
・平日は本庁、出張所窓口(8:30∼17:15)で職員
・埋火葬許可証の手書き交付につ
・平日は総合窓口(8:30∼17:15)で職員対応
対応
いては、合併時は現行どおりと
・土日、祝日の 8:30∼17:15 は、日直の職員対応
・平日の時間外及び平日以外の終日は、本庁宿直
し、新市に移行後速やかに戸籍
室で受付
平日の時間外及び土日、祝日の 17:15 以降は、
システムへ移行する。
職員が登庁して対応
新里総合事務所
・平日は総合窓口(8:30∼17:15)で職員対応
・平日の時間外及び平日以外の終日は、職員が
登庁して対応
2 許可証・証明書交付
許可証・証明書交付
・埋火葬許可証は手書きにより作成し交付
・平日の 8:30∼17:15 は、戸籍システムにより
・証明書は許可証の写しを交付する
埋火葬許可証を出力し交付する
・平日の時間外及び土日、祝日は、手書きにより
埋火葬許可証を作成し交付する
・証明書は許可証の写しを交付する
・窓口は、総合窓口方式とする。
住民異動事務
1 受付方法(場所・曜日・時間、窓口・電話等)
1 受付方法(場所・曜日・時間、窓口・電話等)
・その他の取扱いについては、合
(転入・転出・出生・ ・場所
本庁、総合事務所、出張所
・場所
本庁、出張所
併時に宮古市の制度に統一す
死亡・その他)
・曜日・時間 平日 8:30∼17:15
・曜日・時間 平日 8:30∼17:15
る。
・窓口
本庁:総合窓口課、総合事務所:住
・窓口
本庁:住民生活課、出張所
民生活課、出張所(総合窓口方式)
郵便による転出届は、本庁一括処理
郵便による転出届は、本庁一括処理
2
2 届出者確認方法
2 届出者確認方法
・届出書記載内容と運転免許証、健康保険証など
・身分証の提示を求め、コピーを取り届書ととも
を照合する(本人確認書類の写しを取る)
に保管
・代理人の場合は委任状を確認する
・代理人の場合は委任状の提出を求めている
・異動届には、印鑑必要
・異動届には、印鑑不要
- 82 -
協議第40号[協定項目 25-13] 住民窓口業務
事務事業名
各種証明書交付事
務
(住民票・記載事
項・戸籍の附票)
現
況
具体的な調整内容
宮古市
川井村
1 交付請求書記載項目
1 交付請求書記載項目
・戸籍附票の作成交付については、
・住民 票 請求に係る住民の住所、氏名、世帯主名 ・住民 票 請求に係る住民の住所、氏名、世帯主名
合併時は現行どおりとし、新市に
・附票
請求に係る者の戸籍表示
・附票
請求に係る者の戸籍表示
移行後速やかに戸籍システムへ
移行する。
・使用する者、請求する者の氏名及び住所、続柄、 ・窓口に来た者の氏名、住所、使用目的など
・その他の取扱いについては、合併
使用目的
時に宮古市の制度に統一する。
2 作成方法(印刷等)
2 作成方法(印刷等)
・住民情報システムから出力し、公印、割印を押
・宮古市住民情報システムから改ざん防止用紙に
す
公印、認証文を印字し出力(複数枚の場合は契
・戸籍の附票は、市町村窓口証明システム(コピ
印機により契印)
ー機)により認証文を印刷し、公印、割印を押
・戸籍の附票は戸籍システム(住民情報システム)
す
により公印、認証文を印字し出力(複数枚の場
・改ざん防止用紙は使用していない
合は契印機により契印)
3
手数料
・住民票全部、一部(広域交付含む)
・身分証明
・住民票記載事項証明
・戸籍全部、個人事項証明
・戸籍記載事項証明
・除籍、改正原戸籍謄本、抄本
・住民基本台帳カード交付手数料
・戸籍の附票全部、一部
・戸籍受理証明
・戸籍受理証明(上質紙)
・戸籍届、添付書類閲覧
・埋火葬許可証の写し
・住民基本台帳の閲覧
・不在住(籍)証明
・印鑑登録証の交付
・印鑑登録証明
3
300 円
300 円
300 円
450 円
350 円
750 円
500 円
300 円
350 円
1,400 円
350 円
300 円
300 円
300 円
300 円
300 円
手数料
・住民票の写し
・身分証明書
・住民票記載事項証明
・戸籍謄本、戸籍抄本
・戸籍記載事項証明
・除籍謄本、除籍抄本
・住民基本台帳カード交付手数料
・戸籍の附票全部、一部
・戸籍受理証明
・戸籍受理証明(上質紙)
・戸籍届、添付書類閲覧
・埋火葬許可証の写し
・住民基本台帳の閲覧
・不在住(籍)証明
・印鑑登録証の交付
・印鑑登録証明
- 83 -
200 円
200 円
200 円
450 円
350 円
750 円
500 円
200 円
350 円
1,400 円
