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今立総合支所建設基本設計・実施設計業務委託特記仕様書(別

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今立総合支所建設基本設計・実施設計業務委託特記仕様書(別
別添1
基本設計業務の内容
1
建築(意匠)基本設計
(1)情報収集・準備
ア
発注者により設定された条件の把握(基本計画等)
イ
現地調査等(敷地測量、周辺環境等)
ウ
関係法令調査
エ
業務スケジュールの設定
オ
各種打合せ
(2)条件設定
ア
設計条件の設定(要求性能、法令等の制約条件、工事予算、工事期間等)
イ
設計方針の設定(設計理念、仕様等)
(3)比較検討
ア
性能面からの機能・形態の検討
イ
設計理念・意匠上の検討
ウ
概算工事費の検討
エ
施工性の検討
オ
仕様、使用材料、構造方式、設備方式等の総合的検討
(4)各種計画設計
2
ア
施設配置計画の作成
イ
空間構成計画の作成
ウ
動線計画の作成(駐車場及び駐輪場、自動車(二輪車含む。
)
、自転車及び徒歩)
エ
平面・断面計画の作成
オ
概算工事費の算出
カ
関係機関等との打合せ
建築(構造)基本設計
(1)情報収集・準備
ア
発注者により設定された条件の把握
イ
現地調査(近隣環境等)
ウ
関係法令調査
エ
業務スケジュールの設定
オ
各種打合せ
(2)条件設定
ア
設計条件の設定(要求性能、立地制約条件等)
イ
安全性能の設定(積載荷重、風荷重、地震荷重)
ウ
設計方針の設定(設計理念、構造仕様等)
(3)比較検討
ア
構造種別の検討
イ
構造方式の検討
ウ
概算工事費の検討
エ
施工性の検討
(4)構造計画設計
3
ア
構造計画(試設計による解析、構造システム、仕様概略設計)
イ
設定条件への適合性の確認
ウ
各種計画設計との整合調整
電気設備基本設計
(1)情報収集・準備
ア
発注者により設定された条件の把握
イ
現地調査(現地状況、電力・電話等の関連施設等)
ウ
関係法令調査
エ
業務スケジュールの設定
オ
各種打合せ
(2)条件設定
ア
設計条件の設定(要求性能、法令等制約条件等)
イ
設計方針の設定(設計理念、仕様、使用機器の設置場所等)
(3)比較検討
ア
設備種別の検討
イ
使用機器等の検討
ウ
概算工事費の検討
エ
施工性の検討
オ
維持管理コスト及び管理上の課題の検討
(4)電気設備計画設計
4
ア
各種電気設備計画(照明、エレベーター、非常用発電等)
イ
設定条件への適合性の確認(省エネ、地球温暖化、非常時対応等)
ウ
各種計画設計との整合調整
機械設備(給排水衛生設備・空調換気設備・昇降機等)基本設計
(1)情報収集・準備
ア
発注者により設定された条件の把握
イ
現地調査(現地状況、給排水、ガス等の関連施設等)
ウ
関係法令調査
エ
業務スケジュールの設定
オ
各種打合せ
(2)条件設定
ア
設計条件の設定(要求性能、法令等制約条件等)
イ
設計方針の設定(設計理念、仕様、使用機器の設置場所等)
(3)比較検討
ア
設備種別の検討
イ
使用機器等の検討
ウ
概算工事費の検討
エ
施工性の検討
オ
維持管理コスト及び管理上の課題の検討
(4)機械設備計画設計
ア
機械設備計画(平時、非常時等)
イ
特殊設備計画
ウ
設定条件への適合性の確認(省エネ、地球温暖化、非常時対応等)
エ
各種計画設計との整合調整
別添2
実施設計業務の内容
1
建築(意匠)実施設計
(1)情報収集・準備
ア
基本設計により設定された条件の把握
イ
現地詳細調査等(敷地、周辺環境等)
ウ
使用材料等に関する資料の収集
エ
関係法令等に関する打合せ
オ
スケジュールの調整
カ
各担当打合せ
(2)条件確定
ア
基本設計に基づく設計条件の確認
(要求性能、法令等の制約条件、工事予算、工事期間等)
イ
基本設計に基づく設計方針の展開
(3)比較検討
ア
各部分の機能の検討
イ
空間表現の検討(形態、使用部材等)
ウ
工事費の検討
(4)実施設計
2
ア
外部空間設計(外構設計及び駐車場設計等含む。
)
イ
内部空間設計
ウ
平面・立面・断面設計
エ
部分詳細設計
オ
各部分の使用材料及び使用の確定
カ
防災設計
キ
色彩計画
ク
工事費との調整
ケ
個別設計との整合調整
建築(構造)実施設計
(1)情報収集・準備
ア
基本設計により設定された条件の把握
イ
現地詳細調査等(地盤・地質条件確認、近隣環境等)
ウ
特殊工法部分の詳細調査
エ
関係法令等に関する打合せ
オ
スケジュールの調整
カ
各担当打合せ
