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死亡牛の速やかな処理について!

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死亡牛の速やかな処理について!
家畜衛生情報 No.7
平成22年7月
上北地域県民局地域農林水産部十和田家畜保健衛生所
0176-23-6235(FAX 0176-23-3044)
上十三地区家畜衛生推進協議会
0176-25-2362(FAX 0176-23-3888)
(社) 青森県畜産協会
017-722-4331(FAX 017-722-4373)
死亡牛の速やかな処理について!
家畜の死体は産業廃棄物であり
適正な処理が所有者の義務です
24 か月齢以上の牛が死んだら
1
家畜保健衛生所への届出
「BSE 特別措置法」に基づき、所有者または検案した獣医師が届出を行な
います
2
家畜改良センターへの異動報告
牛トレーサビリティ制度による個体識別番号(耳標の10桁番号)の抹消手続き
をします
3
輸送業者・化製業者への依頼による死体処理
BSE 検査で陰性確認後、適正処理を行ないます
これからの暑い時期は、特に死亡牛の腐敗が早く進みます。保冷施設への搬
入が遅れると検査・化製処理に支障をきたしますので、すみやかに輸送業者に
連絡しましょう。
自己所有地であっても死亡した家畜を埋めることや放置することは
法律違反※(不法投棄)です
※「化製場等に関する法律」
、
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」
★24 か月齢未満の牛が死亡した場合も、法令を遵守した適正な処理が必要です
★宮崎県での口蹄疫患畜等殺処分後の埋却は、家畜伝染病予防法に基づく措置です
☆
移入禁止措置についてのお知らせ
☆
鹿児島県からの家畜移入禁止が解除されました(7月9日付)
宮崎県からの家畜移入禁止については、継続中です
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