350 円
200 円
200 円
200 円
無料
200 円
協議第40号[協定項目 25-13] 住民窓口業務
事務事業名
現
宮古市
・住民票、戸籍附票の廃棄証明
・臨時運行許可証明
・外国人登録原票記載事項証明
・出稼手帳住所証明
・転出証明書
・年金現況届
況
300 円
750 円
300 円
300 円
無料
無料
川井村
・住民票、戸籍附票の廃棄証明
・臨時運行許可証明
・外国人登録原票記載事項証明
・出稼手帳住所証明
・転出証明書
・年金現況届
4 休日交付
4 休日交付
・未実施
・平日 8:30∼17:15 までに電話による予約を受付
・休日の日直者が証明書交付、手数料を受領する
・証明内容
住民票の写し、印鑑登録証明書、税証明
・本庁:総合窓口課のみ実施
- 84 -
具体的な調整内容
なし
なし
200 円
なし
無料
無料
協議第40号[協定項目 25-13] 住民窓口業務
事務事業名
印鑑登録事務
現
宮古市
1 受付方法(場所・曜日・時間等)
・場所
本庁:総合窓口課
総合事務所:住民生活課、出張所
・曜日・時間
平日 8:30∼17:15
況
川井村
1 受付方法(場所・曜日・時間等)
・場所
本庁:住民生活課、出張所
・曜日・時間
平日
8:30∼17:15
2
登録方法(印鑑の大きさ、改印の方法等)
2 登録方法(印鑑の大きさ、改印の方法等)
・印鑑登録証明事務処理要領に基づく市条例
・印鑑登録証明事務処理要領に基づく村条例
・登録申請書は、住民情報システムにより印字出
力
※改印の場合、今まで登録されていた印鑑と登録
※改印の場合、今まで登録されていた印鑑と登録
証があれば、前の印鑑登録を廃止とし、新しい
証があれば、前の印鑑登録を廃止とし、新しい
印を新規登録する。登録印がない場合は印鑑亡
印を新規登録する。登録印がない場合は印鑑亡
失届、登録証がない場合は登録証亡失届、両方
失届、登録証がない場合は登録証亡失届、両方
なければ両亡失届、廃止の場合は廃止届。届書
なければ両亡失届、廃止の場合は廃止届。届書
は、住民情報システムにより印字出力。
は、住民情報システムにより印字出力。
・同番の登録証の交付は出来ないので、基本的に
は再交付は新規登録としている。
・登録証の再交付は、旧田老町、旧新里村、旧宮
古市の管外転居のみ認める。
3
登録者確認方法
3 登録者確認方法
・印鑑登録証明事務処理要領に基づく市条例
・印鑑登録証明事務処理要領に基づく村条例
・身分証明書による本人確認のほか、本人確認保
証書、照会(回答)書による。
※改印の場合のみ、改印前の印、改印前の登録証
を持参した場合は、そのことで本人確認とする
4
4 原票管理等
原票管理等
・統一的に使用している市印鑑登録証の原票は、 ・本庁一括管理
本庁において保管。合併前の田老町、新里村で
交付した印鑑登録証は、現在でも有効。
- 85 -
具体的な調整内容
・印鑑登録証は宮古市の登録証に統
一し、順次印鑑登録証の無料引替
えを行う。
・その他の取扱いについては、合併
時に宮古市の制度に統一する。
協議第40号[協定項目 25-13] 住民窓口業務
事務事業名
印鑑登録証明書交
付事務
現
況
具体的な調整内容
宮古市
川井村
・合併後当分の間、川井村発行の印
1 交付請求書記載項目
1 交付請求書記載項目
鑑登録証の使用を可能とする。
・印鑑登録者の住所、氏名、生年月日、性別を申
・印鑑登録者の住所、氏名、代理人の住所、氏名
・その他の取扱いについては、合併
請書に記入する
続柄
時に宮古市の制度に統一する。
・代理人の場合、それに加えて代理人の住所、氏
名を記入する
2
登録記載事項証明
書等交付事務
(外国人登録)
作成方法(印刷等)
・住民情報システムから改ざん防止用紙に、公
印・認証文を印字し出力する
1 請求方法(窓口、郵送等)
・請求者の氏名、住所又は居住地
・請求対象者の人定事項
・請求内容
・その他(請求理由等)
本人及び同一世帯員のみ請求を認める
(印鑑不要)
2
作成方法(印刷等)
・住民情報システムから普通紙に、認証文を印字
し、公印、割印を押す
・合併時に宮古市の制度に統一す
1 請求方法(窓口、郵送等)
る。
・請求者の氏名、住所又は居住地
・請求対象者の人定事項
・請求内容
・その他(請求理由等)
本人及び同一世帯員のみ請求を認める
(本人の場合は印鑑不要)
2
住民票閲覧事務
作成方法(印刷等)
2 作成方法(印刷等)
・住民情報システムより改ざん防止用紙に公印、 ・住民情報システムより普通紙に、認証文を印字