(2)条件確定
ア
基本設計に基づく構造設計条件の確認
(荷重条件、法令等の制約条件、工事予算、工事期間等)
イ
基本設計に基づく設計方針の展開
(3)比較検討
ア
各部材の適合性の検討
イ
使用材料の検討
ウ
工事費の検討
(4)実施設計
3
ア
応力解析(モデル設定、構造計算)
イ
構造設計(各部設計、接合部設計)
ウ
工事費との調整
エ
全体設計との整合調整
電気設備実施設計
(1)情報収集・準備
ア
基本設計により設定された条件の把握
イ
現地詳細調査等(引込み線、関連施設ほか)
ウ
使用機材等に関する資料の収集
エ
関係法令等に関する打合せ
オ
スケジュールの調整
カ
各担当打合せ
(2)条件確定
ア
基本設計に基づく設計条件の確認(要求性能、法令等の制約条件等)
イ
基本設計に基づく設計方針の展開
(3)比較検討
ア
設備方式の詳細検討(受変電、非常用電源、電灯及びコンセント、動力
設備、弱電設備、火災報知器等設備、エレベーター等)
イ
使用機器、材料の検討
ウ
工事費の検討
エ
維持管理・更新性の検討
(4)実施設計
ア
電気設備設計(受変電、非常用電源、電灯及びコンセント、動力設備、
弱電設備、火災報知器等設備、エレベーター等)
4
イ
使用機器、材料及び仕様の決定
ウ
工事費との調整
エ
全体設計との整合調整
機械設備(給排水衛生設備・空調換気設備・昇降機等)実施設計
(1)情報収集・準備
ア
基本設計により設定された条件の把握
イ
現地詳細調査等(給排水・ガス等経路、関連施設等)
ウ
使用機材等に関する資料の収集
エ
関係法令等に関する打合せ
オ
スケジュールの調整
カ
各担当打合せ
(2)条件確定
ア
基本設計に基づく機械設備設計条件の確認(要求性能、法令等の制約条件等)
イ
基本設計に基づく設計方針の展開
(3)比較検討
ア
設備方式の詳細検討(給排水、ガス配管方法、配管経路、消火設備、汚水処理、空調方
式、系統、熱源、換気、自動制御、昇降機、特殊設備等)
イ
使用機器、材料の検討
ウ
工事費の検討
エ
維持管理・更新性の検討
(4)実施設計
ア
機械設備設計(給排水、ガス配管方法、配管経路、消火設備、汚水処理、空調方式、系
統、熱源、換気、自動制御、昇降機、特殊設備等)
5
イ
使用機器及び仕様の決定
ウ
工事費との調整
エ
全体設計との整合調整
関係法令等による申請書等作成・各種申請手続
(1)都市計画法、建築基準法及び消防法等の建築に関する法令等による申請書等の作成及び手
続
別添3
基本設計業務の成果物及び提出部数
1
建築(意匠)
(1)建築(意匠)基本設計図書原図(原本)1部複写版(製本)A3 2部
ア
建築(意匠)説明書
イ
建築(意匠)設計図
ウ
仕様概要書
エ
仕上概要表
オ
面積表及び求積図
カ
敷地案内図
キ
配置図(外構及び駐車場含む。
)
ク
平面図(各階)
ケ
断面図
コ
立面図(各面)
サ
矩計図
(2)工事費概算書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
2
建築(構造)
(1)建築(構造)基本設計図書原図(原本)1部複写版(製本)A3 2部
ア
構造計画説明書
イ
構造計画概要書
(2)工事費概算書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
3
電気設備
(1)電気設備基本設計図書原図(原本)1部複写版(製本)A3 2部
ア
電気設備計画説明書
イ
電気設備設計概要書
ウ
各種技術資料(技術別比較検討)
(2)工事費概算書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
4
給排水衛生設備
(1)給排水衛生設備基本設計図書原図(原本)1部複写版(製本)A3 2部
ア
給排水衛生設備計画説明書
イ
給排水衛生設備設計概要書
ウ
各種技術資料(技術別比較検討)
(2)工事費概算書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
5
空調換気設備
(1)空調換気設備基本設計図書原図(原本)1部複写版(製本)A3 2部
ア
空調換気設備計画説明書
イ
空調換気設備設計概要書
ウ
各種技術資料(技術別比較検討)
(2)工事費概算書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
6
昇降機等
(1)昇降機等基本設計図書原図(原本)1部複写版(製本)A3 2部
ア
昇降機等計画説明書
イ
昇降機等設計概要書
ウ
各種技術資料(技術別比較検討)