し出力し、公印、割印を押す
認証文を印字し出力する
・合併時に宮古市の制度に統一す
1 申請方法(場所、曜日、時間等)
1 申請方法(場所、曜日、時間等)
る。
・文書により受付、事前に電話での相談と予約
・文書により受付、事前に電話での相談と予約
・場所
本庁:住民生活課
・場所
本庁:総合窓口課
・曜日
平日(火曜日から金曜日)
・曜日
平日(火曜日から金曜日)
・時間等 9:00∼16:00
・時間等 9:00∼16:30
(12:15∼13:00 の間は除く)
(12:15∼13:00 の間は除く)
・法人登記、誓約書の提出、閲覧者の本人確認が
・法人登記、誓約書の提出、閲覧者の本人確認が
できる身分証明書
できる身分証明書
- 86 -
協議第40号[協定項目 25-13] 住民窓口業務
先進事例
■島田市(平成 20 年 4 月 1 日合併)
窓口関係事業の取扱いについては次のとおりとする。
平日の時間外の証明書交付等サービスは合併時に、本庁、金谷支所及び川根支所において実施する。た
だし、川根支所は午後6時までとし、業務内容は、
「住民票の写しの交付」「住民票記載事項証明書の交付」
「戸籍全部・個人事項証明書の交付」
「印鑑登録及び印鑑登録証明書の交付」とする。
2 土曜日開庁サービスは、本庁、金谷支所においては引き続き実施し、川根支所においては合併後に調整
する。
1
■福島市(平成 20 年 7 月 1 日合併)
1
戸籍・住民基本台帳等の関係窓口については、現行のとおりとする。ただし、外国人登録並びに閉庁時
の戸籍届出の受領及び埋・火葬許可は、福島市本庁のみで行う。
2 火葬場使用許可については、合併時に福島市の制度に統一し、開庁時にかぎり飯野支所においても取り
扱うこととする。
3 戸籍謄本・抄本や住民基本台帳の写し等の手数料は、合併時に福島市の制度に統一する。ただし、住民
基本台帳の一部の写しの閲覧については、飯野町の制度によるものとする。
■焼津市(平成 20 年 11 月 1 日合併)
窓口での住民票等の発行は、引き続き両市町の庁舎及び市民サービスセンターで行う。
自動交付機による住民票等の発行は、合併の日から焼津市の例により統一する。なお、設置場所は、住民
の利便性の向上が図られるよう、合併の日までに調整する。
■真岡市(平成 21 年 3 月 23 日合併予定)
1
2
窓口業務については、合併時に真岡市の制度に統一する。
時間外窓口については、合併時に真岡市の制度に統一する。ただし、閉庁日の受付窓口については、本
庁において行う。
3 戸籍届出・受付事務については、合併時に真岡市の制度に統一する。ただし、戸籍記載事務については、
本庁において行う。
4 各証明書の交付については、合併時に真岡市の制度に統一する。ただし、電話予約による住民票の写し
の交付及び郵便請求による証明書の交付については、本庁において行う。
5 住民基本台帳ネットワークシステムについては、合併時に真岡市の制度に統一する。
6 埋葬・火葬許可については、合併時に真岡市の制度に統一する。
7 印鑑登録事務については、合併時に真岡市の制度に統一する。なお、二宮町で発行した印鑑登録証につ
いては、随時、新市の印鑑登録証に切り替えるものとする。
8 住民基本台帳閲覧については、合併時に真岡市の制度に統一する。ただし、閲覧場所については本庁と
する。
9 外国人登録事務については、現行のとおりとする。ただし、登録原票の保管は本庁とする。
10 自動車臨時運行許可事務については、合併時に真岡市の制度に統一する。
- 87 -
協議第41号[協定項目 25-14]環境関係事業
協議第 41 号
環境関係事業の取扱いについて(協定項目 25-14)
環境関係事業の取扱いについて、次のとおり提案する。
1 ごみ収集体制については、現行体制を新市に引き継ぎ、合併後5年を目途に収集体制の一元化を
図る。
2 生ごみ処理機購入費助成については、合併時に宮古市の制度を基準に調整する。ただし、購入先
の住所要件は廃止する。
3 火葬場については、現行どおり新市に引き継ぐ。また、使用料については現行どおりとするが、
利用に関する手続き、使用料の減免その他利用に関する規則は、合併時に宮古市の制度に統一する。
平成21年1月8日提出
宮古市・川井村合併協議会
会長 宮古市長 熊 坂 義 裕
平成 年 月 日(確認・継続協議)
- 88 -
協議第41号[協定項目 25-14]環境関係事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
調整の内容
25
1
2
3
参考資料
各種事務事業の取扱い
関 係 項 目
25-14 環境関係事業
ごみ収集体制については、現行体制を新市に引き継ぎ、合併後5年を目途に収集体制の一元化を図る。
生ごみ処理機購入費助成については、合併時に宮古市の制度を基準に調整する。ただし、購入先の住所要件は廃止する。
火葬場については、現行どおり新市に引き継ぐ。また、使用料については現行どおりとするが、利用に関する手続き、使用料
の減免その他利用に関する規則は、合併時に宮古市の制度に統一する。
現
宮古市
事務事業名
【ごみ収集状況】
一般廃棄物収集
運搬、処分、受付 1 対象人員 全市民
2 対象区域 市内全域
業務
3 収集体制 家庭ごみ:直営・一部委託
公共施設系ごみ:許可業者委託
4 収集方式 ステーション
5 収集回数
・可燃ごみ
週2回(一部週1回)
・不燃ごみ
月1回
・資源物(宮古地域)月2回(一部月1回)
(田老地域)月1回(種類別)
(新里地域)月1回(種類別)
・粗大ごみ(宮古地域)自己搬入
(田老地域)年2回(委託収集)
(新里地域)年1回(委託収集)
(一時多量ごみ)自己搬入又は
許可業者委託
(事業系ごみ)自己搬入又は許可
業者依頼
6 ごみ袋の指定 市指定の袋無し、透明袋
7 ごみ収集カレンダー
・環境課ホームページに掲載、パンフレッ
トを全世帯に配布
況
川井村
具体的な調整内容
【ごみ収集状況】
・ごみ収集体制については、合併後5年を目
1 対象人員 全村民
途に収集体制の一元化を図る。
2 対象区域 村内全域
3 収集体制 家庭ごみ:委託
公共施設系ごみ:許可業者委託
4 収集方式 ステーション
5 収集回数
・可燃ごみ
週1回
・不燃ごみ
月1回
・資源物
月2回
(缶・ペットボトル:金曜日)
(びん類:土曜日)
・粗大ごみ
家庭ごみ:年6回(奇数月)
ステーション方式又は自己搬入
公共施設系ごみ:
許可業者委託又は自己搬入
6
7
ごみ袋の指定 広域行政組合指定袋
ごみ収集カレンダー 村広報に掲載
- 89 -
協議第41号[協定項目 25-14]環境関係事業
現
事務事業名
ごみ収集体制
況
宮古市
川井村
1 家庭ごみ(一般廃棄物)
1 家庭ごみ(一般廃棄物)
・直営又は一部委託業者による収集運搬し、 ・委託業者による収集運搬し最終処分場(宮
古地区広域行政組合)に搬入
最終処分場(宮古地区広域行政組合)に搬
入
2
2 家庭ごみ(資源ごみ)
家庭ごみ(資源ごみ)
・委託による収集運搬及び自己搬入で宮古広
・直営による収集運搬及び自己搬入で宮古
域リサイクルセンターに搬入
広域リサイクルセンターに搬入
3
3 事業系ごみ(一般廃棄物)
事業系ごみ(一般廃棄物)
・許可業者(1社)による収集運搬及び自己搬
・許可業者(8社)による収集運搬及び自己
入で、最終処分場(宮古地区広域行政組合)
搬入で、最終処分場(宮古地区広域行政組
に搬入
合)に搬入
4
4 事業系ごみ(資源ごみ)
事業系ごみ(資源ごみ)
・許可業者(1社)による収集運搬で最終処分
・許可業者(8社)による収集運搬で最終処
場(宮古地区広域行政組合)に搬入
分場(宮古地区広域行政組合)に搬入
5
5 産業廃棄物、処理困難なごみ
産業廃棄物、処理困難なごみ
・許可業者による収集運搬及び自己搬入で産
・許可業者による収集運搬及び自己搬入で
業廃棄物処理施設に搬入
産業廃棄物処理施設に搬入
6
家電4品目
・家電販売店又は指定引取所に有料で搬入
6
家電4品目
・家電販売店又は指定引取所に有料で搬入
- 90 -
具体的な調整内容
・新市に移行後も当分の間現行どおりとし、
段階的に調整する。
協議第41号[協定項目 25-14]環境関係事業
現
事務事業名
分別回収事業
況
宮古市
川井村
1
分別回収方法
1 分別回収方法
(1)可燃ごみ
(1)可燃ごみ
(2)不燃ごみ
(2)不燃ごみ
(3)資源ごみ(5分類 14 分別)
(3)資源ごみ(4分類7分別)
・紙類:新聞、雑誌、段ボール、紙パック
・ペットボトル
・ペットボトル
・びん:一升瓶(茶色、緑色)、ビール瓶、
・びん:茶色、無色、その他
その他の瓶(透明、茶色、その他)
・缶類:アルミ、スチール
・缶類:アルミ、スチール
・乾電池:単1∼単5
・乾電池:単1∼単5
資源ごみは直営で収集し、リサイクルセ
ンターに搬入する
2
回収場所
各地区のステーション
収集回数(宮古地域)月2回(一部月1回)
(田老地域)月1回(種類別)
(新里地域)月1回(種類別)
3