(2)工事費概算書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
7
その他
(1)各記録書一式 A4
1部
(2)CADデータCD−R等 1部
(注)
・
「2 建築(構造)
」から「6 昇降機等」までの成果物は、
「1 建築(意匠)
」の中に含めるこ
とができる。
・設計図は、適宜、追加してもよい。
・工事費概算書には、単価に関する資料(見積書、単価根拠等)を含むものとする。
・CADデータの保存形式等については、原則JWW、DWGとする。
・成果物は、発注者と受注者との事前協議により詳細を決定し、納品すること。
別添4
実施設計業務の成果物及び提出部数
1
建築(意匠)
(1)建築(意匠)実施設計図書原図(原本)1部
複写版(製本)A1・A3 各3部
ア
計画概要書
イ
特記仕様書
ウ
仕上表
エ
面積表及び求積図
オ
敷地案内図
カ
配置図
キ
平面図(各階)
ク
断面図(2面以上)
ケ
立面図(各面)
コ
矩形図
サ
展開図
シ
天井伏図(各階)
ス
平面詳細図(各階)
セ
断面詳細図
ソ
部分詳細図(必要箇所)
タ
建具表
チ
外構図
ツ
植栽図
(3)各種計算書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(4)関係官公署等への提出書類原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
2
建築(構造)
(1)建築(構造)実施設計図書原図(原本)1部
複写版(製本)A1・A3 各3部
ア
特記仕様書
イ
構造基準図(各階)
ウ
伏図(各階)
エ
軸組図
オ
各部断面図
カ
部材断面表
キ
標準詳細図
ク
各部詳細図
(2)構造計算書(構造図含む。
)原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(3)構造計算データ原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(8)各種比較検討書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(9)関係官公署等への提出書類原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
3
電気設備
(1)電気設備実施設計図書原図(原本)1部
複写版(製本)A1・A3 各3部
ア
特記仕様書
イ
敷地案内図及び配置図
ウ
受変電設備図
エ
非常電源設備図
オ
発電設備図
カ
幹線系統図
キ
電灯、コンセント設備平面図(各階)
ク
弱電設備図(系統図含む。
)
ケ
動力設備図(系統図、各階平面図含む。
)
コ
避雷設備図
サ
構内情報通信網設備図(系統図、各階平面図含む。
)
シ
構内交換設備図
ス
情報表示設備図
セ
放送・映像・音響設備図
ソ
拡声設備図
タ
誘導視線設備図
チ
呼出し設備図
ツ
防犯カメラ設備図
テ
防犯・入退出管理設備図
ト
中央監視制御設備図(監視システム含む。
)
ナ
火災報知機等設備図(系統図、各階平面図含む。
)
ニ
構内配電線路図
ヌ
通信・情報設備平面図(各階)
ネ
駐車場管理設備図
ノ
屋外設備図
(2)電気設備計算書原図(原本)1部複写版(製本)A3 2部
(5)関係官公署等への提出書類原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
4
給排水衛生設備
(1)給排水衛生設備実施設計図書原図(原本)1部
複写版(製本)A1・A3 各3部
ア
特記仕様書
イ
敷地案内図及び配置図
ウ
衛生器具、機器表
エ
衛生器具設備図
オ
給排水設備配管図(系統図、各階平面図含む。
)
カ
給湯設備図
キ
消火設備図(系統図、各階平面図含む。
)
ク
消火設備平面図(各階)
ケ
ガス設備図
コ
中水設備図
サ
汚水処理設備図
シ
屋外給排水設備図
ス
ごみ処理設備図
セ
特殊設備図
ソ
その他設置設備図
タ
部分詳細図
チ
屋外設備図
(2)給排水衛生設備計算書原図(原本)1部複写版(製本)A3 2部
(5)関係官公署等への提出書類原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
5
空調換気設備
(1)空調換気設備実施設計図書原図(原本)1部
複写版(製本)A1・A3 各3部
ア
特記仕様書
イ
敷地案内図及び配置図
ウ
機器表
エ
空調設備系統図
オ
空調平面図(各階)
カ
換気設備図系統図
キ