収集回数
可燃ごみ:週1回
不燃ごみ:月1回
資源ごみ:月2回
4
処理方法 宮古地区広域行政組合で処分
・可燃ごみ:清掃センター
・不燃ごみ:最終処分場
・可燃性粗大ごみ:清掃センター
・不燃性粗大ごみ:最終処分場
・資源ごみ:資源物保管庫
4
処理方法 宮古地区広域行政組合で処分
・可燃ごみ:清掃センター
・不燃ごみ:最終処分場
・可燃性粗大ごみ:清掃センター
・不燃性粗大ごみ:最終処分場
・資源ごみ:
みやこ広域リサイクルセンター
5
周知 説明書等の配布、広報、説明会の 5
実施
2
回収場所
3
各地区のステーション
周知
広報
- 91 -
具体的な調整内容
・平成 21 年度から宮古広域管内で分別区分が
統一されるので、周知を図る。
協議第41号[協定項目 25-14]環境関係事業
現
事務事業名
生ごみ処理機
購入費助成事務
況
宮古市
川井村
1
1 内容
目的
村内で排出されるごみの減量化、資源化
市内で排出されるごみの減量化、資源化
の方策として、生ごみの堆肥化を推進する
の方策として、生ごみの堆肥化を推進する
ため、生ごみ処理容器購入に要する経費の
ため、生ごみ処理容器購入に要する経費の
一部を助成し、生ごみ処理容器の普及促進
一部を助成し、生ごみ処理容器の普及促進
を図ることを目的とする。
を図ることを目的とする。
2
2 受付方法
受付方法
購入希望者は村公衆衛生組合連合会が行
購入希望者は環境課に補助申請書を提出
う共同購入時に申し込む。
する。窓口では、補助対象者の住所・氏名・
連絡先・容器購入先等を確認して受付ける。
(市公衆衛生組合連合会は斡旋)
3 助成内容及び給付方法
助成内容及び給付方法
(公衆衛生組合連合会事務局を通じて助成)
・生ごみ処理容器
(購入費の 1/2 限度、電動は 1/3 限度)
EM 菌利用の処理容器 2,000 円補助(上限)
コンポスト
3,000 円補助(上限)
コンポスト
2,000 円補助(上限)
手動生ごみ処理容器 5,000 円補助(上限)
電動生ごみ処理機 25,000 円補助(上限)
電動生ごみ処理機 20,000 円補助(上限)
・購入者は、価格から補助額を引いた差額
・容器機購入後、領収書・販売店を確認し、
分を業者に支払い、後日、業者より公衛
振り込む
連事務局へ購入明細とともに補助額分の
請求
3
4
購入先の住所要件
・宮古市内限定
4
購入先の住所要件
・なし
- 92 -
具体的な調整内容
・原則として宮古市の制度を基準に合併時に
調整する。
・購入先の住所要件は廃止する。
協議第41号[協定項目 25-14]環境関係事業
現
事務事業名
宮古市
公営墓地、斎場、 1 墓地
火葬場運営に関
(1)名称 宮古市墓園
する事務
(2)使用料・手数料
①使用料 290,000 円 (永代使用料)
②手数料 5,000 円/年(管理手数料)
2 火葬場
(1)みやこ斎苑(使用料)
区分
単位
(単位:円)
使用料の額
市内
市外
10,000
40,000
7,000
30,000
15 歳以上
15 歳未満
1体
1体
死胎児又は
死体の一部
1体
5,000
20,000
胎盤その他これ
に類するもの
1件
5,000
20,000
身体の一部
1件
5,000
20,000
(2)田老火葬場(使用料)
区分
単位
況
川井村
1 墓地
(1)名称 中川井墓地
(2)使用料・手数料
なし
1体
1体
死胎児又は
死体の一部
1体
2,900
3,500
胎盤その他これ
に類するもの
1件
1,700
2,300
身体の一部
1件
1,700
2,300
・中川井墓地については、事実上地域で運営
する共同墓地として管理されており、合併
時に他の川井地区の公葬地と同様に管理す
る。
2 火葬場
(1)川井村営火葬場(使用料) (単位:円) ・川井村営火葬場は、当面現行どおり運営す
る。ただし、大規模改修が必要になった場
使用料の額
区分
単位
合や利用者が過度に少なくなった場合は廃
村内
村外
止する。
15 歳以上
1体
6,000
7,000
・使用料は現行のとおりとするが、利用に関
15 歳未満
1体
5,000
6,000
する手続き、使用料の減免その他利用に関
死産児・その他
1体
4,000
5,000
する規則は、合併時に宮古市の例に倣う。
(単位:円)
使用料の額
市内
市外
4,600
5,200
3,500
4,000
15 歳以上
15 歳未満
具体的な調整内容
- 93 -
協議第41号[協定項目 25-14]環境関係事業
先進事例