換気設備平面図(各階)
ク
排煙設備図
ケ
自動制御設備図
コ
特殊設備図
サ
部分詳細図
シ
屋外設備図
(2)空調換気設備計算書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(5)関係官公署への提出書類原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
6
昇降機等
(1)昇降機等設備実施設計図書原図(原本)1部
複写版(製本)A1・A3 各3部
ア
特記仕様書
イ
敷地案内図及び配置図
ウ
昇降機等平面図
エ
昇降機設備断面図
オ
部分詳細図
(2)昇降機等設備計算書原図(原本)1部複写版(製本)A3 2部
(5)関係官公署への提出書類原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
7 工事発注用図書
工事発注区分に応じて以下の書類を提出すること。
(1)工事費内訳書(金入り)複写版(製本)A4 2部
(2)工事費内訳書(金抜き)複写版(製本)A4 3部
(3)実施設計図(社名入り)複写版(製本)A3(片袖折りA4) 3部
8
その他
(1)工事概要説明書
(2)関係法令検討書
(3)建築保全計画書
(4)各記録書
(5)CADデータ CD−R 1部
(注)
・
「2 建築(構造)
」の成果物は、
「1 建築(意匠)
」の中に含めることができる。
・設計図は、適宜、追加してもよい。
・工事費内訳書は、
「営繕積算システムRIBC」データにて作成すること。
・単価算出資料は、代価表(歩係り資料を含む。
)
、使用材料文献・カタログ、見積書(比較表
含む。
)を含む。
・CADデータの保存形式等については、原則JWW、DWGとする。
・成果物は、発注者と受注者との事前協議により、詳細を決定し、納品すること。
・工事発注の際に必要により、最新の単価に入れ替えること。
別添5
その他業務の成果物及び提出部数
1
その他業務の設計図書等原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(1)概略工事工程表
(2)敷地のゾーニング、施設及び駐車場等の配置計画
(3)建築内外装のトータルデザイン
(4)防犯設備計画
(5)防災計画
(6)セキュリティ計画
(7)構造計画(免震構造)
(8)ユニバーサルデザイン採用計画
(9)環境保全に関する計画
(10)インフラ計画
(11)LCCO2等算出評価報告書
(12)外構計画
(13)緑化計画
(14)模型
縮尺 200分の1程度
主要材料 提案による
ケース 有(アクリル製)
(15)透視図
種類
まちなか(今立総合支所及びいまだて芸術館等を含むエリア)鳥瞰図、外観図
(敷地全体を含む鳥瞰図)
、内観図等
判の大きさ A2またはA3
数量 外観図3部、内観図5部程度
額 有(材質は問わない)
電子データ 有
(16)日影図(基本設計・実施設計段階)
(17)その他特殊設備の建築及び設計関係図書
(18)各種電子データ CD−R 1部
(19)各種補助申請資料
2
その他原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(1)関係法令に基づく申請書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(関係法令による申請書等の作成及び手続業務並びに都市計画法、建築基準法及び消防法
等の建築に関する法令等による申請書等の作成及び手続業務等の申請業務の内容を含む。)
(2)関係法令チェックシート及び協議書 1式
(3)打合せ記録簿 1式
(注)
・設計図等は、適宜、追加してもよい。
・CADデータの保存形式等については、原則JWW又はDWGとする。
・成果物は、発注者と受注者との事前協議により、詳細を決定し、納品する。
別添6
積算業務の成果物及び提出部数
1
建築積算原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(1)建築工事積算数量計算書
(2)建築工事積算数量調書
(3)建築工事積算見積調書
(4)建築工事積算単価根拠
(5)工事費内訳書
2
電気設備積算原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(1)電気設備工事積算数量計算書
(2)電気設備工事積算数量調書
(3)電気設備工事積算見積調書
(4)電気設備工事積算単価根拠
(5)工事費内訳書
3