■島田市(平成 20 年 4 月 1 日合併)
環境対策事業の取扱いについては次のとおりとする。
1
ごみ収集作業は、当面は現行のとおりとし、段階的に統合する。
2
斎場については、島田市の例により合併時に統合する。なお、川根町斎場は合併時に廃止する。
3
霊園の管理・運営については、現行のとおり存続する。
■福島市(平成 20 年 7 月 1 日合併)
1
環境基本計画については、合併後速やかに、飯野町の区域を含めた計画を策定する。
2
衛生団体連合会については、福島市の制度に統一し、合併時に、飯野町の地区に衛生協力団体を組織す
ることに努める。
3
斎場及び墓地等については、合併時に福島市の制度に統一する。
■真岡市(平成 21 年 3 月 23 日合併予定)
1
環境基本計画については、合併時は現行のとおりとし、新市において速やかに見直す。
2
市内一斉清掃については、合併時に真岡市の制度に統一する。
3
家庭雑排水の収集及び処分については、合併時に真岡市の制度を適用する。
4
市営墓地及び市(町)有墓地については、現行のとおり新市に引き継ぐ。
5
動物愛護事業については、次のとおりとする。
(1)狂犬病予防注射事業については、合併時に真岡市の制度に統一する。
(2)犬猫避妊手術補助事業については、合併時に真岡市の制度を適用する。
6
公害防止協定については、合併時に真岡市制度に統一する。
7
一般廃棄物処理計画については、次のとおりとする。
(1)一般廃棄物処理基本計画については、合併時は現行のとおりとし、芳賀地区広域行政事務組合ごみ処
理施設建設にあわせて策定する。
(2)一般廃棄物処理実施計画については、合併時は現行のとおりとし、新市において策定する。
8
ごみ処理事業については、次のとおりとする。
(1)ごみ収集運搬事業については、合併時は現行のとおりとし、芳賀地区広域行政事務組合ごみ処理施設
建設にあわせて調整する。
(2)資源ごみ回収報奨金及び売上還元金交付については、合併時は現行のとおりとし、新市において真岡
市の制度を基準に速やかに調整する。
- 94 -
協議第42[協定項目 25−20]建設関係事業
協議第 42 号
建設関係事業の取扱いについて(協定項目 25-20)
建設関係事業の取扱いについて、次のとおり提案する。
1 防犯灯・街路灯の設置・管理について
設置及び蛍光灯の交換等管理は、新市で行う(業者委託)
。ただし、町内会等で設置するものも可
とするが、この場合は、新市と協議するものとする。
電気料等の管理経費は新市で負担する。
2 道路・河川施設の施設管理について
(1) 除雪
除雪体制については、降雪に即応する必要性から合併後においても、現体制を維持するものと
する(旧市町村ごとに対応)
。
(2) 修繕
緊急工事及び住民要望に即応するため、合併後においても当分の間は現行どおりとし、段階
的に調整を図る(旧市町村ごとの対応)
。
3 公営住宅について
公営住宅の維持管理は宮古市の制度を基準に合併時までに調整する。
平成21年1月8日提出
宮古市・川井村合併協議会
会長 宮古市長 熊 坂 義 裕
平成 年 月 日(確認・継続協議)
- 95 -
協議第41号[協定項目 25−20]建設関係事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
調整の内容
25 各種事務事業の取扱い
関 係 項 目
25−20 建設関係事業
1 防犯灯・街路灯の設置・管理について
設置及び蛍光灯の交換等管理は、新市で行う(業者委託)
。ただし、町内会等で設置するものも可とするが、この場合は、新市と協
議するものとする。
電気料等の管理経費は新市で負担する。
2 道路・河川施設の施設管理について
(1) 除雪
除雪体制については、降雪に即応する必要性から合併後においても現体制を維持するものとする(旧市町村ごとに対応)
。
(2) 修繕
緊急工事及び住民要望に即応するため、合併後においても当分の間は現行どおりとし、段階的に調整を図る(旧市町村ごとの対
応)
。
3 公営住宅について
公営住宅の維持管理は宮古市の制度を基準に合併時までに調整する。
現
事務事業名
防犯灯・街路
灯の設置・管
理について
参考資料
況
宮古市
川井村
1
目的
1 目的
安全で快適な市民生活を確保するため街灯設
置と管理をおこなう。
2 防犯灯設置基数 (平成 19 年度末現在)
2 防犯灯設置基数(平成 19 年度末現在)
5,456 灯
村管理 21 灯、組合等管理 488 灯
3 維持管理費(平成 19 年度実績)
3 維持管理費(平成 19 年度実績)
(1)修繕料
4,729 千円
(村管理分)
(2)電気料
18,932 千円
(1)修繕料
0 千円
(2)電気料
36 千円
(組合等管理分)
設置は、東北電力から寄贈がほとんどである。
管理経費はすべて組合等の負担
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具体的な調整内容
・設置及び管理は、宮古市の制度に準じ合併時
に調整する。
・電気料、修繕料等の管理経費は、新市の負担
とする。
・川井村の組合が所有する防犯灯について、合
併時に新市に移管する。
・川井村の組合で負担している電気料等年間管
理経費については、9月末を目途に調査する。
・川井村の防犯灯について、管理台帳(位置図、
電柱番号等)を合併1ヶ月前までに整備する
(組合所有も含む)。
協議第42[協定項目 25−20]建設関係事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
25 各種事務事業の取扱い
関
係
項
目
25−20
建設関係事業
調整の内容
現
事務事業名
道路維持管理
について
況
宮古市
1 除雪
・除雪延長
・除雪基準
約 500km
10cm以上
・除雪期間 契約日(12 月)から年度末まで
・除雪路線順序
①1 号要請
バス路線、通学路の確保のため、至急作業
を要する路線で、午前 6 時∼7 時までに除
雪が終了するよう出動を要請する。
②2 号要請
主な生活路線の確保のため除雪する路線。
③3 号要請
市街地、団地等の枝線及び、農漁業のため
主に通行する路線。
※豪雪の場合は、除雪の必要に応じて作業
する。
・除雪体制
①委託業者数
36 社
②委託車両数
67 台
③直営の車両数
8台
川井村
1 除雪
・除雪延長
・除雪基準
約 113km
10cm以上(吹溜まりや雪解等
による路面状況悪化時に随時)
・除雪期間 11 月 15 日から 3 月 31 日(除雪対
策本部設置)4 月から 5 月遅雪や
冬期間通行止区間を村で除雪
・除雪路線順序
村内全域の生活路線すべてを班体制で実施
するため、除雪車移動時間ロスが最小限に
なる路線順序としている。極力、バス路線、
スクールバス路線を優先する順序としてい
る。
※全ての路線の除雪が完了するには、約 12
時間を要するため、初期除雪(当日)は荒
く、翌日以降に拡幅等の作業を実施する。
・除雪体制 川井村除雪対策本部を編成し実施。
①委託業者数
2 社(小型除雪車での路線)
②委託車両数
2台
③直営の車両数 7 台(1 台はロータリ。豪雪
時に使用)
(6 班体制とし、うち 2 班は季節雇用の臨時運
転士)
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具体的な調整内容
・除雪体制は、降雪に即応する必要性から現行
のまま新市に引き継ぐものとする(旧市町村
ごとに対応)。
協議第42[協定項目 25−20]建設関係事業
宮古市・田老町・新里村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
25 各種事務事業の取扱い
関
係
項
目
25−20
建設関係事業
調整の内容
現
事務事業名
道路の維持管
理について
況
宮古市
2 修繕
(1)維持管理体制
[賃金]
・随時要望等を受付(H19 年度 10,231 千円)
・地域に依頼する道路の草刈作業に支払及び小
規模で緊急性のあるものに対し、業者に依頼
し処理
[機械借上]
・随時要望等を受付(H19 年度 16,899 千円)
・現地調査
・市担当者と機械及び小規模で緊急性のあるも
のに対し、業者に依頼し処理(河川浚渫含む)
[原材料]
・随時、要望等受付(H19 年度 5,845 千円)
・現地調査
・地元・直営及び業者依頼施工による
[工事]
・随時、要望等を受付
・現地調査(課内協議)
・設計
・工事請負(H19 年度 35 件 125,898 千円)
[路面補修等]
・随時パトロールを実施
・年度当初に路面補修工事を発注し対応
・職員により、直営で実施
川井村
具体的な調整内容
2 修繕
・緊急工事に即応する必要があり、合併後におい
ても当分の間現行どおりとし、段階的に調整を
(1)維持管理体制
図っていくこととする。
[賃金]
・小規模で緊急性のあるものに対し、業者に依
頼し処理(H19 年度 455 千円)
(河川含む)