機械設備積算原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(1)機械設備工事積算数量計算書
(2)機械設備工事積算数量調書
(3)機械設備工事積算見積調書
(4)機械設備工事積算単価根拠
(5)工事費内訳書
4
その他
(1)打合せ記録簿原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(2)電子データ CD−R 1部
(3)各種資料1式(メーカーカタログ等)
(注)
・実施設計業務の成果物(別添5)と重複するものは、発注者と受注者との事前協議により決
定する。
・工事費内訳書は、
「営繕積算システムRIBC」データにて作成すること。
・工事発注の際に必要により最新の単価に入れ替えること。
別添7
今立総合支所等解体工事設計業務特記仕様書
1
目的及び概要
現今立総合支所等の解体及び解体材の適正処分を目的とした実施設計を行うものであり、解
体工事を発注するために必要な図書の作成及び工事費の積算を行うものである。また、これに
必要な現地調査、関係機関との調整及び申請事務を行うこととする。
2
解体概要
解体建物
所在
階数構造
延床面積
建築年度
今立総合支所
越前市粟田部町 11 字
RC 造 3 階
1,778 ㎡
S29
(東増築部)
S造3階
358 ㎡
S52
(北増築部)
S造2階
200 ㎡
H4
RC 造 3 階
1,312 ㎡
S47
今立もくせい会館
越前市粟田部町 11 字
※その他、附属工作物(車庫、自転車小屋等)
、植栽、舗装等外構構成物
3
設計上の留意事項
(1)当該解体工事は新庁舎建設後、引越しを行った後に実施することから、敷地内外の利用者
等に対する安全に十分配慮した設計とすること。
(2)当該工事の実施設計に当たっては、現地調査を行い、調査終了後に工事施工方法、使用器
具、機材及び仕様書等の作成について、市と協議をし、決定すること。また、アスベスト
の使用がされているかを調査し、使用されている場合には、適正な処理を検討すること。
なお、図面の作成に当たっては現地調査の結果を反映し、求積図、矩計図等監督員の指定
する図面については詳細図を作成すること。
4
成果品
(1)解体設計図原図(原本)1部複写版(製本)A1・A3 各3部
(2)工事費概算書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(3)各種計算書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(4)関係官公署等への提出書類原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(5)工事費内訳書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(6)積算数量算出書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(7)積算数量調書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(8)単価算出資料原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(9)各種比較検討書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(10)工事概要説明書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(11)関係法令検討書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(12)各記録書原図(原本)1部複写版(製本)A4 2部
(13)CADデータ CD−R 1 部
(注)
・設計図は、適宜、追加してもよい。
・工事費概算書には、単価に関する資料(見積書、単価根拠等)を含む。
・工事費内訳書は、
「営繕積算システムRIBC」データにて作成すること。
・単価算出資料は、代価表(歩係り資料を含む。
)
、使用材料文献・カタログ、見積書(比較表
含む。
)を含む。
・工事発注の際に必要により最新の単価に入れ替えること。
・CADデータの保存形式等については、原則JWW、DWGとする。
・成果物は、発注者と受注者との事前協議により、詳細を決定し、納品する。
別添8
3DCG作成業務特記仕様書
1
目的
本業務は、今立総合支所整備において、複合施設の計画検討や関係者間協議、周辺住民や一般