[機械借上]
・小規模で緊急性のあるものに対し、業者に依
頼し処理(H19 年度 455 千円)
[原材料]
・小規模で緊急性のあるものに対し、直営及び
業者に依頼し処理(H19 年度 514 千円)
・地元・直営及び業者依頼施工による
[工事]
・パトロールにより異常個所発見及び随時要望
の受付
・現地調査(課内協議)
・設計
・工事請負(H19 年度 0 件 0 千円)
[路面補修等]
・随時パトロールを実施
・年度 3 回に分け優先順に路面補修単価契約に
より実施
・職員により、直営で実施
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協議第42[協定項目 25−20]建設関係事業
宮古市・川井村合併協議会の調整内容
協
議
事 項
25 各種事務事業の取扱い
関
係
項
目
25−20
建設関係事業
調整の内容
現
事務事業名
公営住宅維持
管理
況
具体的な調整内容
川井村
・川井村の公営住宅についても、新市が管理す
(1)管理村営住宅(国庫補助対象)
(1)管理市営住宅
る。
①住宅
3 団地
47 戸
①住宅
29 団地
991 戸
・公営住宅法の適用とならない定住化促進住宅
②集会所
なし
②集会所
8 団地
9 集会所
(現宮古市)や若者住宅(現川井村)の維持管
③児童遊園
2 団地
2 遊園
③児童遊園
12 団地
15 遊園
理についても、新市が行う。
④有料駐車場
なし
④有料駐車場
5 団地
329 区画
(2)管理事務
(2)管理事務
①村営住宅監理人の任命(監理人は担当職
①市営住宅管理人の委嘱、管理人会議の開催
員)
。※管理人の依嘱なし
②住宅、集会所及び児童遊園遊具の補修調査
②住宅の補修調査の実施(随時実施)
。
③調査後の小補修、年度計画による修繕工事
③調査後の補修。
の実施
④住宅付属施設設備の点検・維持管理委託
④住宅付属施設設備の点検及び維持管理委託
ア.浄化槽の法定点検、保守点検委託。
ア.貯水槽、浄化槽の法定検査及び消防設備
イ.浄化槽維持管理委託(汲取りは入居者負
保守点検の業務委託
担)
イ.浄化槽維持管理、貯水槽清掃及び児童遊
ウ.児童遊園の保守点検は直営
園遊具保守点検の業務委託
(3)公営住宅(単独事業・その他)
(3)公営住宅(単独事業・その他)
①村営若者住宅 1 団地 6 戸
①定住化促進住宅 2 団地 6 戸
②集会所
1 団地 1 集会所
宮古市
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協議第41号[協定項目 25−20]建設関係事業
先進事例
■福島市(平成 20 年 7 月 1 日合併)
1
2
飯野町の町道は、原則として市道と認定する。
生活道路整備事業補助金、道路愛護、道路の整備計画、道路橋りょう新設改良事業及び住宅マスタープ
ランについては、合併後に再編する。
3 道路(河川)占用料及び法定外公共物の使用料については、合併時に福島市の制度に統一する。ただし
既に許可したものの占用料及び使用料は、合併年度に限り現行のとおりとする。
4 公営住宅使用料及び公営住宅駐車料については、福島市の制度に統一する。ただし、合併後3年間の経
過措置を設ける。
5 その他の建設関係事業については、福島市の制度に統一する。
■真岡市(平成 21 年 3 月 23 日合併予定)
1
市町道の管理については、次のとおりとする。
(1)市道及び町道は、現行のとおり新市に引き継ぐ。ただし路線番号については新市全体で再編する。
(2)市道及び町道の管理については、合併時は現行のとおりとし、段階的に調整する。
2 法定外公共物の管理については、合併時は現行のとおりとし、合併後速やかに真岡市の制度に統一する。
3 道路整備事業については、合併時に真岡市の制度に統一する。
4 道路維持管理については、合併時に真岡市の制度に統一する。
5 公営住宅の管理については、次のとおりとする。
(1)公営住宅については、現行のとおり新市に引き継ぐ。
(2)公営住宅の管理方法については、合併時は現行のとおりとし、合併後速やかに真岡市の制度に統一す
る。
6 住宅マスタープランについては、合併時は現行のとおりとし、新市において真岡市の計画を基準に速や
かに見直す。
7 公営住宅ストック総合活用計画については、合併時は現行のとおりとし、新市において真岡市の計画を
基準に速やかに見直す。
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