市民への事業説明、積極的な市民利用を促すためのプロモーション活動等を効率的・継続的に行
う目的で、複合施設や交流広場の将来ビジョンをイメージ化した汎用三次元デジタル空間を生成
し、その空間を取り込んだ多機能バーチャルリアリティ(3DCG)コンテンツを制作、提供す
るものである。
本業務により作成された三次元デジタル空間データ(三次元CADデータ)は、将来的な増築
計画の計画検討や周辺地区の景観協議等に活用していけるように、作成する三次元空間データを
汎用的な形式で提供するものとする。
2
業務委託の内容・要件
(1)複合施設及び周辺データ作成
①複合施設外観及び外構データ作成
複合施設の計画位置や景観的な検討が行えるように、外観及び外構のデータ作成を行うこと。
外観データは窓や素材感を与えた表現とし、外構データは舗装や植栽等の表現を行うこと。
②複合施設内部データ作成
新庁舎の内部データを作成すること。作成エリアは次の諸室を表現することとし、スケール
感や活用イメージを想起出来るように適切に添景や什器を配置すること。
ア.学習機能部(多目的ホール、調理室、会議室(大、中)
、ライブラリー)
イ.観光情報発信機能部(観光情報展示コーナー、カフェ、交流拠点)
ウ.交流機能部(交流広場、散策路、防災広場、シンボルゲート)
エ.市民向けサービス機能部(窓口スペース、相談スペース)
オ.共用部(エントランスホール、ロビー、ラウンジ)
③複合施設周辺エリアデータ作成
周辺環境や道路との見合いが検証できるように、別紙に示すエリアの周辺建物および道路空
間を作成すること。建物は通りに沿いの面に現地撮影写真を加工したファサード画像を張り付
ること。また、大まかな道路表現や工作物の表現を行うこと。別紙に示すエリア外には複合施
設を中心とする概ね1km四方の範囲にて地形データを作成し、航空写真を張り付けて表現す
ること。
(2)空間検討・合意形成のための下記の各種性能を適宜組み備えた上記空間の3DCGの制作デ
ータ提供
①CGデータ変換、CGアプリケーションの構築
ア
空間レビュー性能
・全体掌握のための鳥瞰飛行および利用者目線での空間確認・動線確認のためのウォーク
スルーがマウスなどの操作で自由自在にできる機能
・計画案(複数)を入れ替え対比させる比較検討機能
・空間内の任意の位置に樹木や建物ボリュームを配置することができ、配列した樹木や建
物ボリュームを次回起動時に再現できる機能
イ
プレゼンテーション性能
・説明用パワーポイントの中から直接コンテンツを呼び出せる機能
・定められた重要視点場にジャンプするビューポイントジャンプ機能
・シナリオのあるプレゼンテーションに対応する自動走行(アニメーション)機能および
そのルートの設定機能
ウ
関係者間情報共有・情報公開性能
・制作された3DCGは Windows 及び MacOSX 環境にて起動できること。
・CG空間の機能全体をフリーライセンスで利用できること
・関係各所に容易に配布できること
3
成果品と著作権
①「2 業務委託の内容・要件」に関する三次元CADデータ及びテクスチャ画像データ
②「2 業務委託の内容・要件」に関するシステム(CGアプリケーション)
上記①についての著作権は、越前市に帰属する。ただし、上記②のCGアプリケーションおび、
これに含まれるデータであって、本件とは関係なく受託者(そのライセンサーを含む)が保有す
るデータに関する著作権その他の知的財産権については、受託者がこれらを留保すること。
4
その他
(1)本業務を行うにあたり必要な資料の収集及び調査等は、原則として受注者が行うが、市が
所有し調査に利用可能な資料等は受託者に貸与する。この場合、受託者は貸与に関する一
覧を作成するとともに、利用後速やかに返却するものとする。
(2)成果品はすべて市の所管とする。また、市の承認を得ずに公表してはならない。
(3)受託者は、本業務の遂行上知り得た事項について、第三者に漏らしてはならない。また、
中立性を厳守しなければならない。
(4)受託者は、関係する機関との協議を必要とする場合、市の了承を得てから行うこととする。
また、市が当協議に同席しない場合には、協議の内容を速やかに市に報告しなければなら
ない。
(5)打合せ及び協議は、受託者が来庁して随時行う事とする。
(6)その他、この仕様書に定めのない事項については、その都度、市と受託者が協議の上決定
するものとする。
(別紙)
周辺建物データ作成範囲
複合施設作成範囲
交流機能部データ作成範囲
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